JPS5948098A - リパ−ゼの測定方法 - Google Patents

リパ−ゼの測定方法

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JPS5948098A
JPS5948098A JP58145148A JP14514883A JPS5948098A JP S5948098 A JPS5948098 A JP S5948098A JP 58145148 A JP58145148 A JP 58145148A JP 14514883 A JP14514883 A JP 14514883A JP S5948098 A JPS5948098 A JP S5948098A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はリパーゼの測定方法に関する。
従来技術 本発明は血清及び餞の体液のような、内反性グリセリン
をも含む試料中のり)9−ゼ測定に特に有用である。
グリセリンエステルの加水分解を触媒するリパーゼハ、
インターナシ、ナルユニオンメブノJイy+ケミストリ
ー(Internn口onnl TJnlon  nf
Blochem!*try ) 17こより酵素命名法
及び分4”、(+に、1づいてグリセリンエステルヒド
ロ”y−W ト呼1d’れ、ぞして命名番号IC,C,
3,]、1.ニー1.を力えられている。
本発明に従って測定されるリパーゼは仙の類似酵素とは
区別されるものである。とれら仙の類似酵素にはカルボ
ン酸エステルヒドロラービ及びアリールエステルヒドロ
ラーゼがある。カッlヂン酸エステルヒドロラーゼId
、短鎖脂肪酸のグリセリンエステルの加水分解を触媒し
、そして−価アルコールのエステル及び二塩基酸のエス
テルの加水分解を触媒する。アリールエステルヒドロラ
ーゼハ酢酸フェニルのようなエステルの加水分解を触媒
する。一方リパーゼは長鎖の脂肪酸のグリセリンエステ
ルに特異的であシ、そしてグリセリン分子末端のエステ
ルの加水分解を選択的に触媒する。す/や一ゼはこれら
油状の水不溶性グリセリンエステルの油と水との界面に
のみ作用する。グリセリン分子は、α位と呼ばれる二つ
の末端位置とβ位と呼ばれる中心位1uとの三つの可能
なエステル位置を有する。
血清又は他の体液中のリパーゼの測定は、種々の疾病を
診断する際に重要な助けとなる。たとえば血清中のリパ
ーゼ合歓の増大は、急性膵炎、十二指腸潰瘍及び腸管閉
鎖症に見られる。更に高レベルのり・9−ゼは膵臓癌の
場合に見られる。かくして種々の流体中のソノ9−ゼの
レベルを測定する為の能力は重要な診断手段である。
リパーゼの測定が多くの疾病の診断に有価であるにもか
かわらず、この酵素の分析は臨床研究室で頻繁に行われ
でいない。こうした理由としては次のことが考えられる
。即ち、す・P−ゼ測定の公知方法は比較的時間がかか
シ、−そ1.て多くの(0合に不正確で非lLケ異的で
あるからであるうた。!:乏−tJ最も一般的な方法の
一つは濁り測定法であろうとの方法を実施する為には不
溶性エステルを乳化する。分析すべき試料をとのfQ 
Dエマルシ、ンヘ添加し、そして試料中のり、・ぞ−ゼ
によって生じる清澄効果を測定する。この方法に用いる
非常に一般的な不溶性エステルはトリオレインとしても
知られるグリセリントリオレートである。とれ1.を精
製して用いるか51はオリーブメイル中に存在するもの
を1α接使用する。し7かしながら、との方法tel試
料中の小1偶のリパーゼには比較的感度が悪く、−そ−
して高酵素し一定ルで&J良好な直線性を示ジないこと
が知られている。更に前記方法←j、乾式分析O!素に
適応させることができない。
リパーゼ測定のイtbの先行技術方法においては、脂肪
酸エステルのリノ!−ゼ触媒加水分〜〒の結果遊離する
脂肪酸を測定する。工1ルションの轡ら17いパッチを
各+)A−ゼ測定の為に調製せねばならない。遊離した
脂肪酸エステルは一般に労働集約的な操作である滴定に
よυ測定する。この方法は正る′lであるが非常に時l
5i1がかがシ高くつく。この方法も乾式分析要素に適
応させることができない。
かくして、リパーゼ測定の先行技術方法は、非常に複雑
で多くの場合に新らしいエマルシ、/の使用を必9シと
する#間のかかる分析を双した0発明の目的 本発明の目的は、リパーゼに特異的で乾式要素に容易に
適応させることができ、そして安定な成分を用いるり・
や−ゼ分析を提供することである。
発明の構成 本発明は、試、1」を(:)二つのα−エステル位の一
つに炭素数8個以上の長鎖のアルキル基を有し、そして
前記長鎖のアルキル基が加水分解される時生成するジエ
ステルが水溶性となるような二つの残シのエステル位に
短鎖のアルキル基を有する、グリセリントリエステル油
であるリパーゼ基質と(ii)水溶性グリセリンジエス
テルのグリセリンへの加水分解を触媒しうるエステラー
ゼ酵素とを含む少なくとも二つの試薬と接触させ、そし
てグリセリン生成速度を検出することによりリノぞ−ゼ
を測定することを特徴とする試料中の1ルP−ゼの定負
1方法にある。
本発明方法d、二つの様式で実施′することができる。
湿式分析では二つの試薬を、分析すべき液体試料と接触
する組成物の形状で用いる。乾式様式では、液体試料が
接触する支持体止に試薬を被覆する。
前記第二番目の様式においては乾式分析g素は支持体と
す・ヤーゼ測定の為の試薬ゾーンとを含んで成シ、前記
支持体がその土に (−)  二つのα−エステル位の一つに少なくとも8
個の炭素71F、子を含む長軸のアルキル茫鴫イ111
そして残シのエステル位に短鎖のアルキノトノ11・G
治して前記長鎖のアル、キル基75す11水分即Cさj
する1ハ合、生成するジエステルが水溶性であるグリセ
リントリエステル油であるり・や−−+−′基aを含ん
で成るゾーンと、 (b)  水溶性グリセリンジエステルのグリセリンへ
の加水分解を触媒しうるエステラーゼ酵素を含。
んで成るゾーンであって、グリセリンの存在下において
色変化を生成しうるグリセリン検出及び消費試薬を含む
ゾーンとを有することを特徴きする。
本発明方法をリノ!−ゼ測定の間生じる反応シーケンス
を参照して説明する。本発明方法に従った反応のシーケ
ンスは図式的に示すと以下の通シである。
1 a)  C0C−長鎖      C−0HC−O−短
鎖      C−OH及び(c)  グリセリン生成
速を川1p1 宇。
前記シーケンスを参照して、最初の工程で用いる11“
q異的なリパーゼ塾和、及0次の工程でJliいるエス
テラーゼは本発明にとって臨界的である。エステラーゼ
基*tよグリセリントリエステル油であって、前記グリ
セリントリエステル油は、二つのαエステル位の一つに
少なくとも8個の炭素原イを含む長鎖のアルキル基、を
有t、、そして残シのエステル位に短鎖のアルキル基を
有して前記長鎖のアルキル基が加水分解される時、生成
するジエステルが水溶性である。第二の工作に用いるエ
ステラーゼは、水溶性グリセリンジエステルのグリセリ
ンへの加水分解を触媒しうるエステラーゼ1′?′素で
ある。本発明に有用なエステラーゼ酵素は水溶性グリセ
リンジエステルに活性であるが油状グリセリンエステル
には不活性である。それ故これら二つの成分を含む組成
物は、エステラーゼが油状リノヤーゼ基質に作用して組
成物のりif−ゼに対する感受性を低くするという心配
なしに長期間貯蔵することができる。
好ましい態様では、リパーゼは、内原性グリセリンを含
む試料中で検出される。試薬組成物には、前記特異的な
基質・及びエステラーゼ酵素の他にグリセリンの存在下
で色変化を生成しうるグリセリン検出及び消費試薬が含
まれる。これら好ましい態様に従って、この方法の最終
的な工程は、グリセリン検出及び消費試薬が試料中に存
在する実質的にすべての内原性グリセリンを消費した時
点で前記試薬によシ生成する色変化の速度を検出する工
程である。リパーゼの定量をグリセリンの検出に依存す
る反応シーケンスが内原性グリセリンの存在下において
前述のごと〈実施しうろことは特に予想されないことで
ある。
本発明方法を特に血清を参照して記載するが本発明は尿
及び髄液のような他の流体にも有用である。
試薬にはリパーゼの特異的な基aが含まれる。
基質はグリセリントリエステルである。グリセリントリ
エステルのα位のたった一つに長鎖のアルキル基が存在
する。この長鎖のアルキル基は少なくとも8個、好まし
くは8〜20個の炭素原子を有する。グリセリントリエ
ステルのα位の一つに長鎖を提供することによシ、基a
は油となシそしてそれ酸リパーゼの特異的な糸質となる
。ML理ずべき流体に存在する他の酵素はとの特異的な
基aを含む反応を触媒しない。グリセリントリエステル
の残シの位的に短鎖のアルキル基が存在t/、その結果
長鎖のアルキル基が加水分解される時生成するジエステ
ルは水溶性となる。°゛可溶件”という表現によシ、ジ
エステルが0.INの透明溶液を生成しうる稈度にまで
可溶性であることが意味される。通常短鎖の基の炭素数
&′:t ]〜4個である。
リパーゼが長鎖の基の加水分解を触媒した後、短鎖の7
%しt加水分解されてアシルa4を遊離し、それはエス
テラーゼ酵素の助けによ、リグリ七リンとなる。この定
義内の有用な基* iJ、 ?界公知の方法により容易
に調製される。
好ましい態様ではグリセリントリエステルのα位の長鎖
の基の炭素数&:1.8〜20個であり−t l、−て
短鎖の基の炭素aは1〜2個であるう生成−1ノ)ジア
セチルグリセリンが第二の反応においてエステラーゼ酵
素によシグリセリンへ一層急速に加水分解されるのでこ
れら基質は好ましい。一般に好ましい基質は、本明細書
ではオレイルジアセチン又は単に01)Aとも呼ばれる
1−オレイル−2,3−ジアセトイルグリセリンである
。他の好ましい2N質には1−ミリストイル−2,3−
ジアセトイルグリセリン及び1−オクタノイル−2,3
−ジアセトイルグリセリンがある。
使用する糸質組成物は単一の1’R1製化合物である必
要はないが場合によっては化合物の混合物である。一つ
の市販の組成物はイーストマンコダック社から入手しう
るMy・・・・、■である。この組成物は購入したまま
か又はたとえばカラムクロマトグラフィーによる精製処
理後に使用する。
第二の試薬はエステラーゼ酵素である。有用なエステラ
ーゼは長鎖基の加水分解から生じる水溶性ジエステルか
らの二つの短鎖アルキル基の加水分解を触媒しうる酵素
である。加水分解したジエステルは実質的にリパーゼ活
性がない。この特異的な基質及びとの/1ヶ異的な酵素
を用いることによシ、試料中にり・P−ゼが存在しなh
=)れはグリセリンは生成しない。前n1シ任扁のエス
テラーゼが試薬組成物に41用である。イ〕用なエステ
ラーゼQ」1短鎖”エステラーゼと叶C」れることかあ
り、イして小麦胚芽及びメレ/ジの皮そシ1,1次のよ
う〃種々の微生物源に見られる: バチルヌザブチリス(′l’、n、HIgerd及びJ
5plyiy、en、 J、BRct、+ 1]4+p
p、J184−1]’12+1973参照)、ノカルジ
ア(E、FJ二uh11nk++ ratal、 J、
Bnct、、120.pp、1]33−1143+19
74参照)。
pp、561−568 、1967参照)ツクひリーッ
ヵロミ+スセレ4シエ(Whee]er 11nd J
tnqe、、J、Gj+nprn1Ml crnblo
lngy、 74+ pp、 189−1!+7. I
!+73参照)。
・好ましい態様では、ニス7ラーセj tJ微生fly
ηパブルスザプテルスからのジアセブーブービである。
(この酵素t」、アセチル基の加水分1q子を迅速に触
媒するので”ジアセチナーゼと吋−はれる。−カミの酵
素は他の短鎖アルキル基の加水分解をも触媒しうるがそ
の速度はかなシ遅い。)一つの特に好ましい酵素はBS
ジアセチナーゼATCCA 31954である。この酵
素は非常に特異的であシ、非常に活性でありそして実質
的にリパーゼ活性がないので好ましい。
もう一つの好ましい態様では試薬は、前述の特異的な酵
素及び特異的な基質の他にグリセリン検出及び消費試薬
をも含む。これらの試薬はグリセリンの存在下において
色変化を生成するととができ、かくしてグリセリンの存
在を検出する。加うるに、これら試薬はグリセリンを消
費することによυ色変化を生成する。これらの組成物は
内反性グリセリン含有試料の分析に有用である。グリセ
リン試薬は実質的にすべての内反性グリセリンを消費し
、そしてその後色変化の速度を測定しそしてリパーゼの
存在址と関連させる。
多くのこのようなグリセリン検出及び消費試薬は栗界で
知られている。たとえはグリセリンはアデノシントリホ
スフェ−) (ATP)及びグリセリンキナーゼの存在
下において転化してα−グリセリンホスフェート及びア
デノシンホスファート(A1.)P)を生成Jる。一連
の反応を経てAI)Pは色変化を生成する。即ち還元ニ
コチンアミドジヌクレメチド(NADH)のニコチンア
ミドジヌクレfヂド(NAD)への転化によシ色変化を
生成する。この特別な反応及び他の同様な反応d米国/
l′f訂第3.703591号に開示されている。他の
グリセリン検出及び消費試薬にはグリセリンオキシダー
−ビが含まれる。この型の試薬は米国特許第4,255
,519号に開示さilでいる。
もう一つの好ましい?、す様ではグリセリン検出及び消
費試薬に一1α−グリセロホスフェ−トメキシダーゼ(
α−GPO)が含まれる。との型つ試薬d、米国特許第
4,241,178号に開示されている。このグリセリ
ン検出及び消費試薬にはアデノシントリホスフエー) 
(ATP) 、グリセリンキナーゼ、電子受容体(た七
えば酸素)及びα−t=poが含まれる。これらの試薬
はグリセリンの存在下において過酸化水素を生成し、そ
してこの試薬には場合によりては還元染料及びペルオキ
シダーゼが含まれる。過酸化水素は還元染料及びペルオ
キシダーゼの存在下において検出可能な染料を生成する
反応シーケンスに従って、グリセリン及びATPはグリ
セリンキナーゼの存在下において反応しα−グリセロホ
スフェートを生成する。α−グリセロホスフェート及び
電子受容体はα−GPOの存在下において反応しジヒド
ロキシアセトンホスフェート及び検出可能な種を生成す
る。酸素が電子受容体の場合、検出可能な種は過酸化水
素である。好ましいグリセリン検出及び消費試薬に鳴用
な特異的な成分及びそれらの源は業界で知られている。
本発明の要素はコリJJ’−ゼのような補酵素を含むこ
とができる。コリ・卆−ゼの使用により分析精度が改良
されそしてfloの源からの妨害を低くすることが助け
られる。
本発明に係る方法は溶液及び乾式要素分析の両方に適用
するととができる。即ち、前記試薬組成物を含む溶液を
調製し、そして単に試料を試薬組成物へ添加することに
よシ試料中のリパーゼを測定する。溶液分析においてグ
リセリン生成速度を計算する一方法Vよ、反応の間に数
回にわたって反応混合物をザンゾリングする。各試料を
処理し−C反応を停止させる。次いでグリセリン生成速
1及を各試料中のグリセリンの蝦から計算する。グリセ
リンの量はクロマトグラフィー法のような任意の公知方
法によシ測定する。別法としては試薬組成物を米国特許
第3,992,158号に記載のような乾式要素に含め
、そして試料を甲に乾式卵重に771?ツトすることに
よシ試料中のり&/ P −−を測定する。
グリセリン検出試薬含有試薬層における色生成速度は次
いでグリ士すン生成速IWへ関連で−げ、−そノ1は次
いで試料中の+) ノ9−ゼ油件へ関連さぜる。
基質及び酵素そして場合によってはfl!2の試薬ti
t要素のゾーンに紹み入れる。有用な要素にt」、たと
えば一般に」j一層の個別のゾーンに試薬を含む浸漬及
び解読要素があり、そして前記要素のゾーンは載In層
である。
本発明方法は、グリセリン検出及び消費試薬が試料中の
実質的にすべての内反、性グリセリンを消費した後にグ
リセリン生成速度を測定する工程を含む。通゛帛内反性
グリセリンは迅速に消費され、そして試料が試薬組成物
と接触した後約2〜6分後のグリセリン生成速度は実質
的にす・や−ゼの存在にのみ由来する。非常に^レベル
の内原性グリセリンを含む試料においてtよグリセリン
検出試薬の検出限界は接近している。この、しうな試料
は稀釈することが望ましい。
グリセリン検出及び消費試薬組成物の種々の成分の濃度
は分析下の溶液、即ち血rN (Ka釈もしくは未稀釈
)、又はリノ!−ゼを含む尿のような曲の複合水性溶液
に依存して広範囲にわたって変化する。グリセリン検出
及び消費試薬の曖に関する詳細は、前記米国特許第3.
703.591号、同第4,255,51.9号及び同
第4,241,178号のようなこれら試薬に関する文
献に見られる。
乾式要素が望ましい場合、試薬組成物成分は広範囲にわ
たる適用はで1−に存在する。一般にエステラーゼは1
00〜5000■U/m2、好ましくは2 (l OO
〜5000 H)7m2の獣で存在する。リパーゼ特異
基質しj、一般に1〜2(1g/nn  、好ましくは
5〜151/m2の桁で存在する。
本発明方法は特に乾式要素に適する。被検体試料を要素
上にスポットすることによシ油状り・P−ゼ基質のエマ
ルションがその場で生成する。試料中のソノ9−ゼ活性
によシ油状グリセリンIリエステルリ・ぞ−ゼ基質を水
溶性グリセリンジエステルへ転化する。次いでグリセリ
ンジエステルtriエマルション含有層からエステラー
ゼとグリセリン検出及び消費試薬とを含む層中へ拡散す
る。エステラーゼ層の位置は臨界的ではないが、グリセ
リン検出及び消費試薬はリパーゼ茫yI層とは別の層に
存在して生成色素が容易に検出しうろことが非常に望ま
しい。ある場合には、基η含有層4グリセリン検出層か
ら間隔(スぜ−ザー)N4を用いて分離する事が望まし
い。ゼラチンの」、うな親水性コロイドの間隔層がこの
目的に有用である。
種々の乾式要素型が有用である。ある態様ではたとえは
支持体を連続的に、グリセリン検出及び消費試薬含有層
、エステラーゼ含有層、す・P−ビ基質含有層及び拡散
層で被覆する。別の態様では、支持体をエステラーゼ酵
素とグリセリン検出及び消費試薬とを含む層、ゼラチン
間隔層及びソノ9−ゼ基質を含む拡散層で被覆する。
乾式要素に有用な支持体は寸法的に安定な支持体で、好
ましくは透明である。有用な支持体は米国特許第3.9
92,158号に記載されておシ、ぞして好ましい支持
体はIす(エチレンテレフタレート)である。
グリセリン検出及び消費試薬含有層は前記米国特許第4
,241.178号に記載の試薬を含むことができる。
この試薬組成物は被ルオキシダーゼを含み過酸化水素と
ロイコ染料との反応を触媒し着色染料を生成する。米国
特許第4,241,178号に記載の物質の他に、との
層は場合によってはラテックスを含み米国特許第4,2
83,491号に記載されているように4ルオキシダー
ゼを安定化する。
乾式要素においてはエステラーゼ含有層は親水性バイン
ダ、緩衝剤及び界面活性剤を含むことができる。同様に
リパーゼ特異基質含有層は親水性バインダ、緩衝剤及び
非イオン性界面活性剤を含むことができる。基質含有層
に用いる界面活性剤は、3M社から入手しうるイルフル
オロメクタノエートアンモニウム塩であるアニオン性界
面活性剤FC−143■とすることができる。このよう
庁要素の応答は、この層に他の打面活性剤を含む聾素と
比較して改良される。
基質含有層の他の有用、な界面活性剤は、す/P −ゼ
活性を阻害しない任意のrf面活性剤を含む。市川な界
面活性剤にはトライトンX−200■、アルキルアリー
ル号?リエーテルス四・ホネートのすトリウム塩及びプ
トリウムコレートがある。他のrii h場合によって
は前述のような昇「01活性剤と1クブルフェニル、J
?リエトキシエタノール(たとオ幻トライトンX−10
0■)のような曲の界面活性剤とを含む。トライトン■
rf面活ゼ1゛剤i1. n−1,丁ンドハース社から
入手するととができる。界面活t゛1”削は層の被覆性
を改良しそしてスポット試料による層のぬれを加良する
のに十分なmlでrr在する。−それは通常的0.1〜
1. Q 、+7/7M2である。
有用な親水性バインダには酵素活性に影響を与えないフ
ィルム形成性で試料透過性の物質が含まれる。有用な親
水性バインダには写真技術において知られている親水性
バインダが含まれる。特に有用なバインダはたとえばゼ
ラチンであるO池の有用なバインダには、アクリルアミ
ドのポリマーのような合成ポリマーが含まれる。前記ア
クリルアミドポリマーはたとえばポリ(n−プチルアク
リレートーコー〇−イソプロピルメタクリルアミド)ナ
トリウム塩、ハ?す(アクリルアミド)、7f!す(ア
クリルアミド−ツーn−ビニル−2−ピロリドン)及び
ポリビニルピロリドン(以下)ぐインダAと称す)であ
る。・ぐインダは試薬を懸濁しそして連続的な均一層を
形成するに十分な址で存在する。通常バインダは、試薬
層に2〜151//m’の量で存在する。
有用な緩衝剤は37℃においてPllを7.5〜9.5
に維持しうるものである。緩衝剤は大部分のり)J?−
ゼの最適−1である一1約8.8に保持しうるものであ
ることが好ましい。有用な緩衝剤にはトリス(ヒドロキ
シメチル)アミツメクン及びその塩酸塩(以下トリス−
HClと称す)及びN、’N−ビス(2−ヒドロキシエ
チル)グリシン(以下ビシンと称す)が含まれる。緩衝
剤は曹累に分析すべき試料なス、!?ツトする時所望の
1・11に保持゛〕るに十分な剣で存在する。通常緩衝
剤1tJ−1,0〜7.5717m2のhlで存在する
場合によっr &、I:リノや−ゼ基ff、lj、を3
む拡散層は広範囲の物質から構成する。好ましい拡散層
は前記米国/PI許第3,992,158号に開示され
ている。その曲の有用な拡散層は米国特Wr r汀4.
2Fi8. (1111号にパ[′。
載されている。拡散層の組み合せも有用である。
たとえば米国特許第4,2FiR,001号の拡散層の
ような比較的大孔を有する拡散@0、全血からI(n 
漿苓分離〕汰散する為には米国特W「第3.992. 
]’!’i8号に開示の多くの層のような比較的小孔を
治する層より有用である。p紙又は炉布を米国特d′[
第:1,992,158号の拡散層とfn層して再び全
π11かも血漿を分〜(f拡散することができる。
適切な拡散層には、微結晶性セルロースのような微結晶
性コロイド物質及び小蝦のバインダが含まれる。この拡
散層は人間の膵臓のり・ぐ−ゼに関して実質的に不活性
であることが見い出された。
前記試薬は業界でよく知られた種々の要素中へ組み入れ
ることができる。本発明方法に用いるのに適する有用な
物質及び要素はたとえば、米国特許第:3,092,4
56号、同第3,418,099号、同第3.418,
083号、同第2,893,843号、同第2,893
,844号、同第2,912.309号、同第3 、0
08 、879号、同第3,802,842号、同第3
 、798 、064号、同第3.298.739号、
同第3,915,647号、同第3.917,453号
、同第3,933,594号及び同第3 、936 、
357号。
に記載されている。
実施例 以下の例によυ本発明方法の態様を説明する。
以下の列においてI) ノ4−ゼの分析量を参照操作か
らの同一試料のリパーゼ穢と頻繁に比較する。参照操作
は水酸化ナトリウム10ミリモルを充たした0、257
I7ビユレツトを用いて実施する。温度は37℃に保持
する。トリオレインエマルジョン5ゴ敏を添加し、そし
て背景加水分解速度(即ちリパーゼ不存在における速度
)を記録した。+)A−ゼを含むと思われる試料をこの
エマルジョンへ添加した。水酸化プ用すウムで試オ゛1
を連続的に滴定することによシ加水分解の間に旧のPl
lを88に保持した。水酸化ナトリウムの添加速度をチ
ャートレコーダーで追跡し、そして、リパーゼ活性へ関
連させる(水酸化ナト、リウムを添加して加水分解によ
り生成した酸を中和するので)。この分析は1連続的ザ
ンプリング技術による血清中のり・や−ゼ活性測定の推
奨標準方法、T(etz et at、・CI In、
chem、 、 19/11.12(3B〜4275(
1973)”に記載されている。
例1 本発明方法を以下の型に従った乾式試験非単を調製する
ことにより説明した。
l!1.1?金山 拡散−試薬層: 微結晶性セルロース、バインダA、ODAゼラチンスペ
ーサー: ゼラチン、トライトン■X−100.ゼラチン硬fE/
j11グリセリン検出−酵素層: ゼラチン、アルカノ−J)XC,2,4−ジーn−ぺ2
軌フエノール。
染料、プレカーサー1.ラテックス2.ATP、MgC
1・6H20,ゼラチン硬化剤、ピシン緩衝剤、 KC
l。
被ルオキシダービ、グリセリンキナーゼ、α−GP0゜
88  ジアセチナーゼ 支持体、 ポリ(エチレンテレフタンート) +   [2(3,5−ジメトキシ−4−ヒト5キシフ
:tちル)−4,5−ビス(4−ジメテルアミノフェち
ル)イミメゾiル〕2   ポリ(メタクリレ−十−r
−2−アクリルアミド−2−メブスグーυt/スル示ン
酸−二一2−アセトアセトキシエチルメタクリレート)
前記被覆型におけるジアセチナーゼは以下のごとく調製
する酵素である。
A、@料 卵白のりゾテーム、牛の膵臓からのブ゛オキシリポニュ
ークレアーゼ(DN−100)、牛のHt臓からのリブ
ニューフレアーゼA(タイプ1−A)、トリオレイン及
びアラビアゴムd、ミズリー州、セン1ルイスのジグ−
ケミカル、社から購入した。パクト(す酵母抽出物はミ
シガン州、デトロイトのシフコラプス(、Labs)か
ら入手した。デマン(r)eMir+n)、ラゴッサ(
Ragossa)及びシャ4 (8)IArpe )(
MR8)自前(CM 359)、酵母抽出物、ラブレノ
・コ■(Lab Lemco”))粉末(’L’−29
) <内袖出物肉汁)、イブトン(L−34)及びメキ
ソイl’(Oxnld)寒天■■はカププのメンタリメ
州、オ〃ワのメキソイドカナダ社から購入した。ポリグ
リフール(P−2000)(!j)はミシガン州、ミツ
l゛ランドのダウケミカル社から入手し7だ。シア七ヂ
ン、グルコース及び他の化学薬品は特にととわらない限
りニューヨーク州、ロチ、スターのイーストマンメーが
ニウクケミカルズから入手した。
B、培地 MR8培地        /l ペプトン(L−34)            10.
011ラブレムコ■ 粉末(L−29)       
       8.0 g酵母抽出物(オキソイド) 
            4.ogグルコース    
         、:2o、oyトウイン080界面
活性剤         1.0 mlリン酸水素カリ
ウム           2.0g(K2HPO4) 酢酸ナトリウムトリヒトレート     5.0gトリ
アンモニウムシトレー)        2.0.1i
+硫酸マグネシウムへブタヒドレー)    0.21
9硫mマンガンテトラヒトレート0.05.9寒天(オ
キソイド■■)        2o、o9希硫酸でP
[Iを6.2に合わせた。
ジアセチン含有MR8培地     /l前記MR8培
地            72.25 gジアセチン
(フィルター滅菌)         2.0 ml塩
溶液C(改質)     /〆 塩化ナトリウム(NRC/、)          (
1,6g塩化カルシウノ、ジヒドレート       
    0.1g硫酸第二鉄へブタヒドレ−)    
     2.8#モリブデン酸ナトリウムジヒドレー
ト      0.1g硫酸亜鉛へブタヒドレー)  
      0.06 g硫酸マンガンモノヒドレー)
           1.7g硫酸マグネシウムへプ
タヒ、トレード25.0g*出発溶液は0.IN塩酸で
あった。
酵母抽出物培地       /l 硫酸アンモニウム           2.OJ7リ
ン酸水素カリウム           2.0g(K
2HPO4) 酵母抽出物(パクト)           5.0.
!?塩溶液C(改質)           10.0
m/PHは希硫酸で6.9に合せた。
酵母抽出物培地(前記)         9.09ジ
アセチン(フィルターH菌)         2. 
Om/ピルベート培地(PM)    /l ピルビン酸ナトリウム        10.(1酵母
抽出物              5.0gリン酸水
素カリウム           2.0g(K2HP
O4) 塩溶液C(改質)           10.0mA
!(前記) PHは6N塩酸で4.5に合せた。
C0操作 40℃において前記ピルベート培地における濃縮によシ
土壌試料から培養物を単離した。凍結土壌試料10個を
解凍した。各土壌試料的10gをピルベート培地的25
m/含有125m/!容フラスコへ添加した。振盪せず
にフラスコを40℃でインキュベートした。培地が濁っ
てきた時、3日以内におのおののQ、 5 mlをピル
ベート培地10m1を含む試験管へ移した。振盪せずに
40℃でインキ−ベートして数日たった後、各試験管培
養物を1/10に希釈し、0,25チにおいてピルベー
トに懸濁させたMR8培地及びぎルペート培地−ヒに塗
り、次いで24〜48時間インキ、−ベートした。これ
ら培養物の中で単離ATCCA 31954を選択した
培養物をMR8培地上に維持した。MR8斜面を回転振
盪後円で40しにおいてイン・ヤユペー トリ、そして
毎週移した。
バクテリア培養物の増殖は前記種々の培養培地50 m
N: 250 ml容コニカルフラスコ中へ装入[2、
前記MR8斜面からの細胞を接種し、そして40℃。
200 rp+n (偏心距離2イングー)で12時間
・リイクロザーム(PI!ycrotherm)中でイ
〃1.−!−fすることにより実施し7たっ 物の調製 微生物細胞を以下の操作に従ったリゾブ″−ノ・処理に
よシ破壊した。、、117.0の0. +15 Mリン
酸カリウム緩衝液中にリゾチーム1 my /ml 、
テ′オヤシリ?ニーークレアーゼo、 1my/mI及
びリヂニ、−りレアーゼ0.1 m9 / mlを含む
崩壊試薬を調製した。
培地6,61からの典型的な細胞のパッチの重紙は50
gであった。この細胞ペーストを崩壊試薬250m/中
に懸濁させ(17チ懸濁液)、37℃にしそしてその温
度において30分間150 rpmで回転する代謝振盪
機中でインキュベートした。
細胞を含まない抽出物は冷却遠心分離機を用いて390
00)lで10分間遠心分離することにょシ調製した。
酵母抽出物培地71を前述のごとく調製した。
培地15両分(各11 )ヲファーレンパッハフラスコ
中に装入し、そして、テリグリコール消泡剤1滴をおの
おのへ添加した。培地15両分(各50.0m1)を2
50m1容コニカルフラスコ中へ装入した。
すべてを30分間オートクレーブ滅滅菌した。フラスコ
を40℃まで冷却した時、滅菌ジアセチンヲファーレン
パッハフラスコ(各2.0 ml ) 及0:コニカル
フラスコ(各5滴)へ添加した。
前記二つのコニカルフラスコのおのおのに、JVIR8
斜而(2〜3日培養)からの・ぐブルスサプチルスAT
CCA 31954−白金耳を接種した。フラスコを4
0−℃において]辰j!+41X埼−イン片、ベーター
を丹桟)で20 Orpmで12時間イン片ユペートし
た。
最もよく増殖したフラスコ(即ち最も濁ったフラスコ)
を用いて残り12個のフラスコに接(φした。12個の
フラスコのおのおのに接種物2.□ tdを接種し、そ
して前述Qごとくインキ、−e−1・した。次いで前記
ファーレンパッハフラスコ6個のおのおのに2個の残り
のフラスコの内容物を接種し、次いで40℃のサイクロ
ザーノ\中で12時間インキ−−J−)Lだ。
各ファーレンツぐツバフラスコから両分を得、1/10
の希釈物を調製した。おのおのの光学的濃度は660 
nmにおいて読んだ。細胞は冷却遠心分離機(0〜4℃
、9000rpm、15分間)を用いて遠心分離によシ
集め、次いて凍結貯蔵し7た。
5、酵素の部分的精製 微生物細胞の崩壊は前記リゾチーム処理にょシ実施した
。崩壊の後、懸濁液の全体積(最初の体積)8−測定し
た。懸濁液は温度が10℃未満になるまで水浴中で撹拌
した。次いで細胞残層を除くコトナしに15分間にわた
って冷n−ゾロパノー/l/ (−20℃)を40 %
 (V/V)の濃縮物へ添加した。最後の添加が終わっ
た後混合物を20分間攪拌し、次いで5℃、 1000
0 rpmで1o分間遠心分離した。ベレッ)(40%
ゾロノやノール両分から)を除去し、そして透明な黄色
上澄を再び水浴中に装入しそして攪拌した。再び15分
間にわたって冷n−ゾロ/4’ノールを添加し、n−プ
ロ/fノール濃度を60%(V/V)にした。との混合
物を30分間攪拌し、次いで前述のごとく遠心分離した
。小さな黄色ベレット(40〜6oチプロパノ一ル画分
から)を集め、ビーカーに入れそして45分間撹拌する
ことによシ冷(5℃)0.05Mリン酸カリウム緩衝液
中に懸濁した。くもった懸濁液を5℃において3900
0XFで1o分間遠心分離し透明化した。透明な微黄色
生成物を凍結貯蔵した。
6、酵素測定 酵素活性の測定は、H−スクット■(Stit■)開側
(ラジオメーター、コベンハーダン)ニヨυ実施した。
標準反応混合物は全体f?t5. Oml中に塩化カル
シウム5マイクロモル(1m八り)及び種々の濃度の基
質を含んだ。PIIを7.5に合せ、そして混合物を3
7℃で平衡化した。反応を酵素添加により開始し、次い
で1O14ミリモル水酸化ナトリウムの添加によりpl
 +を7.5に維持した。ブランク速度を測定し、そし
て各揚台の加水分解活性を水酸化ナトリウム添加の正味
直線速度から計J’F L−た。
Pl(7,5において37℃で1分間に1マイクロモル
の酸の生成(Na0r目マイクロモル添加)を触媒する
酵累量が1単位であった。
以下に種々の培地を用いた微生物の増殖及びエステラー
ゼの生産を説明する。
下の操作に従って(、)酵母抽出物培地(h)ジアセチ
ン含有酵母抽出物培地(両方とも前述)中で増殖させた
培地(b) 50 ml K Mg8斜而から・々チル
ス培倭物−白金耳を接種し、そして40℃+ 20 O
rpmで12時間振盪機−インキュペーター中でインキ
ュベートした。この12時間培養肉汁2mlを用いて、
培地(a) 5 o ml含有コニカルフラスコ及び培
地(h)50ml含有コニカルフラスコに接種した。こ
れらフラスコを前述のごとくインキュベートした。
微生物細胞は5orvall■RC−2B冷却遠心分離
機(0〜4℃)を用いて9000rpmで20分間遠心
分離することによシ単離した。
B、  Mg8培地 培養物を(c) Mg8培地及び(d)ジアセチン含有
MR3培地で増殖させた以外はi4− ) Aを反復し
た。
酵素精製及び分析は前述のごと〈実施しだ。表1に表に
した結果によシ培地(c)が最もよい全体的な増殖及び
酵素生産を提供したことが示される。
以下余白 表1 活  性 細胞増殖    酵素生産 (、)酵母抽出物   4.4   99   22.
4(b)酵母抽出物   8.8  555   63
.0+ ジアセチン (c)Mg8       8.4   657   
 78.0(d) Mg8  +ジアセチン   5.
6    371      68.(1人間の膵臓の
リパーゼ較正体6レベルを用いて乾式試験要素を較正し
た。較正体tよ人間の膵臓流体をプールした人間の血消
試第1へ添加することによ#)調製した。得られた較正
体d、光ガとし又トリオレインを用いた前記参照方法に
ょシ分析した。
彎素の較正は、要素に各較正体試料10μlをスポット
し、37℃で7fJ間インキュベートしそして反対側を
用いi670nmにおける反射率#度を読むことによシ
実施した。色生成速度1l−L試料中の内原性グリセリ
ンがグリセリン検出及び消費試薬と反応した後の時点で
1分間測定した。その1分間はス、ポットの5〜6分後
であった。1分間にわたる反射濃度の変化(ΔD R1
0)を、参照方法を用いて測定した膵臓のり・平−ゼ濃
度(U/l)に対してプロットした。回帰分析にょシ直
線応答を測定し、傾き5.4 X 10−5ΔDR/f
JIU/IIを得た・正の傾きの直線であったという事
実にょシ、この方法を較正することができ、そしてそれ
故未知量のリノj−ゼ含有試料を測定しうろことが示さ
れる。
例2 以下の型に従った乾式試験要素を製造することによシ本
発明方法を説明した。
以下余白 拡散層: 微結晶性セルロース、バイ:/fk 試薬層: ODA  、 月?リ (アクリルアミド)バインダ、
トリス−TiCZ。
緩衝剤、トライトン■X−1(10 rjy素層: ゼジチン、小麦胚芽エステラービ、 trls−11c
t緩衝剤、トライトン■X−JOO グリセリン−検出−消費層: ゼラブツ、2,4−ジー具−−?ングルフェノール、染
r1前翳ス1;(例1参照)、ラテックス(し111参
1iQ 、  ATp 。
Mg CZ ・6 f + 7 (1、l−′ラテン硬
化剤、 +:ン>1Q1q削、 +<c、(、。
被ルメキシダー1?、グリ+リンA゛ノー−−1:” 
、 tで−j;Pa支持体: ポリ(エチレン)デレフタレー 1 被覆組成物は、7チ(W/■)アラビアゴムに乳化させ
たoDA1o6積%を有する水性組成物であった。
1+lJ 1と同様にして要素を人間の膵臓ソノ5−ゼ
較正体を用いて較正した。傾き1.56X10’Δr)
R/分/U/lは直線回帰データから計算した。
例3 リパーゼ測定方法におけるコI) i9−ゼの影
響 一つの要素がその拡散層に33.(1001)7m2の
コリz4−ゼ(ペーリンガーマンハイムカラ入手)ヲ含
みそしてその試薬層に更にラテックスポリマーを含んだ
以外は二つの乾式試験要素を実a的に同じに製造した。
要素の組成及び型は以下の通シである;拡散l崎: 二酸化チタン ミパケット(Myvaeet) (基質)シ9−)DS
−10(+)!jウムドデシルベンゼンスルホネート)
コリ□−+f−33,000U/m2 (一つの皆素の
み)下塗層: ポリ(n−イン10ビルアクリルアミド)グルノやラド
一ピラチン BVSMFE (硬化剤) トライトン X−200 ラテックスポリマー アスコルペートオギシダーゼ 試薬層: ジアセチナーゼ(エステラーゼ) ゼラチン VSME アルカノールXC(界面活性剤) *ラテックスポリマー(一つの要素のみ)α−グリセロ
ホスフェートオキシダーゼ被ルメキシダーゼ グリセリンキナーゼ ビシン(緩衝剤) Ct ジメドン アデノシントリホスフェート MgCl2・61120 2.4−ジー ローインチルフェノ−#(KS−52溶
媒)**ロイコ染料 支持体 *ポリ(メタクリレート−ブー2−アクリルアミド−2
−メチルゾロパンスルホン酸−コー2−アセトアセトキ
シエチルメタクリレート)**2(3,5−ジメトキシ
−4−ヒドロキシフエニル)−4,5−ビス(4−ジメ
チルアミノフェニル)イミダゾール 較正体流体は牛の血清アルブミン中に豚の膵′臓すノ!
−ゼ()〜1790U//を含んだ。
参照分析はpH¥1−変えたスタット法であった。
患者の試料には13〜2700U/Jの正常及び異常値
のリパーゼが含まれ九〇 各要素に試料10μlをスチットし、〜5分間インキー
ベートし、そして反射濃度を540 nmにおいて追跡
した。較正プロットにより、本発明要素から得られた値
と参照値との間にすぐれた相関があることが示される。
コリ・e−ビ含有要素力・らランダムな偏りが除かれる
ことも明らかである。
これらデーターの正確なプロットも測定する。
コリA−ゼが存在した暁結果は、それが不存在の時48
.El正確なゴール内であるのに比べて100チ正確な
ゴール内であった。0 コリパーゼt:I: 、 リノソーゼに対−3る分析組
成物σ〕感+&を増大させるととにより、分析精度を改
良し、そして内厚性グリセリンのような妨害物からの偏
シを低くする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試料を、(i)二つのα−エステル位の一つに炭素
    数8個以上の長鎖のアルキル基を有し、そして前記長鎖
    のアルキル基が加水分解される時生成するジエステルが
    水溶性となるよう二つの残シのエステル位に短鎖のアル
    キル基を有する、グリセリントリエステル油であるジノ
    4−ゼ基質と、(ii)水溶性グリセリンジエステルの
    グリセリンへの加水分解を触媒しうるエステラーゼ酵素
    とを含む少なくとも二つの試薬と接触させ、そしてグリ
    セリン生成速度を検出することを特徴とする試料中のり
    ・母−ゼ定葉方法。 2、前記二つの試薬を組成物の形で用いる特許請求の範
    囲第1項記載のIJ /4’−ゼ定量方法。 3、前記二つの試薬を支持体上に被覆する特許請求の範
    囲第1項記載のリパーゼ定量方法。 以下余白
JP58145148A 1982-08-11 1983-08-10 リパ−ゼの測定方法 Granted JPS5948098A (ja)

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