JPS594586B2 - 流量調整制御弁 - Google Patents

流量調整制御弁

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JPS594586B2
JPS594586B2 JP51022559A JP2255976A JPS594586B2 JP S594586 B2 JPS594586 B2 JP S594586B2 JP 51022559 A JP51022559 A JP 51022559A JP 2255976 A JP2255976 A JP 2255976A JP S594586 B2 JPS594586 B2 JP S594586B2
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WAI DABURYU EICHI SHII Inc
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Publication of JPS594586B2 publication Critical patent/JPS594586B2/ja
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/01Control of flow without auxiliary power
    • G05D7/0126Control of flow without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger associated with one or more springs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2559Self-controlled branched flow systems
    • Y10T137/2574Bypass or relief controlled by main line fluid condition
    • Y10T137/2605Pressure responsive
    • Y10T137/2642Sensor rigid with valve

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Multiple-Way Valves (AREA)
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  • Safety Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本明細書中に開示せる本発明は流量匍脚弁装置に係り、
更に詳細には流量調整制御弁装置に到る入力流量を2個
の出力系統の間に分割し、かくして予め決められた最低
の入力流量を維持せしめるバイパス弁を含む弁装置に係
る。
出力系統の′1つの出力系統内の流量変動に従って2個
の出力系統の間で分割さるべき圧力流体供給が各種の流
体系統に含まれている。
例えば、蒸気発生プラントには一般に出力流量を給水加
熱器に与える遠心型給水ポンプが含まれている。
これらのプラントにおいてはポンプを連続的に作動させ
ること、加熱器の流量使用量に従ってポンプから加熱器
に到る流量に位置的に応答する逆止弁を利用することが
普通になっている。
ポンプを通る流れはポンプを冷却する機能も果す。
従って、加熱器からの要求量が比較的少ない期間にポン
プの出力が最低の流量を下回る値に下ると、ポンプは過
熱状態になることがある。
従って、加熱器からの要求量が前記最低値を下回る値に
下がる場合、ポンプの出力を前記最低流量に維持するこ
と、過剰部分をポンプに戻して再循環させることが普通
になっている。
出力の一部分を再循環させることによってポンプは過熱
から保護される。
ポンプの出力を再循環させることは、勿論比較的高くつ
く上に信頼性のないバイパス弁の手動操作によって行な
うことができ又はポンプの入口側における流量を検出す
る流量計によって制御されるバイパス弁により行なうこ
ともできよう。
ポンプの入口側の流量がポンプの冷却に要する最低流量
を下回わる値に下る際、流量計はバイパス弁を開いてポ
ンプの出力を維持し、給水加熱器で要求されない流量の
該当部分をポンプ入口に接続せる溜めへ分流せしめる。
こうした装置には比較的複雑で高価な装置が含まれてお
り十分であるとは判っていない。
前述した技術のどちらか一方及び犬部分の装置に対して
全体的に十分であることが半間している技術に対する代
替案には、ポンプから加熱器に到る流量に対し位置的に
応答する主要逆止弁と加熱器による低要求量時間中にポ
ンプを介して流れを再循環させるバイパス弁を含む流量
調整制御弁装置を使用することが含まれている。
この型式の弁装置は当技術で公知であるが、一部の装置
特にポンプの最低要求流量が比較的高い大型の蒸気発生
プラントにおいては全体的に十分ではない。
これらの適用例に利用された公知弁装置での一つの問題
はポンプの出力を急激に増加せしめるバイパス弁のオン
−オフ作動により発生する。
ポンプの出力のこうした急激な増加は水槌効果、即ちポ
ンプ、配管系統及び流体制御装置の残部に対して致命的
となり得る出力流の急激な脈動を生せしめる。
前掲の型式の流量調整制御弁装置に附随するその他の問
題は、主要逆止弁とバイパス弁の間にあって主要逆止弁
の運動に応答してバイパス弁を作動せしめる機械的リン
ク装置を使用することから発生するも機械的リンクを使
用することは幾分複雑で高価であるが、更に重要なこと
はそれが全体的に信頼出来ないことである。
機械的リンクが不正機能をすると主要逆止弁とバイパス
弁の両者が閉位置になり、かくしてポンプを通る流通が
過熱阻止に要する最低流量を下回ることになる。
例えば米国特許第3,068,882号においては主要
逆止弁とバイパス弁は機械的リンクによって結合されて
いる。
この機械的リンクが故障すれば。バイパス弁は閉位置を
とるから、主要逆止弁が閉であっても、ポンプへの再循
環を行わせることができなくなる。
従って、本発明の目的は、バイパス弁を通る流量が逆止
弁を通る流量の増加に伴なって徐々に減少するような、
逆止弁とバイパス流量制御弁を含む流量調整制御弁装置
を提供することにある。
本発明の別の目的は、機械的リンクを使用しないでバイ
パス弁の作動が制御されるような、逆止弁とバイパス流
量制御弁を含む流量調整制御弁装置を提供することにあ
る。
本発明の更に別の目的は、ポンプ又はその他の流体源か
らの最低出力を確実にする流量調整制御弁装置を提供す
ることにある。
最後に、本発明の目的は、簡単で丈夫な上に経済的であ
り且つ給水ポンプからの最低出力を維持するため特に蒸
気発生プラントで有用な流量調整制御弁装置を提供する
ことにある。
本発明のこれらの目的及びその他の目的はポンプ又はそ
の他の圧力源から負荷系統に到る流体の流量に応答して
閉位置と完全開位置の間で移動自在の逆止弁を含む弁装
置を提供することによって達成される。
逆止弁には当該逆止弁を横切る流れがポンプからの予め
決められた又は予め選択された最低出力流量に応答する
ような中間位置も含まれている。
逆止弁がその閉位置にある時完全開位置を有し逆止弁を
通る流れの予め決められた最低流量に応答して逆止弁が
その中間位置にある時閉位置を有するバイパス弁も含ま
れている。
バイパス弁の作動は、バイパス弁に組合ったピストンに
作用する逆止弁の入口側からの流体圧力及びピストン上
の流体圧力の形成を制御するパイロット弁によって制御
される。
更に詳細には、バイパス弁には逆止弁の入口側とピスト
ンの作動面の間で連通ずる摺動自在型導管が形成してあ
り、当該ピストンは再循環装置と連通ずる圧力室内で摺
動自在になっている。
パイロット弁は圧力室と再循環装置の間の流れを制御し
、かくして圧力室は排出されるか又は流体を蓄積してい
る。
更に詳細に述べれば、パイロット弁はパイロット弁を開
いた状態に保ち又は流体圧力又はばね部材により与えら
れた力に応じてパイロット弁を閉じ得るよう摺動自在型
導管と協働する逆止弁上の芯枠によって制御される。
本発明を良く理解するため、添附図面の図を参照しなが
ら行なわれる好適実施態様の以下の説明を参照する。
図面を参照すると、給水ポンプから給水加熱器に到る出
力流を制御する蒸気発生装置で使用されるよう特に適合
せる流量調整制御弁装置10が図示しである。
しかしながら、本発明による弁装置はその他の圧力源と
、ポンプが連続的に作動されて負荷系統の流量が変動す
る型式の負荷系統の間に使用できることを理解すべきで
ある。
しかしながら、本発明の好適実施態様の説明を簡単にす
るため、参照はポンプと加熱器に対して行なう。
弁装置10にはポンプから加熱器に到る流体の流量に応
答する主要逆止弁12、ポンプからの予め決められた又
は予め選択された最低出力流量が主要逆止弁の全閉時で
も維持されるようポンプから再循環装置へ到る流体の流
量を制御するバイパス弁14が含壕れている。
主要逆止弁12とバイパス弁14は入口開口部18と出
口開口部20を形成せる弁本体16に含まれており、前
者はポンプの排出ポートと連通し、後者は加熱器と連通
ずる。
図面に示されているように、弁本体16の上部には円筒
形ボス22が形成してあり、当該ボスには剪断短軸26
を使用することによって閉鎖部材24が除去自在に固定
しである。
閉鎖部材24をボス22に固定するためその他の各種締
付具を使用することができるが、閉鎖部材は好適には弁
本体16の内部に接近する目的から容易に除去すること
ができる。
図面に示される如く、弁本体16の底部には第二円筒形
ボス28が形成してあり、当該第二円筒形ボスもねじ付
き締付は装置32、好適には短軸及びナツトによって締
付けられた適当な閉鎖部材30によって覆われている。
ねじ付き締付は装置を使用することにより閉鎖部材30
の除去ができ、弁本体16の内部に接近することができ
る。
半径方向ポート34が円筒形ボス28に貫在し、ポンプ
に接続されてポンプに供給し又はその他再循環装置に接
続される。
主要逆止弁12(ri入ロ開ロ部18と出口開口部20
0間に位置付けられ、入口開口部と連通ずる半径方向開
口部38の形成せる内側ボス36と弁座40を含む。
底面46が弁座と協働して当該弁座を通る流体の流れを
可能にする又は阻止するよう弁座40の直径より大きい
直径を有する拡大直径フランジ部分44を形成せる弁円
板部材42が主要逆止弁12の残部を形成している。
図面に示される如く、第一テーパー面48及び第二テー
パー面50は下方へ延在し且つ円板部材42の縦方向軸
線に向って内方へ延在し、後者は全体的に円筒形のスリ
ーブ部分52に隣接して終端している。
作動にあたっては主要逆止弁12はその位置が加熱器の
流量必要量により制御されるよう弁座40の両側の差圧
によって制御される。
主要逆止弁12が開く際、弁円板部材42は図面に示さ
れる如く上方へ移動するので、底面46は弁座40から
上昇する。
弁円板部材42が図面の第1図に示された点線位置まで
上昇する際、即ち、それが距離り分移動した際、当該弁
は中間位置まで開かれる。
当該位置はポンプの予め決められた又は予め選択された
最低出力流量に等しい加熱器への流量に応答する。
面48の角度を変えることによって、この予め選択され
た最低流量は変えることができる。
この時点では、第二傾斜面50を貫在し且つ円筒形スリ
ーブ部分52を貫在して下方へ到りバイパス弁14と連
通ずるような内側流路54が弁円板部材42に形成しで
あることを単に注意されたい。
弁円板部材42の運動は、円板部材の上部から上方へ延
在して、閉鎖部材24から下方へ延在するボス60内に
形成せる補償六角形開口部内へ到る六角形状部分58を
有する芯枠部材56により案内される。
六角形状部分58及びボス60の六角形量ロ部ケ使用す
ることによってこれらの部材の間に適当ガ支承係合状態
が得られ、又、芯枠部材、従って円板部材の回転も阻止
される。
閉鎖部材24の端面と弁円板部材42の端面の間には圧
縮ばね64が支承してあり、円板部材を図で見て下方へ
偏寄せしめるので、面46は通常弁座40上は着座する
以後間らかにする目的から、芯枠部材56には更に、内
側流路54を貫在して下方に到り、図に示される如く弁
円板部材の円筒形スリーブ部分52の端部の下方に延在
する支承面67に終端している全体的に円筒形の減径部
分66も含まれている。
減径芯棒部分66の支承面67にはこれも以後説明され
る目的のため直径方向に横切って延在する■形溝68が
形成しである。
閉鎖部材30の端面からは円筒形ボス28を貫在するブ
ツシュ70が上方へ延在し、その上端部は弁円板部材4
2のスリーブ部分52内に受入れられる。
スリーブ部分52には、ブツシュ70の外面に沿って移
動し又、弁円板部材42の運動を案内する内側支承面7
1が形成しである。
図面から明瞭に理解されるように、ブツシュの内部は内
部流路54と連通し、かくして半径方向開口部38及び
入口開口部18と連通ずる。
特に図面の第3図を参照すると、バイパス弁14はブツ
シュ70の端部の中間に形成せる減径部分74の図面で
見た底部に形成せる弁座72を含むことが理解できよう
減径部分74には軸方向に延在するスロットγ6が形成
してあり、以後間らかになるように、弁座72に到る流
体の流量を絞る作用をする。
弁座72に隣接してブツシュには複数個の横ポート78
を介してボス28の内部従って再循環ポート34と連通
ずる流れ室77を定める拡大直径部分が形成しである。
バイパス弁14の説明の最後に、弁部材80はブツシュ
70内に摺動自在に受入れられ、支承面83を有する円
筒形端部分81が形成しである。
円筒形端部分81に隣接して弁部材80にはスロット7
6と協働し且つ入口開口部18からの流体を絞る傾斜端
面84を有するランド部分82が形成しである。
ランド部分82から隔置されて弁部材80には入口ポー
ト18からの流体の流れを可能ならしめ又は阻止するよ
う弁座72と協働する傾斜面86が形成しである。
図面の第3図に示されているように、バイパス弁14は
全開位置にあり、ポンプの先に定められた予め決められ
た又は予め選択された最低出力に対応する割合でポンプ
からの流体の流れを可能ならしめる。
ポンプからの流体は弁座72を通過して切欠き76を介
し且つ更にその圧力を下げる横ポート78を介して絞ら
れる。
横ポート78を介して排出される流体によシ与えられる
力からボス28の内壁を保護するためブツシュ70には
横ポートから隔置され且つ横ポートに隣接した摩耗板8
8が支承しである。
保護さるべきポンプの所望の予め定められた最低流量必
要量は、本発明の弁構造の設計の中に織り込まれており
、製造中弁に比較的僅かの改変を行なうことにより、6
弁について容易に変更することができる。
これは逆止弁円板部材42のテーパー付き部分48の角
度と長さの双方又は一方を変えること及びバイパス弁部
材80の端部分81の長さを変えることにより達成する
ことができる。
端部分81を短かくすることにより、逆止弁の閉鎖時の
バイパス弁の開き度合が制限され、こうしてバイパス流
量が減少する。
これは勿論バイパス弁が閉じる際の逆止弁を通る流れの
量が、逆止弁閉鎖時のバイパス弁を通る流れの量に等し
くなるようテーパー付き部分48の角度と長さの双方又
は一方の対応する変動により一致さるべきである。
図面の第1図を簡単に参照すると、バイパス弁には点線
で示された閉鎖位置があり、弁部材は傾斜面86が弁座
72上に支承されてランド82上の平坦な面がスロット
76の図面で見た場合の上端部に隣接した減径部分74
に隣接しているような位置まで移動している。
バイパス弁14のその開位置と閉位置の間での運動は主
要逆止弁がその閉位置にある時バイパス弁がその全開位
置にあり、主要逆止弁がその中間位置にある時その閉位
置にあるよう主要逆止弁12の位置に応じて制御される
従って、傾斜面86Iri主要逆止弁の中間位置におい
て底面46と弁座40の間の距離りに等しい距離だけ弁
座72から隔置されている。
更に、ランド82はこれも距離りに等しい距離だけスロ
ット76の上部から隔置されること及び傾斜面84がス
ロットと協働して連続的にバイパス弁14を通る流体の
流量を減少せしめ且つ主要逆止弁12を通る流れの流量
を連続的に増加せしめることが明らかになろう。
即ち、バイパス弁14を通る流れはポンプの最低出力を
維持する目的で主要逆止弁を通る流れと逆に変化する。
バイパス弁14の位置を制御するため、弁部材80には
、傾斜面86から延在し且つブツシュ70内に摺動自在
に受入れられるピストン90が形成しである。
ピストン90にはブツシュ70及び閉鎖部材30と共に
圧力室94の一部分を成すカウンター穴開口部92が形
成しである。
圧力室94は弁部材80を介して摺動自在に支承せる中
空棒の形態になった導管96を介し主要逆止弁12の入
口側、弁部材を介して半径方向に形成せる横ポート98
を介し流れ室77と連通ずる。
圧力室94と横ポート98の間で弁部材80には圧力室
内の圧力を制御するパイロット弁部材102と協働する
パイロット弁座100が形成しである。
パイロット弁部材102/ri、導管の端部上に受入れ
られ且つパイロット弁部材上に形成せる雌ねじ部分と協
働する雄ねじ付き中空ブツシュ104によって導管96
上に堅牢に固定しである。
ブツシュ104に対するパイロット弁部材102の相対
的回転を阻止する目的で、両部材にはロックピン106
が貫在する半径方向スロットが形成しである。
パイロット弁部材102を弁座100上に着座せしめる
傾向がある軽い偏寄力はパイロット弁部材のフランジ1
08と、弁部材80の端部に固定せる保持リング装置1
10上に支承しである圧縮ばね107によって与えられ
る。
パイロット弁部材102に対するブツシュの相対的位置
の調整でパイロット弁の開口の度合が変化する。
本発明による流量調整匍廁弁装置の一好適実施態様につ
いて説明したので、ここでその作動について説明する。
図面の第1図に示しであるように、主要逆止弁12は、
出口ポート18に接続せる加熱器から流体に対する要求
が全くないので閉じられる。
主要逆止弁が閉じである際、面46は弁座40上に着座
し、芯枠56上の支承面67//i弁部材80上の支承
面83と支承係合状態になっている。
減径部分66(/iそれが弁部材80を全開位置即ち傾
斜面86が図面で見たスロット76の上端部からのラン
ド82の場合と同様距離りに等しい距離だけ弁座T2か
ら隔置されている位置で把持するような長さになってい
る。
その上、芯枠56の減径部分66もパイロット弁部材1
02がパイロット弁座100から隔置されるよう弁部材
80の支承面83と同一平面に導管96を把持する。
減径部分66の支承面67に形成せる溝68があるため
、導管9に主要逆止弁12の入口側と連通している。
ポンプが作動状態にあり主要逆止弁12が閉じた状態に
あるので、ポンプからの出力流体は入口開口部18、半
径方向開口部38、流路54を介し且つ流体がスロット
76を介し絞られて次に弁座72を横切って流れ室77
内へ流入する際流体の圧力が削減されるブツシュの内部
を介して流れる。
流れ室77から圧力は再び流体が摩耗板88に対し横ポ
ート78を通って流れ且つ円筒形ボス28の内部へ流入
する際削減され、当該円筒形ボスから流体は再循環ポー
ト34、再循環装置及びポンプを通って流れる。
所望ならば、再循環ポート34に接続せるパイプは流体
の圧力を更に削減する制限部を有することができるが、
これは弁装置が使用しである装置の正確な性状に依存し
ている。
前述の作動と同時に、ブツシュ70内の流体は芯枠96
の支承面67の溝68、導管96を通って圧力室94内
へ流入しピストン90の作用面に力を与える。
しかしながら、パイロット弁102は開いているので、
圧力室94内の圧力は弁座100を横切って且つ横ポー
ト98を介して流れ室77内へ流入する。
流れ室77から、排出流体はボス28の内部へ横ポート
78を介して流入し且つ再循環ポート34を通る。
流体を排出せしめることによって圧力室内の圧力は形成
されず、バイパス弁14を閉じることができない。
加熱器がポンプからの流れを要する場合、主要逆止弁1
2の差圧で入口圧力は弁円板部材42を弁座40から上
昇させることができる。
弁円板部材42が移動するのに伴なって芯枠56の支承
面67は弁部材80の支承面83から離動するので最早
導管96の運動に抵抗しない。
この時点において、圧力室94内の圧力はパイロット弁
部材102をパイロット弁座100上に着座せしめるよ
う作用するので当該圧力は最早排出されないでむしろ圧
力室内に形成され、弁部材をその閉位置に向って移動せ
しめる。
流動必要量が主要逆止弁が弁円板部材42がまだ中間位
置に到達しない即ち距離りだけ移動せず且つ加熱器の必
要量がポンプの所望の最低出力以下となるような位置ま
で開く流量になっていれば、導管96の端部は弁部材8
0の別の運動がパイロット弁部材102を離座せしめて
圧力室94内の圧力がパイロット弁部材102を通り且
つ横ポート98を介して排気せしめるよう実際上芯枠5
6の支承面61上に支承される。
圧力室94内の圧力が下がる際弁部材は閉鎖部材30に
向って移動し、パイロット弁座100をパイロット弁部
材102に係合せしめ、圧力を圧力室内に生成せしめ、
ピストン90を芯枠56に向って移動せしめ、パイロッ
ト弁座100を弁座等から離動させることができる。
この揺動は数回繰返すことができるが、実際上、安定状
態位置はバイパス弁14のみが部分的に開いている場合
に取られる。
流量必要量が弁円板部材42がその中間位置に到達する
ような量になっている場合即ち流量必要量が最低ポンプ
出力と等しくなるような距離りだけ移動した場合、バイ
パス弁14は導管96の端部が芯枠56の支承面67と
接合しないで、従ってパイロット弁部材102が離座さ
れないところから閉じる。
こうして、弁部材の運動は傾斜面86が弁座72上に着
座してバイパス弁14を通る別の流れを阻止するまで続
く。
主要逆止弁12の中間位置を越えて、その作動は加熱器
の流動必要量に応じて行なわれ、バイパス弁14は閉じ
られた状態にとどまる。
しかしながら、流量必要量がポンプの最低出力量を下回
って降下する場合、弁円板部材42は弁座40に向って
移動し、芯枠56の支承面67は導管96の端部に衝接
してパイロット弁部材102を離座せしめ、弁部材をバ
イパス弁部材14が部分的に開かれるような位置まで移
動させることができる。
主要逆止弁12が閉じない場合パイロット弁部材102
及び弁座100V′i前述の如く揺動し、主要逆止弁1
2が閉じる場合、バイパス弁14はその全開位置まで移
動される。
ここで図面の第5図を参照すると、パイロット弁の改変
形態を含むバイパス弁14aの別の形式が開示してあり
、本発明による弁装置の別の実施態様を提供すべく図面
の第1図乃至第4図に開示せる主要逆止弁12と併用す
ることができる。
主要逆止弁12は第1図乃至第4図に開示されたものと
同じであるので、図面の第5図には示されておらず、主
要逆止弁を含む構造体について以下の説明中参照する場
合には図面の第1図乃至第4図中に利用された参照番号
も利用される。
第5図に開示せるバイパス弁14aと図面の第1図乃至
第4図に開示せるバイパス弁の間の類似性から、同一の
部品に対しては添字aを付けた同様の参照番号が利用さ
れる。
バイパス弁14aにはブツシュの内部が弁円板部材42
内の内部流路54と連通ずるよう閉鎖部材30aの端面
から上方へ延在するブツシュγOaが含まれている。
図面の第1図乃至第4図の実施態様と同様、ブツシュ7
0aには弁座72a1軸方向に延在するスロット76を
有する減径部分74a、流れ室77a、再循環ポート3
4と連通ずる複数個の横ポー)78aが形成しである。
横ポー)78aに隣接してブツシュ70a/ri摩耗板
88と同様の摩耗板88aを支承している。
ブッシュ70aKId図面の第1図乃至第4図に開示せ
る弁部材80に類似している弁部材80aが摺動自在に
受入れられている。
従って弁部材80aKは支承面83aを有する全体的に
円筒形の端部分81a1弁装置の入口通路からの流体を
絞るスロット76aと協働する傾斜端面84aを有する
ランド部分82aが含まれている。
弁座72aの位置に応じて当該弁座と協働し、流体の流
れ室77a内への横ポー)78aを通る摩耗板88aへ
到り、最後に再循環ポート34を通って給水ポンプに到
る流体の流れを可能ならしめ又は阻止する傾斜面86a
がランド部分82aから隔置されている。
図面の第1図乃至第4図に開示せる本発明の実施態様と
同様、バイパス弁14aの閉位置と開位置の間の運動は
、バイパス弁を通る流量がバイパス弁の閉じられる中間
位置へ主要逆止弁が到達するまで主要逆止弁を通る流量
と逆に変化するよう1主要逆止弁12の位置に応じて制
御される。
バイパス弁14aの位置を制御するため弁部材80aに
は、ブツシュ70a内に摺動自在に受入れられ且つカウ
ンター穴開口部92aを形成せるピストン90aが形成
しである。
カウンター穴開口部92a及び閉鎖部材30aの内側壁
は横ボート98aを介して流れ室77aと連通ずる圧力
室94aを定める。
圧力室94aは以後完全に説明される閉鎖部材30aに
形成せる別の圧力室112とも連通する。
この点において、弁部材80aにはカウンター穴開口部
92aの端壁と大体直角を成し、中空棒の形態になった
導管96aを摺動関係を以って受入れる軸方向延在開口
部114が形成しであることに注意されよう。
導管96aの両端部の中間には、圧力室94aから横ポ
ー) 98aに到り、かくして流れ室77aに到る流路
な形成すべく少なくと5も部分的に開口部114内に位
置付けられる減径外径部分116が形成しである。
圧力室94aから横ポー) 98aに到る流体の流れを
可能ならしめ又は阻止するようカウンター穴開口部92
aの端壁に隣接した開口部114の端部と協働する傾斜
端面108aを備えているパイロット弁部材102aは
圧力室94aから横ボート98aへの流体の流量を制御
する。
パイロット弁部材102aは導管96aと同じ外径及び
内径を有する中空ブツシュ104aの外側ねじ付き部分
上に螺合している。
ブツシュ104aのねじ付き部分での止めナツトの組立
て及び除去中に把持され得るスパナ構造120に隣接し
てパイロット弁部材の端面に支承される止めナツト11
8はブツシュ104a上にパイロット弁部材102を把
持している。
ブツシュ104aの自由端部は、僅かの半径方向間隙を
以って、好ましくは以後一層明瞭にされる理由のため開
口部114と導管96aの減径外側部分116の間の間
隙より大きい間隙を以って圧力室112内へ延在してい
る。
従って、ブツシュ104aの端部と圧力室112の間の
半径方向間隙は圧力室112から流れ室94aに到る流
路な定める。
ばね部材122は閉鎖部材30aと止めナツト118の
自由面に隣接したブツシュ部材104a上の傾斜面の境
界部の間に設けられ且つ支承されている。
以前指摘したように、支承面83に隣接した導管96a
の端面及びブツシュ104aの内径と外径は等しく、こ
うして流体圧力の作用する同面積部を定める。
導管96aの前述の端部に作用する流体圧力は実質的に
ブツシュ104aの前述の端部に作用する流体圧力と等
しく、導管96aとブツシュ104aを介して僅かの圧
力降下のみがあるので、流体圧力により発生し且つ導管
とブツシュ上に作用する力は実質的に均合っている。
圧力室94a内の圧力が作用するパイロット弁部材10
2aと止めナツト118の面積及び圧力が作用し得る開
口部114内の導管96aの面積も導管96a上に作用
する流体圧力が実質的に等しくなるよう選択しである。
従ってばね部材122はパイロット弁102aを閉じる
傾向のある唯一の力、即ちブツシュ104a、パイロッ
ト弁部材102a、導管96aを芯枠58の減径部分6
6に向って移動せしめ傾斜面108aを開口部114と
カウンター穴開口部92aの端壁の間の直角縁部上に支
承せしめる傾向のある唯一の力を与える。
開口部114とカウンター穴開口部92aの端壁の間の
関係が全体的に直角になっているので、パイロット弁が
閉じられる際傾斜面108aと線接触することになシ、
導管手段96a上の流体圧力の力はパイロット弁の開閉
時に実質的に無変化となる。
図面の第5図に開示せるバイパス弁14aを含む本発明
による弁装置の作動は全体的に図面の第1図乃至第4図
に開示せる弁装置と類似している。
主要逆止弁12が閉じられる際、芯枠56上の支承面6
7は弁部材80a上の支承面83aと支承係合状態にあ
り、ランド部分82a及び傾斜面86aが各々距離りだ
け減径部分74aと弁座72aから隔置された状態で弁
部材を全開位置に把持する。
支承面67もばね部材122に対して作用し、導管96
aの端部を支承面83aと同一平面状に保持し、パイロ
ット弁102aを開いた状態に維持する。
ポンプが作動し主要逆止弁が閉じである状態で、ポンプ
からの出力流体は入口開口部18、半径方向開口部38
、流路54を通り且つ流体がスロツ)76aを介して絞
られる際流体の圧力が削減されるブツシュの内部を通り
、こうして弁座72aを横切って流れ室77a内へ流入
する。
流れ室77aから圧力は再び流体が横ボー)78aを通
り摩耗板88aに衝突して円筒形ボス28の内部へ流入
し当該円筒形ボスから再循環ポート34を通って流れる
際減少される。
前述の流れと同時的に、流体は芯枠の支承面67の溝6
8を通り、次に導管96aを通って圧力室112、ブツ
シュ104の端部と圧力室1120間の流路へ到り、圧
力室94a内へ流入する。
パイロット弁102a(ri開いているので、室94a
内の圧力は導管96aと開口部114の間の流路及び横
ボ)98aを介して流れ室77a内へ排出される。
流れ室77aと横ボー)98aの間を連通ずる流路は圧
力室112と94aの間を連通ずる流路より大きいので
、流体圧力は削減される。
加熱器がポンプからの流れを要求する場合主要逆止弁1
2の′差圧で弁円板部材42は弁座40から上昇できる
弁円板42が移動するのに伴なって芯枠56上の支承面
67は弁部材80a上の支承面83aから離動し、最早
導管96aの運動を阻止し々い。
ばね122は力をブツシュ104a上に与え、パイロッ
ト弁部材102a上の傾斜面108aが開口部114と
、カウンター穴開口部92aの端壁の間で縁部上に着座
するまで導管96aを移動せしめる。
パイロット弁が閉じた状態にある時圧力が圧力室94a
内に形成されてピストン90a↓に作用し、弁部材80
aを主要逆止弁12に向って移動せしめる。
主要逆止弁がその中間位置まで開いていない場合、導管
96aと弁部材80aの支承面83aU実際上芯棒56
上の支承面67に対して支承される。
この時点において、導管96aはばね122に抗して閉
鎖部材30aに向かい付勢され、当該閉鎖部材は室94
a内の圧力が再び横ボー)98aを介して排出されるよ
うパイロット弁部材102aを開口部114から離動せ
しめる。
この時点において、ランド82aはスロツ) 76aの
上端部に近接し、スロットを通って弁座72aを通過す
る流量を減少させる。
従って、ポンプの所望の最低出力が維持される。
ばね122は閉鎖力を与えるので、第1図乃至第4図の
実施態様に関連して特記した揺動かなくなることに注目
されたい。
主要逆止弁がその中間位置を越えて開く場合、パイロッ
ト弁は閉じた状態にとどまり、傾斜面86ald弁座7
2aに対して支承され、ランド82aは端部スロツ)7
6aを越えた点にある。
こうしてポンプ出力は主要逆止弁を通って流れるので、
再循環される部分は全くない。
流量必要量がポンプの最低出力を下回る値に下ると、弁
円塾部材42は弁座40に向って移動し、芯枠56上の
支承面67は弁部材80aの支承面83aと導管96a
上に着座し、当該導管を閉鎖部材30aに向って移動せ
しめ、パイロット弁を開く。
この時点において、室94a内の圧力は再び排出されバ
イパス弁14aを開くことができる。
前述の内容に鑑み、主要逆止弁、ポンプからの最低流量
を維持するよう作動するバイパス弁を含む調整弁装置が
提供されたことは明らかである。
又、バイパス弁の作動は主要逆止弁の作動とは無関係で
あること、即ち、主要逆止弁とバイパス弁は不正機能発
生時に両者共閉じることが出来ないこと、最後に、流体
はポンプ又はその他の圧力源の出力の急激な変化が回避
されるよう2個の弁の間で連続的に調整されることは明
らかである。
前述の内容中に本発明の好適実施態様について説明した
が、当技術の熟知者には前掲の特許請求の範囲に述べら
れた本発明の真の技術思想及び範囲内で各種の改変及び
修正をなし得ることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は主要逆止弁の閉位置及びバイパス弁の全開位置
を示し、又、主要逆止弁の中間位置とバイパス弁の閉位
置を点線で示す本発明による弁装置の縦断面図、第2図
は第1図と同様の図で、逆止弁の全開位置とバイパス弁
の閉位置を示す断面図、第3図は第1図と第2図に示さ
れたバイパス弁の拡大断面図でその全開位置を示し、第
4図は第1図の4−4線における断面図、第5図は本発
明による弁装置と併用可能な別型式のバイパス弁の拡大
断面図である。 10・・・・・・弁装置、12・・・・・・主要逆止弁
、14・・・01、バイパス弁、14 a 90.−、
バイパス弁、161.、。 弁本体、18・・・・・・入口開口部、20・・・・・
・出口開口部、22・・・・・・円筒形ボス、24・・
・・・・閉鎖部材、26、・、・・・剪断短軸、28・
・・・・・円筒形ボス、30・・・・・・閉鎖部材、3
2・・・・・・締付は装置、34・・・・・伴径方向ポ
ート、36・・・・・・内側ボス、38・・・・・・半
径方向開口部、40・・・・・・弁座、42・・・・・
・弁円板部材、44・・・・・・フランジ、46・・・
・・・底面、48・・・・・・テーパー面、50・・・
・・・テーパー面、52・・・・・・スリーブ部分、5
4・・・・・・内側流路、56・・・・・・芯枠部材、
58・・・・・・六角形状部分、60・・・・・・ボス
、64・・・・・・圧縮ばね、66・・・・・・減径外
径部分、67・・・・・・支承面、68・・・・・・V
形溝、70・・・・・・ブツシュ、70a・・・・・・
ブツシュ、71・・・・・・内側支承面、72・・・・
・・弁座、72a・・・・・・弁座、74・・・・・・
減径部分、γ4a・・・・・・減径部分、76・・・・
・・スロット、76a・・・・・・スロット、77・・
・・・・流れ室、77a・・・・・・流れ室、78・・
・・・・横ポート、78a・・・・・・横ポート、80
・・・・・・弁部材、80a・・・・・・弁部材、81
・・・・・・円筒形端部分、81a・・・・・・円筒形
端部分、82・・・・・・ランド部分、82a・・・・
・・ランド部分、83・・・・・・支承面、83a・・
・・・・支承面、84・・・・・・傾斜端面、84a・
・・・・・傾斜端面、86・・・・・・傾斜面、86a
・・・・・・傾斜面、88・・・・・・摩耗板、88a
・・・・・・摩耗板、90・・・・・・ピストン、90
a・・・・・・ピストン、92・・・・・・開口部、9
2a・・・・・・開口部、94・・・・・・圧力室、9
6・・・・・・導管、96a・・・・・・導管、98・
・・・・・横ポート、98a・・・・・・横ポート、1
00・・・・・・弁座、102・・・・・・パイロット
弁部材、102a・・・・・・パイロット弁部材、10
4・・・・・・ブツシュ、104a・・・・・・ブツシ
ュ、106・・・・・・ロックピン、107・・・・・
・圧縮ばね、10B・・・・・・7ランジ、108a・
・・・・・フランジ、110・・・・・・保持リング装
置、112・・・・・・圧力室、114・・・・・・開
口部、116・・・・・・減径外径部分、118・・・
・・・止めナツト、120・・・・・・スパナ構造、1
22・・・・・・ばね部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 圧力源から負荷系統に到る流体の流量に応答して全
    閉位置と全開位置の間で移動自在になっている主要逆止
    弁を有し、且つ前記負荷系統に対する流体の流量が前記
    圧力源からの予め選択された最低流量に応答するような
    中間位置及び前記圧力源から再循環系統へ到る流体の流
    量を制御するバイパス弁手段を有し、前記バイパス弁手
    段は前記主要逆止弁手段がその全閉位置にある時全開位
    置にあり且つ前記主要逆止弁手段がその中間位置にある
    時全閉位置にあるようになっており、前記全開位置と全
    閉位置の間の前記バイバズ弁手段の運動が前記バイパス
    弁手段と組合ったピストン手段上に作用する前記主要逆
    止弁手段の入口側における流体圧力によって制御される
    ようにした流量調整制御弁装置。
JP51022559A 1975-03-03 1976-03-02 流量調整制御弁 Expired JPS594586B2 (ja)

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