JPS5943976B2 - 成形性の極めて優れた非時効性冷延鋼板の製造方法 - Google Patents

成形性の極めて優れた非時効性冷延鋼板の製造方法

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JPS5943976B2
JPS5943976B2 JP55073179A JP7317980A JPS5943976B2 JP S5943976 B2 JPS5943976 B2 JP S5943976B2 JP 55073179 A JP55073179 A JP 55073179A JP 7317980 A JP7317980 A JP 7317980A JP S5943976 B2 JPS5943976 B2 JP S5943976B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、成形性の極めて優れた非時効性冷延鋼板の
製造方法に関し、とくに非時効性でかつ深絞り性および
延性に富む冷延鋼板の有利な製造方法を提案しようとす
るものである。
自動車の外板および内板には高度のプレス成形が行なわ
れるため下値が高く伸びの大きな非時効性冷延鋼板が用
いられる。
特にフェンダ−、クォーターパネルおよびオイルパンに
はオーフン焼鈍による脱炭脱窒鋼板やT1キルド極低炭
鋼板が用いられているが、前者は製造コストが高い上に
、粒径が大きく、強度が低いためにプレス成形の際にオ
レンジヒールと呼ばれる肌荒れやウオール・ブレーク(
wa l l break )を生じ易いという欠点
があった。
一方後者のTiキルド鋼板はTiがC2NのみならずS
、0との結合力が強いために非時効性を確保するにはC
およびNに対して化学量論的当量の数倍のTiを添加す
る必要があり、生成したTiの硫化物、酸化物が非金属
介在物となってスリーパー疵と呼ばれる表面疵が多発す
るという問題があった。
これらに比べて改良された方法として、Tiの代りにN
b又はNbとAlとによりCとNを固定して時効性およ
び下値を向上する方法が提案され、例えばMet、 T
rans、誌1972年Vo1.3P。
2171〜2182には鋼中Sに対してMnが、Nに対
してAlがそれぞれ充分配合されている場合はNbはC
に対して化学量論的にNbCを形成するに充分な量、す
なわちC0,009%に対しNbO,071%配合すれ
ば冷延後700℃、4時間以内の焼鈍により非時効性鋼
が得られることが示され、またC0.014%に対しN
b0.177%を配合すれば冷延後870℃の焼鈍を行
なう場合にも降伏伸びが発生しないことが示されている
また1973年U、 S、 Pa tentA3761
324公報にはC0,002〜020%とSに対し充分
なMnを含有する鋼にNbを0.068〜0.25%添
加した場合にCおよびNと結合していないNbが002
5%以下存在すると、下値が18以上に達することが示
されている。
同公報の実施例によればC0,005〜001%、Nは
ぼ0.006%該40015〜0020%、NbO,0
8〜012%の素材を熱延ならびに冷延後700°C1
1〜16時間の焼鈍を行なうことにより下値1.78〜
2.10、伸び40〜48%の非時効性鋼板が得られる
ことが示されている。
以上開示された方法の他に、Alを用いずNb単独で添
加する方法が多く提案されているが、何れも非時効性鋼
板を得るためには上記2つの方法に比べて多量のNbが
当然必要となり、また成形性も劣るという欠点がある。
このように従来提案されているNb添加鋼は00005
〜002%の極低炭素鋼にNbO,07〜018%、好
ましくは0.08〜012%をn1することにより得ら
れる7値16〜2.1、伸び40〜48%の非時効性冷
延鋼板であるが、 (1)この鋼板は伸び40〜48%と脱炭脱窒鋼板の伸
び50〜54%に比べて低く、 (2)Nbは高価な金属であり、Nbの多量添加により
、コスト上昇が避けられない。
という欠点があった。
本発明は上記の問題を有利に解決するもので、Nbの添
加量の低減の下に、優れた非時効性および下値は言うま
でもなく、さらに伸びの一層の向上を実現できる冷延鋼
板の製造方法を提案するものである。
すなわち本発明は、C:0008%以下、Si二・0,
20%以下、Mn:0.04〜0,30%、P:002
5%以下、S:002%以下、N : 0.01%以下
およびAl:002〜010%でかつ(N斧×4)%以
上を、001〜0.07%でかつC含有量に応じ式(C
%×3)〜(C%xs+0.02)%を満足する範囲の
Nbと共に含有し、残部実質的にFeの組成になる鋼ス
ラブを熱間圧延するに際し、粗圧延から仕上圧延にわた
る全圧下率:90%以上、かつ仕上圧延の圧延速度ニア
0m/mix以上、そして仕上圧延温度:850℃以上
の条件下に熱延を行い、ついで600〜800°Cの温
度範囲で捲取ったのち、圧下率:60〜90%の冷間圧
延を施して最終板厚とし、ついで得られた冷延鋼帯に、
700〜900℃の温度範囲で10sec〜5m1yr
の連続焼鈍を施すことを特徴とする成形性の極めて優れ
た非時効性冷延鋼板の製造方法である。
次に本発明を実験データについて詳細に説明する。
第1表に示すCとNbとの含有量を変化させて溶製した
鋼スラブを圧下率90%、最低圧延速度70 m 7m
=1仕上温度870℃、捲取温度680℃の条件下で熱
間圧延した後、圧下率80%で冷間圧延して得た最終板
厚の冷延板に対し、連続焼鈍によって830℃において
4Qsecの焼鈍を施し、然る後40°C/secの速
度で冷却して得た製品の特性値(AI値、El値、下値
)におよぼすパラメータαヨNb(%)/CC%)およ
びパラメータβヨNbc%)−8Cc%)の関係を第1
および2図に示す。
第1図からパラメータαが3以上において、AI値即ち
時効指数が1kg/mm2を下廻り、下値が1.9を上
廻り実質的に非時効で下値の高い鋼板が得られることお
よび第2図からBl値(伸び)がパラメータβに従って
変化し、βが0.02%以下の場合において十分高い値
が得られることがわかる。
かXる実験の繰返しによりNbはc (%)に対して3
倍以上必要であるがβ三Nb(%)−8XC(%即ちC
と未結合のNb(%)は0.02%以下であることが必
要なことが決定される。
なお上記範囲内において、Nbの含有量が003〜00
6%の範囲内にありかつ6×C(%;)〜8×C(%)
+0.010%の範囲内にあることが全般的な特性値の
バランスからみて好適である。
Cはo、oos%を超えると7値、伸びの低下が著るし
くなるので、それ以下とする必要があり、なかでもC0
,003〜0.006%のときが最も良い。
AlはNをAlNとして固定するため&■02%以上、
かつNc%)の4倍以上添加することが必要である。
さもないと鋼中Nが鋼中Nbと結合するために鋼中にN
bによって固定されないCが多量に残り、AI値を十分
低減できない結果を招く。
しかし0.1%以上のA l il]は、鋼中にアルミ
ナクラスターに起因する介在物を増加させ、表面疵の原
因となるので避けるべきである。
Nはその含有量が多いとAlの含有量を高める必要があ
り、そのためNは001%より多いとアルミナクラスタ
ーに起因する介在物の増加により表面疵が多くなるので
Nは0801%以下にする必要がある。
Si、Mnについては通常の冷延鋼板に含有される程度
とすればよく、夫々0.20%以下、004〜0.30
%とすればよい。
その他の不純物P、S、0などについてはSi。
Mnと同様、通常の冷延鋼板に含まれる程度とすればよ
く、それぞれ0.025%、0020%、o、oos%
以下とすればよい。
次に本発明の製造方法を説明する。
本発明の鋼板を溶製に当っては常用されている何れかの
方法を単独あるいは組合せて用いることができる。
しかしCは溶鋼の段階で予め脱炭しておくことが必要で
あり、そのための手段としてRH法、DH法などによる
真空脱炭処理を施すことは有利である。
また純酸素底吹転炉法(Q−BOP法)を用いて直接極
低炭素鋼を溶製することも有利である。
さらに従来の造塊法あるいは連続鋳造法の何れをも用い
ることができる。
連続鋳造によって得られるスラブ、あるいは従来の造塊
法によって製造される鋼塊を分塊して得られるスラブは
連続熱間圧延に供せられる。
その際スラブの加熱温度としてはNbCを鋼中に固溶さ
せるに必要な1150℃以上が確保されればよく、一般
的な1150〜1300℃の温度範囲で十分である。
さて、上記の範囲の温度に加熱したスラブに、引続いて
連続熱間圧延を施すが、本発明ではこの連続熱間圧延に
おける圧下率と圧延速度がとりわけ重要である。
すなわち圧下率は、スラブが粗圧延を経て仕上圧延スタ
ンド群を出るまでの全圧下率が、90%以上、また圧延
速度は、仕上スタンド群の圧延速度が最低70 m /
mvtより好ましくは80 m 7m1yt以上の条件
下に熱間圧延を行うことによって非時効でかつ高7値、
高FJ’値が得られることが明らかにされたのである。
この理由については、まだ明確には解明されてないが、
上記の如き高圧下率、高圧延速度の条件下に熱間圧延を
行うと、この熱延段階において微細なたとえば1000
λ以下程度のNb (C,N)。
AlNおよびMn 8などの析出が促進され、これらが
析出サイトとなってFexCyの如きの析出を助長し、
さらにその後の熱履歴によってこれらが複合した複合析
出物が形成される結果、鋼中の固溶Cが充分低減され、
かくして実質的に非時効でかつ〒値が高くしかも伸びが
向上するものと考えられる。
この点、熱間圧延における全圧下率が90%より小さい
場合、あるいは圧延速度が70 m 7m1ytよりも
遅い場合には、その後の処理条件をいかように調整して
も所期した効果は得られなかった。
本発明によれば、熱延仕上温度は850℃以上(好適に
は870°C以上)とする必要がある。
この温度より低い仕上温度を採用した場合には〒値、伸
び、時効特性が劣化する。
本発明によれば、捲取温度は600℃以上とする必要が
ある。
この温度より低い温度で捲取るとNbによるCの固定が
、またAlによるNの固定が不充分となり非時効性の鋼
板を得ることができない。
AI値、〒値、El値の点からみて、高温の捲取温度、
すなわち680〜7500Cの範囲が有利である。
なお800℃以上とすると鋼中CおよびNの固定が飽和
する一方、スケールの生成が増大するので好ましくない
この温度範囲内の捲取温度とするためには仕上圧延後の
水冷を弱めるとか、もしくは水冷を全く省略するなどの
手段をとることができる。
このようにして得られた熱延コイルはその後常法に従っ
て酸化スケールを酸洗してから冷延するか、または冷延
後酸洗又は研削によりスケールを除去する。
冷延の際の冷延率が60%より少ないと所期の7値が得
られず、一方90%を超えると〒は高くなるが、異方性
が大きくなるので、本発明では冷間圧延の圧下率を60
〜90%より好ましくは75〜85%とした。
本発明によれば、上記の如くして得られた冷延鋼帯には
さらに連続焼鈍が施される。
焼鈍温度および時間は700〜900℃、10秒〜5分
間の範囲内であれば目標とする材質に合わせて適当に選
ぶことができる。
700〜900°Gの間では高温の方が強度は低くなる
が、下値および伸びは大きくなる。
780〜880°G130〜120秒間の均熱が特に好
適である。
なお連続焼鈍後の冷却速度が100℃/secを超える
と非時効性とするために別途過時効処理が必要になる。
この意味で1〜30°C/SeCの冷却速度とするのが
よい。
なお前記別途の過時効処理を行なう場合は250〜50
0℃の範囲内で行なえばよい。
本発明の鋼板は連続焼鈍を施した状態においてAIが1
kg/IIL7IL2以下の非時効性であるが、表面粗
度調整を兼ねて2%以下、好ましくは1%以下のスキン
パス圧延をかけることは一面に差支えない。
次に本発明を実施例について工程順に説明する。
実施例 (1)製鋼・造塊 純酸素上吹転炉(LD転炉)とRH脱ガス工程を経て第
2表I、Itに示す成分組成の溶鋼を、純酸素底吹転炉
(Q−BOP)とRH脱ガス工程を経て第2表■に示す
成分組成の溶鋼を得た。
脱ガス処理時間は鋼125分、鋼1123分、鋼■35
分であった。
NbおよびAlは脱ガス処理終了直前に添加した。
鋼I、IIは造塊−分塊圧延により220闘厚のスラブ
とした。
鋼■は連続鋳造により同上厚のスラブとした。
(2)熱間圧延 上記スラブを表面手入れ後、加熱炉で鋼I。
III:1280°C−35分、鋼[: 1300°C
−30分(温度はスラブ表面での測定値)の均熱保持を
行なった。
引き続き4列の粗圧延機、7スタンドからなる仕上圧延
機にて連続圧延して3、2 rIL7IL厚の熱延鋼帯
を得た。
このとき仕上圧延においてシートバーから銅帯とすると
きの圧下率は鋼I、IIIでは92%、鋼■では93%
であった。
また仕上圧延機会スタンドの圧延速度(各ロール出側通
板速度にほぼ対応)は 鋼I 、III:第1スタンド98m/分。
第7スタンド660m/分 鋼■ :第1スタンド103m/分。
第7スタンド745m/分に設定した。
いずれの場合も仕上圧延入側の温度は1030〜105
0℃、仕上温度は890〜920°Cに制御した。
捲取温度は鋼1ニア70℃、鋼II:660℃、鋼II
Iニア10°Cとした。
(3) 冷間圧延、焼鈍 熱延鋼帯を酸洗して冷間圧延により0.7rrs厚(圧
下率ニア8%)あるいはo、 s m4 (圧下率ニア
5%)の冷延コイルとした。
再結晶焼鈍は連続焼鈍ラインにて下記の条件で行なった
鋼1:820°C〜850°C,305鴫熱保持後20
0℃まで約5°C/SeCで冷却 鋼11ニア80〜830°C,25S漿均熱保持後25
0°Cまで約12°C/secで冷却鋼III:840
〜870℃、4Qsec均熱保持後250℃まで約12
°C/Secで冷却 焼鈍コイルを0.3〜0.7%のスキンパス圧延して製
品とした。
第3表にそのときの機械的性質を示す。
なお表面検査の結果、いずれの製品も一般Alキルド鋼
並みで製品としての使用に問題がなかった。
以上本発明の鋼板は表面性状も優れ非時効性冷延鋼板で
あることが判る。
以上述べたようにこの発明によれば、Nb含有量を従来
に比べ低減できるのでコストの面で有利なだけでなく、
かような低Nbの下でも非時効でかつ高下値を呈する上
に、すぐれた伸び特性をそなえる冷延鋼板を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパラメータαとAI値および〒値との関係を示
す図、第2図はパラメーターβとElとの関係を示す図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. i c:o、oos%以下、Si:0.20%以下、
    Mn : 0.04〜0.30%、P:0.025%以
    下、S:0.02%以下、N:001%以下およびAl
    :0.02〜0.10%でかつ(N%×4)%以上を、
    001〜0,07%でかつC含有量に応じ(C%×3)
    〜(0%X8十0.02)%を満足する範囲のNbと共
    に含有し、残部実質的にFeの組成になる鋼スラブを熱
    間圧延するに際し、粗圧延から仕上圧延にわたる全圧下
    率=90%以上、かつ仕上圧延の圧延速度ニアQm/m
    vt以上、そして仕上圧延温度:850℃以上の条件下
    に熱延を行い、ついで600〜800℃の温度範囲で捲
    取っタノち、圧下率二60〜90%の冷間圧延を施して
    最終板厚とし、ついで得られた冷延鋼帯に、700〜9
    00℃の温度範囲で108ω〜5mi!Lの連続焼鈍を
    施すことを特徴とする成形性の極めて優れた非時効性冷
    延鋼板の製造方法。
JP55073179A 1980-05-31 1980-05-31 成形性の極めて優れた非時効性冷延鋼板の製造方法 Expired JPS5943976B2 (ja)

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