JPS5948555B2 - ワンデバイス・メモリ・セル - Google Patents

ワンデバイス・メモリ・セル

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JPS5948555B2
JPS5948555B2 JP58223384A JP22338483A JPS5948555B2 JP S5948555 B2 JPS5948555 B2 JP S5948555B2 JP 58223384 A JP58223384 A JP 58223384A JP 22338483 A JP22338483 A JP 22338483A JP S5948555 B2 JPS5948555 B2 JP S5948555B2
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    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/4074Power supply or voltage generation circuits, e.g. bias voltage generators, substrate voltage generators, back-up power, power control circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の分野〕 本発明は、改良されたランダム・アクセス・メモリ・セ
ル、特に単一の能動デバイスと電荷貯蔵デバイスとを含
むランダム・アクセス・メモリ・セルに関するものであ
る。
ランダム・アクセス・メモリは、データ処理システム中
で2進データを記憶するために広く使用されている。
典型的な場合では、ランダム・アクセス・メモリは、各
ワードが予め定められた数のセルを含みセル1個当りに
1ビットが記憶されるフような、予め定められた数のワ
ードに配列されたセルのアレイを含んでいる。曲型的な
場合、1つのワードを選択して選択されたワード中の全
てのセルを書き込むまたは読み取ることによつて、デー
タは、メモリに書き込まれ、またはメモリから読み取ら
れる。今日のデータ処理技術は、常に処理速度の増大と
処理装置のサイズおよび電力消費量の減少とを必要とし
ている。
従つて、ランダム・アクセス・メモリの設計では、読み
書き速度の増大と、セル寸法の縮小および電力消費量の
減少とに、努力が払われてきた。〔背景技術〕 現在注目されているランダム・アクセス・メモリの1つ
のクラスは、いわゆる「ワンデバイス」セルを使用した
ものである。
このワンデバイス・セルは、そのセル寸法が小さく、動
作速度が速く、電力消費量が少ないために、メモリ設計
者達の間で注目されてきた。基本的には、ワンデバイス
・セルは、単一の能動デバイス(典型的な場合、バイポ
ーラ・トランジスタまたは電界効果トランジスタ)と単
一の電荷貯蔵デバイス(典型的な場合コンデンサ)とを
含んでいる。能動デバイスの制御電極(すなわちベース
またはゲート)は、セルを選択するためワード回線に接
続されている。能動デバイスの被制御電極(すなわちバ
イポーラ・トランジスタのエミッタまたはコレクタ、電
界効果トランジスタのドレインまたはソース)は、コン
デンサの一方の極板に接続されている。コンデンサの他
方の極板は、固定電位に、典型的な場合では接地または
メモリ電源電圧に接続されている。最後に、能動デバイ
スのもう1つの被制御電極は、ビツト回線に接続されて
いる。ワンデバイス・セルの2進状態は、そのコンデン
サに貯蔵された電荷によつて決定される。例えば、コン
デンサ上に電荷がないことは、論理ゼロを意味し、コン
デンサ上に電荷が存在すると論理1を意味することがで
きる。待機状態では、制御電極(すなわちベースまたは
ゲート)が使用禁止状態になり、その結果能動デバイス
はオフとなり、コンデンサの放電を防止するための高イ
ンピーダンスとして働く。能動デバイスをオンにするこ
とによつてデータが読み取られ(検出され)、コンデン
サが能動デバイスの接続されたビツト回線上に放電でき
るようになる。この電荷がビツト回線に接続された検出
増幅器によつて検出される。先行技術によるメモリ設計
は、個々のセルの寸法を減らすことによつて、チツプ上
にできるだけ多くのセルを集積することを試みてきた。
ワンデバイス・セルの寸法は、ワンデバイス・セルのコ
ンデンサ面積を減らすことによつて減少させることがで
きる。しかしながら、コンデンサ面積を減らすと、キヤ
パシタンスが減少し、コンデンサ中に貯蔵される電荷が
減ることは、よく知られている。現在のワンデバイス・
セルに貯蔵される電荷は、もはや信頼できる検出のため
に必要な最小レベルになつているので、貯蔵される電荷
をさらに減らすことはできない。単位面積当りのキヤパ
シタンスを増大させることにより、貯蔵される電荷を減
らさずに、コンデンサ面積を減少させることができる。
所与のコンデンサ誘電体について、誘電体の厚さを減ら
すことにより、単位面積当りのキヤパシタンスを増大さ
せることができることはよく知られている。残念なこと
に、誘電体の厚さを減らすと誘電体の電界強度が増大す
る。現在のワンデバイス・セルの誘電体電界強度はもは
や最大レベルになつていて、それ以上になると絶縁破壊
が起こるので、誘電体電界強度をこれ以上増大させるこ
とは、できない。〔本発明の概要〕 従つて、改良されたワンデバイス・セルをもたらすこと
が、本発明の目的である。
本発明は、従来利用できたものより高い密度の、ワンデ
バイス・メモリをもたらすことができる。
また、本発明は、そのコンデンサの面積が最小のワンデ
バイス・メモリをもたらすこと、およびコンデンサの破
壊電圧を越えることなく、必要な電荷貯蔵をもたらすこ
とができる。
本発明は、制御電極および一対の被制御電極をもつトラ
ンジスタ(例えば、電界効果トランジスタ)と、一対の
極板を持つ電荷貯蔵デバイス(例えば、コンデンサ)と
を含むワンデバイス・セルによつて達成される。
被制御電極の一方は、記憶ノードで、コンデンサ極板の
一つと接続されている。記憶ノードはセルの2進状態に
応じて、第1の電圧レベル、または第2の電圧レベルに
維持される。コンデンサ極板のもう一つは、第1の電圧
レベルと第2の電圧レベルとの間のほぼ中間の電圧レベ
ルに接続される。このことは、コンデンサ極板のもうひ
とつが接地されている(またはメモリ電源電圧に接続さ
れている)先行技術のワンデバイス・セルとは対象的で
ある。コンデンサ極板のもう一つを、第1の電圧レベル
と第2の電圧レベルの間のほぼ中間の電圧レベルに接続
することにより、コンデンサ両端間の最大電圧は、第1
の電圧レベルと第2の電圧レベルの差の半分に減る。
このことは、コンデンサ両端間の最大電圧が第1の電圧
レベルと第2の電圧レベルとの差そのままである、先行
技術(接地極板)のワンデバイス・セルとは対象的であ
る。コンデンサ両極端間の最大電圧が、1/2に滅るの
で、絶縁破壊電界強度を越えることなく、誘電体の厚さ
を半分にすることができる。すなわち、単位面積当り2
倍のキヤパシタンスが得られ、その結果コンデンサ面積
を半分にすることができ、2倍の密度のメモリがえられ
る。または、コンデンサ面積を接地極板セルと同じに保
つて、2倍の電荷へ貯蔵し、セルの雑音限界を2倍にす
ることができる。本発明の良好な実施例では、ワンデバ
イス・セルは、ソースおよびドレイン領域ならびにその
間のチヤネル領域をもつ、絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタ(IGFET、金属酸化物、半導体電界効果トラ
ンジスタないしMOSFETとも呼ばれる)を含んでい
る。
ゲート電極は、チヤネル領域の上にあり、それから第1
の誘電体(例えば酸化物)層によつて分離されている。
ワンデバイス・セルのコンデンサは、その間に第2の誘
電体(例えば酸化物)を含む1対の極板を含んでいる。
コンデンサの1つの極板は、記憶ノードでソースまたは
ドレインに接続されている。ワンデバイス・セルの2進
状態は、記憶ノードの電圧によつて示される。例えば、
2進ゼロについては、ゼロ・ボルトが記憶ノードに記憶
され、2進lについては、そこにVDD−VTボルトが
記憶される。ただし、VDDは、メモリ電源電圧であり
、例えばワード回線電圧であり、VTは電界効果トラン
ジスタの閾値電圧である。本発明によれば、コンデンサ
のもう1つの極板は、記憶ノードの電圧レベルの中間の
値、すなわち(VDD−VT)/2をもつ電圧電源に接
続されている。
すなわち、コンデンサ両端間の最大電圧は、±(VDD
−VT)/2である。このことは最大電圧がVDD一V
Tである接地極板セルとは対象的である。すなわち、絶
縁破壊の要件をなお充たしたままで、コンデンサ誘電体
の厚さをゲート誘電体の厚さの半分にすることができる
。コンデンサ誘電体の厚さが半分なので、キヤパシタン
スは2倍になる。従つて、接地極板セルに比べて2倍の
電荷を貯蔵することができ、又はコンデンサ面積を半分
にしそれによつてメモリ密度を2倍にすることができる
。本発明の集積回路ワンデバイス・セルの製造工程も、
開示される。
その工程は、チヤネルとコンデンサ極板上に第1の酸化
物層を成長させ、コンデンサ極板領域上の第1の酸化物
を除去するステツプを含む。チヤネル領域の第1の酸化
物層上およびコンデンサ極板領域上に第1の酸化物層と
同じ厚さの第2の酸化物層を成長させる。こうして、厚
さがコンデンサの酸化物領域の2倍のゲート酸化物領域
が形成される。〔本発明の実施例〕 第1図に、本発明のワンデバイス・セルの回路図を示す
ワンデバイス・セル10は、IGFETllおよびコン
デンサ12を含んでいる。IGFETIlは、ソース1
3、ドレイン14およびその間のチヤネル15を含んで
いる。
ゲート16はチヤネル15の上にあり、それからゲート
酸化物17によつて分離されている。コンデンサ12は
、第1および第2の極板18および19を含んでおり、
その間にコンデンサ酸化物21をもつ。IGFETII
およびコンデンサ12は次のように接続されてワンデバ
イス・セルを形成している。
ソース13はビツト回線22に接続され、ゲート16は
ワード回線23に接続されている。ド・レーン14は、
記憶ノード20で第1のコンデンサ極板18に接続され
ている。当業者には理解されるように、ソースおよびド
レイン領域(それぞれ13および14)の接続を逆にす
ることができる。すなわち、ドレイン14をビツト回線
22に接続し、ソース13を記憶ノード18に接続する
ことができる。本発明によれば、第2のコンデンサ極板
19は、記憶ノード20がとる2つの電圧レベルの中間
の値をもつ電位電源に接続される。
さらに具体的にいえば、記憶ノード20の2進電圧が2
進ゼロおよびlについてそれぞれV。およびV,だとす
ると、極板19は(V。+V,)/2の電圧に接続され
る。このことは、極板19が典型的には接地されまたは
VDDである、先行技術のワンデバイス・セルとは対照
的である。次に、第1図のワンデバイス・セルの動作に
ついて説明する。
当業者には理解される様に、ワンデバイス・セルは様々
な電圧レベルを用いて動作させることができる。この実
施例は、一つの動作方法を例示したものにすぎず、コン
デンサ破壊電圧を越えることなく本発明のワンデバイス
・セルが最小のコンデンサ面積でどのようにして必要な
電荷を貯蔵できるかを示したものである。待機モード中
、ワード回線23を0Vに維持することにより、FET
IIはオフになつている。
ビツト回線22は高電圧レベルに(例えばメモリ電源電
圧レベルVDDに)維持される。セルの2進状態は、コ
ンデンサ12に貯蔵された電荷によつて決定される。2
進ゼロについては、記憶ノード20が電圧レベルV。
(例えばゼロボルト)であり、2進1については記憶ノ
ード20が電圧レベルV,(例えばVDD−FETの閾
値電圧VT)である。本発明によれば、極板19はV。
とV,の中間の電圧、この場合(00−1)/2に維持
される。すなわち、記憶去れてゼロについては、コンデ
ンサ両端間の電圧は一(00−VT)/2であり、記憶
された1についてはコンデンサ両端間の電圧は(VOO
−Vェ)/2である。このことは、コンデンサ両端間の
電圧が記憶されたゼロについてはゼロ、記憶された1に
ついては(VDO−V1)である、先行技術の接地設計
とは対照的である。同様にコンデンサ両端間の電圧が記
憶されたゼロについてはV。O、記憶された1について
はVTである、極板がVDD″の先行技術の設計とも対
照的である。このセルのコンデンサ両端間の最大電圧は
、先行技術による接地極板セルの最大電圧の半分なので
、コンデンサ誘電体の厚さを半分にし、それによつて最
大電界強度を越えることなく、単位面積当りのキヤパシ
タンスを2倍にすることができる。
本発明のコンデンサ両端間の最大電圧は半分であるが、
(記憶された1およびゼロに対するコンデンサ両端間
の電圧の差に比例する)貯蔵される全電荷は、先行技術
による接地極板セルと同じ,(すなわちV。O−VT)
であり、従つて雑音限界も同じである。ワンデバイス・
セル10に2進データを書き込むには、ワード回線23
をV。
Oに上げてFETllをオンにする。2進ゼロを書き込
む場合、ビツト,回線22をOボルトにして、記憶ノー
ド20をOボルトにする。
2進1を書き込む場合、ビツト回線22をV。
O−Vェにして、記憶ノード20をV。D−VTとする
。次にワード回線23をゼロに戻してFETを11にオ
フにする。ワード回線23をV。
Oまで上げ、ビツト回線22を浮かせることにより、2
進データがワンデバイス・セル10から読み取られる。
次に、記憶ノード20がOボルト (2進ゼロが記憶さ
れている)の場合、負電荷が記憶ノード20からIGE
T.llを経て、ビツト回線22に流れる。または、ノ
ード20がV。O−Vェ(2進1が記憶されている)の
場合、電荷は流れず、ビツト回線22上で、電圧変化が
起こらない。ワンデバイス・セル10および先行技術に
よる接地極板セルに対する・差分読み取り信号は同じ(
すなわちV。O−V1)であり従つて両方のセルの雑音
限界も同じになることが認められる。また、ゲート酸化
物17が十分に厚くて、破壊なしに電圧V。D−VTに
耐えられる場合、コンデンサ酸化物は、半分の厚さでよ
いことも注目すべきである。すなわち、単位面積当りの
キヤパシタンスが2倍になり、その結果コンデンサ面積
を半分にすることができる。第2図ないし第4図に、第
1図のワンデバイス・セルの集積回路構造を示す。
第2図に示すように、Pドープ・シリコン基板24上に
セルを製造する。ただし、当業者には理解されるように
、Nドープ基板を使用することもできる。分離領域を基
板上に形成する。第2図の実施例では、分離領域は、従
来の方法によつて形成された埋設酸化物分離領域である
。ただし接合その他の従来の分離方法も使用できる。次
に、P基板24上に第1の酸化物領域を成長させる。
酸化物27は、通常の熱酸化方またはその他の方法で形
成することができる。例えば、酸化物層27の厚さは、
コンデンサの酸化物の厚さ(すなわちゲート酸化物の厚
さの半分)に等しくしても良い。次に通常のフオトリソ
グラフイ技術によつてフオトレジスト・マスク28を形
成して、第1酸化物層27のFETゲート酸化物領域の
上にあたる部分をマスクし、第1酸化物層27のコンデ
ンサ酸化物領域の上にあたる部分を露光する。次に第3
図を参照すると、Nドープ領域31を注入する。
N領域31はコンデンサの第1極板18となる。N領域
31とP基板24の間の絶縁を改良し、記憶キヤパシタ
ンスを増大させるために、N領域31より前にP+領域
32を注入することもできる。次に、第1酸化物層27
の露光部分を従来のエツチング技術によつて除去し、フ
オトレジスト28を除去する。再び第3図を参照すると
、次に第2の酸化物層29を成長させる。
第2酸化物層は、酸化物領域27と同じ厚さ(すなわち
、コンデンサの酸化物の厚さ)であり、従つて、第1酸
化物領域27と第2酸化物領域29の部分は、N領域3
1の上にある第2酸化物領域29の部分のほぼ2倍の厚
さをもつ組み合わせ酸化物層を形成している。次に第4
図を参照すると、従来の技術を用いてN+領域33およ
び34(P+接合分離領域35の形成は随意)を注入す
る。次に従来技術によつて電極36および37を形成す
る。当業者には理解されるように、電極36および37
は、金属、ポリシリコンまたは当分野で使用されるその
他の電極材料とすることができる。また、注入領域33
および34を電極36,37の後で作つて、自己整合さ
せた構造をもたらすこともできる。第1図と第4図を比
較すると、N+領域33はソース13とビツト回線22
に対応し、N+領域34はドレイン14に対応する。チ
ヤルル15は、N+領域33と34の間にある。電極3
6はゲート16およびワード回線23に対応する。第1
酸化物層27および第2酸化物層29の部分は、ゲート
酸化物17を構成する。N領域31は、コンデンサの極
板に対応し、電極37はコンデンサの極板19に対応す
る。電極37とN領域31との間の第2酸化物層29の
部分は、コンデンサの酸化物21を構成する。本発明に
よれば、電極37は(V。+V,)/2の値をもつ電圧
電源に接続される。当業者には理解されるように、N領
域31はN+領域34と物理的に接触して記憶ノード2
0を形成しなければならない。
また、第2図ないし第4図に示した構造で下部電極31
,.誘電体29および上部電極37から成る拡散記憶コ
ンデンサが形成される。下部電極31に存在は、上部電
極37のあらゆる電圧条件で電荷貯蔵用のコンデンサ極
板が存在することを確保するための必要である。下部電
極が酸化物の下の反転電荷領域から成る反転記憶コンデ
ンサは、反転領域が電荷を受入れてその電圧を上部電極
37の電圧以上に上げることがないために、本発明には
使用できない。すなわち、上部電極37を(VDD−V
T)/2にすると、反転記憶領域の電圧はこの値を越え
ることができない。このためノード18によつて実現さ
れる最大に電圧が半分になり、本発明によつて得られる
利点が打ち消される。また当業者には理解されるように
、本発明のセルを作成するのに、ワンデバイス・セル形
成の他の方法も使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のワンデバイス・セルの回路図である
。 第2図ないし第4図は、各製造ステツプにおける第1図
のワンデバイス・セルの集積回路構造体の断面図である
。10・・・ ・・・ワンデバイス・セル、11・・・
・・・IGFET、12・・・・・・コンデンサ、2
0・・・・・・記憶ノード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トランジスタとコンデンサとを接続して記憶ノード
    を構成したワンデバイス・メモリ・セルであつて、前記
    記憶ノードが記憶すべき2進状態に対応して第1電圧レ
    ベル又は第2電圧レベルとなるものにおいて、前記コン
    デンサの極板のうち前記トランジスタに接続されない方
    に、前記第1電圧レベルと前記第2電圧レベルとのほぼ
    中間の電圧レベルを印加するようにしたことを特徴とす
    る、ワンデバイス・メモリ・セル。 2 前記トランジスタが電界効果トランジスタであり、
    前記コンデンサを構成する絶縁層の厚さが、前記電界効
    果トランジスタのゲート絶縁層の厚さのほぼ半分となつ
    ている、特許請求の範囲第1項記載のワンデバイス・メ
    モリ・セル。
JP58223384A 1983-01-31 1983-11-29 ワンデバイス・メモリ・セル Expired JPS5948555B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US462646 1983-01-31
US06/462,646 US4542481A (en) 1983-01-31 1983-01-31 One-device random access memory cell having enhanced capacitance

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Publication Number Publication Date
JPS59143360A JPS59143360A (ja) 1984-08-16
JPS5948555B2 true JPS5948555B2 (ja) 1984-11-27

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