JPS5946024B2 - 障害集中表示装置 - Google Patents
障害集中表示装置Info
- Publication number
- JPS5946024B2 JPS5946024B2 JP52088511A JP8851177A JPS5946024B2 JP S5946024 B2 JPS5946024 B2 JP S5946024B2 JP 52088511 A JP52088511 A JP 52088511A JP 8851177 A JP8851177 A JP 8851177A JP S5946024 B2 JPS5946024 B2 JP S5946024B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fault
- failure
- display
- data
- flop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は障害集中表示装置に関する。
従来、情報処理システム内の各装置に障害が発生した場
合、これを集中的に表示する表示装置は、システム内の
各装置と放射状に接続されかつ各表示装置はシステム内
の各装置とl対l対応で障害を表示する障害表示手段と
各装置から転送されてくる障害データを受信する障害デ
ータ受信手段とから構成されている。
合、これを集中的に表示する表示装置は、システム内の
各装置と放射状に接続されかつ各表示装置はシステム内
の各装置とl対l対応で障害を表示する障害表示手段と
各装置から転送されてくる障害データを受信する障害デ
ータ受信手段とから構成されている。
第1図は従来技術の例を示す。
参照数字1口1は障害表示装置、参照数字100、20
口、300、40口、500はシステム内の各装置であ
る。障″ 害表示装置101とシステム内の各装置1、
2、4、5はデータ線30、31、32、33、34を
介して接続されている。今、装置100で障害が発生す
ると、障害検出手段210で障害を検出し、障害データ
を障害データ送出手段22口によ1 りデータ線31を
介して障害表示装置101へ送出する。障害表示装置1
01は転送されてきた障害データを障害データ受信手段
11口で受信し、障害データ表示手段150に表示する
。同様に装置200で障害が発生すると、その障害デー
タは障害表示装置101の障害データ表示手段160に
表示される。従来の障害表示装置が前記のような構成を
とつているため、システム内の各装置がn台の場合、障
害表示装置の障害表示手段と障害データ受信受段および
データ線は5組必要となり、障害表示装置はシステム構
成の違いによつて各システムごとに異なつたものが要求
されるため、システムの変更や拡張に対する柔軟性に極
めて乏しい欠点がある。また、ある程度、システムの変
更や拡張に対する柔軟件を持とうとすれば、障害表示装
置は考えうる最大システム構成を満足するような大型の
ものとなり、小規模システムの場合には過大なものとな
る欠点がある。本発明の目的は上述の欠点を取り除いた
障害集中表示装置を提供することにある。
口、300、40口、500はシステム内の各装置であ
る。障″ 害表示装置101とシステム内の各装置1、
2、4、5はデータ線30、31、32、33、34を
介して接続されている。今、装置100で障害が発生す
ると、障害検出手段210で障害を検出し、障害データ
を障害データ送出手段22口によ1 りデータ線31を
介して障害表示装置101へ送出する。障害表示装置1
01は転送されてきた障害データを障害データ受信手段
11口で受信し、障害データ表示手段150に表示する
。同様に装置200で障害が発生すると、その障害デー
タは障害表示装置101の障害データ表示手段160に
表示される。従来の障害表示装置が前記のような構成を
とつているため、システム内の各装置がn台の場合、障
害表示装置の障害表示手段と障害データ受信受段および
データ線は5組必要となり、障害表示装置はシステム構
成の違いによつて各システムごとに異なつたものが要求
されるため、システムの変更や拡張に対する柔軟性に極
めて乏しい欠点がある。また、ある程度、システムの変
更や拡張に対する柔軟件を持とうとすれば、障害表示装
置は考えうる最大システム構成を満足するような大型の
ものとなり、小規模システムの場合には過大なものとな
る欠点がある。本発明の目的は上述の欠点を取り除いた
障害集中表示装置を提供することにある。
本発明の装置は、障害表示部とシステム内の各装置にお
のおの付加される障害データ転送部とを一本の次障害表
示要求信号線と一本の使用中表示 :信号線と少なくと
も一本のデータ線とで連鎖状に接続する装置であつて、
前記データ線上を転送される障害装置番号と障害データ
とを受信する第1の受信手段と受信した障害装置番号と
障害データとを表示する表示手段と前記次障害表示要求
信号 二線に次障害表示要求信号を送出する第1の送出
手段とを含む障害表示部と、前記障害データ転送部のそ
れぞれは前記次障害表示要求信号の後縁によりりセツト
され前記データ線の使用状態を表示する使用中表示信号
を前記使用中表示信号線に送出 こする使用中表示フリ
ツプフロツプと、この使用中表示フリツプフロツプの出
力信号の後縁によりりセツトされ前記障害データ転送部
が付加された装置から障害データと同時に送られてくる
障害検出信号によりセツトされる障害検出フリツプフロ
ツ 5プと、前記使用中表示フリ゛ソプフロツプをセツ
ト状態にするとともに前記障害検出フリツプフロツプの
出力信号と前記使用中表示信号線からの否定信号との論
理積をとる第1の論理積手段と、前段の障害表示部また
は障害データ転送部から送られ 4てくる次障害表示要
求信号と前記使用中表示フリツプフロツプの否定信号の
論理積をとり後段の障害データ転送部へ次障害表示要求
信号を送出する第2の論理積手段と、前記障害装置番号
を生成する装置番号生成手段と、前記障害データ転送部
が付加された装置から送られてくる障害データを受信す
る第2の受信手段と、前記使用中表示フリツプフロツプ
がセツトされている場合に前記装置番号生成手段で生成
した障害装置番号と前記第2の受信手段で受信した障害
データを前段の障害表示部または障害データ転送部へ送
出する第2の送出手段と、前記使用中表示フリツプフロ
ツプがセツトされていない場合に後段の障害データ転送
部から送られてくる障害装置番号と障害データとを前段
の障害表示部または障害データ転送部へ送出する第3の
送出手段を含むことを特徴とする。
のおの付加される障害データ転送部とを一本の次障害表
示要求信号線と一本の使用中表示 :信号線と少なくと
も一本のデータ線とで連鎖状に接続する装置であつて、
前記データ線上を転送される障害装置番号と障害データ
とを受信する第1の受信手段と受信した障害装置番号と
障害データとを表示する表示手段と前記次障害表示要求
信号 二線に次障害表示要求信号を送出する第1の送出
手段とを含む障害表示部と、前記障害データ転送部のそ
れぞれは前記次障害表示要求信号の後縁によりりセツト
され前記データ線の使用状態を表示する使用中表示信号
を前記使用中表示信号線に送出 こする使用中表示フリ
ツプフロツプと、この使用中表示フリツプフロツプの出
力信号の後縁によりりセツトされ前記障害データ転送部
が付加された装置から障害データと同時に送られてくる
障害検出信号によりセツトされる障害検出フリツプフロ
ツ 5プと、前記使用中表示フリ゛ソプフロツプをセツ
ト状態にするとともに前記障害検出フリツプフロツプの
出力信号と前記使用中表示信号線からの否定信号との論
理積をとる第1の論理積手段と、前段の障害表示部また
は障害データ転送部から送られ 4てくる次障害表示要
求信号と前記使用中表示フリツプフロツプの否定信号の
論理積をとり後段の障害データ転送部へ次障害表示要求
信号を送出する第2の論理積手段と、前記障害装置番号
を生成する装置番号生成手段と、前記障害データ転送部
が付加された装置から送られてくる障害データを受信す
る第2の受信手段と、前記使用中表示フリツプフロツプ
がセツトされている場合に前記装置番号生成手段で生成
した障害装置番号と前記第2の受信手段で受信した障害
データを前段の障害表示部または障害データ転送部へ送
出する第2の送出手段と、前記使用中表示フリツプフロ
ツプがセツトされていない場合に後段の障害データ転送
部から送られてくる障害装置番号と障害データとを前段
の障害表示部または障害データ転送部へ送出する第3の
送出手段を含むことを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。第
2図は本発明の一実施例を示し、障害集中装置101は
障害表示部201と障害データ転送部301,303,
302,304とから構成されている。
2図は本発明の一実施例を示し、障害集中装置101は
障害表示部201と障害データ転送部301,303,
302,304とから構成されている。
障害データ転送部301,302,303,304はシ
ステム内の各装置1,2,3,4にそれぞれ付加されて
いる。障害表示部201と障害データ転送部301,3
02,303,304とはデータ線31−1,31−2
,31−3,31一4と使用中表示信号線32−1,3
2−2,32−3,32−4と次障害表示要求信号線3
3−1,33−2,33−3,33−4とにより連鎖状
に接続されている。今、システム内の装置1において障
害が発生した場合、装置1は周知の障害検出手段21で
障害を検出し、障害データ送出手段22を介して障害デ
ータを障害データ転送部301へ送出すると同時に障害
検出信号34を送出する。障害データ転送部301は障
害検出信号34を受けとると、障害データ受信手段45
で障害データを受信するとともに障害検出フリツプフロ
ツプ42をセツトする。障害検出フリツプフロツプがセ
ツトされると、その出力信号と使用中表示信号32の否
定信号との論理積が論理積手段43でとられ、論理積出
力信号がセツト信号となつて使用中表示フリツプフロツ
プ41がセツトされる。使用中表示フリツプフロツプ4
1の出力信号は、ドライバー(1駆動)回路54をへて
使用中表示信号線32−1,32−2へ送出されるとと
もに前記フリツプフロツプ41の出力信号の後縁は障害
検出フリツプフロツプ42をりセツトする。また、使用
中表示フリツプフロツプ41がセツトされると、障害デ
ータ受信手段45で受け取られた障害データがエンコー
ダ46でコード化された後、装置番号生成手段47で生
成された障害装置番号とともに障害装置番号データ送出
手段48を介してデータ線31−1に送出される。障害
表示部201は、データ線31−1を介して送られてき
た障害装置番号と障害データとをそれぞれ障害装置番号
受信手段12と障害データ受信手段11とで受信し、障
害装置番号はデコーダ14でデコードした後障害装置番
号表示手段16で表示し、また、障害データはデコーダ
13でデコードした後、障害データ表示手段15で表示
する。次に使用中表示フリツプフロツプ41がセツトさ
れていない障害データ転送部301の動作について説明
する。
ステム内の各装置1,2,3,4にそれぞれ付加されて
いる。障害表示部201と障害データ転送部301,3
02,303,304とはデータ線31−1,31−2
,31−3,31一4と使用中表示信号線32−1,3
2−2,32−3,32−4と次障害表示要求信号線3
3−1,33−2,33−3,33−4とにより連鎖状
に接続されている。今、システム内の装置1において障
害が発生した場合、装置1は周知の障害検出手段21で
障害を検出し、障害データ送出手段22を介して障害デ
ータを障害データ転送部301へ送出すると同時に障害
検出信号34を送出する。障害データ転送部301は障
害検出信号34を受けとると、障害データ受信手段45
で障害データを受信するとともに障害検出フリツプフロ
ツプ42をセツトする。障害検出フリツプフロツプがセ
ツトされると、その出力信号と使用中表示信号32の否
定信号との論理積が論理積手段43でとられ、論理積出
力信号がセツト信号となつて使用中表示フリツプフロツ
プ41がセツトされる。使用中表示フリツプフロツプ4
1の出力信号は、ドライバー(1駆動)回路54をへて
使用中表示信号線32−1,32−2へ送出されるとと
もに前記フリツプフロツプ41の出力信号の後縁は障害
検出フリツプフロツプ42をりセツトする。また、使用
中表示フリツプフロツプ41がセツトされると、障害デ
ータ受信手段45で受け取られた障害データがエンコー
ダ46でコード化された後、装置番号生成手段47で生
成された障害装置番号とともに障害装置番号データ送出
手段48を介してデータ線31−1に送出される。障害
表示部201は、データ線31−1を介して送られてき
た障害装置番号と障害データとをそれぞれ障害装置番号
受信手段12と障害データ受信手段11とで受信し、障
害装置番号はデコーダ14でデコードした後障害装置番
号表示手段16で表示し、また、障害データはデコーダ
13でデコードした後、障害データ表示手段15で表示
する。次に使用中表示フリツプフロツプ41がセツトさ
れていない障害データ転送部301の動作について説明
する。
使用中表示フリツプフロツプ41がセツトされていない
場合は、該障害データ転送部301の装置番号生成手段
47で生成した障害装置番号および該障害データ転送部
301が付加さわている装置1から受けとつた障害デー
タは前段の障害表示部201に接続されるデータ線31
−1には送出せず、後段の障害データ転送部302から
送られてくる障害装置番号および障害データが前記デー
タ線に送出される。また、使用中表示フリツプフロツプ
41がセツトされていない場合には、前段の障害表示部
201から送られてくる次障害表示要求信号が後段の障
害データ転送部302に接続される次障害表示要求信号
線33−2へ送出される。次に、1つの装置の障害表示
中に他の装置で障害が発生した場合の動作について説明
する。
場合は、該障害データ転送部301の装置番号生成手段
47で生成した障害装置番号および該障害データ転送部
301が付加さわている装置1から受けとつた障害デー
タは前段の障害表示部201に接続されるデータ線31
−1には送出せず、後段の障害データ転送部302から
送られてくる障害装置番号および障害データが前記デー
タ線に送出される。また、使用中表示フリツプフロツプ
41がセツトされていない場合には、前段の障害表示部
201から送られてくる次障害表示要求信号が後段の障
害データ転送部302に接続される次障害表示要求信号
線33−2へ送出される。次に、1つの装置の障害表示
中に他の装置で障害が発生した場合の動作について説明
する。
今、装置2の障害表示中に装置1で障害が発生した場合
、装置1は障害検出手段21で障害を検出し、障害デー
タ送出手段22を介して障害データを障害データ転送部
301へ送出すると同時に障害検出信号34を送出する
。障害データ転送部301は障害検出信号34を受け取
ると、障害データ受信手段45で障害データを受けとる
とともに障害検出フリツプフロツプ42をセツトする。
しかし、障害検出フリツプフロツプ42がセツトされて
も装置2の障害表示中のため装置2に付加されている障
害データ転送部302の使用中表示フリツプフロツプ(
図示していない)がセツトさねていて使用中表示信号3
2−1,33−2,32−3,33−4が71/′の状
態なので、障害フデータ転送部301の使用中表示フリ
ツプフロツプはセツトされない。
、装置1は障害検出手段21で障害を検出し、障害デー
タ送出手段22を介して障害データを障害データ転送部
301へ送出すると同時に障害検出信号34を送出する
。障害データ転送部301は障害検出信号34を受け取
ると、障害データ受信手段45で障害データを受けとる
とともに障害検出フリツプフロツプ42をセツトする。
しかし、障害検出フリツプフロツプ42がセツトされて
も装置2の障害表示中のため装置2に付加されている障
害データ転送部302の使用中表示フリツプフロツプ(
図示していない)がセツトさねていて使用中表示信号3
2−1,33−2,32−3,33−4が71/′の状
態なので、障害フデータ転送部301の使用中表示フリ
ツプフロツプはセツトされない。
従つて、データ線31−1には装゛置2の障害データが
送出され、装置2の障害表示は中断されることなくその
まま継続される。この状態は、障害表示部201の次障
害表示要求信号送出手段17により次障害表示要求信号
が送出されるまで継続する。障害表示部201で表示中
の障害装置番号および障害データを確認後、障害表示部
201の次障害表示要求信号送出手段17により次障害
表示要求信号をドライバー回路18を介して次障害表示
要求信号線33−1に送出する0次障害表示要求信号送
出手段17は例えば、押しボタンスイツチで良い。障害
データ転送部301は次9障害表示要求信号線33−1
上を送られてくる次障害表示要求信号を受けとると、使
用中表示フリツプフロツプ41かセツトされていないの
で、障害データ転送部302に接続された次障害表示要
求信号線33−2に次障害表示倭求信号を送出する。障
害データ転送部302は次障害表示要求信号線33−2
上を送られてくる次障害表示要求信号を受けとると、そ
の後縁で図示していない使用中表示フリツプフロツプを
りセツトし、使用中表示信号線32−2、32−3への
使用中表示信号の送出を停止するとともに障害装置番号
と障害データとの送出を停止する。使用中表示が70″
の状態になると、障害データ転送部301の障害検出フ
リツプフロツプ42の出力信号と使用中表示信号の否定
信号との論理積がとられ、使用中表示フリツプフロツプ
41がセツトされる。使用中表示フリツプフロツプ41
がセツトされると、使用中表示信号線32−1,32−
2に使用中表示信号を送出するとともにデータ線31−
1に装置1から受け取つた障害データおよび障害データ
転送部301の装置番号生成手段47で生成した障害装
置番号を送出する。従つて、障害衣示部201には装置
2の障害に変わつて装置1の障害が表示される。次に複
数の装置で同時に障害が発生した場合の動作について説
明する。
送出され、装置2の障害表示は中断されることなくその
まま継続される。この状態は、障害表示部201の次障
害表示要求信号送出手段17により次障害表示要求信号
が送出されるまで継続する。障害表示部201で表示中
の障害装置番号および障害データを確認後、障害表示部
201の次障害表示要求信号送出手段17により次障害
表示要求信号をドライバー回路18を介して次障害表示
要求信号線33−1に送出する0次障害表示要求信号送
出手段17は例えば、押しボタンスイツチで良い。障害
データ転送部301は次9障害表示要求信号線33−1
上を送られてくる次障害表示要求信号を受けとると、使
用中表示フリツプフロツプ41かセツトされていないの
で、障害データ転送部302に接続された次障害表示要
求信号線33−2に次障害表示倭求信号を送出する。障
害データ転送部302は次障害表示要求信号線33−2
上を送られてくる次障害表示要求信号を受けとると、そ
の後縁で図示していない使用中表示フリツプフロツプを
りセツトし、使用中表示信号線32−2、32−3への
使用中表示信号の送出を停止するとともに障害装置番号
と障害データとの送出を停止する。使用中表示が70″
の状態になると、障害データ転送部301の障害検出フ
リツプフロツプ42の出力信号と使用中表示信号の否定
信号との論理積がとられ、使用中表示フリツプフロツプ
41がセツトされる。使用中表示フリツプフロツプ41
がセツトされると、使用中表示信号線32−1,32−
2に使用中表示信号を送出するとともにデータ線31−
1に装置1から受け取つた障害データおよび障害データ
転送部301の装置番号生成手段47で生成した障害装
置番号を送出する。従つて、障害衣示部201には装置
2の障害に変わつて装置1の障害が表示される。次に複
数の装置で同時に障害が発生した場合の動作について説
明する。
今、装置1と装置2とで同時に障害が発生した場合、障
害データ転送部301および障害データ転送部302の
それぞれの障害検出フリツプフロツプ42および使用中
表示フリツプフロツプ41はセツトされ、データ線31
−2には装置2の障害装置番号および障害データが送出
され、また、データ線31−1には装置1の障害装置番
号と障害データとが送出される。
害データ転送部301および障害データ転送部302の
それぞれの障害検出フリツプフロツプ42および使用中
表示フリツプフロツプ41はセツトされ、データ線31
−2には装置2の障害装置番号および障害データが送出
され、また、データ線31−1には装置1の障害装置番
号と障害データとが送出される。
従つて、障害表示部201には装置1の障害が表示され
る。この状態は障害表示部201の次障害表示要求信号
送出手段17により次障害表示要求信号が送出されるま
で継続する。次障害表示要求信号が送出されると、これ
を受けとつた障害データ転送部301は、該信号の後縁
で使用中表示フリツプフロツプ41をりセツトし、障害
装置番号と障害データの送出を停止する。次障害表示要
求信号を受けとつたとき、使用中表示フリツプフロツプ
41はセツトされているので、障害データ転送部302
に接続される次障害表示要求線33−2には次障害表示
要求信号が送出されない。従つて、障害データ転送部3
02の状態は変化しないので、データ線311には装置
2の障害装置番号と障害データとが送出されている。障
害データ転送部301は使用中表示フリツプフロツプ4
1がりセツトされたのでデータ線31−1にはデータ線
31−2上を送ら zれてくる装置2の障害装置番号と
障害データとを送出する。従つて、障害表示部201に
は装置1の障害に変わつて装置2の障害が表示される。
なお、図中、参照数字19,61−1〜61−4,62
−1〜62〜4はケーブルコネクタである。以上のよう
に、障害表示201の次障害表示要求信号送出手段17
により次障害表示要求信号を順次送出することにより複
数の装置の障害を全て表示することができる。なお、デ
ータ線31−1は一本の線で示してい 3るが、図中で
はデータを並列的に扱う複数の線として考えている(も
ちろん、1本の線として、直列的にデータを扱うことも
できる)。
る。この状態は障害表示部201の次障害表示要求信号
送出手段17により次障害表示要求信号が送出されるま
で継続する。次障害表示要求信号が送出されると、これ
を受けとつた障害データ転送部301は、該信号の後縁
で使用中表示フリツプフロツプ41をりセツトし、障害
装置番号と障害データの送出を停止する。次障害表示要
求信号を受けとつたとき、使用中表示フリツプフロツプ
41はセツトされているので、障害データ転送部302
に接続される次障害表示要求線33−2には次障害表示
要求信号が送出されない。従つて、障害データ転送部3
02の状態は変化しないので、データ線311には装置
2の障害装置番号と障害データとが送出されている。障
害データ転送部301は使用中表示フリツプフロツプ4
1がりセツトされたのでデータ線31−1にはデータ線
31−2上を送ら zれてくる装置2の障害装置番号と
障害データとを送出する。従つて、障害表示部201に
は装置1の障害に変わつて装置2の障害が表示される。
なお、図中、参照数字19,61−1〜61−4,62
−1〜62〜4はケーブルコネクタである。以上のよう
に、障害表示201の次障害表示要求信号送出手段17
により次障害表示要求信号を順次送出することにより複
数の装置の障害を全て表示することができる。なお、デ
ータ線31−1は一本の線で示してい 3るが、図中で
はデータを並列的に扱う複数の線として考えている(も
ちろん、1本の線として、直列的にデータを扱うことも
できる)。
本発明は、以上説明したように障害集中表示装置を障害
装置番号と障害データとを表示する表示 3。
装置番号と障害データとを表示する表示 3。
手段と次障害表示要求信号送出手段を有する障害表示部
と、システム内の各装置に付加され障害装置番号および
障害データを送出する送出手段と次障害表示ロジツク(
41,42,43,44)とを有する障害データ転送部
とで構成し、これらをデータ線と次障害表示習求信号線
と使用中表示信号線とで連鎖状に接続することによりシ
ステムの大きさに拘束されない、しかもシステムの拡張
や変更の際は障害表示部は全く変更することなく障害デ
ータ転送部のみシステム内の装置の数に合わせて増減す
ることによりシステムの拡張や変更に対する柔軟性が極
めて高い障害集中表示装置を実現できる。
と、システム内の各装置に付加され障害装置番号および
障害データを送出する送出手段と次障害表示ロジツク(
41,42,43,44)とを有する障害データ転送部
とで構成し、これらをデータ線と次障害表示習求信号線
と使用中表示信号線とで連鎖状に接続することによりシ
ステムの大きさに拘束されない、しかもシステムの拡張
や変更の際は障害表示部は全く変更することなく障害デ
ータ転送部のみシステム内の装置の数に合わせて増減す
ることによりシステムの拡張や変更に対する柔軟性が極
めて高い障害集中表示装置を実現できる。
第1図は障害集中表示装置の従来例の構成を示した図お
よび第2図は本発明の一実施例の構成を示した図である
。 第2図において、101は障害集中表示装置、201・
・・・・・障害表示部、301,302,303,30
4・・・・・・障害データ転送部、1,2,3,4・・
・・・・システム内の各装置、11・・・・・・障害デ
ータ受信手段、12・・・・・・障害装置番号受信手段
、13,14・・・・・・デコーダ、15・・・・・・
障害データ表示手収、16・・・・・・障害装置番号表
示手段、17・・・・・・次障害表示要求信号送出手段
、18・・・・・・ドライバー回路、19・・・・・・
ケーブルコネクタ、21・・・・・・障害検出手段、2
2・・・・・・障害データ送出手段、31−1,31−
2,31−3,31−4・・・・・・データ線、32−
1,32−2,32−3,32−4・・・・・・使用中
表示信号線、33−1,33−2,33−3,33−4
・・・・・・次障害表示要求信号線、34・・・・・・
障害検出信号、41・・・・・・使用中表示フリツプフ
ロツプ、42・・・・・・障害検出フリツプフロツプ、
43,44・・・・・・論理積手段、45・・・・・・
障害データ受信手段、46・・・・・・エンコーダ、4
7・・・・・・装置番号生成手段、48,49・・・・
・・障害装置番号データ送出手段、51,52,53・
・・・・ルシーバ回路、54,55・・・・・・ドライ
バー回路、61−1,61−2,61−3,61−4,
62−1,62−2,623,62−4・・・・・・ケ
ーブルコネクタである。
よび第2図は本発明の一実施例の構成を示した図である
。 第2図において、101は障害集中表示装置、201・
・・・・・障害表示部、301,302,303,30
4・・・・・・障害データ転送部、1,2,3,4・・
・・・・システム内の各装置、11・・・・・・障害デ
ータ受信手段、12・・・・・・障害装置番号受信手段
、13,14・・・・・・デコーダ、15・・・・・・
障害データ表示手収、16・・・・・・障害装置番号表
示手段、17・・・・・・次障害表示要求信号送出手段
、18・・・・・・ドライバー回路、19・・・・・・
ケーブルコネクタ、21・・・・・・障害検出手段、2
2・・・・・・障害データ送出手段、31−1,31−
2,31−3,31−4・・・・・・データ線、32−
1,32−2,32−3,32−4・・・・・・使用中
表示信号線、33−1,33−2,33−3,33−4
・・・・・・次障害表示要求信号線、34・・・・・・
障害検出信号、41・・・・・・使用中表示フリツプフ
ロツプ、42・・・・・・障害検出フリツプフロツプ、
43,44・・・・・・論理積手段、45・・・・・・
障害データ受信手段、46・・・・・・エンコーダ、4
7・・・・・・装置番号生成手段、48,49・・・・
・・障害装置番号データ送出手段、51,52,53・
・・・・ルシーバ回路、54,55・・・・・・ドライ
バー回路、61−1,61−2,61−3,61−4,
62−1,62−2,623,62−4・・・・・・ケ
ーブルコネクタである。
Claims (1)
- 1 障害表示部と情報処理システム内の各装置におのお
の付加される障害データ転送部とを一本の次障害表示要
求信号線と一本の使用中表示信号線と少なくとも一本の
データ線とで連鎖状に接続して構成された障害集中表示
装置において、前記データ線上を転送される障害装置番
号と障害データとを受信する第1の受信手段と受信した
障害装置番号と障害データとを表示する表示手段と前記
次障害表示要求信号線に次障害表示要求信号を送出する
第1の送出手段とを含む障害表示部と、前記障害データ
転送部のそれぞれは前記次障害表示要求信号の後縁によ
りリセットされ前記データ線の使用状態を表示する使用
中表示信号を前記使用中表示信号線に送出する使用中表
示フリップフロップと、この使用中表示フリップフロッ
プの出力信号の後縁によりリセットされ前記障害データ
転送部が付加された装置から障害データと同時に送られ
てくる障害検出信号によりセットされる障害検出フリッ
プフロップと、前記使用中フリップフロップをセット状
態にするとともに前記障害検出フリップフロップの出力
信号と前記使用中表示信号線からの否定信号との論理積
をとる第1の論理積手段と、前段の障害表示部または障
害データ転送部から送られてくる次障害表示要求信号と
前記使用中表示フリップフロップの否定信号の論理積を
とり後段の障害データ転送部に次障害表示要求信号を送
出する第2の論理積手段と、前記障害装置番号を生成す
る装置番号生成手段と、前記障害データ転送部が付加さ
れた装置から送られてくる障害データを受信する第2の
受信手段と、前記使用中表示フリップフロップがセット
されている場合に前記装置番号生成手段で生成した障害
装置番号と前記第2の受信手段で受信した障害データを
前段の障害表示部または障害データ転送部へ送出する第
2の送出手段と、前記使用中表示フリップフロップがセ
ットされていない場合に後段の障害データ転送部から送
られてくる障害装置番号と障害データとを前段の障害表
示部または障害データ転送部へ送出する第3の送出手段
とを含むことを特徴とする障害集中表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52088511A JPS5946024B2 (ja) | 1977-07-22 | 1977-07-22 | 障害集中表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52088511A JPS5946024B2 (ja) | 1977-07-22 | 1977-07-22 | 障害集中表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5423346A JPS5423346A (en) | 1979-02-21 |
JPS5946024B2 true JPS5946024B2 (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13944840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52088511A Expired JPS5946024B2 (ja) | 1977-07-22 | 1977-07-22 | 障害集中表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5946024B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60134944A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-07-18 | Fujitsu Ltd | 障害表示システム |
US4769622A (en) * | 1986-11-28 | 1988-09-06 | General Instrument Corporation | Reed switch having improved glass-to-metal seal |
-
1977
- 1977-07-22 JP JP52088511A patent/JPS5946024B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5423346A (en) | 1979-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0081819A2 (en) | A selector switch for a concurrent network of processors | |
US4191941A (en) | Switch matrix for data transfers | |
JPS5946024B2 (ja) | 障害集中表示装置 | |
JP2000040040A (ja) | データ通信装置及びプログラムを記憶した記憶媒体 | |
US5909558A (en) | Low power serial arbitration system | |
JPH1013389A (ja) | 二重化通信装置 | |
JP2591173B2 (ja) | 車両用通信装置 | |
JPS62293453A (ja) | 多重バス方式デ−タ処理装置 | |
RU1777134C (ru) | Отказоустойчивое устройство дл умножени чисел | |
SU792253A2 (ru) | Устройство дл последовательного опроса источников информации | |
RU2020744C1 (ru) | Универсальный параллельный счетчик по модулю m - дешифратор количества единиц в n-разрядном двоичном коде | |
JPH02143633A (ja) | データ転送制御方式 | |
JPS6057097B2 (ja) | 中央処理装置間デ−タ伝送方式 | |
JPS63182761A (ja) | バス診断方式 | |
JPS58151669A (ja) | 画像処理装置のラベリング処理回路 | |
JPH0385660A (ja) | 入出力制御システム | |
JPH0361386B2 (ja) | ||
JPS62219057A (ja) | デ−タ送信装置 | |
JPH03201845A (ja) | 直列制御装置の異常発生位置検出装置 | |
JPH02249054A (ja) | データ処理装置 | |
JPH11177599A (ja) | イーサネットリピータ | |
JPS6044713B2 (ja) | デ−タ転送制御方式 | |
JPH04242340A (ja) | 1対n直列通信システム | |
JPH0758737A (ja) | 並列伝送路復号化処理装置 | |
JPH0736554B2 (ja) | 装置番号確認装置および系列装置 |