JPS5944249B2 - 小箱の成形装置 - Google Patents
小箱の成形装置Info
- Publication number
- JPS5944249B2 JPS5944249B2 JP53108397A JP10839778A JPS5944249B2 JP S5944249 B2 JPS5944249 B2 JP S5944249B2 JP 53108397 A JP53108397 A JP 53108397A JP 10839778 A JP10839778 A JP 10839778A JP S5944249 B2 JPS5944249 B2 JP S5944249B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carton
- small box
- knife
- magazine
- rotating drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
従来のカートニングマシンに於けるカートン取出し成形
装置には次の代表的な3種類のものがあり、各々同装置
の概略側面図を第1図、第4図及び第5図に示す。
装置には次の代表的な3種類のものがあり、各々同装置
の概略側面図を第1図、第4図及び第5図に示す。
先ず第1図及び第2図の例に於いて、カートン素材1を
保持するマガジン2から回動可能なレバー3に取付けら
れた真空吸盤3a(カートン素材1の長手方向の大きさ
に応じて使用個数は決定される)を、図示せぬ真空発生
装置に接続してカートン素材1に吸着させ、矢印a方向
へ回動させて同カートン素材1を取り出し、その下降途
中にカートン1’の如く成形ガイド4とカートン素材の
罫線1aを接触させて筒状の容器筒5に成形し、矢印b
方向へ回転するチェーンコンベア6のチェーンと一体の
仕切りガイド1によつて構成された空間8に、同容器筒
5は置かれて次工程へ搬送される。第1図の装置ではカ
ートン素材1をマガジン2から液り出すと同時に、カー
トン素材1の罫線1aと成形ガイド4を積極的に接触さ
せて第2図の如く筒状の容器筒5に成形するが、カート
ン素材1の胴内部の空間9(第3図イを参照)は、最初
はほとんど無視できる程度の空間しか有していないが、
前記装置によつて5(第3図ハを参照)の如き筒状の容
器筒に成形されると、カートン素材1の胴内部の空間9
は急激に増加するため一時的にカートン素材1の胴内部
の空間9は負圧の状態になり、真空吸盤3aによつて下
方へ引張られることと相俟つて第3図口の10の如くカ
ートン素材1は所謂、逆ぞり状態になる欠点があつた。
保持するマガジン2から回動可能なレバー3に取付けら
れた真空吸盤3a(カートン素材1の長手方向の大きさ
に応じて使用個数は決定される)を、図示せぬ真空発生
装置に接続してカートン素材1に吸着させ、矢印a方向
へ回動させて同カートン素材1を取り出し、その下降途
中にカートン1’の如く成形ガイド4とカートン素材の
罫線1aを接触させて筒状の容器筒5に成形し、矢印b
方向へ回転するチェーンコンベア6のチェーンと一体の
仕切りガイド1によつて構成された空間8に、同容器筒
5は置かれて次工程へ搬送される。第1図の装置ではカ
ートン素材1をマガジン2から液り出すと同時に、カー
トン素材1の罫線1aと成形ガイド4を積極的に接触さ
せて第2図の如く筒状の容器筒5に成形するが、カート
ン素材1の胴内部の空間9(第3図イを参照)は、最初
はほとんど無視できる程度の空間しか有していないが、
前記装置によつて5(第3図ハを参照)の如き筒状の容
器筒に成形されると、カートン素材1の胴内部の空間9
は急激に増加するため一時的にカートン素材1の胴内部
の空間9は負圧の状態になり、真空吸盤3aによつて下
方へ引張られることと相俟つて第3図口の10の如くカ
ートン素材1は所謂、逆ぞり状態になる欠点があつた。
特に機械の高運運転時にはこの傾向が強まる虞れがあつ
た。またカートン素材1の罫線1aと成形ガイド4を接
触させるため、しかもレバー3を急激に短時間に作用さ
せるため、カートン素材1の外側部に傷付きが発生し易
く外観上好ましくな一かつた。
た。またカートン素材1の罫線1aと成形ガイド4を接
触させるため、しかもレバー3を急激に短時間に作用さ
せるため、カートン素材1の外側部に傷付きが発生し易
く外観上好ましくな一かつた。
さらにレバー3、真空吸盤3a)チェーンコンベア6等
の機械的制約及び真空引きによるカートン素材取出し方
式のため真空発生装置が必要なこと、真空状態の入切に
対する応答性が悪いことが、カートン取出し成形装置の
高速化の障害になるなどの欠点があつた。また前述の第
1図の装置はカートン素材1を取出しながら成形ガイド
4と接触させる方式であるが、第4図の装置はカートン
素材1をマガジン2から取出した後、成形部へ移送し、
成形ガイド4aと接触させて成形する方式である。
の機械的制約及び真空引きによるカートン素材取出し方
式のため真空発生装置が必要なこと、真空状態の入切に
対する応答性が悪いことが、カートン取出し成形装置の
高速化の障害になるなどの欠点があつた。また前述の第
1図の装置はカートン素材1を取出しながら成形ガイド
4と接触させる方式であるが、第4図の装置はカートン
素材1をマガジン2から取出した後、成形部へ移送し、
成形ガイド4aと接触させて成形する方式である。
即ち、マガジン2からカートン素材1を真空吸盤3aに
よつて矢印c方向へ取り出し、プツシヤ11をカートン
素材1の罫線1cと係合させて矢印d方向へ成形ガイド
4aまで移動させる。次いで第1図と同様にカートン素
材の罫線1aを成形ガイド4aと接触させつつ矢印e方
向へ下降後、プツシヤ12をカートン素材1の罫線1c
と係合させて矢印f方向へ成形ガイド4まで移動させる
。この時カートン素材1は筒状の容器筒5に成形され、
プツシヤ13により矢印g方向へ押し下げられ、第1図
と同様にチエーンコンベア6のチエーンと一体の仕切り
ガイド7によつて構成さねた空間8に同容器筒5は置か
れて次工程へ搬送される。なお、第4図の装置でもカー
トン素材1を成形ガイド4aと接触させつつ降下させる
ため、前述した第1図と同様の問題があつた。次に第5
図の装置も第4図と同様にカートン素材1をマガジン2
から取り出した後、成形部へ移送して成形するが、カー
トン素材1の開函を容易にするため、開函用ナイフ14
を使用する点が異なる。
よつて矢印c方向へ取り出し、プツシヤ11をカートン
素材1の罫線1cと係合させて矢印d方向へ成形ガイド
4aまで移動させる。次いで第1図と同様にカートン素
材の罫線1aを成形ガイド4aと接触させつつ矢印e方
向へ下降後、プツシヤ12をカートン素材1の罫線1c
と係合させて矢印f方向へ成形ガイド4まで移動させる
。この時カートン素材1は筒状の容器筒5に成形され、
プツシヤ13により矢印g方向へ押し下げられ、第1図
と同様にチエーンコンベア6のチエーンと一体の仕切り
ガイド7によつて構成さねた空間8に同容器筒5は置か
れて次工程へ搬送される。なお、第4図の装置でもカー
トン素材1を成形ガイド4aと接触させつつ降下させる
ため、前述した第1図と同様の問題があつた。次に第5
図の装置も第4図と同様にカートン素材1をマガジン2
から取り出した後、成形部へ移送して成形するが、カー
トン素材1の開函を容易にするため、開函用ナイフ14
を使用する点が異なる。
即ち、マガジン2からカートン素材1を真空吸盤3aに
よつて矢印c方向へ取り出し、プツシヤ11をカートン
素材1の罫線1cと係合させて矢印d方向へ成形ガイド
4bまで移動させる。次いでカートン素材1の開函を容
易にする開函用ナイフ14を第6図の如く、カートン素
材1の罫線1bの内壁部に接しつつ矢印h方向へ挿入さ
せ、同時に成形レバー15を矢印1方向へ回動させ、カ
ートン素材1を押しつけて筒状の容器筒5に成形し、チ
エーンコンベア6のチエーンと一体の仕切りガイド7に
よつて構成された空間8に同容器筒5は置かれて次工程
へ搬送される。このように第5図の装置は第1図及び第
4図の装置に比較して逆ぞり現象は解消されるが、力ー
トン素材1は成形ガイド4b1成形レバー15等と係合
するため、第1図及び第4図と同様にカートン素材1の
外側部に傷付きが発生し易く、外観上好ましくなかつた
。
よつて矢印c方向へ取り出し、プツシヤ11をカートン
素材1の罫線1cと係合させて矢印d方向へ成形ガイド
4bまで移動させる。次いでカートン素材1の開函を容
易にする開函用ナイフ14を第6図の如く、カートン素
材1の罫線1bの内壁部に接しつつ矢印h方向へ挿入さ
せ、同時に成形レバー15を矢印1方向へ回動させ、カ
ートン素材1を押しつけて筒状の容器筒5に成形し、チ
エーンコンベア6のチエーンと一体の仕切りガイド7に
よつて構成された空間8に同容器筒5は置かれて次工程
へ搬送される。このように第5図の装置は第1図及び第
4図の装置に比較して逆ぞり現象は解消されるが、力ー
トン素材1は成形ガイド4b1成形レバー15等と係合
するため、第1図及び第4図と同様にカートン素材1の
外側部に傷付きが発生し易く、外観上好ましくなかつた
。
また真空吸盤3a1プツシヤ11、成形レバー15、チ
エーンコンベア6等の機械的制約及び真空引きによるカ
ートン素材取出し方式のため真空発生装置が必要で、か
つ真空状態の入切に対する応答性が悪いことが、カート
ン取出し成形装置の高速化の障害になる欠点があつた。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、折り畳まわた小箱を収納するマガジンと、同マガ
ジンの下方に位置し水平軸回りに回転する回転ドラムと
、前記小箱をマガジンから取り出し前記回転ドラム上へ
供給する取出装置と、前記回転ドラム外周へ複数個設け
られ、前記小箱を受け入れて対角部を挟持し一定区間搬
送する保持グリツパと、前記回転ドラムに隣接し前記保
持グリツパと対応して設けられ、かつ前記ドラムの回転
に同期し、小箱内へ進人して拡げる出退自在のナイフと
、前記回転ドラム外周へ前記保持グリツパと対応して設
けられ、前記ナイフの挿入された小箱の進行側端部を支
持する突起と、前記回転ドラム外周へ前記突起と対向し
て設けられ、同ドラムの回転に伴い突起と協同して前記
小箱を最終形状に成形する揺動部材とを有する構成を備
え、ナイフにより口を拡げ、しかる後突起と揺動部材と
で成形するようにすると共に、保持グリツパで小箱の対
角部を挟持し、一定区間搬送することにより、擦れたり
、開口部が塞がれるようなことはなく、小箱の開函を連
続的に滑らかに行なうことができ、しかも確実に、傷付
きなく高能力で成形することができる小箱の成形装置を
提供せんとするものである。
エーンコンベア6等の機械的制約及び真空引きによるカ
ートン素材取出し方式のため真空発生装置が必要で、か
つ真空状態の入切に対する応答性が悪いことが、カート
ン取出し成形装置の高速化の障害になる欠点があつた。
本発明は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、折り畳まわた小箱を収納するマガジンと、同マガ
ジンの下方に位置し水平軸回りに回転する回転ドラムと
、前記小箱をマガジンから取り出し前記回転ドラム上へ
供給する取出装置と、前記回転ドラム外周へ複数個設け
られ、前記小箱を受け入れて対角部を挟持し一定区間搬
送する保持グリツパと、前記回転ドラムに隣接し前記保
持グリツパと対応して設けられ、かつ前記ドラムの回転
に同期し、小箱内へ進人して拡げる出退自在のナイフと
、前記回転ドラム外周へ前記保持グリツパと対応して設
けられ、前記ナイフの挿入された小箱の進行側端部を支
持する突起と、前記回転ドラム外周へ前記突起と対向し
て設けられ、同ドラムの回転に伴い突起と協同して前記
小箱を最終形状に成形する揺動部材とを有する構成を備
え、ナイフにより口を拡げ、しかる後突起と揺動部材と
で成形するようにすると共に、保持グリツパで小箱の対
角部を挟持し、一定区間搬送することにより、擦れたり
、開口部が塞がれるようなことはなく、小箱の開函を連
続的に滑らかに行なうことができ、しかも確実に、傷付
きなく高能力で成形することができる小箱の成形装置を
提供せんとするものである。
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第7図
はカートン取出し成形装置の要部を示す側面図、第8図
は第7図のX−X矢視断面図、第9図は本発明の実施例
を示す装置によるカートン素材の取出しから成形完了ま
での状態を示す説明図、第10図及び第11図は第9図
におけるAステーシヨン、Bステーシヨンの詳細図をそ
れぞれ示す側面図及び断面図である。
はカートン取出し成形装置の要部を示す側面図、第8図
は第7図のX−X矢視断面図、第9図は本発明の実施例
を示す装置によるカートン素材の取出しから成形完了ま
での状態を示す説明図、第10図及び第11図は第9図
におけるAステーシヨン、Bステーシヨンの詳細図をそ
れぞれ示す側面図及び断面図である。
なお、第7図〜第11図に於いて従来と同一部分は同一
の符号を用いて示す。さて図に於いて16,17は本成
形装置を支持する左右の固定フレーム、18はシヤフト
でその左部分はスペーサ19、軸受20によつて、また
右部分は軸受20aによつて前記左右の固定フレーム1
6,17にそれぞれ回転可能に支持されている。なお、
シヤフト18の右端にはスプロケツト21が取りつけら
れ、図示しないカートニング本機の駆動部からの駆動力
をチエーン22、右側固定フレーム17に軸支されたス
プロケツト23、チエーン24を経て本装置のカートン
取出し成形装置に伝達している。又前記シヤフト18は
キーによりボス25と一体にされ、同ボス25の両側部
には一対のドラム26,27がボルト等によりボス25
と一体に固定されている。
の符号を用いて示す。さて図に於いて16,17は本成
形装置を支持する左右の固定フレーム、18はシヤフト
でその左部分はスペーサ19、軸受20によつて、また
右部分は軸受20aによつて前記左右の固定フレーム1
6,17にそれぞれ回転可能に支持されている。なお、
シヤフト18の右端にはスプロケツト21が取りつけら
れ、図示しないカートニング本機の駆動部からの駆動力
をチエーン22、右側固定フレーム17に軸支されたス
プロケツト23、チエーン24を経て本装置のカートン
取出し成形装置に伝達している。又前記シヤフト18は
キーによりボス25と一体にされ、同ボス25の両側部
には一対のドラム26,27がボルト等によりボス25
と一体に固定されている。
28,29は固定円形カムで、同カム28,29は前記
スペーサ19と一体をなし、夫々の外周の形状は後述す
るカートン保持機構の各レバーを作動させるべく形成さ
れている。
スペーサ19と一体をなし、夫々の外周の形状は後述す
るカートン保持機構の各レバーを作動させるべく形成さ
れている。
又固定円形カム28のカム面を回転するローラ30はピ
ン31に回転可能に軸支され、同ピン31はレバー32
に固定されている。レバー32はドラム26,27に軸
受33により軸支された支点ピン34と一体に固定され
ている。ローラ30が常時固定円形カム28と接するべ
く引張りバネ35の一端はレバー32と連結され、他端
はドラム26に固定されたピン36に連結されている。
37はカートン保持レバーで支点ピン34と一体に固定
され、ドラム26と27の間に位置し、固定円形カム2
8と係合するローラ30の動きに応じて回転可能になつ
ている。
ン31に回転可能に軸支され、同ピン31はレバー32
に固定されている。レバー32はドラム26,27に軸
受33により軸支された支点ピン34と一体に固定され
ている。ローラ30が常時固定円形カム28と接するべ
く引張りバネ35の一端はレバー32と連結され、他端
はドラム26に固定されたピン36に連結されている。
37はカートン保持レバーで支点ピン34と一体に固定
され、ドラム26と27の間に位置し、固定円形カム2
8と係合するローラ30の動きに応じて回転可能になつ
ている。
又カートン保持レバー37は図示の如くカートン素材1
の罫線1cと係合するカートン前保持レバー37aと、
カートン素材1の側面5aと係合する押しレバー37b
とから構成される。一方固定円形カム29のカム面を回
転するローラ38はピン39に回転可能に軸支されてお
り、同ピン39はレバー40に固定されている。
の罫線1cと係合するカートン前保持レバー37aと、
カートン素材1の側面5aと係合する押しレバー37b
とから構成される。一方固定円形カム29のカム面を回
転するローラ38はピン39に回転可能に軸支されてお
り、同ピン39はレバー40に固定されている。
レバー40はドラム26,27に軸受41により軸支さ
れた支点ピン42と一体に固定されている。また前記ロ
ーラ38が常時固定円形カム39に接するべく引張りバ
ネ43の一端はレバー40と連結され、他端はドラム2
6に固定されたピン44に連結されている。45,46
はカートン後保持レバーで、支点ピン42と一体に固定
されてドラム26と27の間に位置し、固定円形カム2
9と係合するローラ38の動きに応じて回動可能になつ
ている。
れた支点ピン42と一体に固定されている。また前記ロ
ーラ38が常時固定円形カム39に接するべく引張りバ
ネ43の一端はレバー40と連結され、他端はドラム2
6に固定されたピン44に連結されている。45,46
はカートン後保持レバーで、支点ピン42と一体に固定
されてドラム26と27の間に位置し、固定円形カム2
9と係合するローラ38の動きに応じて回動可能になつ
ている。
又カートン後保持レバー45,46は図示の如く先端に
カートン素材1の罫線1aと係合する爪部45a,46
aを夫々有している。なお、カートン保持機構を構成す
るユニツト30〜46は本実施例では第7図の如くドラ
ム26,27上を6等分して各ユニツトが配置されてい
る。又前記シヤフト18とキーにより一体になつて回転
する円盤47上には、前記カートン保持機構のユニツト
30〜46に対応して6等分に配置された開函用ナイフ
進退機構が次の如く設けられている。即ち、48は円盤
47と一体をなし、溝48aと穴48bを有するヨーク
、49はピンで前記穴48bに遊嵌されるとともに、ボ
ス50に遊嵌され、L形レバー51を経て溶接等により
ボス50と一体をなすレバー52を回動可能にするもの
である。L形レバー51の他端にはピン53を一体に固
定し、同ピン53の先端はローラ54を回転可能に保持
している。このローラ54は右側固定フレーム17とス
ペーサ55を得て一体をなす固定カム56上を回転する
とともに、前記ボス50に固定された腕57に一端を連
結され、他端をドラム27上に固定されたピン58に連
結された引張りバネ59によつて常時固定カム56に接
している。一方レバー52の他端はピン60によりリン
ク61と連結され、リンク61はピン62によりスライ
ドプロツク63と連結されている。64はガイドバーで
、一端はドラム26,27にナツト等により固定され、
他端は軸受65を経てスライドプロツク63に挿入され
ている。
カートン素材1の罫線1aと係合する爪部45a,46
aを夫々有している。なお、カートン保持機構を構成す
るユニツト30〜46は本実施例では第7図の如くドラ
ム26,27上を6等分して各ユニツトが配置されてい
る。又前記シヤフト18とキーにより一体になつて回転
する円盤47上には、前記カートン保持機構のユニツト
30〜46に対応して6等分に配置された開函用ナイフ
進退機構が次の如く設けられている。即ち、48は円盤
47と一体をなし、溝48aと穴48bを有するヨーク
、49はピンで前記穴48bに遊嵌されるとともに、ボ
ス50に遊嵌され、L形レバー51を経て溶接等により
ボス50と一体をなすレバー52を回動可能にするもの
である。L形レバー51の他端にはピン53を一体に固
定し、同ピン53の先端はローラ54を回転可能に保持
している。このローラ54は右側固定フレーム17とス
ペーサ55を得て一体をなす固定カム56上を回転する
とともに、前記ボス50に固定された腕57に一端を連
結され、他端をドラム27上に固定されたピン58に連
結された引張りバネ59によつて常時固定カム56に接
している。一方レバー52の他端はピン60によりリン
ク61と連結され、リンク61はピン62によりスライ
ドプロツク63と連結されている。64はガイドバーで
、一端はドラム26,27にナツト等により固定され、
他端は軸受65を経てスライドプロツク63に挿入され
ている。
66は開函用ナイフでプレート67を経てスライドプロ
ツク63に溶接等で固定されている。
ツク63に溶接等で固定されている。
次にマガジン2からカートン素材1をカートン保持機構
部へ押し出すプツシヤ機構について説明する。マガジン
2は固定フレーム16,17にまたがつて設けられたフ
レーム68上に固定されている。69はプツシヤで同プ
ツシヤ69は公知の駆動機構(例えばリンク機構または
空圧シリンダ等)によつて第7図の矢印m方向に往復動
し、カートン素材1の罫線1aをプツシヤ69の段差部
69aに係合させてカートン保持機構部へ押し出す。
部へ押し出すプツシヤ機構について説明する。マガジン
2は固定フレーム16,17にまたがつて設けられたフ
レーム68上に固定されている。69はプツシヤで同プ
ツシヤ69は公知の駆動機構(例えばリンク機構または
空圧シリンダ等)によつて第7図の矢印m方向に往復動
し、カートン素材1の罫線1aをプツシヤ69の段差部
69aに係合させてカートン保持機構部へ押し出す。
なお、マガジン2には前記カートン素材1の上面1bを
押えつけるために第10図の如く板バネ70が固定され
ている。また開函用ナイフ66がカートン素材1の空間
9に挿入され易いように、長い方のフラツプ1fを下方
へ曲げる作用をするガイド棒71が前記マガジン2に固
定されている(第7図、第11図)。72はドラム26
,27の円周上に前記カートン保持機構に対応して6個
設けられた突起で、カートン素材1の罫線1c及び側面
5bが係合するように配置されている。
押えつけるために第10図の如く板バネ70が固定され
ている。また開函用ナイフ66がカートン素材1の空間
9に挿入され易いように、長い方のフラツプ1fを下方
へ曲げる作用をするガイド棒71が前記マガジン2に固
定されている(第7図、第11図)。72はドラム26
,27の円周上に前記カートン保持機構に対応して6個
設けられた突起で、カートン素材1の罫線1c及び側面
5bが係合するように配置されている。
73はドラム26の円周上にボルト、ナツト等により前
記カートン保持機構に対応して6個設けられたガイドプ
レートで、カートン素材1の長手方向の移動を阻止する
ものである。
記カートン保持機構に対応して6個設けられたガイドプ
レートで、カートン素材1の長手方向の移動を阻止する
ものである。
74はカートン素材1が筒状の容器筒5に近い形状に形
成される位置から、チエーンコンベア6が水平移動に移
る位置まで円弧状に伸ぴる外周ガイドで、固定フレーム
16,17に取りつけられている。
成される位置から、チエーンコンベア6が水平移動に移
る位置まで円弧状に伸ぴる外周ガイドで、固定フレーム
16,17に取りつけられている。
75はカートン素材1が筒状の容器筒5の状態に形成さ
れた後、チエーンコンベア6のチエーンと一体の仕切り
ガイド7によつて構成されこの空間8内に円滑に置かれ
るように、図示の如く傾斜部75a1直線部75bを有
する受渡しガイドで、固定フレーム16,17に取りつ
けられている。
れた後、チエーンコンベア6のチエーンと一体の仕切り
ガイド7によつて構成されこの空間8内に円滑に置かれ
るように、図示の如く傾斜部75a1直線部75bを有
する受渡しガイドで、固定フレーム16,17に取りつ
けられている。
なお、ガイド14,15、チエーンコンベア6の仕切り
ガイド7、カートン保持レバー37、カートン後保持レ
バー45,46は夫夫相互が干渉しない位置に配置され
ている。次に作用を説明する。先ず第9図に於いて図示
せぬ,駆動源によりプツシヤ69を矢印n方向へ押出し
、プツシヤ69の段差部69aとマガジン2に保持され
ているカートン素材1の罫線1aを係合させて、カート
ン素材1をカートン保持機構部へ移す。この際図示しな
いカートニング本機の駆動部からの駆動力をシヤフト1
8を経てドラム26,27に伝え同ドラムを連続的に矢
印p方向へ回転させる。さてAステーシヨンに於いてプ
ツシヤ69により押出されたカートン素材1は固定円形
カム28のカム形状によつて作動するカートン保持レバ
ー37のカートン前保持レバー37aとその罫線1cを
係合した後、続いて固定円形カム29のカム形状によつ
て作動するカートン後保持レバー45,46の爪部45
a,46aがカートン素材1の罫線1aと係合する。
ガイド7、カートン保持レバー37、カートン後保持レ
バー45,46は夫夫相互が干渉しない位置に配置され
ている。次に作用を説明する。先ず第9図に於いて図示
せぬ,駆動源によりプツシヤ69を矢印n方向へ押出し
、プツシヤ69の段差部69aとマガジン2に保持され
ているカートン素材1の罫線1aを係合させて、カート
ン素材1をカートン保持機構部へ移す。この際図示しな
いカートニング本機の駆動部からの駆動力をシヤフト1
8を経てドラム26,27に伝え同ドラムを連続的に矢
印p方向へ回転させる。さてAステーシヨンに於いてプ
ツシヤ69により押出されたカートン素材1は固定円形
カム28のカム形状によつて作動するカートン保持レバ
ー37のカートン前保持レバー37aとその罫線1cを
係合した後、続いて固定円形カム29のカム形状によつ
て作動するカートン後保持レバー45,46の爪部45
a,46aがカートン素材1の罫線1aと係合する。
なお、この時カートン素材1の長軸方向のフラツプ1f
はマガジン2から伸びているガイド棒71の下方に位置
している。もちろん開函用ナイフ66は第8図の如く後
退位置にある。次にBステーシヨンに於いて前記フラツ
プ1fはガイド棒71により開函用ナイフ66の先端部
がカートン素材1の胴内部に入り易いように第11図の
如く下方へ曲げられる。
はマガジン2から伸びているガイド棒71の下方に位置
している。もちろん開函用ナイフ66は第8図の如く後
退位置にある。次にBステーシヨンに於いて前記フラツ
プ1fはガイド棒71により開函用ナイフ66の先端部
がカートン素材1の胴内部に入り易いように第11図の
如く下方へ曲げられる。
このときドラム26に固定されたガイドプレート73と
フラツプ1fと反対側のフラツプが対応している(第1
1図)。なお、この場合もAステーシヨンと同様にカー
トン素材1の罫線1c,1aは夫々カートン前保持レバ
ー37aとカートン後保持レバー45,46に保持され
ている。次にBステーシヨンからCステーシヨンに移行
するときに開函用ナイフ進退機構の円盤47がシヤフト
18と一体で連続回転し、固定カム56のカム形状によ
つて開函用ナイフ66と一体のスライドプロツク63が
ガイドバー64土を矢印q方向へ前進する。
フラツプ1fと反対側のフラツプが対応している(第1
1図)。なお、この場合もAステーシヨンと同様にカー
トン素材1の罫線1c,1aは夫々カートン前保持レバ
ー37aとカートン後保持レバー45,46に保持され
ている。次にBステーシヨンからCステーシヨンに移行
するときに開函用ナイフ進退機構の円盤47がシヤフト
18と一体で連続回転し、固定カム56のカム形状によ
つて開函用ナイフ66と一体のスライドプロツク63が
ガイドバー64土を矢印q方向へ前進する。
この時開函用ナイフ66(図示の如く先端は先鋭で断面
の三角が次第に大きくなつている)の先端部がカートン
素材1のカートン胴部に一部挿入される。次にDステー
シヨンでは開函用ナイフ66がカートンのカートン胴部
に進入してカートン胴部の平行四辺形の高さが高くなる
。
の三角が次第に大きくなつている)の先端部がカートン
素材1のカートン胴部に一部挿入される。次にDステー
シヨンでは開函用ナイフ66がカートンのカートン胴部
に進入してカートン胴部の平行四辺形の高さが高くなる
。
この為カートン素材1の罫線1cはカートン後保持レバ
ー45から離れ、カートン素材1は突起72と開函用ナ
イフ66にて起こされる。一方この位置からカートン押
しレバー37bも固定用カム28の形状により起き上り
始め最終開函の準備に入る。次にEステーシヨンではカ
ートン後保持レバー45,46から離れ、開函用ナイフ
66の進入によつて起こされ始めたカートン素材1の側
面5aに押しレバー37bが係合するようになり、開函
用ナイフ66の進入と相まつてカートン素材1はさらに
起こされる。
ー45から離れ、カートン素材1は突起72と開函用ナ
イフ66にて起こされる。一方この位置からカートン押
しレバー37bも固定用カム28の形状により起き上り
始め最終開函の準備に入る。次にEステーシヨンではカ
ートン後保持レバー45,46から離れ、開函用ナイフ
66の進入によつて起こされ始めたカートン素材1の側
面5aに押しレバー37bが係合するようになり、開函
用ナイフ66の進入と相まつてカートン素材1はさらに
起こされる。
次いでEステーシヨンからFステーションに移行するに
つれ、開函用ナイフ66は後退し始めるが、押しレバー
37bがさらに起き上がりカートン素材1の側面5aを
直角に成形し、ドラム26,27の突起72との間で筒
状の容器筒5を保持する。
つれ、開函用ナイフ66は後退し始めるが、押しレバー
37bがさらに起き上がりカートン素材1の側面5aを
直角に成形し、ドラム26,27の突起72との間で筒
状の容器筒5を保持する。
なお、図示の如くEステーシヨンからFスデーシヨンに
わたつて取りつけられたガイド74によつて、カートン
素材1の下方への落下が防止される。次にGステーシヨ
ンでは、Fステーシヨンで保持されている筒状の容器筒
5は、ドラム26,27の回転につれてガイド75の傾
斜部75aに底部5cが案内され、チエーンコンベア6
のチニンと一体の仕切りガイド7によつて構成された空
間8に移され次工程へ搬送される。
わたつて取りつけられたガイド74によつて、カートン
素材1の下方への落下が防止される。次にGステーシヨ
ンでは、Fステーシヨンで保持されている筒状の容器筒
5は、ドラム26,27の回転につれてガイド75の傾
斜部75aに底部5cが案内され、チエーンコンベア6
のチニンと一体の仕切りガイド7によつて構成された空
間8に移され次工程へ搬送される。
以上詳細に説明した如く本発明は構成されているので、
従来のカートン取出し成形装置のように短時間開函によ
る取出し不良、開函不良、傷付き等が発生するような欠
点はなく、又多くの機械的往復運動からくる振動、真空
ポンプ使用のための真空の入切の応答性の悪さ等の問題
はない。
従来のカートン取出し成形装置のように短時間開函によ
る取出し不良、開函不良、傷付き等が発生するような欠
点はなく、又多くの機械的往復運動からくる振動、真空
ポンプ使用のための真空の入切の応答性の悪さ等の問題
はない。
即ち、本発明は折り畳まれた小箱を収納するマガジンと
、同マガジンの下方に位置し水平軸回りに回転する回転
ドラムと、前記小箱をマガジンから取り出し前記回転ド
ラム上へ供給する取出装置と、前記回転ドラム外周へ複
数個設けられ、前記小箱を受け人れて対角部を挟持し一
定区間搬送する保持グリツパと、前記回転ドラムに隣接
し前記保持グリツパと対応して設けられ、かつ前記ドラ
ムの回転に同期し、小箱内へ進入して拡げる出退自在の
ナイフと、前記回転ドラム外周へ前記保持グリツパと対
応して設けられ、前記ナイフの挿入された小箱の進行側
端部を支持する突起と、前記回転ドラム外周へ前記突起
と対向して設けられ、同ドラムの回転に伴い突起と協同
して前記小箱を最終形状に成形する揺動部材とを有する
もので、ナイフにより口を拡げ、しかる後突起と揺動部
材とで成形すると共に、保持グリツパで小箱の対角部を
挟持し、一定区間搬送することにより、擦れたり、開口
部が塞がれたりすることはなく、小箱の開口が連続的に
、かつ確実に傷付きなく高能率で完了させることができ
る効果がある。なお、以上の実施例は片側から開函用ナ
イフを投入するものであつたが、両側から投入するよう
にすることも可能であり、長い胴をもつカートンに対し
ても確実に成形することができる。
、同マガジンの下方に位置し水平軸回りに回転する回転
ドラムと、前記小箱をマガジンから取り出し前記回転ド
ラム上へ供給する取出装置と、前記回転ドラム外周へ複
数個設けられ、前記小箱を受け人れて対角部を挟持し一
定区間搬送する保持グリツパと、前記回転ドラムに隣接
し前記保持グリツパと対応して設けられ、かつ前記ドラ
ムの回転に同期し、小箱内へ進入して拡げる出退自在の
ナイフと、前記回転ドラム外周へ前記保持グリツパと対
応して設けられ、前記ナイフの挿入された小箱の進行側
端部を支持する突起と、前記回転ドラム外周へ前記突起
と対向して設けられ、同ドラムの回転に伴い突起と協同
して前記小箱を最終形状に成形する揺動部材とを有する
もので、ナイフにより口を拡げ、しかる後突起と揺動部
材とで成形すると共に、保持グリツパで小箱の対角部を
挟持し、一定区間搬送することにより、擦れたり、開口
部が塞がれたりすることはなく、小箱の開口が連続的に
、かつ確実に傷付きなく高能率で完了させることができ
る効果がある。なお、以上の実施例は片側から開函用ナ
イフを投入するものであつたが、両側から投入するよう
にすることも可能であり、長い胴をもつカートンに対し
ても確実に成形することができる。
又受渡し部に受渡しガイドを設ければ、成形されたカー
トンを成形ユニツトから搬送コンベアのバケツトへ受渡
す際簡単に受渡しが可能となる。本発明はカートニング
マシンに適用して有効である。
トンを成形ユニツトから搬送コンベアのバケツトへ受渡
す際簡単に受渡しが可能となる。本発明はカートニング
マシンに適用して有効である。
第1図、第4図及び第5図は夫々従来のカートン取出し
成形装置の各例を示す側面図、第2図イ,口はカートン
素材が開口される状態を夫々示す斜視図、第3図イ,口
,ハは第2図に於ける各状態の側面図、第6図は第5図
による場合の開口状態を示す斜視図、第7図は本発明の
実施例を示す成形装置の側面図、第8図は第7図のX−
X矢視断面図、第9図は本発明の実施例を示す装置によ
る各ステーシヨンの作動状態を示す説明図、第10図は
第9図のAステーシヨンに於ける詳細図、第11図は第
9図のBステーシヨンに於ける詳細を示す断面図である
。 図の主要部分の説明、1・・・・・・カートン素材(小
箱)、2・・・・・・マガジン、3a・・・・・・真空
吸盤、16,17・・・・・・固定フレーム、26,2
7・・・・・・回転ドラム、28・・・・・・固定円形
カム、30・・・・・・ローラ、32・・・・ルバ一、
37・・・・・・カートン保持レバー(揺動部材)、6
6・・・・・・開函用ナイフ、72・・・・・・突起。
成形装置の各例を示す側面図、第2図イ,口はカートン
素材が開口される状態を夫々示す斜視図、第3図イ,口
,ハは第2図に於ける各状態の側面図、第6図は第5図
による場合の開口状態を示す斜視図、第7図は本発明の
実施例を示す成形装置の側面図、第8図は第7図のX−
X矢視断面図、第9図は本発明の実施例を示す装置によ
る各ステーシヨンの作動状態を示す説明図、第10図は
第9図のAステーシヨンに於ける詳細図、第11図は第
9図のBステーシヨンに於ける詳細を示す断面図である
。 図の主要部分の説明、1・・・・・・カートン素材(小
箱)、2・・・・・・マガジン、3a・・・・・・真空
吸盤、16,17・・・・・・固定フレーム、26,2
7・・・・・・回転ドラム、28・・・・・・固定円形
カム、30・・・・・・ローラ、32・・・・ルバ一、
37・・・・・・カートン保持レバー(揺動部材)、6
6・・・・・・開函用ナイフ、72・・・・・・突起。
Claims (1)
- 1 折り畳まれた小箱を収納するマガジンと、同マガジ
ンの下方に位置し水平軸回りに回転する回転ドラムと、
前記小箱をマガジンから取り出し前記回転ドラム上へ供
給する取出装置と、前記回転ドラム外周へ複数個設けら
れ、前記小箱を受け入れて対角部を挟持し一定区間搬送
する保持グリツパと、前記回転ドラムに隣接し前記保持
グリツパと対応して設けられ、かつ前記ドラムの回転に
同期し、小箱内へ進入して拡げる出退自在のナイフと、
前記回転ドラム外周へ前記保持グリツパと対応して設け
られ、前記ナイフの挿入された小箱の進行側端部を支持
する突起と、前記回転ドラム外周へ前記突起と対向して
設けられ、同ドラムの回転に伴い突起と協同して前記小
箱を最終形状に成形する揺動部材とを有することを特徴
とする小箱の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53108397A JPS5944249B2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | 小箱の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53108397A JPS5944249B2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | 小箱の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5538263A JPS5538263A (en) | 1980-03-17 |
JPS5944249B2 true JPS5944249B2 (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=14483714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53108397A Expired JPS5944249B2 (ja) | 1978-09-04 | 1978-09-04 | 小箱の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5784835A (en) * | 1980-11-15 | 1982-05-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | Tire forming method |
SE436272B (sv) * | 1981-03-27 | 1984-11-26 | Tetra Pak Int | Maskin for bearbetning av forpackningsbehallare |
-
1978
- 1978-09-04 JP JP53108397A patent/JPS5944249B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5538263A (en) | 1980-03-17 |
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