JPS594497B2 - 常温および高温で高い強度を有するマグネシウム基合金 - Google Patents
常温および高温で高い強度を有するマグネシウム基合金Info
- Publication number
- JPS594497B2 JPS594497B2 JP50159636A JP15963675A JPS594497B2 JP S594497 B2 JPS594497 B2 JP S594497B2 JP 50159636 A JP50159636 A JP 50159636A JP 15963675 A JP15963675 A JP 15963675A JP S594497 B2 JPS594497 B2 JP S594497B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnesium
- weight
- alloy
- thorium
- alloys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C23/00—Alloys based on magnesium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C23/00—Alloys based on magnesium
- C22C23/06—Alloys based on magnesium with a rare earth metal as the next major constituent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22F—CHANGING THE PHYSICAL STRUCTURE OF NON-FERROUS METALS AND NON-FERROUS ALLOYS
- C22F1/00—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working
- C22F1/06—Changing the physical structure of non-ferrous metals or alloys by heat treatment or by hot or cold working of magnesium or alloys based thereon
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
- Adornments (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマグネシウム基合金に関するものである。
マグネシウム基合金は、他の金属の合金類と比較して極
めて軽量であり、従って特に重量の軽いことが重要な航
空機工業によく使用されている。
めて軽量であり、従って特に重量の軽いことが重要な航
空機工業によく使用されている。
優れた機械的特性、特に高い耐力を有するマグネシウム
基合金が英国特許第875,929号明細書に記載され
ている。
基合金が英国特許第875,929号明細書に記載され
ている。
上記明細書に記載されたようなマグネシウム基合金は、
比較的高い応力を受ける航空機部品、例えば飛行機の圧
縮機ハウジング、ヘリコプタの主歯車箱および着陸装置
部品に使用されている。
比較的高い応力を受ける航空機部品、例えば飛行機の圧
縮機ハウジング、ヘリコプタの主歯車箱および着陸装置
部品に使用されている。
適正な機械的特性を得るためには、これらの合金に2段
階の熱処理を施こす必要がある。
階の熱処理を施こす必要がある。
即ち、高温で溶体化処理し、次いで急冷および低温で時
効処理し、析出硬化により機械的特性を改善する。
効処理し、析出硬化により機械的特性を改善する。
このようにして得られる機械的特性は、200℃までの
高温にさらされても十分に維持される。
高温にさらされても十分に維持される。
しかし、200℃以上の温度にさらされると、機械的特
性が著しく劣化し、これがため上記合金を飛行機および
他の機械、特にこのような高い温度範囲で作動するエン
ジンや歯車箱に使用することは著しく制限を受ける。
性が著しく劣化し、これがため上記合金を飛行機および
他の機械、特にこのような高い温度範囲で作動するエン
ジンや歯車箱に使用することは著しく制限を受ける。
本発明によれば、常温で満足な引張強さを有し、250
℃程度の温度でもその有利な特性を少くともある程度保
持し得るマグネシウム合金が見出された。
℃程度の温度でもその有利な特性を少くともある程度保
持し得るマグネシウム合金が見出された。
本発明によれば、1.25〜3.0重量%の銀、0.5
〜2.2重量%の希土類金属(このうち少くとも60重
量%がネオジムである)、0.2〜1.9重量%のトリ
ウム、及び1重量%以下のジルコニウムを含有し、残部
が実質的にマグネシウムであり、且つ常温及び高温で高
い強度を有するマグネシウム基合金が提供される。
〜2.2重量%の希土類金属(このうち少くとも60重
量%がネオジムである)、0.2〜1.9重量%のトリ
ウム、及び1重量%以下のジルコニウムを含有し、残部
が実質的にマグネシウムであり、且つ常温及び高温で高
い強度を有するマグネシウム基合金が提供される。
更に本発明によれば、2重量%以下のマンガンを含有す
るマグネシウム基合金が提供される。
るマグネシウム基合金が提供される。
本発明の好適例においては、希土類金属の割合を0.5
〜2.1%、トリウムの割合を0.3〜1.9係とし、
希土類金属およびトリウムの合計量を1.5〜2.4%
とする。
〜2.1%、トリウムの割合を0.3〜1.9係とし、
希土類金属およびトリウムの合計量を1.5〜2.4%
とする。
希土類金属として純粋なネオジムを用いて合金を製造す
ることができるが、純粋なネオジムは極めて高価なので
、少くとも60係のネオジムを含有する希土類金属混合
物の形態で添加するのが好適である。
ることができるが、純粋なネオジムは極めて高価なので
、少くとも60係のネオジムを含有する希土類金属混合
物の形態で添加するのが好適である。
希土類金属の混合物はランタンおよびセリウムを合わせ
て25係以下含有するものが好適である。
て25係以下含有するものが好適である。
イツトリウムは希土類金属に属さないことに注意する必
要がある。
要がある。
更に、本発明のマグネシウム基合金は、その性質を損わ
ない範囲で、0.5重量製以下の亜鉛、1重量製以下の
カドミウム、6重量製以下のリチウム、0.8重量製以
下のカルシウム、2重量製以下のガリウム、2重量製以
下のインジウム、5重量製以下のタリウム、1重量製以
下の鉛、1重量製以下のビスマス、0.15重重量取板
下銅、の少なくとも一種を含有することができる。
ない範囲で、0.5重量製以下の亜鉛、1重量製以下の
カドミウム、6重量製以下のリチウム、0.8重量製以
下のカルシウム、2重量製以下のガリウム、2重量製以
下のインジウム、5重量製以下のタリウム、1重量製以
下の鉛、1重量製以下のビスマス、0.15重重量取板
下銅、の少なくとも一種を含有することができる。
上記ジルコニウムおよびマンガンの最大許容量が互に他
方の量により限定される。
方の量により限定される。
希土類およびトリウムの合計量が1.5〜2.4重量係
であることが好ましい。
であることが好ましい。
マグネシウム基合金の上記以外の組成は、鉄などの通常
マグネシウムに随伴する不純物である。
マグネシウムに随伴する不純物である。
本発明の合金の引張特性を十分に発揮させるためには、
合金をまず最初高温で熱処理して合金成分を固溶させ、
次に低温で熱処理して時効処理を行い析出硬化を起させ
ることが必要である。
合金をまず最初高温で熱処理して合金成分を固溶させ、
次に低温で熱処理して時効処理を行い析出硬化を起させ
ることが必要である。
溶体化処理は、485℃から合金の固相線温度までの間
の温度で溶体化を生じさせるのに十分な時間、即ち少く
とも2時間行う必要がある。
の温度で溶体化を生じさせるのに十分な時間、即ち少く
とも2時間行う必要がある。
次に合金を常温まで急冷し、100〜275℃の間の温
度で少くともイ時間時効処理する。
度で少くともイ時間時効処理する。
時効処理では、温度が上記温度範囲の下限に近い温度の
場合に一層長い時間が必要になる。
場合に一層長い時間が必要になる。
普通、525℃で8時間の溶体化処理が満足なものであ
る。
る。
しかし、銅が0.1%以上の量存在すると固相線が影響
を受け、従って485℃未満の温度、例えば465℃で
8時間の初期熱処理を高温での熱処理の前に行う必要が
ある。
を受け、従って485℃未満の温度、例えば465℃で
8時間の初期熱処理を高温での熱処理の前に行う必要が
ある。
上記量の希土類金属およびトリウムを含有する合金が常
温でも高温(例えば250℃)でも有利7.1′特性を
呈することを確かめた。
温でも高温(例えば250℃)でも有利7.1′特性を
呈することを確かめた。
希土類金属およヒトリウムの合計量が2.4%を越える
と、常温での破断点伸びの低下か見やれ、逆に1.5%
を下まわると鋳造性に乏しくなる。
と、常温での破断点伸びの低下か見やれ、逆に1.5%
を下まわると鋳造性に乏しくなる。
希土類金属含有量が0.5%以下になると常温での0.
2%耐力が低下し、トリウム含有量が0.2%以下にな
ると高温での機械的特性が劣化することを確かめた。
2%耐力が低下し、トリウム含有量が0.2%以下にな
ると高温での機械的特性が劣化することを確かめた。
本発明の特に好適な合金は、2〜2.5%の銀、0.9
〜1,4%の希土類金属、0.6〜1.1%のトリウム
および少くとも0.4%のジルコニウムを含有し、残部
がマグネシウムである。
〜1,4%の希土類金属、0.6〜1.1%のトリウム
および少くとも0.4%のジルコニウムを含有し、残部
がマグネシウムである。
所望量のトリウムをマグネシウム−トリウム硬化合金の
形態で添加するのが好都合である。
形態で添加するのが好都合である。
銀含有量は合金の特性に重大な影響を及ぼす。
銀含有量が減少すると、引張特性は劣化するが、破断点
伸びは増加する。
伸びは増加する。
合金に少くとも1.25%の銀を含有させなければなら
ず、銀の含有量の好適範囲は1.5〜3.0%である。
ず、銀の含有量の好適範囲は1.5〜3.0%である。
合金中に1%までのジルコニウムを存在させることが、
満足な細粒化を得るのに普通望ましい。
満足な細粒化を得るのに普通望ましい。
満足な鋳造品を得るためには、少くとも0.4%のジル
コニウムを導入するのが好適である。
コニウムを導入するのが好適である。
マンガンの添加も望ましいが、マンガンの含有量はジル
コニウムとの相互溶解度によって限定される。
コニウムとの相互溶解度によって限定される。
ジルコニウムの望ましい最小値0.4%の部分をマンガ
ンと置換することができる。
ンと置換することができる。
本発明の合金の好適例を以下の実施例に示す。
実施例
下記の組成の合金を通常の方法に従って製造した。
銀を純粋な銀として、または2.5%のAg 。1.8
8%の希土類金属、0.36%のZrおよび残部Mgよ
りなるインゴットから添加した。
8%の希土類金属、0.36%のZrおよび残部Mgよ
りなるインゴットから添加した。
希土類金属をマグネシウム/ネオジム硬化合金として添
加した。
加した。
トリウムをマグネシウム/トリウム硬化合金として添加
した。
した。
得られた合金にT6熱処理を施こした。
即ち、最初高温で処理して溶体化し、次いで急冷し、低
温で時効処理した。
温で時効処理した。
最初の溶体化処理を525℃で8時間行った。
比較的多量の銅を含有する合金の場合には、上記溶体化
処理をまず465℃で8時間、次いで525℃で8時間
行った。
処理をまず465℃で8時間、次いで525℃で8時間
行った。
次に試料を温水中で急冷し、200℃で16時間時効処
理した。
理した。
かくして得た試料の機械的特性(0,2%耐力、終局引
張強さおよび伸び率)を常温で英国標準規格18に従っ
て、250℃で英国標準規格3688に従って測定した
。
張強さおよび伸び率)を常温で英国標準規格18に従っ
て、250℃で英国標準規格3688に従って測定した
。
250℃では15分間の均熱時間をとった。
合金の耐過時効性を検査するために、均熱時間を15〜
120分の範囲で変えて同じ機械的試験を行った。
120分の範囲で変えて同じ機械的試験を行った。
標準ウエーラーU形ノツチ付およびノツチなし疲労試験
を用いて試料の耐疲労性を測定した。
を用いて試料の耐疲労性を測定した。
また英国標準規格3600に係わる方法を用いて200
℃および250℃での0.2 %クリープひずみに関す
る応力一時間関係をプロットすることによりクリープ性
能を測定した。
℃および250℃での0.2 %クリープひずみに関す
る応力一時間関係をプロットすることによりクリープ性
能を測定した。
第1a−f図に、2.5%の銀および0.6%のジルコ
ニウムを含有する合金についての引張特性試験の結果を
示す。
ニウムを含有する合金についての引張特性試験の結果を
示す。
第1a図は室温における0、2%耐力(N/mi)、第
1b図は室温における終局引張強さくN/−)、第1c
図は室温における伸び率帆第1d図は250℃における
0、2%耐力(N/m+t)、第1e図は250℃にお
ける終局引張強さくN/in)、第1f図は250℃に
おける伸び率(イ)を、それぞれ示すグラフである。
1b図は室温における終局引張強さくN/−)、第1c
図は室温における伸び率帆第1d図は250℃における
0、2%耐力(N/m+t)、第1e図は250℃にお
ける終局引張強さくN/in)、第1f図は250℃に
おける伸び率(イ)を、それぞれ示すグラフである。
希土類金属含有量を縦軸に、トリウム含有量を横軸にと
った。
った。
本発明の範囲内の合金はグラフの台形区域内にある。
プロットした点に付した数字から明らかなように、台形
区域内の合金は優れた機械的特性を有するが、台形区域
外のものは普通左程優れていない。
区域内の合金は優れた機械的特性を有するが、台形区域
外のものは普通左程優れていない。
希土類金属およびトリウムの合計含有量が比較的多い合
金(区域A)は常温での伸びが低く(グラフC)、希土
類含有量が0.5%以下の合金は耐力および最終引張強
さが低い(グラフa=bvdおよびe)。
金(区域A)は常温での伸びが低く(グラフC)、希土
類含有量が0.5%以下の合金は耐力および最終引張強
さが低い(グラフa=bvdおよびe)。
0.2%以下のトリウムを含有する合金は高温特性が劣
り、希土類およびトリウムの合計量が1,5%以下であ
る合金は鋳造性が劣る(多孔性である)ことを確かめた
。
り、希土類およびトリウムの合計量が1,5%以下であ
る合金は鋳造性が劣る(多孔性である)ことを確かめた
。
トリウム含有量が耐過時効性に与える影響を下記の表に
示す。
示す。
所定の時効度に対する高温特性がトリウムの添加によっ
て改善され、これらの特性が過時効となっても実質的に
維持されることを確かめた。
て改善され、これらの特性が過時効となっても実質的に
維持されることを確かめた。
ノツチ付試料およびノツチハし試料に関するつ工−ラー
疲労試験(機械速度2960 C,P、M、 )の結果
を第2および3図に示す。
疲労試験(機械速度2960 C,P、M、 )の結果
を第2および3図に示す。
この場合の合金は次の通りである。
上記分析値の成分の残部はMg及び不純物であった。
第2および3図から明らかなように、トリウム含有合金
の示す最大応力値は、特にノツチなし試料の場合、トリ
ウムを含有せぬ合金の値より良好かまたは少くとも同等
である。
の示す最大応力値は、特にノツチなし試料の場合、トリ
ウムを含有せぬ合金の値より良好かまたは少くとも同等
である。
試料のクリープ特性を200℃および250°Cで測定
した。
した。
結果は次の通りである。上記データから明らかなように
、高温でのトリウム含有合金のクリープ特性は既知の合
金の場合より著しく良好である。
、高温でのトリウム含有合金のクリープ特性は既知の合
金の場合より著しく良好である。
マンガンの添加が合金の引張およびクリープ特性に悪影
響を及ぼさないことを次の実験例により確かめた。
響を及ぼさないことを次の実験例により確かめた。
本発明の実施の態様は次の通りである。
(1)少くとも0.3重量%のトリウムを含有するマグ
ネシウム基合金。
ネシウム基合金。
(2)少くとも0.4重量%のジルコニウムを含有する
マグネシウム基合金。
マグネシウム基合金。
(3)ジルコニウムおよびマンガンを合わせて少くとも
0.4重量%を含有するマグネシウム基合金。
0.4重量%を含有するマグネシウム基合金。
(4)少くとも1.5重量%の銀を含有するマグネシウ
ム基合金。
ム基合金。
(5)2〜2.5重量%の銀、0.9〜1.4重量%の
希+類金属、0.6〜1.1重量%のナトリウムおよび
少くとも0.4重量%のジルコニウムを含有するマグネ
シウム基合金。
希+類金属、0.6〜1.1重量%のナトリウムおよび
少くとも0.4重量%のジルコニウムを含有するマグネ
シウム基合金。
(6)約525℃の温度で8時間溶体化処理してなるマ
グネシウム基合金。
グネシウム基合金。
(7)合金が少くとも0.1重量%の銅を含有し、この
合金をまず485℃以下の温度で、次いでこれより高い
温度で溶体化処理してなるマグネシウム基合金。
合金をまず485℃以下の温度で、次いでこれより高い
温度で溶体化処理してなるマグネシウム基合金。
(8) 合金を約200℃の温度で約16時間時効処
理してなるマグネシウム基合金。
理してなるマグネシウム基合金。
第1a−f図はNDおよびTh含有量が合金の機械的特
性(0,2%耐力、終局引張強さおよび伸び率)に与え
る影響をNdおよびTh含有量の関係として示すグラフ
、第2図および第3図はそれぞれ合金のノツチ付および
ノツチなし試料について行ったウエーラー疲労試験の結
果を示すグラフである。
性(0,2%耐力、終局引張強さおよび伸び率)に与え
る影響をNdおよびTh含有量の関係として示すグラフ
、第2図および第3図はそれぞれ合金のノツチ付および
ノツチなし試料について行ったウエーラー疲労試験の結
果を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 10.25〜3.0重量%の銀、0.5〜2.2重量%
の希土類金属(このうち少くとも60重量%がネオジム
である)、0.2〜1.9重量%のトリウム、及び1重
量%以下のジルコニウムを含有し、残部が実質的にマグ
ネシウムであり且つ常温及び高温で高い強度を有するマ
グネシウム基合金。 22重量%以下のマンガンをさらに含有することを特徴
とし、耐クリープ性が高い特許請求の範囲第1項記載の
マグネシウム基合金。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB5602174A GB1463608A (en) | 1974-12-30 | 1974-12-30 | Magnesium alloys |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5192708A JPS5192708A (ja) | 1976-08-14 |
JPS594497B2 true JPS594497B2 (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=10475539
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50159636A Expired JPS594497B2 (ja) | 1974-12-30 | 1975-12-29 | 常温および高温で高い強度を有するマグネシウム基合金 |
JP50159634A Expired JPS5918457B2 (ja) | 1974-12-30 | 1975-12-29 | 機械的強度が高く、腐蝕性向が低いマグネシウム基合金 |
JP50159635A Expired JPS5856742B2 (ja) | 1974-12-30 | 1975-12-29 | マグネシウム基合金 |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50159634A Expired JPS5918457B2 (ja) | 1974-12-30 | 1975-12-29 | 機械的強度が高く、腐蝕性向が低いマグネシウム基合金 |
JP50159635A Expired JPS5856742B2 (ja) | 1974-12-30 | 1975-12-29 | マグネシウム基合金 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
JP (3) | JPS594497B2 (ja) |
AU (2) | AU507250B2 (ja) |
BE (3) | BE837169A (ja) |
CA (3) | CA1047282A (ja) |
CH (3) | CH608833A5 (ja) |
DE (3) | DE2558545C2 (ja) |
FR (3) | FR2296696A1 (ja) |
GB (1) | GB1463608A (ja) |
IL (3) | IL48761A (ja) |
IN (3) | IN155906B (ja) |
IT (3) | IT1052037B (ja) |
NL (3) | NL7515191A (ja) |
NO (3) | NO142580C (ja) |
SE (3) | SE421634B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8308878B2 (en) | 2001-06-05 | 2012-11-13 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Magnesium-based alloy wire and method of its manufacture |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6240872U (ja) * | 1985-08-27 | 1987-03-11 | ||
JPS63174477U (ja) * | 1987-01-21 | 1988-11-11 | ||
DE10003970B4 (de) * | 2000-01-25 | 2005-09-22 | Technische Universität Clausthal | Verfahren zur Herstellung von Magnesiumlegierungen mit einer superplastischen Gefügestruktur |
AUPS311202A0 (en) * | 2002-06-21 | 2002-07-18 | Cast Centre Pty Ltd | Creep resistant magnesium alloy |
WO2007139438A2 (fr) * | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Obschestvo S Ogranichennoi Otvetstvennostuy 'vniibt-Burovoy Instrument' | Pompe à vis de type gérotor |
US20110192500A1 (en) * | 2008-06-06 | 2011-08-11 | Synthes Usa, Llc | Resorbable magnesium alloy |
DE102010008393A1 (de) | 2010-02-10 | 2011-10-06 | Technische Universität Dresden | Substrat zur Bodenverbesserung mit Wasser speichernder Eigenschaft, Verfahren zur Herstellung und dessen Verwendung |
GB201413327D0 (en) | 2014-07-28 | 2014-09-10 | Magnesium Elektron Ltd | Corrodible downhole article |
GB201700714D0 (en) * | 2017-01-16 | 2017-03-01 | Magnesium Elektron Ltd | Corrodible downhole article |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1243398B (de) * | 1958-05-16 | 1967-06-29 | Magnesium Elektron Ltd | Seltene Erdmetalle enthaltende Magnesium-Guss- oder -Knetlegierung |
-
1974
- 1974-12-30 GB GB5602174A patent/GB1463608A/en not_active Expired
-
1975
- 1975-12-20 IN IN2366/CAL/75A patent/IN155906B/en unknown
- 1975-12-20 IN IN2365/CAL/1975A patent/IN142860B/en unknown
- 1975-12-22 NO NO754344A patent/NO142580C/no unknown
- 1975-12-22 NO NO754345A patent/NO142581C/no unknown
- 1975-12-23 NO NO754367A patent/NO142582C/no unknown
- 1975-12-23 IN IN2376/CAL/1975A patent/IN143219B/en unknown
- 1975-12-23 AU AU87815/75A patent/AU507250B2/en not_active Expired
- 1975-12-23 AU AU87814/75A patent/AU500182B2/en not_active Expired
- 1975-12-24 DE DE2558545A patent/DE2558545C2/de not_active Expired
- 1975-12-24 DE DE2558519A patent/DE2558519C2/de not_active Expired
- 1975-12-24 CH CH7516776A patent/CH608833A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-24 CH CH1677575A patent/CH611650A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-24 CH CH7516774A patent/CH608832A5/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-29 DE DE2558915A patent/DE2558915C2/de not_active Expired
- 1975-12-29 CA CA242,644A patent/CA1047282A/en not_active Expired
- 1975-12-29 IL IL48761A patent/IL48761A/xx unknown
- 1975-12-29 SE SE7514709A patent/SE421634B/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-29 CA CA242,645A patent/CA1066923A/en not_active Expired
- 1975-12-29 IL IL48762A patent/IL48762A/xx unknown
- 1975-12-29 IL IL48763A patent/IL48763A/xx unknown
- 1975-12-29 JP JP50159636A patent/JPS594497B2/ja not_active Expired
- 1975-12-29 SE SE7514711A patent/SE421635B/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-29 JP JP50159634A patent/JPS5918457B2/ja not_active Expired
- 1975-12-29 CA CA242,643A patent/CA1053484A/en not_active Expired
- 1975-12-29 JP JP50159635A patent/JPS5856742B2/ja not_active Expired
- 1975-12-29 SE SE7514710A patent/SE448241B/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-30 NL NL7515191A patent/NL7515191A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-12-30 BE BE163185A patent/BE837169A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-30 BE BE163187A patent/BE837171A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-30 IT IT30860/75A patent/IT1052037B/it active
- 1975-12-30 IT IT30859/75A patent/IT1052036B/it active
- 1975-12-30 NL NL7515190A patent/NL7515190A/xx not_active Application Discontinuation
- 1975-12-30 FR FR7540121A patent/FR2296696A1/fr active Granted
- 1975-12-30 FR FR7540123A patent/FR2296698A1/fr active Granted
- 1975-12-30 BE BE163186A patent/BE837170A/xx not_active IP Right Cessation
- 1975-12-30 FR FR7540122A patent/FR2296697A1/fr active Granted
- 1975-12-30 IT IT30858/75A patent/IT1052035B/it active
- 1975-12-30 NL NL7515192A patent/NL7515192A/xx not_active Application Discontinuation
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8308878B2 (en) | 2001-06-05 | 2012-11-13 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Magnesium-based alloy wire and method of its manufacture |
Also Published As
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5703881B2 (ja) | 高強度マグネシウム合金およびその製造方法 | |
JPS594497B2 (ja) | 常温および高温で高い強度を有するマグネシウム基合金 | |
NO764316L (ja) | ||
US3582406A (en) | Thermal treatment of aluminum-magnesium alloy for improvement of stress-corrosion properties | |
JP3303641B2 (ja) | 耐熱チタン合金 | |
US4173469A (en) | Magnesium alloys | |
US2459492A (en) | Aluminum copper alloy | |
US4149882A (en) | Magnesium alloys | |
US3334998A (en) | Magnesium base alloys | |
JPH0931572A (ja) | 高温疲労強度に優れた耐熱チタン合金 | |
US3008823A (en) | Titanium base alloy | |
US4168161A (en) | Magnesium alloys | |
US4194908A (en) | Magnesium alloys | |
JPS585979B2 (ja) | チユウゾウヨウコウリキアルミニウムゴウキン | |
JPH06287667A (ja) | 耐熱鋳造Co基合金 | |
JP2014196525A (ja) | 耐熱マグネシウム合金 | |
JP3332615B2 (ja) | TiAl系金属間化合物基合金及びその製造方法 | |
JPS6024169B2 (ja) | マグネシウム合金 | |
JP4700488B2 (ja) | 耐熱マグネシウム合金 | |
JPH0310039A (ja) | 高温強度および高温耐食性にすぐれたNi基単結晶超合金 | |
US2314852A (en) | Heat treatment of magnesium base alloys | |
US3024107A (en) | Magnesium-base alloy | |
JP3254848B2 (ja) | 割れ感受性の小さい加圧鋳造用マグネシウム合金 | |
JP3107267B2 (ja) | 耐熱マグネシウム合金 | |
CN109182855B (zh) | 一种可变形低膨胀镁合金 |