JPS5946179B2 - マツサ−ジ機 - Google Patents

マツサ−ジ機

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JPS5946179B2
JPS5946179B2 JP9250480A JP9250480A JPS5946179B2 JP S5946179 B2 JPS5946179 B2 JP S5946179B2 JP 9250480 A JP9250480 A JP 9250480A JP 9250480 A JP9250480 A JP 9250480A JP S5946179 B2 JPS5946179 B2 JP S5946179B2
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JP
Japan
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shaft
pine
worm
support wire
frame
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JP9250480A
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春夫 菅井
浩 森脇
浩範 岩本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマツサージ用もみ部材を備えた機構部がベッド
のように組まれたフレームの長手方向に沿って移動自在
とされたマツサージ機に関するものであり、その目的と
するところは機構部への給電線や信号線として用いるカ
ールコードが機構部の移動とともに滑らかに伸縮するマ
ツサージ機を提供するにある。
以下本発明を図示実施例に基き詳述する。
第1図は一実施例の外観を、第2図は使用状態を示すも
のであり、ベンチ状に構成したこのマツサージ機は両端
に脚部41を、両端上面にクッション部42を、両側に
側枠43を、そして上面にカバーシート6を配設したも
のであり、第3図に示すようにパイプで形成された一対
のフレーム4,4の両端部間を夫々横桟44と底板45
とで連結して枠組したものに、上部がクッション部42
とされた一対の脚部41をボルト止めするとともにカバ
ーシート6及び側枠43を増付けている。
各フレーム4には夫々互いに開口が対向するレール7゜
7を固着してあり、レール7の上面に引掛突起46を突
設しである。
一方布製のカバーシート6の両端には芯枠47を装着し
、また両側には芯枠47を装着するとともに引掛孔48
を設けてあり、このカバーシート6の取付けはスリット
49の設けられた横桟44内に両端の芯枠47を通し、
そしてレール7の引掛突起46を引掛孔48に通すとと
もに引掛突起46に両側の芯枠47を係止させて行なう
側枠43は芯材50の外面に発泡ウレタン樹脂51そし
て布52をまいたものであり、フレーム4にビス止めし
て固着する。
フレーム4両端の脚部41.41間には一対の支持ワイ
ヤ62.62をフレーム4と平行に張設しである。
この支持ワイヤ62は、長手方向に沿ってラック8が付
設されている一対のレール7.7間に架設される機構部
への給電線や信号線として用いるカールコード63を保
持するためのものであり、カールコード63の中心を貫
通するようにしである。
支持ワイヤ62の一端は第4図に示すように引張りばね
64を介して脚部41に増付けてあり、カールコード6
3の重みによる支持ワイヤ62のたるみを防止しである
マツサージ用のもみ部材として一対の輪体2゜2を備え
た機構部はモータMを有してレール7に沿って自走する
もので、輪体2,2が中央に装着されている主軸1の一
端にモータブロック9を、他端にギアボックス10を配
して構成しである。
主軸1の両端には夫々節体16.16を遊転自在に装着
してあり、この各節体16に取付けたガイドころ17が
レール7内に走行する。
またギアボックス10及びモータブロック9には第6図
及び第7図に示すように支持軸53を介してレール7内
を走行するガイドころ17をボ付けてあり、これら4つ
のガイドころ17によって機構部がレール7.7間に架
設されているのである。
そして主軸1は第5図に示すように中空であって駆動軸
3が内部に装着されており、この駆動軸3の両端に前述
の筒体16を固着しである。
各節体16にはレール7に付設したラック8と噛合する
ピニオン15を形成しであるので、駆動軸3を回転駆動
すれば機構部がレール7に沿って走行する。
モータブロック9における正逆転自在なモータMとこれ
ら主軸1及び駆動軸3との連結はギアボックス10内の
ギア群及び遊星機構によってなされている。
ギアボックス10内には一対のウオーム軸11,13や
ウオームホイール12,14、楕円歯車19.20等の
ギアトレインが納められているのであるが、このギアボ
ックス10は合成樹脂製で二分割で構成されたものであ
り、第13図に示すように両者はともに外面に配置され
る一対の補強板65.65同志を締付ねじ67で締付け
るととで結合される。
これら補強板65とギアボックス10とには位置決め用
の孔部68とこの孔部68に嵌合する凸部69が設けら
れ、また一方の補強板65には締付ねじ用のねじ孔加工
が施されている。
こうして結合されたギアボックス10の分割線が存在す
る四面のうちの分割された軸受部が存在する二面には、
この軸受部を挟持する一対の補強板66.66が取付け
られ、合成樹脂製であることの欠点の強度不足をこれら
四枚の補強板65,66と締付ねじ67とで補って、安
価で且つ信頼性の高いものとしている。
ギアボックス10内に配された一対のウオーム軸11.
13のうち、一方のウオーム軸11は第5図に示すよう
に一方の筒体16に固着されたウオームホイール12と
噛合い、他方のウオーム軸13は軸18に固着されたウ
オームホイール14と噛合う。
軸18にはまた楕円歯車19を固着してあり、この楕円
歯車19が主軸1に固着した楕円歯車20と噛合ってい
る。
そしてこれらウオーム軸11.13間を遊星機構を介し
て接続しである。
この遊星機構は一般的な内歯歯車等の歯車を用いたもの
ではなく、第12図に示すような主軸受によって構成し
たものであり、太陽歯車を内レース25、遊星ギアをボ
ール26、内歯歯車を外レース27、遊星キャリアをリ
テーナ28で形成し、内レース25をウオーム軸11に
遊転自在に装着したカラー29の外周に圧入固着しであ
る。
このカラー29にはモータMの出力軸75のプーリ71
とベルト31で接続されるプーリ30を設けている。
ウオーム軸11とこの遊星部との連結はボール26の動
作を規制するリテーナ28をウオーム軸11に結合する
ことで行ない、またウオーム軸13との連結はウオーム
軸13に固着したプーリ34とベルト33で連結される
プーリ32をこのプーリ32と一体であるハウジングを
介して外レース27に圧入固着することで行なっている
今、ウオーム軸11に制動を加えておいてモータMによ
りカラー29及び内レース25を回転させたなら、ウオ
ーム軸11に固定されたリテーナ28によってボール2
6は公転を妨げられてその場で自転を行なう。
この自転が外レース27に伝えられて外レース27、プ
ーリ32、ベルト33、プーリ34を経てウオーム軸1
3を回転させる。
一方、ウオーム軸13に制動を加えた状態で内レース2
5を回転させたならば、ベルト33を通じて外レース2
7がロックされているのでボール26は自転及び公転を
行なってリテーナ28を介しウオーム軸11を回転させ
る。
このように玉軸受で遊星機構を構成した場合には音が静
かである点、構造が簡単で安価にできる点ですぐれてい
るが、動力の伝達が内レース25とボール26間、ボー
ル26と外レース27間が共に摩擦伝導であるためにこ
れらの間に予圧を加えておく必要がある。
これは通常、内レース25に軸を圧入するとともに外レ
ース27をハウジングに圧入することで行なうのである
が、これでは・ 寸法管理が容易ではないため、本実施
例にあってはばね受用軸受37で受けられているばね受
36と外レース27との間にコイル状の予圧ばね35を
配設して外レース27をスラスト方向に付勢し、もって
内レース25と外レース27との間にスラスト予圧力を
与えている。
従って、内レース25や外レース27の寸法精度や圧入
代の精度を必要とせず、予圧ばね35のばね力の調整で
容易に所定の予圧を加えられるわけである。
また同様の構成で、リテーナ28とボール26とのギャ
ップから生ずる異音を防止している。
すなわち、リテーナ28とボール26との間にギャップ
があると、トルク変動(モータの2f振動)のある入力
の時にボール26とリテーナ28のボール受面との間で
たたき音が発生してしまうが、ウオーム軸11に圧入し
たリテーナ軸81にリテーナ28を軸方向のすべり嵌合
であるスプライン結合で結合し、ウェーブワッシャから
なるばね82でリテーナ28をスラスト方向に付勢して
リテーナ28がボール26を常に押さえているようにし
ているので、ボール26はリテーナ28のボール受面の
円弧に沿って移動することとなってたたき音の発生がな
いものである。
前述のようにウオーム軸11を制動すればウオーム軸1
3に、そしてウオーム軸13を制動すればウオーム軸1
1に夫々出力を増り出せるわけであるが、この制動は各
ウオーム軸11,13の一端に設けたブレーキ装置によ
って行なっている。
各ブレーキ装置は第10図に示すようにソレノイドSL
1.SL2で形成されたもので、ギアボックス10に取
付けたヨーク54、ヨーク54と一体とされてウオーム
軸11,13の端面と対向するコア55、励磁用のコイ
ル56、そしてヨーク54とコア55とをウオーム軸1
1,13の軸方向に付勢するばね57とから構成され、
コイル56に電流を流して励磁すれば、ウオーム軸11
,13の一端に固着された可動ブロック58にコア55
が接するようにコア55及びヨーク54がばね57に抗
して吸引駆動される。
ウオーム軸11゜13が回転していたならば、コア55
と可動ブロック58との接合で回転を停止させるわけで
ある。
主軸1に装着される輪体2は第5図から明らかなように
、主軸1に固着される偏心軸部21と、この偏心軸部2
1の外周に遊転自在に配された外輪22とから構成され
、外輪22と偏心軸部21との間には鋼球24とリテー
ナ23を配しである。
所定間隔をおいて主軸1に取付けられたこの一対の輪体
2,2は主軸1とさもに主軸1の軸方向と直交する面内
で回転するわけであるが、両輪体2゜2は共に同方向へ
同量だけ偏心しており、このために主軸1の回転で、輪
体2のカバーシート6側への突出量が変化する。
第5図に破線で示す最小突出量の状態から同図に想像線
で示す最大突出量の状態まで変化するのである。
そしてギアボックス10側の輪体2の偏心軸部21側面
には永久磁石40を増付けてあり、ギアボックス10の
側面に配した一対のリードスイッチLSI、LS2を感
応させるようにしである。
ここで一方のリードスイッチLS1は輪体2のカバーシ
ート6側への突出量が小さい時に永久磁石40に感応し
、他方のリードスイッチLS2は輪体2のカバーシート
6側への突出量が大きい時に感応するようにしである。
またギアボックス10にはリミットスイッチMSを増付
けである。
これは2つの常閉接点S1.S2を有するものでアクチ
ュエータ39が一方に倒されると一方の常閉接点S1が
開き、他方に倒されると他方の常閉接点S2が開くよう
にされており、レール7に沿って機構部が走行する時、
機構部がレール7の端末に至った時にアクチュエータ3
9がレール7の両端に付設した突起(図示せず)で駆動
されるようにしである。
これは自動反転に用いられる。
ギアボックス10の上面及びモータブロック9の上面に
は夫々主軸1と平行に配設した軸59によってサイドロ
ーラ5を設けである。
遊転自在とされているこのサイドローラ5は、モータブ
ロック9上に2個、ギアボックス10上に2個の総計4
個を設置してあって、これらは一対の輪体2゜2の両側
に位置し、カバーシート6側への突出量が小さい時の輪
体2よりやや低い高さで配置しである。
図中78はモータMの出力軸75とプーリ30とをつね
ぐベルト31の張力調整のばねであり、第7図に示すよ
うに両端に夫々ガイドころ17.17を有し且つギアボ
ックス10の支持部79と、モータブロック9の支持部
80とを貫通している支持軸53に装着されている。
ベルト31の直下に配置された支持軸53に増付けたこ
のばね78はモータブロック9をベルト31の張力が適
当な値になる位置まで支持軸53の軸方向に付勢する。
従って、ばね78によってベルト31の張力が自動調整
されるわけであり、この後にモータブロック9をビス7
7で支持軸53に固定する。
以上のように構成したマツサージ機によるマツサージは
、第2図に示すようにカバーシート6に上半身を寝かせ
て両端のクッション部42.42に頭と臀部とをのせる
そして主軸1を回転させずに駆動軸3のみを回転させれ
ば、駆動軸3両端のピニオン15とラック8との噛合に
よって機構部がカバーシート6の下方でフレーム4及び
レール7に沿って走行する。
この時、輪体2はその外輪22が遊転しつつカバーシー
ト6を介して背骨の両側を背骨に沿って押圧していくも
のであり、ローリングマツサージを行うわけである。
駆動軸3を回転させずに主軸1のみを回転させれば、輪
体2が一定場所で回転する。
主軸1に対して輪体2は偏心しているために回転につれ
てカバーシート6側への突出量を変える。
すなわち第8図と第9図とに示す状態が交互に生ずる。
このため輪体2によって指圧動作を得ることができるも
のである。
また第8図及び第9図から明らかなように前述のローリ
ングマツサージに際しても、輪体2の回転位置が変われ
ば輪体2による背中の押圧力が変わるので強弱の調整を
行うことができる。
前述のリードスイッチLS1.LS2はこの強弱調、整
のために輪体2を所定回転位置で止める時に作用する。
サイドローラ5はこの強弱の調整を、そして指圧時の施
療をより効果的に行なえるようにしているものであり、
第8図に示すように輪体2の突出量が大きい時にはサイ
ドローラ5から身体が浮いてしまうが、輪体2の突出量
が小さい時には第9図に示すようにサイドローラ5が身
体に接する。
このサイドローラ5は輪体2と共に移動するのであるか
ら、ローリングマツサージを行なう際にあっては輪体ま
たけでなくサイドローラ5も身体に接して移動すること
でより幅広い部位を施療できると共にソフトな感じの施
療を行なえるわけである。
また指圧マツサージを行なう際にも、輪体またけである
と常に身体を2個の輪体2,2で支えることになるため
身体が常に緊張状態となって治療を阻害するが、輪体2
の突出量が小さくなった時サイドローラ5によっても身
体を受けるので、サイドローラ5でも身体が支えられて
いる間は緊張がほぐれる。
つまり緊張状態と緊張がほぐれた状態とがくり返される
ためにより有効な施療がなされるものである。
以上の説明から明らかなように、このマツサージ機は、
モータMの動力伝達を主軸1と駆動軸3とに切換えるこ
とで、フレーム4に沿っての機構部の移動での背筋伸ば
しのローリングマツサージと、定位置での輪体2の回転
による指圧マツサージとを選択的に得られるわけである
が、機構部の移動時にはこの機構部のモータMやソレノ
イドSL1.SI、、等への給電線や信号線として用い
ているカールコード63は、前述のようにこの機構部の
移動方向と平行に張設されている支持ワイヤ62によっ
て保持されているためにカールコード63の伸縮は支持
ワイヤ62に沿っての直線的な伸縮となり、機構部が移
動してもカールコード63が他の部材に接触したりして
伸縮が阻害されることも異音を発生することもない。
第15図に示すように吊りフック83によってカールコ
ード63を支持ワイヤ62から吊るようにしてもよい。
この場合にあっては一般に塩化ビール樹脂やゴムなどで
外皮が形成されるカールコード63を支持ワイヤ62が
こすることがないので、吊りフック83及び支持ワイヤ
62の材質に例えば鋼線やステンレス等を任意に選べる
こともあって、より高寿命なものとなる。
また機構部がピニオン15とラック8との噛合いによっ
て走行移動するこのマツサージ機にあっては、人体の形
状に起因する微妙なトルク変動かラヒニオン15とラッ
ク8とのバックラッシュによって異音(ガクガク音)を
生じ、これが人体に伝わって不快感を与えることがある
これに対しては第11図に示すように、断面U字型のリ
ング状金具73に嵌め込まれたゴムリング74を各ピニ
オン15に圧入し、ガイドころ17と同軸に設けたこの
ゴムリング74の外径をガイドころ17の外径よりやや
大きくしてレール7のラック8が溶接されている上片の
下面に圧接回転させ、ピニオン15における急激な負荷
変動を緩衝して異音の発生を防止している。
更に、モータMがインダクションモータである場合には
交流駆動でトルク脈動という回転むらがあり、被駆動部
に歯車があると軽負荷の時に脈動分による異音発生の問
題や全体の振動が大きいという問題がある。
これに対して本実施例にあっては第14図に示すように
モータMの出力軸75に止めビスなどで固定されている
ファンボス84の先端面にカプリングゴム72の後端面
を固着し、このカプリングゴム72にベルト31用のチ
ーリフ1を固着することで上記問題点の解決を図ってい
る。
すなわち、カプリングゴム72の内周面はモータMの出
力軸75と接するもののベルト31の張力方向における
支持がなされるだけで遊嵌状態にあり、カプリングゴム
72の内周面へ出力軸75が回転が伝えられるものでは
なく、回転力は出力軸75、ファンボス84、カプリン
グゴム772、プーリ71、そしてベルト31へと伝え
られるものであり、カプリングゴム72の弾性により回
転むらの軽減がなされてベルト31に回転力が伝えられ
ているものである。
ファンボス84とプーリ71とのカプリングゴム72に
よる連結は一般に加硫接着で行なう。
尚、ファンボス84にカプリングゴム72を固定してい
るが、ファンボス84に代わる部材であってもよいのは
もちろんである。
図中85はファンボス84に支持された冷却用のファン
、86は導電ゴムであり、導電ゴム86はベルト31と
プーリ71との間で発生する静電気を出力軸15に逃が
すためのものである。
以上のように、本発明にあっては機構部の移動方向と平
行に配した支持ワイヤで、機構部のための給電線や信号
線に用いるカールコードを伸縮自在に保持したものであ
るから、機構部の移動に従ってカールコードは支持ワイ
ヤに沿い直線的に伸縮するものであり、カールコードが
他の部材に接触したりすることがなく、このためカール
コードの伸縮の阻害、異音の発生等が防止されているも
のである。
しかも、機構部の移動方向と平行な支持ワイヤを一部引
張りばねを介してフレーム両端間に架設して機構部への
給電線や信号線として用いるカー・ルコードを支持ワイ
ヤにより伸縮自在に保持しているから、マツサージ用も
み部材の振動が引張りばねにより吸収されて支持ワイヤ
の固定端部に弛みが生じず、たとえ固定端部に弛みが生
じたりして支持ワイヤが伸びても引張りばねにより支持
ワイヤが引張られていて支持ワイヤが垂れ下がることが
なく、また人の重みでカバーシートが下がり、支持ワイ
ヤに当たって支持ワイヤが下方へ押されるようなことが
あっても引張りばねが伸びて支持ワイヤが伸ばされてし
まうのが防止されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明一実施例の外観の斜視図、第2図は同上
の使用状態を示す側面図、第3図は同上の分解斜視図、
第4図は脚部の斜視図、第5図は縦断面図、第6図は機
構部の破断底面図、第1図は機構部の側面図、第8図及
び第9図は輪体の動作を示す断面図、第10図は電磁ブ
レーキであるソレノイドの断面図、第11図は部分拡大
縦断面図、第12図は遊星機構の断面図、第13図はギ
アボックスの分解斜視図、第14図はモータの出力軸先
端部の破断圧面図、第15図は本発明の他の実施例の要
部斜視図であって、2はもみ部材としての輪体、4はフ
レーム、7はレール、8はラック、9はモータブロック
、10はギアボックス、15はピニオン、17はガイド
ころ、25は内レース、26はボール、27は外レース
、28はリテーナ、31はベルト、62は支持ワイヤ、
63はカールコード、65,66は補強板、67は締付
ねじ、71はプーリ、72はカプリングゴム、74はゴ
ムリング、78はばねを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マツサージ用もみ部材を備えた機構部がフレームの
    長手方向に沿って移動自在とされたマツサージ機におい
    て機構部の移動方向と平行な支持ワイヤを一部引張りば
    ねを介してフレーム両端部に架設して機構部への給電線
    や信号線として用いるカールコードを支持ワイヤにより
    伸縮自在に保持して成ることを特徴とするマツサージ機
JP9250480A 1980-07-07 1980-07-07 マツサ−ジ機 Expired JPS5946179B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9250480A JPS5946179B2 (ja) 1980-07-07 1980-07-07 マツサ−ジ機

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JP9250480A JPS5946179B2 (ja) 1980-07-07 1980-07-07 マツサ−ジ機

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JPS5717655A JPS5717655A (en) 1982-01-29
JPS5946179B2 true JPS5946179B2 (ja) 1984-11-10

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ID=14056132

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JP9250480A Expired JPS5946179B2 (ja) 1980-07-07 1980-07-07 マツサ−ジ機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4960110A (en) * 1988-04-15 1990-10-02 Kabushiki Kaisha Fuji Iryoki Bed-type massaging apparatus
US4947833A (en) * 1988-12-23 1990-08-14 Kabushiki Kaisha Fuji Iryoki Bed-type roller massaging machine
US4899403A (en) * 1989-03-03 1990-02-13 Kabushiki Kaisha Fuji Iryoki Apparatus for controlling expansion or contraction of cover cloth with respect to bed base

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JPS5717655A (en) 1982-01-29

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