JPS5946143A - 籾摺装置のロ−タリ−セパレ−タ− - Google Patents
籾摺装置のロ−タリ−セパレ−タ−Info
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- JPS5946143A JPS5946143A JP15498382A JP15498382A JPS5946143A JP S5946143 A JPS5946143 A JP S5946143A JP 15498382 A JP15498382 A JP 15498382A JP 15498382 A JP15498382 A JP 15498382A JP S5946143 A JPS5946143 A JP S5946143A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ホン発明は、籾摺装置の選穀部にロータリーセパレータ
ーを用いたものにおいて、特に構造が簡単となるように
したものである。
ーを用いたものにおいて、特に構造が簡単となるように
したものである。
どのように構造を簡単にしたのかについて説明すると、
第1図は従来公知のもので、図中、aは張込ホッパー、
bは籾摺室、cは風選室、dは上段のロータリーセパレ
ーター、eは下段のロータリーセパレーターであるとこ
ろ、その基本的構成は、風選室c内の一番出口に揚穀ス
ロワーfを設け、該揚穀スロワーfにより摺残し籾米と
籾摺玄米の混合米を揚穀して上段のロータリーセパレー
ターdに供給し、その後は上下のロータリーセパレータ
ーd、eにより選別された籾米を籾米戻用スロワーgで
張込ホッパーaに戻し、玄米は仕上米として次の行程に
移動されるために仕上米スロワーhで揚穀していた。
第1図は従来公知のもので、図中、aは張込ホッパー、
bは籾摺室、cは風選室、dは上段のロータリーセパレ
ーター、eは下段のロータリーセパレーターであるとこ
ろ、その基本的構成は、風選室c内の一番出口に揚穀ス
ロワーfを設け、該揚穀スロワーfにより摺残し籾米と
籾摺玄米の混合米を揚穀して上段のロータリーセパレー
ターdに供給し、その後は上下のロータリーセパレータ
ーd、eにより選別された籾米を籾米戻用スロワーgで
張込ホッパーaに戻し、玄米は仕上米として次の行程に
移動されるために仕上米スロワーhで揚穀していた。
この構造によるときは、スロワーが3個必要としていた
のであるが、本発明はこの点改善して、スロワーは2個
で間に合うようにし、併せて、風選室内に設ける一番物
用のラセンコンベアも不必要な構造としたものである。
のであるが、本発明はこの点改善して、スロワーは2個
で間に合うようにし、併せて、風選室内に設ける一番物
用のラセンコンベアも不必要な構造としたものである。
即ち、第1図の構造のときは、風選室c内で生じた籾米
と玄米の混合米を揚穀するための揚穀スロワーfと、籾
米を戻して再処理するための籾米戻用スロワーgと、例
えば精米装置等の次の行程に玄米を供給するための仕上
米スロワーhの合計3本のスロワーを必要としていたの
である。
と玄米の混合米を揚穀するための揚穀スロワーfと、籾
米を戻して再処理するための籾米戻用スロワーgと、例
えば精米装置等の次の行程に玄米を供給するための仕上
米スロワーhの合計3本のスロワーを必要としていたの
である。
又、周知のように、風選室c内には、ラセンコンベアが
取付けてあった(なお、第1図に図示したように、上段
のロータリーセパレーターdより、矢印のように直接張
込ホッパーaに籾米を戻すことにより籾米戻用スロワー
gを省略した考案もあるが、これは、下段のロータリー
セパレーターeの作用が異なってくるので、対象外であ
る)。
取付けてあった(なお、第1図に図示したように、上段
のロータリーセパレーターdより、矢印のように直接張
込ホッパーaに籾米を戻すことにより籾米戻用スロワー
gを省略した考案もあるが、これは、下段のロータリー
セパレーターeの作用が異なってくるので、対象外であ
る)。
上記の公知構造について種々検討し、仕上米スロワーh
に相当するものを不要とし、かつ、風選室内のラセンコ
ンベアを省略しうるようにしたのが本発発明である。
に相当するものを不要とし、かつ、風選室内のラセンコ
ンベアを省略しうるようにしたのが本発発明である。
すなわち、従来は上部のロータリーセパレーターに穀物
を供給するようにしていたが本発明は、下段のロータリ
ーセパレーターに穀物を供給するようにして、構成が簡
単となるようにしたものである。
を供給するようにしていたが本発明は、下段のロータリ
ーセパレーターに穀物を供給するようにして、構成が簡
単となるようにしたものである。
本発明は、籾摺室、風選室、選穀部を有する籾摺装置の
前記選穀部に、内部に断面形状が略U形の回収螺旋受樋
を設け内面に形成した多数の壷穴により選別粒を掬い上
げて摺残し籾米と籾摺玄米とを分離するロータリーセパ
レーターを設けたものにおいて、前記ロータリーセパレ
ーターは上下2段に形成し、前記風選室の混合米を流下
させる傾斜底板は下段のロータリーセパレーター内に臨
ませ、下段のロータリーセパレーターの回転ドラム内に
横設した回収螺旋受樋の排出端には揚穀用のスロワーを
取付け、該スロワーの排出口は上段のロータリーセパレ
ーターの回転ドラム内に開口し、上段のロータリーセパ
レーターの回転ドラム内に横設した回収螺旋受樋の端部
を機外に排出樋として突出させ、および、下段のロータ
リーセパレーターの下方位置に上下段のロータリーセパ
レターにより選別された選別籾の受樋を形成し、該受樋
には籾米戻用スロワーを取付け、該スロワーの上部の排
出口は張込ホッパーに連結した籾摺装置のロータリーセ
パレーターの構成を要旨とするものである。
前記選穀部に、内部に断面形状が略U形の回収螺旋受樋
を設け内面に形成した多数の壷穴により選別粒を掬い上
げて摺残し籾米と籾摺玄米とを分離するロータリーセパ
レーターを設けたものにおいて、前記ロータリーセパレ
ーターは上下2段に形成し、前記風選室の混合米を流下
させる傾斜底板は下段のロータリーセパレーター内に臨
ませ、下段のロータリーセパレーターの回転ドラム内に
横設した回収螺旋受樋の排出端には揚穀用のスロワーを
取付け、該スロワーの排出口は上段のロータリーセパレ
ーターの回転ドラム内に開口し、上段のロータリーセパ
レーターの回転ドラム内に横設した回収螺旋受樋の端部
を機外に排出樋として突出させ、および、下段のロータ
リーセパレーターの下方位置に上下段のロータリーセパ
レターにより選別された選別籾の受樋を形成し、該受樋
には籾米戻用スロワーを取付け、該スロワーの上部の排
出口は張込ホッパーに連結した籾摺装置のロータリーセ
パレーターの構成を要旨とするものである。
以下図により説明すると、1は張込ホッパーで、該張込
ホッパー1の下部には籾摺室2を設け、該籾摺室2の内
部には一対の籾摺ロール3、3を軸装させる。該籾摺室
2の下部には風選室4を形成し、この風選室4に吸引フ
ァン6と排出管7を取付ける。排出管7の先端には排出
口8を開口させる。また、前記風選室4内には流下樋5
を設け、流下樋5の下方には玄米と籾米の混合米流用の
傾斜底板9および未熟粒受樋10をそれぞれ形成し、未
熟粒受樋10上にはラセンコンベアを横設させがる、傾
斜底板9上には、ラセンコンベアを設けない。更に風選
室4の内部で吸引ファン6と混合米受樋9との間には仕
切板11を設け、この仕切板11に前記未熟粒受樋10
を固着させる。しかして、籾摺室2に隣接して選穀部1
2を設ける。選穀部12の内部には、上下2段にロータ
リーセパレーター13、14を回転自在に横設する。1
5は上段のロータリーセパレーター13の回転ドラムで
、該回転ドラム15は周知の如く、内面に多数の壷穴1
6を有する。回転ドラム15の内部には、断面は略U字
形を呈する玄米回収螺旋受樋17を設け、該螺旋受樋1
7上にラセンコンベア18を横設する。19は調節板で
、起伏自在である。下段のロータリーセパレーター14
の回転ドラム20内には、混合米回収螺旋受樋21が横
設され、同様に、ラセンコンベア22が混合米回収螺旋
受樋21上に取付けられる。23は調節板である。然し
て、前記風選室4内の傾斜底板9の最下端は、下段のロ
ータリーセパレーター14の回転ドラム20内に挿入し
て開口され、風選室4内で得られた摺残し籾米と籾摺玄
米の混合米は傾斜底板9の勾配によって、ラセンコンベ
ア等の作用は全く受けないでそのまま下段のロータリー
セパレーター14の回転ドラム20に供給されるように
構成する。
ホッパー1の下部には籾摺室2を設け、該籾摺室2の内
部には一対の籾摺ロール3、3を軸装させる。該籾摺室
2の下部には風選室4を形成し、この風選室4に吸引フ
ァン6と排出管7を取付ける。排出管7の先端には排出
口8を開口させる。また、前記風選室4内には流下樋5
を設け、流下樋5の下方には玄米と籾米の混合米流用の
傾斜底板9および未熟粒受樋10をそれぞれ形成し、未
熟粒受樋10上にはラセンコンベアを横設させがる、傾
斜底板9上には、ラセンコンベアを設けない。更に風選
室4の内部で吸引ファン6と混合米受樋9との間には仕
切板11を設け、この仕切板11に前記未熟粒受樋10
を固着させる。しかして、籾摺室2に隣接して選穀部1
2を設ける。選穀部12の内部には、上下2段にロータ
リーセパレーター13、14を回転自在に横設する。1
5は上段のロータリーセパレーター13の回転ドラムで
、該回転ドラム15は周知の如く、内面に多数の壷穴1
6を有する。回転ドラム15の内部には、断面は略U字
形を呈する玄米回収螺旋受樋17を設け、該螺旋受樋1
7上にラセンコンベア18を横設する。19は調節板で
、起伏自在である。下段のロータリーセパレーター14
の回転ドラム20内には、混合米回収螺旋受樋21が横
設され、同様に、ラセンコンベア22が混合米回収螺旋
受樋21上に取付けられる。23は調節板である。然し
て、前記風選室4内の傾斜底板9の最下端は、下段のロ
ータリーセパレーター14の回転ドラム20内に挿入し
て開口され、風選室4内で得られた摺残し籾米と籾摺玄
米の混合米は傾斜底板9の勾配によって、ラセンコンベ
ア等の作用は全く受けないでそのまま下段のロータリー
セパレーター14の回転ドラム20に供給されるように
構成する。
しかして、下段のロータリーセパレーター14の回転ド
ラム20内の混合米回収螺旋受樋21の端部には、揚穀
用スロワー24が取付けられる。該揚穀用スロワー24
は、第1図の揚穀スロワーに該当するものである。該揚
穀用スロワー24は上段のロータリセパレーター13の
回転ドラム15内に開口する。上段のロータリーセパレ
ーター13の回転ドラム15内に設けた玄米回収螺旋受
樋17は機外に突出して排出樋25を形成する。下段の
ロータリーセパレーター14の下方位置には籾米受樋2
6を設け、該籾米受樋26上にはラセンコンベア27を
横設させ、籾米戻用スロワー28を取付け、該籾米戻用
スロワー28の上端を張込ホッパー1内に開口させる。
ラム20内の混合米回収螺旋受樋21の端部には、揚穀
用スロワー24が取付けられる。該揚穀用スロワー24
は、第1図の揚穀スロワーに該当するものである。該揚
穀用スロワー24は上段のロータリセパレーター13の
回転ドラム15内に開口する。上段のロータリーセパレ
ーター13の回転ドラム15内に設けた玄米回収螺旋受
樋17は機外に突出して排出樋25を形成する。下段の
ロータリーセパレーター14の下方位置には籾米受樋2
6を設け、該籾米受樋26上にはラセンコンベア27を
横設させ、籾米戻用スロワー28を取付け、該籾米戻用
スロワー28の上端を張込ホッパー1内に開口させる。
29は上段の回転ドラム15より排出した混合米の戻し
路である。
路である。
次に作用を述べる。
まず、原料籾を張込ホッパー1に供給すると原料籾は自
重で流下して籾摺室2内に流入し、籾摺ロール3、3間
により籾摺されて流下樋5上を落下し、風選室4内に流
入する。風選室4内では、吸引ファン6の作用による吸
引風が横送しているので、軽量の籾殻は排出管7を通っ
て排出口8より排出される。未熟粒は仕切板11に衝突
して未熟粒受樋10に流入し、該受樋10上に設けたコ
ンベアにより外部に排出される。玄米と籾米の混合米は
混合米流用の傾斜底板9を流下し、その儘下段のロータ
リーセパレーター14の回転ドラム20内に流入する。
重で流下して籾摺室2内に流入し、籾摺ロール3、3間
により籾摺されて流下樋5上を落下し、風選室4内に流
入する。風選室4内では、吸引ファン6の作用による吸
引風が横送しているので、軽量の籾殻は排出管7を通っ
て排出口8より排出される。未熟粒は仕切板11に衝突
して未熟粒受樋10に流入し、該受樋10上に設けたコ
ンベアにより外部に排出される。玄米と籾米の混合米は
混合米流用の傾斜底板9を流下し、その儘下段のロータ
リーセパレーター14の回転ドラム20内に流入する。
該回転ドラム20内では、該回転ドラム20が第3図で
時計回転していることと、その内面に多数の壷穴16が
形成されていることから、周知の理論に基づいて選別さ
れ、最上層の籾米のみを残して全部の玄米と一部の籾米
を掬い上げ、これを混合米回収螺旋受樋21に落下させ
て回収する。回収された混合米はラセンコンベア22の
作用で、第2図において右の方向に移送され、終端では
揚穀用スロワー24に供給されて揚穀され、上段のロー
タリーセパレーター13の回転ドラム15内に供給され
る。上段の回転ドラム15の壺穴16は、その調節板1
9を調節することによって、最下層の玄米のみを掬い上
げて回収するようになるから、一部の玄米と籾米の混合
米は、混合米の戻し路29より下段の回転ドラム20の
戻される。
時計回転していることと、その内面に多数の壷穴16が
形成されていることから、周知の理論に基づいて選別さ
れ、最上層の籾米のみを残して全部の玄米と一部の籾米
を掬い上げ、これを混合米回収螺旋受樋21に落下させ
て回収する。回収された混合米はラセンコンベア22の
作用で、第2図において右の方向に移送され、終端では
揚穀用スロワー24に供給されて揚穀され、上段のロー
タリーセパレーター13の回転ドラム15内に供給され
る。上段の回転ドラム15の壺穴16は、その調節板1
9を調節することによって、最下層の玄米のみを掬い上
げて回収するようになるから、一部の玄米と籾米の混合
米は、混合米の戻し路29より下段の回転ドラム20の
戻される。
従来公知のものは、冒頭で説明したよに、風選室c内の
一番出口に揚穀スロワーfを設け、該揚穀スロワーfに
より、摺残籾米ど籾摺玄米の混合米を揚穀して上段のロ
ータリーセパレーターに供給し、上下のロータリーセパ
レーターにより選別された籾米は籾米戻用スロワーgで
張込ホッパーaに戻し、選別された玄米は仕上米として
次の行程に移動されるために仕上米スロワーhで揚穀し
ていた。
一番出口に揚穀スロワーfを設け、該揚穀スロワーfに
より、摺残籾米ど籾摺玄米の混合米を揚穀して上段のロ
ータリーセパレーターに供給し、上下のロータリーセパ
レーターにより選別された籾米は籾米戻用スロワーgで
張込ホッパーaに戻し、選別された玄米は仕上米として
次の行程に移動されるために仕上米スロワーhで揚穀し
ていた。
この構造によるときは、風選室c内で生じた籾米ど玄米
の混合米を揚穀するための揚穀スロワーfと、籾米を戻
して再処理するための籾米戻用スロワーgと、例えば精
米装置等の次の行程に玄米を供銘するための仕上米スロ
ワーhの合計3本のスロワーを必要としていたのである
。又、周知のように、風選室c内には、ラセンコンベア
が取付けてあった。
の混合米を揚穀するための揚穀スロワーfと、籾米を戻
して再処理するための籾米戻用スロワーgと、例えば精
米装置等の次の行程に玄米を供銘するための仕上米スロ
ワーhの合計3本のスロワーを必要としていたのである
。又、周知のように、風選室c内には、ラセンコンベア
が取付けてあった。
しかるに本発明は、籾摺室2、風選室4、選穀部12を
有する籾摺装置の前記選穀部12に、内部に断面形状が
略U形の回収螺旋受樋17、21を設け内面に形成した
多数の壷穴16により選別粒を掬い上げて摺残し籾米と
籾摺玄米とを分離するロータリーセパレーター13、1
4を設けたものにおいて、前記ロータリーセパレーター
13、14は上下2段に形成し、前記風選室4の混合米
を流下させる傾斜底板9は下段のロータリーセパレータ
ー14内に臨ませ、下段のロータリーセパレーター14
の回転ドラム20内に横設した回収螺旋受樋21の排出
端には揚穀用のスロワー24を取付け、該スロワー24
の排出口は上段のロータリーセパレーター13の回転ド
ラム15内に開口し、上段のロータリーセパレーター1
3の回転ドラム15内に横設した回収螺旋受樋17の端
部を機外に排出樋25として突出させ、下段のロータリ
ーセパレーター14の下方位置に上下段のロータリーセ
パレター13、14により選別された選別籾の受樋26
を形成し、該受樋26には籾米戻用スロワー28を取付
け、該スロワー28の上部の排出口は張込ホッパー1に
連結した籾摺装置のロータリーセパレーターとしたから
、第1図の仕上米用スロワーhを省略できる効果と、風
選室4内の混合米用のラセンコンベアを省略できる効果
を奏する。
有する籾摺装置の前記選穀部12に、内部に断面形状が
略U形の回収螺旋受樋17、21を設け内面に形成した
多数の壷穴16により選別粒を掬い上げて摺残し籾米と
籾摺玄米とを分離するロータリーセパレーター13、1
4を設けたものにおいて、前記ロータリーセパレーター
13、14は上下2段に形成し、前記風選室4の混合米
を流下させる傾斜底板9は下段のロータリーセパレータ
ー14内に臨ませ、下段のロータリーセパレーター14
の回転ドラム20内に横設した回収螺旋受樋21の排出
端には揚穀用のスロワー24を取付け、該スロワー24
の排出口は上段のロータリーセパレーター13の回転ド
ラム15内に開口し、上段のロータリーセパレーター1
3の回転ドラム15内に横設した回収螺旋受樋17の端
部を機外に排出樋25として突出させ、下段のロータリ
ーセパレーター14の下方位置に上下段のロータリーセ
パレター13、14により選別された選別籾の受樋26
を形成し、該受樋26には籾米戻用スロワー28を取付
け、該スロワー28の上部の排出口は張込ホッパー1に
連結した籾摺装置のロータリーセパレーターとしたから
、第1図の仕上米用スロワーhを省略できる効果と、風
選室4内の混合米用のラセンコンベアを省略できる効果
を奏する。
第1図は公知例図、第2図は全体の縦断正面図、第3図
は縦断側面図である。 張込ホッパー1、籾摺室2、籾摺ロール3、風選室4、
流下樋5、吸引ファン6、排出管7、排出口8、傾斜底
板9、未熟粒受樋10、仕切板11、選穀部12、ロー
タリーセパレーター13、14、回転ドラム15、壺穴
16、玄米回収螺旋受樋17、ラセンコンベア18、調
節板19、回転ドラム20、混合米回収螺旋受樋21、
ラセンコンベア22、調節板23、揚穀用スロワー24
、排出樋25、籾米受樋26、ラセンコンベア27、籾
米戻用スロワー28、混合米の戻し路29 特許出願人 井関農機株式会社 代理人弁理士新関宏太郎外1名 丁続補11:、占(1′雌) 昭1157年10月1)11 1、中11の/、: rl: 昭1:u 57 ’l 4’、’l、;’l 原C
I’j’、I 54 !l 83 胃2、定則η)6
的、1フ括+ !lL置のロータリーセパレーター3、
を山+l’、’11;’、・古=i l’l 1
:の門1;f’I11+’j’を出廂(人li 代
哩 人 II p’(’I’ l”l ’111・潤−1
111+・il<1”+ i’11’11・i 0I
’ l l 7 N’i2.1号1>、 +′山1
+りir りン・ノフ1111(1) 図面(:i
’: I l’zl〜第:3図) 4r: 1ili
+I fる。 笛 1P4 第2図 12 ]q−28 第3図 5
は縦断側面図である。 張込ホッパー1、籾摺室2、籾摺ロール3、風選室4、
流下樋5、吸引ファン6、排出管7、排出口8、傾斜底
板9、未熟粒受樋10、仕切板11、選穀部12、ロー
タリーセパレーター13、14、回転ドラム15、壺穴
16、玄米回収螺旋受樋17、ラセンコンベア18、調
節板19、回転ドラム20、混合米回収螺旋受樋21、
ラセンコンベア22、調節板23、揚穀用スロワー24
、排出樋25、籾米受樋26、ラセンコンベア27、籾
米戻用スロワー28、混合米の戻し路29 特許出願人 井関農機株式会社 代理人弁理士新関宏太郎外1名 丁続補11:、占(1′雌) 昭1157年10月1)11 1、中11の/、: rl: 昭1:u 57 ’l 4’、’l、;’l 原C
I’j’、I 54 !l 83 胃2、定則η)6
的、1フ括+ !lL置のロータリーセパレーター3、
を山+l’、’11;’、・古=i l’l 1
:の門1;f’I11+’j’を出廂(人li 代
哩 人 II p’(’I’ l”l ’111・潤−1
111+・il<1”+ i’11’11・i 0I
’ l l 7 N’i2.1号1>、 +′山1
+りir りン・ノフ1111(1) 図面(:i
’: I l’zl〜第:3図) 4r: 1ili
+I fる。 笛 1P4 第2図 12 ]q−28 第3図 5
Claims (2)
- (1)籾摺室、風選室、選穀室を有する籾摺装置の前記
選穀部に、内部に断面形状が略U形の回収螺旋受樋を設
け内面に形成した多数壺穴により選別粒を掬い上げて摺
残し籾米と籾摺玄米とを分離するロータリーセパレータ
−を設けたものにおいて、前記ロータリーセパレーター
は上下2段に形成し、前記風選室の混合米を流下させる
傾斜底板は下段のロータリーセパレーター内に臨ませ、
下段のロータリーセパレーターの回転ドラム内に横設し
た回収螺旋軸受樋の排出端には揚穀用のスロワ−を取付
け、該スロワーの排出口は上段のロータリーセパレータ
ーの回転ドラム内に開口し、上段のロータリーセパレー
ターの回転ドラム内に横設した回収螺旋受樋の端部を機
外に排出樋として突出させた籾摺装置のロータリーセパ
レーター。 - (2)籾摺室、風選室、選穀部を有する籾摺装置の前記
選穀部に、内部に断面形状が略U形の回収螺旋受樋を設
け内面に形成した多数の壺穴により選別粒を掬い上げて
摺残し籾米と籾摺玄米とを分離するロータリーセパレー
ターを、設けたものにおいて、前記ロータリーセパレー
ターは上下2段に形成し、前記風選室の混合米を流下さ
せる傾斜底板は下段のロータリーセパレーター内に臨ま
せ、下段のロータリーセパレーターの回転ドラム内に横
設した回収螺旋受樋の排出端には揚穀用のスロワーを取
付け、該スロワーの排出口は上段のロータリーセパレー
ターの回転ドラム内に開口し、上段のロータリーセパレ
ーターの回転ドラム内に横設した回収螺旋受樋の端部を
機外に排出樋として突出させ、下段のロータリーセパレ
ーターの下方位置に上下段のロータリーセパレターによ
り選別された選別籾の受樋を形成し、該受樋には籾米戻
用スロワーを取付け、該スロワーの上部の排出口は張込
ホッパーに連結した籾摺装置のロータリーセパレーター
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15498382A JPS5946143A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 籾摺装置のロ−タリ−セパレ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15498382A JPS5946143A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 籾摺装置のロ−タリ−セパレ−タ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5946143A true JPS5946143A (ja) | 1984-03-15 |
Family
ID=15596143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15498382A Pending JPS5946143A (ja) | 1982-09-06 | 1982-09-06 | 籾摺装置のロ−タリ−セパレ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946143A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61884U (ja) * | 1984-06-07 | 1986-01-07 | セイレイ工業株式会社 | 穀粒回転選別籾摺機における混合粒供給装置 |
-
1982
- 1982-09-06 JP JP15498382A patent/JPS5946143A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61884U (ja) * | 1984-06-07 | 1986-01-07 | セイレイ工業株式会社 | 穀粒回転選別籾摺機における混合粒供給装置 |
JPH0222064Y2 (ja) * | 1984-06-07 | 1990-06-13 |
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