JPS5947207A - オレフイン重合用触媒 - Google Patents

オレフイン重合用触媒

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JPS5947207A
JPS5947207A JP58144540A JP14454083A JPS5947207A JP S5947207 A JPS5947207 A JP S5947207A JP 58144540 A JP58144540 A JP 58144540A JP 14454083 A JP14454083 A JP 14454083A JP S5947207 A JPS5947207 A JP S5947207A
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compound
titanium
catalyst system
component
milling
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JP58144540A
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ロバ−ト・イバン・ミンク
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Stauffer Chemical Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F4/00Polymerisation catalysts
    • C08F4/42Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors
    • C08F4/44Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides
    • C08F4/60Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides together with refractory metals, iron group metals, platinum group metals, manganese, rhenium technetium or compounds thereof
    • C08F4/62Refractory metals or compounds thereof
    • C08F4/64Titanium, zirconium, hafnium or compounds thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、オレフィン、とくにプロピレンおよびコモノ
マーを重合するための触媒系に関する。
本発明は、新規な担持されたチタン含有触媒、有(9)
             =1機金金属合物含有助触
媒、その触媒の製造法、および配位錯体(チーグラー・
ナツタ)法によるオレフィンの重合における触媒系の使
用に関する。
従来技術 オレフィンを重合するための配位錯体のアプローチはほ
とんど30年間知られてきており、そしてそのアプロー
チを含む数千の触媒系が開示されてきている。それにも
かかわらず、よシ高い触媒活性ならびによυ高いポリマ
ーの立体特異性が探求され続けている。本発明は、これ
らの2つの目的を実現する。
活性は、チタンまたは他の遷移金属を含有する触媒の1
i!−当りの製造されるポリオレフィンのグラム数で、
通常測定される。活性が高ければ高いほど、ポリマー中
に残留する金属の灰および腐食性へロダン化物の量はそ
れだけ低い。活性が十分に高く、たとえば、≧1000
0であるとき、最終のポリオレフィンを処理するときの
脱灰工程は省略することができ、これは重要な改良であ
る。
アイソタクチック構造を形成できるゾロピレン(10) のようなオレフィンについて、アイソタクチック指数が
高くなればなるほど(約97チまで)、ポリマーの物理
的性質はよシすぐれることがわかる。
アイソタクチックポリプロピレンは規則性にすぐれ、ハ
ロカー♂ンや炭化水素中の溶解度が低く、そしてよシ可
溶性のアタクチック形態よシも高い強度をもつために有
用である。93またはそれ以上のアイソタクチック指数
は、商用ポリプロピレンに有利である。
オレフィンの重合は、多数の特許、雑誌の論文、および
本に記載されている。米国特許第4069169号は、
塩化マグネシウム、安息香酸エチル、および四塩化チタ
ンを微粉砕し、次いで、必要に応じて炭化水素の存在下
に、TlC44で処理することによって製造された成分
を開示している。
米国特許第4143223号は、塩化マグネシウム、安
息香酸エチル、およびフェノールを微粉砕し、そしてT
 L Ca4で後処理する、同様な方法およびそれによ
シ製造された生成物を開示している。
米国特許第4157435号は、塩化マグネシウム、ポ
リシロキサン、および安息香酸エチルを、T i Ca
4またはT 1Ca4錯体の存在下に、共粉砕し、次い
でTICt4で後処理することからなる、なお他の方法
を開示している。
米国特許第4290915号は、塩化マグネシウム、安
息香酸エチル、およびシリコーン油を共粉砕し、熱Ti
ct4で後処理し、炭化水素で洗浄し、そして1〜約1
0重量%の炭化水素成分が残留するように部分的に乾燥
して得られた、固体のチタン触媒成分を開示している。
米国特許第3789036号は、無水の活性化Mg、M
nまたはCaのシバライド全ハロダン化チタン化合物と
接触させることによって製造された成分を含有する触媒
系を用いる、エラストマーのオレフィンコポリマーの製
造法を開示している。活性化は、最も強いX線回折線が
広くなったピークで置換されることにより示される。
上に引用したすべての5件の開示は、この出願の中に引
用によって加える。
発明の目的 本発明の目的は、オレフィンを単独であるいは混合物と
して重合して、立体規則性が高いポリマーを製造するた
めの、配位錯体の触媒系を製造することである。本発明
の他の目的は、ポリマーの金属灰分およびポリマー中の
ハロダンの残留量が低いような高い活性の成分で、重合
を触媒することである。本発明のもう1つの目的は、製
造場所から距離的にかつ時間的に遠い使用場所への輸送
を可能とするために十分な化学的および物理学的安定性
をもつ、触媒成分を製造することである。
本発明の他の目的は、当業者にとって明らかであろう。
発明の構成 驚ろくべきことには、高い触媒活性および高いアインタ
クテ、り指数(n)の両者は、オレフィン、ことにプロ
ピレンの重合に本発明の新規な触媒を用いることによっ
て達成できる。この新規な触媒系は、 a)周期表第■〜■族の有機金属化合物を含有する成分
、および b)(1)  実質的に無水のハロダン含有マグネシウ
ム化合物またはハロダン含有マンガン化合物を、フェノ
ール、ケイ素含有有機ポリマー、ハロダン化チタン、お
よび電子供与化合物と、共粉砕して、共粉砕された生成
物を生成し、そして (11)共粉砕された生成物を、ハロダン含有液状チタ
ン化合物と反応させる、 ことによって得られたハロゲン化チタン含有成分、から
なる。
本発明の1つの面は、新規なハロゲン化チタン含有成分
およびこの新規な成分を製造する方法である。
本発明の他の面は、新規な触媒系を用いて、プロピレン
、エチレン、それらの混合物、他のオレフィン、または
オレフィンの混合物を重合する方法である。
本発明は、モノマーのオレフィン、たとえば、1−オレ
フィン、たとえば、エチレンおよびプロピレン、ジエン
、ことに共役ジエン、たとえば、ブタ、ジエン、および
重合が困難である他のオレフィン、たとえば2−ブテン
の重合に広く適用できる。好ましいモノマーのオレフィ
ンは、式R−CH=CI(2に相当し、ここでRは12
個までの炭素原子のアルキル基および水素である。好ま
しいモノマーのオレフィンは、エチレン、ゾロピレン、
1−ブテン、1,4−ブタジェン、■−ペンテン、4−
メチル−1ペンテン、1−ヘキセンなどである。これら
のモノマーは個々にあるいはコモノマーの混合物、たと
えば、エチレン/ゾロピレン、エチレン/プロピレン/
ブタジェンなどの形で使用できる。「モノマーのオレフ
ィン」という語は、単独であるいはコモノマーと付加重
合することができるオレフィンである。
本発明を説明するために、ゾロピレンの重合をここで例
として記載するが、本発明はいかなる1種のモノマーの
オレフィンにも決して限定されない。
成分a)の有機金属化合物、触媒は、配位錯体の重合の
分野において有用であると当業者に知られている有機金
属化合物であることができる。亜鉛、水銀、マグネシウ
ム、カドミウム、ホウ素、ガリウムおよび元素の周期表
第1A、■AおよびIIIA族の他金属の有機化合物が
包含される。好ましい有機金属化合物は、アルミニウム
の化合物、ことにトリアルキルアルミニウムである。
助触媒として使用するために好ましい有機アルミニウム
化合物は、次の化合物から選ばれることができるニ トリアルキルアルミニウム、たとえば、トリエチルアル
ミニウム、トリイソブチルアルミニウム、およびトリヘ
キシルアルミニウム、ジアルキルアルミニウムハライド
、念とえば、ジエチルアルミニウムクロライド、ジエチ
ルアルミニウムブロマイド、およびノブチルアルミニウ
ムクロライド;アルキルアルミニウムセスキハライド、
たとえば、エチルアルミニウムセスキクロライド、アル
キルアルミニウムシバライド、たとえば、エチルアルミ
ニウムジクロライド、エチルアルミニラムノフルオライ
ド、およびブチルアルミニウムジクロライド、およびジ
アルキルアルミニウムアルコキシP、たとえば、ジエチ
ルアルミニウムエトキシド、ジエチルアルミニウムブト
キシド、およびジエチルアルミニウムエトキシド。
トリアルキルアルミニウムまたは他の触媒対本発明の新
規な触媒のモル比は、約1000:1〜約1:1、好ま
しくは約200 : 1〜約10=1である。
電子供与体を、有機金属化合物と供に助触媒成分中に使
用で゛きる。電子供与体(ルイス塩基)は0、N、Sま
たはPの部分を含有し、電子対を助触媒(ルイス酸)と
共有するが、重合を妨害しない、有機化合物である。酸
素化合物、ことに芳香族カルダン酸エステルのアルキル
ニステルハ好マしい供与体である。メチルトルエート、
エチルアニゼート、エチルベンゾエート、およびジブチ
ルフタレートは、助触媒成分のためのこのような好まし
い電子供与体(ルイス塩基)の例である。
助触媒と共に使用する電子供与体は、助触媒(たとえば
、トリアルキルアルミニウム)に関して約1:15〜約
1:1のモル比で有利に使用できる。
本発明のチタンを含有する新規な担持触媒成分は、活性
化によシ、好ましくは担体を特定した電子供与体と共粉
砕することにより、製造される。
これらの供与体(ルイス塩基)は、助触媒のそれらと異
なる。活性化は、担体およびその電子供与体を溶解し、
次いで再沈殿させることによって実施できる。また、微
細な担体は、化学反応によシ、たとえば、グリニヤール
試薬をHClと炭化水素中で反応させて微細な形でハロ
ダン化マグネシウムを生成することによシ、その場で発
生させることができる。しかしながら、活性化のための
非常に好ましい手段は、担体を触媒成分の電子供与体と
任意の順序または組み合わせで共粉砕(微粉砕、粉砕)
することである。
共粉砕は、適当な微粉砕装置、たとえば、ボールミル、
ハンマーミル、振動ミル、粉砕機などによシ実施できる
。共粉砕の目的は、物理学的均質性をつくることのみを
意図する通常の混合工程よシも各成分を緊密に接触させ
ることである。yl? −ルミルは好ましく、ことにス
テンレス鋼球を使用できるが、セラミック、ガラスまた
は他の材料の球を使用できる。
ハロダン化チタン含有成分(b) ffi得るときの第
1工程中は、担体としてノ・ロダンを含有するマグネシ
ウム化合物またはマンガン化合物またはそれらの混合物
を、本発明の実施に要する3種の電子供与体の1種また
はそれ以上と、共粉砕することである。
本発明の実施に好ましい担体は、無水二塩化マグネシウ
ムでちるが、他の担体材料をマグネシウムヒドロキシク
ロライド(MgOHC4)、マグネシウムアルコキシク
ロライド、臭化マグネシウム、マグネシウムヒドロキシ
ゾロミド、マグネシウムアルコキシプロミド、塩化マン
ガン、臭化マンガン、マンガンヒドロキシクロライド、
およびマンガンアルコキシノ1ライドから選ぶことがで
きる。
マグネシウムフヱノキシハライドおよびマグネシウム置
換フェノキシハライドを使用することもできる。フェノ
キシ部分゛における好ましい置換基は、1〜5個の炭素
原子を含有するアルキル基、ノ・ロダン基、たとえば塩
素および臭素、およびニトロ基である。クロロ置換フェ
ノキシマグネシウム化合物におけるように、ハロゲノを
含有するマグネシウムまたはマンガンの化合物は、マグ
ネシウムまたはマンガンの原子へ直接結合した710ダ
ン原子をもつ必要はない。
上に記載したノ・ロダン化材料から選択した担体は、ア
ルコラードまたはカーブネートの基に部分的に転化する
こともできる。さらに、担体は、約70チまでの、不活
性の粉末状材料、たとえば、無機の炭酸塩、ホウ酸塩、
または酸化物の希釈剤を含有できる。このような希釈剤
の例は、乾燥NaC1,KCt、LICl、CaC0B
aC0,、Na25o4゜6+ に2SO2,NaCO3,に2CO3,Na2B4O7
,CaSO4゜B2031 At20. 、5in2.
 TiO2などである。
本発明の重要な面は、触媒成分に3種の異なる電子供与
体ニ一般の供与体(下金参照)、フェノール、およびケ
イ素含有有機ポリマー、を使用することである。工程(
Dの共粉砕におけるこれらの3種の添加順序は、臨界的
ではない。
好ましくは、担体の役目をする、710rンを含有する
マグネシウムまたはマンガンの化合物を、微粉砕前に、
必要に応じて真空中で高温において乾燥する。乾燥の好
ましい高温は、100℃以上である。150℃以上は、
よシ好ましい。乾燥時間は、乾燥器の容量、付随する水
の存在量、および高温に依存する。2〜3チの湿分を含
有する商用塩化マグネシウムの乾燥の合理的期間は、約
180℃において5トルよシ低い減圧下で、5〜25時
間である。
また、乾燥後かつ電子供与体の添加前に担体材料を予備
微粉砕(予備粉砕)することは好ましいが、これは本発
明の実施に対して必須ではない。
予備微粉砕は、担体材料の表面積を増大しかつ電子供与
体との相互作用のための新らしい部位を発生させる役目
をする。適当な予備粉砕時間は、4分の1日ないし10
日でおる。粉砕に使用する球の量および大きさは、広い
範囲内で変えることができる。微粉砕機へ供給する担体
材料の重量に比較した球の重量は、球の密度に依存して
大きく変化するであろう。適当な範囲は、供給重量に1
関して、セラミックおよびガラスの球についてのほぼ等
重量からステンレス鋼球についてのほぼ50倍の重量°
でおろう。球の大きさは、好壕しくけ約3■〜約50醜
であることができる。
乾燥および予備粉砕した後、本発明の電子供与体の1種
またはそれ以上は、任意の順序または組み合わせで、別
々にあるいは一緒に加えることができる。ケイ氷含有有
機lリマーは粉砕助剤ならびに供与体として作用するこ
とができるので、それ全最初に加えることが有利で必る
。好ましいケイ素含有ポリマーは、化学式 をもつ、商業的にシリコーン油として知られている、線
状ポリシロキサンである。本発明において有利に使用さ
れるシリコーン油の分子量は、約300〜約15000
0 の範囲であることができる。
シリコーン油(ポリシロキサンの使用量は、担体材料の
重量の約5チ〜約30俤の範囲であることができる。担
体材料の約10〜20重1は、ポリシロキサンまたは他
のシリコーン含有有機ポリマーの好ましい量である。
本発明において使用する第2電子供与体は、フェノール
またはナフトールである。フェノールまたはナフトール
は、究極の重合を妨害しない、アルキル、ハロゲン、ニ
トロまたは他の不活性部分で置換されることができる。
不活性置換基をもつかもたない、ジフェノールまたはト
リフエノール、たとえば、カテコールまたはレゾルシノ
ールを使用できる。フェノールまたはナフトールは、6
〜24個の炭素原子を含有できる。固体のフェノール供
与体は、共粉砕にことに有利である。フェノール、自体
、C6H50H1は好ましいフェノールである。フェノ
ールの使用量は、担体材料の約5〜約150重量俤であ
る。フェノール電子供与体は、供給物をポリシロキサン
電子供与体/粉砕助剤と共粉砕する前に、それと同時に
、あるいはその後に、供給物へ加えることができる。
本発明の第3電子供与体は、好ましくは有機の、酸素、
リン、窒素、またはイオウを含有する化合物である。し
かしながら、O,P、NまたはS原子を含有する無機化
合物を用いることができる。
これらの電子供与体は、ハロゲンを含有する担体材料が
弱ルイス酸であるので、しばしばルイス塩基と呼ばれる
電子供与体を供給するために適当な酸素含有化合物の部
類には、次のものが含まれる:脂肪族および芳香族のエ
ーテル、脂肪族カルMン酸エステル、芳香族カルJ?/
酸エステル、炭酸の環式エステル、アルコール、アルデ
ヒド、ケトン、脂肪族および芳香族のカル?ン酸、ラク
トン、お↓びカル?7酸アシルハライド。
電子供与体を供給するために適当な窒素含有化合物の部
類には、次のものが含まれる:脂肪族のアミンおよびポ
リアミン、芳香族アミン、複素環族アミン、ニトリル、
カルバメート、芳香族イソシアネート、および芳香族ア
ゾ化合物。酸素原子および窒素原子の両者を含有する電
子供与体、たとえば、脂肪族および芳香族のアミド、ニ
トロ化合物、またはグアニジンおよびそのアルキル置換
誘導体を使用できる。
電子供与体の他の部類には、ホスフィン、ホスホロアミ
ド、サルファイド、メルカプタン、チオエーテル、チオ
エステル、有機ケイ素インシアネート、および?リシラ
ゾンが包含される。
上に記載した部類のいくつからの電子供与化合物の例は
、次の例でらる:エチルベンゾエート、エチルトルエー
ト、エチルトルエート、酢酸エチル、ジエチルカーブネ
ート、γ−ブチロラクトン、アセトン、アセトフェノン
、ニトロベンゼン、ベラトロール、テトラメチレンジア
ミン、ジメチルアセタミド、メチルカーバメート、トル
エンジイソシアネート、ベンゾニトリル、N−メチルピ
ロリドン、およびチオフェノール。これらの電子供与体
のうちで、エチルベンゾエートはことに好ましいO 第3電子供与体の量は、担体材料の重量の約5チ〜約1
00チの範囲であることができる。こうして、3種の電
子供与体の間の比は、ポリシロキサン:フェノール:一
般的供与体について、約1−IO:10から約1:0.
3:0.3までの範囲内で大きく変化できる。
しばしば、第3供与体、たとえば、エチルベンゾエート
をその錯体の形で、遷移金属)・ライド(ルイス酸)と
−緒に加えることが便利である。
錯体の形成に好ましいルイス酸は、本発明の触媒の製造
のための工程(11)が同じTiCl2との反応である
ので、液状TiCL4である。TiCj、の4種の結晶
形態のいずれをも使用できる。好ましい芳香族カルがン
酸エステルと好ましいTiCl2との間で形成される錯
体は、固体で、l、それゆえ共粉砕が容易である。しば
しば、それらは高度に着色している。担体と、3種の異
なるタイプの電子供与体(ポリシロキサン、フェノール
化合物、普通の供与体またはその錯体)との共粉砕時間
は、約1時間から約20日の間で変化しうる。好ましく
は、ケイ素含有ポリマーおよびフェノール化合物をまず
加え、担体とともに少なくとも数時間微粉砕し、次いで
エステル−T i C14錯体をこの供給物に加え、追
加の期間級粉砕する。供与体の添加の正確な順序および
各々の正確な微粉砕時間は、触媒の製造の実施について
臨界的でない。
必要に応じて、ことに容量が201よシ小さい、小型の
微粉砕機を用いるとき、共粉砕を中断して、装置の壁へ
付着した微粉砕材料をとすシ取ることができる。また、
必要に応じて、異なる電子供与体の添加の間に共粉砕を
停止するとき、予備ミリングした担体または部分的に共
粉砕した材料をふるいがけすることができる。予備ミリ
ングした乾燥材料の所望のフラクシヨンを選択するため
には、ステンレス鋼製の米国ふるい尻30が好ましい。
必要に応じて工程(1)の共粉砕した生成物をふるい分
けするためには、ステンレス鋼製の米国ふるいA140
が好ましい。
不活性雰囲気中で予備微粉砕および共粉砕の作業を実施
して、触媒への水および酸素の影響を最小にすることは
有利である。窒素、アルゴン、ヘリウムまたは他の不活
性ガスを用いることができる。触媒は、常に、不活性雰
囲気中で取シ扱い、そして貯蔵すべきである。
本発明の新規な触媒を製造する方法における第2工程(
11)は、3種の異なる必要な電子供与体の存在で活性
化した、共粉砕した、ノ・口ダンを含有するマグネシウ
ムまたはマンガンの担体材料を、四価のチタンイオン源
と反応させることである。四塩化チタンは好ましいが、
四臭化チタン、混合ハロゲン、または混合アルコキシハ
ロケ”ニドを、それが四価であるかぎシ、用いることが
できる。
反応は液状のチタンの四価のハロダニド単独中で実施す
ることができ、あるいはアルカンまたは芳香族炭化水素
、ハロカー?ン、または他の非妨害性溶媒を存在させる
ことによシ、加減することができる。後者の例は、ベン
ゾニトリル、酢酸エチル、またはジフェニルエーテルで
あるが、トルエンは好ましい。クロロベンゼンを用いる
こともできる。ハロダン化チタン反応成分と共に溶媒を
使用することによシ得られる利点は、妨害性の副生物、
゛たとえば、チタンフェノキシハライド、これは電子供
与体との反応から形成しうる、を溶解するということで
ある。
反応温度は、約60℃から四塩化チタンまたはチタンア
ルコキシハライドの沸点たとえば、TiC44136℃
、T i B r4230℃、までの範囲であることが
できる。約り0℃〜約120℃の温度範囲は、溶媒を使
用するか否かにかかわらず、好ましい。
これによシ低い反応温度は、反応時間を長くするときに
、用いることができる。80℃〜120℃の好ましい反
応温度について、約2〜約5時間の反応時間は好ましい
。好ましいTiC24をその沸点において単独で使用す
るとき、1〜2時間は十分である。約り0℃〜約90℃
の範囲において、約2〜3時間の反応時間が好適である
後共粉砕反応に用いるTiCl2または他の四価のチタ
ンのハロダン化物の好ましい重量は、処理すべき共粉砕
した中間体の固体の重量に近似すべきである。四価の遷
移金属のハロダン化物の量は、処理すべき重量の0.5
〜500倍の間で変化することができる。溶媒を用いる
とき、その重量は使用する四価のチタンのハロダン化物
の重量の約0.5〜約10倍の範囲であることができる
反応工程01)が完結した後、触媒生成物は不活性雰囲
気中で反応混合物から適当な方法、たとえば、デカンテ
ーション、濾過、サイクロニング、または遠心分離によ
シ分離し、そして洗液がハロダンを含まなくなるまで、
不活性溶媒、たとえば、炭化水素で洗浄すべきである。
次いで、洗浄した沈殿を真空乾燥し、ふるいがけし、そ
して不活性雰囲気中で貯蔵することができる。
新規なチタン含有成分は、空気および湿気に感受性であ
る。こうして、製造、貯蔵および使用の間、5ppmよ
シ少量の酸素および5ppmJ:J)少量の湿分を含有
する不活性雰囲気(たとえば、窒素、アルゴン)中に保
持すべきである。好ましい助触媒のメタルトルエートま
たはエチルアニゼートは吸湿性であシ、同様に湿分不含
環境において取シ扱うべきである。すべての反応成分は
、重合級であるべきである。
実施例 本発明を次の実施例によって説明する。
実施例1 この実施例は、本発明の触媒の製造において使用する四
塩化チタン、エチルベンゾエート錯体の製造を例証する
3を容の三首フラスコに、ガス人口弁、テフロンの羽根
を駆動するための機械的攪拌機、および250ゴ容の圧
力均等化滴下漏斗を装備した。このフラスコに1.5t
のへブタン(Ph1llips 99.9チ)および1
90d(1,73モル)の蒸留したTiCt4を急速に
かきまぜ寿から加え、次いで245m1(1,72モル
)のエチルベンゾエート(Aldrich99+%)を
1時間にわたってゆつくシ加えた。
錯体の黄色沈殿が直ちに形成した。この混合物を周囲条
件において2時間かきまぜた。フラスコを窒素のもとに
パキュウム・アトモス7エアーズ・カンノ4= −(V
acuum Atmospheres Co、 )のグ
ローブ、rjツクスヘ移した後、混合物全濾過し、2t
のへブタンで洗浄し、約17時間真空乾燥した。
収量は理論値に到達した。
実施例2 この実施例は、本発明の共粉砕したチタン含有成分の製
造を例証する。
7を容の(Paul Affe )&−ルミルに、約1
チの水を含有する加熱真空乾燥した500iI−のMg
Cl2と直径1.6Cr/l(5/8インチ)のステン
レス鋼製球の8.Okg@入れた。この供給物を約50
rpmで5日間微粉砕した。活性化された粉末を、ゾー
ルミルの球から盃30ふるいで分離した。
8.0 kgのステンレス鋼製球、直径1.6msおよ
び250y−(2,62モル)の活性化MgC62を、
同じミルに、255?のフェノール(2,71モル)お
よび37.5mlの96〜100ミリポアズのシリコー
ン油(General Electric Co、  
SF 96〜Zoo)と−緒に供給した。約5 Orp
mにおける微粉砕を、さらに5日間実施した。次いで、
実施例1のT i C14・エチルベンゾエート錯体の
約132ノをこの供給物に加え、この新らしい混合物を
さらに5日間(合計15日間)微粉砕した。次いでオレ
ンジ赤色生成物を屋30スクリーンでふるいがけして、
生成物をミルの球から分離し、次いでA140ふるいに
通過させた。収量は540ii−でめった。
窒素の雰囲気のもとに、グローブがックスの内部で、微
粉砕した生成物の212?のアリコートtl−21容の
三首フラスコへ入れた。この三首フラスコは、250i
I容の圧力均等化滴下漏斗、ガス人口弁、およびテフロ
ンのフルオロエラストマーから作られた攪拌機を装備し
た。かきまぜながら窒素のもとに、625dのトルエン
を反応フラスコへ1mの長さのカニユーレによフ移し、
次いで1 mlの長さの力=、−vテ375m (3,
41モル)のT i C10で移した。この反応混合物
を約1100rpでかきまぜ、その間フラスコを油浴に
より90℃にゆつくシ加熱した@ 約1時間温度を平衡化した後、反応を約90℃でさらに
3時間続けた。次いで反応フラスコを周(33)   
          r=囲条件に45分間にわたって
冷却し、その間固体相が沈降し、次いで上澄みの液体を
カニユーレで除去した。次いで1tのトルエンをおだや
かにかきまぜながら、約40 rpmにおいて、加えて
固体を10分間洗浄した。30分の沈降時間後、上澄液
を再びカニー−レで除去する。洗浄をトルエンを用いて
さらに1回、へブタンを用いてさらに5回反復した(す
べての洗浄1t)。洗浄に引き続いてオレンジ色スラリ
ーを、追加のへブタンを含む1を容の三首フラスコに入
れた。上澄液をカニー−レによシ除去し、ヘゾタンを真
空蒸発した。
A140のふるいを通してふるいかけした後、とのT 
I CL4抽出法からの収量は92fのオレンジ/かっ
色粉末であった。
実施例3 この実施例は、本発明の新規な触媒を用いるオレフィン
(グロビレン)の塊状重合を例証する。
ヒーター、温度制御器およびガスの入口および出口のラ
インを備える2、3を容の反応器に、順番に、9ミリモ
ルのトリエチルアルミニウム、0.54(34) ?のメチルp−)ルエー)、3(151の実施例2の新
規な触媒、および重合調節剤として5 psi (V3
気圧)の水素を加えた。この反応器を400 rpmで
かきまぜ、70℃に保持した。次いで、モノマー級のプ
ロピレンを導入し、1.5時間32気圧に維持し、次い
で気体を通人しかつ反応器の内容物をアルコール中に注
ぐことにより、重合を停止した。固体生成物を反応混合
物から濾過し、ヘプタンで洗浄し、真空乾燥した。
塊状重合の結果、94.5のアイソタクチック指数(I
[)をもつ16000/−/fチタン成分のIリグロビ
レンが得られた。ポリマーは約2ppmのTI全含有し
、約0.45f/mlのかさ密度を有した。
ポリマーの大きさの分布は、示したミクロン数より小さ
い次の重量%を有した: ′ “ノfo ビ  45μ 180μ  425μ 
 850μ  1700μレンの粒径 右よシ/J゛さ  4 23   57   78  
 90い重量% 以下余白 実施例4 この実施例は、本発明の新規な触媒を用いる溶媒(へブ
タン)中のオレフィン(プロピレン)のスラリー重合を
例証する。
実施例3の手順に類似する方法で、600 rpmでか
きまぜた2tのへブタン全含有する4、5を容の反応器
を用い、次の順序で反応成分を加えて、65℃において
1.5時間重合を実施した11229モルのトリエチル
アルミニウム、0.54?のメチルp−)ルエート、1
00■の実施例2の触媒成分、3.2pai(約115
気圧)の水床の調節剤、および10気圧に維持したプロ
ピレン。
1.5時間後、反応全急冷し、生成物を洗浄し、真空乾
燥した。触媒成分は9000.iPのポリマー/Pの触
媒成分、■89の活性を示した。かさ密度、触媒残留物
、および大きさの分布は、実施例3と同じであった。
触媒の活性は、次のように計算するニ アイソタクチック指数(II)は、次のように計算する
:沸とうするヘプタン中に3時間で不溶性の合計のポリ
マーのフラクシジン(C,ト呼ぶ)に、乾燥し、単離し
たポリマーの量を掛け、100を掛け、そして生成さn
た合計のポリマーで匍る、すなわち 実施例5〜35 これらの実施例は、実施例2において製造した本発明の
新規なチタン触媒の安定性を例証する。
実施例4のスラリー法によシ、水素の調節剤を用い、同
じ試料を用いて7か月の期間にわたって重合を毎週反復
した。触媒の活性および、アイソタクチック指数で測定
した、立体特異性を下に示す。
この試料は、試験全開始した時から6か月以上古い。
以下余白 わ0寸トヘへ00へ■ト[F]凶叩− a6  C1o6−a;  ei  □’:  oci
  (y;  6  a5  ci  a;  cci
  6(3日) 実施例35〜40 この実施例の組は、実施例1および2の手順によシ製造
した、本発明の新規なチタン触媒の6つの異なる!I!
+製物を用いる、実施例4のスラリー重合手順の結果を
例証する。すべての場合において、トリエチルアルミニ
ウム助触媒/電子供与体(通常メチルp−)ルエート)
の比は12ミリモル=3ミリモルであった。いくつかの
実験において示されるように、3.2 psi (11
5気圧)の水素の調節剤を用いなかった。いくつかの実
験において、重合時間は標準の1.5時間ではなく3時
間であった。活性(iポリマー/?触媒)およびアイソ
タクチック指数を示す。実施例41の元素分析および実
施例43,44および45の重合データに関連して、信
頼性をもって活性かつ立体特異性の触媒を本発明によシ
製造できること、および生成物の触媒活性および立体特
異性は水素の調節剤の使用、2種の助触媒電子供与体の
使用または塊状重合における活性に依存しないこと、が
わかる。
以下余白 実施例   水素  時間    活 性35    
 なし  1.5   7481/924なし  1.
5   7193/925あシ  1.5   692
7/91.5あシ 1.5    65587865 36     なし  1.5   7040/88.
637     あ夛   1.5    7181/
92.6あシ   1.5    7908/90.8
あシ   1.5    7544/91.738  
   あ、9  1.5   8108/91.1あシ
  1.5   7503/91’5あ夛   1.5
   7805/913あ夛  3.0   13,4
16/89.4あシ   3.0   14363/8
9.6あシ   3.0   13β89/89.53
9     あシ   1.5   10β08/92
.7あシ   1.5   11,543/91.84
0     あシ”  1.5   9461/89.
5あシ“  1.5    9231/88.9あシ 
  1.5   8656/90.7あj9   1.
5   8002/92.4憂エチルアニゼート供与体 実施例41 実施例1および2の方法を用いて製造した、本発明の新
規なチタン触媒の6種の別々の調製物の元素分析を下に
記載する。これらは、実施例35〜40と関連して、本
発明の組成の範囲内において、チタンの含量、塩化物の
含量、または残留する有機電子供与体のtw %Cで示
す、に独立に、再現性をもって活性な触媒成分が製造さ
れることを、示す。
以下余白 (A4 X −+&L) 実施例42 この実施例は、本発明の変更を例証し、ここで共粉砕に
おいて、四塩化ジルコニウム・エチルベンゾエート錯体
をTlC14・EthBzの代わシに使用し、そしてフ
ェノールを省略する。後処理の抽出工程は、液状TiC
t4を用いて実施した。他の面において、実施例1.2
および4の手順を用いた。実施例4のスラリー重合にお
いてZiおよびTiの両者を含有する変更触媒は、39
30Pポリプロピレン/P触媒および85.4の■によ
シ特徴づけられるポリマーを与えた。
これらの実施例は、実施例3におけるように塊状重合に
よシ特徴づけたときの、本発明の新規外触媒成分の再現
性および使用を例証する。
チタン触媒成分の3つの試料を、実施例1および2にお
けるように別々に製造した。塊状重合は、実施例3にお
けるようにして実施し1、下に示す結果が得られた。と
れらの結果が示すように、本発明の組成の範囲内におい
て、塊状重合の特性は成(42) 分の元素分析またはスラリーの重合の特徴づけに依存し
ない。
43  16.023/96.6  実施例38 、4
1−d参照14.961/95.3 16.895/94.7 44  15.426/94.4  実施例39 、4
1−@参照14.159/95.7 14.140/95.7 15.163/97.8 16.049/94.3 45  20.370/94.4  実施例40 、4
1−f参照19.280/94.6 21.756/93.5 17.906/93.7 17.977/94.7 狙下余白 実施例46〜67 この実施例の組は、実施例1および2の手順の3種の微
粉砕期間についての微粉砕時間の変更の効果、ならびに
実施例1および2の3種の電子供与体、すなわち、T 
i C24・E th B z錯体、シリコーン油、お
よびフェノール、の比の変更の効果を明らかにする。種
々の状況における調製後、スラIJ−重合を実施例4に
おけるように実施した。結果を下表に示す。
これらの結果が示すように、実施例2のよシ労力を要す
る状況と比べて、約半分の先行微粉砕時間、4分の1の
量のフェノール、半分の量のシリコーン油、または半分
の量のエチルベンゾエート・’r t ct4錯体を用
いて、本発明の高度に活性な立体特六性触媒を製造する
ことができる。また、実施例1および2の個々の微粉砕
工程を省略し、これによシ供与体の2種または3種を1
つの微粉砕工程において微粉砕することができることが
わかる。
これらの研究は、実施例7エの方法を導びいた。
以下余白 (45) 寸   G の ω ■ の の の の   の  
 n   ω   ■ d5 トトトトトトトトト ト 寸 トドe4U) 0 唖LOへへへ00寸 寸 寸 寸 寸d−−w@ 
   へ  −  −へ   N −垣    () 
 0  V> 的 り 00  旧    膿    
リ    0    膿 へ00 00COO)COC
OOOのCo  (X)  O)  00  (X)0
へ 囚へヘヘNへNへ N へ へ へ−(4G) 実施例68 この実施例は、実施例2の状況からの微粉砕方式を変更
する可能性を明らかにする。すべての反応成分および反
応成分の相対量は実施例2と同じであった。添加順序お
よび微粉砕の程度のみを変更した。
68aにおいて、MgCl2を5日間予備微粉砕し、次
いですべての3種の有機電子供与体(TiCl4・Et
hBz 。
フェノール、シリコーン油)を同時に加え、この混合物
をさらに10日間微粉砕し、そしてとの共砕粉物を実施
例2におけるように2 : 3 Tlct4/トルエン
で抽出した。
68bにおいて、手順は68mと同じであるが、ただし
第2微粉砕を15日間行って、TICt4/トルエン抽
出前の予備微粉砕を含めて、微粉砕期間を20日間とし
た。
68cにおいて、MgCl2を微粉砕せず、単に炉乾燥
した。すべての有機電子供与体を開始時に加え、そして
合計の混合物を抽出前5日間ミリングした。
68dにおいて、わずかの化学的変更を行い、68cの
簡素化した手順に従うが、実施例1の固体のエチルベン
ゾエート・T i CL4錯体の代わシに液体のエチル
ベンゾエートを同じモル量で使用した。
実施例4におけるように、積率のプロピレンのスラリー
重合を実施すると、触媒の活性(Vg−)および■は次
の通シであった: 5ga    10,409/89.268b    
9,788/91.4 68c    10,357/90.268d    
10.306/89.4実施例69 この実施例は、実施例2に記載するT I Ct4/ 
)ルエンを用いる後処理/抽出工程の時間および温度を
変更する効果を明らかにする。MgCl2、フェノール
、T iCl 4・E th B z錯体、およびシリ
コーン油のすべての相対量は、実施例2と同一であった
微粉砕は、実施例2に記載するように、3つの5日間の
工程で実施した。各変更についてS 10fi’の変性
したMgCl2共粉砕物を、実施例2におけるように、
301+IA’のトルエン中の201mのTlC14で
処理した。時間および温度を下に示すように変更し、そ
して成分を洗浄し、沖過し、真空乾燥し1そして実施例
4に記載するように、プロピレンのスラリー重合によ)
試験し、次の結果が得られた。
69a   100   2    10,440/8
9.669b   Zoo    3     957
7/90.669a   80   2     76
98/91.769d   60   3     5
944/87.5触媒の活性は後処理工程の長さに直接
#存しないこと、および100℃よυ低い温度を後処理
に用いることができることがわかる。
実施例70 この実施例は、実施例2の後処理/抽出工程において用
いるTICt4/トルエン試薬の量および比を変更する
効果を明らかにする。
共粉砕段階で加えた3種の有機電子供与体のいくつかの
量(それゆえ比)および3つのが一ルミリング工程の期
間を、下に示すように、多少また変更した。
実施例69におけるように、実施例2のMgCl2、フ
ェノール、T i C1a ・E tb B z錯体、
およびシリコーン油の量を、示す場合を除いて、用いた
。T i CL4/トルエン中のすべての後処理は、1
00℃で2時間実施した。分離、洗浄および真空乾燥後
、触媒成分を、実施例4におけるように、ノロピレンの
スラリー重合によシ評価し、次の結果が得られた。示し
た条件を変更する範囲内で、次のことがわかる:本発明
の触媒はよ)短かい微粉砕時間でその立体特異性を保持
し、よ多少ない量の電子供与体を使用すると、触媒活性
を低下することかあj)、TiCl2の量および溶媒/
TICt4比は後処理工程の効能に必ずしも影響を及ぼ
さない。
以下余白 70a   30/20.標準   10,500/8
9.870b   18/12        892
0/86.670c   225/75      9
701/89.870d   30/10      
  7966/91.470e” 30/20    
  5534/93.370f”  22577.5 
     6991/90.2”4フエノール、 IA
TiC14−EthBz ;5 t 4 p 3日のゾ
ールミリングの順序。
実施例71 この実施例は、大規模の装置を用いて、好ましい方法に
おいて、本発明の新規なチタン成分を?ではなくゆの規
模で製造することを例証する。
用いた装置は、120を容のガラスでライニングした、
攪拌機付き、水蒸気ジャケット付き反応器;0.6−の
ステンレス鋼製ファンダブランド(Fundabran
d )フィルター;ガラスでライニングした4立方フイ
ートの混転乾燥器;および50ゆの直径1.27c1n
の鋼球を含む1立方フイートのボールミルを含んだ。
混転乾燥器を用いて、0.06気圧の窒素のスイープの
もとに175℃に8時間加熱することにょ見 10ky
のMgC12(商用級)の水分を2.5〜3.0%から
1.5〜2.0%の水分に減少した。
601のへブタンおよび2.0ユのエチルベンゾエート
を反応器へ供給して、TiCl2・E th B z錯
体を調製した。次いで、2.6k17のTiCl2をか
きまぜながら、温度を40℃に維持するような速度で、
反応器へゆっくシ加えた。反応が完結したとき、かきま
ぜを20分間続け、次いで60tのへブタンをさらに加
えた。次いでこの混合物を流過し、フィルター上で窒素
で乾燥し、約4.5 kgのTlC14・EthBz錯
体を得た。
乾燥したMgCl2を30℃で8時間完全に冷却しなが
らゾールミリングし、次いで排出した。
が−ルミルに、3kgの予備微粉砕したMg CL %
0、5 kyのシリコーン油、および3 kgの液状フ
ェノールを供給した(60℃において)。が−ルミルを
完全に冷却しながら4時間運転した。次いで1、5 k
gのT i C44・Eth B z錯体を加え、微粉
砕をさらに4時間続け、次いで微粉砕した共粉砕物を排
出した(約7 kg >。次いで、3種の有機電子供与
体との共粉砕を反復して、後処理/抽出のために十分な
量の中間体を製造した。
後処理は、反応器へ45tのトルエン、12kgの共粉
砕物を供給し、温度が40℃以下に保持されるように十
分に遅い速度で、36ki9のT i C14を加える
ことによって、実施した。この添加後、反応器を90℃
に加熱し、その温度に2時間保ち、次いで80tのトル
エンをさらに加え、固体を流過した。濾過ケーキをまず
140tのトルエンで、次いで140tのへブタンで洗
浄し、窒素のスイープによシ乾燥した。収量は、本発明
の新規なチタン触媒の9kgであった。
この生成物を、実施例4の重合法によシ、触媒活性およ
び立体特異性について試験し、次の結果を得た。
以下余白 71a     7,300       91.97
1b     4,900       91.6実施
例72 この実施例は、エチレンを重合するための本発明の新規
なチタン触媒の使用を例証する。
265ストロ一ク/分で運転される5(7)のストロー
クの振盪機を有する振盪テーブル上に設置した1を容の
丸底フラスコ内で、湿気不合、空気不含系においてアル
ミニウムアルキルまたはマグネ/ラムアルキルの助触媒
を用いて、7(1−4c’1.5時間2気圧(30ps
i)の圧力下に、エチレンを重合した。この系をまず、
力性−過酸化物の予備処理後、窒素でパージして微量の
遷移金属を除去し、次いで洗浄し、酸ですすぎ、洗浄し
、乾燥したO 約120℃に加熱したフラスコを窒素でパージし、次い
で70℃に冷却し、300Mのへブタンを加えた。次い
で不活性雰囲気のもとて0.1?のチタン触媒を小びん
から反応器へ移し、次いでヘプタン中の26チのトリイ
ンブチルアルミニウム溶液の5.6Mを皮下注射器で加
えた。モノマー級のエチレン源への供給弁を開くと、反
応は開始した。振盪しながら70℃で1.5時間後、モ
ノマーを注意して通気し、こうして反応を停止した。次
いで500dのイソプロピルアルコールを加え、固体の
ポリマーを分離し、400+dの2:1アルコ一ル/水
混合物で洗浄し、真空乾燥した。触媒活性は555y−
ポリエチレン/y−チタン触媒であった。
比較例1 この比較例は、本発明のチタン触媒成分を製造するとき
用いたすべての3種の有機電子供与体ではなく、2種を
用いるときの比較効果を明らかにする。
実施例1,2および40手順を用い、本発明の対照実験
を、後処理/抽出工程にTlC44/)ルエン試薬を用
いて実施した(比較例IA)。次いで、同じ手順を、次
の成分を省略して実施した:T i C14・エチルベ
ンゾエート錯体(比較例IB)Xシリコーン油(比較例
IC)、またはフェノール(比較例ID)の電子供与体
これらの比較チタン成分の各々について、ノロピレンの
重合を、実施例4におけるように、スラリーの形で実施
し、触媒活性および立体特異性のコントロールについて
、次の結果を得た。
IA  なし 10,608 92.7IB  TiC
t−EthBz  2367   74.11Cシリコ
ーン油   8881    85.31D   フェ
ノール   6255   87.7比較例2 この比較例は、本発明のチタン触媒成分を製造するとき
用いたすべての3種の有機電子供与体ではなく2種を使
用し、かつ後処理/抽出工程に溶媒の不存在下に純粋な
TlC14試薬を用いて、比較効果を明らかにする。
比較何重の手順を用い、ただしトルエンの不存在で純粋
なT I C10を使用し、すべての3種の有機電子供
与体を用いる対照調製物をつくった(比較例2A)。次
いで、次の成分を省略して、同様な調製物をつくった:
 TlC14・EthBz錯体(比較例2B)、シリコ
ーン油(比較例2C)、およびフェノール(比較例2D
)。
これらの比較調製物の各々について、ゾロピレンの標準
のスラリー重合を、実施例4におけるように、実施し、
触媒活性および立体特異性のコントロール(アイソタク
チック指数)について、次の結果を得た。
2人  なし 7040  88.6 2B  TiCt4・EthEz   1159   
 76−42Cシリコーン油   4425.    
 83.12D  フェノール  6002    8
6.8以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a) 周期表第1−1[[族の有機金属化合物を含
    有する成分、および b) (+)実質的に無水のハロダン含有マグネシウム
    化合物またはハロダン含有マンがン化合物を、フェノー
    ル、ケイ素含有有機ポリマー、ハロダン化チタン、およ
    び電子供与化合物と、共粉砕して、共粉砕された生成物
    全生成し、そして (11)共粉砕された生成物を、ハロダン含有液状チタ
    ン化合物と反応させる、 ことからなる工程によって得られたハロダン化チタン含
    有成分、 からなる、オレフィン重合用触媒系。 2、  b)(1)のハロダン化チタンおよび電子供与
    化合物は、錯体を特徴する特許請求の範囲第1項記載の
    触媒系。 3、電子供与化合物は、芳香族カルボン酸エステルであ
    る、特許請求の範囲第2項記載の触媒系。 4、 ハロダン含有マグネシウム化合物は、MgCl2
    である、特許請求の範囲第1項記載の触媒系。 5.7エノールはフェノール自体C6H50Hである、
    特許請求の範囲第1項記載の触媒系。 6、ケイ素含有有機ポリマーは、ポリシロキサンである
    、特許請求の範囲第1項記載の触媒系。 7、有機金属化合物は、有機アルミニウム化合物である
    、特許請求の範囲第1項記載の触媒系。 8、有機アルミニウム化合物は、トリアルキルアルミニ
    ウムでおる、特許請求の範囲第7項記載の触媒系。 9、反応b)(il)は、不活性炭化水素またはハロ炭
    化水素の存在下に実施する、特許請求の範囲第1項記載
    の触媒系。 10、不活性炭化水素は、ベンゼン、トルエン、キシレ
    ン、およびそれらの混合物から成る群よシ選ばれた炭化
    水素を特徴する特許請求の範囲第9項記載の触媒系。 11、  b)(1)のハロダン化チタンは、四塩化チ
    タンである特許請求の範囲第」項記載の触媒系。 12、bXIDのハロダン含有チタン化合物は、四塩化
    チタンである、特許請求の範囲第1項記載の触媒系。 13、反応b)(ii)は、約り0℃〜約145℃の温
    度において実施する、特許請求の範囲第1項記載の触媒
    系。 14、共粉砕工程b)(+)は、第1工程の間に存在す
    る化合物のあるものを用いて、2またはそれ以上の工程
    において実施する、特許請求の範囲第1項記載の触媒系
    。 1s、  b)(1)のハロゲン化チタンは、三塩化チ
    タン材料である、特許請求の範囲第1項記載の触媒系0 16、(+)実質的に無水のハロゲン含有マグネシウム
    化合物またはハロゲン含有マンガン化合物を、フェノー
    ル、ケイ素含有有機ポリマー、ハロダン化チタン、およ
    び′電子供与化合物と共粉砕して、共粉砕された生成物
    を生成し、そして ((1)共粉砕された生成物を、ハロダン含有液状チタ
    ン化合物と反応させる、 ことによって得られたオレフィン重合用触媒系のハロゲ
    ン化チタン含有成分。 17、ハロダン化チタンおよび電子供与化合物は、錯体
    を特徴する特許請求の範囲第16項記載の成分。 18、電子供与化合物は、芳香族カル?ン酸エステルで
    ある、特許請求の範囲第17項記載の成分。 19、ハロゲン含有マグネシウム化合物は、MgCl2
    である、特許請求の範囲第16項記載の成分。 20、  フェノールはフェノール自体C6H50Hで
    ある、特許請求の範囲第16項記載の成分。 21、  ケイ素含有有機プリマーは、ポリシロキサン
    である、特許請求の範囲第16項記載の成分。 22、反応は、不活性炭化水素の存在下に実施する、特
    許請求の範囲第16項記載の成分。 23、不活性炭化水素は、ベンゼン、トルエン、キシレ
    ン、およびそれらの混合物から成る群よシ選ばれた炭化
    水素を特徴する特許請求の範囲第22項記載の成分。 24、ハロゲン化チタンは、四塩化チタンである、特許
    請求の範囲第16項記載の成分。 25、ハロダン含有チタン化合物は、四塩化チタンであ
    る、特許請求の範囲第16項記載の成分。 26、反応は、約り0℃〜約145℃の温度において実
    施する、特許請求の範囲第16項記載の成分0 27、共粉砕工程は、第1工程の間に存在する化合物の
    あるものを用いて、2またはそれ以上の工程において実
    施する、特許請求の範囲第16項記載の成分。 28、ハロゲン化チタンは、三塩化チタン材料である、
    特許請求の範囲第16項記載の成分。 29、(0実質的に無水のハロゲン含有マグネシウム化
    合物またはハロゲン含有マンガン化合物を、フェノール
    、ケイ素含有有機プリマー、ハロダン化チタン、および
    電子供与化合物と、共粉砕して、共粉砕された生成物を
    生成し、そして (11)共粉砕された生成物を、ハロダン含有液状チタ
    ン化合物と、反応させる、 ことからなるオレフィン重合用触媒系のハロゲン化チタ
    ン含有成分の製造法。 30 ハロゲン化チタンおよび電子供与化合物は、錯体
    を特徴する特許請求の範囲第29項記載の方法。 31、電子供与化合物は、芳香族カル?ン酸エステルで
    ある、特許請求の範囲第30項記載の方法・ 32、ハロダン含有マグネシウム化合物は、yrgct
    2である、特許請求の範囲第29項記載の方法。 33、フェノールはフェノール自体06H50Hでおる
    、特許請求の範囲第29項記載の方法。 34、ケイ素含有有機ポリマーは、ポリシロキサンであ
    る、特許請求の範囲第29項記載の方法。 35、反応は、不活性炭化水素の存在下に実施する、特
    許請求の範囲第29項記載の方法。 36、不活性炭化水素は、ベンゼン、トルエン、キシレ
    ン、およびそれらの混合物から成る群よシ選ばれた炭化
    水素を特徴する特許請求の範囲第35項記載の方法。 37、  ハロダン化チタンは、四塩化チタンである、
    特許請求の範囲第29項記載の方法。 38、ハロゲン含有チタン化合物は、四塩化チタンであ
    る、特許請求の範囲第29項記載の方法。 39、反応は約り0℃〜約145℃の温度において実施
    する、特許請求の範囲第29項記載の方法0 40、共粉砕工程は、第1工程の間に存在する化合物の
    あるものを用いて、2またはそれ以上の工程において実
    施する、特許請求の範囲第29項記載の方法。 41、  ハロダン化チタンは、三塩化チタン材料であ
    る、特許請求の範囲第29項記載の方法。 42、オレフィンは、ぼりゾロピレンである、特許請求
    の範囲第29項記載の方法。 43、a)  周期表第■〜■族の有機金属化合物を含
    有する成分、および b)(i)  実質的に無水のハロダン含有マグネシウ
    ム化合物またはハロダン含有マンガン化合物を、フェノ
    ール、ケイ素含有有機ポリマー、および電子供与化合物
    と、共粉砕して、共粉砕された生成物を生成し、そして (iD  共粉砕された生成物を、ハロダン含有液状チ
    タン化合物と反応させる、 ことによって得ることができる)・ロダン化チタン含有
    成分、 からなる、オレフィン重合用触媒系。 44.1)実質的に無水のハロダン含有マグネシウム化
    合物またはハロゲン含有マンガン化合物を、フェノール
    、ケイ素含有有機ポリマー、および電子供与化合物と、
    共粉砕して、共粉砕された生成物を生成し、そして (11)共粉砕された生成物を、ハロダン含有液状チタ
    ン化合物と反応させる、 ことによって得ることができるオレフィン重合用触媒系
    のハロダン化チタン含有成分。 45、(+)  実質的に無水のハロダン含有マグネシ
    ウム化合物またはハロダン含有マンガン化合物ヲ、フェ
    ノール、ケイ素含有有機ポリマー、および電子供与化合
    物と、共粉砕された生成物を生成し、そして (11)共粉砕された生成物を、ハロダン含有液状チタ
    ン化合物と、反応させる、 ことからなるオレフィン重合用触媒系のノ10rン化チ
    タン含有成分の製造法。 46、  オレフィンは、プロピレンである、特許請求
    の範囲第16項記載の成分。 47、  オレフィンは、ゾロピレンである、特許請求
    の範囲第29項記載の成分。 48、オレフィンは、プロピレンである、特許請求の範
    囲第1項記載の成分。
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