JPS58157288A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発Ｆ！ｊ４Ｆｉ１台の主操作監視盤と複数個の端末器
とを信号線を介して互いに接続し、各端末器を時分割的
に監視制御するようにした遠隔監視制御システムに関す
るものである。

第１図は従来の一般的な遠隔監視制御システムの全体構
成を示すブロック図であり、同図に示すように１台の主
操作監視盤［１１には２線式の信号線（りを介して複数
個の端末器（３）が並列的に接続されている。各端末器
（３）にはそれぞれ固有のアドレスが割り当てられてお
り、主操作監視盤（１）からは各端末５（３）に対して
アドレス信号及び制御信号を時分割的に、かつサイクリ
ックに伝送しており、各端末ＩＩ　（！１は主操作監視
盤（１）からの信号を常時跣み取り、そのアドレス信号
が端末器（３）に固有に割り当てられたアドレスと一致
したときにはアドレス信号に付随する制御信号を読みと
り、その制御信号にしたがって端末器（３）のりし−（
４）をオシオフ駆動するものであり、このリレー（４）
の接点（６）によって、照明負荷やエアクシのような電
気機器の負荷を制ａするものである。Ｊた制御信号区間
に続く返送信号区間においては、端末器（３）の監視入
力（６）の状態が主操作監視＃　ｉｌ＋の＠に返送され
、これによって例えば壁スィッチや昼光ｔンサ等の状態
が端末器（３）の監視入力（８）を介して主操作監視盤
（１）に返送されるようになっているものである。

ところがかかる従来のシステムにおいては、端末器（３
）のｇ＃電源やリレー（４）の駆動電＃は信号線（２）
上の信号電力を各端末器（３）において全波整流するこ
とにより得ているものであるが、特に大電流のリレー（
４）を駆動するような場合においては、第２図に示すよ
うに端末器（３）に対して外部電源（７）から電源供給
を行なう必要がある。かかる外部電―（７）は一般に各
端末器（３）の近くに設けられた分電盤から取り出すよ
うにしているものであるが、この分電盤のづレーカがオ
フになっているときＫは、主操作監視盤ｉｌｌから制御
信号を伝送しても外部電ｍ　（ｒ＋からの電力供給がな
いためにすし−（４）を前作させることができないとい
う問題があつ１こ。

本発明は従来例のこのような問題点を解決するために為
されたものであり、端末器の外部電源から電力供給が行
なわれているρ・否かを主操作監視盤のｌｉ！ｌにおい
て監視することができるようにしｆこ遠隔監視Ｉｌ細シ
ステムを提供することを目的とするものである。

息下本発明の構成を図示実施例について説明する。第８
Ｆｇは本発明の一実施例に係る遠隔監視制御システムの
全体構成を示すブロック図であり、負荷Ｉｇ御用の端末
器（８１）を内蔵せる分電盤（８）には信号線（２１の
途中に介装されたリレー接点（５１）を開閉制御するモ
ニタ端末器（８りが般けられている。

（９１ａ／ｆｌ力カＡ　ｃ　２４Ｖの電源トランスであ
り、外部電ａｌｔ　ｆ７＋が各端末器（８１）に印加さ
れているか否かの情報をモニタ端末器（３ｍ）の監視入
力（６！Ｌ）　Ｋ入力しているものである。負荷制御用
の各端末器（３１）にけ照明負荷やエアクンのような負
荷−が接続さｌている。また監視用の端末器（３ｓ）に
ｉｉｔンサ（Ｉｌｌや壁スイッチｕ匂等が接続されてい
るものである。主操作監視盤ｉｌ＋には２線式の信号線
（２）に接続されるドライバ回路０講が設けられており
、このドライバ回路０濁からげ各端末器（３）に対して
第４図（ａｌに示すうな時分割多電伝送信号が送出され
ているものである。この伝送信号は巾の広いパルスが論
理値「１」を表わし、巾の狭いＪ＼ルスが論理値ＩＱＪ
を表わしており、１個の端末器（３）・・・当り、スタ
ートパルスたる論理値ｆｉ」の１ヒツトのパルス、所定
端末器（３）・・・を選択するための８ピツトのアドレ
スチータＡＤ、ｌヒ゛ソトのアドレスパリティＡＰ、論
理値「１」の１ピツトのパルス、当該呼び出された端末
器（３）における制御内容を設定する５ピツトの制剣デ
ータＣＤ、１ヒツトの制創データパリティＣＰ、返送信
号の待機期間たる５〜６ピツト分の長パルスを順次直列
に並べた信号を送出するようにしてあり、これを各アド
レス毎に次々とサイクリックに繰返し送出するのである
。しかして各端末器Ｆ３１ｉ１２線式の信号線＋２１ｔ
−介して送られてくる信号電力を全波整流して自己の作
動用電源としているものであり、負荷制御用の端末器（
３ｚ）Ｆ′ｉ上記信号中に含まれる制御データＣＤを読
み込んで負荷−の制御を行ない、モニタ端末器（８ａ）
は接点（隣）を制御データＣＤ＆Ｃ応じて開閉制卸する
ものである。また監視用の端末ｉ１（８Ｍ）はセシサｌ
ｌ）や壁スイッチＯ錫の状Ｗを監視するものであり、主
操作監視盤ｉｌｌからの長パルス送出期間中に信号線（
２）を適宜イシヒーＩｉシスを介して短絡することによ
り４Ｉｌｉ４図（ｂ）に示すように電流モードで監視信
号金主操作監視１ｊ１ｉｌｌの糊ニ返送し得るようにな
っている。しかして主操作監視盤（１）においてはかか
る電流亡−ドで返送されてきた監視信号をドライバ回路
−によって検出するものである。Ｈにドライバ回路０３
等のｆｌ！１Ｉｌｌを行なうためのＣＰＵであり、こ９
ｃｐｕＱ４［Ｆｉ入出力回路−を介してホストコンピュ
ータＣ１８１が接続されており、各端末器＋３１０制却
殖視はこのホストコンピューターの管理の下で行なわれ
ている。Ｕηは主操作監視盤ｆｌ）　ｋホストコシピユ
ータ（１樽に接続するか、あるいけ主操作監視盤＋１１
　’！にホストクシピユータα（２）から切り離して端
末＃＋３１の洞部監視を主操作監視盤（１）によって行
なうかｔａ択するＴコめの切換スイッチである。また賭
に＋−ボードであり、端末器（３）の種類やチャンネル
番号、出力データ等を指定して谷端末器（３）の制御全
行ない得るようにしたものである。さらに四は表示手段
であり、各端末器（３１からの監視信号を表示しｒこり
、信号線（２）の短絡、断線等の異常を表示しｆコリ、
あるいけ外部電源（７）が正常に供給されているわ・ど
うかを表示し１こりするものである。なお−にメｔりで
あり、ＣＰＵＱ荀における演算に必要な情報伊一時的に
記憶したりするものである。

次に＠５図はモニタ端末器（８ａ）の構成を示す回路図
であり、同図において（２Ｉ）け信号線（２）に接続さ
れるタイオードづリッジであり、このタイオードづり・
リレ２υけ信号線（２）上の信号電力を全波４流してモ
ニタ端末器（８ａ）献納、用の直流電源を得るものであ
る。固は平滑コンデンサ、嗅汀逆流組止用タイオード、
噛は定電圧タイオードであり、この定電圧タイ７−　ｆ
’（２１１）（９両端電圧は端末論理ｌ・Ｃμｓの電源
端子ＶＤＤ、Ｖｓｓ間に印加されている。また信号入力
端子ＳＩＧには信号線（２）上の信号電圧が印加されて
いる。Ｓｗ１〜ｓｍＦｉアドレス設定スイッチであり、
端末論理ＩＣ−のアドレス入力端千人１〜Ａ８に８ピツ
トのアドレス信号を入力するものである１、しかして端
末論理ｌＣｆ１は信号線（２）上のアドレスデータＡＩ
）と自己の固有アドレスとが一致したときＫはアドレス
データＡＤに続く制御データＣＤを読み込んで制御出力
端子Ｄｌ−Ｄ５に出力するものである。１ｂＩ１１１１
Ｉ出力端子Ｄｌ−ＤＩＩのうち端子Ｄ１、Ｄ２の出力に
応じてラッチフジリレー（ホ）のセラトコイル（２６ｍ
　）およびリセットコイル（２６ｂ）が励磁されて、信
号線（２）の途中に介装されたリレー接点（５ａ）を開
閉Ｉｇ御できるようになっている。かかるラッチシジリ
し−（ハ）の］コイル２６鳳）（２６ｂ）の励磁はトラ
ンジス５１Ｑ１−Ｑ４によって行なわれるものであり、
励磁のタイ三−Ｊりはリレードライブ端子ＤＲＤの出力
によって導通するトランジスタＱｓＫよって決定されて
いる。まｔこ１ｌ−Ｉｓは監視入力端子であり、このう
ち端子Ｉ！−Ｉｓは接地されており、端子Ｉｔにはフォ
トトランジスタ（ロ）のエミッタ出力が印加されている
。このフォトトランジスタ局の］レクタ側には定電圧タ
イオード（２４）からの＊諌電圧が印加されており、し
たがってフォトトランジスタ（ロ）が導通しているとき
には監視入力端子ＩＩにｉ；ｊＨレベルの信号が印加さ
れるものである。ｗｈフォトトラ、７ジスタシηと共に
フォトガプラＰＣを構成する発光タイオードである。こ
の発光タイオード（ハ）は外部電源（７）を降圧する電
源トラシス（９）からのＡＣ２４Ｖの出力電圧をダイオ
ード＠にて半波整流して抵抗−にて限流した直流電流に
よって点灯されるようになっており、したがって負荷′
＠抑用の端末器（８ｚ）　ＶＣ正常に外部型＠　１７）
が供給されているときににフォトトランジスターが導通
し、監視入力端子Ｉｘ［はＨレベルの信号が入力される
ようになっている。ところで発光タイオードｃＡｈ上述
のように半波整流されて生じた直流電流によってている
ので、交流電源周波数に応じて点鍼しているものである
。そこでフォトトランジスタ（財）の１三ツタ出力には
コンデンサーおよび抵抗のりよりなる充放電（ロ）路を
接続して監視入力端子Ｉｌの信号レベＬｔ−安定化して
いるものである。しかして監視入力端子１ｌ−Ｉｓの杖
層は主操作監視盤ｆ１）からの長パルス送出期間中にト
ランジスタｑ＠を返送出力端子ＩＬＥＴの出力に応じて
オシオフすることにより、信号！Ｉ！ｆ２＋を介して電
流モードで主操作監視盤（１１の側に返送されるもので
ある。ところで分電盤（８）の中には負荷制御用の端末
’ｌｊ　（８ｚ）に対して外部電源（１）を供給するも
のと、供給しないものとがあり、外部電源（７）を供給
しないものについては、監視入力端子ＩＩがＨレベルと
なり、主操作監視盤（１）において社外部電源（７）の
供給に異常がある旨の表示が為されてしまう。そこで本
発明にあってはフォトトランジスタ（財）と並列にスイ
ッチ＠噂を接続して、外部型ａｔｉ　ｆ７）　を供給し
ない分電Ｉｔ　ｆｉｌ＋については、スイッチ＠を閉じ
ておいて監視入力端子１１に常にＨレベルの信号を供給
するものである。これによって主操作監視盤ｆｉ＋の側
で異常表示が行なわれること全防止できるものである。

次に第６図及び第７図（λ）（ｂ）はｔニタ端木器（８
１）の外観を示すものであり、また第８図Ｆ′ｉモニタ
端末器（８ａ）の分室盤（８）円における接続構造を示
すものである。上記各図に示すようＫｆニタ端末１Ｗ（
８−１）は主操作監視盤（１）に近い側の信号線（２Ａ
）に接続される信号入力端子（８８１）（８８１）と、
分電盤（８）内の負荷制卸用端末器（８ｚ）　Ｋ接続さ
れる信号出力端子（３４１）（８４２）と、主操作監視
盤ｆｉ＋から遠い側の信号線（２Ｂ）に接続される信号
出力端子（８５１）（８６２）とを有しており、各端子
（８１１Ｎ）（８８冨）、（８４１）（８４ｚ）、おＪ
び（８５１）（８５２）の近傍ＫＦｉそれぞれアース端
子（８８ｓ）（８４３）（８５３）が設けられており、
２線式の信号線（２）を静電遮蔽するためのシールド線
が接続されるようになっている。また端子（８８１）（
８８ｚ　）ＣＢａｓ　）の近傍に＃′ｊ電源トランス（
９）からのＡ　Ｃ２４Ｖの出力電圧を入力する１こめの
外部電源監視太刀用の端子（８６１Ｘ８６宜）が設けら
れている。そして端子（８８１Ｍ８８２　）（８Ｂ！　
）および端子（８６１）（８６宜）　Ｆｉ端子台□□□
の上段部に設けられており、端子（８４１）（８４り（
８４３）および端−Ｒａ５ｘ）（８５ｍ）（８５３）　
ｉｊ端子台ｃＩ′ｒＩノ下段部Ｋｆｆけラレテイル。

また端子台−の上段部の端子群と下段部の端子群とけ半
ピツチずつずらせて配設しである。さらにｔ：夕端末器
（８ａ）の上面にはスイッチ５Ｗｌ−ＳＷｓに対応する
アドレス設定スイッチＳＷと、フォトトランジスターと
並列に接続されたスイッチ皮とが設けられている。本実
施例にあっては上述のように信号線（り等に接続される
低圧系統の端子（８８１）〜（８６ｇ）が分電盤（８）
の中央部に集中するようにしであるので、分電盤（８）
の両側に設けられる主回路側の高圧配線−からのノイズ
が低圧系統の配線中ニ編入することを防止できるように
なっており、また各端子（８８１）〜（８６！　）を上
下２段に分けて配設し、上段の端子群と下段の端子群と
を半ピツチずつずらせて配設するようにしたので配線が
容易であり、結線聞達いを少なくすることができるよう
になっているものである。

しかしてかかる構成を有する℃ニタ端末器（８ａ）は上
述のように外部電＃（１）の解無を監視する機能と共に
、信号線（りの途中に介装された接点（５３）を開閉′
ｆＩＡＪａする機能を有しているものであり、これによ
って信号線（２）の短絡時ＶＣｙａに短Ｎ！！簀所の構
出全行ない得るようになっている。すなわち信号縁（２
）に短絡事故が生じると、主操作監視盤（１）の側では
信号＃（２）に短絡が生じ１こことは知ることができる
が、個々の端末器（３）をアクセスすることができなく
なるので、どこで短絡事故が生じたかに全くのリレー接
点（（）を閉成して行くことにより短絡置所を容易に検
出することができるようになっているものである。

木完用は以上のように構成されており、主操作監視盤と
複数個の端末器とを２縁式の信号線全介して互いに接続
し、各端末器［は信号線からの信号電力會蓄横する内部
電源回路と、この内Ｓ″＊ｔｍ＊ｔｍ回路献納され、主
操作監視盤からの信号に応じて制御監視を行なう端末ｌ
１ｉｉＩ理回路とを設けて成るシステムにおいて、上記
内部ｉｌＩ！源回路の他に外部ｔＩＩＬ椋會使用する端
末器を設けて、この外部電源の電圧の有無に対応する監
視信号を主操作監視盤の側に返送する外部ｗｔ源監視用
の端末器を設けたものであるから、内部電源回路の他に
外部電源を使用する端末器に対して、正常に外部電源か
ら電圧供給が為されているか否かを主操作監視盤の側か
ら容易に監視することができるものであり、しＴコがっ
て外部電源が供給されていない場合に主操作監視盤から
制御信号が送出されているにも拘らず実際の負荷の動作
は行なわれないというようなａｍが生じることを未然に
防止することができるという利点がある。なお本発明の
詳細な説明において述べたように１外邸Ｓ皺監視用の端
末器に、外部電源の電圧が存在する場合に対応する監視
信号倉入力する切換スイッチを設けるようにしておけば
、外部電１１１１に使用しない場合において、主操作監
視盤に対して外部電源に異常がある旨の監視信号が返送
されるような参Ｉｌｌ防止することができるので好都合
なものである。

【図面の簡単な説明】

第１、図は一般的な遠隔監視ｒｉｔ＋ｍ＋システムの構
成を示すづ０ツク図、＠２図は同上の外部４腺全使用す
る端末器周辺のブロック図、ｆＪ８図は本発明ｖ’）　
　’大施例に係る遠隔監視制菌システムの全体構成を示
すう０ツク図、＠４図（ａ）　（ｂ）　ｆｌ同上の創作
波形図、＠５図は同上に用いるモニタ端末器の内部構成
を示す回路因、＠６図は同上のモニタ端末器の斜視図、
第７図＋ａｌ　（ｂｌは同上のモニタ端末器の！Ｆ面図
および側面図、＠８図は同上に用いる分電盤内の配線全
示す図である。 ＋ＩＩＨ主操作監視盤、（２）は信号線、＋３１、（８
ａ）、（３１）、（８Ｂ）は端末器、（７）は外部電源
、囚に］シヂンサ、１２！は端末論理ＩＣ，ｌ１ｉｊ監
視入力端子である。 代理人　弁理士　　石　１）長　七

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋ＩＩ　　主操作監視盤と複数個の端末器とを２線式の
   信号線を介して互いに接続し、主操作監視盤から信号線
   を介して各端末器に対してアトしス信号、制御信号およ
   び返送待機信号を送出し、各端末器には信号線からの信
   号電力を蓄積する内部電−（ロ）路と、この内部電源回
   路によって献納さｆｌ、、信号線上ノ）アトしス信号を
   自己ノ）アドレスと照合して、アドレス信号の一致時に
   ｔまアドレス信号に続く制御信号を出力すると共に、監
   視信号を北記返送待機信号期間内に主操作監視盤の側に
   返送する端末論理回路上を設けて成るシステムにおいて
   、上記内部電源回路の他に外部電離を使用する端末器を
   設けて、この外部電源の電圧の有無に対応する監視信号
   を主操作監視盤の側に返送する外部電源監視用の端末器
   を設けて成ることケ特徴とする遠隔監視制御システム。 （り　　外部電源監視用の端末器に、外部電源の電圧が
   存在する場合に対応する監視信号を入力する切換スイッ
   チを設けて成ることを特徴とする特許請求の範８１１！
   １項記載の遠隔監視１１ｍシステム。