JPS5946251A - フツ素化剤 - Google Patents
フツ素化剤Info
- Publication number
- JPS5946251A JPS5946251A JP15100682A JP15100682A JPS5946251A JP S5946251 A JPS5946251 A JP S5946251A JP 15100682 A JP15100682 A JP 15100682A JP 15100682 A JP15100682 A JP 15100682A JP S5946251 A JPS5946251 A JP S5946251A
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- alcohols
- fluorinating agent
- fluorinating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は新規なフッ素化剤に1j1」する。
フルオロアルギルアミンは、アルコール性水酸基を7ノ
素に変え得るフッ素化剤として知られている。 これは
、ヤロベンコ(Yarovenlco )試薬又はファ
ー(F A R) 試+ (七ノクロルトリフルオロ
エチレンのジエチルアミン付加体: (CzHs)2
NcF2CHFCl)として山くから公知である。 こうしたフッ素化剤によって7ノ素原子の尋人された化
合物は、化学的安定性をけじめ、面j薬品性、耐咲件、
4辰水1毅油性、生理活性作用等の故に多方向でイ〕用
な)旧名を有L7ている。 本発明者は、特にトリフルオロエテンを出発原料として
合成されろアルキルトリフルオロビニルケトンのジアル
キルアミン付加体である下記一般式のN、 N−シア
ルギル−3−オキソ−3−アルキルートリフルオログロ
ビルアミンが、特にアルコールを効果的にフッ素化する
フッ素化剤となることを見1ハし、本発明に到達した。 一般式。 (但、R1、R2及びR3は同−又は異なるアルキル基
である。) 本発明による上記プロピルアミンは特に、第1級アルコ
ールのうちベンジルアルコールを効果的にフッ素化し、
かつまた第2級アルコール又は第3級アルコールについ
ては殆んどのものをフッ素化する作用があるが、これに
ついては後記に詳述する。 本発明において、上記R1、R2、R3としては特に炭
素原子数が10以下(更には5以下)のメチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブ
チル基等が挙げられる。 以下、本発明によるフッ素化剤を例示する。 まず、このフッ素化剤をその製造方法に従って説明する
。 例えば、出発原料としての4−クロロ−3,4゜4−ト
リフルオロ−2−ブタノン1に、下記式の如くに2当量
のジエチルアミンを反応させると、ジエチルアミンによ
るメチルトリフルオロビニルケトンヱが中間生成物とし
て得られ、更にこれにジエチルアミンがマイケル付加反
応によって付加する。 これによって、目自勺とするN
、N−ジエチル−3−オキソ−3−メチル−1,2−ジ
フルオロプロペニルアミン旦と、N、N−ジエチル−3
−オキソ−3−メチル−1,1,、l−トリフルオロプ
ロピルアミン(又はN、 N−ジエチル−3=オキソ
−LL2)リフルオロブチルアミン)jとが夫々生成す
る。 CHa C0CHFCF2Cl この反応では、上記生成物」及びユは1がら85チの好
収率で得られるが、生成′1々ノ中では、旦(別名はエ
ナミン)が99係以上を占め、土はごく僅量しか生成さ
れない。 この生成物は液状(bp 82〜83°C/2−Hg)
であり、次の分析データが得られた。 且(9体): MR F (C0CHs側のCに結合) :ケミカルシフト 107.5 (d )F (NCC
zHs)a側のCに結合):δ28.1 カップリン
タ定数103.3 Hz旦(2体): MR F (C0CL 111りのCに結合):ケミカルシフ
ト 95.5 (d、 q)カンプリング定数 111
H2 CH,COのHとのカップリング定数5.5 HzF
(NC(CzHa)2側のCに結合): 9.4 pp
m (d、 d、 d)H(C0CHs ) :ケミカルシフトδ2.12. 2.08カツプリング
定数 5.5H2 H(CHs) :ケミカルシフト 1.23 H(NCC!HB )! ) 二カップリング定数3.8.2.1(zなお、出発原料
1は、次式に従って82係の収率で合成可能である。 CF2=CFi1 次に、上記の如くにして得られ、做t1の±を含むエナ
ミン旦を用いて、十rlj々のアルコール素化を試みた
。 この結果、上記生成物のうち、迭がフッ素化に寄与
するフッ素供給緑(フッ素化剤)であることが見出され
た。 これを以下に詳述する。 フッ素化すべきアルコールとして、ベンジルアルコール
を除く通常の1級アルコールでは、目的とするフッ素化
物は全くイ杼られす、次式の如く不飽オロ化合物旦を定
量的に生成してしまう。 これは、従来のフッ素化剤と
してのファー試薬(FAR試薬: (C2H.)2N
CF*Ci−TFCl)と大きく異なる点である。 R−OH十(CtHs)2NCF、CHFC0C,H。 土 (”FNMR収率〜100%) 但、R−OHとし、てけ、Cd(sob、 n −Ca
HtyOHl(CH,)a CCH,OHを夫々用いた
。 ところが、上記土はベンジルアルコールに対しては、ジ
ベンジルエーテルを副生ずるが、ベンシルアルコールの
フン素化物(Ph CH,F ) を比較的収率良く生
成せしめる。 また、次表に例示した2級及び3級アル
コールについては、」二記生によって従来のファー試薬
と同様に下記式に従ってフッ素化が生じ、対応するフッ
素化物旦が得られる。 R’ OH十(CtHs )2 NCFz CHFC
0CHsPh CHz OHO,256 PhCH(OH) C2Hrt ]
64PhC(OH) (CHa)z
10 55sec −−ブチルアルコー−ル
646tert−ブチルアルコール 14
51* ”FNMR収率 上記フッ素化反応において、2級又は3級アルコールに
ついては副生′吻とし7てアルケンが生成する。 アル
コールのフッ2化の反応経過ヲ19FNMRスペクトル
で追うことによって、中間生成物(C2H−)2 NC
(OR’ )= CFCOCHsuを経て反応が進行し
ていることが分った。 この1易合、上記生の如く、窒
素原子の隣接炭素原子に7.素原子が2個結合している
ことが上記中間生成物の生成に寄与し、更にはアルコー
ルのフッ素化を促令岨しているものと考えられる。 々お、以上の例においては、出発原料であるユのメチル
基や、ジエチルアミンのエチル基を他のアルキル基(特
に炭素原子数10以下のもの:上述した一般式のrtl
、R2、R@に対応)で置き換えることができる。
また、上記フッ素化されるべきアルコールも、他の2級
又は3級アルコールが使用可能である。 以上の例1jニオだ、本発明の技術的思悲に基いて(
素に変え得るフッ素化剤として知られている。 これは
、ヤロベンコ(Yarovenlco )試薬又はファ
ー(F A R) 試+ (七ノクロルトリフルオロ
エチレンのジエチルアミン付加体: (CzHs)2
NcF2CHFCl)として山くから公知である。 こうしたフッ素化剤によって7ノ素原子の尋人された化
合物は、化学的安定性をけじめ、面j薬品性、耐咲件、
4辰水1毅油性、生理活性作用等の故に多方向でイ〕用
な)旧名を有L7ている。 本発明者は、特にトリフルオロエテンを出発原料として
合成されろアルキルトリフルオロビニルケトンのジアル
キルアミン付加体である下記一般式のN、 N−シア
ルギル−3−オキソ−3−アルキルートリフルオログロ
ビルアミンが、特にアルコールを効果的にフッ素化する
フッ素化剤となることを見1ハし、本発明に到達した。 一般式。 (但、R1、R2及びR3は同−又は異なるアルキル基
である。) 本発明による上記プロピルアミンは特に、第1級アルコ
ールのうちベンジルアルコールを効果的にフッ素化し、
かつまた第2級アルコール又は第3級アルコールについ
ては殆んどのものをフッ素化する作用があるが、これに
ついては後記に詳述する。 本発明において、上記R1、R2、R3としては特に炭
素原子数が10以下(更には5以下)のメチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブ
チル基等が挙げられる。 以下、本発明によるフッ素化剤を例示する。 まず、このフッ素化剤をその製造方法に従って説明する
。 例えば、出発原料としての4−クロロ−3,4゜4−ト
リフルオロ−2−ブタノン1に、下記式の如くに2当量
のジエチルアミンを反応させると、ジエチルアミンによ
るメチルトリフルオロビニルケトンヱが中間生成物とし
て得られ、更にこれにジエチルアミンがマイケル付加反
応によって付加する。 これによって、目自勺とするN
、N−ジエチル−3−オキソ−3−メチル−1,2−ジ
フルオロプロペニルアミン旦と、N、N−ジエチル−3
−オキソ−3−メチル−1,1,、l−トリフルオロプ
ロピルアミン(又はN、 N−ジエチル−3=オキソ
−LL2)リフルオロブチルアミン)jとが夫々生成す
る。 CHa C0CHFCF2Cl この反応では、上記生成物」及びユは1がら85チの好
収率で得られるが、生成′1々ノ中では、旦(別名はエ
ナミン)が99係以上を占め、土はごく僅量しか生成さ
れない。 この生成物は液状(bp 82〜83°C/2−Hg)
であり、次の分析データが得られた。 且(9体): MR F (C0CHs側のCに結合) :ケミカルシフト 107.5 (d )F (NCC
zHs)a側のCに結合):δ28.1 カップリン
タ定数103.3 Hz旦(2体): MR F (C0CL 111りのCに結合):ケミカルシフ
ト 95.5 (d、 q)カンプリング定数 111
H2 CH,COのHとのカップリング定数5.5 HzF
(NC(CzHa)2側のCに結合): 9.4 pp
m (d、 d、 d)H(C0CHs ) :ケミカルシフトδ2.12. 2.08カツプリング
定数 5.5H2 H(CHs) :ケミカルシフト 1.23 H(NCC!HB )! ) 二カップリング定数3.8.2.1(zなお、出発原料
1は、次式に従って82係の収率で合成可能である。 CF2=CFi1 次に、上記の如くにして得られ、做t1の±を含むエナ
ミン旦を用いて、十rlj々のアルコール素化を試みた
。 この結果、上記生成物のうち、迭がフッ素化に寄与
するフッ素供給緑(フッ素化剤)であることが見出され
た。 これを以下に詳述する。 フッ素化すべきアルコールとして、ベンジルアルコール
を除く通常の1級アルコールでは、目的とするフッ素化
物は全くイ杼られす、次式の如く不飽オロ化合物旦を定
量的に生成してしまう。 これは、従来のフッ素化剤と
してのファー試薬(FAR試薬: (C2H.)2N
CF*Ci−TFCl)と大きく異なる点である。 R−OH十(CtHs)2NCF、CHFC0C,H。 土 (”FNMR収率〜100%) 但、R−OHとし、てけ、Cd(sob、 n −Ca
HtyOHl(CH,)a CCH,OHを夫々用いた
。 ところが、上記土はベンジルアルコールに対しては、ジ
ベンジルエーテルを副生ずるが、ベンシルアルコールの
フン素化物(Ph CH,F ) を比較的収率良く生
成せしめる。 また、次表に例示した2級及び3級アル
コールについては、」二記生によって従来のファー試薬
と同様に下記式に従ってフッ素化が生じ、対応するフッ
素化物旦が得られる。 R’ OH十(CtHs )2 NCFz CHFC
0CHsPh CHz OHO,256 PhCH(OH) C2Hrt ]
64PhC(OH) (CHa)z
10 55sec −−ブチルアルコー−ル
646tert−ブチルアルコール 14
51* ”FNMR収率 上記フッ素化反応において、2級又は3級アルコールに
ついては副生′吻とし7てアルケンが生成する。 アル
コールのフッ2化の反応経過ヲ19FNMRスペクトル
で追うことによって、中間生成物(C2H−)2 NC
(OR’ )= CFCOCHsuを経て反応が進行し
ていることが分った。 この1易合、上記生の如く、窒
素原子の隣接炭素原子に7.素原子が2個結合している
ことが上記中間生成物の生成に寄与し、更にはアルコー
ルのフッ素化を促令岨しているものと考えられる。 々お、以上の例においては、出発原料であるユのメチル
基や、ジエチルアミンのエチル基を他のアルキル基(特
に炭素原子数10以下のもの:上述した一般式のrtl
、R2、R@に対応)で置き換えることができる。
また、上記フッ素化されるべきアルコールも、他の2級
又は3級アルコールが使用可能である。 以上の例1jニオだ、本発明の技術的思悲に基いて(
【
1(々変形可能であることが理解されよう。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 (命令)手続袖正書(カニ0 昭和57年12月13日 特許庁 若杉和夫 殿 1 月1件の表示 昭和57 年 特、i′1°願第 151fl
flli 号2、 発明の名称 フッ素化剤 3 補正をする者 沖外との関係 特許出願人 4、代理人 6 補正により増加する発明の数
−タイプ印書した明細書を別紙の通りに補充しまず
。 (自発) 丁■ミ 糸・15 子市 j−「)↓1:
特珀庁長官 若 杉 和 夫 1+ffJ】、事件
の表示 昭和57年 llh 許 願第151006号2、
発明の名称 フッ素化剤 3、袖i[をする者 事件との関係 特許出IQ+1人 名 称 (2B 5)ダイギン工業株式会社4、代理人 6、補正により11す加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の憫 8、補正の内容 /゛′待ill・i−1ハ (I)、明細書箱5頁7行目及び第6良2行目のr N
Cc2o4月をr N (C,ITf)、 Jと夫々
訂正しまず。 (2)、同第5頁15行目のr N C(C,H,)、
Jをr N (C,H,)2jと訂正します。 (3)、同第9頁末行の次に下記の記載を加入しまず。 記 、1次に本発明の機体的な実施例を述べる。 夫施倒−土 4−クロロ−3,4,4−トリフルオロ−2−ブタノン
に、2当址のジエチルアミンを反応さ−11に メチルトリフルオロビニルう°トンノ中間生成物として
得、更にこれにジエチルアミンがマ・rう一ルイ・」加
反応によってイ」加する。これによって、N、 N−
ジエチル−3−オキソ−3−メチル−1,2−ジフルオ
ロプロペニルアミン−支と、N、N−ジエチル−3−オ
キソ−3−メチル−1,I、2−)リフルオロプロピル
アミン−1とが夫々4ト成した。 この反応では、」二記の生成物は85%の好収率で得ら
れたが、生成物中では、前音のもの(別名はエナミン)
が99%1以上を占め、j多者のものC11ごく代置し
か生成されなかった。 生成物は液状(bp82〜83°c / 2 rn m
II B )であり、次の分析データが得られた。 一3jIΣ体): M R F ((’、 OC11,側のCに結合):ケミカルシ
フl−10フ、5 (d)F (N (C,II、)
、 11111の0に結合);δ28.1 カップリ
ング定数 103.3 l1z−3(Z体): M R F(COCII、側の0にff+’を合):う−ミカル
シフ195.5 (d、 q)カップリング定数 1
1.1 11z CII、COのIIとのカップリング定数5.51lz
F (N (C,11市側のCに結合):9.4 pp
tn ((1,d、 +1)II (COCII、
) : う−ミ カ ルユ′ノフ 1 δ2.+2. 2.
011カツプリング定数 5.511/。 It (CI−Iり :ケミカルシフ1. 1.23 II (N (C211,)、) :カップリング定数 3.8 、2.Fl 112次に
、」二記の如くにして(4られ、微刊Q″)−土を含む
エナミン3−を用いて、種々のアルコールのフッ素化を
試みた−この結果、上記生成物のうち、−4−がフッ素
化に寄与するフッ素供給源(フッ素化剤)であることが
見出された。 、゛−パ゛“−フッ素化すべきアルコ
ールとして、ヘンシルアルコールを選び、これに−1−
記の生成物を作用さ−lたところ、ジヘンジルエーテル
を副生しlコが、−入ンジルアルコールのフッ素化4J
’l (P +−C112F ) ’c比較的収率良く
生成・uしめることができた(反応時間0.2時間、収
率56シ6)。 実施例−2−二」一 実施例1において、フッ素化すべきアルコノールとして
下記表に示したものを夫々選び、同様にフッ素化したと
ころ、同表に示す結果がjすられ人二。 4kFNMR収率 に記フッ素化反応において、2級又は3級アルコールに
ついては副生物としてアルケンが生成した。 なお、−1述の各国に、J−昌)るアルコールのフッ素
化の反応経過を1gFN M Rヌペクトルで追うこと
によって、中間生成物(C,I+5)2NC(OR’)
=CFCOC11゜を経て反1応が進行していイ」
ごとが分った。」−以」二一−
1(々変形可能であることが理解されよう。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 (命令)手続袖正書(カニ0 昭和57年12月13日 特許庁 若杉和夫 殿 1 月1件の表示 昭和57 年 特、i′1°願第 151fl
flli 号2、 発明の名称 フッ素化剤 3 補正をする者 沖外との関係 特許出願人 4、代理人 6 補正により増加する発明の数
−タイプ印書した明細書を別紙の通りに補充しまず
。 (自発) 丁■ミ 糸・15 子市 j−「)↓1:
特珀庁長官 若 杉 和 夫 1+ffJ】、事件
の表示 昭和57年 llh 許 願第151006号2、
発明の名称 フッ素化剤 3、袖i[をする者 事件との関係 特許出IQ+1人 名 称 (2B 5)ダイギン工業株式会社4、代理人 6、補正により11す加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の憫 8、補正の内容 /゛′待ill・i−1ハ (I)、明細書箱5頁7行目及び第6良2行目のr N
Cc2o4月をr N (C,ITf)、 Jと夫々
訂正しまず。 (2)、同第5頁15行目のr N C(C,H,)、
Jをr N (C,H,)2jと訂正します。 (3)、同第9頁末行の次に下記の記載を加入しまず。 記 、1次に本発明の機体的な実施例を述べる。 夫施倒−土 4−クロロ−3,4,4−トリフルオロ−2−ブタノン
に、2当址のジエチルアミンを反応さ−11に メチルトリフルオロビニルう°トンノ中間生成物として
得、更にこれにジエチルアミンがマ・rう一ルイ・」加
反応によってイ」加する。これによって、N、 N−
ジエチル−3−オキソ−3−メチル−1,2−ジフルオ
ロプロペニルアミン−支と、N、N−ジエチル−3−オ
キソ−3−メチル−1,I、2−)リフルオロプロピル
アミン−1とが夫々4ト成した。 この反応では、」二記の生成物は85%の好収率で得ら
れたが、生成物中では、前音のもの(別名はエナミン)
が99%1以上を占め、j多者のものC11ごく代置し
か生成されなかった。 生成物は液状(bp82〜83°c / 2 rn m
II B )であり、次の分析データが得られた。 一3jIΣ体): M R F ((’、 OC11,側のCに結合):ケミカルシ
フl−10フ、5 (d)F (N (C,II、)
、 11111の0に結合);δ28.1 カップリ
ング定数 103.3 l1z−3(Z体): M R F(COCII、側の0にff+’を合):う−ミカル
シフ195.5 (d、 q)カップリング定数 1
1.1 11z CII、COのIIとのカップリング定数5.51lz
F (N (C,11市側のCに結合):9.4 pp
tn ((1,d、 +1)II (COCII、
) : う−ミ カ ルユ′ノフ 1 δ2.+2. 2.
011カツプリング定数 5.511/。 It (CI−Iり :ケミカルシフ1. 1.23 II (N (C211,)、) :カップリング定数 3.8 、2.Fl 112次に
、」二記の如くにして(4られ、微刊Q″)−土を含む
エナミン3−を用いて、種々のアルコールのフッ素化を
試みた−この結果、上記生成物のうち、−4−がフッ素
化に寄与するフッ素供給源(フッ素化剤)であることが
見出された。 、゛−パ゛“−フッ素化すべきアルコ
ールとして、ヘンシルアルコールを選び、これに−1−
記の生成物を作用さ−lたところ、ジヘンジルエーテル
を副生しlコが、−入ンジルアルコールのフッ素化4J
’l (P +−C112F ) ’c比較的収率良く
生成・uしめることができた(反応時間0.2時間、収
率56シ6)。 実施例−2−二」一 実施例1において、フッ素化すべきアルコノールとして
下記表に示したものを夫々選び、同様にフッ素化したと
ころ、同表に示す結果がjすられ人二。 4kFNMR収率 に記フッ素化反応において、2級又は3級アルコールに
ついては副生物としてアルケンが生成した。 なお、−1述の各国に、J−昌)るアルコールのフッ素
化の反応経過を1gFN M Rヌペクトルで追うこと
によって、中間生成物(C,I+5)2NC(OR’)
=CFCOC11゜を経て反1応が進行していイ」
ごとが分った。」−以」二一−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l 一般式: (但、R1、R2及びR8は同−又は異なるアルキル基
である。) で表わされるN、N’−ジアルキル−3−オキノー3−
アルキル−トリフルオロプロピルアミンからなるフッ素
化剤。 2、 R+ 、 R2及びR3の炭素原子数が10以
下である、特許請求の範囲の第1項に記載したフッ素化
剤。 3、 ベンジルアルコール、第2級アルコール又ハ第3
級アルコールのフッ素化に使用される、特許請求の範囲
の第1項又は第2項に記載したフッ素化剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15100682A JPS5946251A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | フツ素化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15100682A JPS5946251A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | フツ素化剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946251A true JPS5946251A (ja) | 1984-03-15 |
JPH0363543B2 JPH0363543B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=15509225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15100682A Granted JPS5946251A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | フツ素化剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946251A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014136877A1 (ja) | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 日本ゼオン株式会社 | 高純度2-フルオロブタン |
WO2015008781A1 (ja) | 2013-07-19 | 2015-01-22 | 日本ゼオン株式会社 | 2-フルオロブタンの精製方法 |
KR20160122126A (ko) | 2014-02-12 | 2016-10-21 | 제온 코포레이션 | 불소화 탄화수소의 제조 방법 |
WO2018037999A1 (ja) | 2016-08-25 | 2018-03-01 | 日本ゼオン株式会社 | ブテン類の変換方法及びモノフルオロブタンの精製方法 |
WO2018173863A1 (ja) | 2017-03-22 | 2018-09-27 | 日本ゼオン株式会社 | フッ素化炭化水素の製造方法 |
US10093599B2 (en) | 2015-08-05 | 2018-10-09 | Zeon Corporation | Method for manufacturing fluorinated hydrocarbon |
US10392325B2 (en) | 2015-03-31 | 2019-08-27 | Kanto Denka Kogyo Co., Ltd. | Method for producing fluorinated alkane, method for separating and recovering amidine base, and method for using recovered amidine base |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6748761B1 (ja) * | 2019-05-14 | 2020-09-02 | Dmg森精機株式会社 | レーザ照射ヘッド |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15100682A patent/JPS5946251A/ja active Granted
Cited By (16)
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---|---|---|---|---|
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