JPS5947920B2 - 多重伝送遠隔制御システムの操作スイツチ装置 - Google Patents
多重伝送遠隔制御システムの操作スイツチ装置Info
- Publication number
- JPS5947920B2 JPS5947920B2 JP12841079A JP12841079A JPS5947920B2 JP S5947920 B2 JPS5947920 B2 JP S5947920B2 JP 12841079 A JP12841079 A JP 12841079A JP 12841079 A JP12841079 A JP 12841079A JP S5947920 B2 JPS5947920 B2 JP S5947920B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- signal
- terminal
- operating
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アドレス信号、制御信号等の信号をサイクリ
ツクに専用2線で主操作盤から端末器へ時分割伝送して
端末器側に設けた負荷を制御するようにした多重伝送遠
隔制御システムに用いる操作スイツチ装置に関するもの
である。
ツクに専用2線で主操作盤から端末器へ時分割伝送して
端末器側に設けた負荷を制御するようにした多重伝送遠
隔制御システムに用いる操作スイツチ装置に関するもの
である。
第1図は多重伝送遠隔制御システムの概要図であつて、
主操作盤1は、安定化電源や信号発生回路等を内蔵し、
専用2線2を介して複数の端末器3,,3。
主操作盤1は、安定化電源や信号発生回路等を内蔵し、
専用2線2を介して複数の端末器3,,3。
・・・・・・を監視制御する。また操作スイツチ装置4
,,4。・・・・・・をも監視、制御する。各端末器3
,,32・・・・・・、操作スイツチ装置41,42・
・・・・・には個別にアドレスが与えられてあつて、主
操作盤1は各アドレスごとに、スタート信号、アドレス
信号、制御信号、返送(監視)待機信号からなる伝送信
号を作成してサイクリツクに送信する送信機能と、各ア
ドレスからの返送信号を受信する機能と、受信した返信
データを判別して、端末器31,32・・・・・・から
のデータであれば各被制御負荷61,62・・・・・・
の動作状態の判定及び記憶をし、また操作スイツチ.装
置4,,42・・・・・・からの返信データであれば当
該アドレスの操作スイツチ装置と予め対応させてある端
末器のアクセス時の制御内容を返信データより読みとつ
て記憶する制御機能と、更に記憶した各データに基いて
、当該アドレスを呼出す際に端末.器であれば制御信号
を作成し、また操作スイツチ装置であれば対応してある
端末器の被制御負荷に対応した操作スイツチ装置の動作
表示部を制御させるための制御信号を、記憶した被制御
負荷の動作データに基いて作成する機能を備えているも
のである。各端末器3,,3。・・・・・・には専用2
線2に接続する一対の信号入力端子5,,5。・・・・
・・を有するとともに、被制御負荷(例えば照明装置)
6,,6。・・・・・・をオン、オフするリモコンリレ
ー 711,712・・・・・・を制御する制御用スイ
ツチ出力端子811,812,813,82,,822
,823・・・・・・を例えば3対有し、内部には信号
検出回路や、リモコンリレー7,1,7,2・・・・・
・を駆動するためのリレードライブ回路等を設けてある
。また操作スイツチ装置41,42・・・・・・には端
末器3,,32・・・・・・と同様に信号検出回路や、
返信回路等が内蔵され、また返信入力用スイツチSWI
I,SWl2・・・・・・等のオン、オフ動作状態を表
示する動作表示部等を有する。し力化て主操作盤1から
は第2図に示すようにスタート信号と、端末器3,,3
。
,,4。・・・・・・をも監視、制御する。各端末器3
,,32・・・・・・、操作スイツチ装置41,42・
・・・・・には個別にアドレスが与えられてあつて、主
操作盤1は各アドレスごとに、スタート信号、アドレス
信号、制御信号、返送(監視)待機信号からなる伝送信
号を作成してサイクリツクに送信する送信機能と、各ア
ドレスからの返送信号を受信する機能と、受信した返信
データを判別して、端末器31,32・・・・・・から
のデータであれば各被制御負荷61,62・・・・・・
の動作状態の判定及び記憶をし、また操作スイツチ.装
置4,,42・・・・・・からの返信データであれば当
該アドレスの操作スイツチ装置と予め対応させてある端
末器のアクセス時の制御内容を返信データより読みとつ
て記憶する制御機能と、更に記憶した各データに基いて
、当該アドレスを呼出す際に端末.器であれば制御信号
を作成し、また操作スイツチ装置であれば対応してある
端末器の被制御負荷に対応した操作スイツチ装置の動作
表示部を制御させるための制御信号を、記憶した被制御
負荷の動作データに基いて作成する機能を備えているも
のである。各端末器3,,3。・・・・・・には専用2
線2に接続する一対の信号入力端子5,,5。・・・・
・・を有するとともに、被制御負荷(例えば照明装置)
6,,6。・・・・・・をオン、オフするリモコンリレ
ー 711,712・・・・・・を制御する制御用スイ
ツチ出力端子811,812,813,82,,822
,823・・・・・・を例えば3対有し、内部には信号
検出回路や、リモコンリレー7,1,7,2・・・・・
・を駆動するためのリレードライブ回路等を設けてある
。また操作スイツチ装置41,42・・・・・・には端
末器3,,32・・・・・・と同様に信号検出回路や、
返信回路等が内蔵され、また返信入力用スイツチSWI
I,SWl2・・・・・・等のオン、オフ動作状態を表
示する動作表示部等を有する。し力化て主操作盤1から
は第2図に示すようにスタート信号と、端末器3,,3
。
・・・・・・及び操作スイツチ4,,42・・・・・・
のアドレス信号と、制御信号と、返送(監視)待期信号
とを一組とする信号を順次アドレスごとに時分割でサイ
クリツクに伝送する。スタート信号は各端末器31,3
2・・・・・・及び操作スイツチ装置41,42・・・
・・・毎のデータ伝送期間の開始時点を示し、またアド
レス信号はパルス幅変調されたパルスであつて、各端末
器3,,32・・・・・・及び操作スイッチ装置41,
42・・・・・・を個別に呼出すためのアドレスデータ
を担つているものである。制御信号もパルス幅変調によ
り形成されているものであつて、各呼出された端末器3
1,32・・・・・・において、その対応する被制御負
荷6,,,6,。,6,3,6。,,6。。,6。,・
・・・・・或いは呼出された操作スイツチ装置41,4
2・・・・・・において、動作表示部を夫々駆動制御す
るための制御データを担つており、また返送待期信号期
間に上記呼出された、例えば端末器3,,32・・・・
・・から主操作盤1に、動作監視に関するデータの返送
信号が伝送されることになる。一方操作スイツチ装置4
1,42・・・・・・の場合には、操作スイツチ装置4
1,42・・・・・・の操作動作に関するデータの返送
信号が伝送されることになる。次に操作スイツチ装置4
,,4。・・・・・・と端末器3,,3。・・・−・・
の関係を説明する。今、第1図において例えば端末器3
1が“’l番地’’、端末器3。が““3番地’’と夫
々絶対アドレスが設定されると、主操作盤1に予め設け
てある端末器の絶対アドレスと操作スイツチ装置の絶対
アドレスとの関係を設定するためのテーブルに端末器が
夫々のアドレスに設定されたことを登録する。一方操作
スイツチ装置4,,4。・・・・・・がその操作動作に
よつて主操作盤1から操作内容に基いた制御信号に対応
端末器へ伝送させるアドレスを例えば操作スイツチ装置
41では’“1番地’に、操作スイツチ装置4。では“
“3番地’’に夫々対応関係にある絶対アドレスに設定
されたとする。また各端末器31,32・・・・・・の
夫々に設けた制御用スイツチ出力端子811,812,
813,821,822,823゜゜゜゜゜゜の出力は
夫々制御信号(例えば6ビツトの信号とすると)の下位
3ビツトに対応して制御されるとする。即ち““110
’’の制御信号が’“1番地’’に対して主操作盤1か
ら送出されていれば、““1番地’’の端末器3,は内
蔵論理回路によつて制御信号の内容を判別してリレード
ライブ回路を制御し、制御用スイツチ出力端子8,,の
出力を’“0−制御用スイツチ出力端子812及び81
3の出力を“1゛として、夫々に接続されたリモコンリ
レー711,712,713を夫々オフ、オン、オンし
て夫々に設けられた被制御負荷611,612,613
をオフ、オン、オンする。ここでは“O゛信号は制御内
容がオフで、“1゛信号は制御内容がオンに設定されて
いる。一方操作スイツチ装置41,42,43には対応
端末器31,32・・・・・・に設けた3組の被制御負
荷611,612,613,621,622,623・
・・・・・に各別に対応するオン、オフ制御の指示のデ
ータを主操作盤1に返送する返信入力用スイツチを3個
設けた3個タイプのもの、或は3個の負荷中、2個に対
応する2個の返信入力用スイツチを設けた2個タイプの
もの又は負荷中、1個に対応する1個タイプのものがあ
つて、例えば操作スイツチ装置41は3個タイプのもの
で返信入力用スイツチSWllSWl2,SWl3が設
けられている。これらの返信入力用スイツチSWll,
SWl2,SWl3は返送信号の下位の1,2,3ビツ
ト目に夫々対応するものでオン時に“1゛信号、オフ時
にば0゛信号を作成する。また操作スイツチ装置42は
1ビツトタイプのもので、設けられた返信入力用スイツ
チSW2lは返送信号の1ビツト目に対応する。更にま
た操作スイツチ装置43は2個タイプのもので、設けら
れた返信入力用スイツチSW32,SW33は下位2,
3ビツト目に対応してあつて下位1ビツト目の信号は“
0”信号(又は“゜1゛信号)に固定されてある。勿論
操作スイツチ装置42は1個タイプのもので、所定ビツ
ト目に対応して1個の返信入力用スイツチSW2,を設
け、他の2ビツトの各信号を予め固定してある。かくし
て、操作スイツチ装置41の全返信入力用スイッチSW
ll,SWl2,SWl3がオンされ、内蔵返信回路に
よつでその動作状態が記憶されているとし、今主操作盤
1からアドレス信号によつて呼出されると、操作スイツ
チ装置41からは返送.待期信号期間中に、返送信号と
して下位の1,2,3ビツト目の信号が“1゛“l゛“
1゛である信号を主操作盤1へ伝送する。
のアドレス信号と、制御信号と、返送(監視)待期信号
とを一組とする信号を順次アドレスごとに時分割でサイ
クリツクに伝送する。スタート信号は各端末器31,3
2・・・・・・及び操作スイツチ装置41,42・・・
・・・毎のデータ伝送期間の開始時点を示し、またアド
レス信号はパルス幅変調されたパルスであつて、各端末
器3,,32・・・・・・及び操作スイッチ装置41,
42・・・・・・を個別に呼出すためのアドレスデータ
を担つているものである。制御信号もパルス幅変調によ
り形成されているものであつて、各呼出された端末器3
1,32・・・・・・において、その対応する被制御負
荷6,,,6,。,6,3,6。,,6。。,6。,・
・・・・・或いは呼出された操作スイツチ装置41,4
2・・・・・・において、動作表示部を夫々駆動制御す
るための制御データを担つており、また返送待期信号期
間に上記呼出された、例えば端末器3,,32・・・・
・・から主操作盤1に、動作監視に関するデータの返送
信号が伝送されることになる。一方操作スイツチ装置4
1,42・・・・・・の場合には、操作スイツチ装置4
1,42・・・・・・の操作動作に関するデータの返送
信号が伝送されることになる。次に操作スイツチ装置4
,,4。・・・・・・と端末器3,,3。・・・−・・
の関係を説明する。今、第1図において例えば端末器3
1が“’l番地’’、端末器3。が““3番地’’と夫
々絶対アドレスが設定されると、主操作盤1に予め設け
てある端末器の絶対アドレスと操作スイツチ装置の絶対
アドレスとの関係を設定するためのテーブルに端末器が
夫々のアドレスに設定されたことを登録する。一方操作
スイツチ装置4,,4。・・・・・・がその操作動作に
よつて主操作盤1から操作内容に基いた制御信号に対応
端末器へ伝送させるアドレスを例えば操作スイツチ装置
41では’“1番地’に、操作スイツチ装置4。では“
“3番地’’に夫々対応関係にある絶対アドレスに設定
されたとする。また各端末器31,32・・・・・・の
夫々に設けた制御用スイツチ出力端子811,812,
813,821,822,823゜゜゜゜゜゜の出力は
夫々制御信号(例えば6ビツトの信号とすると)の下位
3ビツトに対応して制御されるとする。即ち““110
’’の制御信号が’“1番地’’に対して主操作盤1か
ら送出されていれば、““1番地’’の端末器3,は内
蔵論理回路によつて制御信号の内容を判別してリレード
ライブ回路を制御し、制御用スイツチ出力端子8,,の
出力を’“0−制御用スイツチ出力端子812及び81
3の出力を“1゛として、夫々に接続されたリモコンリ
レー711,712,713を夫々オフ、オン、オンし
て夫々に設けられた被制御負荷611,612,613
をオフ、オン、オンする。ここでは“O゛信号は制御内
容がオフで、“1゛信号は制御内容がオンに設定されて
いる。一方操作スイツチ装置41,42,43には対応
端末器31,32・・・・・・に設けた3組の被制御負
荷611,612,613,621,622,623・
・・・・・に各別に対応するオン、オフ制御の指示のデ
ータを主操作盤1に返送する返信入力用スイツチを3個
設けた3個タイプのもの、或は3個の負荷中、2個に対
応する2個の返信入力用スイツチを設けた2個タイプの
もの又は負荷中、1個に対応する1個タイプのものがあ
つて、例えば操作スイツチ装置41は3個タイプのもの
で返信入力用スイツチSWllSWl2,SWl3が設
けられている。これらの返信入力用スイツチSWll,
SWl2,SWl3は返送信号の下位の1,2,3ビツ
ト目に夫々対応するものでオン時に“1゛信号、オフ時
にば0゛信号を作成する。また操作スイツチ装置42は
1ビツトタイプのもので、設けられた返信入力用スイツ
チSW2lは返送信号の1ビツト目に対応する。更にま
た操作スイツチ装置43は2個タイプのもので、設けら
れた返信入力用スイツチSW32,SW33は下位2,
3ビツト目に対応してあつて下位1ビツト目の信号は“
0”信号(又は“゜1゛信号)に固定されてある。勿論
操作スイツチ装置42は1個タイプのもので、所定ビツ
ト目に対応して1個の返信入力用スイツチSW2,を設
け、他の2ビツトの各信号を予め固定してある。かくし
て、操作スイツチ装置41の全返信入力用スイッチSW
ll,SWl2,SWl3がオンされ、内蔵返信回路に
よつでその動作状態が記憶されているとし、今主操作盤
1からアドレス信号によつて呼出されると、操作スイツ
チ装置41からは返送.待期信号期間中に、返送信号と
して下位の1,2,3ビツト目の信号が“1゛“l゛“
1゛である信号を主操作盤1へ伝送する。
主操作盤1ではこの返送信号を記憶するとともに、その
操作スイツチ装置41のアドレスを記憶する。そして予
め主操作盤1において所定アドレスの操作スイツチ装置
と、対応端末器のアドレスとはプログラムされており、
操作スイツチ装置41のアドレスに対応する゜“1番地
”への信号伝送時において主操作盤1は制御信号として
“00011rの6ビツトの信号を送ることになる。即
ち操作スイツチ装置41の返送信号と、主操作盤1から
対応端末器31への制御信号とはビツト数が異なつてい
たとしてもビツトごとに対応しており、前記制御信号を
取入れた端末器31は内蔵論理回路によつて各被制御負
荷611,612,613をオンすべくリレードライブ
回路を作動させてリモコンリレー711,712,71
3をオンすることとなる。このようにして、順次呼出さ
れた操作スイツチ装置41,42,43からの返送信号
は主操作盤1によつて判読記憶され、主操作盤1は対応
端末器31,32・・・・・・へ対応アドレスの操作ス
イツチ装置41,42,43からの返送信号に基いて作
成した制御信号を伝送するもである。また主操作盤1は
操作スイツチ装置41,42・・・・・・よりの返送信
号から、操作スイツチ装置41,42・・・・・・に夫
々設けた返信入力用スイツチSWll,SWl2,SW
l3,SW2lの操作状態即ちオンかオフかをランプ又
は発光ダイオードのような表示素子の点灯により表示す
る動作表示部の制御信号を作成して操作スイツチ装置4
1,42・・・・・・の呼出し時にその制御信号を伝送
する。この場合も表示動作のビツトと、制御信号のビツ
トとは対応しており、上述のスイツチ装置41の場合で
は、制御信号の下位1,2,3ビツト目の信号は“l゛
゜“1゛“1゛であつて、表示動作のビツトは下位1ビ
ツト目が返信入力用SWllの動作に、2ビツト目が返
信入力用スイツチSWl2の動作に、3ビツト目が返信
入力用スイツチSWl3の動作に夫々対応するわけであ
る。ところで上記の多重伝送遠隔制御システムの操作ス
イツチ装置においては、操作スイツチ装置41,42・
・・・・・に与えられるアドレスと対応する端末器31
,32・・・・・・は主操作盤1のテーブルによつて組
合せられてあつて、その制御内容も操作スイッチ装置4
1,42・・・・・・に与えられるアドレスごとにプロ
グラムされている。
操作スイツチ装置41のアドレスを記憶する。そして予
め主操作盤1において所定アドレスの操作スイツチ装置
と、対応端末器のアドレスとはプログラムされており、
操作スイツチ装置41のアドレスに対応する゜“1番地
”への信号伝送時において主操作盤1は制御信号として
“00011rの6ビツトの信号を送ることになる。即
ち操作スイツチ装置41の返送信号と、主操作盤1から
対応端末器31への制御信号とはビツト数が異なつてい
たとしてもビツトごとに対応しており、前記制御信号を
取入れた端末器31は内蔵論理回路によつて各被制御負
荷611,612,613をオンすべくリレードライブ
回路を作動させてリモコンリレー711,712,71
3をオンすることとなる。このようにして、順次呼出さ
れた操作スイツチ装置41,42,43からの返送信号
は主操作盤1によつて判読記憶され、主操作盤1は対応
端末器31,32・・・・・・へ対応アドレスの操作ス
イツチ装置41,42,43からの返送信号に基いて作
成した制御信号を伝送するもである。また主操作盤1は
操作スイツチ装置41,42・・・・・・よりの返送信
号から、操作スイツチ装置41,42・・・・・・に夫
々設けた返信入力用スイツチSWll,SWl2,SW
l3,SW2lの操作状態即ちオンかオフかをランプ又
は発光ダイオードのような表示素子の点灯により表示す
る動作表示部の制御信号を作成して操作スイツチ装置4
1,42・・・・・・の呼出し時にその制御信号を伝送
する。この場合も表示動作のビツトと、制御信号のビツ
トとは対応しており、上述のスイツチ装置41の場合で
は、制御信号の下位1,2,3ビツト目の信号は“l゛
゜“1゛“1゛であつて、表示動作のビツトは下位1ビ
ツト目が返信入力用SWllの動作に、2ビツト目が返
信入力用スイツチSWl2の動作に、3ビツト目が返信
入力用スイツチSWl3の動作に夫々対応するわけであ
る。ところで上記の多重伝送遠隔制御システムの操作ス
イツチ装置においては、操作スイツチ装置41,42・
・・・・・に与えられるアドレスと対応する端末器31
,32・・・・・・は主操作盤1のテーブルによつて組
合せられてあつて、その制御内容も操作スイッチ装置4
1,42・・・・・・に与えられるアドレスごとにプロ
グラムされている。
従つて従来のように器体内にアドレス設定部を有する操
作スイツチ装置では施工後に容易にアドレスが変更でき
ず、例えば配線設計時にきめた対応端末器の位置に沿つ
て特定のアドレスを有する操作スイツチ装置を所定の位
置にとりつければならず施工が大変めんどうであつた。
また施工後の操作スイツチ装置のアドレス変更は当該操
作スイツチ装置そのものを取換えねばならなかつた。そ
のためこのような従来の操作スイツチ装置では、対応端
末器に対応するアドレスごとに製作しなければならず、
コスト的にも高く、また施工後の変更も容易でないとい
う欠点があつた。更に、1個タイプの操作スイツチ装置
42、2個タイプの操作スイツチ装置4。であつても従
来においては、例えば上述のように1チヤンネル当り、
3つの独立制御を行なう場合には、制御内容が固定的で
あるため夫々3種の操作スイツチ装置を作成しなければ
ならず、製造及び商品管理面で不利であるという欠点が
あつた。本発明は上述の点に鑑みて為したものでアドレ
ス変更並びに、対応端末器の被制御負荷と、返送入力用
スイツチと、動作表示部との対応関係の変更を施工後で
も容易に行なえて、品種統合が計れ、その結果製造面並
びに商品管理面で有利な多重伝送遠隔制御システムの操
作スイツチ装置を提供することを目的とし、併せて、壁
取付用配線器具とモジユール的互換性を持たせて既製の
プレート、スイツチボツクスの利用を可能とし、しかも
プレート等の外殼を外さなければ、各設定部の設定変更
が行なえず、いたずら等の故意の有無に拘わらず誤つて
設定がなされるのを防止した多重伝送遠隔制御システム
の操作スイツチ装置を提供することを第2の目的とする
。
作スイツチ装置では施工後に容易にアドレスが変更でき
ず、例えば配線設計時にきめた対応端末器の位置に沿つ
て特定のアドレスを有する操作スイツチ装置を所定の位
置にとりつければならず施工が大変めんどうであつた。
また施工後の操作スイツチ装置のアドレス変更は当該操
作スイツチ装置そのものを取換えねばならなかつた。そ
のためこのような従来の操作スイツチ装置では、対応端
末器に対応するアドレスごとに製作しなければならず、
コスト的にも高く、また施工後の変更も容易でないとい
う欠点があつた。更に、1個タイプの操作スイツチ装置
42、2個タイプの操作スイツチ装置4。であつても従
来においては、例えば上述のように1チヤンネル当り、
3つの独立制御を行なう場合には、制御内容が固定的で
あるため夫々3種の操作スイツチ装置を作成しなければ
ならず、製造及び商品管理面で不利であるという欠点が
あつた。本発明は上述の点に鑑みて為したものでアドレ
ス変更並びに、対応端末器の被制御負荷と、返送入力用
スイツチと、動作表示部との対応関係の変更を施工後で
も容易に行なえて、品種統合が計れ、その結果製造面並
びに商品管理面で有利な多重伝送遠隔制御システムの操
作スイツチ装置を提供することを目的とし、併せて、壁
取付用配線器具とモジユール的互換性を持たせて既製の
プレート、スイツチボツクスの利用を可能とし、しかも
プレート等の外殼を外さなければ、各設定部の設定変更
が行なえず、いたずら等の故意の有無に拘わらず誤つて
設定がなされるのを防止した多重伝送遠隔制御システム
の操作スイツチ装置を提供することを第2の目的とする
。
以下本発明を実施例によつて説明する。
第8図は2個タイプの操作スイツチ装置43に対応する
回路図であり、第4図はその斜視図、第5図は分解斜視
図、第6図はその下面図を夫々示す。操作スイツチ装置
43は第3図に示すように、抵抗Rxを介してダイオー
ドブリツジ13の交流入力端を専用2線2に接続すると
ともに専用2線2の一方の信号線を抵抗R。,R,を介
して論理回路11の信号入力端SIGに接続してあり、
前記ダイオー下ブリツジ13の直流出力端は論理回路電
源部10を介し論理回路11の電源端VDDに接続され
、また返送回路たる返送信号ドライバ12として設けた
トラレジスタTr。のコレクタ、エミツタを上記直流出
力端に夫夫接続し、このトランジスタTrOのオン、オ
フにより専用2線2間を抵抗Rxを介し短絡するように
してある。論理回路11は1チツプのマイクロコンピユ
ータを用いて形成されているものであつて、前記信号入
力端SIG、電源端VDDの他、返送信号作成信号入力
端IN,・・・・・・、制御出力端RD,・・・・・・
、アドレス設定入力端AD,・・・・・・、返送信号出
力端RET等を有している。論理回路11の具体的な回
路プロツクを第10図に示す。この図において論理回路
11は5ビツトの監視入力端子たる返送信号作成信号入
力端IN,・・・・・・を備え監視入カデータに用いて
返信信号を出力する監視入力返信部11aを有し、この
内負荷ビツト切替設定部24のデータ入力のための信号
入力端はINI,IN2,IN3の3ビットとしてある
。またカウンタ11bはクロツクを作成するための発振
部を備えて、返送信号の返送タイミングや、受信・信号
の読みとりのための基準を得るようになつており、該ク
ロツク信号はカウンタ11bを介して論理制御部11c
と前記監視入力返信部11aへ与えるようになつている
。論理制御部11cは受信データの判定、記憶及び比較
を行なう等の信号処理を行なうための回路である。また
11dの制御信号制御部は論理制御部11cの制御の基
で、当該アドレスの呼び出し時に制御信号を取込んで5
ビツトの負荷制御用の信号を作成するためのものであり
、各ビツトはl対1で被制御負荷(操作スイツチ装置で
は動作表示部の表示素子)に対応しており、各ビツトの
信号はラツチ出力部11eによつてラツチされ、動作表
示部9のドライブ信号となる。11fのアドレス信号判
別部は、アドレス設定部14のデータを取込んで、受信
したアドレス信号と比較判定するためのもので一致時に
制御信号の取込み、返送信号の返信の動作を論理制御部
11cの基で上述の各回路部で行なわせるようになつて
いる。
回路図であり、第4図はその斜視図、第5図は分解斜視
図、第6図はその下面図を夫々示す。操作スイツチ装置
43は第3図に示すように、抵抗Rxを介してダイオー
ドブリツジ13の交流入力端を専用2線2に接続すると
ともに専用2線2の一方の信号線を抵抗R。,R,を介
して論理回路11の信号入力端SIGに接続してあり、
前記ダイオー下ブリツジ13の直流出力端は論理回路電
源部10を介し論理回路11の電源端VDDに接続され
、また返送回路たる返送信号ドライバ12として設けた
トラレジスタTr。のコレクタ、エミツタを上記直流出
力端に夫夫接続し、このトランジスタTrOのオン、オ
フにより専用2線2間を抵抗Rxを介し短絡するように
してある。論理回路11は1チツプのマイクロコンピユ
ータを用いて形成されているものであつて、前記信号入
力端SIG、電源端VDDの他、返送信号作成信号入力
端IN,・・・・・・、制御出力端RD,・・・・・・
、アドレス設定入力端AD,・・・・・・、返送信号出
力端RET等を有している。論理回路11の具体的な回
路プロツクを第10図に示す。この図において論理回路
11は5ビツトの監視入力端子たる返送信号作成信号入
力端IN,・・・・・・を備え監視入カデータに用いて
返信信号を出力する監視入力返信部11aを有し、この
内負荷ビツト切替設定部24のデータ入力のための信号
入力端はINI,IN2,IN3の3ビットとしてある
。またカウンタ11bはクロツクを作成するための発振
部を備えて、返送信号の返送タイミングや、受信・信号
の読みとりのための基準を得るようになつており、該ク
ロツク信号はカウンタ11bを介して論理制御部11c
と前記監視入力返信部11aへ与えるようになつている
。論理制御部11cは受信データの判定、記憶及び比較
を行なう等の信号処理を行なうための回路である。また
11dの制御信号制御部は論理制御部11cの制御の基
で、当該アドレスの呼び出し時に制御信号を取込んで5
ビツトの負荷制御用の信号を作成するためのものであり
、各ビツトはl対1で被制御負荷(操作スイツチ装置で
は動作表示部の表示素子)に対応しており、各ビツトの
信号はラツチ出力部11eによつてラツチされ、動作表
示部9のドライブ信号となる。11fのアドレス信号判
別部は、アドレス設定部14のデータを取込んで、受信
したアドレス信号と比較判定するためのもので一致時に
制御信号の取込み、返送信号の返信の動作を論理制御部
11cの基で上述の各回路部で行なわせるようになつて
いる。
し力化てこの論理回路11は電源VDDに印加された電
源電圧により作動し、信号入力端SIGにより入力され
た主操作盤1からの制御信号を受信し、アドレス信号か
らなるアドレスデータと、アドレス設定入力端AD,・
・・・・・に接続されたアドレス設定部14のアドレス
設定スイツチ15,,152・・・・・・により設定さ
れたこの操作スイツチ装置ものアドレスとの一致を識別
してこの操作スイツチ装置4,の呼び出しを検出し、こ
の操作スイツチ装置置43の呼び出しが検出されたとき
の制碑信号からなる制御データを解読して動作表示部9
のドライブ用トランジスタTr,・・・・・・を作動す
るための制御出力を制御出力端RD,RD。・・・・・
・に生じるものであり、さらに返信入力用スイツチSW
3,,SW32の接点状態を示すオン,オフ信号を直列
化して返送信号出力を作成するものであり、この返送信
号出力を返送信号ドライバ12としての前記トランジス
タTrOのペースに入力することにより、このトランジ
スタTrOをオン、オフし、電流モードの返送パルスを
返送信号として作成するものである。24の負荷ビット
切替設定部は上述の返信入力用スイッチSW3l,SW
32と返送信号作成信号入力端1N1・・・・・.との
間に挿入したスイツチ部3611,3621と、上記ラ
ツチ出力部11eの制御出力端RDl・・・・・・と動
作表示部9との間に挿入したスイツチ部3612,36
22とから構成され、各スイツチ部3611,3612
及び3621,3622は切替スイツチ251,252
によつて形成されて連動切換えが為され、監視入力の各
ビツトの状態及び制御出力の各ビツトの状態を選択切換
えするようになつている。
源電圧により作動し、信号入力端SIGにより入力され
た主操作盤1からの制御信号を受信し、アドレス信号か
らなるアドレスデータと、アドレス設定入力端AD,・
・・・・・に接続されたアドレス設定部14のアドレス
設定スイツチ15,,152・・・・・・により設定さ
れたこの操作スイツチ装置ものアドレスとの一致を識別
してこの操作スイツチ装置4,の呼び出しを検出し、こ
の操作スイツチ装置置43の呼び出しが検出されたとき
の制碑信号からなる制御データを解読して動作表示部9
のドライブ用トランジスタTr,・・・・・・を作動す
るための制御出力を制御出力端RD,RD。・・・・・
・に生じるものであり、さらに返信入力用スイツチSW
3,,SW32の接点状態を示すオン,オフ信号を直列
化して返送信号出力を作成するものであり、この返送信
号出力を返送信号ドライバ12としての前記トランジス
タTrOのペースに入力することにより、このトランジ
スタTrOをオン、オフし、電流モードの返送パルスを
返送信号として作成するものである。24の負荷ビット
切替設定部は上述の返信入力用スイッチSW3l,SW
32と返送信号作成信号入力端1N1・・・・・.との
間に挿入したスイツチ部3611,3621と、上記ラ
ツチ出力部11eの制御出力端RDl・・・・・・と動
作表示部9との間に挿入したスイツチ部3612,36
22とから構成され、各スイツチ部3611,3612
及び3621,3622は切替スイツチ251,252
によつて形成されて連動切換えが為され、監視入力の各
ビツトの状態及び制御出力の各ビツトの状態を選択切換
えするようになつている。
ところでこれらの回路並びに素子は壁取付配線器具と同
一モジユール例えば28×32)で製作された外形寸法
を有する器体16内に納装されている。器体16はボデ
イ17aとカバー17bとから構成され、ボデイ17a
内にはタツプねじ19にて固定され、下面側に論理回路
11のICや、論理回路電源部10、返信ドライバ12
等の回路を配線取付けた下側プリント基板20aを収納
し、更にボデイ17aの下面には専用2線2のシールド
線を接続する接地端子60と、専用2線2の各線を接続
する1対の信号入力端子61とを有する接続端子部18
を設けてあつて、各信号入力端子61はリード線21で
下側プリント基板20aの回路に接続してある。図中2
2は各端子60,61の端子ねじ、23は前記タツプね
じ19を螺入するための孔である。一方カバー17bは
上面中央長手方向に所定配線器具のモジユールの寸法を
有するボス部23を設けるとともに内部には下面開口の
中空部を形成したもので、下面開口部からはアドレス設
定部14のアドレス設定スイツチ151・・・・・・や
、負荷ビツト切替設定部24のスライドスイツチからな
る切替スイッチ251,252や、返信入力用スイッチ
SWl,SW2を構成するマイクロスイツチ291,2
92や、動作表示部9の発光素子2611,2612,
2621,2622等を上面に配線取付けた上側プリン
ト基板20bを収納し、タツプネジ19″で固定してあ
る。この上側プリント基板20bの各回路はフラツトケ
ーブル27で、下側プリント基板20aに接続してある
。ボス部23の前後上面には配線器具の1個用モジユー
ル寸法で夫々形成された凸部441,442が形成され
、各凸部441,442には押釦281,282を下方
から突出させた窓孔291,292が夫々開口しており
、押釦281,282は下端が前記上側プリント基板2
0bに取付けた各マイクロスイッチ291,292の側
方の基板に穿孔した位置決め孔301,302に下端を
係止させたコイルばねからなる復帰用ばね311,31
2を各下面突出軸32に挿通して、上側プリント基板2
0bとカバー17bとの間で復帰用ばね311,312
を縮設し、上下方向に押動可能に設けられたもので、各
押釦281,282は下方向に押動された際に対応する
マイクロスイツチ291,292のアクチユエータを下
部の一部で押駆動してオンさせるようになつており、各
押釦281,282と各マイクロスイツチ291,29
2とで夫々返信入力用スイツチSW3l,SW32を構
成する。またボス部23の中央に形成された凹平面33
の両側には夫々前記負荷ビツト切替設定部24の切替ス
イツチ251,252の駆動体341,342に夫夫係
合した切替レバー351,352を前後方向に摺動自在
に嵌着した開口部451,452を形成してある。各切
替スイツチ251,252は2回路3接点のスイツチ構
造を有するもので、第3図回路に示すように切替スイツ
チ251の一方の回路を構成するスイツチ部3611は
共通接点を対応する返信入力用スイツチSW3lの一端
に接続し、各切替接点A,b,cを抵抗を介して夫々対
応端末器3の各被制御負荷6に1対1で対応する論理回
路11の返送信号作成信号入力端1N1,IN2,IN
3に夫々接続してある。他方の回路のスイツチ部361
2は共通接点を返信入力用スイツチSW3lに1対1で
対応する動作表示部9のドライブ用トランジスタTrl
のベースに抵抗を介して接続し、各切替接点A,b,c
は夫々対応端末器3の各被制御負荷6に1対1で対応す
る論理回路11の制御出力端RDl,RD2,RD3に
接続してある。また切替スイツチ252において同様に
一方の回路のスイツチ部3621は共通接点を返信入力
用スイツチSW32の一端に接続し、各切替接点A,b
,cを夫々抵抗を介して上記返送信号作成信号入力端1
N1,IN2,IN3に接続してある。また他方の回路
のスイツチ部3632は共通接点を動作表示部9のドラ
イブ用トランジスタTr2のベースに抵抗を介して接続
し、各切替接点A,b,cを夫々上記制御出力端RDl
,RD2,RD3に接続してある。上記発光素子261
1,2612は一対となつたもので、動作表示部9のド
ライブ用トランジスタTrlのコレクタ・エミツタ回路
を介して並列的に接続してあつて、ドライブ用トランジ
スタTrlがオフのとき一方2611が点灯、他方26
12が消灯し、ドライブ用トランジスタTr2がオンの
ときその点灯関係が逆転する。また発光素子2621,
2622も上記と同様に対をなし、ドライバ用トランジ
スタTr2のコレクタ・エミツタ回路を介して並列的に
接続されドライバ用トランジスタTr2のオン,オフに
よつて点灯関係を逆転するようになつている。これらの
各発光素子26,,,26,。,262,,26。。は
各返信入力用スイッチSW3l,SW32に対応するよ
うに、夫々の近傍位置の凸部441,442上面にカバ
ー17bの内部から外部に先端を露出している。アドレ
ス設定部14のアドレス設定スイツチ15,,152・
・・・・・は所謂デイツプスイツチから構成され、上側
プリント基板20bの側部上面に長手方向に一列に配設
され、カバー17bのボス部23側部の平担面に開口せ
る孔371,372・・・・・・より夫々の操作部42
,42・・・・・・を露出させてある。かくてボデイ1
7aとカバー17bとは開口部同士を対向合致させるよ
うにして合わせ、しかる後に固定ビス38,38・・・
・・・にて取付金具39と共に一体的に固定される。取
付金具39は中央開口部40よりカバー17bのボス部
23を上方に突出させるとともに、中央開口部40の側
部に切欠形成する凹欠孔41より前記アドレス設定部1
4の各アドレススイツチ151,152・・・・・・の
各操作部42を外部にのぞましてある。さて上述のよう
に構成されて組立完成した操作スイツチ装置4は取付金
具30によ−り、壁スイツチのように適宜配線ボツクス
内に固定されるのである。かくて、負荷ビツト切替設定
部24のの切替スイチ251,252並びにアドレス設
定部14のアドレススイツチ151,152・・・・・
・はプレート13を被着される前に器体16外部より夫
々設定変更操作可能となり、この状態で、夫々対応端末
器3のアドレス設定並びに対応端末器3のいずれの被制
御負荷6をどの返信入力用スイツチSW。
一モジユール例えば28×32)で製作された外形寸法
を有する器体16内に納装されている。器体16はボデ
イ17aとカバー17bとから構成され、ボデイ17a
内にはタツプねじ19にて固定され、下面側に論理回路
11のICや、論理回路電源部10、返信ドライバ12
等の回路を配線取付けた下側プリント基板20aを収納
し、更にボデイ17aの下面には専用2線2のシールド
線を接続する接地端子60と、専用2線2の各線を接続
する1対の信号入力端子61とを有する接続端子部18
を設けてあつて、各信号入力端子61はリード線21で
下側プリント基板20aの回路に接続してある。図中2
2は各端子60,61の端子ねじ、23は前記タツプね
じ19を螺入するための孔である。一方カバー17bは
上面中央長手方向に所定配線器具のモジユールの寸法を
有するボス部23を設けるとともに内部には下面開口の
中空部を形成したもので、下面開口部からはアドレス設
定部14のアドレス設定スイツチ151・・・・・・や
、負荷ビツト切替設定部24のスライドスイツチからな
る切替スイッチ251,252や、返信入力用スイッチ
SWl,SW2を構成するマイクロスイツチ291,2
92や、動作表示部9の発光素子2611,2612,
2621,2622等を上面に配線取付けた上側プリン
ト基板20bを収納し、タツプネジ19″で固定してあ
る。この上側プリント基板20bの各回路はフラツトケ
ーブル27で、下側プリント基板20aに接続してある
。ボス部23の前後上面には配線器具の1個用モジユー
ル寸法で夫々形成された凸部441,442が形成され
、各凸部441,442には押釦281,282を下方
から突出させた窓孔291,292が夫々開口しており
、押釦281,282は下端が前記上側プリント基板2
0bに取付けた各マイクロスイッチ291,292の側
方の基板に穿孔した位置決め孔301,302に下端を
係止させたコイルばねからなる復帰用ばね311,31
2を各下面突出軸32に挿通して、上側プリント基板2
0bとカバー17bとの間で復帰用ばね311,312
を縮設し、上下方向に押動可能に設けられたもので、各
押釦281,282は下方向に押動された際に対応する
マイクロスイツチ291,292のアクチユエータを下
部の一部で押駆動してオンさせるようになつており、各
押釦281,282と各マイクロスイツチ291,29
2とで夫々返信入力用スイツチSW3l,SW32を構
成する。またボス部23の中央に形成された凹平面33
の両側には夫々前記負荷ビツト切替設定部24の切替ス
イツチ251,252の駆動体341,342に夫夫係
合した切替レバー351,352を前後方向に摺動自在
に嵌着した開口部451,452を形成してある。各切
替スイツチ251,252は2回路3接点のスイツチ構
造を有するもので、第3図回路に示すように切替スイツ
チ251の一方の回路を構成するスイツチ部3611は
共通接点を対応する返信入力用スイツチSW3lの一端
に接続し、各切替接点A,b,cを抵抗を介して夫々対
応端末器3の各被制御負荷6に1対1で対応する論理回
路11の返送信号作成信号入力端1N1,IN2,IN
3に夫々接続してある。他方の回路のスイツチ部361
2は共通接点を返信入力用スイツチSW3lに1対1で
対応する動作表示部9のドライブ用トランジスタTrl
のベースに抵抗を介して接続し、各切替接点A,b,c
は夫々対応端末器3の各被制御負荷6に1対1で対応す
る論理回路11の制御出力端RDl,RD2,RD3に
接続してある。また切替スイツチ252において同様に
一方の回路のスイツチ部3621は共通接点を返信入力
用スイツチSW32の一端に接続し、各切替接点A,b
,cを夫々抵抗を介して上記返送信号作成信号入力端1
N1,IN2,IN3に接続してある。また他方の回路
のスイツチ部3632は共通接点を動作表示部9のドラ
イブ用トランジスタTr2のベースに抵抗を介して接続
し、各切替接点A,b,cを夫々上記制御出力端RDl
,RD2,RD3に接続してある。上記発光素子261
1,2612は一対となつたもので、動作表示部9のド
ライブ用トランジスタTrlのコレクタ・エミツタ回路
を介して並列的に接続してあつて、ドライブ用トランジ
スタTrlがオフのとき一方2611が点灯、他方26
12が消灯し、ドライブ用トランジスタTr2がオンの
ときその点灯関係が逆転する。また発光素子2621,
2622も上記と同様に対をなし、ドライバ用トランジ
スタTr2のコレクタ・エミツタ回路を介して並列的に
接続されドライバ用トランジスタTr2のオン,オフに
よつて点灯関係を逆転するようになつている。これらの
各発光素子26,,,26,。,262,,26。。は
各返信入力用スイッチSW3l,SW32に対応するよ
うに、夫々の近傍位置の凸部441,442上面にカバ
ー17bの内部から外部に先端を露出している。アドレ
ス設定部14のアドレス設定スイツチ15,,152・
・・・・・は所謂デイツプスイツチから構成され、上側
プリント基板20bの側部上面に長手方向に一列に配設
され、カバー17bのボス部23側部の平担面に開口せ
る孔371,372・・・・・・より夫々の操作部42
,42・・・・・・を露出させてある。かくてボデイ1
7aとカバー17bとは開口部同士を対向合致させるよ
うにして合わせ、しかる後に固定ビス38,38・・・
・・・にて取付金具39と共に一体的に固定される。取
付金具39は中央開口部40よりカバー17bのボス部
23を上方に突出させるとともに、中央開口部40の側
部に切欠形成する凹欠孔41より前記アドレス設定部1
4の各アドレススイツチ151,152・・・・・・の
各操作部42を外部にのぞましてある。さて上述のよう
に構成されて組立完成した操作スイツチ装置4は取付金
具30によ−り、壁スイツチのように適宜配線ボツクス
内に固定されるのである。かくて、負荷ビツト切替設定
部24のの切替スイチ251,252並びにアドレス設
定部14のアドレススイツチ151,152・・・・・
・はプレート13を被着される前に器体16外部より夫
々設定変更操作可能となり、この状態で、夫々対応端末
器3のアドレス設定並びに対応端末器3のいずれの被制
御負荷6をどの返信入力用スイツチSW。
,,SW。。で操作させるかの変更設定を行なうのであ
る。第4図で示す設定,例では、アドレスは’“110
01’’の19番地に設定し、負荷ビツト切替設定部2
4は返信入力用スイツチSW,をオンさせた場合に、“
“00r’の下位3ビツトのコード信号が制御信号とし
て返送されるよう設定されている。一方返信入力用スイ
ツチSWIをオンさせた場合“’010’’の下位3ビ
ツトのコード信号が制御信号として返送されるように設
定されている。即ち論理回路11はこの設定されたアド
レス (19番地)に対応するアドレス信号が主操作盤
1から送られてきた際に、返信入力用スイツチSW.l
,SW32のオン,オフに基いた返信信号を出力し、か
つ制御信号に基いて動作表示部9を動作させて発光素子
26,,,26,。・・・・・・を返信入力用スイツチ
SW,,SW2の動作に対応させて切替点灯させる。1
9番地の端末器319側では返送入力用スイツチSW3
l,がオンされると、端末器3,,の被制御負荷6,,
,が制御され、返信入力用スイツチSW32がオンされ
ると、端末器3,,の被制御負荷6192が制御される
ことになる。
る。第4図で示す設定,例では、アドレスは’“110
01’’の19番地に設定し、負荷ビツト切替設定部2
4は返信入力用スイツチSW,をオンさせた場合に、“
“00r’の下位3ビツトのコード信号が制御信号とし
て返送されるよう設定されている。一方返信入力用スイ
ツチSWIをオンさせた場合“’010’’の下位3ビ
ツトのコード信号が制御信号として返送されるように設
定されている。即ち論理回路11はこの設定されたアド
レス (19番地)に対応するアドレス信号が主操作盤
1から送られてきた際に、返信入力用スイツチSW.l
,SW32のオン,オフに基いた返信信号を出力し、か
つ制御信号に基いて動作表示部9を動作させて発光素子
26,,,26,。・・・・・・を返信入力用スイツチ
SW,,SW2の動作に対応させて切替点灯させる。1
9番地の端末器319側では返送入力用スイツチSW3
l,がオンされると、端末器3,,の被制御負荷6,,
,が制御され、返信入力用スイツチSW32がオンされ
ると、端末器3,,の被制御負荷6192が制御される
ことになる。
しかして上述のようにアドレス設定と、被制御負荷の選
択設定終了後に、取付金具39上にプレート枠47をビ
ス48止めして、しかる後にプレート43をプレート枠
47の凹平面に取外し自在に嵌着することにより、壁面
等に設けた配線ボツクス内に器体16を埋込み配設する
のである。
択設定終了後に、取付金具39上にプレート枠47をビ
ス48止めして、しかる後にプレート43をプレート枠
47の凹平面に取外し自在に嵌着することにより、壁面
等に設けた配線ボツクス内に器体16を埋込み配設する
のである。
ここで上記切替スイツチ251,252の切替レバー3
51,352の上端面及びアドレス設定スイツチ151
,152・・・・・・の操作部42の上端面は周囲の平
担面より突出しないように施されてあるため、プレート
枠47並びにプレート43の下面は夫々各平担面に密接
させることができるのである。そしてプレート43は押
釦28,,282を設けた両端凸部44,,442を開
口部491,492より突出させるとともに、負荷ビツ
ト切替設定部24の切替スイツチ251,252に対応
する切替レバー35,,352を被蔽しかつアドレス設
定部14のアドレス設定スイツチ151,152・・・
・・・の各操作部42を被蔽する。このプレート43は
取外し自在であつて、通常は各設定部14,24をいた
ずら等によつて変更されないように上述のように夫々を
被蔽し、変更設定する際には取外されることにより器体
16外部から容易に変更設定できるようにしてある。尚
図中50はネームカバ一で夫々押釦281,282の頭
部に着脱自在に嵌着され、押釦28,,282の頭部上
に載置せる、使用目的や、被制御負荷名等を記入したネ
ームシートを覆うようになつている。51は取付金具3
9のビス48螺入用ねじ孔である。
51,352の上端面及びアドレス設定スイツチ151
,152・・・・・・の操作部42の上端面は周囲の平
担面より突出しないように施されてあるため、プレート
枠47並びにプレート43の下面は夫々各平担面に密接
させることができるのである。そしてプレート43は押
釦28,,282を設けた両端凸部44,,442を開
口部491,492より突出させるとともに、負荷ビツ
ト切替設定部24の切替スイツチ251,252に対応
する切替レバー35,,352を被蔽しかつアドレス設
定部14のアドレス設定スイツチ151,152・・・
・・・の各操作部42を被蔽する。このプレート43は
取外し自在であつて、通常は各設定部14,24をいた
ずら等によつて変更されないように上述のように夫々を
被蔽し、変更設定する際には取外されることにより器体
16外部から容易に変更設定できるようにしてある。尚
図中50はネームカバ一で夫々押釦281,282の頭
部に着脱自在に嵌着され、押釦28,,282の頭部上
に載置せる、使用目的や、被制御負荷名等を記入したネ
ームシートを覆うようになつている。51は取付金具3
9のビス48螺入用ねじ孔である。
またA,B,Cは切替設定マークである。第7図は切替
スイツチ251,252の裏面図であつて、同図中T,
a,t,b,t,cは一方のスイツチ部36,,又は3
621の切替接点A,b,cに対応する端子で、Tld
は共通接点に対応する端子である。またT2a,t2b
,t2cは他方のスイツチ部36,2又は3622の切
替接点A,b,cに対応する端子で、T。dは共通接点
に対応する端子である。第8図は1個タイプ型の操作ス
イツチ装置42に対応する別の実施例の回路図を示し、
第9図はその斜視図を示す。
スイツチ251,252の裏面図であつて、同図中T,
a,t,b,t,cは一方のスイツチ部36,,又は3
621の切替接点A,b,cに対応する端子で、Tld
は共通接点に対応する端子である。またT2a,t2b
,t2cは他方のスイツチ部36,2又は3622の切
替接点A,b,cに対応する端子で、T。dは共通接点
に対応する端子である。第8図は1個タイプ型の操作ス
イツチ装置42に対応する別の実施例の回路図を示し、
第9図はその斜視図を示す。
かかる実施例は1個の返信入力用スイツチSW2lを有
するとともに1対の発光素子2611,2612等から
なる動作表示部9を有したもので、負荷ビツト切替設定
部24は1個の切替スイツチ251から構成され、その
電気的接続は上述の実施例と同様に接続されたものであ
る。かかる実施例の器体16は配線器具のモジユールの
寸法で構成され、そのカバー17bの上面中央長手方向
には一定モージュールの寸法で形成されたボス部23を
有し、更にこのボス部23の中央部は一定のモージュー
ル寸法で形成された凸部441が設けられ、この凸部4
41には返信入力用スイツチSW2lの押釦281を嵌
込んだ窓孔291を穿設するとともに、前記発光素子2
611,2612を突出させてある。更に凸部441に
隣接せるボス部23上面には切替スイツチ251の切替
レバー351を摺動自在に装着した開口部45が開口し
てある。プレート43は前記凸部441を突出させる開
口部491を中央に開口したもので上述の実施例と同様
に各設定部14,24を被蔽するようになつている。5
2はプレート外し用凹欠である。
するとともに1対の発光素子2611,2612等から
なる動作表示部9を有したもので、負荷ビツト切替設定
部24は1個の切替スイツチ251から構成され、その
電気的接続は上述の実施例と同様に接続されたものであ
る。かかる実施例の器体16は配線器具のモジユールの
寸法で構成され、そのカバー17bの上面中央長手方向
には一定モージュールの寸法で形成されたボス部23を
有し、更にこのボス部23の中央部は一定のモージュー
ル寸法で形成された凸部441が設けられ、この凸部4
41には返信入力用スイツチSW2lの押釦281を嵌
込んだ窓孔291を穿設するとともに、前記発光素子2
611,2612を突出させてある。更に凸部441に
隣接せるボス部23上面には切替スイツチ251の切替
レバー351を摺動自在に装着した開口部45が開口し
てある。プレート43は前記凸部441を突出させる開
口部491を中央に開口したもので上述の実施例と同様
に各設定部14,24を被蔽するようになつている。5
2はプレート外し用凹欠である。
しかしてかかる゛実施例にあつてもアドレス設定部14
の設定で対応端末器3のアドレスを、負荷ビツト切替設
定部24の設定で、被制御負荷6の選定を行なうことが
できるのである。
の設定で対応端末器3のアドレスを、負荷ビツト切替設
定部24の設定で、被制御負荷6の選定を行なうことが
できるのである。
本発明は上述のようにアドレス設定部を器体外部から設
定変更可能にしたので、施工後のアドレス変更が容易に
行なえるもので、操作スイツチ装置の品質統合が可能と
なつてコストダウンが図れ、しかも、返信入力用スイツ
チの操作により発生させる制御信号のコード内容を変更
設定させるとともに同時に動作表示部の表示動作内容を
対応変更させる負荷ビツト切替設定部を設けてあるので
、負荷ビツト切替設定部の設定内容を切替設定するだけ
で、対応端末器の制御させるべき被制御負荷を選択切替
えでき、しかも同時に動作表示部の表示動作内容も当該
被制御負荷に対応して変更できるから、被制御負荷数に
対応するように操作スイツチ装置の品種を設けずとも済
み、品種の一層の統合が図れ商品管理面にも製造面にも
有利であり、しかも器体外側から設定変更操作可能に負
荷ビツト切替設定部を設けてあるので、ユーザ側におい
て施工後にも任意に被制御負荷の選択切替えが行なえる
という効果を奏する。
定変更可能にしたので、施工後のアドレス変更が容易に
行なえるもので、操作スイツチ装置の品質統合が可能と
なつてコストダウンが図れ、しかも、返信入力用スイツ
チの操作により発生させる制御信号のコード内容を変更
設定させるとともに同時に動作表示部の表示動作内容を
対応変更させる負荷ビツト切替設定部を設けてあるので
、負荷ビツト切替設定部の設定内容を切替設定するだけ
で、対応端末器の制御させるべき被制御負荷を選択切替
えでき、しかも同時に動作表示部の表示動作内容も当該
被制御負荷に対応して変更できるから、被制御負荷数に
対応するように操作スイツチ装置の品種を設けずとも済
み、品種の一層の統合が図れ商品管理面にも製造面にも
有利であり、しかも器体外側から設定変更操作可能に負
荷ビツト切替設定部を設けてあるので、ユーザ側におい
て施工後にも任意に被制御負荷の選択切替えが行なえる
という効果を奏する。
また第2発明にあつては器体寸法モジユールを一般の壁
取付配線器具に合わせてあるので、ボツクスや、プレー
トに既製品の使用が可能となるもので、しかも前記アド
レス設定部、負荷ビツト切替設定部等の対応端末器やそ
の被制御負荷を選抜又は変更するときのみ使用する設定
部を器体表面側に設けて器体の正規設置後にプレート等
の取外し自在な外殼で被蔽してあるのでプレート等の外
殼を外さない限り、外部から各設定部の設定変更が不可
能、従つて故意の有無に拘らず誤つて設定変更されるの
を防止できるという効果を奏する。
取付配線器具に合わせてあるので、ボツクスや、プレー
トに既製品の使用が可能となるもので、しかも前記アド
レス設定部、負荷ビツト切替設定部等の対応端末器やそ
の被制御負荷を選抜又は変更するときのみ使用する設定
部を器体表面側に設けて器体の正規設置後にプレート等
の取外し自在な外殼で被蔽してあるのでプレート等の外
殼を外さない限り、外部から各設定部の設定変更が不可
能、従つて故意の有無に拘らず誤つて設定変更されるの
を防止できるという効果を奏する。
第1図は本発明に用いる多重伝送遠隔制御システムの概
略回路構成図、第2図は同上の信号説明図、第3図は本
発明の一実施例の回路図、第4図は同上の一部分解せる
斜視図、第5図は同上の縮小分解斜視図、第6図は同上
の縮小下面図、第7図は同上使用の切替スイツチの拡犬
下面図、第8図は本発明の別の実施例の回路図、第9図
は同上の一部分解せる斜視図、第10図は同上の論理回
路の具体的フ憎ツク図であり、1は主操作盤、2は専用
2線、3,31・・・・・・は端末器、4,41・・・
・・・は操作スイッチ装置、6,61・・・・・・被制
御負荷、9は動作表示部、11は論理回路、14はアド
レス設定部、24は負荷ビツト切替設定部、2611,
2612・・・・・・は発光素子、281,282は押
釦、33は凹平面、351,352は切替レバー、42
は操作部、43はプレート、441,442は凸部、S
Wll,SWl2・・・・・・は返信入力用スイツチで
ある。
略回路構成図、第2図は同上の信号説明図、第3図は本
発明の一実施例の回路図、第4図は同上の一部分解せる
斜視図、第5図は同上の縮小分解斜視図、第6図は同上
の縮小下面図、第7図は同上使用の切替スイツチの拡犬
下面図、第8図は本発明の別の実施例の回路図、第9図
は同上の一部分解せる斜視図、第10図は同上の論理回
路の具体的フ憎ツク図であり、1は主操作盤、2は専用
2線、3,31・・・・・・は端末器、4,41・・・
・・・は操作スイッチ装置、6,61・・・・・・被制
御負荷、9は動作表示部、11は論理回路、14はアド
レス設定部、24は負荷ビツト切替設定部、2611,
2612・・・・・・は発光素子、281,282は押
釦、33は凹平面、351,352は切替レバー、42
は操作部、43はプレート、441,442は凸部、S
Wll,SWl2・・・・・・は返信入力用スイツチで
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スタート信号、アドレス信号、制御信号から少なく
ともなる伝送信号をサイクリツクに主操作盤から各別に
アドレスを割り当てた端末器や、端末器操作用の操作ス
イッチ装置に伝送し、呼び出された端末器や、端末器操
作用の操作スイッチ装置から返送信号を主操作盤へ返信
するようにした多重伝送遠隔制御システムにおいて、器
体外側から設定変更操作可能なアドレス設定部と、当該
操作スイッチ装置にて操作可能に対応した端末器の被制
御負荷の制御信号を主操作盤で発生させるデータを作成
するための返信入力用スイッチと、前記対応端末器の被
制御負荷の動作状態を表示する動作表示部と、器体外側
から設定変更操作可能で、前記返信入力用スイッチの操
作により発生させる上記制御信号作成用のデータの内容
を変更設定すると同時に動作表示部の表示動作内容を対
応変更設定させる切替設定手段と、主操作盤からのアド
レス信号、制御信号を取込み、アドレス一致の識別を行
なうとともに制御信号の識別により動作表示部を駆動し
、アドレス設定部のアドレス設定変更の際にアドレス一
致の識別機能の識別比較内容を変更しかつ返信入力用ス
イッチの操作によるデータに基く返送信号を作成する論
理回路とを具備して成ることを特徴とする多重伝送遠隔
制御システムの操作スイッチ装置。 2 スタート信号、アドレス信号、制御信号から少なく
ともなる伝送信号をサイクリツクに主操作盤から各別に
アドレスを割り当てた端末器や、端末器操作用の操作ス
イッチ装置に伝送し、呼び出された端末器や、端末器操
作用の操作スイッチ装置から返送信号を主操作盤へ返送
するようにした多重伝送遠隔制御システムにおいて、器
体外側から設定変更操作可能なアドレス設定部と、当該
操作スイッチ装置にて操作可能に対応した端末器の被制
御負荷の制御信号を主操作盤で発生させるデータを作成
するための返信入力用スイッチと、前記対応端末器の被
制御負荷の動作状態を表示する動作表示部と、器体外側
から設定変更操作可能で、前記返信入力用スイッチの操
作により発生させる上記制御信号作成用のデータの内容
を変更設定すると同時に動作表示部の表示動作内容を対
応変更設定させる切替設定手段と、主操作盤からのアド
レス信号、制御信号を取込み、アドレス一致の識別を行
なうとともに制御信号の識別により動作表示部を駆動し
、アドレス設定部のアドレス設定変更の際にアドレス一
致の識別機能の識別比較内容を変更しかつ返信入力用ス
イッチの操作によるデータに基く返送信号を作成する論
理回路とを具備し、器体寸法を壁取付け用の配線器具の
モジュールに対応して設定するとともにプレート等の取
外し自在な外殻で被蔽されるアドレス設定部、切替設定
手段を器体表面側に設けて成ることを特徴とする多重伝
送遠隔制御システムの操作スイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12841079A JPS5947920B2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 多重伝送遠隔制御システムの操作スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12841079A JPS5947920B2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 多重伝送遠隔制御システムの操作スイツチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5652992A JPS5652992A (en) | 1981-05-12 |
JPS5947920B2 true JPS5947920B2 (ja) | 1984-11-22 |
Family
ID=14984079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12841079A Expired JPS5947920B2 (ja) | 1979-10-04 | 1979-10-04 | 多重伝送遠隔制御システムの操作スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947920B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58157288A (ja) * | 1982-03-13 | 1983-09-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 遠隔監視制御システム |
-
1979
- 1979-10-04 JP JP12841079A patent/JPS5947920B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5652992A (en) | 1981-05-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7760068B2 (en) | Operation switch wiring mechanism | |
US7337016B2 (en) | Door operator console | |
JP4696849B2 (ja) | 操作スイッチ配線器具 | |
KR100779122B1 (ko) | 조작 스위치 배선기구 및 그것에 사용하는 핸들부재 | |
US4608561A (en) | Time division multiplexing load control system having manual switch for directly controlling loads | |
JP2006094452A (ja) | 操作スイッチ配線器具 | |
JPS5947920B2 (ja) | 多重伝送遠隔制御システムの操作スイツチ装置 | |
JP3514160B2 (ja) | 遠隔監視制御システムのリレー端末器 | |
JP3210689B2 (ja) | 遠隔監視制御システムのデータ設定方法、遠隔監視制御システム、その端末器 | |
JPH0329596A (ja) | 遠隔監視制御用端末器 | |
JPH0993674A (ja) | 遠隔監視制御システムの操作用端末器 | |
JP3513958B2 (ja) | 動力制御システム | |
JP2886612B2 (ja) | 遠隔操作用スイッチ装置 | |
JPH0697797B2 (ja) | 遠隔監視制御用端末器 | |
JP3440476B2 (ja) | 遠隔監視制御システム用表示端末器 | |
JP3304148B2 (ja) | 遠隔監視制御システムの監視用端末器 | |
JP2905571B2 (ja) | 遠隔監視制御用端末器 | |
JPH0695785B2 (ja) | 遠隔監視制御装置 | |
JPH0678368A (ja) | 遠隔監視制御システムの制御端末器 | |
JPH0678380A (ja) | 遠隔監視制御システムのスイッチ装置 | |
JP3098777B2 (ja) | 遠隔監視制御システムの監視用端末器 | |
JPH07212855A (ja) | 遠隔監視制御システムのセレクタスイッチ装置 | |
JP3314941B2 (ja) | 遠隔制御システム用のワイヤレス受信器 | |
JP2710686B2 (ja) | 遠隔監視制御システム | |
JP2742448B2 (ja) | 遠隔制御用端末器 |