JPS59500224A

JPS59500224A - 熔融紡糸された繊維の屑を利用する方法

Info

Publication number: JPS59500224A
Application number: JP58500702A
Authority: JP
Inventors: シユタルク・ギユンテル
Original assignee: ノルトドイツチエ・フア−ゼルウエルケ・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
Priority date: 1982-02-20
Filing date: 1983-02-18
Publication date: 1984-02-16
Also published as: EP0087133A2; EP0087133A3; GR78066B; DE3206203C2; DE3206203A1; ES8400781A1; WO1983002964A1; PT76255A; ES519767A0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】溶融紡糸された繊維の屑を利用する方法溶融紡糸によって合成高ポリマーからフィラメント、糸および繊維−以下に繊維と総称する−を製造する際、色々な方法段で次の処理段にとって不適当な屑鷹維が生じる。このような屑生成物は例えｄ紡糸開始および停止の際、巻取シ、ドラフト、テクスチュアード加工および他の加工段において生じる。この屑は著しい費用の要因となっておシ、シたがって長い間この屑物を利用することに努力が払われて来た。例えば、ドイツ民主共和国特許公報第７８０５２号明細書にポアミド繊維生成物から成る屑物を繊維関係の目的で再利用するための方法が記載されているが、この方法にあっては調質剤、つや消し剤と空気粉じん粒子が耐着している僅かに熱酸化性に損傷されたポリアミド屑（憶いこの屑を約２００℃で圧縮し、生じたか粒を適当に０．０５％以下の最終水含有量に適当に乾燥した後格子型紡糸機或いは射出紡糸機で紡糸して改めて化学繊維材料に利用される。この方法にあっては、比較的高い温度における圧縮のためにおよび特に乾燥のため比較的多量のエネルギを必要とし、これによってこの方法は費用がかかるものとなる。

シュツツガルト、１９６４年２０２頁、２０３頁から、従来ポリマー屑は、改めてこれを熔１＠紡糸する前に、きまって洗滌後乾燥されていたことが明らか本発明の根底をなす課題は、冒頭に記載した様式の方法を簡略化し、この場合特にエネルギーを節約することである。この課題（は請求の範囲１項および２項の特徴によって解決される。圧縮された繊維屑を溶融紡糸するだめに格子′型紡糸機或いはベント押出し成形機を使用し、得られる溶融物を涙過しだ後生の、即ちまだ紡糸されていない重合体から成る溶融物に配合し、固溶融物を激しく混合し、混合物を紡累した場合、高温でのエネルギーが消費される圧縮、特に屑繊維の乾燥を行けずに済むことが見出されたことは意想外なことであった。

生まの重合体の熔１融物は屑のポ１ルマーとは異なるポリマーから成っていてもよい。しかし、屑物質から成る熔鵬物を同じ種類のかつ同じ性質のポリマーの熔碧物に配合するのが有利である。溶融した屑の生まのポリマー溶融物に対する量比は１：２０〜１：２、特に１：１０〜１：４アある。

固溶融物は一緒にされた後互いに激しく、例えば静圧ミキサーで混合し、次いで通常の方法で紡糸される。

著しく染色されたポリアミド溶融物を染色されていないポリマー溶融物に配合し、固溶融物を互いに混合し、混合物を紡糸することは既に知られている。

しかし、別個に造られたポリアミドの混合は品質の低下を招く、と云う考え（Ｋｌａｒｅ著「５ｙｎｔｈｅｔｉｓｃｈｅＦａｓｅｒ　’ａｕｓ　Ｐｏｌｙａｍｉｄ　（ポリアミドから成る合成繊維）」、ベルリン、１９６３年、１７３頁参照）は繊維屑の利用（で上記方法を適用することは相矛盾するものである。繊維屑は既に溶融紡糸方法で処理されているので、重合体はもはや生の重合体と同じ性質を有しておらず、したがってクラーレ氏によってうちたてられた先見からすれば、再溶融された繊、離層を紡糸のため生まの重合体溶融物ＩＣ配合すると云うことは従来度外視されて来たもあと云える。

本発明によｒ方法を所属する図面に関連して説明今一する。

貯槽１から生まの重合体が中間容器２を経て押中し成形機３内（で達する。重合体はここで溶融される。

押出し成形機は熔、融物を加熱されているｆ管９内に圧入する。同時に圧縮された繊維屑が貯槽４から一子溶融紡糸ヘッド５内に送られる。そこで、附着している水並びに場合によっては調質油のような４也の附着している有機低分子物質が蒸発する。このようにして得られた熔鵬物は制量可能なモータ７によって駆動される配量歯車ポンプ６によってフィルタ３を経て導管９内に圧入され、そこで生まの重合体から吸る主熔１融物と一緒にさ乳、この溶融・吻とインテンシーブミキサー１０内で一様に混合される３両・′看融物の混合物は次いで紡糸ヘッド１１を経て紡糸される。

国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】１、溶融紡糸された繊維の屑を圧縮し、再溶融しかつ紡糸することによって利用する方法において、屑を予め乾燥することなく格子型紡糸機内に人へそこから得られる溶融物を濾過し、生まの重合体溶融物に配合し、このものと激しく混合し、混合物を紡糸することを特徴とする、上記方法。２、屑を予め乾燥することなくベント押出し成形機内に入れ、そこから得られる溶融物を濾過し、生まの重合体溶融物に配合し、このものと激しく混合し、混合物を紡糸することを特徴とする請求の範囲１項による方法の変形。３、熔薔された屑を１＝２０〜１：２、特に１：１０〜１：４の比率で生の重合体溶融物に配合することを特徴とする請求の範囲１項或いは２項による方法。