JPS5945412B2 - 泡立て機 - Google Patents
泡立て機Info
- Publication number
- JPS5945412B2 JPS5945412B2 JP55009821A JP982180A JPS5945412B2 JP S5945412 B2 JPS5945412 B2 JP S5945412B2 JP 55009821 A JP55009821 A JP 55009821A JP 982180 A JP982180 A JP 982180A JP S5945412 B2 JPS5945412 B2 JP S5945412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stirring
- valve
- whisk
- lower members
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F23/00—Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
- B01F23/20—Mixing gases with liquids
- B01F23/23—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids
- B01F23/235—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids for making foam
- B01F23/2351—Mixing gases with liquids by introducing gases into liquid media, e.g. for producing aerated liquids for making foam using driven stirrers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はヒゲソリ用の泡立て機に関し、泡用の液を供給
する弁装置を簡単かつ合理的な手段によりモータの回転
と連動して自動的に開閉するようにしたものである。
する弁装置を簡単かつ合理的な手段によりモータの回転
と連動して自動的に開閉するようにしたものである。
従来、職業用ヒゲソリ泡立て機に使用されている液供給
の弁機構は、弁を手でモータスイッチと同時に押えるも
のや、撹拌羽根に固定されたスクリューで液を吸い上げ
る方式のものがあるが、前者は、電源に接続されていな
い時、不用意にスイッチを押せば弁が開き、液が流れ出
るおそれがあり、また後者はスクリューが必要で機構的
に複雑であつた。
の弁機構は、弁を手でモータスイッチと同時に押えるも
のや、撹拌羽根に固定されたスクリューで液を吸い上げ
る方式のものがあるが、前者は、電源に接続されていな
い時、不用意にスイッチを押せば弁が開き、液が流れ出
るおそれがあり、また後者はスクリューが必要で機構的
に複雑であつた。
本発明はこのような従来の問題を解消したもので、以下
図面にもとづいてその一実施例について説明する。
図面にもとづいてその一実施例について説明する。
第１図〜第３図において１はモータ、２は撹拌部材であ
り、実施例では円板からなり、その表面に放射状の溝を
設け、モータ軸丁に固定されている。３はクラッチを構
成する円筒状の部材で、攪拌部材２に固定され、上部に
は円すい状のくぼみ３’があり、その中央に仕切壁３″
と、鋼球等の球体５を１個又は複数有している。
り、実施例では円板からなり、その表面に放射状の溝を
設け、モータ軸丁に固定されている。３はクラッチを構
成する円筒状の部材で、攪拌部材２に固定され、上部に
は円すい状のくぼみ３’があり、その中央に仕切壁３″
と、鋼球等の球体５を１個又は複数有している。
４はクラッチを構成する円筒状の上下部材で、頂部には
突出部４’と透孔４″ とを有しており、部材３にかぷ
さつて軸方向に摺動する。
突出部４’と透孔４″ とを有しており、部材３にかぷ
さつて軸方向に摺動する。
６は撹拌部材２および部材３、４を収容した撹拌容器、
Ｔは弁軸で、下部は上下部材４の突出部４’と当接し上
部には弁９が固定されている。
Ｔは弁軸で、下部は上下部材４の突出部４’と当接し上
部には弁９が固定されている。
８はコイルバネで、常に弁軸Ｔを下方に押圧している。
１０は撹拌容器６の一部から突出しているノズル、１１
は弁９により開閉される孔１１’を有し攪拌容器６上に
着脱自在に装備した液貯蔵タンク、１２はタンクシール
用ｏリング、１３は着脱自在なタンク蓋、１４はタンク
１１と攪拌容器６のシール用０リング、１５はモータ１
を収容し上部に攪拌容器６を取付けた下ボデー、１６は
中ボデー、１？は上ボデーで、これを外すことによりタ
ンク１１が取出せるようになつている。
は弁９により開閉される孔１１’を有し攪拌容器６上に
着脱自在に装備した液貯蔵タンク、１２はタンクシール
用ｏリング、１３は着脱自在なタンク蓋、１４はタンク
１１と攪拌容器６のシール用０リング、１５はモータ１
を収容し上部に攪拌容器６を取付けた下ボデー、１６は
中ボデー、１？は上ボデーで、これを外すことによりタ
ンク１１が取出せるようになつている。
１８はウラ板、１９はモータ１のシャフトシール用オイ
ルシール、２０は撹拌容器６の周囲に接して取り付けら
れている面状ヒータであり、その外周囲に断熱材２１が
巻かれている。
ルシール、２０は撹拌容器６の周囲に接して取り付けら
れている面状ヒータであり、その外周囲に断熱材２１が
巻かれている。
２２は攪拌容器６の内側に縦方向に設けられたリプ、２
３は接点板２４の取付板である。
３は接点板２４の取付板である。
次に第４図は変形例を示し、部材３の仕切壁３Ｉが上方
まで突出しており、上下部材４″の透孔４Ｉは長孔とし
、透孔４Ｉに仕切壁丁を挿入して上下部材４′の上下を
案内しているものである。
まで突出しており、上下部材４″の透孔４Ｉは長孔とし
、透孔４Ｉに仕切壁丁を挿入して上下部材４′の上下を
案内しているものである。
次に動作について説明する。第２図の状態からスイツチ
（図示せず）の操作によりモータ１を駆動すると、攪拌
部材２が回転し、同時に部材３と球体５が回転するが、
その回転により球体５に遠心力が働き、球体５は部材３
の上部の斜面に沿つて上方に移動し、上下部材４を押し
上げる。このとき、球体５は仕切壁３２で区分けされて
いるため、均等に作用する。これにより弁軸７も上方に
押し上げられ、液貯蔵タンク１１の弁９が開き、収容さ
れていた原液が孔１１″を通して撹拌容器６に流れ込む
（第３図）。
（図示せず）の操作によりモータ１を駆動すると、攪拌
部材２が回転し、同時に部材３と球体５が回転するが、
その回転により球体５に遠心力が働き、球体５は部材３
の上部の斜面に沿つて上方に移動し、上下部材４を押し
上げる。このとき、球体５は仕切壁３２で区分けされて
いるため、均等に作用する。これにより弁軸７も上方に
押し上げられ、液貯蔵タンク１１の弁９が開き、収容さ
れていた原液が孔１１″を通して撹拌容器６に流れ込む
（第３図）。
攪拌容器６に流れ込んだ液は、撹拌部材２により攪拌さ
れ、泡立ち、体積が増し、ノズル１０から泡が排出され
る。泡の排出はモータ１の駆動中、連続して行なえる。
モータ１の駆動を止めれば、第２の状態に戻るが、この
とき透孔４″があるため、スムーズに上下部材４は下降
するものである。第４図に示した実施例の場合は、仕切
壁３″の作用で上下部材３が案内されるため、上下部材
３の上下が確実に行なえるものである。上記説明のよう
に、本発明の泡立て機はモータが回転しない限り弁が開
かないため、電源が入つていないとき、スイツチを押し
ても液が撹拌部に流れ込まず、使い勝手がよいとともに
、弁の開閉はスクリユ一等を用いず、球体の移動により
行なえるため、動作がスムーズでかつ構成も簡単であつ
て、全体の小型化がはかれ家庭用としてきわめて好都合
である。
れ、泡立ち、体積が増し、ノズル１０から泡が排出され
る。泡の排出はモータ１の駆動中、連続して行なえる。
モータ１の駆動を止めれば、第２の状態に戻るが、この
とき透孔４″があるため、スムーズに上下部材４は下降
するものである。第４図に示した実施例の場合は、仕切
壁３″の作用で上下部材３が案内されるため、上下部材
３の上下が確実に行なえるものである。上記説明のよう
に、本発明の泡立て機はモータが回転しない限り弁が開
かないため、電源が入つていないとき、スイツチを押し
ても液が撹拌部に流れ込まず、使い勝手がよいとともに
、弁の開閉はスクリユ一等を用いず、球体の移動により
行なえるため、動作がスムーズでかつ構成も簡単であつ
て、全体の小型化がはかれ家庭用としてきわめて好都合
である。
第１図は本発明の一実施例を示す全断面図、第２図は動
作前の弁装置を示す断面図、第３図は動作中の弁装置を
示す断面図、第４図は弁操作部材の他の実施例を示し、
Ａはその断面図、Ｂは外観斜視図、Ｃは単体の部材の斜
視図である。 １・・・・・・モータ、１′・・・・・・モータ軸、２
・・・・・・攪拌部材、３・・・・・・部材、３′・・
・・・・くぼみ、４・・・・・・上下部材、５・・・・
・・球体、９・・・・・・弁。
作前の弁装置を示す断面図、第３図は動作中の弁装置を
示す断面図、第４図は弁操作部材の他の実施例を示し、
Ａはその断面図、Ｂは外観斜視図、Ｃは単体の部材の斜
視図である。 １・・・・・・モータ、１′・・・・・・モータ軸、２
・・・・・・攪拌部材、３・・・・・・部材、３′・・
・・・・くぼみ、４・・・・・・上下部材、５・・・・
・・球体、９・・・・・・弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 泡立て用の撹拌部材を取付けたモータ軸に固定され
、上部に円すい状のくぼみを有する部材とその円すい状
のくぼみに配される、１個又は複数の球体と、上記部材
と軸方向に摺動し球体により上下される上下部材と、こ
の上下部材の上下に連動して上記攪拌部材への液供給を
開閉する弁装置とを備えたことを特徴とする泡立て機。 ２ モータ軸に固定された部材の円すい状のくぼみは、
その中央に仕切壁を有し、くぼみ内の複数の球体を区分
けしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の泡
立て機。 ３ 上下部材は円筒材としその頂部に透孔を設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の泡
立て機。 ４ 上下部材の透孔にモータ軸に固定された部材の仕切
壁を挿入したことを特徴とする特許請求の範囲第３項記
載の泡立て機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55009821A JPS5945412B2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | 泡立て機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55009821A JPS5945412B2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | 泡立て機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56105739A JPS56105739A (en) | 1981-08-22 |
| JPS5945412B2 true JPS5945412B2 (ja) | 1984-11-06 |
Family
ID=11730799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55009821A Expired JPS5945412B2 (ja) | 1980-01-29 | 1980-01-29 | 泡立て機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5945412B2 (ja) |
-
1980
- 1980-01-29 JP JP55009821A patent/JPS5945412B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56105739A (en) | 1981-08-22 |
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