JPS61149867A - 金属ベ−ス基板の耐電圧試験法 - Google Patents
金属ベ−ス基板の耐電圧試験法Info
- Publication number
- JPS61149867A JPS61149867A JP27232184A JP27232184A JPS61149867A JP S61149867 A JPS61149867 A JP S61149867A JP 27232184 A JP27232184 A JP 27232184A JP 27232184 A JP27232184 A JP 27232184A JP S61149867 A JPS61149867 A JP S61149867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper foil
- insulating adhesive
- metallic plate
- dielectric strength
- base substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は金属ベース基板の耐電圧試験法に関する。
〈従来の技術〉
金属ベース基板とは鉄やアルミ等の基材に5〜100μ
m厚の絶縁性接着剤層ケ介し℃銅箔を貼合せたものであ
り、その耐電圧試験法としては定尺に裁断さnet基板
の一面を正電極他面lアース電極として、大気中あるい
は絶縁油中で電圧を印加する方法によりて行なって(・
る。
m厚の絶縁性接着剤層ケ介し℃銅箔を貼合せたものであ
り、その耐電圧試験法としては定尺に裁断さnet基板
の一面を正電極他面lアース電極として、大気中あるい
は絶縁油中で電圧を印加する方法によりて行なって(・
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら大気中では絶縁性接着層の厚みが100μ
m以下の場合300V以上の電圧な印加すると基板の端
部で気中放電がおこり、これ以上の耐電圧試験ができな
い。絶縁油中においては上記のよう、な現象は防ぐこと
ができるが、試験後に絶縁油を洗浄しておとさなけnば
ならず工程が増加するといった問題がある。
m以下の場合300V以上の電圧な印加すると基板の端
部で気中放電がおこり、これ以上の耐電圧試験ができな
い。絶縁油中においては上記のよう、な現象は防ぐこと
ができるが、試験後に絶縁油を洗浄しておとさなけnば
ならず工程が増加するといった問題がある。
く問題点を解決するための手段〉
本発明はかへる状況に鑑みなさnたものであって、基板
の製造過程におい℃容易に実施可能な金属ベース基板の
耐電圧試験法な提供せんとするものである。
の製造過程におい℃容易に実施可能な金属ベース基板の
耐電圧試験法な提供せんとするものである。
すなわち本発明は、予め絶縁性接着剤を塗布してなる銅
箔を金属板表面に貼合せてなる金属ベース基板の絶縁特
性を測るに際し、前記金属板の全周にわたって前記接着
剤付銅箔を絶縁性接着剤層厚みの少くとも10倍以上張
出させておくことを特徴とするものである。
箔を金属板表面に貼合せてなる金属ベース基板の絶縁特
性を測るに際し、前記金属板の全周にわたって前記接着
剤付銅箔を絶縁性接着剤層厚みの少くとも10倍以上張
出させておくことを特徴とするものである。
以下本発明を実施例を示す回置を参照しながら説明する
と第1図は本発明で用いらnる金属ペース基板の構成を
示したものであって鉄やアルミなどからなる金属板5V
Cエポキシ樹脂やポリイミド樹脂からなる絶縁性接着剤
2¥塗布し℃なる銅箔1を金属板3の全周にわたっ℃張
出させて貼合せである。銅箔1の張出fiは絶縁性接着
剤2の厚みの少くとも10倍以上とすることによって銅
箔1と金属板30間の空気中放電が防止され絶縁層の耐
電圧を信頼性よく測定することができるようにした。
と第1図は本発明で用いらnる金属ペース基板の構成を
示したものであって鉄やアルミなどからなる金属板5V
Cエポキシ樹脂やポリイミド樹脂からなる絶縁性接着剤
2¥塗布し℃なる銅箔1を金属板3の全周にわたっ℃張
出させて貼合せである。銅箔1の張出fiは絶縁性接着
剤2の厚みの少くとも10倍以上とすることによって銅
箔1と金属板30間の空気中放電が防止され絶縁層の耐
電圧を信頼性よく測定することができるようにした。
第2図は本発明に係る絶縁試験の状況を示したもので金
属ペース基板の両面に電極4.5v当接し可変電源6か
らの電圧を印加することに工り絶縁層2の耐電圧を測定
する。第3因は連続的に金属ペース基板を移動させなが
ら耐電圧を測定し℃いる状況を示したもので金属鎖電極
7とロール電極8に工り印加するものであり、このよう
にすれば金属ペース基板の製造過程において耐電圧の測
定が可能になる。
属ペース基板の両面に電極4.5v当接し可変電源6か
らの電圧を印加することに工り絶縁層2の耐電圧を測定
する。第3因は連続的に金属ペース基板を移動させなが
ら耐電圧を測定し℃いる状況を示したもので金属鎖電極
7とロール電極8に工り印加するものであり、このよう
にすれば金属ペース基板の製造過程において耐電圧の測
定が可能になる。
実施例
絶縁性接層剤としてエポキシ樹脂を1Qcm角の銅箔に
100μm厚に塗布するとともに、25cm角の鉄板を
貼合せて金属ベース基板囚とした。一方前記接着剤付銅
箔に同一面積の鉄板を貼合せて金属ペース基板(B)と
した。次にこnら金属ペース基板の両面に電極を接触さ
せ電圧を印加して端面からの放電々圧を測定すると囚の
場合n 4〜6 kV (B) (’) 場合t:c
l 5〜Q、 7 kvアテロうた。
100μm厚に塗布するとともに、25cm角の鉄板を
貼合せて金属ベース基板囚とした。一方前記接着剤付銅
箔に同一面積の鉄板を貼合せて金属ペース基板(B)と
した。次にこnら金属ペース基板の両面に電極を接触さ
せ電圧を印加して端面からの放電々圧を測定すると囚の
場合n 4〜6 kV (B) (’) 場合t:c
l 5〜Q、 7 kvアテロうた。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明によnば気中放電が防止でき
るので正確で信頼性のある金属ペース基板の耐電圧を測
定することが可能となる。
るので正確で信頼性のある金属ペース基板の耐電圧を測
定することが可能となる。
またトリミングしない状態で測定が可能なため製造工程
中にも容易に組込めるという念利点もある。
中にも容易に組込めるという念利点もある。
図面はいずnも本発明の実施例を示すもので第1図は金
属ペース基板の断面図、第2図お工び第5図は耐電圧の
測定状況を示す概念図である。 符号の説明 1、銅箔 2.絶縁性接層剤 五 金属板 4,5.’電極 6、電源 7.at極
属ペース基板の断面図、第2図お工び第5図は耐電圧の
測定状況を示す概念図である。 符号の説明 1、銅箔 2.絶縁性接層剤 五 金属板 4,5.’電極 6、電源 7.at極
Claims (1)
- 1、予め絶縁性接着剤を塗布してなる銅箔を金属板表面
に貼合せてなる金属ベース基板の耐電試験法において、
前記金属板の全周にわたって前記接着剤付銅箔を絶縁性
接着剤層厚みの少くとも10倍以上張出させておくこと
を特徴とする金属ベース基板の耐電圧試験法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27232184A JPS61149867A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 金属ベ−ス基板の耐電圧試験法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27232184A JPS61149867A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 金属ベ−ス基板の耐電圧試験法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149867A true JPS61149867A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=17512251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27232184A Pending JPS61149867A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 金属ベ−ス基板の耐電圧試験法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61149867A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02259478A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Nippon Avionics Co Ltd | プリント配線板の耐電圧試験装置 |
CN108287192A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-07-17 | 合肥国轩高科动力能源有限公司 | 一种用于检测铝塑膜合格性的击穿电压方法 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27232184A patent/JPS61149867A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02259478A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-22 | Nippon Avionics Co Ltd | プリント配線板の耐電圧試験装置 |
CN108287192A (zh) * | 2018-01-26 | 2018-07-17 | 合肥国轩高科动力能源有限公司 | 一种用于检测铝塑膜合格性的击穿电压方法 |
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