JPS5948304B2 - 蓄圧式燃料噴射装置 - Google Patents
蓄圧式燃料噴射装置Info
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- JPS5948304B2 JPS5948304B2 JP7594978A JP7594978A JPS5948304B2 JP S5948304 B2 JPS5948304 B2 JP S5948304B2 JP 7594978 A JP7594978 A JP 7594978A JP 7594978 A JP7594978 A JP 7594978A JP S5948304 B2 JPS5948304 B2 JP S5948304B2
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- valve
- control valve
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- fuel
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓄圧式燃料噴射装置の改善に関する。
従来の蓄圧式燃料噴射装置を第1図、第2図及び第3図
に示す。
に示す。
第1図においで、01は燃料タンク、02は加圧ポンプ
、03は蓄圧室、04は燃料カム軸、05は管制弁装置
、06は燃料噴射自動弁である。
、03は蓄圧室、04は燃料カム軸、05は管制弁装置
、06は燃料噴射自動弁である。
燃料タンク01の燃料は加圧ポンプ02にで加圧送出さ
れ蓄圧器03に高圧にて貯められる。
れ蓄圧器03に高圧にて貯められる。
図示していない機関から取出された燃料カム軸04によ
り管制弁装置05が開閉作動し、蓄圧器03から間欠的
に燃料噴射自動弁06に高圧燃料を送り出す。
り管制弁装置05が開閉作動し、蓄圧器03から間欠的
に燃料噴射自動弁06に高圧燃料を送り出す。
高圧燃料の圧力により自動的に開閉作動する燃料噴射自
動弁06が、高圧燃料により自動的に開かれ図示してい
ない機関燃焼室内に燃料が間欠的に噴射される。
動弁06が、高圧燃料により自動的に開かれ図示してい
ない機関燃焼室内に燃料が間欠的に噴射される。
管制弁装置05は、第2図に示すように、カム軸04上
に設けたカム052により、揚程制御装置053の回転
輪054を介して開閉制御弁051を往復動させること
により開閉される。
に設けたカム052により、揚程制御装置053の回転
輪054を介して開閉制御弁051を往復動させること
により開閉される。
なお、矢印aは蓄圧器よりの燃料の流れ、矢印すは燃料
噴射自動弁への流れを示す。
噴射自動弁への流れを示す。
揚程制御装置053は、その操作により開閉制御弁05
1の往復揚程を制御し、機関の低負荷時に揚程を小さく
して開弁時期を短かくし、高負荷時には揚程を大きくし
て開弁時期を長くすることにより、燃料噴射自動弁06
からの燃料噴射量を制御する(第3図参照、なお・同図
中、Cはカム角度、Lは開閉制御弁揚程、■は噴射率、
hは高負荷時、1は低負荷時、Sは噴射始めを示す)。
1の往復揚程を制御し、機関の低負荷時に揚程を小さく
して開弁時期を短かくし、高負荷時には揚程を大きくし
て開弁時期を長くすることにより、燃料噴射自動弁06
からの燃料噴射量を制御する(第3図参照、なお・同図
中、Cはカム角度、Lは開閉制御弁揚程、■は噴射率、
hは高負荷時、1は低負荷時、Sは噴射始めを示す)。
しかし上記従来装置には次の欠点がある。
(1)通常、機関の燃料噴射にかけるべき期間は、最大
出力時でクランク角度で20〜30度で、このクランク
角が広くなると機関の性能は悪化する。
出力時でクランク角度で20〜30度で、このクランク
角が広くなると機関の性能は悪化する。
このためカム052の形状は立ち上り、立ち下りの息な
シャープな形状とする必要があるが製作上困難である。
シャープな形状とする必要があるが製作上困難である。
(2)機関の低負荷時にも規定量の少量の燃料を正確に
制御して噴射する必要があるので、カム052の頂部も
非常に尖鋭なものとする必要があり、製作上及び材料の
強度上、この微量噴射の制御は不可能となっていた。
制御して噴射する必要があるので、カム052の頂部も
非常に尖鋭なものとする必要があり、製作上及び材料の
強度上、この微量噴射の制御は不可能となっていた。
(3)燃料噴射量を制御すべく開閉制御弁051の揚程
を変化させると、噴射始めのタイミングも変化する。
を変化させると、噴射始めのタイミングも変化する。
通常、機関の要求する噴射始めのタイミングは、燃料噴
射量によらずほぼ一定、あるいは噴射量と共に多少遅ら
せる方力へ燃焼によって筒内に発生する圧力上昇を押え
るという点で好ましいのであるが、従来の方式では、別
途噴射始めタイミングを補正する装置を設けねばならず
゛、しかもそれは容易ではなかった。
射量によらずほぼ一定、あるいは噴射量と共に多少遅ら
せる方力へ燃焼によって筒内に発生する圧力上昇を押え
るという点で好ましいのであるが、従来の方式では、別
途噴射始めタイミングを補正する装置を設けねばならず
゛、しかもそれは容易ではなかった。
本発明の目的は上記の点に着目し、蓄圧式燃料噴射装置
において、微量噴射量時の燃料噴射量の制御が可能であ
ると共に燃料噴射タイミングの制御が容易であり、しか
も製作が容易な管制弁装置を提供することであり、その
特徴とするところは、上部にばね圧で閉弁される開閉制
御弁で区画されかつ燃料蓄圧室と連通した上部弁室と、
中央部に−1−記聞閉制御弁とばね圧で閉弁される押棒
付制御弁とで区画されかつ燃料噴射自動弁と連通した中
央部弁室と、下部に上記押棒付制御弁とプランジャとで
区画されたプランジャ室を形成すると共に作動油の給油
孔と排油孔とを設けたプランジャバレル、外周面に上記
排油孔を開閉する上下の両切欠きリードを設けると共に
カムにより駆動され上昇行程中の上記排油孔の閉鎖期間
に上記プランジャ室の作動油を介して上記押棒付制御弁
をリフトさせて上記開閉制御弁を連動させ上記燃料蓄圧
室よりL記燃料噴射自動弁へ燃料を供給するプランジャ
、同プランジャを回動させて上記排油孔の開閉時期を制
御する排気孔開閉時期制御装置を備えたことである。
において、微量噴射量時の燃料噴射量の制御が可能であ
ると共に燃料噴射タイミングの制御が容易であり、しか
も製作が容易な管制弁装置を提供することであり、その
特徴とするところは、上部にばね圧で閉弁される開閉制
御弁で区画されかつ燃料蓄圧室と連通した上部弁室と、
中央部に−1−記聞閉制御弁とばね圧で閉弁される押棒
付制御弁とで区画されかつ燃料噴射自動弁と連通した中
央部弁室と、下部に上記押棒付制御弁とプランジャとで
区画されたプランジャ室を形成すると共に作動油の給油
孔と排油孔とを設けたプランジャバレル、外周面に上記
排油孔を開閉する上下の両切欠きリードを設けると共に
カムにより駆動され上昇行程中の上記排油孔の閉鎖期間
に上記プランジャ室の作動油を介して上記押棒付制御弁
をリフトさせて上記開閉制御弁を連動させ上記燃料蓄圧
室よりL記燃料噴射自動弁へ燃料を供給するプランジャ
、同プランジャを回動させて上記排油孔の開閉時期を制
御する排気孔開閉時期制御装置を備えたことである。
本発明はディーゼル機関、内燃式バイブロ、フリーピス
トン機関の燃料噴射装置に広く適用できる。
トン機関の燃料噴射装置に広く適用できる。
以下図面を参照して本発明による実施例につき説明する
。
。
第4図は本発明による1実施例の装置を示す断面図であ
る。
る。
図において、1はプランジャバレルで、円筒形をなし下
端部は開口しでいる。
端部は開口しでいる。
−kl端部は、上部弁室2を形成すると共に燃料給油孔
3が開口し、図示されていない燃料蓄圧室と連通してい
る。
3が開口し、図示されていない燃料蓄圧室と連通してい
る。
中央部は中央部弁室4が形成され、燃料送油孔5が開口
し、図示されていない燃料噴射自動弁と連通している。
し、図示されていない燃料噴射自動弁と連通している。
下端部壁面には作動油給油孔6と排油孔7とが相対して
開口しており、互いにドーナツ状油溜8を介して連通し
ていると共に作動油供給タンクと作動油回収タンクとに
連通している。
開口しており、互いにドーナツ状油溜8を介して連通し
ていると共に作動油供給タンクと作動油回収タンクとに
連通している。
なお、矢印aは蓄圧器がらの燃料の流れ、矢印すは燃料
噴射自動弁への燃料の流れ、矢印Cは供給タンクからの
作動油の流れ、矢印dは回収タンクへの作動油の流れを
示す。
噴射自動弁への燃料の流れ、矢印Cは供給タンクからの
作動油の流れ、矢印dは回収タンクへの作動油の流れを
示す。
9はプランジャで、プランジャバレル下端部開口から挿
入されており、側面に切欠きリード10a。
入されており、側面に切欠きリード10a。
10bを設けて、排油孔7の開閉を行う。
11は排油孔開閉時期制御装置で、プランジャ9の下端
部に設けられたピニオンと噛合うようにラックが設けら
れていて、プランジャ9を軸心まわりに回動させ、排油
孔7の開閉タイミングを制御する。
部に設けられたピニオンと噛合うようにラックが設けら
れていて、プランジャ9を軸心まわりに回動させ、排油
孔7の開閉タイミングを制御する。
12はカムで、図示されない機関で駆動される燃料カム
軸12aにより回転され、プランジャ9に上下運動を与
える。
軸12aにより回転され、プランジャ9に上下運動を与
える。
13は開閉制御弁で、上部弁室2内に同上部弁室2を区
画するように設けられ、中央部弁室4方向にばね14で
押圧されている逆止弁である。
画するように設けられ、中央部弁室4方向にばね14で
押圧されている逆止弁である。
15は押棒付制御弁で、中央部弁室4内に開閉制御弁1
3と共に同中央部弁室4を区画するように設けられ、プ
ランジャ9側にばね16で押圧されている逆止弁であり
、上端部が開閉制御弁13下端部と隙間17を介して接
しており、プランジャ9による押圧油が押し上げられる
と、開閉制御弁13も押し上げて開弁させるようになっ
ている。
3と共に同中央部弁室4を区画するように設けられ、プ
ランジャ9側にばね16で押圧されている逆止弁であり
、上端部が開閉制御弁13下端部と隙間17を介して接
しており、プランジャ9による押圧油が押し上げられる
と、開閉制御弁13も押し上げて開弁させるようになっ
ている。
18はプランジャ室で、プランジャ9の上端面と押棒付
制御弁15とで区画された部分である。
制御弁15とで区画された部分である。
上記構成の場合の作用について述べる。
第5図は本実施例のプランジャバレルの排油孔7及び開
閉制御弁13の開閉状況及びこれによって制御される燃
料噴射率の様子を機関のカム軸角度に対して示す。
閉制御弁13の開閉状況及びこれによって制御される燃
料噴射率の様子を機関のカム軸角度に対して示す。
同図中、Cはカム軸角度、A2は排油孔面積、A1は開
閉制御弁面積、■は燃料噴射率を示す。
閉制御弁面積、■は燃料噴射率を示す。
第4図を参照して第5図について説明する。
(1) まずカム12の上昇行程にて、プランジャ9
が上昇し切欠きリード10aが排油孔7を塞ぐと、プラ
ンジャ室18の油圧が上がり、押棒付制御弁15は上方
へ押し上げられる(第5図矢印■)。
が上昇し切欠きリード10aが排油孔7を塞ぐと、プラ
ンジャ室18の油圧が上がり、押棒付制御弁15は上方
へ押し上げられる(第5図矢印■)。
(2)押棒付制御弁15の上端面が開閉制御弁13の下
端面に接すると、同開閉制御弁13は押し上げられて開
かれ(第5図矢印■)燃料は中央部−弁室4内に流入す
る。
端面に接すると、同開閉制御弁13は押し上げられて開
かれ(第5図矢印■)燃料は中央部−弁室4内に流入す
る。
そして燃料噴射自動弁に送られで、燃料噴射が開始され
る(第5図矢印■)。
る(第5図矢印■)。
(3)次にプランジャ9が更に−L昇すると切欠きリー
ド10bによって排油孔7が開かれる(第5図矢印■)
。
ド10bによって排油孔7が開かれる(第5図矢印■)
。
プランジャ室18は油溜8と連絡されるから油圧が下が
り、押棒付制御弁15と開閉制御弁13とは閉じられる
(第5図矢印■)。
り、押棒付制御弁15と開閉制御弁13とは閉じられる
(第5図矢印■)。
(4)これによって蓄圧器から燃料噴射自動弁への燃料
油の流れが断たれ、燃料噴射が終了する(第5図矢印■
)。
油の流れが断たれ、燃料噴射が終了する(第5図矢印■
)。
この場合の燃料噴射量[間よαで示される。
(5)燃料噴射量を減少させるどきは、排油孔開閉時期
制御装置11を操作することにより、排油孔7の閉口期
間が変更され、第5図の破線で示されるようになる。
制御装置11を操作することにより、排油孔7の閉口期
間が変更され、第5図の破線で示されるようになる。
即ち、噴射量は切欠き1月−ド10aと10bとの間の
叶Jによってきまるので、この巾が小さくなる方向へ操
作すると、燃料噴射量は減少し、逆にすると増大する。
叶Jによってきまるので、この巾が小さくなる方向へ操
作すると、燃料噴射量は減少し、逆にすると増大する。
(6)燃料噴射始めタイミングを変化させるのは、あら
かじめ噴射量に対応する最適のタイミングが得られるよ
うに切欠きリード10aの勾配を設定してお・き、あと
は排油孔開閉時期制御装置11を操作することにより行
う。
かじめ噴射量に対応する最適のタイミングが得られるよ
うに切欠きリード10aの勾配を設定してお・き、あと
は排油孔開閉時期制御装置11を操作することにより行
う。
第5図では矢印■′に相当する。
なお・、破線で示す場合の燃料噴射期間はβとなる。
本発明による場合は、次に述べるように直動平面カム(
板カム)も使用できる。
板カム)も使用できる。
即ち、第4図ではプランジャの行程には回転平面力l、
を用いでいたが、これを直動平面力l、(板カム)で置
き換えるものである(第6図参照、20は板カムを示す
)。
を用いでいたが、これを直動平面力l、(板カム)で置
き換えるものである(第6図参照、20は板カムを示す
)。
従来装置では開閉制御弁051をカムの上昇側と下降側
とで制御しでいるが、往復運動を行う板カムを用いると
、一方側しか制御できないから使用できない(下降側を
設けると噴射が2回行われる)。
とで制御しでいるが、往復運動を行う板カムを用いると
、一方側しか制御できないから使用できない(下降側を
設けると噴射が2回行われる)。
本発明による場合は、カムの上昇側しか使用しないので
、板カムを使用することが可能である。
、板カムを使用することが可能である。
つまり、プランジャを上昇させさえすれば、あとは切欠
きリードで制御されるので、板カムに下降部を設けて下
り行程を加える必要はない。
きリードで制御されるので、板カムに下降部を設けて下
り行程を加える必要はない。
また、公知のジャーク式燃料ポンプも板カムを使用する
ことができるが次の欠点がある。
ことができるが次の欠点がある。
(ア)ジャーク式はプランジA′を燃料油の加圧に使用
してお・リカムに大きな応力がかかる。
してお・リカムに大きな応力がかかる。
板カムに大きな圧力が加わって焼付くような場合は使用
できない。
できない。
本発明では開閉制御弁の開閉のみであるから大きな圧力
はかからない。
はかからない。
(イ)ジャーク式はガバナが必要である。
回転軸のないものにはガバナを設けるのは困難である。
本発明ではプランジA′の速度が遅くなると、プランジ
A′の排油孔を塞いでいる期間が長くなりそれだけ噴射
量が多くなるから出力が増用1し、次はプランジャの速
度が早くなる。
A′の排油孔を塞いでいる期間が長くなりそれだけ噴射
量が多くなるから出力が増用1し、次はプランジャの速
度が早くなる。
、逆にプランジャの速度が速いと排油孔を塞いでいる期
間が短かくなるので、噴射量が少なくなり出力が減少し
、次はプランジャの速度が遅くなる。
間が短かくなるので、噴射量が少なくなり出力が減少し
、次はプランジャの速度が遅くなる。
即ち、自動ガバナの作用を行ない別にガバナを設ける必
要はない。
要はない。
即ち、本発明による場合は内燃式バイブV7やフリービ
スI・ン機関のように往復運動のみで回転を取り出すの
が困難なものにも適用できる。
スI・ン機関のように往復運動のみで回転を取り出すの
が困難なものにも適用できる。
、上述のように本発明による場合は次の効果がある。
(1)カム12を使用しでいるところは、プランジャの
上昇行程のみであるから、立ち上り、Zち下すの急なシ
ャープな形状にする必要がなく、カムの製作が容易であ
る。
上昇行程のみであるから、立ち上り、Zち下すの急なシ
ャープな形状にする必要がなく、カムの製作が容易であ
る。
(2)燃料噴射量の制御及び噴射始めタイミングの制(
卸は二つの切欠きリード10a、10b間の巾と勾配に
よってなされるので゛、制御が容易で、微少噴射量の制
御も容易である。
卸は二つの切欠きリード10a、10b間の巾と勾配に
よってなされるので゛、制御が容易で、微少噴射量の制
御も容易である。
(3)内燃式バイブロ、フリーピストン機関のように回
転軸を設けるのが困難なものに板カッ・を設けで使用す
ることができる。
転軸を設けるのが困難なものに板カッ・を設けで使用す
ることができる。
第1図は従来の蓄圧式燃料噴射装置を示す説明図、第2
図は第1図の装置の要部を示す説明図、第3図は第1図
の装置の作動状態を示す線図、第4図は本発明による1
実施例の装置を示す1祈面図、第5図は第4図の装置の
作動状態を示す線区、第6図は本発明による1実施例の
板カムを示す説明図である。 1・・・・・・プランジA′バレル、2・・・・・・上
部弁室、3・・・・・・燃料給油孔、4・・・・・・中
央部弁室、5・・・・・・燃料送油孔、6・・・・・・
作動油給油孔、7・・・・・・作動油排油孔、8・・・
・・・油溜、9・・・・・・プランジャ、10a、 1
0b・・・・・・切欠きリー ド、11・・・・・・排
油孔開閉時期制御装置、12・・・・・・カム、12a
・・・・・・カム軸、13・・・・・・開閉制御弁、1
4.16・・・・・・ばね、15・・・・・・押棒付制
御弁、18・・・・・・プランジャ室。
図は第1図の装置の要部を示す説明図、第3図は第1図
の装置の作動状態を示す線図、第4図は本発明による1
実施例の装置を示す1祈面図、第5図は第4図の装置の
作動状態を示す線区、第6図は本発明による1実施例の
板カムを示す説明図である。 1・・・・・・プランジA′バレル、2・・・・・・上
部弁室、3・・・・・・燃料給油孔、4・・・・・・中
央部弁室、5・・・・・・燃料送油孔、6・・・・・・
作動油給油孔、7・・・・・・作動油排油孔、8・・・
・・・油溜、9・・・・・・プランジャ、10a、 1
0b・・・・・・切欠きリー ド、11・・・・・・排
油孔開閉時期制御装置、12・・・・・・カム、12a
・・・・・・カム軸、13・・・・・・開閉制御弁、1
4.16・・・・・・ばね、15・・・・・・押棒付制
御弁、18・・・・・・プランジャ室。
Claims (1)
- 1 上部にばね圧で閉弁される開閉制御弁で区画されか
つ燃料蓄圧器と連通した上部弁室と、中央部に上記開閉
制御弁とばね圧で閉弁される押棒付制御弁とで区画され
かつ燃料噴射自動弁と連通した中央部弁室と、下部に上
記押棒付制御弁とプランジャとで区画されたプランジャ
室とを形成すると共に作動油の給油孔と排油孔とを設け
たプランジャバレル、外周面に上記排油孔を開閉する上
下の両切欠きリードを設けると共にカムにより駆動され
上昇行程中の上記排油孔の閉鎖期間に上記プランジャ室
の作動油を介して上記押棒付制御弁をリフトさせて上記
開閉制御弁を連動させ上記燃料蓄圧室より上記燃料噴射
自動弁へ燃料を供給するプランジャ、同プランジャを同
動させて−に記排油孔の開閉時期を制御する排油孔開閉
時期制御装置を備えたことを特徴とする蓄圧式燃料噴射
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7594978A JPS5948304B2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7594978A JPS5948304B2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS555419A JPS555419A (en) | 1980-01-16 |
JPS5948304B2 true JPS5948304B2 (ja) | 1984-11-26 |
Family
ID=13590971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7594978A Expired JPS5948304B2 (ja) | 1978-06-23 | 1978-06-23 | 蓄圧式燃料噴射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948304B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3133288A1 (de) * | 1981-08-22 | 1983-03-03 | M.A.N. Maschinenfabrik Augsburg-Nürnberg AG, 8900 Augsburg | "brennstoffeinspritzsystem an einer brennkraftmaschine" |
JPS58134667U (ja) * | 1982-03-08 | 1983-09-10 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 燃料噴射装置の弁装置 |
JPS592987U (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | 三菱重工業株式会社 | 燃料噴射量調整装置 |
-
1978
- 1978-06-23 JP JP7594978A patent/JPS5948304B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS555419A (en) | 1980-01-16 |
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