JPS5943814Y2 - 扁平コアレスモ−タ - Google Patents
扁平コアレスモ−タInfo
- Publication number
- JPS5943814Y2 JPS5943814Y2 JP9953879U JP9953879U JPS5943814Y2 JP S5943814 Y2 JPS5943814 Y2 JP S5943814Y2 JP 9953879 U JP9953879 U JP 9953879U JP 9953879 U JP9953879 U JP 9953879U JP S5943814 Y2 JPS5943814 Y2 JP S5943814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- hole
- commutator
- coreless motor
- flat coreless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、扁平コアレスモータの構造に関する。
従来の扁平コアレスモータでは、第1図に示す例のよう
に、ブラシホルダ1、が予め蓋板2□に固定されていた
ので、ブラシ1□′の先端間に整流子31を挿入する場
合Kd、感触だけで強引に挿入するから、上記蓋板2.
vc設けた小さな孔(図示せず)からピン等を通してブ
ラシ1□′の先端を横にそらせて整流子3□を挿入し、
上記ビン等を抜く方法があるが、上記従来の整流子挿入
方法では、ブラシが傷つきやすく、挿入に熟練を要し、
ブラシ位置の調整が困難であった。
に、ブラシホルダ1、が予め蓋板2□に固定されていた
ので、ブラシ1□′の先端間に整流子31を挿入する場
合Kd、感触だけで強引に挿入するから、上記蓋板2.
vc設けた小さな孔(図示せず)からピン等を通してブ
ラシ1□′の先端を横にそらせて整流子3□を挿入し、
上記ビン等を抜く方法があるが、上記従来の整流子挿入
方法では、ブラシが傷つきやすく、挿入に熟練を要し、
ブラシ位置の調整が困難であった。
本考案は、組立の際に整流子の挿入でブラシを傷つける
ことなく、熟練を要せずに整流子の挿入ができ、然もブ
ラシ位置の調整が可能であるようにすることを目的とし
た扁平コアレスモータの構造である。
ことなく、熟練を要せずに整流子の挿入ができ、然もブ
ラシ位置の調整が可能であるようにすることを目的とし
た扁平コアレスモータの構造である。
次に図面について本考案の実症例を説明する。
本考案実症例は、第2図、第3図、第4図に示すように
、内周にブラシ12′を、上面に複数個の突起11,1
2,13をもつブラシホルダ12と、該ブラシホルダ1
2を内側に位置させることができる環状界磁磁石5゜と
、整流子32と軸61を一体とした回転子4゜と、上記
軸6□の下部を軸支するヨークを−兼ねたケース92と
、上記突起11.12.13に係合する円周方向長孔2
1゜22.23とリード線通し孔8をもつ蓋板2゜とよ
りなり、ケース92の下部中央で回転子42を軸支し、
ブラシホルダ1゜を上から内側に入れ突起11,12,
13で引掛けて止めている環状界磁磁石5゜を、ブラシ
ホルダ1゜のブラシ1゜′が回転子42の整流子3゜と
合致するように観察しfら垂直に下げて軸6を通し、上
記突起11.12゜13に長孔21.22,23が係合
するように蓋体2゜を上から被せてその下面に環状界磁
磁石52を固着しブラシ12′と環状界磁磁石52との
相対位置が適当であるように突起11,12,13の係
合する長孔21,22,23内での位置を移動調整して
接着剤等で突起ii、il、iaを長孔21.22,2
3内に固定すると共に蓋板22をケース92Vc固定す
る。
、内周にブラシ12′を、上面に複数個の突起11,1
2,13をもつブラシホルダ12と、該ブラシホルダ1
2を内側に位置させることができる環状界磁磁石5゜と
、整流子32と軸61を一体とした回転子4゜と、上記
軸6□の下部を軸支するヨークを−兼ねたケース92と
、上記突起11.12.13に係合する円周方向長孔2
1゜22.23とリード線通し孔8をもつ蓋板2゜とよ
りなり、ケース92の下部中央で回転子42を軸支し、
ブラシホルダ1゜を上から内側に入れ突起11,12,
13で引掛けて止めている環状界磁磁石5゜を、ブラシ
ホルダ1゜のブラシ1゜′が回転子42の整流子3゜と
合致するように観察しfら垂直に下げて軸6を通し、上
記突起11.12゜13に長孔21.22,23が係合
するように蓋体2゜を上から被せてその下面に環状界磁
磁石52を固着しブラシ12′と環状界磁磁石52との
相対位置が適当であるように突起11,12,13の係
合する長孔21,22,23内での位置を移動調整して
接着剤等で突起ii、il、iaを長孔21.22,2
3内に固定すると共に蓋板22をケース92Vc固定す
る。
記号8はブラシからのリード線を通す孔である。
上述の通り本考案によれば、ブラシを傷つけないようC
観察しTら組立てることができるので整流子をブラシの
先端に挿入するのに従来のような熟練を必要とせず、然
も従来できなかったブラシ位置の調整が可能となる。
観察しTら組立てることができるので整流子をブラシの
先端に挿入するのに従来のような熟練を必要とせず、然
も従来できなかったブラシ位置の調整が可能となる。
尚、上記本考案実施例では、突起11,12゜13に係
合する孔は長孔21,22,23としたが、ブラシの移
動調整を必要としない時は長孔21.22,23の代り
に余裕のない孔としてもよい。
合する孔は長孔21,22,23としたが、ブラシの移
動調整を必要としない時は長孔21.22,23の代り
に余裕のない孔としてもよい。
第1図は、従来の扁平コアレスモータの断面図である。
第2図は、本考案実施例の断面図である。第3図は、本
考案実施例の分解斜視図である。 第4図は、本考案実施例の平面図である。 11.1゜・・・・・・ブラシホルダ、11’ t12
−・・・・ブラシ、2□、2゜・・・・・・蓋板、31
,32・・・・・・整流子、41,4゜・・・・・・回
転子、51 y 52・・・・・・環状界磁磁石、6□
、62・・・・・・軸、I・・・・・・リード線、8・
・・・・・リード線通し孔、9□、92・・・・・・ケ
ース、10・・・・・・軸受メタル、11,12,13
−・・・・・突起、21.22,23・・・・・・長子
し
考案実施例の分解斜視図である。 第4図は、本考案実施例の平面図である。 11.1゜・・・・・・ブラシホルダ、11’ t12
−・・・・ブラシ、2□、2゜・・・・・・蓋板、31
,32・・・・・・整流子、41,4゜・・・・・・回
転子、51 y 52・・・・・・環状界磁磁石、6□
、62・・・・・・軸、I・・・・・・リード線、8・
・・・・・リード線通し孔、9□、92・・・・・・ケ
ース、10・・・・・・軸受メタル、11,12,13
−・・・・・突起、21.22,23・・・・・・長子
し
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 l 内周にブラシを上面vc複数個の突起をもつブラシ
ホルダと、上記突起を内周上縁に引掛けてブラシホルダ
を内側に保持できる環状界磁磁石と、上記突起を係合で
きる孔をもつ蓋板と、整流子と軸を一体にもつ回転子と
、ヨークを兼ねたケースとよりなり、ブラシの先端を見
乍ら整流子を挿入でき、上記突起を蓋体の孔に係合でき
ることを特徴とする扁平コアレスモータ。 2 プランホルダの突起と係合できる蓋板の孔が円周方
向に長孔である、実用新案登録請求の範囲第i項記載の
扁平コアレスモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9953879U JPS5943814Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 扁平コアレスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9953879U JPS5943814Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 扁平コアレスモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5617885U JPS5617885U (ja) | 1981-02-17 |
JPS5943814Y2 true JPS5943814Y2 (ja) | 1984-12-27 |
Family
ID=29332286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9953879U Expired JPS5943814Y2 (ja) | 1979-07-20 | 1979-07-20 | 扁平コアレスモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943814Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6034770U (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-09 | 東京パ−ツ工業株式会社 | 超小型偏平モ−タ |
-
1979
- 1979-07-20 JP JP9953879U patent/JPS5943814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5617885U (ja) | 1981-02-17 |
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