JPS594863Y2 - 自転車 - Google Patents
自転車Info
- Publication number
- JPS594863Y2 JPS594863Y2 JP1979046194U JP4619479U JPS594863Y2 JP S594863 Y2 JPS594863 Y2 JP S594863Y2 JP 1979046194 U JP1979046194 U JP 1979046194U JP 4619479 U JP4619479 U JP 4619479U JP S594863 Y2 JPS594863 Y2 JP S594863Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- mounting bolt
- front fork
- bicycle
- fork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自転車に関するもので、その目的とするところ
は、当該自転車の収納時にその前車輪が邪魔にならない
ようにし得る自転車を提供することにあり、以下にその
実施例を図面について説明する。
は、当該自転車の収納時にその前車輪が邪魔にならない
ようにし得る自転車を提供することにあり、以下にその
実施例を図面について説明する。
第1図には本考案を実施した自転車10が示されており
、この自転車10を構成する前フレーム11の前端には
ヘッドパイプ12が固着されている。
、この自転車10を構成する前フレーム11の前端には
ヘッドパイプ12が固着されている。
このヘッドパイプ12は、上端にハンドル13を取付け
たハンドル軸14を回動自在に軸支しており、このヘッ
ドパイプ12の下端にはブラケット20がヘッドパイプ
12に対して回動可能に取付けられている。
たハンドル軸14を回動自在に軸支しており、このヘッ
ドパイプ12の下端にはブラケット20がヘッドパイプ
12に対して回動可能に取付けられている。
ブラケット20は、第2図および第3図に示すごとく、
上板部21と、この上板部21と一体的な左右一対の支
持部22.23と、これら面支持部22.23と一体的
な前板部24を形成してなるもので、その上板部21の
中央部分にハンドル軸14の下端を固着することにより
、このブラケット20はハンドル13と一体的に回転す
るようになっている。
上板部21と、この上板部21と一体的な左右一対の支
持部22.23と、これら面支持部22.23と一体的
な前板部24を形成してなるもので、その上板部21の
中央部分にハンドル軸14の下端を固着することにより
、このブラケット20はハンドル13と一体的に回転す
るようになっている。
また、このブラケット20内には、第1図および゛第2
図に示したごとく、前車輪15を軸支したフロントフォ
ーク16の上端部1$a、16aが嵌挿されていて、こ
れら雨上端部16a、16aは面支持部22゜23に横
方向へ挿通した枢着ボルト25によって回動可能に軸支
されている。
図に示したごとく、前車輪15を軸支したフロントフォ
ーク16の上端部1$a、16aが嵌挿されていて、こ
れら雨上端部16a、16aは面支持部22゜23に横
方向へ挿通した枢着ボルト25によって回動可能に軸支
されている。
この場合、フロントフォーク16は、その前方への回動
がブラケット20の前板部24によって規制されるので
、第2図に示した位置から後方へのみ回動可能となって
いる。
がブラケット20の前板部24によって規制されるので
、第2図に示した位置から後方へのみ回動可能となって
いる。
さらに、ブラケット20の前板部24の中央部には、第
3図に示すごとく、操作ノブ26 aによって回動され
る取付ボルト26が螺着されていて、この取付ボルト2
6の先端26bはフロントフォーク16の雨上端部16
a、 16 a前面に溶着した支持板17に対向して
いる。
3図に示すごとく、操作ノブ26 aによって回動され
る取付ボルト26が螺着されていて、この取付ボルト2
6の先端26bはフロントフォーク16の雨上端部16
a、 16 a前面に溶着した支持板17に対向して
いる。
この支持板17の中央部には、第2図に示すごとく、取
付ボルト16に対応するネジ穴17 aが設けられてい
て、支持板17をブラケット20の前板部24の裏面に
当接させて操作ノブ26aを正転させたとき、取付ボル
ト26の先端26 bがこのネジ穴17 Hに螺合する
ようになっている。
付ボルト16に対応するネジ穴17 aが設けられてい
て、支持板17をブラケット20の前板部24の裏面に
当接させて操作ノブ26aを正転させたとき、取付ボル
ト26の先端26 bがこのネジ穴17 Hに螺合する
ようになっている。
このように構成した自転車10を使用する場合には、上
述したように操作ノブ26 aを正転させて取付ボルト
26の先端26 bを支持板17に螺合させる。
述したように操作ノブ26 aを正転させて取付ボルト
26の先端26 bを支持板17に螺合させる。
これにより、フロントフォーク16がブラケット20に
対してしっかりと固定されるので、自転車10は走行が
可能となる。
対してしっかりと固定されるので、自転車10は走行が
可能となる。
また、この自転車10を収納する場合には、操作ノブ2
6 aを逆転させてフロントフォーク16とブラケット
20の固定を解けばフロントフォーク16は回動可能と
なるので、このフロントフォーク16を後方に回動させ
ることにより、前車輪15を前フレーム11の下方に収
容し得る。
6 aを逆転させてフロントフォーク16とブラケット
20の固定を解けばフロントフォーク16は回動可能と
なるので、このフロントフォーク16を後方に回動させ
ることにより、前車輪15を前フレーム11の下方に収
容し得る。
(第1図の仮想線参照)これにより、当該自転車10は
、その長さが短かくなって狭い空間内に収納することが
できる。
、その長さが短かくなって狭い空間内に収納することが
できる。
なお、この場合、操作ノブ26 aを正転させて取付ボ
ルト26の先端26bにより支持板17を後方へ押圧す
るようにすれば、前車輪15をその収容位置に保持する
ことができる。
ルト26の先端26bにより支持板17を後方へ押圧す
るようにすれば、前車輪15をその収容位置に保持する
ことができる。
以上要するに、本考案においては、上記実施例にて例示
したごとく、前フレーム11の前端に固着したヘッドパ
イプ12の下端にて、同ヘッドパイプ12に軸支したバ
ンドル軸14と一体的に回動するブラケット20を取付
け、該ブラケット20に形成した上板部21と一体的な
左右一対の支持部22゜23にて前車輪15のフロント
フォーク16.16を後方へのみ回動可能に軸支し、が
っブラケット20の上板部21から垂下して両支持部2
2.23の前面に一体的に形成した前板部24に操作ノ
ブ26 aを設けた取付ボルト26を螺着して、使用時
には該取付ボルト26を前記フロントフォークと一体的
な支持板17に螺合させてフロンI・フォーク16.1
6ヲブラケツト・20に固定し、収納時には取付ボルト
26の螺合を解いてフロントフォーク16.16を後方
に回動させた後取付ボルト26の先端26 bにより前
記フロントフォークの支持板17を後方へ押圧して前車
輪15を前フレーム11の下方収容位置に保持するよう
にしたことにその構成上の特徴があり、これにより収納
時前車輪を邪魔にならない位置にて収容保持し得る自転
車を提供することができる。
したごとく、前フレーム11の前端に固着したヘッドパ
イプ12の下端にて、同ヘッドパイプ12に軸支したバ
ンドル軸14と一体的に回動するブラケット20を取付
け、該ブラケット20に形成した上板部21と一体的な
左右一対の支持部22゜23にて前車輪15のフロント
フォーク16.16を後方へのみ回動可能に軸支し、が
っブラケット20の上板部21から垂下して両支持部2
2.23の前面に一体的に形成した前板部24に操作ノ
ブ26 aを設けた取付ボルト26を螺着して、使用時
には該取付ボルト26を前記フロントフォークと一体的
な支持板17に螺合させてフロンI・フォーク16.1
6ヲブラケツト・20に固定し、収納時には取付ボルト
26の螺合を解いてフロントフォーク16.16を後方
に回動させた後取付ボルト26の先端26 bにより前
記フロントフォークの支持板17を後方へ押圧して前車
輪15を前フレーム11の下方収容位置に保持するよう
にしたことにその構成上の特徴があり、これにより収納
時前車輪を邪魔にならない位置にて収容保持し得る自転
車を提供することができる。
第1図は本考案を実施した自転車の側面図、第2図は同
要部を後方からみた拡大斜視図、第3図は要部を前方か
らみた拡大斜視図である。 符号の説明、10・・岨転車、11・・・前フレーム、
12・・・ヘッドパイプ、13・・・バンドル、14・
・・バンドル軸、15・・・前車輪、16・・・フロン
トフォーク、16 a・・・上端部、20・・・ブラケ
ット、21・・・上板部、22.23・・・支持部、2
4・・・前板部、25・・・枢着ボルト、26・・・取
付ボルト。
要部を後方からみた拡大斜視図、第3図は要部を前方か
らみた拡大斜視図である。 符号の説明、10・・岨転車、11・・・前フレーム、
12・・・ヘッドパイプ、13・・・バンドル、14・
・・バンドル軸、15・・・前車輪、16・・・フロン
トフォーク、16 a・・・上端部、20・・・ブラケ
ット、21・・・上板部、22.23・・・支持部、2
4・・・前板部、25・・・枢着ボルト、26・・・取
付ボルト。
Claims (1)
- 前フレームの前端に固着したヘッドパイプの下端にて、
同ヘッドパイプに軸支したバンドル軸と一体的に回動す
fブラケットを取付け、該ブラケットに形成した上板部
と一体的な左右一対の支持部にて前車輪のフロントフォ
ークを後方へのみ回動可能に軸支し、かつ前記ブラケッ
トの上板部がら垂下して前記面支持部の前面に一体的に
形成した前板部に操作ノブを設けた取付ボルトを螺着し
て、使用時には該取付ボルトを前記フロントフォークと
一体的な支持板に螺合させて前記フロントフォークを前
記ブラケットに固定し、収納時には前記取付ボルトの螺
合を解いて前記フロントフォークを後方に回動させた後
前記取付ボルトを螺進させてその先端により前記フロン
トフォークの支持板を後方へ押圧して前車輪を前記前フ
レームの下方収容位置に保持するようにした自転車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979046194U JPS594863Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979046194U JPS594863Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 自転車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55146391U JPS55146391U (ja) | 1980-10-21 |
JPS594863Y2 true JPS594863Y2 (ja) | 1984-02-13 |
Family
ID=28925869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979046194U Expired JPS594863Y2 (ja) | 1979-04-05 | 1979-04-05 | 自転車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594863Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4928669U (ja) * | 1972-06-12 | 1974-03-12 |
-
1979
- 1979-04-05 JP JP1979046194U patent/JPS594863Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4928669U (ja) * | 1972-06-12 | 1974-03-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55146391U (ja) | 1980-10-21 |
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