JPS5947115B2 - 断熱型材およびその製造方法 - Google Patents
断熱型材およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS5947115B2 JPS5947115B2 JP53049479A JP4947978A JPS5947115B2 JP S5947115 B2 JPS5947115 B2 JP S5947115B2 JP 53049479 A JP53049479 A JP 53049479A JP 4947978 A JP4947978 A JP 4947978A JP S5947115 B2 JPS5947115 B2 JP S5947115B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- insulating material
- concave groove
- substantially concave
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は窓枠、出入口開口部枠等の枠材として使用さ
れる断熱型材およびその製造方法に関する。
れる断熱型材およびその製造方法に関する。
室内温度を逃がさぬよう断熱を施した型材いわゆる断熱
型材を用いた窓枠等が知られており、冷暖房設備の省エ
ネルギー化に有効なものとして広く使用されつつある。
型材を用いた窓枠等が知られており、冷暖房設備の省エ
ネルギー化に有効なものとして広く使用されつつある。
従来の断熱型材には、箱型状金属押出型材の箱型内部に
合成樹脂液を注入固化してこれを断熱材となし、そして
箱型底部を長手方向に切断することにより押出型材を外
側部片と内側部片に分離し、もって熱的に絶縁を施した
ものがある。
合成樹脂液を注入固化してこれを断熱材となし、そして
箱型底部を長手方向に切断することにより押出型材を外
側部片と内側部片に分離し、もって熱的に絶縁を施した
ものがある。
ところが上記従来の断熱型材では、箱型底部を切断した
ままその切断端部を切りっばなしとするため、強度的に
不充分である欠点を有する。
ままその切断端部を切りっばなしとするため、強度的に
不充分である欠点を有する。
加えて従来は切断に際して回転鋸歯等を用いるため切削
屑が多量に生ずる不都合もあり、作業性が良好でない。
屑が多量に生ずる不都合もあり、作業性が良好でない。
そこでこの発明は、強度の向上ならびに加工性の向上を
図った断熱型材およびその製造方法を提供することを目
的とする。
図った断熱型材およびその製造方法を提供することを目
的とする。
この発明の主な特徴は、型材内部に充填される断熱材を
軟質、硬質の断熱材の少なくとも二層構造とし、最終的
に切離される凹溝底部に薄肉の切欠部を設けてこれをも
って切離すことにより切断を簡易化し、かつ切離し端部
を折曲させ、その折曲部における加工硬化を利用して強
度を向上した点にある。
軟質、硬質の断熱材の少なくとも二層構造とし、最終的
に切離される凹溝底部に薄肉の切欠部を設けてこれをも
って切離すことにより切断を簡易化し、かつ切離し端部
を折曲させ、その折曲部における加工硬化を利用して強
度を向上した点にある。
以下この発明を図示する実施例によって説明する。
第1図および第2図は、この発明にかかる断熱材1を用
いた窓等の開口部枠2の中間省略した縦断面および横断
面図である。
いた窓等の開口部枠2の中間省略した縦断面および横断
面図である。
図において、3はまぐさ、4は鴨居、5は固定金具で、
各縦横断熱型材1は固定金具5卦よびアンカー具6を介
してまぐさ3、鴨居4に固定される。
各縦横断熱型材1は固定金具5卦よびアンカー具6を介
してまぐさ3、鴨居4に固定される。
断熱型材1はアルミニウム等の金属製で、建具1.8が
建込まれた室内側に面する主型材9と室内側に面する副
型材10よりなる。
建込まれた室内側に面する主型材9と室内側に面する副
型材10よりなる。
主型材9と副型材10との間に断熱材11が介在されて
主、副型材9,10は相互に熱的に絶縁されている。
主、副型材9,10は相互に熱的に絶縁されている。
断熱材11は、スポンジ、合成ゴムあるいはウレタン系
の発泡体などの可撓性断熱材12と、硬化性の合成樹脂
または硬化性発泡合成樹脂などの硬質断熱材13とから
なる。
の発泡体などの可撓性断熱材12と、硬化性の合成樹脂
または硬化性発泡合成樹脂などの硬質断熱材13とから
なる。
次に断熱材1の詳細な構成を第3図に示した製造方法の
一例とともに以下述べる。
一例とともに以下述べる。
第3図aは断熱型材1の素型状態を示したもので、この
状態では主型材9と副型材10が一体となっている。
状態では主型材9と副型材10が一体となっている。
この素層は押出し成形によって作られる。
a図において、主型材9の断面方向−側部面に主型材9
の長さ方向に沿って連続する略凹溝状部14(以下凹溝
部と略記する。
の長さ方向に沿って連続する略凹溝状部14(以下凹溝
部と略記する。
)カ一般けられ、この凹溝部14はa図において上方に
開口する開口部15を有している。
開口する開口部15を有している。
開口部15は凹溝部14の長さ方向に連続し所定幅を保
持して開口してふ・す、また開口部15の対向端部には
それぞれ内方に折曲した突部16,16が設けられてい
る。
持して開口してふ・す、また開口部15の対向端部には
それぞれ内方に折曲した突部16,16が設けられてい
る。
この突部16を設けたことにより断熱材11(直接的に
は硬質断熱材13)との付着性および総合強度が向上す
る効果がある。
は硬質断熱材13)との付着性および総合強度が向上す
る効果がある。
一方凹溝部14の底部17には、切離し用に薄肉に形成
された切欠部18が凹溝部12の長さ方向に連続して設
けている。
された切欠部18が凹溝部12の長さ方向に連続して設
けている。
以上の構成において、成形にあたっては、まずb図のよ
うに凹溝部14の内部底部17上に可撓性断熱材12を
敷込む。
うに凹溝部14の内部底部17上に可撓性断熱材12を
敷込む。
次いで0図のように開口部15から注入ノズル19によ
り可撓性断熱材12上に液化した硬質断熱材13を注入
し充填する。
り可撓性断熱材12上に液化した硬質断熱材13を注入
し充填する。
次いで、硬質断熱材13が硬化したのち、d図のように
切欠部18に片刃カッター20を打込んで切断する。
切欠部18に片刃カッター20を打込んで切断する。
このとき、片刃切欠部18は薄肉に形成されているため
、片刃カッター20の一重で底部17を分断することが
でき、切屑などは生じることがない。
、片刃カッター20の一重で底部17を分断することが
でき、切屑などは生じることがない。
加えて、片刃カッタ20は適度な厚みを持っており、し
かも底部17には可撓性断熱材12が配置されているた
め切断と同時に底部17の切断分離端部を凹溝部14の
内方に折曲することができる。
かも底部17には可撓性断熱材12が配置されているた
め切断と同時に底部17の切断分離端部を凹溝部14の
内方に折曲することができる。
このようにして切断分離端部を折曲させて折曲部21を
設けることにより、折曲部21の塑性変形によって加工
硬化が生じ、したがって副型材10の強度を向上させる
ことができるのである。
設けることにより、折曲部21の塑性変形によって加工
硬化が生じ、したがって副型材10の強度を向上させる
ことができるのである。
かくして、凹溝部14の底部17を分断することにより
、主型材9と副型材10とは断熱材11を介して構造的
に連結され、かつ熱的には絶縁された断熱型材1を成す
。
、主型材9と副型材10とは断熱材11を介して構造的
に連結され、かつ熱的には絶縁された断熱型材1を成す
。
なお、先にも述べた力ζ断熱材1の付着力を増すには主
、副型材9,10との付着面積を増せばよく、その例を
第4図a、bK示す。
、副型材9,10との付着面積を増せばよく、その例を
第4図a、bK示す。
a図は突部16にさらに突部を加えて鉤形状としたもの
で、b図は凹溝部14内面に新たな突部22を設けたも
のである。
で、b図は凹溝部14内面に新たな突部22を設けたも
のである。
これによれば付着性の向上とともに型材自体の強度をも
向上しうる。
向上しうる。
次に第5図に示す他の実施例について説明する。
先の第3図、第4図に示した例と異なる点は、切離し用
切欠部18を凹溝部14の底部11の中央に位置させ、
中央において2分割するようにした点である。
切欠部18を凹溝部14の底部11の中央に位置させ、
中央において2分割するようにした点である。
すなわちa図に示すように底部17の中央に切欠部18
を設けておき合す図のように両刃カッタ23を使用して
切断分離する。
を設けておき合す図のように両刃カッタ23を使用して
切断分離する。
このとき、同時に主型材9側と副型材10側の双方の底
部17が内方に折曲される。
部17が内方に折曲される。
この曲がりの角度は両刃カッタ23の刃先角度に依存す
るので適宜調整を図ればよい。
るので適宜調整を図ればよい。
その細断熱材1の充填方法は先の実施例と変らないが、
たぞこの例では、可撓性断熱材12を底部17の折曲げ
に対応して上面略山型状となっている。
たぞこの例では、可撓性断熱材12を底部17の折曲げ
に対応して上面略山型状となっている。
次に第6図に示す実施例について説明する。
この実施例では、凹溝部14の内部に相対向する突部2
4,24が突設され、主副型材9,10の強度向上を図
ると共に硬質断熱材13との付着性を良くしている。
4,24が突設され、主副型材9,10の強度向上を図
ると共に硬質断熱材13との付着性を良くしている。
切欠部18は図示するように主型材9寄りか、あるいは
副型材10寄りに設ける。
副型材10寄りに設ける。
そして同様に片刃カッタ20を使用して切断分離し、折
曲部21を形成する。
曲部21を形成する。
さらに第7図に示す実施例では、凹溝部14の内面に互
違いに重ね合わせ状に突出した突部25゜26が設けら
れている。
違いに重ね合わせ状に突出した突部25゜26が設けら
れている。
このように互いの先端部分を互違いに位置させることに
より、硬質断熱材13との付着性の向上はおろか、凹溝
部14の中央部分垂直方向に作用するせん断力に対して
非常に強固なものとなる。
より、硬質断熱材13との付着性の向上はおろか、凹溝
部14の中央部分垂直方向に作用するせん断力に対して
非常に強固なものとなる。
なお、突部26は副型材10に向かつて下り勾配をもた
せることにより断熱材13の注入を容易かつ円滑にする
ことができる。
せることにより断熱材13の注入を容易かつ円滑にする
ことができる。
寸た、断熱材12.13の充填方法、折曲部21の形成
方法は先に示した実施例と同様である。
方法は先に示した実施例と同様である。
以上の通りこの発明によれば、略凹溝状部の底部側に可
撓性断熱材を充填し、前記底部に薄肉の切欠部を設けた
ことにより、極めて容易に前記底部を切断分離すること
ができ、かつ同時に切断端部を略凹溝状部内方に折曲さ
せることができる。
撓性断熱材を充填し、前記底部に薄肉の切欠部を設けた
ことにより、極めて容易に前記底部を切断分離すること
ができ、かつ同時に切断端部を略凹溝状部内方に折曲さ
せることができる。
しかも、切断端部を折曲させたことにより、その塑性変
形による加工硬化によって強度を向上することカーでき
る。
形による加工硬化によって強度を向上することカーでき
る。
このことは、熱絶縁を施こす必要上強度的には不十分な
断熱材を媒介とした連結構造をとる断熱型材にあっては
重要なものである。
断熱材を媒介とした連結構造をとる断熱型材にあっては
重要なものである。
かくしてこの発明によれば、強度および加工性の点で優
れた断熱型材およびその製造方法を提供することができ
る。
れた断熱型材およびその製造方法を提供することができ
る。
第1図はこの発明の断熱型材を利用した窓等の中間省略
した縦断面図、第2図はその横断面図、第3図a、 b
y C,dはこの発明の断熱型材の製造方法を工程順
に示した断面図、第4図asbは突部の態様の異なる他
の実施例を示す断面図、第5図a、 bは切欠部およ
びその切断方法の異なる他の実施を示す断面図、第6図
asbは略凹溝状内部に突部を設けた他の実施例を示す
断面図、第7図はさらなる他の実施例を示す断面図であ
る。 1・・・・・・断熱型材、2・・・・・・開口部枠、3
・・・・・・まぐさ、4・・・・・・鴨居、5・・・・
・・固定金具、6・・・・・・アンカー具、7・・・・
・・建具、8・・・・・・建具、9・・・・・・主型材
、10・・・・・・副型材、11・・・・・・断熱材、
12・・・・・・可撓性断熱材、13・・・・・・硬質
断熱材、14・・・・・・略凹溝状部(凹溝部)、15
・・・・・・開口部、16・・・・・・突部、17・・
・・・・底部、18・・・・・・切欠部、19・・・・
・・注入ノズル、20・・・・・・片刃カッタ、21・
・・・・・折曲部、22・・・・・・突部、23・・・
・・・両刃カッタ、24・・・・・・突部、25・・・
・・・突部、26・・・・・・突部。
した縦断面図、第2図はその横断面図、第3図a、 b
y C,dはこの発明の断熱型材の製造方法を工程順
に示した断面図、第4図asbは突部の態様の異なる他
の実施例を示す断面図、第5図a、 bは切欠部およ
びその切断方法の異なる他の実施を示す断面図、第6図
asbは略凹溝状内部に突部を設けた他の実施例を示す
断面図、第7図はさらなる他の実施例を示す断面図であ
る。 1・・・・・・断熱型材、2・・・・・・開口部枠、3
・・・・・・まぐさ、4・・・・・・鴨居、5・・・・
・・固定金具、6・・・・・・アンカー具、7・・・・
・・建具、8・・・・・・建具、9・・・・・・主型材
、10・・・・・・副型材、11・・・・・・断熱材、
12・・・・・・可撓性断熱材、13・・・・・・硬質
断熱材、14・・・・・・略凹溝状部(凹溝部)、15
・・・・・・開口部、16・・・・・・突部、17・・
・・・・底部、18・・・・・・切欠部、19・・・・
・・注入ノズル、20・・・・・・片刃カッタ、21・
・・・・・折曲部、22・・・・・・突部、23・・・
・・・両刃カッタ、24・・・・・・突部、25・・・
・・・突部、26・・・・・・突部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属製型材の断面方向−側面部に略凹溝状部が沿設
され、この略凹溝状部内にその底部側に可撓性断熱材が
位置するようにこの可撓性断熱材および硬質断熱材から
なる少なくとも二層の断熱材が充填され、かつ略凹溝状
部の底部がその切離し用薄肉に設けられた切欠部におい
て分離され、この分離端部が略凹溝状部内方に折曲げら
れてなる断熱型材。 2 金属製型材の断面方向−側面部に略凹溝状部を沿設
し、この略凹溝状部に切離し用薄肉に切欠部を設け、略
凹溝状部内にその底部側に位置して可撓性断熱材を充填
し、かつその上に液化硬質断熱材を注入して少なくとも
二層の断熱材を充填し、前記硬質断熱材が固化したのち
前記切欠部において略凹溝状部の底部を分離させ、その
分離部を略凹溝状部内方に折曲げる断熱材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53049479A JPS5947115B2 (ja) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | 断熱型材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53049479A JPS5947115B2 (ja) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | 断熱型材およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54141850A JPS54141850A (en) | 1979-11-05 |
| JPS5947115B2 true JPS5947115B2 (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=12832285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53049479A Expired JPS5947115B2 (ja) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | 断熱型材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947115B2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-26 JP JP53049479A patent/JPS5947115B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54141850A (en) | 1979-11-05 |
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