JPS6112061B2 - - Google Patents
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- JPS6112061B2 JPS6112061B2 JP56041122A JP4112281A JPS6112061B2 JP S6112061 B2 JPS6112061 B2 JP S6112061B2 JP 56041122 A JP56041122 A JP 56041122A JP 4112281 A JP4112281 A JP 4112281A JP S6112061 B2 JPS6112061 B2 JP S6112061B2
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- Japan
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- synthetic resin
- foamed synthetic
- panel
- roof panel
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は断熱屋根パネルの製造方法、更に詳し
くは二枚の金属板間に発泡合成樹脂が充填され複
数枚互いの前後両端を継ぎ合して屋根面を形成す
る断熱屋根パネルの製造方法に関するものであ
り、主に目的とするところは、接続部における雨
仕舞及び断熱処理が容易である断熱屋根パネルの
製造方法を提供することである。
くは二枚の金属板間に発泡合成樹脂が充填され複
数枚互いの前後両端を継ぎ合して屋根面を形成す
る断熱屋根パネルの製造方法に関するものであ
り、主に目的とするところは、接続部における雨
仕舞及び断熱処理が容易である断熱屋根パネルの
製造方法を提供することである。
本発明を以下図に示す実施例に基いて詳述す
る。
る。
本発明に係る断熱屋根パネルの製造方法は、互
いの面を所定間隔させて二枚の金属シート１ａ，
２ａをその長手方向に沿つて搬送すると共に、一
方の金属シート１ａの内面に巾方向全長に亘る離
型材５を長手方向に沿つて所定間隔で施し、両金
属シート１ａ，２ａ間で発泡合成樹脂３を発泡硬
化させて二枚の金属シート１ａ，２ａ間に発泡合
成樹脂３が充填された長尺のパネルＢを形成し、
次いで長尺のパネルＢを離型材５の一端縁に沿つ
て切断すると共に、離型材５の他端縁に合致する
部分で離型材５を有する一方の金属シート１ａを
残して他方の金属シート２ａ及び発泡合成樹脂３
を切断し、後者２ａ，３を離型材５らが施された
金属シート１ａより切り離すことにより、上金属
板１と下金属板２との間に発泡合成樹脂３が充填
されたパネルであつて、上金属板１の前端部が巾
方向の全長に亘つて下金属板２及び発泡合成樹脂
３よりも長く前方に突出して隣接するパネルの後
端部上面に重複する接続片４となつた断熱屋根パ
ネルＡを形成することを特徴とするものであつ
て、本実施例では断熱屋根パネルＡとして、第１
図に示すように、長手方向の全長に亘る複数の突
条６が巾方向に並ぶ断面波形状に成形された上金
属板１と略平板状に成形された下金属板２との間
に発泡合成樹脂３が充填されたパネルを示し、上
下の両金属板１，２としては、表面を合成樹指や
塗膜で被覆した鋼板が使用される。この断熱屋根
パネルＡは、第４図に示すように、夫々金属コイ
ル１ｂ，２ｂより供給される金属シート１ａ，２
ａでイソシアヌレート発泡体やウレタン樹指など
の発泡合成樹脂を発泡硬化させて得られる長尺の
パネルＢを切断して形成されるものであつて、同
図に示すように、断熱屋根パネルＡの上金属板１
となる金属シート１ｂを下にし、下金属板２とな
る金属シート２ａを上にして両金属シート１ａ，
２ａがダブルコンベア１０内を通過する間に、ノ
ズル１１より吐出する発泡合成樹脂３が両金属シ
ート１ａ，２ａ間で発泡硬化して両金属シート１
ａ，２ａに固着する。両金属シート１ａ，２ａは
ダブルコンベア１０に至る前に夫々ロール成形機
１２，１３によつて所定の断面形状に成形され、
上金属板１となる下側の金属シート１ａにはロー
ル成形機１３に送られる前に、離型材取着装置１
４によつて長手方向の一所に巾方向の全所に亘る
離型材５が施される。離型材５としては、離型紙
が用いられ、装置１４より金属コイル１ｂがわに
配置した測長ロール１５でダブルコンベア１０が
わに送られる金属シート１ａの長さを検出しなが
ら、離型材５を金属シート１ａの内面へ長手方向
に所定間隔で順次貼付ける。またこの金属シート
１ｂには上記の測長ロール１５で長さを検出しな
がら装置１４によつて所定間隔、すなわち、得ら
れる断熱屋根パネルＡの長さ距離をおいてマーキ
ングがなされ、ダブルコンベア１０より前方のマ
ーキング検出器１６に連動する切断機１７で長尺
のパネルＢを所定長の断熱屋根パネルＡに切り出
す。この切断は、第５図に示すように、離型材５
の前端部に合致する位置で行なわれ、所定長に切
り出されたパネルＡは、更にコンベア１８で前方
に送られ、前端をストツパ１９に当接させると共
に、溝切装置２０によつて離型材５の後端縁に合
致する位置で下金属板２及びこれに固着する発泡
合成樹脂３を切断し、第１図ｂに示すように、離
型材５より下金属板２及び発泡合成樹脂３の一部
を取除くことにより、上金属板１が前端に突出し
た所定長の断熱屋根パネルＡが得られ、パレツト
２３上に積層される。尚、上記の実施例ではパネ
ルを二度に分けて切断する例を示したが、勿論本
発明はこれのみに限定されるものではなく、第６
図に示すように、一度でパネルＢからの断熱パネ
ルＡの切り出しと断熱パネルをＡからの下金属板
２及び発泡合成樹脂３の切り出しを行うようにし
てもよい。また、第７図に示すように、ダブルコ
ンベア１０より出てきたパネルを所定長さに切断
する前に、バンドン−のような切断機１７を過ぎ
た所で、ラインの速度に同調して走行するストツ
パ１９に当接させると共に溝切装置２０によつて
離型材５の後端縁に合致する位置で下金属板２及
び発泡合成樹脂３を切断し、その後で所定長さに
切断するようにしてもよい。このようにして得ら
れた断熱屋根パネルＡは、第９図に示すように、
その長手方向を屋根勾配に合致させ、長手方向の
前後両端を接続して配設されるものであつて、下
段の断熱屋根パネルＡ後端部の上金属板１上に
は、第１図に示すように、防水帯８が設けられ、
この防水帯８を介して上段の断熱屋根パネルＡの
接続片４が下段の断熱屋根パネルＡ後端部上に重
複され、下段の断熱屋根パネルＡの隣続片４を水
切片として軒先に突出させる。防水帯８は上金属
板１後端部上面で巾方向に全長に亘つて前後二条
形成され、二つの防水帯８間で上段の断熱屋根パ
ネルＡとが、第９図に示すように上段の断熱屋根
パネルＡの接続片４と下段の断熱屋根パネルＡと
を貫通するボルト９によつて連結されると共に、
両パネルＡがタイトフレーム２２に固定され、上
段の断熱屋根パネルＡの前端に露出する発泡合成
樹脂３の前端面が下段の断熱屋根パネルＡの後端
に露出する発泡合成樹脂３の後端面に突き合され
て両者が連続する。また軒先に露出する下段の断
熱屋根パネルＡの前端面は第１１図及び第１２図
に示すような略コ字型のキヤツプ３０で塞がれ
る。キヤツプ３０は接続片４の下面に合致する断
面波形状の上横片３１と発泡合成樹脂３前端面を
覆う縦片３２及び下横片３３とで構成され、接続
片４と上横片３１及び下横片３３と下金属板２と
がリベツト３４が固定されるものであつて、断熱
屋根パネルＡ上面から発泡合成樹脂３内へ雨水が
侵入することがないようになつている。また断熱
屋根パネルＡ同士の巾方向の接続は、第１４図に
示すように、一方の断熱屋根パネルＡの上金属板
１の側面に形成した第１突リブ２６と他方の断熱
屋根パネルＡの上属板１側端に形成した第２突リ
ブ２７とを重ね合すと共に一方の下金属板２の側
端に形成した第１屈曲リブ２８を他方の下金属板
２の側端に形成した第２屈曲リブ２９に重ね合し
て行なわれ、両断熱屋根パネルＡ，Ａの発泡合成
樹脂３，３間にはパツキン材２５が介装される。
いの面を所定間隔させて二枚の金属シート１ａ，
２ａをその長手方向に沿つて搬送すると共に、一
方の金属シート１ａの内面に巾方向全長に亘る離
型材５を長手方向に沿つて所定間隔で施し、両金
属シート１ａ，２ａ間で発泡合成樹脂３を発泡硬
化させて二枚の金属シート１ａ，２ａ間に発泡合
成樹脂３が充填された長尺のパネルＢを形成し、
次いで長尺のパネルＢを離型材５の一端縁に沿つ
て切断すると共に、離型材５の他端縁に合致する
部分で離型材５を有する一方の金属シート１ａを
残して他方の金属シート２ａ及び発泡合成樹脂３
を切断し、後者２ａ，３を離型材５らが施された
金属シート１ａより切り離すことにより、上金属
板１と下金属板２との間に発泡合成樹脂３が充填
されたパネルであつて、上金属板１の前端部が巾
方向の全長に亘つて下金属板２及び発泡合成樹脂
３よりも長く前方に突出して隣接するパネルの後
端部上面に重複する接続片４となつた断熱屋根パ
ネルＡを形成することを特徴とするものであつ
て、本実施例では断熱屋根パネルＡとして、第１
図に示すように、長手方向の全長に亘る複数の突
条６が巾方向に並ぶ断面波形状に成形された上金
属板１と略平板状に成形された下金属板２との間
に発泡合成樹脂３が充填されたパネルを示し、上
下の両金属板１，２としては、表面を合成樹指や
塗膜で被覆した鋼板が使用される。この断熱屋根
パネルＡは、第４図に示すように、夫々金属コイ
ル１ｂ，２ｂより供給される金属シート１ａ，２
ａでイソシアヌレート発泡体やウレタン樹指など
の発泡合成樹脂を発泡硬化させて得られる長尺の
パネルＢを切断して形成されるものであつて、同
図に示すように、断熱屋根パネルＡの上金属板１
となる金属シート１ｂを下にし、下金属板２とな
る金属シート２ａを上にして両金属シート１ａ，
２ａがダブルコンベア１０内を通過する間に、ノ
ズル１１より吐出する発泡合成樹脂３が両金属シ
ート１ａ，２ａ間で発泡硬化して両金属シート１
ａ，２ａに固着する。両金属シート１ａ，２ａは
ダブルコンベア１０に至る前に夫々ロール成形機
１２，１３によつて所定の断面形状に成形され、
上金属板１となる下側の金属シート１ａにはロー
ル成形機１３に送られる前に、離型材取着装置１
４によつて長手方向の一所に巾方向の全所に亘る
離型材５が施される。離型材５としては、離型紙
が用いられ、装置１４より金属コイル１ｂがわに
配置した測長ロール１５でダブルコンベア１０が
わに送られる金属シート１ａの長さを検出しなが
ら、離型材５を金属シート１ａの内面へ長手方向
に所定間隔で順次貼付ける。またこの金属シート
１ｂには上記の測長ロール１５で長さを検出しな
がら装置１４によつて所定間隔、すなわち、得ら
れる断熱屋根パネルＡの長さ距離をおいてマーキ
ングがなされ、ダブルコンベア１０より前方のマ
ーキング検出器１６に連動する切断機１７で長尺
のパネルＢを所定長の断熱屋根パネルＡに切り出
す。この切断は、第５図に示すように、離型材５
の前端部に合致する位置で行なわれ、所定長に切
り出されたパネルＡは、更にコンベア１８で前方
に送られ、前端をストツパ１９に当接させると共
に、溝切装置２０によつて離型材５の後端縁に合
致する位置で下金属板２及びこれに固着する発泡
合成樹脂３を切断し、第１図ｂに示すように、離
型材５より下金属板２及び発泡合成樹脂３の一部
を取除くことにより、上金属板１が前端に突出し
た所定長の断熱屋根パネルＡが得られ、パレツト
２３上に積層される。尚、上記の実施例ではパネ
ルを二度に分けて切断する例を示したが、勿論本
発明はこれのみに限定されるものではなく、第６
図に示すように、一度でパネルＢからの断熱パネ
ルＡの切り出しと断熱パネルをＡからの下金属板
２及び発泡合成樹脂３の切り出しを行うようにし
てもよい。また、第７図に示すように、ダブルコ
ンベア１０より出てきたパネルを所定長さに切断
する前に、バンドン−のような切断機１７を過ぎ
た所で、ラインの速度に同調して走行するストツ
パ１９に当接させると共に溝切装置２０によつて
離型材５の後端縁に合致する位置で下金属板２及
び発泡合成樹脂３を切断し、その後で所定長さに
切断するようにしてもよい。このようにして得ら
れた断熱屋根パネルＡは、第９図に示すように、
その長手方向を屋根勾配に合致させ、長手方向の
前後両端を接続して配設されるものであつて、下
段の断熱屋根パネルＡ後端部の上金属板１上に
は、第１図に示すように、防水帯８が設けられ、
この防水帯８を介して上段の断熱屋根パネルＡの
接続片４が下段の断熱屋根パネルＡ後端部上に重
複され、下段の断熱屋根パネルＡの隣続片４を水
切片として軒先に突出させる。防水帯８は上金属
板１後端部上面で巾方向に全長に亘つて前後二条
形成され、二つの防水帯８間で上段の断熱屋根パ
ネルＡとが、第９図に示すように上段の断熱屋根
パネルＡの接続片４と下段の断熱屋根パネルＡと
を貫通するボルト９によつて連結されると共に、
両パネルＡがタイトフレーム２２に固定され、上
段の断熱屋根パネルＡの前端に露出する発泡合成
樹脂３の前端面が下段の断熱屋根パネルＡの後端
に露出する発泡合成樹脂３の後端面に突き合され
て両者が連続する。また軒先に露出する下段の断
熱屋根パネルＡの前端面は第１１図及び第１２図
に示すような略コ字型のキヤツプ３０で塞がれ
る。キヤツプ３０は接続片４の下面に合致する断
面波形状の上横片３１と発泡合成樹脂３前端面を
覆う縦片３２及び下横片３３とで構成され、接続
片４と上横片３１及び下横片３３と下金属板２と
がリベツト３４が固定されるものであつて、断熱
屋根パネルＡ上面から発泡合成樹脂３内へ雨水が
侵入することがないようになつている。また断熱
屋根パネルＡ同士の巾方向の接続は、第１４図に
示すように、一方の断熱屋根パネルＡの上金属板
１の側面に形成した第１突リブ２６と他方の断熱
屋根パネルＡの上属板１側端に形成した第２突リ
ブ２７とを重ね合すと共に一方の下金属板２の側
端に形成した第１屈曲リブ２８を他方の下金属板
２の側端に形成した第２屈曲リブ２９に重ね合し
て行なわれ、両断熱屋根パネルＡ，Ａの発泡合成
樹脂３，３間にはパツキン材２５が介装される。
本発明の断熱屋根パネル製造方法は、上述の如
く、離型材を一方に施した両金属シート間で発泡
合成樹脂を発泡硬化させた後、一方の金属シート
の端部を発泡合成樹脂と共に離型材より他方の金
属シートから切り離すものであるから、上金属板
の前端部が下金属板及び発泡合成樹脂よりも前方
に突出する断熱屋根パネルが発泡合成樹脂の硬化
後に容易に成形できるものである。しかして本発
明により製造された断熱屋根パネルは、断熱屋根
パネルの接続箇所で発泡合成樹脂が前後に隙間な
く連続すると共に上面からの雨水が両発泡合成樹
脂の突合せ箇所に浸入するのを防止でき、高い断
熱性を保障できるものであり、断熱屋根パネルの
長手方向を屋根勾配に沿つて配設すれば、下段断
熱屋根パネル前端に突出する接続片を軒先の水切
片として使用できるという利点がある。
く、離型材を一方に施した両金属シート間で発泡
合成樹脂を発泡硬化させた後、一方の金属シート
の端部を発泡合成樹脂と共に離型材より他方の金
属シートから切り離すものであるから、上金属板
の前端部が下金属板及び発泡合成樹脂よりも前方
に突出する断熱屋根パネルが発泡合成樹脂の硬化
後に容易に成形できるものである。しかして本発
明により製造された断熱屋根パネルは、断熱屋根
パネルの接続箇所で発泡合成樹脂が前後に隙間な
く連続すると共に上面からの雨水が両発泡合成樹
脂の突合せ箇所に浸入するのを防止でき、高い断
熱性を保障できるものであり、断熱屋根パネルの
長手方向を屋根勾配に沿つて配設すれば、下段断
熱屋根パネル前端に突出する接続片を軒先の水切
片として使用できるという利点がある。
第１図は本発明断熱屋根パネルの接続部分を示
す分解斜視図、第２図は同上断熱屋根パネルの接
続部分を示す斜視図、第３図は同上の断熱屋根パ
ネルを裏面から見た斜視図、第４図は本発明方法
の工程を示す概略図、第５図ａ，ｂは同上の作用
説明図、第６図及び第７図は夫々同上の他の実施
例を示す作用説明図、第８図は同上の断熱屋根パ
ネルの接続部分を示す部分拡大分解側面図、第９
図は同上の接続部分の部分拡大断面図、第１０図
は同上の断熱屋根パネルの一使用例を示す概略斜
視図、第１１図は同上に用いる軒先キヤツプを示
す斜視図、第１２図は夫々の同上の軒先キヤツプ
の取付構造の一例を示す部分拡大断面図、第１３
図は同上の断熱屋根パネルの正面図、第１４図は
同上の断熱屋根パネルの巾方向の接続構造を示す
部分拡大断面図であり、１は上金属板、１ａは金
属シート、２は下金属板、２ａは金属シート、３
は発泡合成樹脂、４は接続片、５は離型材、Ａは
断熱屋根パネル、Ｂは長尺のパネルである。
す分解斜視図、第２図は同上断熱屋根パネルの接
続部分を示す斜視図、第３図は同上の断熱屋根パ
ネルを裏面から見た斜視図、第４図は本発明方法
の工程を示す概略図、第５図ａ，ｂは同上の作用
説明図、第６図及び第７図は夫々同上の他の実施
例を示す作用説明図、第８図は同上の断熱屋根パ
ネルの接続部分を示す部分拡大分解側面図、第９
図は同上の接続部分の部分拡大断面図、第１０図
は同上の断熱屋根パネルの一使用例を示す概略斜
視図、第１１図は同上に用いる軒先キヤツプを示
す斜視図、第１２図は夫々の同上の軒先キヤツプ
の取付構造の一例を示す部分拡大断面図、第１３
図は同上の断熱屋根パネルの正面図、第１４図は
同上の断熱屋根パネルの巾方向の接続構造を示す
部分拡大断面図であり、１は上金属板、１ａは金
属シート、２は下金属板、２ａは金属シート、３
は発泡合成樹脂、４は接続片、５は離型材、Ａは
断熱屋根パネル、Ｂは長尺のパネルである。
Claims (1)
- １ 互いの面を所定間隔離間させて二枚の金属シ
ートをその長手方向に沿つて搬送すると共に、一
方の金属シートの内面に巾方向全長に亘る離型材
を長手方向に沿つて所定間隔で施し、両金属シー
ト間で発泡合成樹脂を発泡硬化させて二枚の金属
シート間に発泡合成樹脂が充填された長尺のパネ
ルを形成し、次いで長尺のパネルを離型材の一端
縁に沿つて切断すると共に、離型材の他端縁に合
致する部分で離型材を有する一方の金属シートを
残して他方の金属シート及び発泡合成樹脂を切断
し、後者を離型材が施された金属シートより切り
離すことにより、上金属板と下金属板との間に発
泡合成樹脂が充填されたパネルであつて、上金属
板の前端部が巾方向の全長に亘つて下金属板及び
発泡合成樹脂よりも長く前方に突出して隣接する
パネルの後端部上面に重複する接続片となつた断
熱屋根パネルを形成することを特徴とする断熱屋
根パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56041122A JPS57155460A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Heat insulating roof panel and production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56041122A JPS57155460A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Heat insulating roof panel and production thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57155460A JPS57155460A (en) | 1982-09-25 |
| JPS6112061B2 true JPS6112061B2 (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=12599638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56041122A Granted JPS57155460A (en) | 1981-03-19 | 1981-03-19 | Heat insulating roof panel and production thereof |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57155460A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0325735B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1991-04-08 | Konishiroku Photo Ind | |
| JPH0395460A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-19 | Terumo Corp | 試験具 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263751A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-20 | 大同鋼板株式会社 | 吸音断熱パネルとその製造方法 |
| JP2788874B2 (ja) * | 1995-08-01 | 1998-08-20 | 大阪鉄建協同組合 | かわら棒形角波板 |
| JP5658971B2 (ja) * | 2010-10-21 | 2015-01-28 | アイジー工業株式会社 | パネルの連結構造 |
| JP5659052B2 (ja) * | 2011-03-18 | 2015-01-28 | アイジー工業株式会社 | 壁構造 |
| JP7211697B2 (ja) * | 2017-08-22 | 2023-01-24 | 日鉄鋼板株式会社 | 屋根材の接続構造 |
| JP7174666B2 (ja) * | 2019-04-16 | 2022-11-17 | Ｊｆｅ鋼板株式会社 | 嵌合式屋根材 |
-
1981
- 1981-03-19 JP JP56041122A patent/JPS57155460A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0325735B2 (ja) * | 1985-02-28 | 1991-04-08 | Konishiroku Photo Ind | |
| JPH0395460A (ja) * | 1989-09-08 | 1991-04-19 | Terumo Corp | 試験具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57155460A (en) | 1982-09-25 |
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