JPS5946787A - 金属ラミネ−トテ−プの導電接続方法 - Google Patents

金属ラミネ−トテ−プの導電接続方法

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JPS5946787A
JPS5946787A JP15642682A JP15642682A JPS5946787A JP S5946787 A JPS5946787 A JP S5946787A JP 15642682 A JP15642682 A JP 15642682A JP 15642682 A JP15642682 A JP 15642682A JP S5946787 A JPS5946787 A JP S5946787A
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JP
Japan
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metal laminate
metal
tape
connection
thin film
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JP15642682A
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JPS6319986B2 (ja
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菊永 清治
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SHINWA KASEI KK
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SHINWA KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は片面に合成樹脂薄膜をラミネートした金属ラミ
ネートテープの導電接続方法特にラミネート樹脂面を重
合して接続する金属ラミネートテープの導電接続方法に
関する。
本発明の目的は、金属ラミネートテープを複雑な工程を
要せず、簡単に導電接続することを可能にし、しかも、
その接続作業の所要時間が非常に短縮されるとともに、
接続部の接着強度が犬であり、接続作業が大気温度や大
気湿度等の外部の環境に影響されることがない極めて信
頼性の高い金属ラミネートテープの導電接続方法を提供
せんとするものである。
従来、鉛や鉛合金等の軟質金属薄膜テープやその片面に
合成樹脂薄膜をラミネートした金属ラミネートテープを
導電接続する方法として■導電性の接着剤を使用する方
法と■ハンダ付は方法とが知られている。前記方法のう
ちの導電性の接着剤を使用する方法では接着剤を乾燥硬
化させるため1、金属薄膜テープの接着後、10分間か
ら1時間の硬化時間を必要とした。又、接着部の耐湿性
が悪いため、湿度を大気中の相対湿度にて80%以下に
おさえる必要があるとともに、大気の温度や湿度の変化
による接着部の結露を防止するだめの措置が必要であっ
た。従って、これらの問題点があるため、導電性の接着
剤を使用する方法は実際上殆ど用いられていなかったも
のである。一方、■のハンダ付けによる方法では、ハン
ダが溶融する温度捷でテープを加熱する必要があるため
に片面に合成樹脂薄膜をラミネートしたテープ等ではラ
ミネートされた合成樹脂薄膜が加熱によって劣化するの
で、この方法による接続に適さず、あえてこの方法を採
用しようとするとき(dラミネート層となる合成樹脂薄
膜に耐熱性の合成樹脂を使用する必要があって高価とな
ってしまう欠点がある訳、ハンダ付けするための)・ン
ダ材料の供給の問題やハンダ付は作業に長時間を要する
ので、短時間で導電接続することが不可能であるほかノ
・ンダ付は作業に熟練を要するなどの欠点があった。
本発明は斜上の問題点を解消せんとするものであり、以
下に記載する発明の完成によりその目的を達成できたも
のである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
(1) (1)はその片面に厚さ002%、巾300%
のポリエチレン樹脂薄膜(2) (2)をラミネートし
た厚さ005%、ll−1300%の純鉛からなる金属
ラミネートチー゛プである。この金属ラミネートテープ
(1)(1)の端部を前記ポリエチレン樹脂薄膜(2)
 (2)面が互に対向するように重合(、て、鉄ブロン
クからなる受台(3)上に載置し、前記重合部に接続面
(4)を形成する。そして、この接続面(4)に10μ
粒度のアルミニューム粉末等の導電性金属粉末(5)・
・(5)を02〜04%の厚さに散布して接続面(4)
間に導電性金属粉末(5)を介在せしめ、更にこの接続
面(4)の上方に位置する金属ラミネートテープ(1)
の上面に厚さ02%、巾310%、長さ200%の純ア
ルミニュームからなる金属箔(6)を載置する。しかる
のち、受台(3)を180℃程度に加熱し、あるいは受
台(3)をあらかじめ180℃程度に加熱しておき、金
属ラミネートテープ(1)(1)の接続面(4)を加熱
しながら、前記金属箔(6)面上に圧力をエアシリンダ
ー圧力25”j / ca、振動時間を5秒間の条件下
で超音波の発振によってハンマー(7)を振動せしめて
、叩打し金属ラミネートテープ(1) (1,)の接続
面(4)全面に超音波による振動を与え、金属ラミネー
トテープ(1)(1’)同志を圧着、接続するものであ
る。
本発明にかかる金属ラミネートテープ(1) (1)の
接続面(4)の接着強度を実験により測定してみると、
接続面(4)から金属ラミネートテープ(1) (1)
が剥離することはなく、すべて接続面(4)以外の部分
で金属ラミネートテープ(1) (1)の破断があり接
着強度の大きいことが判明した。又、本発明にかかる金
属ラミネートテープ(1) (1)を大気中に放置して
も、大気中の温度や湿度に影響されず、半年後の経時測
定結果においても、接続面(4)の接着強度は尚初と全
く変化がなかった。
J:記の°ような方法上した本発明の特徴をあげれば以
下の通りである。
金属ラミネートチー プ(1)(1)は(1)合成樹脂
薄膜(2) (2)を向い合わせて接続面(4)を構成
したので接続に際する加熱によって両者の一体化は強固
に維持できるようになった。
(11)合成樹脂薄膜(2) (2)を向い合わぜるこ
とにより重合された金属ラミネートテープ(1) (1
)の導電性は阻害されるが、この接続面(4)にアルミ
ニウムの粉末(5)・・(5)等の導電性金属粉末を散
布介在させたのでこれらの金属粉末を介して上下の金属
テープ(1)(1)の電気的な導通を図ることができる
(川)接続面(4)に散布された金属粉末はラミネート
層である合成樹脂薄膜(2)(2)の層に食い込んでそ
の上下にある金属薄板テープ(1)(1)に接触するの
で散布位置は強固に保持されることとなり、接続面(4
)から脱落することが々い。
(1V)ハンマー(7)Kよる超音波接続に際して金属
ラミネートテープ(1)の−F面に当て板として金属箔
(6)を用いたので金属ラミネー トテープ(1) (
1,)に加えられる剪断力が弱められテープ自体の切断
事故を生じることがない。
() 金属ラミネートテープ(1) (1)の接続作業
に要する時間が従来の10分の1乃至18分の1という
短時間に縮少することができるうえ、接続作業に熟練を
必要としない。
(四 接続部の接続強度が大きいうえ、接続部は外部の
環境変化に影響されることなく長期に渉って接続強度を
維持できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであり、第1図は金属ラ
ミネートテープの端部を重合した状態を示す断面図、第
2図は金属ラミネートテープの接続面に導電性金属粉末
を散布した状態を示す断面図、第3図は、接続作業の状
態を示す断面図である○ (II) (1)・金属ラミネートテープ、(2) (
2)・・ポリエチレン樹脂薄膜、(3)  受台、(4
)  接続面、(5)・・・導電性金属粉末、(6)・
・金属箔、(7)・・ハンマー。 (外2名) 第1図 第2[弓 1 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 片面に合成樹脂薄膜をラミネートした2枚の鉛等からな
    る金属ラミネートテープの合成樹脂薄膜面を対向させ、
    この合成樹脂薄膜の各端部を重合して接続面を形成し、
    この接続面にはアルミニューム粉末等の導電性金属粉末
    を介在させるとともに、前記接続面のある金属ラミネー
    トテープの上方にアルミニュームテープ等の金属箔を載
    置したのち、金属ラミネートテープの接続面を加熱しな
    がら、前記金属箔面上に超音波の発掘による振動を与え
    て、2枚の金属ラミネートテープを圧着、接続するよう
    にした金属ラミネートテープの導電接続方法。
JP15642682A 1982-09-08 1982-09-08 金属ラミネ−トテ−プの導電接続方法 Granted JPS5946787A (ja)

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JP15642682A JPS5946787A (ja) 1982-09-08 1982-09-08 金属ラミネ−トテ−プの導電接続方法

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JPS5946787A true JPS5946787A (ja) 1984-03-16
JPS6319986B2 JPS6319986B2 (ja) 1988-04-26

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ID=15627483

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6135593A (ja) * 1984-07-28 1986-02-20 有限会社 インタ−フエイス技術研究所 プリント配線基板の接合方法
JPS61134255A (ja) * 1984-12-03 1986-06-21 Ryobi Ltd 写真植字機のロ−ル印画紙送り装置及びそのセツト方法
US9505082B2 (en) 2012-08-28 2016-11-29 Gs Yuasa International, Ltd. Manufacturing method of electric storage apparatus and electric storage apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61134255A (ja) * 1984-12-03 1986-06-21 Ryobi Ltd 写真植字機のロ−ル印画紙送り装置及びそのセツト方法
US9505082B2 (en) 2012-08-28 2016-11-29 Gs Yuasa International, Ltd. Manufacturing method of electric storage apparatus and electric storage apparatus

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JPS6319986B2 (ja) 1988-04-26

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