JPS5831300B2 - 建築用断熱パネルの製造方法 - Google Patents
建築用断熱パネルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5831300B2 JPS5831300B2 JP53149218A JP14921878A JPS5831300B2 JP S5831300 B2 JPS5831300 B2 JP S5831300B2 JP 53149218 A JP53149218 A JP 53149218A JP 14921878 A JP14921878 A JP 14921878A JP S5831300 B2 JPS5831300 B2 JP S5831300B2
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- JP
- Japan
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- piece
- nailing
- metal hoop
- synthetic resin
- hoop material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/04—Arrangements using dry fillers, e.g. using slag wool which is added to the object to be insulated by pouring, spreading, spraying or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家屋の外装材などに用いられる建築用断熱パネ
ルの製造方法に関するものであり、連続して供給される
帯状の金属フープ材１の中央部に長手方向に亘って上方
へ実開する次曲片部２を設けると共に金属フープ材１の
両側端縁部にそれぞれ上方へ屈曲する屈曲片部を設け、
次曲片部２と左右の屈曲片部３，３との間の凹所６，６
及び実間片部２上に亘るよう発泡合成樹脂７を注入発泡
させ、しかる後実開片部２の中央部を長手方向に切断し
て発泡合成樹脂７を充填した金属フープ材１を２条のパ
ネル素材２１，２１に２分割することを特徴とする建築
用断熱パネルの製造方法を特定発明とし、連続して供給
される帯状の金属フープ材１の中央部に長手方向に亘っ
て上方へ実開する次曲片部２を設けると共に金属フープ
材１の両側端縁部にそれぞれ上方へ屈曲する屈曲片部３
を設け、次曲片部２の中央部を長手方向に切断して次曲
片部２を釘打片部９，９に２分割すると共にかつ金属フ
ープ材１を２条のパネル素材２１．２１に２分割し、次
にこの各釘打片部９，９の先端部を折り返し加工して補
強二重片２８を形成し、この後に上記２条のパネル素材
２１，２１の釘打片部９．９下面間をシールして各パネ
ル素材２１，２１の釘打片部９と屈曲片部２との間のそ
れぞれの凹所６，６及び両釘打片部９，９上に亘るよう
発泡合成樹脂７を注入発泡させ、しかる後側釘打片部９
．９の先端間にて発泡合成樹脂７を切断することを特徴
とする建築用断熱パネルの製造方法を従属発明とするも
のである。
ルの製造方法に関するものであり、連続して供給される
帯状の金属フープ材１の中央部に長手方向に亘って上方
へ実開する次曲片部２を設けると共に金属フープ材１の
両側端縁部にそれぞれ上方へ屈曲する屈曲片部を設け、
次曲片部２と左右の屈曲片部３，３との間の凹所６，６
及び実間片部２上に亘るよう発泡合成樹脂７を注入発泡
させ、しかる後実開片部２の中央部を長手方向に切断し
て発泡合成樹脂７を充填した金属フープ材１を２条のパ
ネル素材２１，２１に２分割することを特徴とする建築
用断熱パネルの製造方法を特定発明とし、連続して供給
される帯状の金属フープ材１の中央部に長手方向に亘っ
て上方へ実開する次曲片部２を設けると共に金属フープ
材１の両側端縁部にそれぞれ上方へ屈曲する屈曲片部３
を設け、次曲片部２の中央部を長手方向に切断して次曲
片部２を釘打片部９，９に２分割すると共にかつ金属フ
ープ材１を２条のパネル素材２１．２１に２分割し、次
にこの各釘打片部９，９の先端部を折り返し加工して補
強二重片２８を形成し、この後に上記２条のパネル素材
２１，２１の釘打片部９．９下面間をシールして各パネ
ル素材２１，２１の釘打片部９と屈曲片部２との間のそ
れぞれの凹所６，６及び両釘打片部９，９上に亘るよう
発泡合成樹脂７を注入発泡させ、しかる後側釘打片部９
．９の先端間にて発泡合成樹脂７を切断することを特徴
とする建築用断熱パネルの製造方法を従属発明とするも
のである。
本出願人は建築用断熱パネルの製造装置として先に特開
昭５０−１２３０７６号の如きものを提供している。
昭５０−１２３０７６号の如きものを提供している。
このものは断熱パネルを一条連続して製造するようにし
たものであるが、また、上金型２２と下金型２３との間
で金属フープ材１に発泡合成樹脂７を発泡させる際に、
釘打片部９上の発泡合成樹脂７の端部は露出されている
のでこの部分Ｂにて発泡合成樹脂７が上下金型２２，２
３より洩れ出るおそれがあり、金型２２，２３に発泡合
成樹脂７が接着するのを防止するために離型剤や離型紙
をこの部分に用いなければならない。
たものであるが、また、上金型２２と下金型２３との間
で金属フープ材１に発泡合成樹脂７を発泡させる際に、
釘打片部９上の発泡合成樹脂７の端部は露出されている
のでこの部分Ｂにて発泡合成樹脂７が上下金型２２，２
３より洩れ出るおそれがあり、金型２２，２３に発泡合
成樹脂７が接着するのを防止するために離型剤や離型紙
をこの部分に用いなければならない。
従って上記従来の装置で生産性を上げるために断熱パネ
ルを平行なうインで２条同時に製造しようとすれば、こ
の製造装置は二組が必要となり、また金型２２．２３に
おける発泡合成樹脂７の洩れ防止の手当てをそれぞれの
断熱パネルの計２カ所に施すことが必要となる。
ルを平行なうインで２条同時に製造しようとすれば、こ
の製造装置は二組が必要となり、また金型２２．２３に
おける発泡合成樹脂７の洩れ防止の手当てをそれぞれの
断熱パネルの計２カ所に施すことが必要となる。
本発明は上記の点に鑑みて或されたものであって、二条
の断熱パネルを同一製造ラインで製造することができ、
しかも発泡合成樹脂の洩れの箇所を減少せしめて洩れ防
止の手間を省ぶくことのできる建築用断熱パネルの製造
方法を提供することを目的とするものである。
の断熱パネルを同一製造ラインで製造することができ、
しかも発泡合成樹脂の洩れの箇所を減少せしめて洩れ防
止の手間を省ぶくことのできる建築用断熱パネルの製造
方法を提供することを目的とするものである。
以下本発明を実施例により詳述する。
第２図は特定発明に用いる装置の概略を示すもので、１
はアンコイラ−１０より連続して繰り出される金属フー
プ材であって、この金属フープ材１は先ず第１成形機１
１で曲げ加工される。
はアンコイラ−１０より連続して繰り出される金属フー
プ材であって、この金属フープ材１は先ず第１成形機１
１で曲げ加工される。
すなわち、第４図のように金属フープ材１の中央部は上
方へ実間加工されて凹曲片部４と上面片部２４とよりな
る実開片部２が形成され、また金属フープ材１の両側縁
部には屈曲片部３が屈曲加工で形成される。
方へ実間加工されて凹曲片部４と上面片部２４とよりな
る実開片部２が形成され、また金属フープ材１の両側縁
部には屈曲片部３が屈曲加工で形成される。
このように金属フープ材１の中央部と両側縁部に曲げ加
工が施されることによって第３図のように金属フープ材
１の巾はアンコイラ−１０より繰り出されるときの巾Ｌ
１より成形装置１１で成形された後の巾Ｌ２は狭くなり
、製造ラインの占有面積が小さくなって巾広い場所を必
要としなくなるものである。
工が施されることによって第３図のように金属フープ材
１の巾はアンコイラ−１０より繰り出されるときの巾Ｌ
１より成形装置１１で成形された後の巾Ｌ２は狭くなり
、製造ラインの占有面積が小さくなって巾広い場所を必
要としなくなるものである。
このように曲げ加工された金型フープ材１はプレヒータ
１２で予熱され、金属フープ材１の実開片部２とその両
側の屈曲片部３，３との間の凹所６，６及び実間片部２
上にスプレーヘッド１３よりポリウレタンやポリイソシ
アヌレートなどの断熱性能に優れた発泡合成樹脂を注入
し、さらに上コンベア１４と下コンベア１５にそれぞれ
取付けた上金型２２と下金型２３に第５図のように狭ん
で加熱ダクト１７内にて発泡合成樹脂７を発泡させる。
１２で予熱され、金属フープ材１の実開片部２とその両
側の屈曲片部３，３との間の凹所６，６及び実間片部２
上にスプレーヘッド１３よりポリウレタンやポリイソシ
アヌレートなどの断熱性能に優れた発泡合成樹脂を注入
し、さらに上コンベア１４と下コンベア１５にそれぞれ
取付けた上金型２２と下金型２３に第５図のように狭ん
で加熱ダクト１７内にて発泡合成樹脂７を発泡させる。
このとき同時にアルミニウム箔などの裏打ちシート１８
を供給装置１９より供給して発泡合成樹脂７を覆って発
泡合成樹脂７は金属フープ材１と裏打ちシート１８間に
て発泡させるものである。
を供給装置１９より供給して発泡合成樹脂７を覆って発
泡合成樹脂７は金属フープ材１と裏打ちシート１８間に
て発泡させるものである。
実間片部２上で発泡合成樹脂７は連続しているので発泡
合成樹脂７には露出する部分がなく、例ら発泡洩れは生
じるおそれがなく離型剤や離型紙を用いた手当てをする
必要がないものである。
合成樹脂７には露出する部分がなく、例ら発泡洩れは生
じるおそれがなく離型剤や離型紙を用いた手当てをする
必要がないものである。
このようにして第６図のように金属フープ材１に断熱材
７を充填する。
７を充填する。
同図ａは凹所６内と実間片部２上のみに断熱材７を充填
したもの、同図すは屈曲片部３上にも断熱材Ｉを及ぼし
めで断熱性を向上せしめたものを示している。
したもの、同図すは屈曲片部３上にも断熱材Ｉを及ぼし
めで断熱性を向上せしめたものを示している。
この後、パントン−２０で金属フープ材１の実間片部２
中央にて実開片部２と発泡合成樹脂７とを長手方向へ切
断して発泡合成樹脂を充填した金属フープ材１を二条の
パネル素材２０．２１として切り離す。
中央にて実開片部２と発泡合成樹脂７とを長手方向へ切
断して発泡合成樹脂を充填した金属フープ材１を二条の
パネル素材２０．２１として切り離す。
実開片部２の上面片部２４の切断にて釘打ち片部９が外
側へ突出するよう形成されるものである。
側へ突出するよう形成されるものである。
最後にラインの流れと同調して移動しつつ切断を行なう
走間切断機２５でパネル素材２１，２１を所定長に切断
して第７図の如き断熱パネルＡを得るものである。
走間切断機２５でパネル素材２１，２１を所定長に切断
して第７図の如き断熱パネルＡを得るものである。
上記のようにして得た断熱パネルＡは家屋の外壁に多数
枚並べて使用されるものであるが、釘打片部９を外壁に
釘打ち固定し、凹曲片部４の内周の接続用溝８に相隣合
う断熱パネルＡの屈曲片部３を挿入することにより断熱
パネルＡ間の接続を行なうものである。
枚並べて使用されるものであるが、釘打片部９を外壁に
釘打ち固定し、凹曲片部４の内周の接続用溝８に相隣合
う断熱パネルＡの屈曲片部３を挿入することにより断熱
パネルＡ間の接続を行なうものである。
第８図は併合発明に用いる装置を示すもので、このもの
にあっては第１成形機１１で金属フープ材１の中央部に
実開片部２を、両側端縁部に屈曲片部３をそれぞれ第９
図のように加工し、次にスリッター２６で第１０図のよ
うに実開片部２の中央部を切断して金属フープ材１を二
条のパネル素材２１，２１に分割する。
にあっては第１成形機１１で金属フープ材１の中央部に
実開片部２を、両側端縁部に屈曲片部３をそれぞれ第９
図のように加工し、次にスリッター２６で第１０図のよ
うに実開片部２の中央部を切断して金属フープ材１を二
条のパネル素材２１，２１に分割する。
このように実開片部２の上面片部２４を切断することに
よりそれぞれのパネル素材２１，２１に形成される釘打
片部９，９の先端部に次の工程の第２戊形機２７で第１
１図ａ、ｂ、ｃの成形順序にて折り返し加工を施して補
強二重片２８．２８を形成する。
よりそれぞれのパネル素材２１，２１に形成される釘打
片部９，９の先端部に次の工程の第２戊形機２７で第１
１図ａ、ｂ、ｃの成形順序にて折り返し加工を施して補
強二重片２８．２８を形成する。
この補強二重片２８は断熱パネルＡを釘打ち固定する釘
打片部９を補強するために設けられるもので、また釘打
片部９の腰を強くして曲がりに対する強度をも付与され
る。
打片部９を補強するために設けられるもので、また釘打
片部９の腰を強くして曲がりに対する強度をも付与され
る。
また第１５図に示すようにこの補強二重片２８は雨水の
水切りの効果をも有するものである。
水切りの効果をも有するものである。
このように補強二重片２８を形成した後、プレヒータ１
２で予熱してスプレーヘッド１３より発泡合成樹脂を注
入する。
２で予熱してスプレーヘッド１３より発泡合成樹脂を注
入する。
併合発明にあっては下コンベア１５に設けられた下金型
２３に突起部２９を突設しておいてこの突起部２９でパ
ネル素材２１，２１の釘打片部９，９間の隙間をシール
することにより釘打片部９，９先端間での発泡合成樹脂
の発泡洩れを防止する。
２３に突起部２９を突設しておいてこの突起部２９でパ
ネル素材２１，２１の釘打片部９，９間の隙間をシール
することにより釘打片部９，９先端間での発泡合成樹脂
の発泡洩れを防止する。
突起部２９を釘打片部９，９下面間に当接させるだけで
シールを行なえるのでこの発泡洩れに対する手当は簡単
に行なえる。
シールを行なえるのでこの発泡洩れに対する手当は簡単
に行なえる。
第１２図ａは突起部２９に離型剤３０を塗布し、第１２
図すは突起部２９の上面部をテフロン３１で形成し、第
１２図Ｃは紙３２を釘打片部９の上面もしくは下面に敷
いて、それぞれ下金型２３に発泡合成樹脂が付着するこ
とを防止したものである。
図すは突起部２９の上面部をテフロン３１で形成し、第
１２図Ｃは紙３２を釘打片部９の上面もしくは下面に敷
いて、それぞれ下金型２３に発泡合成樹脂が付着するこ
とを防止したものである。
このようにして第１３図のように左右の凹所６，６及び
釘打片部９，９上に発泡合成樹脂７を充填する。
釘打片部９，９上に発泡合成樹脂７を充填する。
最後に釘打片部９，９先端間にてバンドソー２０や丸鋸
で発泡合成樹脂７を切断して第１４図のように左右２条
に切り離し、走間切断機２５にて所定長さに切断して断
熱パネルＡを得るものである。
で発泡合成樹脂７を切断して第１４図のように左右２条
に切り離し、走間切断機２５にて所定長さに切断して断
熱パネルＡを得るものである。
上記のようにして本発明では一条の金属フープ材を加工
してこれを切り離すことにより二条同時に断熱パネルを
製造できるものであって、同一製造ラインにて効率よく
生産性高く製造を行なうことかでさるものである。
してこれを切り離すことにより二条同時に断熱パネルを
製造できるものであって、同一製造ラインにて効率よく
生産性高く製造を行なうことかでさるものである。
しかも特定発明にあっては発泡合成樹脂の発泡洩れ箇所
を無くすことができ、また併合発明では釘打片部間の一
カ所をシールするだけでよく、従来のように二条で断熱
パネルを製造するにあたって二カ所のシール手当てを行
なう必要がなく、発泡洩れ防止の手間を省くことができ
て作業能率が向上するものである。
を無くすことができ、また併合発明では釘打片部間の一
カ所をシールするだけでよく、従来のように二条で断熱
パネルを製造するにあたって二カ所のシール手当てを行
なう必要がなく、発泡洩れ防止の手間を省くことができ
て作業能率が向上するものである。
第１図は従来例の一工程を示す断面図、第２図は特定発
明に用いる装置の概略正面図、第３図は同上装置の概略
上面図、第４図は同上の一工程の断面図、第５図は同上
の他の工程の断面図、第６図ａ、ｂは同上のさらに他の
工程の断面図、第７図は同上より製造した断熱パネルの
一部切欠斜視図、第８図は従属発明に用いる装置の概略
正面図、第９図は同上の一工程の断面図、第１０図、第
１１図ａ、ｂ、ｃ、第１２図ａ、ｂ、ｃはそれぞれ同上
の他の工程の一部省略断面図、第１３図は同上のさらに
他の工程の断面図、第１４図は同上のさらに他の工程の
一部省略断面図、第１５図は補強二重片の作用を示す一
部省略断面図である。 １は金属フープ材、２は束間片部、３は屈曲片部、６は
凹所、７は発泡合成樹脂、９は釘打片部、２１はパネル
素材、２８は補強二重片部である。
明に用いる装置の概略正面図、第３図は同上装置の概略
上面図、第４図は同上の一工程の断面図、第５図は同上
の他の工程の断面図、第６図ａ、ｂは同上のさらに他の
工程の断面図、第７図は同上より製造した断熱パネルの
一部切欠斜視図、第８図は従属発明に用いる装置の概略
正面図、第９図は同上の一工程の断面図、第１０図、第
１１図ａ、ｂ、ｃ、第１２図ａ、ｂ、ｃはそれぞれ同上
の他の工程の一部省略断面図、第１３図は同上のさらに
他の工程の断面図、第１４図は同上のさらに他の工程の
一部省略断面図、第１５図は補強二重片の作用を示す一
部省略断面図である。 １は金属フープ材、２は束間片部、３は屈曲片部、６は
凹所、７は発泡合成樹脂、９は釘打片部、２１はパネル
素材、２８は補強二重片部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 連続して供給される帯状の金属フープ材の中央部に
長手方向に亘って上方へ実開する次曲片部を設けると共
に金属フープ材の両側端縁部にそれぞれ上方へ屈曲する
屈曲片部を設け、次曲片部と左右の屈曲片部との間の凹
所及び実開片部上に亘るよう発泡合成樹脂を注入発泡さ
せ、しかる後実開片部の中央部を長手方向に切断して発
泡合成樹脂を充填した金属フープ材を２条のパネル素材
に２分割することを特徴とする建築用断熱パネルの製造
方法。 ２ 連続して供給される帯状の金属フープ材の中央部に
長手方向に亘って上方へ実開する次曲片部を設けると共
に金属フープ材の両側端縁部にそれぞれ上方へ屈曲する
屈曲片部を設け、次曲片部の中央部を長手方向に切断し
て次曲片部を釘打片部。 に２分割すると共にかつ金属フープ材を２条のパネル素
材に２分割し、次にこの各釘打片部の先端部を折り返し
加工して補強二重片を形成し、この後に上記２条のパネ
ル素材の釘打片部下面間をシールして各パネル素材の釘
打片部と屈曲片部との間のそれぞれの凹所及び両釘打片
部上に亘るよう発泡合成樹脂を注入発泡させ、しかる後
側釘打片部の先端間にて発泡合成樹脂を切断することを
特徴とする建築用断熱パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53149218A JPS5831300B2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 建築用断熱パネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53149218A JPS5831300B2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 建築用断熱パネルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5574842A JPS5574842A (en) | 1980-06-05 |
| JPS5831300B2 true JPS5831300B2 (ja) | 1983-07-05 |
Family
ID=15470426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53149218A Expired JPS5831300B2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 | 建築用断熱パネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5831300B2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-01 JP JP53149218A patent/JPS5831300B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5574842A (en) | 1980-06-05 |
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