JPS594659A - シリコ−ン系コ−テイング剤 - Google Patents
シリコ−ン系コ−テイング剤Info
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- JPS594659A JPS594659A JP11368882A JP11368882A JPS594659A JP S594659 A JPS594659 A JP S594659A JP 11368882 A JP11368882 A JP 11368882A JP 11368882 A JP11368882 A JP 11368882A JP S594659 A JPS594659 A JP S594659A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は紫外線、電子線、X線などの放射線によって硬
化するオルガノボリシaキチン組成物に関する。
化するオルガノボリシaキチン組成物に関する。
特に−紫外線によって空気中でも良好な表面硬化性を有
し、紙およびプラスチックフィルムに81mれた離Φ性
、撥水性を付与することができるオルガノポリシロキチ
ン糸のコーティング剤を提供しようとするものである。
し、紙およびプラスチックフィルムに81mれた離Φ性
、撥水性を付与することができるオルガノポリシロキチ
ン糸のコーティング剤を提供しようとするものである。
従来、放射線によって極めて短時間に硬化皮膜を形成す
るコーティング組成物としては、既に米国特許第407
0526号などに開示されている。これに記載の組成物
は、式 H8→OH,←(tは1〜4)で表わされるメルカプト
基蓋換アルキル基を含有するジオルガノポリシロキチン
、メチルビニルポリシロキサンおよびビニル糸上ツマ−
からなす、公知の架橋反応機構により硬化するものであ
る。このコーティング組成物は確かに紫外線によって一
見良好に硬化して、紙、プラスチックフィルム等に優れ
た離型性を付与することができるのであるが1例えば!
−当D、xti以下の塗布量のように極めて薄い皮膜を
空気中で硬化せしめようとする場合には重大な欠陥を有
する。
るコーティング組成物としては、既に米国特許第407
0526号などに開示されている。これに記載の組成物
は、式 H8→OH,←(tは1〜4)で表わされるメルカプト
基蓋換アルキル基を含有するジオルガノポリシロキチン
、メチルビニルポリシロキサンおよびビニル糸上ツマ−
からなす、公知の架橋反応機構により硬化するものであ
る。このコーティング組成物は確かに紫外線によって一
見良好に硬化して、紙、プラスチックフィルム等に優れ
た離型性を付与することができるのであるが1例えば!
−当D、xti以下の塗布量のように極めて薄い皮膜を
空気中で硬化せしめようとする場合には重大な欠陥を有
する。
即ち、皮膜の最外表面は酸素による阻害を受け、完全硬
化を行うことができず、従ってこれに張り合わせた粘看
剤(接看剤)を容易に剥離することはできても、表面の
未硬化オルガノポリシロキサンが播看剤表面に移行し、
その播看力を著しく低下せしめるために、ラベル、テー
プなどのセパレーダーとしては使用することができない
のである。このような事実は、硬化シリコーン面にプラ
スチックフィルムを圧雪して放置後、その接触面が移行
したオルガノボリリロキサンによって塗装不能となるこ
とによっても確認される。
化を行うことができず、従ってこれに張り合わせた粘看
剤(接看剤)を容易に剥離することはできても、表面の
未硬化オルガノポリシロキサンが播看剤表面に移行し、
その播看力を著しく低下せしめるために、ラベル、テー
プなどのセパレーダーとしては使用することができない
のである。このような事実は、硬化シリコーン面にプラ
スチックフィルムを圧雪して放置後、その接触面が移行
したオルガノボリリロキサンによって塗装不能となるこ
とによっても確認される。
要するに、優れた加工性とM型性を有しなか 、ら、
今日までこのような紫外線硬化型コーティング剤が、い
わゆるセパレーダーとして実用化されていないのは、前
述したような表面硬化性が不完全なためと推測される。
今日までこのような紫外線硬化型コーティング剤が、い
わゆるセパレーダーとして実用化されていないのは、前
述したような表面硬化性が不完全なためと推測される。
他方、減圧あるいは不活性ガス雰囲気下ではl外表面ま
で完全に硬化させることが可能とも考えられるが、装置
、設備上の対策は容易でなく、現実には実用性に乏しい
と言わざるを得ない。
で完全に硬化させることが可能とも考えられるが、装置
、設備上の対策は容易でなく、現実には実用性に乏しい
と言わざるを得ない。
本発明者等は、コーティング剤における表面硬化性の劣
性を改良するために、鋭意研究を重ね九結果、空気中で
の硬化でも殆んど移行性を示さない表面硬化性に優れ、
しかも良好な離型性を示す組成物を見出し、本発明を完
成するに至ったものである。
性を改良するために、鋭意研究を重ね九結果、空気中で
の硬化でも殆んど移行性を示さない表面硬化性に優れ、
しかも良好な離型性を示す組成物を見出し、本発明を完
成するに至ったものである。
即ち1本発明は
1.7 式
%式%(1)
(ここにRは水素原子またFiOr〜番 のアルキル基
、アリール基もしくはふり素原子置換アルキル基である
。m≧5)で示される線状ジオルガノシロキサンブロッ
クと 式 %式%) (ここにR′はR1−0R,脂肪族不飽和結合含有有機
基、メルカプト基置換有機基である◎a=1〜3.n≧
2)で示され、脂肪族不飽和結合含有有機基およびメル
カプト基置換有機基から選択される官能基を、少くとも
3個有するオルガノボリシロキチンプロッグとからなる
オルガノポリシロキサン共重合体を主成分としてなるシ
リコーン系コーティング剤に関する。
、アリール基もしくはふり素原子置換アルキル基である
。m≧5)で示される線状ジオルガノシロキサンブロッ
クと 式 %式%) (ここにR′はR1−0R,脂肪族不飽和結合含有有機
基、メルカプト基置換有機基である◎a=1〜3.n≧
2)で示され、脂肪族不飽和結合含有有機基およびメル
カプト基置換有機基から選択される官能基を、少くとも
3個有するオルガノボリシロキチンプロッグとからなる
オルガノポリシロキサン共重合体を主成分としてなるシ
リコーン系コーティング剤に関する。
つぎに1本発明に係るシリコーン系コーティング剤につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
まず、本発明のコーティング剤において主成分とされる
オルガノポリシロキチン共重合体は官能基を含有しない
上記した式出で示される線状ブロックC以下、このブロ
ックをAで表わす)と官能基を含有する(多it(高密
度)に)上記した式(II)で示されるブロックC以下
、とのブロックをBで表わす)とη為らなるブaッグ共
璽合体である。
オルガノポリシロキチン共重合体は官能基を含有しない
上記した式出で示される線状ブロックC以下、このブロ
ックをAで表わす)と官能基を含有する(多it(高密
度)に)上記した式(II)で示されるブロックC以下
、とのブロックをBで表わす)とη為らなるブaッグ共
璽合体である。
組成(:)中、Rは水素原子%0.〜6 のアルキル基
、アリール基、またはふっ素原子置換アルキル基を表わ
し、これにはメチル基、エチル基、プロピル基、フェニ
ル基、ドリル基−キシリル基、フルオaメチル基、フル
オaエチル基、フルオaブaビル基等をあげることがで
きる。mは5以上の正の整数である。
、アリール基、またはふっ素原子置換アルキル基を表わ
し、これにはメチル基、エチル基、プロピル基、フェニ
ル基、ドリル基−キシリル基、フルオaメチル基、フル
オaエチル基、フルオaブaビル基等をあげることがで
きる。mは5以上の正の整数である。
また式日n中、R′ はR1−0R,脂肪族不飽和結合
含有有機基またはメルカプト基置換有機基を表わし、こ
の−OR,脂肪族不飽和結合含有有機基およびメルカプ
ト基置換有機基としては。
含有有機基またはメルカプト基置換有機基を表わし、こ
の−OR,脂肪族不飽和結合含有有機基およびメルカプ
ト基置換有機基としては。
メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキレ基、
フェノキシ基、ビニル基、アリル基、メルカフトエチル
基、メルカプトプロピル基等をあげることができる。
フェノキシ基、ビニル基、アリル基、メルカフトエチル
基、メルカプトプロピル基等をあげることができる。
aは1〜3の正数であり、nは2以上の正の整数である
。この式(11)で示されるオルガノνaキサンブロッ
クはその分子中に脂肪族不飽和結合含有有機基およびメ
ルカプト基am有機基から選択される基を3個以上有す
ることが必須とされる。
。この式(11)で示されるオルガノνaキサンブロッ
クはその分子中に脂肪族不飽和結合含有有機基およびメ
ルカプト基am有機基から選択される基を3個以上有す
ることが必須とされる。
このブロック共重合体の分子構造は、@鎖状あるいは分
枝鎖状のいずれであってもよく、マた上記したブロック
AとブロックBとの結合については特に制限はなくシミ
キサン結合、シルエチレン結合、チオアルキレン結合等
のいずれであってもよい。
枝鎖状のいずれであってもよく、マた上記したブロック
AとブロックBとの結合については特に制限はなくシミ
キサン結合、シルエチレン結合、チオアルキレン結合等
のいずれであってもよい。
該ブロック共重合体としては1例えばブロックAとブロ
ックBとが下記に示すような態様で結合した共重合体を
あげることができる。
ックBとが下記に示すような態様で結合した共重合体を
あげることができる。
B−A−B、 (A−B)x、 By−Az−By
。
。
(x、y、z+いずれも正の整数]。
B B1
A A1
B−A−B−A−B 、 B−A−B−A−B
。
。
直
B−A−B B−A−B
1
A
1
B−A−B−A−B−A−B 。
なお、本発明においては、このブロック共重合体はその
分子鎖末端が官能基含有シロキチン単位で封鎖されてい
るものが好適である。
分子鎖末端が官能基含有シロキチン単位で封鎖されてい
るものが好適である。
このようなオルガノボリシロキサンブaッグ共重合体は
種々の方法により合成することができ、代表的な方法と
しては例えば(1)始発、原料として、環状、、3量体
を使用する万m、(2)始発原料として分子鎖両末端に
官能基を有するジオルガノポリシロキチンを使用する方
法、あるいは分子鎖両末端に水酸基を有するジオルガノ
ポリシロキチンと加水分解性シランもしくはりロキサン
とを共加水分解する方法をあげることができる。
種々の方法により合成することができ、代表的な方法と
しては例えば(1)始発、原料として、環状、、3量体
を使用する万m、(2)始発原料として分子鎖両末端に
官能基を有するジオルガノポリシロキチンを使用する方
法、あるいは分子鎖両末端に水酸基を有するジオルガノ
ポリシロキチンと加水分解性シランもしくはりロキサン
とを共加水分解する方法をあげることができる。
但し、以下の記載において+ R,R’ %a、mおよ
びnはすべて上記と同じ意味を表わす。
びnはすべて上記と同じ意味を表わす。
上記した第1の方法としては1例えば式i R,810
己五j ”’Q示すf′″8環“シ0“す′ラリチウ
ム化合物等の存在下で開環重合し末端が>5i−0−L
L で封鎖された鎖状重合体を合成したのら、これに
式 添TJr+シて更に鎖長延長するか或いは。
己五j ”’Q示すf′″8環“シ0“す′ラリチウ
ム化合物等の存在下で開環重合し末端が>5i−0−L
L で封鎖された鎖状重合体を合成したのら、これに
式 添TJr+シて更に鎖長延長するか或いは。
(X+ハロゲン原子)で示される分子鎖の−1がハロゲ
ン原子で封鎖されたポリシロキチンもしくで示される環
状シロキサンを用いて、中和する方法をあげることがで
きる。
ン原子で封鎖されたポリシロキチンもしくで示される環
状シロキサンを用いて、中和する方法をあげることがで
きる。
また、第2の方法としては、例えば分子鎖両末端が水素
原子、水酸基、置換もしくは非置換のアミノ基あるいは
塩素原子等のハロゲン原子等の付加tたは縮合反応に関
与する官能基で封鎖されたジオルガノポリシロキチンと
多官能性ポリシロキサンとを反応させる方法をあげるこ
とができる(なお、この方法は特公昭52−39701
号あるいは同53−979号公報等に開示されている)
。
原子、水酸基、置換もしくは非置換のアミノ基あるいは
塩素原子等のハロゲン原子等の付加tたは縮合反応に関
与する官能基で封鎖されたジオルガノポリシロキチンと
多官能性ポリシロキサンとを反応させる方法をあげるこ
とができる(なお、この方法は特公昭52−39701
号あるいは同53−979号公報等に開示されている)
。
\/
1
M、e Vi
\l
橿
(Met メチル基、Vil ビニル基、以下同様
)。
)。
トリエチルアミン
R′
−81−OL −−一一一一−−−−−−−ラ。
R′
(pI 正の整数)。
更に第3の方法としては1例えば式
ビニルトリグロロシラン、フェニルトリグaavラン、
ビニルトリメトキシシラン等のシランあるいは式 %式% (phi フェニル基、以下同様) で示されるシロキチンとを共り0水分解する方法をあげ
ることができる。
ビニルトリメトキシシラン等のシランあるいは式 %式% (phi フェニル基、以下同様) で示されるシロキチンとを共り0水分解する方法をあげ
ることができる。
との方法によって得られるブロック共重合体は、その共
重合体中にレジン型ブロックを含有することからこのも
のを使用した場合には離型性にや\劣る傾向がみられる
。
重合体中にレジン型ブロックを含有することからこのも
のを使用した場合には離型性にや\劣る傾向がみられる
。
この共重合体においては、官能基の数が多量になるに従
って架橋が速く、かつ完全に行われるが。
って架橋が速く、かつ完全に行われるが。
従来のポリマーではこれによって剥離性が低下するとい
う欠点がみられるのに対し、本発明におけるブロック共
重合体はそのような欠点をもたらすことが全くない。
う欠点がみられるのに対し、本発明におけるブロック共
重合体はそのような欠点をもたらすことが全くない。
本発明において、必要に応じて使用される成分の内で最
も代表的な成分は1分子中に脂肪族不飽和結合含有有機
基およびメルカプト基置換有機基から選択される官能基
を少なくと42個有する有機化合物であって、このもの
は架橋剤としての作用をなすものである。
も代表的な成分は1分子中に脂肪族不飽和結合含有有機
基およびメルカプト基置換有機基から選択される官能基
を少なくと42個有する有機化合物であって、このもの
は架橋剤としての作用をなすものである。
この有機化合物については、上記した共重合体の種類(
特vcは官能基の種類)により必ずしも使用が必須とさ
れるものヤはない。
特vcは官能基の種類)により必ずしも使用が必須とさ
れるものヤはない。
即ち、前記共重合体が脂肪族不飽和結合有有機基とメル
カプト基置換有機基とを併せ有する場合には使用するこ
とが必須とされないが、該共重合体が脂肪族不飽和結合
含有有機基のみを含有する場合にはこの有機化合物々し
てメルカプト基置換有機基を、該共重合体がメルカプト
基置換有機基を含有する場合には脂肪族不飽和結合金有
有機晟を含有するものを使用することが必須である。も
ちろんこのej=erものは分子中に官能基を2個以上
含有することが必要であるが、必ずしもlN類に限定さ
れるものではない。なお、本発明においては上記共重合
体との相容性にすぐれるものが好適とされる。
カプト基置換有機基とを併せ有する場合には使用するこ
とが必須とされないが、該共重合体が脂肪族不飽和結合
含有有機基のみを含有する場合にはこの有機化合物々し
てメルカプト基置換有機基を、該共重合体がメルカプト
基置換有機基を含有する場合には脂肪族不飽和結合金有
有機晟を含有するものを使用することが必須である。も
ちろんこのej=erものは分子中に官能基を2個以上
含有することが必要であるが、必ずしもlN類に限定さ
れるものではない。なお、本発明においては上記共重合
体との相容性にすぐれるものが好適とされる。
以下に、との宍成分の具体例をあげる。
(x、y+整数、但しx + y≦10)(z # 3
〜6) 2−エチルへキシルアゲリレー) 重合体。
〜6) 2−エチルへキシルアゲリレー) 重合体。
1.6−ヘキサンシオールジアグリレート。
この有機化合物については、上記した具体例に示すよう
に高密度に官能基を含有する、比較的低分子量のものが
好適とされる。
に高密度に官能基を含有する、比較的低分子量のものが
好適とされる。
この有機化合物の前記共重合体に対する使用量は特に制
限はないが、共重合体中の官能基1個に対し0.5〜3
個程度の官能基を与えるような童とすることが好ましい
。
限はないが、共重合体中の官能基1個に対し0.5〜3
個程度の官能基を与えるような童とすることが好ましい
。
なお、本発明においては、硬化させる際の照射時間を短
縮する目的で増感剤を添加配合することが好ましく、こ
の増感剤としては、例えはアセトフェノン、ベンゾフェ
ノン、ベンツインエチルエーテル等の芳香族ケトン類!
アソビスインブチロニトリル等のアゾ化合物類等があげ
られる。
縮する目的で増感剤を添加配合することが好ましく、こ
の増感剤としては、例えはアセトフェノン、ベンゾフェ
ノン、ベンツインエチルエーテル等の芳香族ケトン類!
アソビスインブチロニトリル等のアゾ化合物類等があげ
られる。
また、コーティング剤調製後の安定化(ゲル化防止)の
ためにはピロカテコール、ハイドロキノン、2,6−ジ
ーter t−ブチル−4−メチルフェノール(BH’
I’)等の酸化防止剤を添加することが有効であり、こ
れによればポットライフを8時間あるいは24時間以上
延長することができる。
ためにはピロカテコール、ハイドロキノン、2,6−ジ
ーter t−ブチル−4−メチルフェノール(BH’
I’)等の酸化防止剤を添加することが有効であり、こ
れによればポットライフを8時間あるいは24時間以上
延長することができる。
さらにその他各種フィラーやブロッキング防止剤、滑剤
1例えばカーボンファングリョナルシラン、シミキサン
類等の被看体との播者同上剤、有機過酸化物等の硬化促
進剤等を添加配合することは何ら差支えない。
1例えばカーボンファングリョナルシラン、シミキサン
類等の被看体との播者同上剤、有機過酸化物等の硬化促
進剤等を添加配合することは何ら差支えない。
本発明のコーティング剤は、剥離紙用、ペイント添加剤
用、コイルコーティング用、繊維製品処理用、撥水コー
ティング用、インク用等に広く応用可能である。
用、コイルコーティング用、繊維製品処理用、撥水コー
ティング用、インク用等に広く応用可能である。
また、被看体としては1紙、木材、アルミニウム、鉄、
スチール等の金属、セラミック、ガラス、コンクリート
、ゴム、ブラスチッグ等をあげることができる。本発明
のコーティング剤は従来の加熱硬化金のものでは適応が
困難とされていたポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレン等のフィルム、シート類はもちろんのこと、ナ
イロン、ポリエステル、各種合成ゴムへの適応も可能で
ある。
スチール等の金属、セラミック、ガラス、コンクリート
、ゴム、ブラスチッグ等をあげることができる。本発明
のコーティング剤は従来の加熱硬化金のものでは適応が
困難とされていたポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
スチレン等のフィルム、シート類はもちろんのこと、ナ
イロン、ポリエステル、各種合成ゴムへの適応も可能で
ある。
該コーティング剤はロール−、スプレー、フラッシング
−コーティング、ディッピング等の手段で被看体に塗布
することができ、特に紙。
−コーティング、ディッピング等の手段で被看体に塗布
することができ、特に紙。
フィルム、シート等へは従来の如くトレーリングブレー
ドコーター、エアーナイフ、キスロール。
ドコーター、エアーナイフ、キスロール。
グラビアミール等を採用して均一に塗布することができ
る。
る。
なお、本発明のコーティング剤は必要に応じて溶媒で稀
釈し、塗布液の粘度やm度を側部し使用に供してもよい
。
釈し、塗布液の粘度やm度を側部し使用に供してもよい
。
本発明に係るコーティング剤を硬化させる際の放射エネ
ルギーとしては紫外線、X線、r線、墾′子線等を用い
ることができるが、実用的には安全でかつ設備、エネル
ギーコストの低い紫外線による方法が最適とされる。
ルギーとしては紫外線、X線、r線、墾′子線等を用い
ることができるが、実用的には安全でかつ設備、エネル
ギーコストの低い紫外線による方法が最適とされる。
つぎに、本発明の実施例をあげる。
実施例 !
ジフェニルシロキサン単位10mol qb、残りが
ジメチル、7(yキサン単位からなる分子鎖両末端がジ
メチルハイドロジエンーシロキシノ基で封鎖された粘1
18008(25℃)のオイル136gヲ有スるビニル
メチルシクロシミキサン1729(0,5mol)およ
び1会触媒(PtlO,5wt%)0.3gをXtのフ
ラスコに混合し、90−100’CX 6 Hr加熱を
行った。反応後はIRスベグトルで81−H基の吸収2
160c1n のビーブが消失したのを確認し、減圧ス
トリップ(150℃/3mH9)を行い、146gの反
応生成物が得られた〔収率95チ、粘度3200B、(
25℃)。
ジメチル、7(yキサン単位からなる分子鎖両末端がジ
メチルハイドロジエンーシロキシノ基で封鎖された粘1
18008(25℃)のオイル136gヲ有スるビニル
メチルシクロシミキサン1729(0,5mol)およ
び1会触媒(PtlO,5wt%)0.3gをXtのフ
ラスコに混合し、90−100’CX 6 Hr加熱を
行った。反応後はIRスベグトルで81−H基の吸収2
160c1n のビーブが消失したのを確認し、減圧ス
トリップ(150℃/3mH9)を行い、146gの反
応生成物が得られた〔収率95チ、粘度3200B、(
25℃)。
屈折率 nd−1,4550〕
上記のオイル100部に、酸化防止剤(2,6−シーt
elrIt−ブチル−4−メチルフェノール)0.05
部とベンゾフェノン4部およびメルカプドブaとルーメ
チルシロキサン<粘度5 ’o as・25℃)30部
を加えて均一に攪拌を行い、シリコーン処理液を調整し
、王妃の条件で硬化皮膜を作成し九(なお、■1基と8
H基の比率は1:0.6である)。
elrIt−ブチル−4−メチルフェノール)0.05
部とベンゾフェノン4部およびメルカプドブaとルーメ
チルシロキサン<粘度5 ’o as・25℃)30部
を加えて均一に攪拌を行い、シリコーン処理液を調整し
、王妃の条件で硬化皮膜を作成し九(なお、■1基と8
H基の比率は1:0.6である)。
シリコーン処理液をポリエチレンラミネート紙に、塗布
量が1.0,9/iになるようにオフセット印刷式ツー
ターで塗布し、80W/鋸の高圧水銀灯を用いて8cW
1の距離から0.6秒間紫外線を照射したところ、ラブ
オフのない優れた非粘着性の硬化皮膜が得られた。この
ようにして得られたラミネート紙の粘着剤に対する剥離
力を転写法によす30(1m/分の剥離速度で調べたと
ころ、ゴム系粘着剤に対して80Vinoh 、残溜接
看力も95チであり、またシリコーンの移行性もみられ
ず、現在重版されている溶剤型および無溶剤型のものに
比較して、全く遜色のない優れた特性を示した。
量が1.0,9/iになるようにオフセット印刷式ツー
ターで塗布し、80W/鋸の高圧水銀灯を用いて8cW
1の距離から0.6秒間紫外線を照射したところ、ラブ
オフのない優れた非粘着性の硬化皮膜が得られた。この
ようにして得られたラミネート紙の粘着剤に対する剥離
力を転写法によす30(1m/分の剥離速度で調べたと
ころ、ゴム系粘着剤に対して80Vinoh 、残溜接
看力も95チであり、またシリコーンの移行性もみられ
ず、現在重版されている溶剤型および無溶剤型のものに
比較して、全く遜色のない優れた特性を示した。
70℃X16hr8X20.li’/iの条件下におい
てシリコーン硬化面に、ポリエチレンフイルム(125
μ厚)を圧雪させ、1BHr 後ポリエチレンフィルム
面へのシリコーンの移行を、マジッグイングをもって確
認した(即ちマジッグイングのはじきが認められる場合
は、シリコーンの移行が存在する)。
てシリコーン硬化面に、ポリエチレンフイルム(125
μ厚)を圧雪させ、1BHr 後ポリエチレンフィルム
面へのシリコーンの移行を、マジッグイングをもって確
認した(即ちマジッグイングのはじきが認められる場合
は、シリコーンの移行が存在する)。
比較例 l
ジフェニルシロキサン単位10mo1%、ジメチルシロ
キサン単位90 mo1%からなり、分子鎖両末端がジ
メチルビニルシロキシ基で封鎖された粘In”1930
8 (25℃)のシリコーンオイルを用い、これに上
記の実施例!で使用した架橋剤。
キサン単位90 mo1%からなり、分子鎖両末端がジ
メチルビニルシロキシ基で封鎖された粘In”1930
8 (25℃)のシリコーンオイルを用い、これに上
記の実施例!で使用した架橋剤。
酸化防止剤、および増感剤を同量添即し、同様にして硬
化させようとしたところ、硬化が不充分であり、シリコ
ーンの移行性がみられ、表面の粘看感が感ぜられた。
化させようとしたところ、硬化が不充分であり、シリコ
ーンの移行性がみられ、表面の粘看感が感ぜられた。
比較例 2
シリコーンオイルとしてジフェニルシロキサン単位10
mo1%、ジメチルシロキサン単位9゜mo196から
なり分子鎖両末端がトリビニルシロキシ基で封鎖された
粘度2030B (25℃)のオイルを用い之場合も
、上記比較例1と同じ結果であった。
mo1%、ジメチルシロキサン単位9゜mo196から
なり分子鎖両末端がトリビニルシロキシ基で封鎖された
粘度2030B (25℃)のオイルを用い之場合も
、上記比較例1と同じ結果であった。
比較例 3
ジフェニルシロキサン単位10 mol % 、ビニル
メチルシロキサン単位10mo1%、ジメチルシロキサ
ン単位80mallからなり、分子鎖両末端がトリメチ
ルシリル基で封鎖された粘度2000S(25℃)のオ
イルを用いたところ、充分に硬化したが、シリコーンの
移行性(70℃X 16 Hr×20g/−の圧電後)
が認められた。
メチルシロキサン単位10mo1%、ジメチルシロキサ
ン単位80mallからなり、分子鎖両末端がトリメチ
ルシリル基で封鎖された粘度2000S(25℃)のオ
イルを用いたところ、充分に硬化したが、シリコーンの
移行性(70℃X 16 Hr×20g/−の圧電後)
が認められた。
実施例 2
ジフェニルシロキサン単位4mo1%、ジメチルシロキ
サン単位96mo1%nxらなシ分子鎖両末端がジメチ
ルビニルシロキシ 基で封鎖された粘度25408
(25℃)のオイル199.0g(0,05mol)と
。
サン単位96mo1%nxらなシ分子鎖両末端がジメチ
ルビニルシロキシ 基で封鎖された粘度25408
(25℃)のオイル199.0g(0,05mol)と
。
で示されるメルカプドブaビルーメチルシグロシ110
キナンl ss、4g(0,2mol)およびフx、a
セン0.079を1tのフラスコに入れ混合し、常温で
2 Hrs攪拌を行った。反応終了の確認は、IRスペ
グトルにより ン5l−v1 の吸収1600ttn
のビーブ消失で行った。反応後、減圧ストリップによ
シ過剰のメルカプドブaビル基台有りaキチンを除去し
たところ、2549の反応生成物が得られ友。〔収率9
0%、粘度6200B(25℃)屈折率 n、i”=1
.4430)上記オイル100部に酸化防止剤としてへ
イドロキノン0.05部とペンゾインイソブチルエーテ
で示されるビニルメチルνりaシロキサンを40部加え
て、均一に攪拌を行った。このシリコーン処311液を
用い実施例1と同様に塗布膜を作成して。
キナンl ss、4g(0,2mol)およびフx、a
セン0.079を1tのフラスコに入れ混合し、常温で
2 Hrs攪拌を行った。反応終了の確認は、IRスペ
グトルにより ン5l−v1 の吸収1600ttn
のビーブ消失で行った。反応後、減圧ストリップによ
シ過剰のメルカプドブaビル基台有りaキチンを除去し
たところ、2549の反応生成物が得られ友。〔収率9
0%、粘度6200B(25℃)屈折率 n、i”=1
.4430)上記オイル100部に酸化防止剤としてへ
イドロキノン0.05部とペンゾインイソブチルエーテ
で示されるビニルメチルνりaシロキサンを40部加え
て、均一に攪拌を行った。このシリコーン処311液を
用い実施例1と同様に塗布膜を作成して。
紫外線ランプにより、0.6秒間照射したところ。
ラブオフのない優れた非粘看性で、すべり性の優れた硬
化皮膜が得られた。このように、表面処理をして得られ
たラミネート紙の粘着剤に対する剥離力を転写法により
aoom/分の剥離速度で調べたところ、ゴム系粘着剤
に対して42 Jiil / 1nohであり、残留1
′8M力は98ヂであった。しかもνの リコーン移行性は全く認められなかった。
化皮膜が得られた。このように、表面処理をして得られ
たラミネート紙の粘着剤に対する剥離力を転写法により
aoom/分の剥離速度で調べたところ、ゴム系粘着剤
に対して42 Jiil / 1nohであり、残留1
′8M力は98ヂであった。しかもνの リコーン移行性は全く認められなかった。
比較例 4
ジフェニルシロキサン単位4mo1%、メルカプトブロ
ビルメチルシロキサン単位10 mol %%ジメチル
シaキサン率位86 mol 5xrhらなり、分子船
両末端がメルカプトプロピルジメチルi10キシ基で封
鎖された粘度5100B(25℃)のオイル100iに
ハイドロキノン0.05部とベンゾインイソブチルエー
テル4部および で示されるビニルメチルジグaシロキサンを40部加え
て、均一に攪拌を行った。このシリコーンつ 処理液を用い硬化試験を行ったが、シリコーン移行性が
認められ、残留摺看力は9(lであった。
ビルメチルシロキサン単位10 mol %%ジメチル
シaキサン率位86 mol 5xrhらなり、分子船
両末端がメルカプトプロピルジメチルi10キシ基で封
鎖された粘度5100B(25℃)のオイル100iに
ハイドロキノン0.05部とベンゾインイソブチルエー
テル4部および で示されるビニルメチルジグaシロキサンを40部加え
て、均一に攪拌を行った。このシリコーンつ 処理液を用い硬化試験を行ったが、シリコーン移行性が
認められ、残留摺看力は9(lであった。
41J、4g(1,1mol)と
157JF (1部2mol)をトリエチルアミンの存
在下で室温で反応させた。トリエチルアミン塩酸塩を除
去後、150℃/ 5 m Hgでストリップして未反
応νaキチンを溜去した。
在下で室温で反応させた。トリエチルアミン塩酸塩を除
去後、150℃/ 5 m Hgでストリップして未反
応νaキチンを溜去した。
得られたオイル50部に、実施例1で使用したメルカプ
トプロピルメチルシロキサン5o部、酸化防止剤0.0
5部、ベンゾフェノン3部を加えて混合した。・・・・
・・・・・・・・(3a)つキVC,ジフェニルシロキ
サン単位10 mo19k。
トプロピルメチルシロキサン5o部、酸化防止剤0.0
5部、ベンゾフェノン3部を加えて混合した。・・・・
・・・・・・・・(3a)つキVC,ジフェニルシロキ
サン単位10 mo19k。
メチルビニルシロキサン単位0.3mo1%、メチルシ
ロキサン単位89.66 mo1%、ビニルジメチルシ
aキサン単位0.04malt4ηλらなり平均重合度
が5000のメチル・ビニル魯フェニル生ゴムの30%
酢酸エチル溶液を、土泥で得た混合物(3a)100部
に10部添り口混合した。
ロキサン単位89.66 mo1%、ビニルジメチルシ
aキサン単位0.04malt4ηλらなり平均重合度
が5000のメチル・ビニル魯フェニル生ゴムの30%
酢酸エチル溶液を、土泥で得た混合物(3a)100部
に10部添り口混合した。
・・・・・・・・・ (3b)
(3a)、(3b)両液を別々に実施例1と同様の条件
でポリエチレンラミネート紙に塗布(1g/yyi’)
、硬化させた。ゴム糸粘着剤に対する剥離力、残留播看
率は下記のとおりであった。
でポリエチレンラミネート紙に塗布(1g/yyi’)
、硬化させた。ゴム糸粘着剤に対する剥離力、残留播看
率は下記のとおりであった。
このように、現在市販の剥離紙に比較して、優れた特性
を示した。
を示した。
特許出願人 信越化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 %式%) (ここ[Rは水素原子、01〜4 のアルキル基、アリ
ール恭またはふっ素原子置換アルキル基である。m≧5
)で示される線状ジオルガノシロキチンブロックと (ここにR′はR,−OR,脂肪族不飽和結合含有有機
基、メルカプト基含有有機基である。 a == 1〜3−n≧2)で示され、脂肪族不飽和結
合含有有機基およびメルカプト基#換有機基から選択さ
れる官能基を少くとも3a有するオルガノボリシaキサ
ンプaツクとからなるオルガノポリシロキチン共重合体
を主成分としてなるシリコーン系コーチインク剤。 2、分子中に脂肪族不飽和結合含有有機基およびメルカ
プト基置換有機基から選択される官能基を少くとも2個
有する(但し、この官能基については、オルガノポリシ
ロキチン共重合体中の官能基が脂肪族不飽和結合含有有
機基単独の場合はメルカプト基置換有機基であり、メル
カプト基置換有機基単独の場合は脂肪族」飽和結合含有
有機基である)有機化合物を必要に応じて添加してなる
特許請求の範囲第1項に記載のシリコーン系コーティン
グ剤。 3、オルガノポリシロキサンブロック共重合体が式 (ここにR,R’ およびmは上記と同じ、Yは−o
−1−CjH,OH,−また1−CjH,○H,−’
S −OH,OR,OH,−である) で示されるオルガノボリシaキサンプaツク共重合体で
ある特許請求の範囲1g1項に記載のシリコーン系コー
ティング剤。 4、 オルガノボリシaキサンブロック共重合体が式 (ここにR,R’mおよびnは上記と同じ]マ示される
線状ブロック共重合体である特許請求の範囲第1項に記
載のシリコーン系コーティング剤。 5、 オルガノボリシaキサンブaツク共重合体が。 式(R,S10 )m (ここVCRおよびmは前記と
同じ)で示される線状ジオルガノシロキサンブロックと
、式(R’、810LL)n (ここにR’ およ鵞 びaは前記と同じ)で示されるオルガノシロキサンブロ
ックとの繰り返しからなるマルチブロック共重合体であ
る特許請求の範囲第1項に記載のシリコーン系コーティ
ング剤 6、宵機化合物が ぜ (ここにR’ およびnは上記と同じ)で示されるジ
オルガノポリシロキサン環状体である特許請求の範囲第
2項に記載のりリフーン系コーティング剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11368882A JPS594659A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | シリコ−ン系コ−テイング剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11368882A JPS594659A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | シリコ−ン系コ−テイング剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594659A true JPS594659A (ja) | 1984-01-11 |
JPS6224017B2 JPS6224017B2 (ja) | 1987-05-26 |
Family
ID=14618658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11368882A Granted JPS594659A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | シリコ−ン系コ−テイング剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594659A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS625259U (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-13 | ||
JPS62157564A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-13 | イクバル ダブリュー シッディクィ | ラミネ−ト電極の製造方法 |
JPS63225164A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Horiba Ltd | イオン測定用シート型複合電極 |
US6903335B1 (en) | 1998-06-05 | 2005-06-07 | Arkray, Inc. | Ion activity-measuring device and method for producing the same |
JP2012507610A (ja) * | 2008-10-30 | 2012-03-29 | モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッド | 硫黄含有脂環式化合物、硫黄含有脂環式化合物を含有する充填剤入り硫黄加硫可能エラストマー組成物およびそれらより製造される物品 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240334A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-29 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Method of processing color photographic elements |
JPS546512A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-18 | Peters Joseph Jr | Pitch variation limiting device for string instrument |
JPS562107A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Molding of ceramic green sheet |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11368882A patent/JPS594659A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5240334A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-29 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Method of processing color photographic elements |
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Cited By (8)
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JPH0425649Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1992-06-19 | ||
JPS62157564A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-13 | イクバル ダブリュー シッディクィ | ラミネ−ト電極の製造方法 |
JPS63225164A (ja) * | 1987-03-16 | 1988-09-20 | Horiba Ltd | イオン測定用シート型複合電極 |
JPH0569379B2 (ja) * | 1987-03-16 | 1993-09-30 | Horiba Ltd | |
US6903335B1 (en) | 1998-06-05 | 2005-06-07 | Arkray, Inc. | Ion activity-measuring device and method for producing the same |
JP2012507610A (ja) * | 2008-10-30 | 2012-03-29 | モメンティブ パフォーマンス マテリアルズ インコーポレイテッド | 硫黄含有脂環式化合物、硫黄含有脂環式化合物を含有する充填剤入り硫黄加硫可能エラストマー組成物およびそれらより製造される物品 |
US8846170B2 (en) | 2008-10-30 | 2014-09-30 | Momentive Performance Materials Inc. | Sulfur-containing cycloaliphatic compound, filled sulfur-vulcanizable elastomer composition containing sulfur-containing cycloaliphatic compound and articles fabricated therefrom |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6224017B2 (ja) | 1987-05-26 |
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