JPS59500085A - スキ−の改良制御のための装置 - Google Patents

スキ−の改良制御のための装置

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JPS59500085A
JPS59500085A JP83500750A JP50075083A JPS59500085A JP S59500085 A JPS59500085 A JP S59500085A JP 83500750 A JP83500750 A JP 83500750A JP 50075083 A JP50075083 A JP 50075083A JP S59500085 A JPS59500085 A JP S59500085A
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バ−ト・ライオネル・ジエイ
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バ−ト ライオネル ジエイ
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スキーの改良制御のための装置 本発明の背景 本発明は、一般的には、スキーヤの脚の運動に応答して雪上スキーの制御を向上 するための装置に関するものである。さらに詳しくは、本発明は、自然の押駒さ れない脚の運動に応答して改良スキー制御を得て、これによって、スキーヤの楽 しみを増加しかつ負傷するかも知れないことを減少する装置に関するものである 。
雪上スキーのスポーツにおいて、可成りの注意が、スキー器具に対する改良に集 中され、この器具は、種々の伝統的スキー運動の全体にわたって、向上したスキ ー制御を提供した。これに関して、現代のスキー靴は、発展して、剛体の殻構壺 を有して足およ、び足首を密に包み、かつ可成り固定するためQものとなった。
剛体のスキー靴は、したがって、足および足首の屈曲を防ぎ、これは、脚からス キーへの運動の変位を弱めることができ、これによって、強めた足の運動を必要 として所望のスキー運動を提供することができる。これらの現代の剛体のスキー 靴は、企画された機能を行うけれども、可成り多くの欠点を伴なう。例えば、剛 体のスキー靴は、歩行するとき、またはスキー上で直立するとき、特に、心地よ くない。しかも、剛体のスキー靴は、密に適合し、これによって、通常の脚およ び足の血の循環を悪くし、足を冷やし、過度の筋肉の疲労をもたらす。これらの 状態は、スキー運動に対する足の感度を減少し、負傷を増加することになる。し かも、剛体の靴は、足および足首を一定位置に、固定するので、足および足首は 、スキー滑走中に通常、遭遇する衝撃力を吸収、消去することが妨げられ、衝撃 力は、膝関節に上向きに変位され、膝関節で、衝撃力は、特に重大かつ永久の負 傷をもたらす。
剛体のスキー靴に伴う問題を認識して、種々の装置が、足および足首を回り道す る強力構造を介して、スキーに脚の運動を変位し、足および足首を固定する如何 なる要求を避けるために提案された。例えば、アメリカ合衆国特許第≠、00乙 、j≠3号、第3,7≠7.233号。
第31り4t!;、/3≠号、第≠、02/、OjJ号。
第≠、os♂、3.2乙号、および第≠、/乙g、ogs号を参照すると、これ らのすべては、脚からスキーへ直接に、捩り運動を伝達するため゛に脚とスキー との間に連結されたプレース(brace )形式の構造を記載している。しか し、これらの装置において、回動目的のため膝の回転は、この回転が、比較的に 重大な負傷を膝に与えることが知られている事実にも拘らず、許されかつ助長さ れている。
しかも、これらの装置の成るものにおいては、付加的構造が設けられて、脚を屈 曲の一定位置に、固定し、これによって、剛体スキー靴を要求することなく、足 およびの使用よりも負傷を防止するのに、成功していない。それは、特に、少く とも成る抑制されない縦軸線方向0脚の屈曲が、適当な快適およびスキー制御の ために要求されるときである。
本発明は、スキーに直接に横の脚運動を伝達し、縦軸線方向において、抑制され ない脚屈曲の選定されかつ調整できる程度を許し、回転運動中、膝の回転に可成 り抵抗するための装置を提供することによって、先行技術の問題および欠点を克 服する。
本発明の概要 本発明による装置は、安産性を増加し、かつスキーヤの快適を可成り増加し、種 々のスキー運動において雪上スキーの改良制御のために提供されている。この装 置は、足と足首とを介して横回転力の伝達を要することなく、スキーの縁まで脚 から直−接に横回転力を変位させるために、スキーヤの脚とスキーの横側縁部と の間に連結された脚支持組立体よりなる。−しかし、脚支持組立体は、有利には 、スキー制御を向上しかつ筋−肉の疲労を減少するために、縦軸線方向において 、抑制されない脚屈曲の選定された程度を許す。しかも、本装置は、起り得る負 傷に対する膝の露出を減少するために、回転運動中に特に、ツイスト運動に抗し て膝を抑制するための装置を包含する。
本発明の好ましい形式によれば、脚支持組立体は、スキーの横側縁部から上方に 延び、かつスキーヤの足首にほぼ整合して置かれた横軸線上の上方支持部材に回 動可能に連結された下方支持部材よりなる。上方支持部材は、膝の少し下の位置 においてスキーヤの脚に包囲環体によって連結するために上方に、ビゴット軸線 から突出している。調整組立体は、上方支持部材と下方支持部材との間に連結さ れて、下方支持部材に関して上方支持部材の相対的角度位置を選定し、かつ2つ の支持部材間の回転自由度の所望の大きさを選定するようになっている。
スキー滑走中、調整組立体は、上方支持部材と下方支持部材との間の回転運動の 選定された大きさを許し、最大のスキーヤの快適およびスキー制御のために縦軸 線方向ておける抑制されない脚屈曲の程度を許すことになる。
しかし、1つの支持部材は、横方向に剛性であり、スキーの横側縁部に直接に膝 の区域において、脚の横運動を伝達するようになっている。この態様において、 回転運動中のスキーのエツジをきかせる( edging ) ための脚運動は 、足および足首に対し、回り道して、スキーに直接に伝達される力をもたらし、 これによって、スキーヤに快適な屈曲可能靴を、はかせることができ、これによ って、衝撃力を吸収するために足および足首の屈曲を許すようになる。重要なこ ととして、このような回転運動中に、環体は、上方支持部材と協動して、膝の内 向き回転に抵抗し、これによって、さらに、負傷を減少する。
好ましい実施例では、調節組立体が、下方の支持部材の調節スロットの長さに沿 って選択された位置に取付けられぐ回転自在のタンブラを備えている。このタン ブラは縦軸線方向に延びる異なる長さの複数のチャンネルを備え、該チャンネル 内でタンブラが回転して選択された7つのチャンネルを、上方の支持部材に取付 けられたばね押圧形の係止ビンを受入れる方向に向ける。かくして、調節スロッ トに沿ってタンブラを位置決めすることによって、2つの支持部材の間の相対的 角度関係が選択され、かつ、選択されたチャンネルを係止ビンと整合させるべく タンブラを回転することによって上方の支持部材の許容できる回転自由度が選択 される。
他の7つの実施例においては、ばね押圧形の解放自在のビンディングが脚部支持 組立体に組込まれていて、スキーに取付けられる従来のブーツビンディングの必 要性を無くすことができる。この実施例においては、上方の支持部材には下方の 支持部材に枢着された第1の部分と包囲環体に組合わされた第2の部分とが設け られていて、画部分は中間の第3の部分に対し入れ予成に嵌入されている。第3 の部分は、ばね押圧形の解放自在な/対の組立体によって第1の部分および第2 の部分に対し解放自在に固定されている。解放自在な/対の組立体は、作用する 力が所定の大きさを超えたときに異なる方向に作用する力に応答して上方の支持 部材を分離できるようにしておくのが望ましい。
本発明の更に別の実施例によれば、スキーの通常のキャンバを選択的に反転させ 、特に粉雪上での滑走時における旋回運動中にスキーの先端部を持上げて制御効 果を高めるための装置が設けである。この装置は、包囲環体に取付けられたケー ブルハウジングを備えていて\このケーブルハウジングは包囲環体とスキーの先 端部との間で比較的緊張した状態で張られたケーブルを支持している。ケーブル の引込められた長さはロック(よって固定され、そのため、スキーヤが調節組立 体によって許容される自由度内でより直立した位置に向って脚を屈曲するときに キャンバを反転させることができる。このことは、ケーブルを後方および上方に 引張ることになり、従ってスキーの先端部を後方に引張ってスキーをキャンノZ の反転した状態に移動させることになる。
本発明の他の特徴および利点は、添付図面に基く以下の詳細な説明により明らか になるであろう。
図面の簡単な説明 添付図面は本発明を示すものであり、これらの図面のうち、 第1図は、本発明の新規な特徴を実現する改良されたスキー制御装置を使用して いる状態を示す斜視図である。
第1図は、本発明のスキー制御装置の拡大側面図である0 第3図は、本発明のスキー制御装置の後立面図である。
第≠図は、第1図とほぼ同様な拡大側面図であるが、第2図の状態とは別の調節 位置にあるスキー制御装置を示すものである。
第5図は\第2図の3−!;m方向から見た本発明のスキー制御装置の頂部平面 図である。
第4図は、第2図の乙−6線方向から見た本発明のスキー制御装置の部分的拡大 立面図である。
第7図は、第3図の7−7線に沿って垂直に断面した本発明のスキー制御装置の 部分的拡大側面図である。
第g図は、第7図のと−に線に沿って断面した本発明のスキー制御装置の部分断 面図である。
第り図は、第一図の7−タ線に沿って断面した本発明のスキー制御装置の部分的 拡大立面図である。
第70図は、第り図とほぼ同様の部分的拡大立面図であるが、第り図の状態とは 別の調節位置にあるスキー制御装置を示すものである。
第1/図は、本発明の別の実施例を示す斜視図である。
第72図は、第1/図の実施例の一部を示す部分的拡大後立面図である。
第73図は、第1/図の実施例拡大側面図である。
第1グ図は、第73図の/グー/≠線に沿って見た拡大断面図である。
第1j図は、第73図のi15−1s方向から見た断面図である。
第1乙図は、第1j図の/乙−/乙線方向から見た断面図である。
第77図は、第73図の/ 7− /7線方向から見た断面図である。
添付図面に示すように、雪上スキーの制御を改良するための装置を一般的に番号 10で示す。装置を、一対の雪上スキー12に取付け、がっ、スキーヤのひざ1 6の僅かに下の位置でスキー12とスキーヤ15の脚部14との間に連結して使 用する様子を第1図に示す。使用に際し、装置10は特に回転操作中、横側のカ を脚部14がら直接スキーの横側縁部へ伝達することによってスキー12の制御 を高めさせる一方、更にスキー制御、′快適さ及び安全性を改良するために縦軸 線方向において選択された範囲の抑制されない脚部の屈曲を可能にする。更に、 装置はスキーヤのひざ16の内方回転成はソイスト運動に抗してけがの可能性を 減少させる。
本発明の装置10は通常のスキー操作中、スキー12の運動について実質的に改 良された制御を可能にする。
装置10は、スキーヤが追加の即ち新た。なスキー動作を学ぶことを必要とする ことなく、通常のスキー技術の使用Oてよってこの高められたスキー制御を有利 に提供する。
重要なのは、装置lOはスキーヤの足及び足首領域を介して回転力を伝達するこ とを必要とすることなく回転力をスキーに加えさせ、これによって足および足首 領域を剛く包む従来のスキーブーツに対するニーズを回避することにある。その 代わりに、スキーヤ15は比較的に軟らかで可撓性のあるスキーブーツ2oを着 用して、筋肉疲労を著しく減少させてスキーヤの快適さ、及びこれに関連したけ がの可能性の減少を著しく増加させることができる。更に、可撓性のあるスキー ブーツ2oの着用は、足及び足首の自然屈曲を可能にし、ひざ16に別のやり方 で伝達され、かつひざを潜在的な大けかにさらすような衝撃力を吸収及び分散さ せる。しがしながら、装置lOは、スキーについての制御を犠牲にせず、その代 わりにスキー制御を高めさせる一方、同時に更にスキーヤの快適さを改良するた めに一定範囲の自然脚部の屈曲を可能にさせる。
添付図面に示すように、本発明の好ましい装置J−0が各スキー12に調節自在 の脚部支持組立体22の形で設けられており、脚部支持組立体は横方向力を脚1 4がらスキーの横側縁部24へ直接伝達するために、関連した脚14の横側面に 沿って上方に延びている。より詳しくは、第1図乃至第≠図に示すように、脚部 支持組立体22は適当な仕方で、例えばスキーに直接取付けられた従来のブーツ ピノディング組立体3oに連結するようになっている一体の底板28の使用によ って、スキー12に連結された下方支持部材26からなる。下方支持部材26は 、底板28からスキーヤの足及び足首の横側面のかたわらに上方に延び、かつ横 方向に延びている枢着ビン34によって上方支持部材36の下端部に連結される 剛直立体32を有している。この枢着ビン34はスキーヤの足首と一般的に一致 する横方向軸線37の周りを下方支持部材26と上方支持部材36との間で枢動 するように向けられている。しかしながら、枢着ビン34は、!つの支持部材間 のほぼ横方向の相対運動を阻止し、これに関しては、枢着ビン34はスキー操作 中、これに加えられる実質的な力に抗するために図示のように比較的大きな直径 を有するのが望ましい。
上方支持部材36は、枢着ビン34から上方に延び、ねじ40等によって包囲環 体42に連結している。この環体は、連結ねじ部からスキーヤの脚の前方を回っ て、脚の内方側面の位置−まで延びるような形になっている比較釣用く、かつ一 般的に半円形の保護体44を有している。この保護体44は、連結ストラップ4 6、例えハ第3図に最も良く示すベルクロ型ストラップを保護体の一端に連結し 、次いで逐次折り返して、保護体の他端でバックル48を通して受け入れるよう に使用することによってスキーヤの脚の周りにきちんと固定される。便宜上、発 泡クソンヨン材料等のストl)ツブ50は軟らかく快適な内部裏当てを有するカ フスを備えており、縦軸線方向の長穴52が剛い保護体44に形成され、個々の スキーヤの快適さの要求に従って脚部支持組立体22に関してカフスの縦軸線方 向の調節を可能にする。
上方支持部材36の垂直高さは、スキーヤのひざの僅かに下のスキーヤの脚部に 包囲環体42の連結のために個々のスキーヤの高さに従って都合よく選択される 。好ましい実施態様においては、上方支持部材36を、枢着ビン34に連結され かつ中間部分58の下端部で四部57に摺動して受けるための上方に突出したタ ブ56を有する下方部分54に分割することによってこの垂直方向の高さ調節が 得られる。中間部分58は上方に突き出して、ねじ40によって環体に固定され る上方部分64に形成されたタブ62を受け入れるための、第4図に示すような 上方に開放する四部6oで終端している。異なる長さの複数の相互交換可能な部 分58の7つを適当に選択することによって、上方部材36の全体の垂直な高さ は、個別のスキーヤの高さに従って選択することができる。望むならば、一旦下 方及び上方部分54.64が所定の長さの中間部分58と相互にはめ込まれると 、止めねじ66又はそれと同様なものが提供されて使用中に種々の部分の分離を 防止する。代りに、他の変更した上方支持部材構造、例えば、入れ子犬の相互結 合部分を使用して高さ調節を行なってもよい。
かくして、調節可能な脚部支持組立体22は、ひざ16に隣接した位置のスキー ヤの脚】4とスキー12との間で直接に及び特(C、スキーの横側縁部24との 間で直接に機械的結合を提供する。この機械的結合は、側方に向いた力を加える ことに応じて実質的に剛性であるから、脚の側方運動は、スキーヤの足首及び足 を介してこれらの力を伝達する必要なしにスキーに直接伝達される。
従って、回転運動中、脚の側方運動が実質的に向上したスキーの応答と制御によ ってスキーに直接伝達される。
かくして、側方運動は、足と足首とを連結し、従来の剛性のスキー靴の中に足と 足首を包み込むことを回避する。
その代りに、スキーヤは可撓性を有する靴20(第1図参照)をはくことが可能 になり、該靴20は、種々のスキーと歩行運動に快適であり、又スキー中に出合 う衝撃力を吸収するために足と足首を自然に曲げることができる0 側方に剛性の支持組立体22は、特別のスキーヤの所望のスキーのスタンスに従 って上方及び下方の支持部材36及び26の間の角度関係を選択することが調整 可能である。特に、上方支持部材36は、枢着ビン34によって下方支持部材2 6に対して取り付けられており、枢着ビン34は上方支持部材36の、スキーの 横側縁部24と一般的に一致する垂直平面内で長さ方向の前方及び後方への回動 運動を可能にする。調整組立体68は、λつの支持部材26及び36の間に結合 され、上方支持部材36の特別の角度位置、特に、第1図及び第2図に示すよう な僅かに前方に傾斜した位置を選択し、個々のスキーヤの自然のスキースタンス に調節する。しかしながら、重要なのは、この調節組立体68は、更に、通常の スキースタンスからはずれた場合に上方支持部材のある範囲の拘束されない回動 運動を可能にするように調節可能であり、それによって、スキー中、選択された 程度の拘束されない脚の曲げを可能にする。少なくともある拘束されない脚の曲 げが可能になったことによって、スキーヤのけがの可能性が減じ、楽しみが増え ることによって達成されるスキー中の筋肉の疲れが実質的に減少するとともに、 広範囲の従来のスキーの運動に亘ってスキーに対するスキーヤの制御が大巾に改 善される。
調節組立体68は第7図乃至第70図に好ましい実施例に従って詳細に示され、 上方支持部材36によって支持された固定ビン70を有し、固定−ン70は、下 方の支持部材26によって支持されたチャンネル付タンブラ72に選択的に解放 自在に受け入れられている。特に、固定ビン70は、上方支持部材36の延長部 分76に形成された開放デア74を通して下方に受け入れられ、上方支持部材は 枢着ビン34から下方に突出し拡大した厚さを有している。第り図及び第70図 に示すように、このボア74は、半径方向に拡大した円筒形室78を有し、該室 は、室の頂部の軸線方向の肩部82と、ビン70に固定したワツ/ヤ84との間 で動作する圧縮ばねを収容する寸法である。圧縮ばね80は、室の下端にねじ込 まれたプラグ86に通常の軸受係合をするように、ワノ/ヤ84を下方に押圧し 、ビン70は、プラグ86を下方に突出してチャンネル付のタンブラ72と係合 している。
チャンネル付タンブラ72は、下方支持部材26に対して調節可能に取り付けら れるようになっているタンブラ組立体88の部分である。タンブラは、両端で一 対のL字形のブラケット92によって支持されている一対の!タブ軸によって、 一般的に水平位置でそれ自体の軸線のまわりで回転するように支持された一般的 に円筒形状の部材からなる。これらのブラケットは、第g図に示すように、下方 の支持部材の横側面て形成された弓形の取り付はトラック98の一般的に垂直方 向を向いた歯96と噛み合って係合するための歯付裏面94を有する。タンブラ 組立体は、ブラケットとナツト104を受け入れるためのトラック98に形成さ れた弓形の調節スロット102を通って延びる一対の取り付けねじ100によっ て、トラックの長さに沿った選択された位置でトラック98に固定されている。
都合よくは、これらのナンド104は拡大溝106に入り込んでおり、ナンドは 下方部材とほぼ同一平面でありねじ100が締め付けられたとき回転しないよう にされる。
取付トラック98およびそこに設けられた調節スロット102は上部支持部材の 最下端の少し下方に位置決めされ、しかも枢着ビン34の軸線37に一致した中 心を持つ曲率半径のほぼ曲線上に形成される。したがって、トラック98の長さ に沿うタンブラ組立体の取付位置に関係なく、タンブラ72は上部支持部材36 から吊下された係止ビン70と近接した関係で位置決めされることになる。重要 なことは、タンブラがその外面に形成されしかも異なった長さを持つ複数の長手 方向に延びるチャンネル107,108,109および110を有することであ り、この場合該チャンネルの1つは係止ピノ70を受容するように向けられてい る。かくして、取付トラック98に沿うタンブラ組立体の相対位置により、下部 および上部支持部材26および36間の角度関係が調節されることになり、この ときタンブラ72は回転自在となって、チャ/ネル107ないし110のうちの 選ばれたものが係止ピンを受容するように向けられて、2つの支持部材間の角度 偏向の許容範囲が調節されることになる0 さらに詳しく述べると、タンブラ組立体88が一旦ねじ100の締付けによって トラック98に適宜固着されると、タンブラ72はそれ自身の軸線のまわりで回 転させられて、チャンネル107ないし110のうちの/っが係止ピン70を受 容すべくほぼ上方に開口する位置に向けられる。例示的に図示した実施例におい ては、チャンネル107が係止ピンを受容しており、この場合チャンネル107 は、第7図に示すように、下部支持部材26に対する上部支持部材36の回転運 動の範囲を比較的小さくするような長手方向の寸法長さを有する。そのよって許 容された回転運動はきわめて有利である。というのは、その運動範囲がスキー中 の筋肉疲れを大巾に減少させるような自然な脚部の屈曲運動の該当範囲に一致す るからである。また、そのように許容された脚部の屈曲運動によって、脚部によ る衝撃吸収および消散量が大巾に許されて、スキーの運動についての制御が一層 高められる。しかしながら、係止ピンがスキー制御のロスを阻止スべくチャンネ ル107のいずれかの長手方向の制限位置に到達したときには、大部分のスキー ヤに必要とされるような過剰な脚部の屈曲運動、特に柔軟な靴の使用により足お よび足岐の屈曲運動が比較的大きな程度まで許される場合の屈曲運動が回避され る。
もし特別なスキーヤによって附加的な回転自由度が望まれる場合には、もしくは そのような回転自由度が特別なスキー条件によって要求されるような場合には、 タンブラ72は急速にしかも容易に回転させられて、チャンネル108が係止ピ ン70の受容位置に移動させられる。
このチャンネル108は、第g図に示すように、比較的大きな長さを持ち、この ためチャンネル107によって許容される回転自由度および脚部の屈曲運動の範 囲よりも一層大きな範囲が得られる。また、もし完全な回転自由度が望まれる場 合には、タンブラの一端から他端まで全体に亘って延びるチャンネル109が係 止ピンを受容するように向けられ、一方回転自由度がほとんど或いは全く必要と されない場合には、最小の長手方向長さを持つチャンネル110が係止ビ/を受 容するように向けられる。便宜的には、タンブラ72は許容された角度偏向に亘 って係止ピンを正確に移動させるようになった横断面形状を有するように形成さ れ、また締付ねじ100によって止められたばねクリップ112は調節スロット 102に向って対面するチャンネルと釈放自在に係合して、タンブラは選択回転 位置に保持される。また、係止ピン70の上端は参照番号113で示すようにフ ック形状にすることが便利であり、これにより手動でもしくはスキーポール(図 示されない)の下端のパスタ、ノドを用いることによって係止ピ/が容易に把持 されて、タンブラから引込められる。
使用時に、本発明の装置10は、個々のスキーヤの特定のスタンスおよび条件に 応じて所定位置まで急速にしかも容易に調節される。すなわち、上部支持部材2 6の角度位置はトラック98に沿ってタンブラ組立体88を適当に取付けること により選択され、脚部の屈曲運動に対する回転自由度の所望範囲はタンブラ72 の回転によって選ばれる。スキー中、装置は脚部の横方向運動を足および足首に 対してバイパス関係で直接的にスキー12の横方向外側エツジ24に効果的に伝 える。しかしながら、脚部と足および足首とのいずれもが少なくとも成る程度の 屈曲運動に対してロックされることはなく、これにより筋肉疲れ、冷えおよび循 環の悪化に伴う問題は大巾に軽減される。人体のこれらの部分に少なくとも成る 程度自然な屈曲運動を許すことにより、スキー中に受ける衝撃および衝突が自然 な屈曲運動によって吸収されて、負傷の可能性は大巾に減少させることができる 。
さらに、脚部支持用の組立体22は特に旋回走行中、膝の内向きツイスト運動に 抗するために包囲環体42と協働することによって負傷の可能性を減するのに役 立つ。
すなわち、旋回走行する際にスキーのエツジを効かせるべく、多くのスキーヤは 膝の同時前方内向きツイスト運動によって横方向の力をスキーに加える。この型 式のツイスト運動は、望ましくなくは膝を露出せしめて重傷を負わせ、また、ス キーのエツジを効かせるには、脚全体の横移動はど効果的ではない。本発明の装 置では、膝のこの前方ツイスト運動は、第5図の矢印114で示すように前方か つ横に内方に力を環体42に加える。しかしながら、膝の前進運動はまた、環体 の剛性保護体44によって構成されたモーメントアームによって上方支持部材3 6のまわりに作用し、矢印116で示すように膝を横方向外方に回す傾向がある 。この横方向外方への力は、内方へのツイスト力と釣り合い、スキーヤによって 利用されるテクニックにもかかわらず、かなりのツイスト運動に抗して膝を拘束 するっ 本発明の装置10は追加の利点と便宜とを提供する。
より詳細には、例えば走行を控えて立ち止まっている間、リフトに乗っている間 、クロスカントリースキーヲシている間に支持部材の完全な回転自由及び相応す る脚部の完全な屈曲が望まれる場合にはいつでも係止ビア70をタンブラ72か ら引っ込めた解放位置に選択的に保持することができる。この目的のために、係 止ピン70はその上端部付近に、ボア74の一方の端から上方開口スロット11 7に収容可能に寸法法めされた係止タブ115を備えている。係止ピンとタンブ ラとの係合が望まれる場合、第り図に示すように、係止ビン70をそれ自身の軸 線のまわりに回転させてタブ115をスロット117に滑り込ませ、それによっ て係止ピンをタンブラの整合チャンネル内へ下方移動させる。しかしながら1、 完全な回転自由が望まれる場合には、第10図に示すように係止ビン70をタン プ2との係合から上昇させかつそれ自身の軸線のまわりに回転させてタブ115 をスロット117との整合から移動させる。これによってピン70はタンブラ7 2から引っ込んだ位置に保持され2つの支持部材26.36は互いに関して完全 な回転自由となり得る。係止ピンの再整合が望まれる場合、スキーヤは係止ピン を回転させてタブ115をスロットl17と再整合すせ、係止ぎンをタンブラ7 2の所定のチャンネルに再び係合させる。
本発明の追加の特徴によれば、スキーが使用されていない場合には、脚部支持用 の組立体22の上方支持部材36は便利な持ち運び用・・7ドルを構成する。例 えば、第グ図に示すように、上方支持部材36をスキー12とほぼY行に延びる 位置に移動することができる。この位置では、上方支持部材86に設けられたば ね式係止フイ/ガ118が下方支持部材26に設けられた合せ突出部120と係 合して上方支持部材36を平行位置に固定する。上方支持部材36をスキー位置 に戻すためては、第2図に示すように、フィン力゛118を突出部120から外 すのに十分な力で上方支持部材を直立位置に向けて回し戻すことが必要である。
本発明の別の実施態様が第1/図乃至第77図に示されており、この実施態様で は第1図乃至第70図に示しかつ説明した構成要素と同一のものはプライム符号 (′)を付した共通参照符号の使用によって示されている。図示するように、変 形装置10′は有利Oては、スキー12′20 に直接取り付けられる在来のばね押圧式ブーツビンディングを不要にするために 解放ビンディング組立体122を有している。しかしながら、解放ビンディング 組立体122は、横方向の力を脚からスキーの横側縁部24′に直接伝達し、一 方、同時【、縦軸線方向における一定範囲の自然な脚部の屈曲を許す脚部支持用 の組立体22′の通常の操作を妨げない。
より詳細には、第1/図乃至第77図に示した変形装置は、枢着ビン34′及び 、スキーに固着されるようになった横に延びる変形ノールグレート124を備え た垂直板32′ を有する下方支持部材26′ を包含している。
しかしながら、この実施態様では、ソールグレート124は先の、実施要様に関 して説明したように在来のブーツビンディングに連結可能に形づくられるかわり に例えばねじ126(第1!図)の使用によってスキー12′ に直接固定され る。
下方支持部材26′ の頂部に設けられた枢着ピン34′は、包囲環体42′  の使用によってスキーヤの脚に連結可能に上方に延びる変形上方支持部材128 を回転可能に支持している。上方支持部材128は下方支持部材26′ と協働 して、縦軸線方向の脚部の屈曲に順応しながら、横向きの力をスキーヤの脚から 直接、スキーの側縁部24′に伝達する。重要なことには、この縦軸線方向の屈 曲の許容範囲は下方支持部材26′が備える回転自在タンブラ72′ に形成さ れた複数のチャンネルのうちの一つに収容可能な、上方支持部材128に設けら れた係止ビン70′を包含する調節組立体68′の使用によって選択設定され、 これらは第1図乃至第1O図に詳細に説明されている。
変形上方支持部材128は部分的に形成されて解放ビンディング組立体122を 提供し、支持部材部分はスキー中直面する過度の力に応答して互いから離れるよ うになっていることを特徴とする。さらに詳細には、上方支持部材128は、枢 着ピン34′ の近くでほぼ平らな外形を有しかつ上方に向けて管状横断面形状 に変わる下方第1部分130を有している。この第1部分130は、連結ねじ4 0′ によって環体42′ に取り付けられるほぼ平らな外形の部分に上方に融 合するほぼ管状横断面形状を有する上方第2部分132と端と端とを突き合わせ た関係になるように寸法法めされてい゛る。端が突き合っている第1部分130 と第2部分132とは中間のほぼ管状の第3部分134を摺動密嵌めの関係で入 れ子犬に受け入れており、この第3部分134は所定の大きさのばね力で支持部 材部分130,132にそれぞれ連結可能な一対のばね押圧形解放組立体136 .137を備えている。
ばね押圧形解放組立体137は第1j図及び第1乙図に詳細に示されており、中 間部分134及び第2部分132に設けられた、−線をなす一対のほぼ水平なス ロット140及び142を通って外方に突出するように押圧された解放ホイール 138を包含している。さらに詳細には、解放ホイール138は長い軸ピン14 4によって回転自在に支持されており、この軸ビン144は基板148が備える 一対の支持アーム146に取り付けられている。基板148はほぼ横方向に延び るように、例えば溶接部152によって中間部分134内に固着されたほぼ矩形 の中空ハウソング150内て保たれており、それによって基板148及び解放ホ イール138のほぼ半径方向の移動て順応している。
解放ホイール138は圧縮ばね154によって押圧されて、第2部分のスロノ) 142が中間部分のスロット140と整合する場合、少なくとも部分的知スロッ ト1、40から突出しさらにスロット142から突出する。
この圧縮ばね154は支持・・ウノング150内だ収容されており基板148と 、・・ウノングの対向端に設けられた背板156との間で反作用する。重要なこ とには、この背板156は支持・・ウソフグ内でのその回転を阻止するような横 断面形状をしておりまた、調整ねじ158をねじ込み可能に備え、この調整ねじ はその頭部160が部分的に解放ホイール138とほぼ対向した位置で中間部分 134に形成されたねじ回し用の接近穴162内に着座している。従って、背板 156は、調整ねじ158を回転させて解放ホイール138に加えられるばね力 を変化させることによって基板148から遠ざかったり近づいたりするように調 整可能に位置決めされている。
使用時て、解放ホイール138が第!管状部分132の孔142に入ると、圧縮 ばね154は概ね解放ホイールの平面内において選ばれた所定ばね力を作用させ て前記コンポーネントを一諸に保持する。過剰なツイスト運動力が肺及び脚部支 持組立体22′ に作用する時のように、滑走中に遭遇する概ね解放ホイールの 平面内で作用する力がこの所定のばね力を越えると、解放ホイール138は第! 管状部分132の孔142から引込み、第!及び第3管状部分132及び134 が分離可能となる。
池の解放組立体136は第77図に示され、第3管状部分134と第1管状部分 130の間知はばね荷重の関係がある。この後者の解放組立体は、全体の組立体 136を横断軸線を中心にり0°回転し、解放ホイール138をばね押圧された 受け体に対し概ね垂直な面内にあるように方向法めして、第3管状部分134と 第1管状部分130の中にそれぞれ形成された概ね垂直に整列した孔164と1 66に入れることを除けば、上述の解放組立体137と同じである。しかして、 組込まれた調節ねじ158の調節によって垂直に向けられた力が所定の大きさを 越えない限り、解放組立体136は脚部支持組立体22′の第3及び第1管状部 分134及び130が分離しないようにする。
上述のビンディング組立体122は、在来の高価なばね荷重式のブーツピノディ ングの代りにスキーヤのブーツ20をスキー12′の上に保持する比較的簡単で 安価な装置を有利に使用することを可能にする。例えば、第1/図に示すように 、スキーヤの脚は、スキーヤのブーツ20の前方部分を受入れかつブーツを横方 向及び前進の運動に抗して固定するためにスキー12′ 上に取付けられた、後 方へ開いたつま先ストラツノ170内の適所に保持される。ストラップ170は 、ブーツを後方運動に抗して固定しかつ異なった寸法のブーツに合わせるために 縦方向の移動を調節可能とした後方かかとカップ172と一諸に組込まれている ことが望ましい。さらに、もし望むならば、つま先ストラップ170とかかとカ ップ172をスキー12′ 上に織目のある荒い面(図示せず)と−諸に取付け 、ブーツとスキーの間の把持係合を強化することができる。
使用時、つま先ストラップ170とかかとカップ172によってつくられる比較 的小さな保持力によってスキーヤブーツ20がスキー12′ から不用意にはず れることを防いでいる。回転に要求される相当の横方向の力は足と足首を介して でなく、脚部支持組立体22′ を介して脚14’からスキー12′ に直接伝 えられるから、これらの力は普通の滑走運動中十分な大きさである。しかしなが ら、もし過剰な力がかかると、脚部支持組立体22′がば弛荷重された解放組立 体136及び137の作動によって分離し、その結果ブーツ20は比較的小)さ な力によってつま先ストラップ170からはずれる。従って、装置10′は簡単 で安価なブーツビンディング構造によってスキーの望ましい制御を可能にし、同 時に過剰な力がかかったとき傷害に対する保護を提供する。
第1図及び第1図に示すように、付加的な特徴は、比較的深い雪の中で滑走する 時のような特別な滑走状況においてスキーの逆キャンバ状態を得るために本発明 を使用することができることである。さらに詳しくは、スキー12は通常、滑走 中に最適の作動を得るために縦にアーチ状となった構造を持つように製造されて いる。典型的な詰め込まれた雪の上での通常の回転運動中、スキーヤはスキーの 前部にかかる下向きの力を増加させてスキーの本来のキャンバを減らしあるいは 除去し、これによって雪に接する表面積を増加させてスキーの形をいわゆる逆キ ャッパ状態に変えて改善された抑制力を得る。しかしながら、深い粉雪の中の滑 走では、この下向きの力の増加はスキー〇前端を雪の中へ埋める傾向にあり、抑 制力の増加ではなく、望ましくない抑制力の減少となってしまう。
本発明によれば、ケーブル組立体180は包囲環体42の前部に取付けられかつ 選択的に作動して、スキーの逆キャンバ状態を達成する他の方法を提供する。こ のケーブル組立体180は、在来のばね作動の巻上げ組立体(図示せず)によっ て包囲環体42上に取付けられた比較的小型のケーブル・・ウノングト84に通 常引込まれている可撓性ケーブル184を包含する。ケーブル組立体180を使 用したい時は、・・ウノ/グ184からケーフ゛ル182を引き出して適当な方 法・例えばスキーのアイボルト190を通して受止められるケーブルの鉤部材1 88を使用して、該ケーブルをスキー12の前端部186に連結する。引出すケ ーブルの長さは、スキーヤが調節可能な脚部支持組立体22によって可能な最大 屈曲量に概ね対応する姿勢をとった時に、比較的緊張しているように選ぶことが 重要である。ばね荷重の巻上げ組立体を備えた典型的なタイプであって在来の設 計をなされた係止機構192は、手動で作動してケーブルがハウジングからさら に引出されることを防ぐ。
使用時、逆キャンバ状態を望む時は、スキーヤは自分の姿勢を僅かに変えてより 直立になるようにする。これは脚部支持組立体によって許される制限付屈曲範囲 内でひざ及び環体42を後方へ移動させる。この引っ張る動作はスキーの前端部 186を上方へ持上げて持前のキャンバを減らしあるいは除去して逆キャンバ状 態を達成する。スキーの前端部にかかる下向きの力の増加なしにこの逆キャンバ 状態を達成し、これによってケーブル組立体180は深い粉雪の中の滑走の使用 に非常に望ましいものとなるということは重視すべきである。
ここで述べた装置の各種の変形及び改良は当業者にとって門口なことであると信 じる。従って、本発明が特許請求の範囲以外のものによって制限されることは意 図していない。
昭和 年 月 日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 PCT/US 831000722、発明の名称 スキーの改 良制御のための装置3、補正をする者 事件との関係 出願人 氏 名 バート ライオネル ジェイ 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和58年10月11日6、補正の対象 明細書、請求の 範囲、eの翻訳文7、補正の内容 別紙の通り 明細書、請求の範囲歩参爵香の翻訳文の浄書(内容に国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スキーの横方向外側縁から上方に延びがっスキーに対して横方向に実質的に 剛性であるスキーとの連結用脚支持組立体と、 前記脚支持組立体の上端にあって、前記脚支持組立体をひざの少くとも僅か下の 位置でスキーヤ゛の脚に連結するための包囲環体とからなり、前記包囲環体は、 該環体を前記脚支持組立体に対して前方かつ横方向外向キ方向に支持してスキー ヤの脚の横方向内向きのツイスト運動に抵抗するため、スキーヤの脚の前方運動 に応答して前記脚支持組立体のまわりに回転可能なモーメントアームをなしてい ることを特徴とするスノースキーの制御を改良するための装置。 2 環体は、スキーヤの脚の横方向外側面で前記脚支持組立体からスキーヤの脛 の前の位置まで延びるように形作られた実質的に剛性部材を有し、これによって 前記剛性部材は前記モーメントアームをなしている、請求の範囲第1項記載の装 置。 3 前記脚支持組立体は、スキーに対して縦方向に少くともいくらか移動するこ とができ、かつスキーに対してスキーヤの脚の斜め位置を調節自在に選択するた めの装置を包含している、請求の範囲第1項記載の装置。 ≠ スキーに対して前記脚支持組立体の斜め位置を調節自在に選択するための前 記装置は、前記選択された斜め位置からの変更に際し、前記脚支持組立体の選択 された斜め運動範囲を調節自在に許すための装置を特徴する請求の範囲第3項記 載の装置。 左 前記環体は、スキーヤの脚の横方向外側面で前記脚支持組立体に連結されか つスキーヤの脚の前で前記脚支持組立体からスキーヤの脚の横方向内側面の位置 まで延びるように形作られた一般的に剛性の保護体と、スキーヤの脚を前記保護 体に固定するためのストラップ装置とを有し、前記保護体は、スキーヤのひざの 横方向内向きツイスト運動に抵抗するため、スキーヤの脚の前方運動に応答して 前記脚支持組立体のまわりに僅かに回転しようとする、請求の範囲第1項記載の 装置。 乙、 前記脚支持組立体は、該脚支持組立体の分離のため、スキーをしている間 に所定の大きさ以上で遭遇した力に応答する解放自在のピノディング組立体を備 えている、請求の範囲第7項記載の装置。 Z 前記解放自在のピノディング組立体は少くとも二方向例作用する力に応答す る、請求の範囲第X項記載の装置。 ど、 前記脚支持組立体は、端と端を突き合せた関係にある一対の一般的に管状 の部分からなり、前記管状部分の少くとも一方には長孔が形成され、前記解放自 在のビンディング組立体は前記一対の管状部分に入れ子穴に受け入れ可能な大き さのビンディング部材を有し、該ビンディング部材は、該ビンディング部材に形 成されているスロットを通して前記一方の管状部材に形成されている長孔の中へ 一部突出するようにビンディング部材内に移動可能に設けられたばね押圧形の解 放部材を有し、前記解放部材は、前記一方の管状部分を前記ビンディング部材に 対して分離させるため、所定の大きさ以上で前記解放部材に作用する力に応答し て前記管状部分の長孔から引込むことができる、請求の範囲第1項記載の装置。 Z 前記解放部材を選択された大きさのばね力で押圧するための調節自在のばね 装置を包含している、請求の範囲第g項記載の装置。 10、スキーに取付けられていて、スキーヤの足をスキーに保持するため、スキ ーヤの足を受け入る装置を包含する請求の範囲第1項記載の装置。 //、前記脚支持組立体は、スキーの横方向外側縁がら上方に突出するため、ス キーに連結される下部支持部材と、前記下部支持部材から上部に延びる上部支持 部材とを有し、前記上部および下部支持部材は、縦方向の少くともいくらかの自 然の脚の屈曲に順応するためスキーに対して縦方向に移動することができ、前記 環体は前記上部支持部材をスキーヤの脚の横方向外側面に連結するためのもので ある、請求の範囲第1項記載の装置。 /2.前記上部支持部材は、スキーに対して横方向に延びる軸線のまわりに回転 可能に前記下部支持部材に取付けられ、かつスキーヤのくるぶしと軸整列して位 置決めされ、更に、一定範囲の実質的に抑制されない脚の屈曲を許すために、前 記上部支持部材と下部支持部材との間に所定の一定範囲の回転を可能にするため の調節装置を包含している、請求の範囲第1/項記載の装置。 /3.横方向の自由運動なしに前記下部支持部材に対して前記上部支持部材を枢 着する枢着ビンをさらに含むことを特徴とする請求の範囲第7.2項に記載の装 置。 /弘前献上部支持部材は前記下部支持部材から上方に突出し且つスキーヤのひざ から少なくともわずかに下の位置で終るように寸法が決められた複数の嵌入部を 含むことを特徴とする請求の範囲第1/項に記載の装置。 /左 前記上部支持部材及び下部支持部材の間で所定の狭い範囲の回転運動を可 能にする手段は、相対的回転運動の範囲と選択的に調節する手段を含むことを特 徴とする請求の範囲第72項に記載の装置。 /乙、前記上部支持部材及び下部支持部材の間で所定の狭い範囲の回転運動を可 能にする手段は、前記上部支持部材及び下部支持部材の間の角度関係を選択的に 調節する手段を含むことを特徴とする請求の範囲第7.2項または第73項に記 載の装置。 /7前肥土部支持部材は少なくとも2つの別個の部分を含み、前記2つの別個の 部分を結合する解放自在のビンディング組立体をさらに含み、且つスキー中に前 記別個の部分の分離に対する所定の大きさを越えたときに生じる力に応答する、 ことを特徴とする請求の範囲第1/項に記載の装置。 1g、前記環体及びスキーの間をスキーの前端付近で解放自在の連結を与えるケ ーブルと、前記上部支持部材が許容された回転運動の範囲内で全体的に前方位置 に回転されるとき比較的緊張した状態にケーブルを固定する手段と、をさらに含 み、それによって、後方回転方向に前記上部支持部材が移動することによって、 それに対応して、前記ケーブルが、スキーのキャンバを変えるためにスキーの前 端において上部後方に引張るのと同じ方向に前記環体が移動することを特徴とす る請求の範囲第1−項に記載の装置。 /Z 前記調節手段が前記下部支持部材上に形成したトラックと、前記トラック に沿った複数の位置の7つに連結されように構成されており且つ異なった長さに 形成した複数の細長いチャンネルを有する回転自在のタンブラを有するタンゲラ 組立体と、及び前記タンブラに形成したチャンネルの選択した7つに受入れられ るように前記上記支持部材によって可動に支持された係止ピンと、を含み、それ によって、前記下部支持部材及びスキーに対する前記上部支持部材の角度関係が 前記タンブラ組立体を前記トラックに沿って位置決めすること健よって選択され 、前記上部支持部材及び下′部支持部材げ4間の許容される角度運動の範囲が前 記チャンネルの選択した7つに前記係止ビンを受入れるように前記タンブラの回 転によって選択されることを特徴とする請求の範囲第1/項に記載の装置。 、!0.前記係止ピンを押圧して前記タンブラ中のチャ/ネルの選択した7つに 垂直係合させる手段をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第1り項に記載の 装置。 、!i、 前記係止ピンを、前記タンブラから引き出された後退位置に選択的に 保持する手段をさらに含むことを特徴とする請求の範囲第、?0項に記載の装置 。 〃 前記係fIニピ/が、前記係止ピンを前記押圧手段によって加えられた力に 抗して前記タンブラから後退されて容易に把持するように配置した鉤状上端部を 含むことを特徴とする請求の範囲第、20項に記載の装置。 、!3 前記チャ/ネルの少なくとも7つは、前記係止ピンがチャ/イ、ル中に 受入れられるとき、前記上部支持部材及び下部支持部材の間で非制限的回転運動 を許容するように縦軸線方向に開いており、前記チャンネルの少なくとも7つは 、前記係止ピノがチャンネル中に受入れられるとき、前記上部支持部材及び前記 下部支持部材の間の回転運動を実質的に防止するための縦軸線方向の長さを有し 、前記チャンネルの少なくとも7つは、前記係止ビンがチャンネル中に受入れら れるとき、前記上部支持部材及び下部支持部材の間の狭い範囲の回転運動を許容 するのに′充分な寸法を有することを特徴とする請求の範囲第19項に記載の装 置。 、244 前記上部支持部材がスキーにほぼ平行な位置に前記下部支持部材に対 して回転移動でき且つ前記上部支持部材を前記はぼ平行な位置に固定する解放自 在の係止手段を有することを特徴とする請求の範囲第1/項に記載の装置。
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