JPS5949926A - 堅固に接着する方法 - Google Patents

堅固に接着する方法

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JPS5949926A
JPS5949926A JP15824982A JP15824982A JPS5949926A JP S5949926 A JPS5949926 A JP S5949926A JP 15824982 A JP15824982 A JP 15824982A JP 15824982 A JP15824982 A JP 15824982A JP S5949926 A JPS5949926 A JP S5949926A
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JP
Japan
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putty composition
plastic
fine particles
curable resin
cellular
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JP15824982A
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English (en)
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キイエル・ジエガ−スコツグ
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DEIABEEBARAKUUDA AB
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DEIABEEBARAKUUDA AB
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、硬質のセルラープラスチック即ち気泡プラス
チックと他の表面とを堅固に接着する方法に関する。特
に、本発明は、微細粒子(m1croscopic p
articles )が分散しているところの硬化性樹
脂含有パテ組成物を用いて硬質の気泡プラスチックと他
の材料とを堅固に接着する方法に関する。本発明はダー
トの建造に特に重要である、ということがわかった。
ボートの船体及びデツキは一般にモールド中で製造され
る。このモールド中において、いわゆるゲルコートが施
用される(ゲルコートはボート船体又はポートデツキの
外部プラスチック層にNJする国際的に認められている
用語であり、該層は強化されておらず、しばしば着色さ
れている。)0次いで、数層の通常強化されたプラスチ
ックが該ゲルコート上に施用される。このプラスチック
はしばしばポリエステルであり、強化材料はしばしばガ
ラス繊維からなる。適当な数の強化ノ々イング一層が施
用されたとき、次いでいわゆるトッゾコートが施用され
る(トツゾコートは、パラフィンの如き成る添加剤を含
有するゲルコートである。地強化プラスチックの層の数
は、一般に、最終製品に対する強度要件にIll して
決められる。この方法の欠点は、最終製品が重いこと並
びに熱及び音の絶縁性が悪いことである。これらの欠点
を補うたメニ、イワユルスペーサ材が2層のポリエステ
ル層の間に入れられ得、好ましくは、硬質の気泡プラス
チック例えばりビニセル(DivinycelP)がか
かる相別として用いられる。この処置により、熱及び音
の絶縁性は改善され、材料の重量を増すことなく強固性
は増大される。
本発明の前には、強化プラスチック上スペーサ材との間
に信頼できかつ容易に達成される接着を連続生産で得る
ことはかなり困難であった。それ故、過大な負荷を受け
ない部分に対してはスペーサ材の使用を制限するかある
いは生産コストをひどく上昇させる他の生産技法を採用
する必要があった。
低密度及び高粘性を有しかつ微細粒子が分散されている
硬化性樹脂を含んでなるパテ組成物が用いられるなら、
硬質の気泡シラスチックと他の材料とを信頼できかつ耐
久性のある接着か達成され得る、ということを驚くべき
ことに今般見出された。
気泡プラスチックは開放気泡(即ち連続気泡)屑び/又
はfil(鎖気泡(ullち独立気泡ンを持った硬〕e
t 7オートであり得、また、気泡プラスチックはジビ
ニセル(Divinyce11■)の如きpvcあるい
はポリウレタンに基づくものであり得る。フェノールフ
オーム及びアクリルフオームの如き他のフオームも用い
られ得る。
」−記バテ組成物により気泡プラスチックに接着される
材料は、パテ組成物に対して良好な接着性がある材料い
ずれでもよい。かかる材料の例は、金属シート、合板及
び他のシート材例えばプラスチックシート材である。プ
ラスチックが硬化性樹脂好ましくはポリエステルである
ところのガラス繊維強化プラスチックが特に挙げられる
。ガラス酔維強化プラスチックは、有利には、パテ組成
物中の硬化性樹脂と同じタイプの硬化性樹脂からなって
いてもよい。しかLながら、他の硬化性樹脂例えばエポ
キシに基づくものも用いられ得る。
パテ組成物中の硬化性樹脂は好ましくはポリエステルで
あるが、エポキシ樹脂の如き他の硬化性樹脂を用いるこ
とも5TO’である。商業的に人手できる利l々の1,
1のスチレン改質ポリエステルを用いることが特に適す
る。
堅固に接着するために、本発明によれば、微細粒子が硬
化性樹脂に充分に分散されていることが必要である。粒
子の大きさは広範囲に変えられ得るが、有利には1oo
oμmより大であるべきではない。適当な下限は10μ
mであり、特に好ましくは、粒子サイズは10〜700
μmの範囲にある。
硬化性樹脂及び微細粒子からなるパテ組成物は余り高く
ない適当な密度を有することが重要である。
例えばボートの工業的生産において成るタイプの熱硬化
性樹脂を用いることが実際上しばしば必要であるので、
パテ組成物中の微細粒子の館及び密度は、パテ組成物の
密度が影響され得るところの重要な因子であろう。パテ
組成物の密度が高週ぎる場合は、硬質の気泡プラスチッ
クに施用してパテ組成物が流れ去る前に硬化するのに充
分な時間、該組成物は傾斜しているが多かれ少なかれ垂
面である表面に留まらないであろう。これに関連して、
パテ組成、物のチキソトロピーもまた重要であり、チキ
ントロピー剤で調整される。パテ組成物の密1!、!ヲ
0.30〜/、00好まL < ハ0.!; O−,0
,75kg/dm”の間で変えることか適当であり、慣
用のポリエステルが用いられる場合は0.0/〜0.7
好ましくは0.07〜0.23 kg/ dm″の密度
を有する微細粒子を用いて達成され得る。該Bν細粉粒
子パテ組成、物の密度を調整するばかりでなく、比較的
多量の微細粒子が比較的低密度と比較的高粘度を与える
ようにしてパテ組成物の粘度も調整する。
微細粒子は、有機材料でも無機材料でもよい。
有機粒子は外殻を持った膨張したいわゆる微小球である
のが好まLく、ビニルクロライド又はビニリデンクロラ
イドとアクリロニトリルとのコポリマーやスチレンとア
クリロニトリルとのコポリマーからつくられ得る。次の
ものも例として挙げられる:約20重指バーセントまで
のスチレンを含有するメタクリレートのコポリマー、メ
チルメタクリレートと約50重指バーセントまでのエチ
ルメタクリレートの結合モノマーとのコポリマー、メチ
ルメタクリレートと約70%までのオルトクロロスチレ
ンとのコポリマー。フェノール樹脂及びエポキシ樹脂の
微細粒子も月Iいられ得る。微細粒子はまた、材料が充
分にり【Yいことを条件として、無機側斜例えばガラス
、ナトリウムシリケート、アルミニウムシリケートの(
中空)粒子であってもよい。
パテ組成物中の微細粒子の含有+71は、調製されるパ
テ組成物の所望密度及び粘度に侯Iして決定される。か
くして、極めて軒い材料例えばエクスパンセル(Exp
ancel”’ )の微細粒子が用いられる場合、微細
粒子の含有量はω!化性樹脂の重はに基づいて2〜70
パーセント好ましくは一〜Sパーセントであり得る。幾
分重い微細粒子が用いられるW合は、計含有W°は、硬
化性樹脂の重量に基づいて5〜20パーセント好まL<
は7〜72パーセントであり得る。容」”に関して、微
細粒子は、パテ組成物の25〜7S好まL〈は110〜
60パーセントでH♂を成され得る。
本発明により用いられるパテ組成物はまた、硬化性樹脂
に対する開始剤も含有し、開始剤のタイプ及び部は硬化
性樹脂のタイプに関して衡択される。ボート船体及びH
?−トデツキにしばしば用いられるタイプの不飽和ポリ
エステルの場合、ポリエステル系に対して商業的に人手
できる開始剤(仔、′えは過酸化物)7〜50重足パー
セントを用いることが適当である。
チキソトロピー剤のほかに、′パテ組成物はまた、促進
剤、カップリング剤、充填剤、嬉燃剤及び/又は顔料の
如き他の添加剤も含有し得る。チキソトロピー剤の例と
して、ケイ素系の薬剤例えばエアロシル(Aero白i
1” )及びカバじル(cabosj ]”ゝ)並びに
水和リチン油が挙げられる。
本発明によるパテ組成物は、例えば、次の赴1成(硬化
性椿脂に基づく。)を有する。
−成 分             部X) 液状硬化性樹脂       100 微細粒子         /〜2゜ 開始剤           /〜j チキソトロープ剤      。〜io。
他の添加剤        くj X)好ましくは、商業的に入手できる品質のもの。
特に、パテ組成物は次のように構成され得る。
(以下余白) 成  分                部X) 液状硬化性樹脂      io。
B!・f細粒子         2〜/21311始
剤          /〜3チキソトロープ剤   
  O〜jO 他の添加剤        く3 X)好ましくは、商業的に人手できる品質のもの。
施![1の際、硬化性樹脂は、適当な溶媒例えばスチレ
ン中に溶解され、かくして液状である。該溶媒は、硬化
の際硬化性樹脂中に組込まれる。
本発明の方法は完全に又は部分的に切断されるかあるい
は穿孔される硬質の気泡プラスチックにえiして用いら
れる場合特に有利である(これに関連して、「穿孔され
る」とは、任意の通し穴が何らかのやり方でかくして必
ずしも中ぐりによることなく気泡プラスチックにつくら
れるという意味に解釈されるべきである。)。曲がった
表面例えばボート船体と共に硬質の気泡プラスチックを
用いることが所望される場合、かかる気泡プラスチック
が有利に用いられる。
気泡プラスチックにおける切欠き部により、該プラスチ
ックを可撓性にLlかくして曲がった表面に合わさられ
得る。硬質の気泡プラスチックがジビニ七ル(Divi
nycell■)のシートにおける如く完全に通り抜け
る溝を有する場合は、気泡プラスチックは可撓性材料の
薄層又は薄いウェブにより一緒に維持され得る。
本発明の前には、硬質の気泡プラスチックと強化硬化性
樹脂とを沙やかにかつ容易に接着させることは可能でな
かった。上述した種類の低密度で高粘性のパテ組成物を
切断されているかあるいは穿孔されている硬質の気泡フ
オームと共に用いられる場合、パテ組成物は気泡プラス
チックのキャビティ即ち穴又は溝中に浸透して充満し1
また、満足な接着が達成されたかどう力1目視観察する
ことが可能である。本発明のパテ組成物がキャビティ中
に浸透することが可能であるので、接着の目視点検が達
成されるという非常に重要な利点かあるばかりでなく、
せん断強度の顕著な&善も得られる。
セード船体及びボートデツキの生産に関する本発明の好
ましい具体例では、ゲルコートが所望構造のモールド中
で施用される。次いで、ポリエステルの如き強化硬化性
樹脂の層がゲルコート上に施用され、そしてポリエステ
ルは任意に硬化するようにすiLる。次いで、前記の種
類のパテ組成物が施用される。該施用は、有利には、適
当量の溶媒例えばスチレン中に溶解され得る組成物を噴
霧することにより行なわれ得る。他の施用法も用いられ
得、該組成物は例えば気泡プラスチック上に注がれ得る
。次いで、完全に又は部分的に切断されているかあるい
は穿孔されている硬質の気泡プラスチック例えばジビニ
セル(Divinycel訴)が施用される。最終トッ
ゾコートが任意に施用される前に、強化硬化性プラスチ
ックの別の層が施用される。
接着の目視点検がiJ能であること及びせん断強度が改
善されることの上述の利点のほかに、生産時間のかなり
の短縮も本発明の方法により達成され、実質的に中断す
ることなく生産は行なわれ得、何故なら噴霧可能なパテ
組成物を用いることが可能であるからである。
本発明は主にボート特にホード船体及びボートデツキの
生産に関して記述したけれども、本発明をこれに限定す
る理由はなく、硬質の気泡プラスチックと別の材料好ま
しくは曲がった表面を有するものとを接合することが所
望される場合はいつでも本発明の方法は用いられ得る。
本発明を次の例で説明するが、これに限定する意図はな
い。
液状のパテ組成物を次の成分から調製した。
成、   分                 −声
−OP IIg E (+キソトローゾ剤)     
 s。
開始剤          2 得られたパテ組成物をガラス繊維強化層上に噴霧した。
ジビニ七ル(Divinycelβ’)+7)Ltマッ
ト(chequered mat)をパテ組成物中に圧
入した。パテ組成物がキャビティに浸透したこと並びに
良好ケ接着が達成されたことを目視的に認めることがで
きた。
代理人の氏名  川原a1 − 穂 −119=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])  硬質の気泡プラスチックと他の材料好ましく
    は曲がった表面を有するものとを堅固に接着する方法に
    おいて、微細粒子が分散されている硬化性樹脂を含んで
    なるパテ組成物を上記の気泡プラスチック及び/又は他
    の材料に施用することをqh徴とする上記接着方法。 (2)  硬質の気泡プラスチックが該気泡プラスチッ
    クに溝又は穴がある具合に部分的に又は完全に切断され
    ているかあるいは穿孔されており、パテ組成物を施用し
    て該溝又は穴をパテ組成物で実質的に’/、r、;たす
    、ことを特徴とする特31;精求の範囲第1項記載の方
    法。 (3)  パテ組成物を噴霧により施用する、ことを特
    徴とする特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。 (4)硬質の気泡プラスチックが連続気泡及び/又は独
    立気泡を有L1かっ気泡プラスチックがPvC又はポリ
    ウレタンに基づくフオームである、ことを特徴とする特
    許請求の範囲第1〜3項のいずれか記載の方法。 (5)該材料がガラス繊維強化硬化性プラスチック好ま
    しくはポリエステルである、ことを特徴とする特許請求
    の範囲第1〜を項のいずれか記載の方法。 (6)  硬質の気泡プラスチックと他の材料好ましく
    は曲がった表面を有するものとを堅固に接着するための
    パテ組成物であって、該パテ組成物は低密度で高粘度で
    ありかつ硬化性樹脂及び該樹脂のための開始剤を含んで
    なり、しかも該樹脂には62を細粒子か分散されている
    、」二記パテ絹成1物。 (7)  該組成物がチキントロープ削、促進剤、難燃
    剤、カップリング剤、充填剤及び/又は顔料も含有する
    、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパテ組
    成物。 (8)  硬化性樹脂が不飽和の好ましくはスチレン改
    質ポリエステルである、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第6又は7項記載のパテ組成物。 (9)  微細粒子が熱可塑性材料の外殻を持った膨張
    した微小球である、ことを特徴とする特許請求の範囲第
    6〜g項のいずれか記載のパテ組成物。 00)  該外殻がアクリロニトリルとビニリデンクロ
    ライドとのコポリマーから構成されている、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第6〜9項のいずれか記載のパテ
    組成物。
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