JPS5946116A - 硫黄酸化物の除去方法 - Google Patents
硫黄酸化物の除去方法Info
- Publication number
- JPS5946116A JPS5946116A JP57155960A JP15596082A JPS5946116A JP S5946116 A JPS5946116 A JP S5946116A JP 57155960 A JP57155960 A JP 57155960A JP 15596082 A JP15596082 A JP 15596082A JP S5946116 A JPS5946116 A JP S5946116A
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- JP
- Japan
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- exhaust gas
- absorbent
- absorption tower
- pump
- absorbing tower
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排ガス中の硫黄酸化物を処理する方法に関し、
特に排ガス中の二酸化硫黄を経済的に除去する方法に関
するものである。
特に排ガス中の二酸化硫黄を経済的に除去する方法に関
するものである。
硫黄酸化物を含む排ガスを処理する場合、排ガスと吸収
剤を振触させることによって排ガス中の硫黄酸化物を除
去する湿式排煙脱硫方法が最もよく知られ、多用されて
いる。吸収剤としてはカルシウム糸、ナトリウム系およ
びマグネシウム系の化合吻が最適で、具体的には炭酸カ
ルシウム 水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭１イ
ケナトリウム、水酸化マグネ７ウム、「・、・化マグネ
シウム等がよいということは一般の常識とするところで
ある。
剤を振触させることによって排ガス中の硫黄酸化物を除
去する湿式排煙脱硫方法が最もよく知られ、多用されて
いる。吸収剤としてはカルシウム糸、ナトリウム系およ
びマグネシウム系の化合吻が最適で、具体的には炭酸カ
ルシウム 水酸化カルシウム、酸化カルシウム、炭１イ
ケナトリウム、水酸化マグネ７ウム、「・、・化マグネ
シウム等がよいということは一般の常識とするところで
ある。
すなわち、本発り］は、粉粒状の吸収剤をあらかじめス
ラリー化またＩｔ溶Ｖｌｉ化して吸収塔へ送入する代わ
りに、粉粒状の吸収剤と水とを別々に排ガス流中に送入
することを肋αとしており、粉粒状の吸収剤は一定の割
合で連続的に限１ガス流中に送入され、拡散しながら吸
収塔内へ１ｆ（入する一方、水は無添加で直雫吸収塔に
送入され、ポンプによって吸収塔内外＋循環しながら竹
ピロ酸化物・を吸収除去する。この場合、従来法通り、
吸収剤として、炭酸カルシウム、水酸化力ルンウム、酢
′化カルシウム、炭酸ナトリウム、水酸化マグネシウム
、ロメ化マグネシウム等を使用してよく、吸収塔への〕
着水量は吸収塔からのノ〈の流出団および７Ａ、冗逃故
州と釣り合う歓であればよい。
ラリー化またＩｔ溶Ｖｌｉ化して吸収塔へ送入する代わ
りに、粉粒状の吸収剤と水とを別々に排ガス流中に送入
することを肋αとしており、粉粒状の吸収剤は一定の割
合で連続的に限１ガス流中に送入され、拡散しながら吸
収塔内へ１ｆ（入する一方、水は無添加で直雫吸収塔に
送入され、ポンプによって吸収塔内外＋循環しながら竹
ピロ酸化物・を吸収除去する。この場合、従来法通り、
吸収剤として、炭酸カルシウム、水酸化力ルンウム、酢
′化カルシウム、炭酸ナトリウム、水酸化マグネシウム
、ロメ化マグネシウム等を使用してよく、吸収塔への〕
着水量は吸収塔からのノ〈の流出団および７Ａ、冗逃故
州と釣り合う歓であればよい。
Ｍ２図は本発明を示すものある。すなわち、排ガス１が
吸収塔５に送入される前に吸収剤２の串加を受ける。こ
のノ易合、吸収剤はロータリーバルブ等の簡単な定量フ
ィーダで定ｉＩＦ的に排ガス管路中に落とし込むだけで
よく、特別の装置を要しないし、添加後は排ガス流中で
固気反応を起こしながら吸収塔へ進入する。一方水６け
単独で吸収塔すへ送入され、ポンプ８により吸収塔内外
を（Ｉｉ’ｆ ＜３１しながら、硫黄１欧化物の吸収量
を蓄積していく。
吸収塔５に送入される前に吸収剤２の串加を受ける。こ
のノ易合、吸収剤はロータリーバルブ等の簡単な定量フ
ィーダで定ｉＩＦ的に排ガス管路中に落とし込むだけで
よく、特別の装置を要しないし、添加後は排ガス流中で
固気反応を起こしながら吸収塔へ進入する。一方水６け
単独で吸収塔すへ送入され、ポンプ８により吸収塔内外
を（Ｉｉ’ｆ ＜３１しながら、硫黄１欧化物の吸収量
を蓄積していく。
Ｕ７かし、従来の方法は、粉粒状の吸収剤を水中に混合
まだは溶カイさせ、スラリーまたは溶液として吸収塔へ
送入し、吸収塔内で排ガスと気液接触させる方法で灸Ｐ
た。
まだは溶カイさせ、スラリーまたは溶液として吸収塔へ
送入し、吸収塔内で排ガスと気液接触させる方法で灸Ｐ
た。
すなわち、第１図において、排ガス１および吸収剤２の
スラリーまだは溶液が別々に、吸収塔５内に導入されて
両者が気液接触し、スラリーまだは溶液中の吸収剤２に
よってイ１肴黄酸化物が吸収除去された排ガスは処理ガ
ス４として吸収塔５から排出される。この場合、吸収剤
２はあらかじめ水３と混合槽６内で攪伴混合することに
よシスラリ−化または浴液化させ、ポンプ７によって吸
収塔５内に送入されなければならない。吸収塔５内のス
ラリーまたは溶液はポンプ８によって吸収塔５内外を循
環し、硫黄１収化物？吸収１（〕＝去する。し／こがっ
て、この方法によれば１、すｊ１Ｆ状の吸収１１すをス
ラリー化まだは浴液化させる必吸上、山′、台（１’ｉ
−やポンプ等の装置４およびそのだめの広い用地を必穎
とし、１、モい設備１′左を必蒙とする欠点があった。
スラリーまだは溶液が別々に、吸収塔５内に導入されて
両者が気液接触し、スラリーまだは溶液中の吸収剤２に
よってイ１肴黄酸化物が吸収除去された排ガスは処理ガ
ス４として吸収塔５から排出される。この場合、吸収剤
２はあらかじめ水３と混合槽６内で攪伴混合することに
よシスラリ−化または浴液化させ、ポンプ７によって吸
収塔５内に送入されなければならない。吸収塔５内のス
ラリーまたは溶液はポンプ８によって吸収塔５内外を循
環し、硫黄１収化物？吸収１（〕＝去する。し／こがっ
て、この方法によれば１、すｊ１Ｆ状の吸収１１すをス
ラリー化まだは浴液化させる必吸上、山′、台（１’ｉ
−やポンプ等の装置４およびそのだめの広い用地を必穎
とし、１、モい設備１′左を必蒙とする欠点があった。
本−Ｊｔ、切箔らは上記従来法の欠点を裡ｒ消するため
、鋭意研究した結果、吸収剤の・ｌミ人忙１η４収捲流
人ｒｉｌの刈ガス中に直接行い、吸収塔内で水と気７１
＋村摩（させることにより、この月日りがテ５ａせられ
ることを発見して 本発明に到；”ｆ Ｌか。
、鋭意研究した結果、吸収剤の・ｌミ人忙１η４収捲流
人ｒｉｌの刈ガス中に直接行い、吸収塔内で水と気７１
＋村摩（させることにより、この月日りがテ５ａせられ
ることを発見して 本発明に到；”ｆ Ｌか。
このように、・谷発明によれば、従来、ｊ、に必ルλで
あった混合４Ｑ’＋とスラリーまたは溶液・煽；り、Ｉ
ｌ＋のポンプおよび配管が省Ｂにでき、したがってその
ための用地も必要とせず、設（＃ｉ Ｑが大幅に削減で
きる効果を湊する。吸収剤の定量フィーダＩＪ、従来法
で６♂。
あった混合４Ｑ’＋とスラリーまたは溶液・煽；り、Ｉ
ｌ＋のポンプおよび配管が省Ｂにでき、したがってその
ための用地も必要とせず、設（＃ｉ Ｑが大幅に削減で
きる効果を湊する。吸収剤の定量フィーダＩＪ、従来法
で６♂。
金種へ吸収剤を洛とし込む場合に似・用きれるものと同
じでよいので、ＮＱｌｌｆｆｔの増大とは無ＩＩ：怜で
ある。
じでよいので、ＮＱｌｌｆｆｔの増大とは無ＩＩ：怜で
ある。
一方、脱硫性能の方ｒ、ｉ：、吸収Ａｌｌのｆｉｔガス
中への落とし口の位置を個当に選ぶことにより、十分な
固気反応時間を取ることができ、同じ吸収塔を用いると
すれば、促米汰に比べてかえって１ｉｉｌ上することが
でき、設備費削減と合わせれ一′、本発明の効果は多大
である。
中への落とし口の位置を個当に選ぶことにより、十分な
固気反応時間を取ることができ、同じ吸収塔を用いると
すれば、促米汰に比べてかえって１ｉｉｌ上することが
でき、設備費削減と合わせれ一′、本発明の効果は多大
である。
第１図は従来の（ｖｉｊ黄酸化甥の除去方法を示す概略
図で、第２図は本発明による硫黄帖化物の除去方法を示
す概略図である。
図で、第２図は本発明による硫黄帖化物の除去方法を示
す概略図である。
Claims (1)
- 硫黄酸化物を含む排ガスを吸収剤と接触させることによ
り硫黄酸化物を除去する湿式υＦ煙脱個↑、方法におい
て、炭酸カルシウム、水酸化力ルシウへ酸化カルシウム
、炭酸ナトリウム、水酸化マグネシウムおよび酸化マグ
ネシウムのうち、１棟類以上の粉粒状吸収剤を吸収塔入
口ガス中に混入することを特徴と−する上記方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155960A JPH0249123B2 (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | Iosankabutsunojokyohoho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57155960A JPH0249123B2 (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | Iosankabutsunojokyohoho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946116A true JPS5946116A (ja) | 1984-03-15 |
| JPH0249123B2 JPH0249123B2 (ja) | 1990-10-29 |
Family
ID=15617289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57155960A Expired - Lifetime JPH0249123B2 (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | Iosankabutsunojokyohoho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0249123B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167431A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 脱硫方法 |
| CN105733724A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-07-06 | 韩秀峰 | 一种具备脱硫效果的固硫、高效燃烧的洁净煤及制备方法 |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP57155960A patent/JPH0249123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61167431A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-29 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 脱硫方法 |
| CN105733724A (zh) * | 2016-01-12 | 2016-07-06 | 韩秀峰 | 一种具备脱硫效果的固硫、高效燃烧的洁净煤及制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249123B2 (ja) | 1990-10-29 |
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