JPS5946809B2 - ウエザ−ストリツプの取付構造 - Google Patents
ウエザ−ストリツプの取付構造Info
- Publication number
- JPS5946809B2 JPS5946809B2 JP55118705A JP11870580A JPS5946809B2 JP S5946809 B2 JPS5946809 B2 JP S5946809B2 JP 55118705 A JP55118705 A JP 55118705A JP 11870580 A JP11870580 A JP 11870580A JP S5946809 B2 JPS5946809 B2 JP S5946809B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- base
- weather strip
- window glass
- rear side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/70—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
- B60J10/74—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はウエザースt−IJツブの取付構造、特にサツ
シュレスドア車におけるフロントドアガラスとりャサイ
ドウインドガラスとの間、成るいはフロントドアガラス
とリヤドアガラスとの間をシールするいわゆるセンター
ウェザ−ストリップの取付構造に関するものである。
シュレスドア車におけるフロントドアガラスとりャサイ
ドウインドガラスとの間、成るいはフロントドアガラス
とリヤドアガラスとの間をシールするいわゆるセンター
ウェザ−ストリップの取付構造に関するものである。
一般に例えば2ドアハードトツプ車において、フロント
ドアガラスとりャサイドウインドガラスとの間のセンタ
ーウェザ−ストリップの取付構造は第1図、第2図に示
すようになっている。
ドアガラスとりャサイドウインドガラスとの間のセンタ
ーウェザ−ストリップの取付構造は第1図、第2図に示
すようになっている。
すなわちりャサイドウィンドガラス1の前側端部1aヘ
センターサツシユ2を接着剤3を介して装着し、このセ
ンターサツシュ2にゴム等の弾性体より成るセンターウ
ェザ−ストリップ4を嵌装してこのセンターウェザ−ス
トリップ4のシールリップ4aをフロントドア5のドア
ガラス6に弾接させて車室内外をシールするようにして
いる。
センターサツシユ2を接着剤3を介して装着し、このセ
ンターサツシュ2にゴム等の弾性体より成るセンターウ
ェザ−ストリップ4を嵌装してこのセンターウェザ−ス
トリップ4のシールリップ4aをフロントドア5のドア
ガラス6に弾接させて車室内外をシールするようにして
いる。
ところで、このように垂直断面が大略H形をしたセンタ
ーサツシュ2を一側ではウェザ−ストリップ4が嵌合し
、他側ではりャサイドウィンドガラス1が嵌合するよう
になっているため、フロントドアガラス6とリヤサイド
ウィンドガラス1との間の間隔Loが広く外観上好まし
くないばかりか、リヤサイドウィンドガラス1側は、幅
寸法H。
ーサツシュ2を一側ではウェザ−ストリップ4が嵌合し
、他側ではりャサイドウィンドガラス1が嵌合するよう
になっているため、フロントドアガラス6とリヤサイド
ウィンドガラス1との間の間隔Loが広く外観上好まし
くないばかりか、リヤサイドウィンドガラス1側は、幅
寸法H。
が太くなり上端部において車体ループサイド部B(第1
図)に装着された図示しないドアウェザ−ストリップと
の当りが他のりャサイドウィンドガ゛ラス一般面1bと
の間でシール不良を起こす恐れがあり品質保証上厳しい
ものとなっていた。
図)に装着された図示しないドアウェザ−ストリップと
の当りが他のりャサイドウィンドガ゛ラス一般面1bと
の間でシール不良を起こす恐れがあり品質保証上厳しい
ものとなっていた。
またセンターサツシュ2は外観として露呈するため装飾
上配慮する必要があり、高価なステンレスや鋼板にメッ
キ処理したものを使用せざるを得す高価なものになって
いた。
上配慮する必要があり、高価なステンレスや鋼板にメッ
キ処理したものを使用せざるを得す高価なものになって
いた。
かかる従来の問題点を解決するために今まで多くの試み
がなされていたが、結局は第2図のものが実用的である
ということに落ち着き、長い間改良されずに、というよ
りもサツシュレスドア車が市場に登場して以来継続して
採用され、今日に至っているのが実状である。
がなされていたが、結局は第2図のものが実用的である
ということに落ち着き、長い間改良されずに、というよ
りもサツシュレスドア車が市場に登場して以来継続して
採用され、今日に至っているのが実状である。
その代表的な試みを述べてみると、例えばセンターサツ
シュ2の幅を極力小さくしてルーフサイド部Bとの当り
をガラス一般面吉なめらかに連続することが考えられた
が、これではウェザ−ストリップ4のセンターサツシュ
2への嵌着部の幅が狭くなり、この結果基部4bの腰が
弱くあまりにも撓みやすくなり所定のシール反力が得ら
れないというセンターウェザ−ストリップとしての基本
性能に問題が出てきてしまい実用的ではない。
シュ2の幅を極力小さくしてルーフサイド部Bとの当り
をガラス一般面吉なめらかに連続することが考えられた
が、これではウェザ−ストリップ4のセンターサツシュ
2への嵌着部の幅が狭くなり、この結果基部4bの腰が
弱くあまりにも撓みやすくなり所定のシール反力が得ら
れないというセンターウェザ−ストリップとしての基本
性能に問題が出てきてしまい実用的ではない。
また、フロントドアガラス6とリヤサイドウィンドガラ
ス1とをできる限り近づけて外観を向上させることが考
えられたが、フロントドアガラス6やリヤサイドウィン
ドガラス1の昇降軌跡の設定が誤差を許さない程厳しく
なり、ガラス昇降案内装置(図示せず)のドア5やリヤ
サイドパネル7への取付誤差や、ルーフサイド部のドア
ウェザ−ストリップへの当り誤差を吸収できず(ガラス
の取付、閉位置調整ができなくなる)、結局他の部分で
のシール不良をきたし、実用的でなく、一定間隔り、の
寸法を確保しておく必要がどうしても出てくるのである
。
ス1とをできる限り近づけて外観を向上させることが考
えられたが、フロントドアガラス6やリヤサイドウィン
ドガラス1の昇降軌跡の設定が誤差を許さない程厳しく
なり、ガラス昇降案内装置(図示せず)のドア5やリヤ
サイドパネル7への取付誤差や、ルーフサイド部のドア
ウェザ−ストリップへの当り誤差を吸収できず(ガラス
の取付、閉位置調整ができなくなる)、結局他の部分で
のシール不良をきたし、実用的でなく、一定間隔り、の
寸法を確保しておく必要がどうしても出てくるのである
。
以上述べてきたようにいろいろと今まで試みてきたにも
拘らず、他の問題が派生するために旧態熱とした取付構
造となっていたのである。
拘らず、他の問題が派生するために旧態熱とした取付構
造となっていたのである。
本発明はかかる従来の実状に対し、種々の研究、試行を
繰り返した結果創作されたもので、ガラス間の間隔をで
きる限り狭めて外観品質を向上し、かつルーフサイド部
分でのシール性も良好となすべく幅寸法をガラス面に対
して著しく拡大しないようにしたセンターウェザ−スト
リップとして最適なウェザ−ストリップ取付構造を提供
することを目的とするものである。
繰り返した結果創作されたもので、ガラス間の間隔をで
きる限り狭めて外観品質を向上し、かつルーフサイド部
分でのシール性も良好となすべく幅寸法をガラス面に対
して著しく拡大しないようにしたセンターウェザ−スト
リップとして最適なウェザ−ストリップ取付構造を提供
することを目的とするものである。
本発明の特徴とするところはセンターサツシュを廃止し
、ウェザ−ストリップ自体をその取りつくガラスの側端
部裏面に沿う辺部とガラス側端面に沿う辺部とから成る
垂直断面が大略り字状の基部を有し、この基部より一体
に相対するガラスの側端部裏面に弾接するシールリップ
を延設し、前記基部内にガラス側端部裏面に大略沿う辺
部と、ガラス側端面に大略沿う辺部とから成る垂直断面
が大略り字状の芯部材を埋設したものに形成し、基部内
側面において、その取りつくガラスに接着剤をもって固
定するようにしたものである。
、ウェザ−ストリップ自体をその取りつくガラスの側端
部裏面に沿う辺部とガラス側端面に沿う辺部とから成る
垂直断面が大略り字状の基部を有し、この基部より一体
に相対するガラスの側端部裏面に弾接するシールリップ
を延設し、前記基部内にガラス側端部裏面に大略沿う辺
部と、ガラス側端面に大略沿う辺部とから成る垂直断面
が大略り字状の芯部材を埋設したものに形成し、基部内
側面において、その取りつくガラスに接着剤をもって固
定するようにしたものである。
以下図面に示す実施例を説明することにより本発明を一
層明確にする。
層明確にする。
第3図、第4図において、リヤサイドウィンドガラス1
のフロントドアガラス6側の側端部1aにセンターウェ
ブ−ストリップ40が接着剤50により接着固定されて
いる。
のフロントドアガラス6側の側端部1aにセンターウェ
ブ−ストリップ40が接着剤50により接着固定されて
いる。
センターウェザ−ストリップ40は基部42と、この基
部42より延設されたシールリップ44と、基部42内
に埋設された芯部材46とから成っている。
部42より延設されたシールリップ44と、基部42内
に埋設された芯部材46とから成っている。
基部42はリヤサイドウィンドガラス1の側端部裏面1
bに沿う辺部42aと、リヤサイドウィンドガラス1の
側端面1cに沿う辺部42bとで水平断面大略り字状を
なしている。
bに沿う辺部42aと、リヤサイドウィンドガラス1の
側端面1cに沿う辺部42bとで水平断面大略り字状を
なしている。
またこの基部42の両端部42c、42dはリヤサイド
ウィンドガラス1の裏表面1b、1dにそれぞれ弾接す
るリップ片となっている。
ウィンドガラス1の裏表面1b、1dにそれぞれ弾接す
るリップ片となっている。
次にシールリップ44は基部42の隅部より一体にフロ
ントドアガラス6側へ延設され、1字状を呈しており、
ガラス閉時にフロントドアガラス6の側端部裏面6aに
弾接し、リヤサイドウィンドガラス1とフロントドアガ
ラス6さの間を気液密にシールするようになっている。
ントドアガラス6側へ延設され、1字状を呈しており、
ガラス閉時にフロントドアガラス6の側端部裏面6aに
弾接し、リヤサイドウィンドガラス1とフロントドアガ
ラス6さの間を気液密にシールするようになっている。
基部42内に埋設された芯部材46は大略り字状を呈し
、リヤサイドウィンドガラス側端部裏面1bに沿う辺部
46aと、リヤサイドウィンドガラス側端面1cに沿う
辺部46bとから成っており、基部42とシールリップ
44とがゴムや可撓性に富む軟質樹脂等の弾性体により
成形されているのに対し、この芯部材46は可撓性に乏
しい鋼板等かたいもので形成されている。
、リヤサイドウィンドガラス側端部裏面1bに沿う辺部
46aと、リヤサイドウィンドガラス側端面1cに沿う
辺部46bとから成っており、基部42とシールリップ
44とがゴムや可撓性に富む軟質樹脂等の弾性体により
成形されているのに対し、この芯部材46は可撓性に乏
しい鋼板等かたいもので形成されている。
さらに、この芯部材46は基部42、シールリップ44
と一体にインサート成形されるもので、基部42との間
の剥れを防止するために芯部材46には適宜貫通孔46
c(第4図参照)が穿設されている。
と一体にインサート成形されるもので、基部42との間
の剥れを防止するために芯部材46には適宜貫通孔46
c(第4図参照)が穿設されている。
次に芯部材46の埋設位置であるが、リヤサイドウィン
ドガラス1の側端部裏面1b、及び側端面1cに平行と
なるように、すなわち基部42の芯材46に対する基部
内側面42e側の厚みがそれぞれの辺部42a 、42
bで実質的に同一厚みとなるようにな′つていることが
望ましい。
ドガラス1の側端部裏面1b、及び側端面1cに平行と
なるように、すなわち基部42の芯材46に対する基部
内側面42e側の厚みがそれぞれの辺部42a 、42
bで実質的に同一厚みとなるようにな′つていることが
望ましい。
更に接着剤50について言及すると、色はウェザ−スト
リップ40と同色(一般にウェザ−ストリップ40は黒
色系であるが)のものが使用され、リヤサイドウィンド
ガラス1の側端部1abウェザ−ストリップ内側面42
eのいずれか一方、もしくは両方に貼装されるものであ
る。
リップ40と同色(一般にウェザ−ストリップ40は黒
色系であるが)のものが使用され、リヤサイドウィンド
ガラス1の側端部1abウェザ−ストリップ内側面42
eのいずれか一方、もしくは両方に貼装されるものであ
る。
かかる構成により、芯部材46をインサートしたウェザ
−ストリップ40を成形し、この成形品をリヤサイドウ
ィンドガラス1に近づム、接着剤50をウェザ−ストリ
ップ40の基部内側面42eか成るいはりャサイドウイ
ンドガラス1に貼装し、ウェザ−ストリップ40をリャ
サイドゥインドガラス1に押圧しながら接着作業を行な
い固定するのである。
−ストリップ40を成形し、この成形品をリヤサイドウ
ィンドガラス1に近づム、接着剤50をウェザ−ストリ
ップ40の基部内側面42eか成るいはりャサイドウイ
ンドガラス1に貼装し、ウェザ−ストリップ40をリャ
サイドゥインドガラス1に押圧しながら接着作業を行な
い固定するのである。
この接着作業で重要なことはウェザ−ストリップ4″0
とリヤサイドウィンドガラス1との間に空気だまりを生
じさせないようにすることであり、仮に空気だまりが生
じれば外観として空気だまりがまだらになって露呈し外
観品質を損ねてしまう。
とリヤサイドウィンドガラス1との間に空気だまりを生
じさせないようにすることであり、仮に空気だまりが生
じれば外観として空気だまりがまだらになって露呈し外
観品質を損ねてしまう。
そこでこの接着作業を容易にし、しかも空気だまりをな
くするのに芯部材46が大きく貢献するのである。
くするのに芯部材46が大きく貢献するのである。
すなわちウェザ−ストリップ40はその基部42が芯部
材46により、変形しにくくなっており、接着作業時に
リヤサイドウィンドガラス1へ押圧する際均−な押圧力
を作用させることができ、空気だまりの発生を防止する
ことができ、この結果接着強度も十分確保できるのであ
る。
材46により、変形しにくくなっており、接着作業時に
リヤサイドウィンドガラス1へ押圧する際均−な押圧力
を作用させることができ、空気だまりの発生を防止する
ことができ、この結果接着強度も十分確保できるのであ
る。
また均一な押圧力を作用させる上で望ましくは芯部材4
6から基部内側面42eまでの肉厚が谷辺部42a 、
42bで同一厚みとし、各部位での押圧力を一層均一化
させることである。
6から基部内側面42eまでの肉厚が谷辺部42a 、
42bで同一厚みとし、各部位での押圧力を一層均一化
させることである。
しかし多少の肉厚変化は大勢に影響を与えないことは実
験確認剤である。
験確認剤である。
またリップ片42c、42dの役割について述べると、
これは接着剤50のリヤサイドウィンドガラス−設面へ
のはみ出しを防止しているのである。
これは接着剤50のリヤサイドウィンドガラス−設面へ
のはみ出しを防止しているのである。
このリップ片42c、42dを形成することによりウェ
ザ−ストリップ取付後にはみ出た接着剤の拭き取り作業
を省略することができ、取付作業性が一段と向上するの
である。
ザ−ストリップ取付後にはみ出た接着剤の拭き取り作業
を省略することができ、取付作業性が一段と向上するの
である。
以上述べてきたように本実施例によれば、第3図から明
らかなように、第1にフロントドアガラス6とリヤサイ
ドウィンドガラス1との間の間隔L2は従来と同様取付
時の誤差吸収用としてLlの間隔を確保しつつ、従来(
第2図Lo) に比べ著しく挟まり、外観上極めて良好
となる。
らかなように、第1にフロントドアガラス6とリヤサイ
ドウィンドガラス1との間の間隔L2は従来と同様取付
時の誤差吸収用としてLlの間隔を確保しつつ、従来(
第2図Lo) に比べ著しく挟まり、外観上極めて良好
となる。
第2にリヤサイドウィンドガラス1のウェザ−ストリッ
プ取付部分の幅寸法H1は従来(第2図Ho) に比
べ著しく小さくなり、この結果、ドアウェザ−ストリッ
プ(図示せず)との当りをリヤサイドウィンドガラス1
の一般面となめらかに連続し、しかも大きく違わないで
幅で行なわせることができ、シール不良の心配がなく、
品質保証も楽になる。
プ取付部分の幅寸法H1は従来(第2図Ho) に比
べ著しく小さくなり、この結果、ドアウェザ−ストリッ
プ(図示せず)との当りをリヤサイドウィンドガラス1
の一般面となめらかに連続し、しかも大きく違わないで
幅で行なわせることができ、シール不良の心配がなく、
品質保証も楽になる。
第3にステンレスやメッキした鋼板といった高価なもの
を使用する心配がなく、外観として露呈する接着剤50
の色とウェザ−ストリップの色が同色であれば目だたず
外観上例ら問題がなくなり、安価なものとなる。
を使用する心配がなく、外観として露呈する接着剤50
の色とウェザ−ストリップの色が同色であれば目だたず
外観上例ら問題がなくなり、安価なものとなる。
第4にウエザースi= IJツブ増増作作業従来のよう
に、接着剤、センターサツシュの両方を介して取りつけ
るのではなく、単に接着剤により取りつけることができ
るので、作業工数が低減する。
に、接着剤、センターサツシュの両方を介して取りつけ
るのではなく、単に接着剤により取りつけることができ
るので、作業工数が低減する。
なお、ウェザ−ストリップ40には内部に芯部材46が
インサートサれるが、従来のウェザ−ストリップと同様
の成形方法(例えば射出成形)で製作できるので何ら製
作上の問題は発生しない。
インサートサれるが、従来のウェザ−ストリップと同様
の成形方法(例えば射出成形)で製作できるので何ら製
作上の問題は発生しない。
第5にウェザ−ストリップ基部42の接着強度は芯部材
46により安定して強固なものとなり、基部自体の腰が
強いので、シールリップ44に所定のシール反力を与え
ることができる。
46により安定して強固なものとなり、基部自体の腰が
強いので、シールリップ44に所定のシール反力を与え
ることができる。
第6にリップ片42c、42dにより接着剤50のはみ
出しを防止しているため、接着剤50を節約し、しかも
拭き増り作業を省略できる。
出しを防止しているため、接着剤50を節約し、しかも
拭き増り作業を省略できる。
よって本発明によれば、ガラス同志の間隔をできるだけ
狭めることができるので外観品質が向上し、ルーフサイ
ド部分でのドアウェザ−ストリップに対するシール当り
も安定しシール性が良好であり、しかも増作作業工数を
低減できるものであるという実用上火なる効果を奏する
ものである。
狭めることができるので外観品質が向上し、ルーフサイ
ド部分でのドアウェザ−ストリップに対するシール当り
も安定しシール性が良好であり、しかも増作作業工数を
低減できるものであるという実用上火なる効果を奏する
ものである。
なお、本発明は実施例で記述した2ドアハードトツプ車
におけるフロントドアガラスとりャサイドウィンドガラ
スとの間のウェザ−ストリッツ取付構造だけではなく4
ドアハードトツプ車におけるフロントドアガラスとリヤ
ドアガラスとの間のウェザ−ストリップ取付構造やスラ
イドドア車におけるフロントドアガラスとスライドドア
ガラスとの間、フロント側サイドウィンドガラスとリヤ
側サイドウィンドガラスとの間等のウェザ−ストリップ
構造にも全く同様に適用できることは勿論である。
におけるフロントドアガラスとりャサイドウィンドガラ
スとの間のウェザ−ストリッツ取付構造だけではなく4
ドアハードトツプ車におけるフロントドアガラスとリヤ
ドアガラスとの間のウェザ−ストリップ取付構造やスラ
イドドア車におけるフロントドアガラスとスライドドア
ガラスとの間、フロント側サイドウィンドガラスとリヤ
側サイドウィンドガラスとの間等のウェザ−ストリップ
構造にも全く同様に適用できることは勿論である。
第1図は2ドアハードトツプ車における本発明適用部位
を示す側示図、第2図は従来構造を示す第1図■−H線
断面図、第3図は本発明の一実施例を示す第2図と同様
の断面図、第4図は第3図のウェザ−ストリップの一部
破断斜視図である。 1°°・°・・リヤサイドウィンドガラス、1b・・・
・・・裏面端部、1c・・・・・・側端面、42・・・
・・・基部、6・・・・・・フロントドアガラス、44
・・・・・・シールリップ、46・・・・・・芯部材、
40・・・・・・ウェザ−ストリップ、50・・・・・
・接着剤、42c、42d・・・・・・リップ片。
を示す側示図、第2図は従来構造を示す第1図■−H線
断面図、第3図は本発明の一実施例を示す第2図と同様
の断面図、第4図は第3図のウェザ−ストリップの一部
破断斜視図である。 1°°・°・・リヤサイドウィンドガラス、1b・・・
・・・裏面端部、1c・・・・・・側端面、42・・・
・・・基部、6・・・・・・フロントドアガラス、44
・・・・・・シールリップ、46・・・・・・芯部材、
40・・・・・・ウェザ−ストリップ、50・・・・・
・接着剤、42c、42d・・・・・・リップ片。
Claims (1)
- 1 一方のガラスの裏面端部から側端面に沿うように水
平断面が大略り字状に形成された弾性体より成る基部と
、該基部より一体に延設され、他方のガラスに弾接する
シールリップと、該基部内に埋設された水平断面が大略
り字状の芯部材とを備えたウェザ−ストIJツブを前記
基部の内側面において接着剤により、前記一方のガラス
端部に接着固定すると共に、前記基部の両側端末部には
ガラスの表裏面にそれぞれ弾接するリップ片が突設され
ていることを特徴とするウェザ−ストリップの取付構造
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55118705A JPS5946809B2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 | ウエザ−ストリツプの取付構造 |
US06/286,230 US4370832A (en) | 1980-08-27 | 1981-07-23 | Weatherstrip for vehicle closure |
DE8181303452T DE3169177D1 (en) | 1980-08-27 | 1981-07-27 | A window glass panel assembly having a weatherstrip for vehicle closure |
EP81303452A EP0046637B1 (en) | 1980-08-27 | 1981-07-27 | A window glass panel assembly having a weatherstrip for vehicle closure |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55118705A JPS5946809B2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 | ウエザ−ストリツプの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5744514A JPS5744514A (en) | 1982-03-13 |
JPS5946809B2 true JPS5946809B2 (ja) | 1984-11-15 |
Family
ID=14743084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55118705A Expired JPS5946809B2 (ja) | 1980-08-27 | 1980-08-27 | ウエザ−ストリツプの取付構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4370832A (ja) |
EP (1) | EP0046637B1 (ja) |
JP (1) | JPS5946809B2 (ja) |
DE (1) | DE3169177D1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4527807A (en) * | 1984-06-25 | 1985-07-09 | Dallas Corporation | Panel edge gasket |
US4823511A (en) * | 1987-02-05 | 1989-04-25 | Libbey-Owens Ford Co. | Retention shield window assembly and method of making the same |
ES2010479A6 (es) * | 1989-04-18 | 1989-11-01 | Libbey Owens Ford Co | Conjunto de ventana con pantalla de retencion y metodo para fabricar el mismo. |
US5347759A (en) * | 1992-04-23 | 1994-09-20 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Door lower molding |
US5423147A (en) * | 1994-02-17 | 1995-06-13 | Gencorp Inc. | Wireless carrier weatherstrip seal |
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JP3639677B2 (ja) * | 1996-07-18 | 2005-04-20 | 東海興業株式会社 | 車両のフロントウィンドウプレート用モール |
DE29712859U1 (de) * | 1997-07-21 | 1998-03-26 | Karmann Gmbh W | Kraftfahrzeug mit relativ zueinander verschieblichen Fensterscheiben |
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