JPS5946769B2 - ガラス容器上に熱可塑性プラスチツクスリ−ブ材を収縮させる加熱炉 - Google Patents

ガラス容器上に熱可塑性プラスチツクスリ−ブ材を収縮させる加熱炉

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JPS5946769B2
JPS5946769B2 JP52034775A JP3477577A JPS5946769B2 JP S5946769 B2 JPS5946769 B2 JP S5946769B2 JP 52034775 A JP52034775 A JP 52034775A JP 3477577 A JP3477577 A JP 3477577A JP S5946769 B2 JPS5946769 B2 JP S5946769B2
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oven
burner
section
exhaust
bottle
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ジヨ−ジ・アレン・ニツキイ
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Owens Illinois Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、米国特許第3760968号に開示された型
式、特に前記特許明細書の第14図に示された型式のガ
ラス容器上に熱収縮されたプラスチツク包装被覆を形成
するのに用いられた加熱装置に関する。
本願と同日付にて出願された[ガラス容器上への熱可塑
性スリーブ材の熱収縮方法」なる名称の米国特許第40
92382号(特願昭52−34773号)の方法は、
びん上にポリオレフイン系材料の収縮されたスリーブ状
包装材を形成する為の製造装置を必要とする。
プラスチツクで包装された容器は、本願と同日付にて出
願され、本願と同一の譲受人により所有される米国特許
第4016706号(特願昭52一34774号)によ
る開示された内容に従つて処理される。
容器(ガラスびんの形態で開示)上への熱収縮性プラス
チツクの収縮作用を包装材上に適当な美的な仕上げを量
産速度において、しかも熱収縮工程において焦げたり、
燃えたり、折重なつたりあるいは変形する事なく制御す
る為、スリーブ状の包装材の熱収縮を行う為の斬新な装
置が必要とされる。スリーブ材はびん上に定置された後
、直線状のコンベアによりオーブン装置内に一緒に搬送
され、オーブン内でスリーブの外表面上の印刷を汚損又
は破損しない様に収縮熱を与えるが、この収縮作用は、
比較的迅速で、かつ今日使用されるあるプラスチツク材
料をオーブンの全長にわたり良好な生産率(速度)で収
縮作用を維持する様な制御された方法で実施されねばな
らないが、これは制御が非常に難かしい。
プラスチツクの包装材は、最終的に包装されたびんに平
滑でかつ美的な外観を提供する様になされねばならない
。収縮された包装材の制御はスリーブが頂部で波打つた
り折重なつたりしない様に徹底する必要がある。びん上
に収縮された最終的な包装材の満足出来る表面上の外観
は必要要因である。本発明は、前述の基準を達成する様
に論議された諸条件下でガラスびんの如き容器上に近代
的なプラスチツク包装材を熱収縮させる為のオーブン装
置を考案するものである。
ガラスびんは、約65〜1200C(65〜250′F
)、通常約65〜80℃(150〜18『F)の範囲内
の温度に予熱された後、プラスチツクのスリーブ材をそ
の上にかぶせて垂直位置にオーブン内に搬送される。米
国特許第3843316号においては、びんの如き物品
上の熱収縮性プラスチツクスリーブを形成する為に使用
される機械およびコンベアが開示されており、この特許
においては、びんはコンベアに沿つた中心位置に離間さ
れた回転自在のチヤツクによりコンベアから把握懸架さ
れる。オーブン内では、その全長にわたり移動するびん
は、加熱作用の第1と第2の制御区間の如き本文中に記
述される2つ以上の帯域状の加熱処理を受ける。もち論
、これ等の区間は、異なる複雑なびん形状に包装材の収
縮を行う為2つ以上に増加する事も出来る。びんは、本
願と同日付で出願され本願と同一の譲受人により所有さ
れる米国特許第4072553号(特願昭52−347
74号)に開示された装置によりオーブン内に進入する
時、個々にその軸心の周囲に回転される。
オーブンのこの第1の区間においては、水平方向に配置
された赤外線バーナの長い列がびんの中間胴部(大径部
)に対向される。バーナの距離および角度は、びんの中
間胴部上のプラスチツクスリーブの環状の帯状部分を帯
域状に収縮させる熱を与える様オーブン構造部上に配置
する事により正確に制御される。この加熱工程において
は、びんとスリーブは、中間胴部の上下のスリーブ部分
(加熱により柔軟となる)を直立状に真すぐに維持して
折重なりを防止する前記の係属中の米国特許出願中に開
示された方法で回転される。この折重なりは、プラスチ
ツクのスリーブ状包装材が柔軟になりびん上に環状に収
縮する以前にたれ下がリへたれる時に生じる。前述の第
1の区間においては、中間の胴部が所定位置に収縮され
る迄包装材の上下縁部から出来る丈熱を与えない様に注
意する。第1の区間の下流側端部に隣接する第2の制御
区間は、スリーブ状の包装材の上部に対向する高さと、
びんの頚部上に指向される角度で配置された水平列のバ
ーナからなる。
別のバーナの水平列は、スリーブ材の下端部に対向する
高さでか\と部(胴部の下方の半径部が底部に合流する
部分)に対して指向させられる様取付けられている。第
2の区間のバーナは、スリーブの収縮作用における状況
に応じて同時に配置しても、あるいは一方を他方に先ん
じて、他方の手前に)配置しても良い。本発明の基本的
な前提は、最初に中間部を所定位置に収縮し、次いでび
んの中間部の上下いずれかの側の軸方向に位置する部分
において包装材を徐々に収縮させる為の装置に基づいて
いる。包装材および容器の前記の回転速度、スリーブ包
装材と対向するバーナ位置、および熱の強度は、前述の
折重なりの問題を有効に処理する。本発明は、他の加熱
手段により迅速に、即ち熱気オーブンに要する時間の半
分の速さでプラスチツク包装材を収縮する赤外線を採用
している。
本装置は、比較的少さな床面積と装置を用いてより良好
な生産速度を与えるものである。収縮時間が短かくとす
むと云う事は、過熱から生じるインク類の退色および劣
化の損傷が避けられる事になる。本発明によれば、10
0乃至300BPMの生産速度で全高にわたり包装され
た実質的に収縮したプラスチツク被覆を行つたびんが容
易に製造される。本発明の他の利点および特徴は、本発
明の方法を実施する為の装置を示す添付図面の以下の詳
細な記述から当業者には容易に理解されよう。
第1図において、その上にプラスチツクのスリーブ機を
弛く嵌合させたびん10は、オーブンの全長にわたり延
在する線11で示された水平経路を移動するコンベア上
で搬送される。この第一の移動段において、プラスチツ
クのスリーブは、水冷される下方の支持バ一12により
びん上の所定位置から垂直方向に落下しない様に支持さ
れている。望ましい実施態様においては、プラスチツク
13(第2および3図)は、スリーブの円周寸法におい
て高度に配向させたプラスチツクの予め配向させたシー
ト材から中空の円筒形状に形成される。
横断方向、即ちスリーブ材の高さとなる方向にある程度
の配向を与えても良い。びん表面を包装する為の収縮可
能なスリーブの製造に用いられるプラスチツク材料は、
高密度又は低密度の発泡したポリエチレン、フイルム状
のポリオレフイン又はオレフインの共重合体(例、エチ
ルエチレンアクリレート)でラミネートされたポリエチ
レン発泡材、ポリエチレン発泡材/ポリエチレンフイル
ムのラミネート又は同様な形態のポリオレフインに及ぶ
プラスチツタ包装材は、その縦方向(ロ)と横方向(T
)の配向の比率が2.0以上、望ましくは7.0〜9.
0の範囲内にある様に、縦方向(財)には高度に配向さ
せ横方向(T)には通常の配向を行つたシート状に形成
される。典型的な配向収縮値は、M方向に30%以上望
ましくは60乃至80%の収縮を生じ、T方向にはO乃
至15%の収縮を生じる。ラミネートあるいは他の形態
の配向処理を行つたシート材料は、次いで装飾を「平版
」で印刷され、あるいは今日使用されるインキおよび着
色剤を用いてラベル印刷される。帯状のものをロール状
にした印刷済みの材料は、形成されたスリーブの円周が
配向処理されたプラスチツク帯材のM方向になる様に、
スリーブ形成装置を介して形成される。スリーブは、び
んの最大径部の外周寸法よりもその内周寸法が若干大き
くなつている。本発明に対する需要は、ポリオレフィン
又はオレフィンの共重合体材料の使用分野において特に
大きい。
発泡されたポリエチレンは厚さが約0.254〜0.5
08m71L(0.010〜0.020インチ)、ラミ
ネートされた発泡材/フイルムの場合は表皮は約0.2
54〜0.508mm(0.010〜0.020インチ
)の範囲の合成厚さの一部に含まれる厚さが約0.07
62〜0.127m7!L(3〜5ミル)となる。前述
の材料の絞り(収縮)における一般的性状は、加熱と同
時にスリーブが垂下がり、へたりあるいは折重なる傾向
を有する最初の柔軟な状態に達し、この状態は更に加熱
された後収縮作用により突然生じる。第2図に示される
様に、プラスチツクスリーブ13は、このスリーブの内
周が、通常びん10の中間部である最大径部におけるび
んの外周よりも若干大きい様な弛い嵌合状態でびん上に
定置される。
第1乃至3図において、オーブンは2つの離間されて対
向する半部から構成されている。
1つの半部は、以下に記述する赤外線バーナを収容する
ヒータ部14である。
他方の半部は、前記のヒータ部14との間の空間を横切
る空気の流れを惹起する排気部15である。コンベアは
、びんの上端部10aによりびんを把握する為の一連の
チヤツク17を含み、前記のオーブンの半部間の空間5
6を略々半裁する線11(第2および3の面11)に沿
つて駆動される。バーナ部14は、脚部19上に支持さ
れるフレーム18と長手方向のヤング状の桁材20を含
む。
桁材20に固定された一連の垂直方向の梁材21が各バ
ーナ部を取付ける為の支持装置を提供する。第1および
2図においては、オーブンの前部は、水平方向のマニフ
オールド24に固定された片持ちパイプ23の端部にそ
れぞれ取付けられた2列で並列の複数個の赤外線ガスバ
ーナ22からなる赤外線ヒータからなる第1の制御区間
16aを含む。バーナ22は、衝突効率型の赤外線発生
装置が、強力で密度の高い赤外線(2.5ミクロン以上
の波長)を輻射する。
各バーナは、マニフオールド24に沿つて並列に取付け
られ直線径間約150mm(6インチ)である。コスト
の高い包囲部および断熱材は、通常対流型の加熱炉の場
合のこの種の加熱装置において必要とされる程必要では
ない。赤外線エネルギーは、バーナから周囲の空気に対
するロスなく処理される材料迄直線状に移動する。天然
ガスの混合気を用いて外気中で燃焼する定格バーナ面温
度は約93『C(1700′F)である。加工物の輻射
吸収性により比較的低い操作温度が使用出来る。バーナ
の正確な形態は添付図面中詳細には示されていないが、
例えば、1970年10月刊行のエクリプス燃料エンジ
ニアリング社のカタログH−18に記述され同社により
販売されるIGシリーズ、インフラグローTM(Inf
ra−GlOTM)バーナがこの様な装置の良い事例で
ある。バーナ22の頭部は、鋳鉄製で高率の輻射熱伝達
を生じる高品質の耐火面を有する。
バーナ22は、びん10の中間体区域に面する2段バー
ナとして構成される。空気/ガスの混合気は、約200
m7!L(8インチ)W.C.の混合圧力の完全な事前
混合気としてマニフオールド24に対して混合装置(図
示せず)により供給される。バーナ22の第1の区間の
高さは、垂直の調整用スロツト27を介して26で垂直
梁材21にボルト締めされた2個の垂直方向のブラケツ
ト25で調整される。
各ブラケツト25は、Uボルトクランプ29によりマニ
フオールド24を支持する水平方向の脚部28を有する
。バーナ22は、マニフオールド24とブラケツト脚部
28上のUボルトクランプ29の枢着部の周囲に一体に
調整出来る。バーナ22の第1の部分は、バーナ部の包
囲壁の内面の開口30を貫通して延在する。バーナ部1
4は、第2A図に示される如き断熱層32により離間さ
れる2重の壁面の金属板31,31aによりその頂部、
底部および端部の壁面延長部で包囲されている。バーナ
部の背部は、頂部および底部ではフレーム桁材20に対
し、又それぞれバーナ配管23を受入れる開口35を有
する中央の金属遮蔽部34に対して取付けられた可撓性
のシートカバー33により被覆されている。背面のカバ
ー33は、オーブンのチヤンバおよび包囲部内の加熱空
気を包含し、装置の周囲を外気から遮蔽し、トラニオン
型式の取付部28,29上の第1の区間のバーナ群の傾
斜方向および垂直方向の調整を行う。ヒータ部14の包
囲部の後部におけるバーナの第2の制御区間16bは、
上下列のバーナで構成される。
複数個の上部のバーナ36は、それぞれ配管37の端部
上に支持されている。配管列の端部は、前述の如く、2
つの上部ブラケツト39の水平脚28にボルト締めされ
た同様なU字ボルトクランプ29により支持された水平
なマニフオールド配管38に結合されている。ブラケツ
ト39は、これを垂直梁材21にボルト締めする為のス
ロツト40を有する。既に述べた方法により、上部バー
ナ36は、ブラケツト39とU字ボルトクランプ29上
のマニフオールド38のトラニオン型取付部の枢着点の
周囲にその傾斜方向が調整出来、各バーナ36は、調整
用スロツト40とボルト41により、梁材21に沿つて
垂直方向に一緒に調整出来る。複数個の下部バーナ42
は、同様に下部ブラケツト45の水平脚28上にボルト
締めされたU字クランプ29により支持された下部マニ
フオールド44に固定された個々の配管43により取付
けられる。バーナ42の同様な垂直および傾斜方向の調
整は、垂直梁材21上にブラケツト45を固定するボル
ト47を受入れるスロツト46により行われる。上下の
バーナ36と42は、それぞれエクリプス燃料エンジニ
アリング法の1972年12月刊のカタログH−18−
1に詳細に記述され同社により販売されるRシリーズイ
ンフララットTM(Infra−RadTM)バーナの
如き左右側の単一の赤外線発生装置からなる。
直線形状列の各バーナの長さは、約150mm(6イン
チ)である。上部バーナ36は、第3図に示す如く、び
んの頚部に沿つてプラスチツクスリーブ13の上部に対
面する位置に配置される。下部バーナ42はびんのか\
と部および底部に沿つたスリーブ13の下縁部に対面す
る様に配置されている。バーナ36と42の輻射熱は、
チヤンバ16内で横方向に放射され、びんの輪郭に沿つ
てスリーブ13のこれ等の2つの縁部の収縮作用を完了
する。ヒータ部14のバーナの第1の区間における如く
、いくつかの配管37を受入れる為長手方向に離間され
た個々の開口50を設けた上部の金属遮蔽帯材49に固
定された可撓性のバツキングスクリーン48がある。
スクリーン48の中間部は、遮蔽帯材49の下側と、下
部バーナ42に対する数本の配管43を受入れる為の離
間された個々の開口52を有する下部の金属の遮蔽帯材
51の上側とに固定されている。可撓性のあるスクリー
ン48の外縁部は、図示の如くヒータ部のフレームの背
部にボルト締めされている。この様に、上下列のバーナ
36と42は、前述の如く個々に傾斜方向および垂直方
向に調整が出来、加熱空気は以下に記述する方法で排気
する為オーブンの包囲部内に保持される。第1図の平面
図に示す如く、2列のバーナ22を有する第1の区間は
、上下のバーナ36と42からなる第2の区間よりも若
干長い。
第1の区間は、長さは約150乃至180(177!(
5〜6フイート程度であるが、第2の区間は長さが約9
0乃至120cfL(3〜4フイート)である事が望ま
しい。オーブンチヤンバ16の長手方向に沿うびんおよ
びスリーブの運動の間、バーナの第1の区間は主にプラ
スチツクスリーブの中間部に熱を与えてこの部分をびん
上にぴつたり収縮させる。同時に、バーナの第1の区間
は、オーブンの第2の制御区間に進入する時スリーブの
頂部と底部の2部分がびん上への収縮作用を完了する様
に、スリーブの前記部分におけるプラスチツクの温度を
上昇させる。中間部が既にびん上に収縮しているので、
熱はこの部分から反らされてスリーブの2縁部の収縮を
完了しかつプラスチツク包装材の中間部が過熱したり焦
げたりするのを防ぐ。
熱の付与のこの制御は更にオーブンの排気部15の構造
および操作により強化されるが、これについては次に説
明する。第1乃至5図において、排気部15は、フレー
ム18と脚部19上にその両端部で結合された同様な水
平方向のフレーム桁材20上に支持されている。
この部分の包囲部は、第4図の頂部から底部に向つて番
号を付したポート54〜57の4つの長手方向の列を設
けた金属板53の長形の内表面からなる。この内表面5
3は、包囲部の底壁部58、後壁部59と60、頂壁部
61および端壁部62と63に取付けられた単一プライ
のステンレス鋼板であり、各壁部58〜63は、金属板
間の1層の断熱材(アスベスト繊維)を有する2重の壁
の金属板(鋼板)からなる。この様な壁構造の拡大詳細
部は第2A図に例示されている。排気部15の2つの端
部の導壁部59は外方に彎曲してオーブンの中心部の背
壁部60と合流し拡大されたプレナムチヤンバ64を提
供する。ブロワ一65(第2および3図)は、背壁部6
0に沿つてチヤンバ64に結合された配管66にその入
口部を接続させてある。ブロワ−65の外側は排気用煙
突67に結合されている。ブロワ−65は、電動機駆動
部(図示せず)の如き従来周知の動力により駆動されて
チヤンバ64から空気を排出させ、プレナムチヤンバ6
4内に気流を形成する。この惹起された気流は、包囲部
の面53を経て排気ポート54〜57の各列に沿つて摺
動自在に取付けられた3組の調整自在のダンパー装置に
より制御される。ポート列内の各ダンパー装置は、面5
3内に離間されたポート54と整合する様に、一連の金
属板の帯材68〜70の中央部に沿つて離間された円形
の穴71が設けられた前記帯材からなる。左側のダンパ
ー68(第4図)は、適当な高さで金属板53の背面の
所定位置に固定された72(第2および3図)の如き摺
動部に支持されている。ダンパー68は、摺動部72上
に水平方向に運動可能で、端部の突起部68aにおいて
包囲部(第4図)の左方側から調整される。ダンパー装
置69の中央部の組は、ダンパーの内側に折曲げられた
端部69aの操作によりその摺動部72に沿つて摺動自
在に調整される。包囲部における接近口(図示せず)は
これ等ダンパーの操作の便の為に設けられている。ダン
パー装置70の右側の組は、折曲げられた端部70aに
よりその摺動部72に沿つて調整される。排気部の包囲
板53に沿う部分には制御された気流を生じる為のいく
つかのダンパーが設置される。
これ等の各ダンパー装置68〜70の設置についてはい
くつかの理由が説明される。その第1は、第1の区間の
バーナ22からの輻射熱がスリーブ13の中間部分のび
ん10上への収縮作用を確実にする様に第2図に示され
た如くびんの中間部を横切る空気の流れを確保する事で
ある。これは、ダンパー68に沿うポート56が開口さ
れる(第5図参照)様にダンパー68を設定する事によ
り行われる。他のラフのダンパー68は、ポート54,
55および57が閉鎖又はそれに近い状態になる様に設
定される。気流の制御における第2の目的は、頭部から
の気流(第2および3図のチャンバ16の頂部の矢印参
照)からの気流を誘導する事によりコンベア装置を冷却
する事である。チヤック17が周囲温度に近い比較的低
温でオーブンチヤンバ16(第1および4図の左側から
)に入る為、チヤツクを流下する気流は、オーブンの中
間部に近い場所に較ベオーブン内の移動の初期の段階に
おいてはそれ程重要ではない。従つて、排気部の面に沿
つたこの中間位置におけるダンパー69は別の態様で調
整される。頂部の2つのダンパー69はポート54,5
5を開く様に設定され、第3のダンパー69はこの時閉
鎖され、底部ダンパー69は開かれる。これ等の設定は
、拡大されたプレナムチヤンバ64内の配管66への気
流の速度を補償し、即ちこの区域におけるポート56は
プレナムチヤンバ64の出口部から直接横断する方向に
配置され、この為のダンパー69を閉鎖する事により、
ある量の気流が上部の2つのポート54と55、および
下部ポート57内に確保される。オーブンの排気板に沿
つた第2の径間におけるこれ等のダンパーの設定は、チ
ヤツクを下方に流過する更に多くの気流を確保してこれ
等チヤツクを冷却し、プラスチツタの上下の縁部がアフ
ターバーナ36,42を通過する時プラスチツクを収縮
の準備をする以前よりも更に多くの熱を受取る様に、バ
ーナ22を通過するスリーブの移動の後半段により与え
られた輻射熱を反らせる。次にオーブンの下流側に位置
された第3の組のダンパー70についても設定方法は略
々同じである。頂部の2つのポート54と55を開くと
、再びチヤツクの冷却と、バーナ36により発生された
輻射熱のスリーブの上縁部に対する集中作用を行う。又
、排気チヤンバのこの部分はプレナムの出口管66から
更に遠く、従つて圧力も低く、これ等ダンパーの開口は
この要因の補償の為に必要でぁる。ポート56の第3の
列は、この区間におけるびん上に既に堅固に収縮させら
れたスリーブ13の中間部から熱を遮断する為、ダンパ
ー70を完全に閉鎖させる。下方のポート57の列は、
ダンパー69の設定により開口させる。これにより、オ
ーブンの第2の区間16bにおける下部バーナ42によ
り発生された熱をスリーブ13の下縁部に指向させてス
リーブのこの部分をか\と部の周囲およびびんの底部上
に堅固に収縮させる。びんおよびプラスチツクスリーブ
は、第6図に示す如くびん上にこれを完全に包囲する包
装材をぴつたり嵌合させて右側の端部におけるオーブン
チヤンバ16から出て来る。本文におけるびん10は、
端部10aの下方に環状の吊下げ用リング10bを含む
(が必らずしもなくても良い)。スリーブ状の包装材1
3は、このリング10bの約6.35乃至3.18mm
(1/4〜1/8インチ)内でそのすぐ下迄延長する。
この包装材は、びんの頚部および肩部、胴部上に堅固に
収縮させられ、次いでか\と部10cの周囲および下底
部10d上に収縮させられる。下底部の壁面における包
装材の縁部は13aで示される。作用においては、前述
の装置は、びんをオーブン内に搬送するに先立ち、びん
の外側に軸方向に滑り落される略々円筒状のスリーブ材
からガラスびんの外表面上にかぶせるプラスチツク包装
材を収縮させる方法を行うものである。
次に、びんとスリーブ材は一緒にオーブン内に移動し、
スリーブは最初赤外線バーナにより第1の制御区間にお
いて与えられる熱にさらされる。事例として、外側に薄
いポリエチレンのフイルム層を有するポリエチレン発泡
プラスチツクの包装スリーブ材を用い、オーブンの運転
温度はガス燃焼型の赤外線バーナを用いて約315乃至
48『C(600〜900下)の範囲内にあり、約27
5CT1L(9フイート)の長さのオーブン内で約12
5BPMの生産速度を仮定しよう。オーブンの第1の制
御区間16aにおいては、びんは、その中間胴部(大径
部)に対向するスリーブの中間部を加熱する高さに角度
調整されたバーナ22の前方を通過する。
オーブン内に進入すると同時に、びんとスリーブは、1
50乃至300RPMの範囲内、本例では250乃至2
75RPMの回転速度で回転される。この回転作用は、
本願と同一の譲受人により所有されかつ本願と同一日付
で出願された米国特許第4072553号(特願昭52
−34774号)において開示された装置により与えら
れる。バーナ22の前方における露呈の間、プラスチツ
クスリーブ材の上縁部は材料を軟化させかつ収縮させな
い程度に加温する為輻射熱にさらされる。しかし、包装
材の中間部はびん土に収縮させられる。びんとスリーブ
包装材の回転作用により、プラスチツクスリーブの柔軟
な上縁部は直立状態を維持し、第2図に示される如くこ
れに作用する遠心力により外方に若干引張られている。
スリーブの下底部は、ある程度遠心力により同様に外方
向に引張られるが、バーナηはこの区域から外れた方向
に指向されている為、包装材のこの部分の温度の上昇お
よび柔軟な状態はそれ程顕著でなく、プラスチツクはび
んに比較的近い位置に維持されている。びんがバーナ2
2の前記の第1の制御区間を通過する時、排気部15は
、びんが移動するチヤンバ16を流過する空気の流れを
制御し、更にびんの中間胴部における収縮作用を行う為
の輻射熱を集中し、又スリーブの上部に対しては熱を比
較的少なくする。
この作用は、びんの中間胴部の位置あるいは僅か下方に
位置されたポート56の列を介して排気区間内への流れ
を調整する事によりダンパーの第1の組により達成され
る。オーブンの径間の中間点に近づくと、第2の組のダ
ンパーは、ポート54と55の上部の2列を経て排気部
の頂部へ更に多くの空気の流れを導入させる様に調整さ
れ、これは次の2つの事を実施する為である。即ち、第
1に、周囲の空気をオーブンチヤンバ16上からチヤツ
ク17を通過させてチヤツクを冷却し、第2に、バーナ
22の最終段からの輻射熱の大部分をスリーブの頂部上
に誘導して収縮の為のスリーブの温度を上昇させる。制
御のシーケンスは、スリーブの頂部を次にびんの頚部上
に収縮させる様になつている。この作用は、オーブンの
第2の制御区間16bにおいて終了し、この区間内では
スリーブの頂部に対して直接熱を与える上部バーナ36
(第3図)の前方をスリーブの頂部が通過する。この地
点で、びんは、気流を確保しかつオーブンの頂部におけ
る熱を確保する様設置された排気部における第3の組の
ダンパーを通過する。中間部がびん上に収縮した為、熱
はスリーブのこの区域から反らされる。この第2の制御
区間16bにおける下部バーナ42は、同時に輻射熱を
スリーブの下部に指向させてその温度を上昇させる。排
気ポート57の下部列の開口したダンパーは、びんのか
\と部と下底部へのスリーブの下底部の前記の収縮作用
を行う為の熱の集中を促進する。製品は、第6図に示し
たプラスチツクスリーブが包装されたびんの形態で区間
16bを通過してオーブンから出て来る。スリーブの頂
部の縁部はこの時リング10bのすぐ下方で頚部をぴた
りと囲繞しているが、プラスチツクスリーブの下底縁部
13aはびんの下底部の下方で収縮してびんのか\と部
を囲繞する。頂部および下底部、特に頂部の縁部は波打
ちやしわのない外観を呈する。スリーブで包装されたび
んは、びんを殆んど囲繞するぴつたり嵌合する輪郭に合
致した囲繞状態でびん上の外表面上に比較的堅固で緩衝
作用のある被覆を与える。びんの吊下げリング部、端部
、および中心の下底部はもちろん被覆されない状態の侭
である。びんの機能および使用上からのこれ等各表面を
露出させておく必要は明らかである。望ましい実施態様
の記述においては、赤外線バーナ(輻射熱発生装置)の
望ましい例としてガス燃焼型の赤外線発生装置を挙げた
。本発明の範囲内では、市販される電気式の赤外線発生
装置(バーナ)も使用に適する。本実施例における選好
の理由は、生産用途として比較的迅速な収縮およびオー
ブンの長さが比較的短かく出来る為である。本発明の望
ましい実施態様および本発明の方法を実施する装置の望
ましい実施態様について記述し図示したが、これ以外の
変更例が特許請求の範囲から逸脱する事なく考えられる
事は了解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により収縮性プラスチツクのスリーブ状
包装材をガラスびん上に熱収縮させる為のオーブン装置
の断面平面図、第2図は第1図の線2−2に関するオー
ブンの第1の制御区間における端面図、第2A図はアス
ベストの如き断熱材の層を密封する2層の金属板からな
るオーブン壁面の詳細な部分断面図、第3図は第1図の
線3一3に関するオーブンの第2の制御区間における端
面図、第4図は第1図の線4−4に関するオーブンの排
気部の側面図、第5図は排気孔を流過する空気流を調整
する調整自在の水平ダンパの使用による気流制御法を示
す第4図に示したオーブンの排気部の一端部の部分斜視
図、および第6図は本発明による収縮性プラスチツク包
装材をびん上に形成させたびん製品の立面図である。 10・・・・・・びん、11・・・・・・水平経路、1
2・・・・・・支持バ一、13・・・・・・プラスチツ
クスリーブ、14・・・・・・ヒータ部、15・・・・
・・排気部、17・・・・・・チヤツク、18・・・・
・・フレーム部、22・・・・・・ガスバーナ、24・
・・・・・マニフオールド、25・・・・・・ブラケツ
ト、27・・・・・・スロツト、29・・・・・・Uボ
ルトクランプ、30・・・・・・開口、32・・・・・
・断熱材、33・・・・・・カバー、35・・・・・・
開口、36・・・・・・上部バーナ、42・・・・・・
下部バーナ、48・・・・・・スクリーン、49,51
・・・・・・遮蔽帯材、53・・・・・・金属板、54
〜57・・・・・・ポート、58〜63・・・・・・壁
面、64・・・・・・プレナムチヤンバ、65・・・・
・・ブロワ一、68〜70・・・・・・金属帯材(ダン
パー)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 物品の外表面上に予め配向させたプラスチックスリ
    ーブ材を熱収縮させる為の装置において、物品を垂直位
    置で移動させ、かつ水平方向に直線状の経路上で前記物
    品の外表面上に熱収縮性のプラスチックのスリーブ材を
    装嵌させるコンベア装置と、それぞれ前記経路の反対側
    に配置されたヒータ部と排気部からなる長形のオーブン
    とを設け、前記バーナ部は、長手方向に配置された赤外
    線バーナと、 前記の搬送される物品の経路に対向して並列位置に前記
    バーナを取付ける装置とを有し、前記装置はバーナを物
    品の中間胴部に対向位置に配置させる為物品に対するバ
    ーナの位置を垂直方向の高さおよび傾斜角度の調整部を
    含み、更に前記バーナ部は、 上下の長手方向に配置された赤外線バーナからなる第2
    の熱制御区間と、前記の上下のバーナを個々に取付ける
    装置とを有し、前記装置はそれぞれ上部のバーナを物品
    の上部に指向させ、又下部のバーナを物品の下部に指向
    させる為、物品に対する上下のバーナの位置の垂直方向
    の高さと傾斜角度の調整部を含み、更に、前記排気部は
    空気をオーブンを横断する方向および前記排気部内に移
    動させる装置を有する事を特徴とする装置。 2 オープンの排気部が、そのバーナ部と対向する表面
    を有し、かつ前記表面に沿つて配置された複数個の水平
    方向の排気ポート列と、複数個のダンパーの組と、ポー
    トの各水平列内のポートの各組に対して前記ダンパーを
    連動させる様に支持する装置とを有し、ダンパーの各々
    は、列状の排気ポートの1つ以上を開閉する様に操作可
    能であり、これによりオーブン内の空気の運動を調整す
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記物品は一端部の頚部端部と、頚部と大径の胴部
    と、反対側の端部の下底部とを有するガラスびんであり
    、前記コンベア装置は前記の頚部の端部においてびんを
    把握し吊下げる特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記赤外線バーナはガス燃焼型赤外線熱発生装置で
    ある特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 収縮していない熱収縮性プラスチックの被覆または
    スリーブをその上に装嵌したガラスびんの熱処理を行う
    装置において、長手方向に移動するびんを加熱する為の
    長形のオーブンと、外表面上に収縮していない熱収縮性
    プラスチックの被覆またはスリーブを装嵌させたびんを
    垂直位置に吊下げてオーブンの長手方向に移動可能なコ
    ンベアとを設け、前記オーブンは加熱要素の2つの隣接
    する区間からなる加熱部を含み、前記第1の区間は長形
    の赤外線熱発生要素からなり、更にコンベアの経路に沿
    つてびんの中間胴部に対して指向させる様に前記第1の
    加熱要素を取付ける装置を設け、前記第2の区間は2つ
    の長形の赤外線熱発生要素からなり、更に、前記2つの
    要素の第1のものをコンベアの経路に沿つてびんの頚部
    に対して指向させる様に取付ける為の装置と、前記2つ
    の要素の第2のものをコンベアの経路に沿つてびんの下
    底部に対して指向させる様に取付ける為の装置とを設け
    た事を特徴とする装置。 6 オーブンの第1と第2の区間における長形の赤外線
    熱発生要素がそれぞれコンベアの運動経路に略々平行で
    ある特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 前記オーブンが、コンベアの経路に沿つてオーブン
    の前記加熱部と反対側に長形の排気部を有し、前記排気
    部はびんの経路に面した長形の壁面を有しかつ前記壁面
    上に垂直方向に離間された複数個の水平列状の排気ポー
    トを有し、更に前記排気ポートを開閉する際に運動する
    様に前記壁面により支持されたダンパー装置を有する特
    許請求の範囲第5項記載の装置。 8 ダンパー装置は前記各複数列の排気ポートにおいて
    複数個の摺動自在に取付けられたダンパーを有し、前記
    ダンパーは前記の2つのバーナ区間の長手方向に沿つて
    オーブンの排気部に対する空気の流れを調整する特許請
    求の範囲第7項記載の装置。 9 空気をコンベアの経路も横切る様にかつ排気ポート
    を経て排気部内に誘導する為オーブンの排気部に結合さ
    れたブロワー装置を含み、前記気流は複数個の調整自在
    のダンパーにより調整作用下にある特許請求の範囲第8
    項記載の装置。 10 オーブンはコンベアの経路に沿つて開口頂部を含
    み、前記ダンパーはオーブンの排気部内への下方向の気
    流を制御し、これによりオーブンの外側からオーブンの
    長手方向に沿つてびんを搬送するコンベア装置上に冷却
    用空気を循環させる特許請求の範囲第9項記載の装置。 11 第1の区間の長形の赤外線熱発生要素はガス燃焼
    式赤外線バーナ装置である特許請求の範囲第5項記載の
    装置。 12 第2の区間の2つの長形の赤外線熱発生要素はガ
    ス燃焼式赤外線バーナ装置である特許請求の範囲第5項
    記載の装置。
JP52034775A 1976-03-31 1977-03-30 ガラス容器上に熱可塑性プラスチツクスリ−ブ材を収縮させる加熱炉 Expired JPS5946769B2 (ja)

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US05/672,228 US4059400A (en) 1976-03-31 1976-03-31 Oven apparatus for shrinking thermoplastic sleeve wraps on glass containers
US000000672228 1976-03-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52119681A JPS52119681A (en) 1977-10-07
JPS5946769B2 true JPS5946769B2 (ja) 1984-11-14

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FR (1) FR2346299A1 (ja)
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