JPS5946620A - 光ビ−ム走査装置 - Google Patents
光ビ−ム走査装置Info
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- JPS5946620A JPS5946620A JP57153451A JP15345182A JPS5946620A JP S5946620 A JPS5946620 A JP S5946620A JP 57153451 A JP57153451 A JP 57153451A JP 15345182 A JP15345182 A JP 15345182A JP S5946620 A JPS5946620 A JP S5946620A
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- G—PHYSICS
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- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
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- G02B26/10—Scanning systems
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- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は走査面における光スポットの走査車度歪みを補
正し、また走査の夕・(iングをn’・腎111に調M
:すしうる光ビーム走査装置に凹する。
正し、また走査の夕・(iングをn’・腎111に調M
:すしうる光ビーム走査装置に凹する。
光ビーム2偏向し、光スポットの走3’i:而に記録利
刺を置いて情報を記録したり、原稿を置いて伜報を続取
ったりする光ビーム走査F;、 iir、が多く開弁さ
オビ〔いる。これらの装置の光ビーム(f’+l向器ど
しては、ガルバノメータのような振動テ!スや回転多面
鋒などを用いることが多い。これらの製置では走査面に
おける光スポットを等速度で走査することが望ましく、
走査速度歪ろがあると、記録された・ξターンや胱り又
られ、たイif+′iを丙生じた・?ター ンに歪みを
生ずることになる。例えばガルバノメータを用いる場合
、鋸尚秋駆動(H”jを作る精度、及びガルバノメータ
の応答精1rll’やくり返し精度を総合した走査速度
の歪みはかなり大きならのとなる。
刺を置いて情報を記録したり、原稿を置いて伜報を続取
ったりする光ビーム走査F;、 iir、が多く開弁さ
オビ〔いる。これらの装置の光ビーム(f’+l向器ど
しては、ガルバノメータのような振動テ!スや回転多面
鋒などを用いることが多い。これらの製置では走査面に
おける光スポットを等速度で走査することが望ましく、
走査速度歪ろがあると、記録された・ξターンや胱り又
られ、たイif+′iを丙生じた・?ター ンに歪みを
生ずることになる。例えばガルバノメータを用いる場合
、鋸尚秋駆動(H”jを作る精度、及びガルバノメータ
の応答精1rll’やくり返し精度を総合した走査速度
の歪みはかなり大きならのとなる。
ぞしてこの歪みは一般に高テ11度(=なるほど大きく
なる。また回転多面鏡な用いる局舎も一定速度で回転さ
せることは相当に円部で、そのために光ス、+4ツ]の
走査速度に歪みが生ずるうこのような)tスボ゛ノド走
査の歪みを実質的に補正する方法どして、情報を記録し
たりまたは読J’141つたりする走r[面と実質的に
専任な面に、走査方向に一定周期で交互に並んだ透明部
と不透明部を有する格子パターンを置き、この格子パタ
ーンを通して得られる光電信号を走、fji:の基準信
号として用いる方法がある。第1図、61′52図およ
び第3図はこの方法を用いた光ビーム走査装置の例であ
る。
なる。また回転多面鏡な用いる局舎も一定速度で回転さ
せることは相当に円部で、そのために光ス、+4ツ]の
走査速度に歪みが生ずるうこのような)tスボ゛ノド走
査の歪みを実質的に補正する方法どして、情報を記録し
たりまたは読J’141つたりする走r[面と実質的に
専任な面に、走査方向に一定周期で交互に並んだ透明部
と不透明部を有する格子パターンを置き、この格子パタ
ーンを通して得られる光電信号を走、fji:の基準信
号として用いる方法がある。第1図、61′52図およ
び第3図はこの方法を用いた光ビーム走査装置の例であ
る。
これらの図において/は光偏向器、コは走査レンズ、3
は記録利料あるいは原稿が置かれるべき走、脊面1.t
は格子パターン、乙はコンデン→J・−レンズ、/Pは
光検出器、lは記録材料ある0は原f1%の」−を走査
するための第7レーリビーム(実線で示されでいる)、
りは格子ノ9ターン」−を走査す?□)ための第1レー
ザビーム(破線で示されている)である。
は記録利料あるいは原稿が置かれるべき走、脊面1.t
は格子パターン、乙はコンデン→J・−レンズ、/Pは
光検出器、lは記録材料ある0は原f1%の」−を走査
するための第7レーリビーム(実線で示されでいる)、
りは格子ノ9ターン」−を走査す?□)ための第1レー
ザビーム(破線で示されている)である。
第7′図は第1ル−ツヒームとと第1レー9ビームワど
が光偏向器/に実質的に共軸の状態で入則り−る1、ξ
1合で、これらのレーザビーノ、は光偏向器/で偏向さ
れ走査レンズλを通ったあと、ビーノ・分岐鏡やcによ
り1分離されて第1レーザビームは記録材料あるい番;
L原稿の置かれる走査面3上を、第2レーザビームは格
fノでターンj上を走査する。
が光偏向器/に実質的に共軸の状態で入則り−る1、ξ
1合で、これらのレーザビーノ、は光偏向器/で偏向さ
れ走査レンズλを通ったあと、ビーノ・分岐鏡やcによ
り1分離されて第1レーザビームは記録材料あるい番;
L原稿の置かれる走査面3上を、第2レーザビームは格
fノでターンj上を走査する。
第92図は第1レー9゛ビームざと第、2レーザビーノ
)9とが光偏向器/に対して異なる角度から入射する場
合で、図では特に振動鏡の両面から入射する場合を示し
ている。第1レーザ+=−ムlは振動鋒/で偏向され、
第1の走査レングスを通つ1記録利料あるいは原稿が置
かれる走査面3を走査する。また第1レー9ビームタは
振動鏡/の裏面に入射して偏向され、第。2の走査レン
ズλ′を通って格子パターンj」二を走査オーる。
)9とが光偏向器/に対して異なる角度から入射する場
合で、図では特に振動鏡の両面から入射する場合を示し
ている。第1レーザ+=−ムlは振動鋒/で偏向され、
第1の走査レングスを通つ1記録利料あるいは原稿が置
かれる走査面3を走査する。また第1レー9ビームタは
振動鏡/の裏面に入射して偏向され、第。2の走査レン
ズλ′を通って格子パターンj」二を走査オーる。
第3図は性能、価格の両面から優れた方法である。第1
−レーザビームlは振動鏡からなる光偏向器/で偏向さ
れ、走査レングスを通−って記録材料あるいは原稿が置
かれる走査面3を走査する。また第二0のレーザビーノ
・りは小束レンズ/θを通ったあと振動′跪/の裏面に
入射して偏向され、そのビーノ・偏向点を中心・とじた
円周に沿って偏向面内に配置された格子パターンj上を
走査する。集束レンズ/θはレーザビームタを格子ハタ
ーン、tJ二にニアオーカスさせる作用をもつ。
−レーザビームlは振動鏡からなる光偏向器/で偏向さ
れ、走査レングスを通−って記録材料あるいは原稿が置
かれる走査面3を走査する。また第二0のレーザビーノ
・りは小束レンズ/θを通ったあと振動′跪/の裏面に
入射して偏向され、そのビーノ・偏向点を中心・とじた
円周に沿って偏向面内に配置された格子パターンj上を
走査する。集束レンズ/θはレーザビームタを格子ハタ
ーン、tJ二にニアオーカスさせる作用をもつ。
1″57図、第一図および;も3図によって説明したい
ずれの方法においても、格子パターン!で変調されたレ
ーザビームはコンデンサーレンズ乙で光検出器2土に集
められ、得られた光ffW、信号を基準として走査のタ
イミングをとる。走3Eレンズコとしては通常fθレン
ズが用いられるが、その場合には格子パターンjは一定
周期で透明部と不透明部を有するようにしておく。
ずれの方法においても、格子パターン!で変調されたレ
ーザビームはコンデンサーレンズ乙で光検出器2土に集
められ、得られた光ffW、信号を基準として走査のタ
イミングをとる。走3Eレンズコとしては通常fθレン
ズが用いられるが、その場合には格子パターンjは一定
周期で透明部と不透明部を有するようにしておく。
以」−述べた公知の光ビーム走査装置では格子パターン
jの周期が固定されているために、走査の基準信号ど′
4べき光電信月が−通りしか得られない。このことは走
査のタイミングを微I(口に調整する必要がある場合に
不都合を生じる。走査のタイミングを微細に調整する必
要がある場合の代表的な例として、レーザプリンタやレ
ーザコムに本発明の如き光ビーム走査を用いる場合があ
る。例えばレーザプリンタでは、走査するレーザビー力
を用いて電丁・a1算機からの出力データをあらかしめ
表や枠などの円式が印刷された用紙の」二に印刷したり
、白卯、の用紙の上に別な光学系を通しで内光される毘
式と共に印刷したりする。この場合、レーザビームの走
査のタイミングは、大きさの決められた壱式にゲータの
サイズが合うように)b、 >F>る必列がある。その
時要求される精度は、走宥糾」二で解f争ずべき点数を
3.000点、許容される誤差をWF像点めで表わして
7点とずれば//3.θθθ→θ、03%どなり、極め
て茜い精度が要求さRる。従来技術によってこのような
高精B゛〔を実現するには、fθレンズの熱点距離や格
子/ξターンの周期、さらに光学系全体のf!’1整(
=おける精度として極めて高い精度が要求され、品価格
の装置となってしまうという問題がある。
jの周期が固定されているために、走査の基準信号ど′
4べき光電信月が−通りしか得られない。このことは走
査のタイミングを微I(口に調整する必要がある場合に
不都合を生じる。走査のタイミングを微細に調整する必
要がある場合の代表的な例として、レーザプリンタやレ
ーザコムに本発明の如き光ビーム走査を用いる場合があ
る。例えばレーザプリンタでは、走査するレーザビー力
を用いて電丁・a1算機からの出力データをあらかしめ
表や枠などの円式が印刷された用紙の」二に印刷したり
、白卯、の用紙の上に別な光学系を通しで内光される毘
式と共に印刷したりする。この場合、レーザビームの走
査のタイミングは、大きさの決められた壱式にゲータの
サイズが合うように)b、 >F>る必列がある。その
時要求される精度は、走宥糾」二で解f争ずべき点数を
3.000点、許容される誤差をWF像点めで表わして
7点とずれば//3.θθθ→θ、03%どなり、極め
て茜い精度が要求さRる。従来技術によってこのような
高精B゛〔を実現するには、fθレンズの熱点距離や格
子/ξターンの周期、さらに光学系全体のf!’1整(
=おける精度として極めて高い精度が要求され、品価格
の装置となってしまうという問題がある。
本発明の目的は、jト査の夕・fiソング度の高い光ビ
ーム走査装置を実現1−ることである。
ーム走査装置を実現1−ることである。
また本発明の別の目的は、走査のタイミン・グ精T11
の高い光ヒーム走査装買を実現゛ゼーるの(二、高価格
化を避けることである。
の高い光ヒーム走査装買を実現゛ゼーるの(二、高価格
化を避けることである。
き、らに本発明の別の目的は、走査のタイミングを微細
に調整する機能をもたせること(二より、融通性の高い
光ヒーム走査装置を実現することであZ〕。
に調整する機能をもたせること(二より、融通性の高い
光ヒーム走査装置を実現することであZ〕。
本発明は光ビーノ・の偏向方向に交互に透明部と不透明
部とを有し、前記偏向方向と前記偏向方向に垂直な方向
とが形成する面内で回転可能とされた格子パターンから
得られる光11(Ft号により、走査面における光スポ
ツト走査の速度歪みを補正すZ)ことを特徴とする光ビ
ーム走査装置である。
部とを有し、前記偏向方向と前記偏向方向に垂直な方向
とが形成する面内で回転可能とされた格子パターンから
得られる光11(Ft号により、走査面における光スポ
ツト走査の速度歪みを補正すZ)ことを特徴とする光ビ
ーム走査装置である。
本発明における偏向方向と偏向方向に垂的な方向とが形
成する而とは、たどえば第1図、第2図才・;にびjH
’; 、?図に1閃示)玄れているtl’l子パターン
tをflむ而をい−1>、+−]−なわし、格子パター
ン慴はレーザビー・ムタの偏Hによって形成される偏向
面に対しで垂的なイー面Cil)乙必要は〆「<、第3
図に示すように曲面i′C2ろ1)てもよい。しかしな
が[,1好ま1.<は曲面、1、りも平面である。
成する而とは、たどえば第1図、第2図才・;にびjH
’; 、?図に1閃示)玄れているtl’l子パターン
tをflむ而をい−1>、+−]−なわし、格子パター
ン慴はレーザビー・ムタの偏Hによって形成される偏向
面に対しで垂的なイー面Cil)乙必要は〆「<、第3
図に示すように曲面i′C2ろ1)てもよい。しかしな
が[,1好ま1.<は曲面、1、りも平面である。
I2L下)〈発明をs工n1li +=説明する。
本発明は第1図、第、2図、第3図に示し、た従来技術
のいす、ILの系を基本としても実施することが”t’
、:6 /’、 、いfれt:、 1.−Cも格子パ
ターンは周期一定の丁’1−J=”ターンであり、第9
図(a):tgよび(1りに示すよ)に格子・髪ターン
は走査方向及び走査と直交する方向を含む面内で回転可
能に配置するのが好」、しいつしかし第71y1、第、
2図、第3図のどの系で用いるかに従って烙イ・3ター
〉・内大きさを決入パ)る必1呼がある。
のいす、ILの系を基本としても実施することが”t’
、:6 /’、 、いfれt:、 1.−Cも格子パ
ターンは周期一定の丁’1−J=”ターンであり、第9
図(a):tgよび(1りに示すよ)に格子・髪ターン
は走査方向及び走査と直交する方向を含む面内で回転可
能に配置するのが好」、しいつしかし第71y1、第、
2図、第3図のどの系で用いるかに従って烙イ・3ター
〉・内大きさを決入パ)る必1呼がある。
いま第9図(a)に示すよ)に、格子板3′には惜明部
//ど不透明部/Jとが等1−い1lii (:で配置
さIした格子パター 、/が形成さAシ1いる。図では
格子の両側部のみが示されているが、実際には格子は格
子板のはマ全面にわたって形成されている。
//ど不透明部/Jとが等1−い1lii (:で配置
さIした格子パター 、/が形成さAシ1いる。図では
格子の両側部のみが示されているが、実際には格子は格
子板のはマ全面にわたって形成されている。
/、?は光ビームが偏向される方向を示し、81)Z図
(a)は格子と光ビーム偏向方向とがワθ0の状態にあ
る場合で;AY図(b)は格子と光ヒーム偏向方向とが
()θ°十Δα)の状R(1にある場合の図Cある。格
子板、t′は矢印/イ・′のように回転可能に、たとえ
ば第1[署の格子!の位置に配置ξされろつ格子と光ビ
ーム偏向方向との角度が(900+Δα)の場合光ヒー
ムが一つの、透明部を通過する距離l′は /? ’==l/cos(Δα) で表わされる。従つ゛にの場合、光ビームがこの格子板
を走査して得られる光電イ5.・りの周波数は、格子と
光ビーム偏向方向とが直角の状態の場合に比べて、(/
/CO8△α−/)X/θθ係だけ低くなり、走査の有
効長さをこの割合だけ長くする−とができる。いまΔα
を300、すなわち36・0だけ格子板が回転可能な場
合には、走査時に得られる光電信号の周波数を約71%
調整することがCき約/j係走査の有効長さを調整する
ことがCきる。
(a)は格子と光ビーム偏向方向とがワθ0の状態にあ
る場合で;AY図(b)は格子と光ヒーム偏向方向とが
()θ°十Δα)の状R(1にある場合の図Cある。格
子板、t′は矢印/イ・′のように回転可能に、たとえ
ば第1[署の格子!の位置に配置ξされろつ格子と光ビ
ーム偏向方向との角度が(900+Δα)の場合光ヒー
ムが一つの、透明部を通過する距離l′は /? ’==l/cos(Δα) で表わされる。従つ゛にの場合、光ビームがこの格子板
を走査して得られる光電イ5.・りの周波数は、格子と
光ビーム偏向方向とが直角の状態の場合に比べて、(/
/CO8△α−/)X/θθ係だけ低くなり、走査の有
効長さをこの割合だけ長くする−とができる。いまΔα
を300、すなわち36・0だけ格子板が回転可能な場
合には、走査時に得られる光電信号の周波数を約71%
調整することがCき約/j係走査の有効長さを調整する
ことがCきる。
月−作曲なう2施例を挙げ°C述べZ〕。第、夕図はれ
2図に示した従来技術の光ビーム走査装高苓−八木どし
゛C庫発明を実施した場合を説明′・するための部分的
平面図であイ)。振動鏡/がf稈向中心から角バ1θ/
。2だけ偏向すると、G+C,/及びg(’、 2のレ
ーザビームΔ゛及び5”は、共にその基準方向7.2か
ら角111:θだけ偏向される。この基準力向/2は第
1の走査1.)〕′ズ、2及び第λのilを査レンズ、
2′の光軸(ニー・へするものであるっ;;1\/の走
査レンズ、2 j: l、又焦点距離fのfθレンズ、
vJ−の走査レンズ、7 /とり、、−c色点距離f′
のfθレンズを用いるど、偏向された第1し〜 リ゛ビ
ームの]に・rF曲而)にで(,1)スd”、ット位置
Xは、 メ:=fθ ・・・(1)である。一
方偏向さプした第1レーザビームの佇1子パターンj′
上でのスポット位置X/は次式で表わされる。
2図に示した従来技術の光ビーム走査装高苓−八木どし
゛C庫発明を実施した場合を説明′・するための部分的
平面図であイ)。振動鏡/がf稈向中心から角バ1θ/
。2だけ偏向すると、G+C,/及びg(’、 2のレ
ーザビームΔ゛及び5”は、共にその基準方向7.2か
ら角111:θだけ偏向される。この基準力向/2は第
1の走査1.)〕′ズ、2及び第λのilを査レンズ、
2′の光軸(ニー・へするものであるっ;;1\/の走
査レンズ、2 j: l、又焦点距離fのfθレンズ、
vJ−の走査レンズ、7 /とり、、−c色点距離f′
のfθレンズを用いるど、偏向された第1し〜 リ゛ビ
ームの]に・rF曲而)にで(,1)スd”、ット位置
Xは、 メ:=fθ ・・・(1)である。一
方偏向さプした第1レーザビームの佇1子パターンj′
上でのスポット位置X/は次式で表わされる。
z / −f /θ ・・・(、りこの両
式より、 x、/x’;=r7ゴ′ ・・・(3)となる。
(3)式」、す、走イ1面3」−の第1レーザビームの
スポット位置又と格子パターンs / J二の第、2
L/−ザビームのス、J:’、、t 上位置X′とは、
レーザビーム・の偏向角θに無関係な係数(f/f ”
)を斤1−で比例関係に結ばれていることが1)かる。
式より、 x、/x’;=r7ゴ′ ・・・(3)となる。
(3)式」、す、走イ1面3」−の第1レーザビームの
スポット位置又と格子パターンs / J二の第、2
L/−ザビームのス、J:’、、t 上位置X′とは、
レーザビーム・の偏向角θに無関係な係数(f/f ”
)を斤1−で比例関係に結ばれていることが1)かる。
従つ゛(格子・ξターンを一定周期で構成し、その格子
パターンに」′って変i!11:すれた光電信号で走査
面3上を走査する光スポットのタイミングをとれば、そ
の走査速19″の歪みは補正される。
パターンに」′って変i!11:すれた光電信号で走査
面3上を走査する光スポットのタイミングをとれば、そ
の走査速19″の歪みは補正される。
ここで格子パターンj′が第<(図(、’a)及び(b
)で説明したように、第2のLノ−ザビ二−ムの偏向方
向と偏向方向に垂直な方向とが形成する面内でΔαだけ
回転tiJ能になっていると、(j゛)式)二おけ()
調整することができるので、走査面3上のスd?ット位
置Xもこの割合だけ調整さJし、結果的に走迂ので1効
畏がこの割合だけ調整できること(−なる。
)で説明したように、第2のLノ−ザビ二−ムの偏向方
向と偏向方向に垂直な方向とが形成する面内でΔαだけ
回転tiJ能になっていると、(j゛)式)二おけ()
調整することができるので、走査面3上のスd?ット位
置Xもこの割合だけ調整さJし、結果的に走迂ので1効
畏がこの割合だけ調整できること(−なる。
この系をレーザプリンタに応用する場合を労えてみよう
。走iIF、面、? l:1でのイ〕効走査長をAグ判
の長辺としてL X −= 297 mtnとし、これ
を制向角、20 = 、?θ0で得ようとすると第1の
fOレソズλの焦点距離はf = j、 X 、/ 、
2θ−= −f 471nmとなる。有効走査長の範囲
内で197r像すべき画素数をN=?、000点とする
。1通常、格子、aターンj′から得られる光電信号な
逓倍して画素に対応するり【lツクノ(ルスを作るが、
例えばこの逓1fチ率を7θ倍とすれば、今考えている
例では有効走査長に対応し゛C3θθ線対の格子パター
ンが必要となる。
。走iIF、面、? l:1でのイ〕効走査長をAグ判
の長辺としてL X −= 297 mtnとし、これ
を制向角、20 = 、?θ0で得ようとすると第1の
fOレソズλの焦点距離はf = j、 X 、/ 、
2θ−= −f 471nmとなる。有効走査長の範囲
内で197r像すべき画素数をN=?、000点とする
。1通常、格子、aターンj′から得られる光電信号な
逓倍して画素に対応するり【lツクノ(ルスを作るが、
例えばこの逓1fチ率を7θ倍とすれば、今考えている
例では有効走査長に対応し゛C3θθ線対の格子パター
ンが必要となる。
QT Jのfθレンズ4′の焦点距離をf’−7oθI
nnとした場合、格子パターン幅の理!u、 (iiL
はL′x=f′・コθ=!コ、グInmとなり、この中
に3θθ線対の格子・野ターンを与りるにはその周期は
/7’7.7μIn /’線対となる。前述したように
走査の夕・fミング誤差の許容値が/画素分Cあるとす
ると、fθレンズの焦点距離、格子パターンの幅、及び
光学系全体の配置を総合して//3゜000−θ、03
係という高精度が費求される。
nnとした場合、格子パターン幅の理!u、 (iiL
はL′x=f′・コθ=!コ、グInmとなり、この中
に3θθ線対の格子・野ターンを与りるにはその周期は
/7’7.7μIn /’線対となる。前述したように
走査の夕・fミング誤差の許容値が/画素分Cあるとす
ると、fθレンズの焦点距離、格子パターンの幅、及び
光学系全体の配置を総合して//3゜000−θ、03
係という高精度が費求される。
しかしfθレンズ7つをとってみても、製作しまた結果
の焦点距離は良くみてもθ、/チ程度の精度であl)、
ここで裂求されるよう「、精度を実現することは不可能
に近い。そこで本発明で(、ま格子パターン3゛′を第
グ図(3)及び(b)にて説明[たように走査方向及び
走査と直交する方向を含む面内で回転回部、とする。い
ま格子と)Yコヒーl、偏向方向との角度を90°から
7.2.90(2)j′θ0の幅にわたって変えらiす
るよ)にしておく。格子/e々−,ンの周期、21は、
光ビーl・偏向方向における格子周期の可変範囲の中央
値が11マ格子周期の理想(irt /2グ、7μm7
/線対に近くなる、Lうに作成1−”〔おくことが好ま
しい。いまの例の場合、格子)♀ターン周期を7乙λ、
θμm/線対となるように作成しておけば、光ビーム偏
向方向における格子周期は最低/乙、2.0μm/紹対
、最高/にノ、θμm/線文lx(、/
・)−/ 己′7 ・ /CO83θ μm/線対の範囲で可変となる。従って光ビーム偏向方
向における格子周期は、その理想値/7グ。
の焦点距離は良くみてもθ、/チ程度の精度であl)、
ここで裂求されるよう「、精度を実現することは不可能
に近い。そこで本発明で(、ま格子パターン3゛′を第
グ図(3)及び(b)にて説明[たように走査方向及び
走査と直交する方向を含む面内で回転回部、とする。い
ま格子と)Yコヒーl、偏向方向との角度を90°から
7.2.90(2)j′θ0の幅にわたって変えらiす
るよ)にしておく。格子/e々−,ンの周期、21は、
光ビーl・偏向方向における格子周期の可変範囲の中央
値が11マ格子周期の理想(irt /2グ、7μm7
/線対に近くなる、Lうに作成1−”〔おくことが好ま
しい。いまの例の場合、格子)♀ターン周期を7乙λ、
θμm/線対となるように作成しておけば、光ビーム偏
向方向における格子周期は最低/乙、2.0μm/紹対
、最高/にノ、θμm/線文lx(、/
・)−/ 己′7 ・ /CO83θ μm/線対の範囲で可変となる。従って光ビーム偏向方
向における格子周期は、その理想値/7グ。
7μm/線対に対して−7,3φから+7./係の範囲
で調整できるようになる。これにより格子パターン幅も
その理想値に対して同じ範囲で調整できて、4t、!?
、乙mmからJ−d、/mmの範囲で可変となり、走査
面3上での有効走査長ずな;tつちレーザビームで印刷
されるデータの大きさも22にn1mから3/♂mmの
範囲で可変となる。この可変範囲内でレーザビームで印
刷されるデータの大きさを書式の大きさに整合すること
ができる。
で調整できるようになる。これにより格子パターン幅も
その理想値に対して同じ範囲で調整できて、4t、!?
、乙mmからJ−d、/mmの範囲で可変となり、走査
面3上での有効走査長ずな;tつちレーザビームで印刷
されるデータの大きさも22にn1mから3/♂mmの
範囲で可変となる。この可変範囲内でレーザビームで印
刷されるデータの大きさを書式の大きさに整合すること
ができる。
以上は第2図に示した従来技術の光ビーム走査装置を基
本どして本発明を実施した場合を述べたが、本発明は第
1図や第3図に示した光ビーム走査装置を基本としても
実線しうろことはもち論であり、さらにその他の構成に
なる光ビーム走査装置においても実施しうる。例えば光
偏向器として回転多面鏡や音響光学的光偏向器、さら(
=特、顆昭j7−/、24t3号明細1゛に記載された
如きホログラム光偏向器を用いた光ビーム走査装置にお
いても実施しつる。また用途としてもレーザプリンタに
限られることなく、レーザコムやレーザファクシミリ、
さらにレーザナ、μ服装U・τ、など、光ビームを走査
して画像を記録したり原稿を読Jl17つたりする各種
の画像機器がありうZ)。
本どして本発明を実施した場合を述べたが、本発明は第
1図や第3図に示した光ビーム走査装置を基本としても
実線しうろことはもち論であり、さらにその他の構成に
なる光ビーム走査装置においても実施しうる。例えば光
偏向器として回転多面鏡や音響光学的光偏向器、さら(
=特、顆昭j7−/、24t3号明細1゛に記載された
如きホログラム光偏向器を用いた光ビーム走査装置にお
いても実施しつる。また用途としてもレーザプリンタに
限られることなく、レーザコムやレーザファクシミリ、
さらにレーザナ、μ服装U・τ、など、光ビームを走査
して画像を記録したり原稿を読Jl17つたりする各種
の画像機器がありうZ)。
Lソ上詳述したように、本発明は走査のタイミングを微
細に調整する機能を有した光ビーム走査装置を実現した
ものであり、こiLによって装置の高価格化なしに高精
度を実現したものである。
細に調整する機能を有した光ビーム走査装置を実現した
ものであり、こiLによって装置の高価格化なしに高精
度を実現したものである。
第1し1、第2図および第3図は従来の光ビーム走査装
置の代表的な例を示す図、第y図は本発明で用いる格子
パターンを説明する概念図、第1図は木が7明の一実施
例の部分的平面図である。図において/は光偏向器、コ
は走査レンズ、3は記録材料あるいは原稿が置かれるべ
き走査面、!及び!′は格子パターン、乙はコンデンサ
ーレンズ、7は光検出器、lは記録材料あるいは原稿の
上を走査するための第1レーザビーム(実線で示されて
いる)、りは格子パターン上を走査するための第2レー
ザビーム(破線で示されている)、/θは集束レンズで
ある。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第21゛ノ1 ゴ) 3 図 第 51:イ1 工 手続補正書 昭和str年10r17[−1 持ii/l+庁長官殴 1、・IC件の表示 昭和57年7P、、:願第
irs’zグj/号2、発明(゛〕名称 光ビーム走
査装置1i名 称(52(υ1・:′・1士ツ1子真ソ
イリレノ、株式会社:’、!l 1.j :J9、〒H
1fi 東京都’H:H;筺西1:’I: ハJ2 +
’ l−12(i < :(O’;ニー”:r 1:
;す゛真フイノ1ノ、(A、式−\↑1 東京本社Iu
話(1(lfil 25 :+ 74、補正の対象
明n1ll書及び゛1゛逼11看1明 細
書 1、発明の名称 )“Cビーム走査装置2、特許請求
の範囲 光ビームの走査方向&を交互に透明部と不透明部とを有
し、それ自身の市内で回転可能とされた平面格子パター
ンから得られる光電信号を用いて走査面における光スポ
ットの走査のタイミングをとることにより、走査面にお
ける尤スポットの走査歪みをr:I+正すると共に走査
長を調整しうるようにしたことを特徴とする光ビーム走
査装置。 3、ブ(、明の詳細な説明 本発明は走査面における光スポットの走査歪みを補正し
、捷た走査長を微細に調整しつる光ビーム走査めli;
jjに関する。 光ビームを偏向し、光スポットの走査面に記録材料をj
l(いてイa報を記録したり、ハル稿を置いて情鏝を読
取ったりする光ビーム走査装置が多く開発されている。 これらの装置の光ビーム偏向器としては、ガルバノメー
タのよりな1に@鏡や回転多面鏡などを用いることが多
い。これらの装置では走査面における光スポットを等速
IWで走査することが望ましく、走査・唄度歪みがある
と、記録づれたパターンやルだ取られた信号をtjJ生
した・ξターンに歪みを生ずることしζなる。例えばガ
ルバノメータをm−る場合、鋸歯状駆動信号を作る精度
、及びガルバノメータの応答イ膚焦やくり返し精度を総
合した走査速度の歪みはかなり大きなものとなる。 そしてこの歪みtゴー股に高速度になるほど大きくなる
。寸だ回転多面鏡を用いる場合も一定速度で回転させる
ことは相当に困州で、そのために光スポットの走査速度
に歪みが生ずる。 このような光スポツト走査の歪みを実質的に補正する方
法として、情報音記録したりまたは読取ったりする走査
面と実質的に等価な面に、走査方向に一定周期で交互に
並んだ透明部と不透明部を有する格子パターンを14き
、この格子パターンを通して得られる光t■L信号全走
査の基準信号として用いる方法がある。811/図、第
2図および第3図はこの方法を用いた光ビーム走査装置
の例である。 これらの図において7は光偏向器、2は走査レンズ、3
は記録材料あるいは原稿が置かれるべき走査面、jは格
子パターン、J(dコンデンサーレンズ、net光検出
器、lrは記録材料あるいは原稿の上を走査するだめの
第1レーザビーム(実線で示されている)、りは格子パ
ターンーヒを走査するだめの第1レーザビーム(破線で
示されている)である。 第1図Fi第1レーザビームざと第2レーザビームタと
が光偏向器/eζ実質的に共軸の状態で入射する場合で
、これらのレーザビームは光偏向器lで偏向され走査レ
ンズ2を通ったあと、ビーム分岐鏡4AVcよって分離
されて第1レーザビームは記録材料あるいは原稿の置か
れる走査面3上を、第、21/−ザビームは格子・ξタ
ーンj上を走査する。 第2図は第1レーザビームrと第2レーザビームタとが
光偏向器/に対して異なる角朋から入射する場合で、図
では特に振動鏡の両面から入射する場合を示している。 第7レーザビームgは振動Isノで偏向され、第1の走
査レンズコを通って記録材料あるいは原稿が置かれる走
査面3を走査する。また第2レーザビームタは振動鏡l
の裏面に入射して偏向これ、早ノの走査レンズλ′を通
って格子ノ背ターンj上をiL’−4eする。 43図IrJ牲能、価格の両面から優れた方法である。 第1レーザビーム♂ハ、振動鏡からなる光偏向器lで偏
向され、走査レンズλを通って記録材料あるbは原稿が
置かれる走査面3を走査する。また第一のレーザビーム
タは集束レンズIOを通ったあと振動鏡lの板面に入射
して偏向され、そのビーム偏向点を中心とした円周に沿
って偏向面内に配置された格子パターンj上を走査する
。集束もレンズIOはレーザビーム2kllr子ノ髪タ
ーン!上にフ倉−カスさセ゛る作用をもつ。 第1図、駆2図および第3図によって説明したいずれの
方法においても、格子パターンjで変調されたレーザビ
ームはコンデンサーレンズtで光検出器7上に集められ
、得られた光電信号を基準として走査のタイミングをと
る。走査レンズλおヨU2 ’ t!:しては通常fθ
レンズがm−られるが、その場合VCは格子ノターンj
祉−述周期で透明部と不透明部を有するようにしておく
。このようにすると走査面上の光スポットの走査速度自
体て歪みがあっても、光スポットの一定間、隔の位IN
2ごとに走査のタイミングをとるので、走査歪みが補正
はれる。また格子パターンの走査方向の長さは、用いる
光学系で決められる一定の倍率で走査面」二の走査線の
長さく走査長)を規定する。 以上述べた公知の光ビーム走査装置では格子パターンj
の周期が固定されているために、走査の基準信号とすべ
き光電信号が−通りしかmられす、走査面上の走査長を
一角的に規定してし“まり。このことは走査長を微#I
II K調整する必要がある場合に不都合を生じる。走
査長を微細に調整する心安があるshの例として、レー
ザプリンタやレーザコムに本発明の如き光ビーム走査を
用いる。嚇ハがある。例えばレーザプリンタでは、走査
するレーザビームを用いて事、子計n機からの出力デー
タをあらかじめ表や枠などのか1式が印刷された用紙の
上にHJ刷したり、白紙の用紙の上に別な)を学系を通
してiル光される書式と共に印刷したりする。この用台
、レーザビームの走査のタイミングは、大きさの決めら
れた書式にデータのサイズが合うように決める必要があ
る。その時要求される精度は、走査線上で解像すべき点
数をJ 、000点、πF溶される誤差を解像点数で表
わして1点とすればl/3,000中0,03チとなり
、極めて高いイIV丸が要求される。従来技術によって
このよりな高精度を実現するには、fOレンズの焦点距
離や格子パターンの周期、さらに光学系全体の調整にお
ける精度として極めて高い精度が要求され、高価格の装
置となってしまうという問題がある。 本発明の目的は、走査面における光スポットの走査歪み
を補正したブCビーム走査装置を実現することである。 捷だ本発明の別の目的は、走査面における光スポットの
走査長を高精度に設定しうる光ビーム走査装置を実現す
ることである。 さらに本発明の別の目的は、走査而における光スポット
の走査長を高8’fJ度に設定するのに高価格化を避け
ることである。 杯らに捷だ本発明の別の目的は、走査面における光スポ
ットの走査長を調整しつる機能をもたせることにより、
融通性の高い光ビーム走査装置汽を実現することである
。 本発明は、光ビームの走査方向に交互に透明部と不透明
部とをイ1し、それ自身の面内で回転可能とされた平面
格子ノミターンから得られる光電信号を月1いて走査而
における光スポットの走査のタイミングケとることによ
り、走査面における光スポットの走査歪みを補正すると
共に走査長音!’、l整しつるよう匠したことを特徴と
する光ビーム走査装置である。 以下本発明を詳細にH5?、明する。 本発明はI+’+ ’図および第2図に示しだ従来技術
のいずれの系を基本としても実施することができる。(
八ずれにしても格子・ξターンは周期一定の平行)gタ
ーンであり、紀弘図(a)および(1〕)に示すように
格子パターンはそれ自身の面内において矢印/lで示す
ごとく回転可能に配置される。 しかしiJ%/図、第1図のどちらの系でm8るかに従
って格子パターンの大きさを決める必要がある。 い寸第μ図(a)に示すように、格子板j′には透明部
l/と不透明部/2とが等しい幅tで配置された格子パ
ターンが形成きれている。図では格子の両側部のみが示
されているが、実際Kt−を格子は格子板のはソ全面に
イ)だって形成されている。 /3け光ビームが走査する方向ケ示し、第j図(a)+
j格子と走査方向とがりO′Cの状態にある、局ハでシ
1λを図(b)は(・6子と走査方向とが(りθ。 十△α)σ)状態にある場ばの図である。格子板j′(
ま矢印/lのように回転jiJ’ fiヒに、たとえば
第7図の格子jの位置に配置される。格子と走査方向と
の角度が(りθ°+△α)の、Jλ7Sき光ビームが一
つの透明部を通過するih Al /−’はtl ’
=L/ cos (△α) で表わされる。従ってこの場a1 光ビームがこの格子
板を走査して得られる光Ni袷゛号の周波a汀、格子と
定食方向とが1げ角の状態の’AJ =に比べて、(/
/ca11 Δα−/)×lOθチだけ低くナリ、走
査の有効長さをこの割合だけ長くすることができる。い
捷△αを300、すなわち30°だけ格子板が回転可能
な場iKは、走査時に得られる光電信号の周波数を約l
!%調整することができ約lj係走査の有効長さを調整
することができる。 具体的な実施例を挙げて述べる。@43図は第2図に示
した従来技術の光ビーム走査装置を基本として本発明を
実施した場針を説明するだめの部分的平面図である。振
動鏡lが偏向中心から角1現θ/、2だけ偏向すると、
第1及び第2のレーザビームg及びりは、共にそれぞれ
の基準方向/!および7 s /から角度θだけ偏向さ
れる。これらの基準方向/jおよびi s / はそれ
ぞれ、1%/の走査レンズλ及び第コの走査レンズ2′
の光軸に一致するものである。8Jノの走査レンズコと
して焦点距離fのfθレンズ1、第2の走査レンズλ′
として焦点距離f′のfθレンズを用いると、偏向され
たjJ4 /レーザビームの走査面3上でのスポット位
置Xは、 X=fθ ・・・(1)である。一方
偏向された第コレーザビームの格子パターンj′上での
スポット位置X′に次式で表わされる。 X′=f′θ ・・・(コ)この両式よ
り、 x/x’=f/f ’ ・・・(3)となる。(
3)式より、走査面3上のm/レーザビームのスポット
位1i¥Xと格子バター73 ’ 上(7)第λレーザ
ビームのスポット位Rx’トij、レーザビームの偏向
角θに無関係な係数(f/f ’ )を介して比例関係
に結ばれていることがわかる。 従って格子パターンを一定周期で描成し、その格子パタ
ーンによって変調された光電信号で走査面3上を走査す
る光スポットのタイミングをとれば、その走査速度の歪
みは補正される。 ここで格子パターンj′が出≠図(a)及び(b)で説
明したようにそれ自身の面内において矢印lVが示すと
と〈△αだけ回転可能になっていると、θθ係の:’i
lJ Bだけiil、1i整することができるので、走
査面3上のスポット位1i’t、 xもこのM ’fD
7゛ヒは調整され、結果的に走査長がこのWi’j
ftだけ調整できることになる。 この不全レーザプリンタに応用する場合を考えてみよう
。走査面3上での有効走査長をAl1−判の1ぐ辺とし
テI、X−,!77 mmとし、これをflia向角、
20 ’:’: 30°で得ようとすると2B yのf
0レンズコの焦点距離Tt’l f =:]、 x /
2 <=6 A 7 rrunとなる。;ff効走査
長の範囲内で11旧象すべき画素数をN=3.0θθ点
とする。〕I+>常、格子パターンj′′iJ)らf!
Iられる光111(3号を逓倍して画素にヌJ応するク
ロックパルスを作るが、例え−この逓倍率奮/θ倍と−
jれば、今考えている例でtまイj効走査長Vコ対応し
−C300線対の格子パターンが必−要と;にる。 3jL J Q)fθレンズス′の焦点距離をf′:7
00mmとした場合、格子パターンのレーザビーム走f
’1一方向の長さの理想値は1.′X−f′・Jθ=j
!、≠mmとなり、この中に300線対の格子パターン
を与えるにはその周期は/7a、yttm/線対となる
。前述し/ζようVこ走査のタイミングiil’1差の
許容値が44′、Aカ走査畏に対してlII′I]i素
分であるとすると、f0レンズの焦点距離、格子・ξク
ーンの幅、及び光学系全体の配置1′iを総ばして//
3゜ooo−=o、θ3係という、;<、4青兆が要求
される。 しかしfOレンズ1つをとってみても、製作した結果の
焦点距離は艮くみても0.7係程匿の精度であり、ここ
で要求されるよりなM、f# v を実現することは不
+−rJ能eこ近い。そこで本うれ明では格子/七ター
ン37 k第μ図(a)及び(b)にて説明しグこよう
にそれr=芽の面内で回転用能とする。い捷格子と光ビ
ーム走査方向との角度を70°から/J、00の30°
の幅にわたって没えられるようにしておく。格子パター
ンの周)9J−2/=は、光ヒーム走査方向における格
子周期のり変I+:lχ囲の中央11ηがはソ烙子周期
の埋心値17μ、7μm/線対に近くなるように作成し
ておくことが好せしい。い捷の例の場合、格子パターン
周期ftg、2.θμm/線対となるように作成してお
けば、光ビーム走査方向における格子周期は最低/1,
2.0μm/線対、最高l乙2,0μm/紗対X(//
cog 30’1−:/f7./μm/線対の範囲で
可変となる。従って光ビーム走査方向における格子周期
は、その141j想値/7≠、7μm/線対に対して−
7,3チから+7,1%の範囲で調整できるようになる
。 これにより格子パターン幅もその理想値に対して同じ範
囲で調整できて、4’f−4mmからjz。 /minの範囲で可変となり、走査面3上での有効走査
長すなわちレーザビームで印刷されるデータの大きさも
、27&mmから31♂mlnの範囲で可変となる。こ
の可変範囲内でレーザビームで印刷されるデータの太き
烙をf↓式の大きさに整合することができる。 以上は第1図に示した従来技術の光ビーム走査装置を基
本として本発明を実施したS合を述べたが、不発明は第
1図に示した光ビーム走査装置を基本としても実施しう
ろことはもち論であり、さらにその他の構成になる光ビ
ーム走査装置においても実施しうる。例えば光偏向器と
して回転多面鏡や音響光学的光偏向器、さらに特願昭6
7−/j&J号明細博に記載された如きホログラム光偏
向器を用いた光ビーム走査走置においても実施しうる。 また用途としてもレーザプリンタに限られることなく、
レーザコムやレーザファクシミリ、さらにレーザ製版装
置など、光ビームを走査して画像を記録したり原稿全読
取ったりする各種の画f象機器がありうる。 以上詳述したように、不発明は走査面における光スポッ
トの走査歪みを補正し、1だ走査長を微細に調整しつる
光ビーム走査装置を実現したものであり、これによって
装置の高価格化なしに高精度の光ビーム走査装置を実現
したものである。 図面の簡単な説明 第1図、第2図および第3図は従来の光ビーム走査装置
の代表的な例を示す図、第μ図は本発明で用いる格子パ
ターンを説明する概念図、第5図は本発明の一実施例の
部分的平面図である。図においてlけ光偏向器、−は走
査レンズ、3は記録材料あるいは原稿が置かれるべき走
査面、j及Os ’ r:x格子パターンS tUコ
ンデンサーレンズ、7は光検出器、ざは記録材料あるい
は原稿の上を走査するためのi/レーザビーム(実線で
示されて(へる)、りは格子パターン上を走査するため
f;π!レーザビーム(破線で示されて因る)、10げ
集束レンズである。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社) @5図 χ χ千
置の代表的な例を示す図、第y図は本発明で用いる格子
パターンを説明する概念図、第1図は木が7明の一実施
例の部分的平面図である。図において/は光偏向器、コ
は走査レンズ、3は記録材料あるいは原稿が置かれるべ
き走査面、!及び!′は格子パターン、乙はコンデンサ
ーレンズ、7は光検出器、lは記録材料あるいは原稿の
上を走査するための第1レーザビーム(実線で示されて
いる)、りは格子パターン上を走査するための第2レー
ザビーム(破線で示されている)、/θは集束レンズで
ある。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第21゛ノ1 ゴ) 3 図 第 51:イ1 工 手続補正書 昭和str年10r17[−1 持ii/l+庁長官殴 1、・IC件の表示 昭和57年7P、、:願第
irs’zグj/号2、発明(゛〕名称 光ビーム走
査装置1i名 称(52(υ1・:′・1士ツ1子真ソ
イリレノ、株式会社:’、!l 1.j :J9、〒H
1fi 東京都’H:H;筺西1:’I: ハJ2 +
’ l−12(i < :(O’;ニー”:r 1:
;す゛真フイノ1ノ、(A、式−\↑1 東京本社Iu
話(1(lfil 25 :+ 74、補正の対象
明n1ll書及び゛1゛逼11看1明 細
書 1、発明の名称 )“Cビーム走査装置2、特許請求
の範囲 光ビームの走査方向&を交互に透明部と不透明部とを有
し、それ自身の市内で回転可能とされた平面格子パター
ンから得られる光電信号を用いて走査面における光スポ
ットの走査のタイミングをとることにより、走査面にお
ける尤スポットの走査歪みをr:I+正すると共に走査
長を調整しうるようにしたことを特徴とする光ビーム走
査装置。 3、ブ(、明の詳細な説明 本発明は走査面における光スポットの走査歪みを補正し
、捷た走査長を微細に調整しつる光ビーム走査めli;
jjに関する。 光ビームを偏向し、光スポットの走査面に記録材料をj
l(いてイa報を記録したり、ハル稿を置いて情鏝を読
取ったりする光ビーム走査装置が多く開発されている。 これらの装置の光ビーム偏向器としては、ガルバノメー
タのよりな1に@鏡や回転多面鏡などを用いることが多
い。これらの装置では走査面における光スポットを等速
IWで走査することが望ましく、走査・唄度歪みがある
と、記録づれたパターンやルだ取られた信号をtjJ生
した・ξターンに歪みを生ずることしζなる。例えばガ
ルバノメータをm−る場合、鋸歯状駆動信号を作る精度
、及びガルバノメータの応答イ膚焦やくり返し精度を総
合した走査速度の歪みはかなり大きなものとなる。 そしてこの歪みtゴー股に高速度になるほど大きくなる
。寸だ回転多面鏡を用いる場合も一定速度で回転させる
ことは相当に困州で、そのために光スポットの走査速度
に歪みが生ずる。 このような光スポツト走査の歪みを実質的に補正する方
法として、情報音記録したりまたは読取ったりする走査
面と実質的に等価な面に、走査方向に一定周期で交互に
並んだ透明部と不透明部を有する格子パターンを14き
、この格子パターンを通して得られる光t■L信号全走
査の基準信号として用いる方法がある。811/図、第
2図および第3図はこの方法を用いた光ビーム走査装置
の例である。 これらの図において7は光偏向器、2は走査レンズ、3
は記録材料あるいは原稿が置かれるべき走査面、jは格
子パターン、J(dコンデンサーレンズ、net光検出
器、lrは記録材料あるいは原稿の上を走査するだめの
第1レーザビーム(実線で示されている)、りは格子パ
ターンーヒを走査するだめの第1レーザビーム(破線で
示されている)である。 第1図Fi第1レーザビームざと第2レーザビームタと
が光偏向器/eζ実質的に共軸の状態で入射する場合で
、これらのレーザビームは光偏向器lで偏向され走査レ
ンズ2を通ったあと、ビーム分岐鏡4AVcよって分離
されて第1レーザビームは記録材料あるいは原稿の置か
れる走査面3上を、第、21/−ザビームは格子・ξタ
ーンj上を走査する。 第2図は第1レーザビームrと第2レーザビームタとが
光偏向器/に対して異なる角朋から入射する場合で、図
では特に振動鏡の両面から入射する場合を示している。 第7レーザビームgは振動Isノで偏向され、第1の走
査レンズコを通って記録材料あるいは原稿が置かれる走
査面3を走査する。また第2レーザビームタは振動鏡l
の裏面に入射して偏向これ、早ノの走査レンズλ′を通
って格子ノ背ターンj上をiL’−4eする。 43図IrJ牲能、価格の両面から優れた方法である。 第1レーザビーム♂ハ、振動鏡からなる光偏向器lで偏
向され、走査レンズλを通って記録材料あるbは原稿が
置かれる走査面3を走査する。また第一のレーザビーム
タは集束レンズIOを通ったあと振動鏡lの板面に入射
して偏向され、そのビーム偏向点を中心とした円周に沿
って偏向面内に配置された格子パターンj上を走査する
。集束もレンズIOはレーザビーム2kllr子ノ髪タ
ーン!上にフ倉−カスさセ゛る作用をもつ。 第1図、駆2図および第3図によって説明したいずれの
方法においても、格子パターンjで変調されたレーザビ
ームはコンデンサーレンズtで光検出器7上に集められ
、得られた光電信号を基準として走査のタイミングをと
る。走査レンズλおヨU2 ’ t!:しては通常fθ
レンズがm−られるが、その場合VCは格子ノターンj
祉−述周期で透明部と不透明部を有するようにしておく
。このようにすると走査面上の光スポットの走査速度自
体て歪みがあっても、光スポットの一定間、隔の位IN
2ごとに走査のタイミングをとるので、走査歪みが補正
はれる。また格子パターンの走査方向の長さは、用いる
光学系で決められる一定の倍率で走査面」二の走査線の
長さく走査長)を規定する。 以上述べた公知の光ビーム走査装置では格子パターンj
の周期が固定されているために、走査の基準信号とすべ
き光電信号が−通りしかmられす、走査面上の走査長を
一角的に規定してし“まり。このことは走査長を微#I
II K調整する必要がある場合に不都合を生じる。走
査長を微細に調整する心安があるshの例として、レー
ザプリンタやレーザコムに本発明の如き光ビーム走査を
用いる。嚇ハがある。例えばレーザプリンタでは、走査
するレーザビームを用いて事、子計n機からの出力デー
タをあらかじめ表や枠などのか1式が印刷された用紙の
上にHJ刷したり、白紙の用紙の上に別な)を学系を通
してiル光される書式と共に印刷したりする。この用台
、レーザビームの走査のタイミングは、大きさの決めら
れた書式にデータのサイズが合うように決める必要があ
る。その時要求される精度は、走査線上で解像すべき点
数をJ 、000点、πF溶される誤差を解像点数で表
わして1点とすればl/3,000中0,03チとなり
、極めて高いイIV丸が要求される。従来技術によって
このよりな高精度を実現するには、fOレンズの焦点距
離や格子パターンの周期、さらに光学系全体の調整にお
ける精度として極めて高い精度が要求され、高価格の装
置となってしまうという問題がある。 本発明の目的は、走査面における光スポットの走査歪み
を補正したブCビーム走査装置を実現することである。 捷だ本発明の別の目的は、走査面における光スポットの
走査長を高精度に設定しうる光ビーム走査装置を実現す
ることである。 さらに本発明の別の目的は、走査而における光スポット
の走査長を高8’fJ度に設定するのに高価格化を避け
ることである。 杯らに捷だ本発明の別の目的は、走査面における光スポ
ットの走査長を調整しつる機能をもたせることにより、
融通性の高い光ビーム走査装置汽を実現することである
。 本発明は、光ビームの走査方向に交互に透明部と不透明
部とをイ1し、それ自身の面内で回転可能とされた平面
格子ノミターンから得られる光電信号を月1いて走査而
における光スポットの走査のタイミングケとることによ
り、走査面における光スポットの走査歪みを補正すると
共に走査長音!’、l整しつるよう匠したことを特徴と
する光ビーム走査装置である。 以下本発明を詳細にH5?、明する。 本発明はI+’+ ’図および第2図に示しだ従来技術
のいずれの系を基本としても実施することができる。(
八ずれにしても格子・ξターンは周期一定の平行)gタ
ーンであり、紀弘図(a)および(1〕)に示すように
格子パターンはそれ自身の面内において矢印/lで示す
ごとく回転可能に配置される。 しかしiJ%/図、第1図のどちらの系でm8るかに従
って格子パターンの大きさを決める必要がある。 い寸第μ図(a)に示すように、格子板j′には透明部
l/と不透明部/2とが等しい幅tで配置された格子パ
ターンが形成きれている。図では格子の両側部のみが示
されているが、実際Kt−を格子は格子板のはソ全面に
イ)だって形成されている。 /3け光ビームが走査する方向ケ示し、第j図(a)+
j格子と走査方向とがりO′Cの状態にある、局ハでシ
1λを図(b)は(・6子と走査方向とが(りθ。 十△α)σ)状態にある場ばの図である。格子板j′(
ま矢印/lのように回転jiJ’ fiヒに、たとえば
第7図の格子jの位置に配置される。格子と走査方向と
の角度が(りθ°+△α)の、Jλ7Sき光ビームが一
つの透明部を通過するih Al /−’はtl ’
=L/ cos (△α) で表わされる。従ってこの場a1 光ビームがこの格子
板を走査して得られる光Ni袷゛号の周波a汀、格子と
定食方向とが1げ角の状態の’AJ =に比べて、(/
/ca11 Δα−/)×lOθチだけ低くナリ、走
査の有効長さをこの割合だけ長くすることができる。い
捷△αを300、すなわち30°だけ格子板が回転可能
な場iKは、走査時に得られる光電信号の周波数を約l
!%調整することができ約lj係走査の有効長さを調整
することができる。 具体的な実施例を挙げて述べる。@43図は第2図に示
した従来技術の光ビーム走査装置を基本として本発明を
実施した場針を説明するだめの部分的平面図である。振
動鏡lが偏向中心から角1現θ/、2だけ偏向すると、
第1及び第2のレーザビームg及びりは、共にそれぞれ
の基準方向/!および7 s /から角度θだけ偏向さ
れる。これらの基準方向/jおよびi s / はそれ
ぞれ、1%/の走査レンズλ及び第コの走査レンズ2′
の光軸に一致するものである。8Jノの走査レンズコと
して焦点距離fのfθレンズ1、第2の走査レンズλ′
として焦点距離f′のfθレンズを用いると、偏向され
たjJ4 /レーザビームの走査面3上でのスポット位
置Xは、 X=fθ ・・・(1)である。一方
偏向された第コレーザビームの格子パターンj′上での
スポット位置X′に次式で表わされる。 X′=f′θ ・・・(コ)この両式よ
り、 x/x’=f/f ’ ・・・(3)となる。(
3)式より、走査面3上のm/レーザビームのスポット
位1i¥Xと格子バター73 ’ 上(7)第λレーザ
ビームのスポット位Rx’トij、レーザビームの偏向
角θに無関係な係数(f/f ’ )を介して比例関係
に結ばれていることがわかる。 従って格子パターンを一定周期で描成し、その格子パタ
ーンによって変調された光電信号で走査面3上を走査す
る光スポットのタイミングをとれば、その走査速度の歪
みは補正される。 ここで格子パターンj′が出≠図(a)及び(b)で説
明したようにそれ自身の面内において矢印lVが示すと
と〈△αだけ回転可能になっていると、θθ係の:’i
lJ Bだけiil、1i整することができるので、走
査面3上のスポット位1i’t、 xもこのM ’fD
7゛ヒは調整され、結果的に走査長がこのWi’j
ftだけ調整できることになる。 この不全レーザプリンタに応用する場合を考えてみよう
。走査面3上での有効走査長をAl1−判の1ぐ辺とし
テI、X−,!77 mmとし、これをflia向角、
20 ’:’: 30°で得ようとすると2B yのf
0レンズコの焦点距離Tt’l f =:]、 x /
2 <=6 A 7 rrunとなる。;ff効走査
長の範囲内で11旧象すべき画素数をN=3.0θθ点
とする。〕I+>常、格子パターンj′′iJ)らf!
Iられる光111(3号を逓倍して画素にヌJ応するク
ロックパルスを作るが、例え−この逓倍率奮/θ倍と−
jれば、今考えている例でtまイj効走査長Vコ対応し
−C300線対の格子パターンが必−要と;にる。 3jL J Q)fθレンズス′の焦点距離をf′:7
00mmとした場合、格子パターンのレーザビーム走f
’1一方向の長さの理想値は1.′X−f′・Jθ=j
!、≠mmとなり、この中に300線対の格子パターン
を与えるにはその周期は/7a、yttm/線対となる
。前述し/ζようVこ走査のタイミングiil’1差の
許容値が44′、Aカ走査畏に対してlII′I]i素
分であるとすると、f0レンズの焦点距離、格子・ξク
ーンの幅、及び光学系全体の配置1′iを総ばして//
3゜ooo−=o、θ3係という、;<、4青兆が要求
される。 しかしfOレンズ1つをとってみても、製作した結果の
焦点距離は艮くみても0.7係程匿の精度であり、ここ
で要求されるよりなM、f# v を実現することは不
+−rJ能eこ近い。そこで本うれ明では格子/七ター
ン37 k第μ図(a)及び(b)にて説明しグこよう
にそれr=芽の面内で回転用能とする。い捷格子と光ビ
ーム走査方向との角度を70°から/J、00の30°
の幅にわたって没えられるようにしておく。格子パター
ンの周)9J−2/=は、光ヒーム走査方向における格
子周期のり変I+:lχ囲の中央11ηがはソ烙子周期
の埋心値17μ、7μm/線対に近くなるように作成し
ておくことが好せしい。い捷の例の場合、格子パターン
周期ftg、2.θμm/線対となるように作成してお
けば、光ビーム走査方向における格子周期は最低/1,
2.0μm/線対、最高l乙2,0μm/紗対X(//
cog 30’1−:/f7./μm/線対の範囲で
可変となる。従って光ビーム走査方向における格子周期
は、その141j想値/7≠、7μm/線対に対して−
7,3チから+7,1%の範囲で調整できるようになる
。 これにより格子パターン幅もその理想値に対して同じ範
囲で調整できて、4’f−4mmからjz。 /minの範囲で可変となり、走査面3上での有効走査
長すなわちレーザビームで印刷されるデータの大きさも
、27&mmから31♂mlnの範囲で可変となる。こ
の可変範囲内でレーザビームで印刷されるデータの太き
烙をf↓式の大きさに整合することができる。 以上は第1図に示した従来技術の光ビーム走査装置を基
本として本発明を実施したS合を述べたが、不発明は第
1図に示した光ビーム走査装置を基本としても実施しう
ろことはもち論であり、さらにその他の構成になる光ビ
ーム走査装置においても実施しうる。例えば光偏向器と
して回転多面鏡や音響光学的光偏向器、さらに特願昭6
7−/j&J号明細博に記載された如きホログラム光偏
向器を用いた光ビーム走査走置においても実施しうる。 また用途としてもレーザプリンタに限られることなく、
レーザコムやレーザファクシミリ、さらにレーザ製版装
置など、光ビームを走査して画像を記録したり原稿全読
取ったりする各種の画f象機器がありうる。 以上詳述したように、不発明は走査面における光スポッ
トの走査歪みを補正し、1だ走査長を微細に調整しつる
光ビーム走査装置を実現したものであり、これによって
装置の高価格化なしに高精度の光ビーム走査装置を実現
したものである。 図面の簡単な説明 第1図、第2図および第3図は従来の光ビーム走査装置
の代表的な例を示す図、第μ図は本発明で用いる格子パ
ターンを説明する概念図、第5図は本発明の一実施例の
部分的平面図である。図においてlけ光偏向器、−は走
査レンズ、3は記録材料あるいは原稿が置かれるべき走
査面、j及Os ’ r:x格子パターンS tUコ
ンデンサーレンズ、7は光検出器、ざは記録材料あるい
は原稿の上を走査するためのi/レーザビーム(実線で
示されて(へる)、りは格子パターン上を走査するため
f;π!レーザビーム(破線で示されて因る)、10げ
集束レンズである。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社) @5図 χ χ千
Claims (1)
- 光ビームの偏向方向に交互に透明部と不透明部とを有し
、前記仰向方向と前記偏向力向に垂rrj1な方向とが
形成する面内で回転可能とで・れな格子パターンから得
られる光電信号により、走査面における光;ζポット走
査の速度歪みを補正′することを特徴と”11−る光ヒ
ーム走査装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153451A JPS5946620A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 光ビ−ム走査装置 |
US06/529,777 US4587420A (en) | 1982-09-03 | 1983-09-06 | Light beam scanning device for correcting scanning speed |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153451A JPS5946620A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 光ビ−ム走査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946620A true JPS5946620A (ja) | 1984-03-16 |
JPH0356452B2 JPH0356452B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=15562836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57153451A Granted JPS5946620A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 光ビ−ム走査装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4587420A (ja) |
JP (1) | JPS5946620A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6197619A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光学式リニアエンコ−ダ |
JPH0697309B2 (ja) * | 1987-01-14 | 1994-11-30 | 富士写真フイルム株式会社 | 光ビ−ム走査装置 |
US4972258A (en) * | 1989-07-31 | 1990-11-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Scanning laser microscope system and methods of use |
JPH06235872A (ja) * | 1993-02-10 | 1994-08-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 走査光学装置 |
GB2333385B (en) * | 1995-02-02 | 1999-09-08 | Synectix Ltd | Variable clock apparatus |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4206348A (en) * | 1978-06-05 | 1980-06-03 | Eastman Kodak Company | Optical scanner with electrooptical feedback for beam positioning |
JPS56159615A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | Light beam scanner |
US4408826A (en) * | 1980-08-05 | 1983-10-11 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Apparatus for scanning a laser beam including means for focusing a scale scanning beam and a read/write scanning beam on the same facet of a polygon scanning mirror |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP57153451A patent/JPS5946620A/ja active Granted
-
1983
- 1983-09-06 US US06/529,777 patent/US4587420A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4587420A (en) | 1986-05-06 |
JPH0356452B2 (ja) | 1991-08-28 |
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