JPS5943789A - エスカレ−タの欄干 - Google Patents

エスカレ−タの欄干

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JPS5943789A
JPS5943789A JP15468382A JP15468382A JPS5943789A JP S5943789 A JPS5943789 A JP S5943789A JP 15468382 A JP15468382 A JP 15468382A JP 15468382 A JP15468382 A JP 15468382A JP S5943789 A JPS5943789 A JP S5943789A
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JP
Japan
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frame
handrail
cross
escalator
transparent panel
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Granted
Application number
JP15468382A
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English (en)
Other versions
JPH032794B2 (ja
Inventor
金 誠二
正美 神長
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は透明パネルの周縁部に緩衝体を介して取付ける
フレームと手すりベルトを案内する手すりレールを取付
ける欄干に関する。
〔技術背景とその問題点〕
従来透明パネルの−F部に取付けられる移動手摺ガイド
用のハンドレ・−ルフレームは、第1図に示すように欄
干上部周縁部に表出する手すりベルトフレームのデツキ
ボード1をステンレス銅板製の断面口形に形成し、この
デツキボード1の内側をこれに一体に添装した鋼板製の
肉厚な断面口形の芯材2によって補強し、これによって
高価なステンレス銅材の有効利用を図っていた。そして
これらを透明パネル3の上端へ固定する手段としては前
記芯材2の側壁Aとこの側壁に対向する当て板4とによ
って押しボルト5で緩衝ゴム6を介して透明パネル3の
上端を強く挾み付けるようにしている。そしてこの押し
ボルト5を支える金具7は溶接あるいはボルト締めによ
って芯利2に固定している。
さらに手すりフレームのデツキボー ドl内に透明パネ
ルの−L端を固定した後、第2図に示すようにデツキボ
ード1の下面側を覆い穏すために裏カバー8をビス9に
よってJ収伺(すているがとのビス9を受ける金具10
も世相2に取刊けている。また手すりベルト17をガイ
ドするテスリレール11はデツキボード1の上面にまず
断面口形状にステンレス鋼板で形成したレール受はデツ
キ12を溶接等により取り付けこの上部に前記テスリレ
ール11を配し芯利2にビス11で止めている。以上説
明してきたように従来の手すりフレームは多くの構成部
品をもちその製作及び組立てに多くの時間と労力を要し
ている。また裏カバー受は金具10の取付は位置と裏カ
バーに工場段階で予めあける取付用孔を一致させるため
の位置管理が面倒で一致しないために据付現地で良カバ
ーが取付かないこともあった。
これは階高によってハンドレールフレームの分割が異な
り金具10の取付はピッチが変わることも前記不具合を
生じさせるもととなっている。
〔発明の目的〕
本発明は上記のようガ事情にかんがみなされたもので構
造を藺累にして組立が容易、かつ安価でスリムな手すり
ベルト周縁部の童匠性金高めたエスカレータ欄干を提供
するにある。
〔発明の械俄〕
全透明形エスカレータの手すりベルトガイドレール及び
透明パネル周縁部に設けられるフレームは従来大きい断
面な有していた。近年、欄干を構成する透明パネルの周
縁部には手すりベルトフレームのデツキボードが見える
か見えない程度に欄干の透明パネル部分の割合が高めら
れ透明パネルの周縁フレームのスリム化構成が意匠的に
特に要求されるに至った。
そこで本発明は透明パネルで構成する欄干と、この欄干
の周縁部に移動案内する手すりベルトと、この手丁すベ
ルト金案内する手すりレールと、この手ずリレールと透
明パネルを結合する断面口状に薄鋼板で形成されたフレ
ームの両端部を更に内側に折り曲げて内側に段差を有す
る取付フレームと、この取付フレームと前記透明パネル
が係合する間に介在する断面がi状に形成された緩衝ゴ
ムと、この緩衝ゴムの外側形状を前記取付フレームの内
側の折り曲げ段差部に係合する段差を形成した緩衝ゴム
とより構成したエスカレータの欄干と、薄帯鋼板を用い
て断面が両端部でパイプ状に折り曲げられ、かつr〕状
に折り曲げを下方に向けた手すりレールと、断面白状に
形成されたフレームとを設け、前記手すりレールとフレ
ームとの水平部で溶接により一体に構成したものにより
エスカレータの欄干を軽快ですっきりとした透明意匠感
に優れたエスカレータとするものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例金囚面に基き説明する。本発明の構
成はテスリレールの直下に、薄鋼板によって断面を口形
に形成したフレームを溶接等により取付は一体としその
開口部を緩衝ゴムを介して透明パネルの上端に圧入し固
定するのである。そしてフレームの開口部両側の脚先に
内側への折り返し部を設けるとともにそれを緩衝ゴムの
外側に設けた段差部とかみあわせることによりフレーム
がバネ上端から容易に離脱するのを1M止するようにす
るものである。
本発明は第3図に示す如く、欄干の上部周縁部の断面図
で本体上に支持された透明パネル3、その上端部を保護
するように設けた断面口形状の緩衝ゴム13を取付ける
この緩衝ゴム13は断面力惜形状をなし、その外周形状
は開口画先端部で段差C部が設けられる。
その外側には断面が口形状に折り曲げられかつ両先端を
更に少し内側に密着(しなくてもよい)するように折り
曲げ構成されたフレーム14が設けられる。
そしてフレーム14の上部には手すりレール11がその
水平面で溶接またはねじ止めなどで一体に構成されると
共に手すりレール11の薄帯状画板の断面両端部をr〕
パイプ状のように折り曲げ構成し、それに手すりベルト
17がはめ込まれる。
第4図の友1く、緩衝ゴム13の開口幅w1は第3図の
如く、透明パネル3の厚さTV?−等しく、透明パネル
3上端への取Uけには両面接着テープ15を用いている
が、接着剤等(tたは無貼着の場合もある)の場合も可
能である。緩衝ゴム】3の材質としてはやや軟質で弾性
に富んだものがよく合成ゴムまたは塩化ビニル等の高分
子相を用いることができる。
緩南ゴム13の外幅Wtはフレーム14の内幅W。
より若干大きくしてあり寸法l、の位置に段差Cを設け
である。一方第5図の如くフレーム14の断向日形状折
り曲げ画先端部は内側へ完全に折り返してあり、先端開
口幅W、と内幅W、との差を少なくしてパネル上端への
圧入を容易にしである。フレーム14の折り返し部先端
の段差部Bまでの寸法り。
は第3図に示すように組み込んだ時に、緩衝ゴム14の
段差部Cと一致するように11と等しくしである。また
段差W3はフレーム14の素拐板厚tより太きくt、i
返し部分は緩衝ゴム13をはさみつけてはいない。耐し
て、組み込んだ時、フレーム14の両脚のLXの部分が
緩拘ゴム13をはさみっけ固定される。このはさみつけ
る力の大きさはフレーム14の内幅W、と緩衝ゴム13
の外幅w2との差によって決するためその寸法管理が必
要である。通常は上記のはさみつけ力による埠・擦カが
、フレーノ・14を固定1−7ているがこの摩擦力を」
二回るフレーム14を離脱しようとする力が作用しても
フレームの折返し部Bと緩衝ゴムの段差部Cとがかみあ
って離脱を1![1止する力が生じ、容易にはずれると
とはない。第6図乃至第9図は他の実施例で、これはフ
レーム16の折り返し部りをさらに大きくし、かつ完全
に折り返さずに空間Eをもたぜたものである。
第3図が緩衝ゴム13をはさみつけるのに折り返し部が
用いられていないのに対し、第6図は、折り返し部によ
って緩衝ゴム13をはさみつけるものでパネル3上端へ
の圧入が容易で組みこんだ時のフレーム16の折り返し
部りの変形によって確実に緩衝ゴムをはさみつけること
ができる。またはさみつけ力の大きさも折り曲げ部りを
調整することによって容易に変えることができる。次に
第9図はフレーム14の移動手摺の下から表出する部品
Kを少なくするために、薄帯鋼板を用いて移動手摺の内
周に係合するように形成した手すりレール断面の両側端
のパイプ状部分Mを中央水平部より下側に設けたもので
おる。そしてその間に口形断面のフレーム14を溶接し
たものである。第3図と比較すれば容易にわかるように
これによってパイプ状部分の高さHだけ表出部分Kを少
なくすることができる。
〔効 果〕
以」二のように本発明による構成は従来の押しボルトに
よる挾みつけ構造に必要であった多数の部品が不要とな
り、またその組立も短時間に行なうことができる。
すなわち従来の世相や当て板、各金具や展カバー等の製
作が不要となり、また組立も出入するだけの容易さで従
来のように多くの部品の8拐への取付けや裏カバーを取
付けるために現地においてその取付は用孔に合わせて、
受は金具にねじ穴をきるなどの作業もなくなる。また従
来、特に問題とかっていたデツキボ・−ドの継目におけ
る段差およびその手直しも、本発明構成においてはフレ
ーム表出部分が少ないためあまり問題とならない。
以上のように本発明は部品の製作、その組立のすべてに
おいて安価なエスカレータを提供できるものであり、ま
たスリムで意匠性に優れたエスカレータの欄干を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の欄干中すりレールフレーム部分
の断面図、第3図は本発明の欄干中すりレールフレーム
部分の断面図、第4図は第3図の緩衝ゴムの断面図、第
5図は第3図のフレームの断面図、第6図は本発明の他
の実施例で第3図相当図、第7図は第6図のフレーム断
面図、第8図は第6図の緩衝ゴムの断面図、第9図は本
発明の他の実施例で第3図相当図でおる。 3・・・透明パネル   6・・・緩衝ゴム11、19
・・・手すりレール13.18・・・緩衝ゴム14・・
・フレーム    16.・・・フレーム17・・・手
すりベルト B・・・段差部 C・・・段差部 (7317)  代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (
ほか1名)第1図 第2図 第3図 第4図  や5図 第6図 第7図 第8図 第9図 も訃I・

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)透明パネルで構成するエスカレータの欄干と、こ
    の欄干の周縁部に移動案内する手すりベル面口状に薄鋼
    板で形成されたフレームの両端部を更に内側に折り曲げ
    て内側に段差を有するフレームと、このフレームと前記
    透明パネルが係合する間に介在する断面が口状に形成さ
    れた緩衝ゴムと、この緩衝ゴムの外側形状を前記フレー
    ムの内側の折り曲げ段差部に係合する段差を形成した緩
    衝ゴムとよりなることを特徴とするエスカレータの欄干
  2. (2)薄鋼板を用い断面が両端部でパイプ状に折り曲げ
    られ、かつr〕状に折り曲げ部を下方に向けた手すりレ
    ールと、断面口状に形成されたフレームとを設け、前記
    子すりレールとフレームの水平部で溶接により一体に構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエ
    スカレータの欄干。
JP15468382A 1982-09-07 1982-09-07 エスカレ−タの欄干 Granted JPS5943789A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15468382A JPS5943789A (ja) 1982-09-07 1982-09-07 エスカレ−タの欄干

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JP15468382A JPS5943789A (ja) 1982-09-07 1982-09-07 エスカレ−タの欄干

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Publication Number Publication Date
JPS5943789A true JPS5943789A (ja) 1984-03-10
JPH032794B2 JPH032794B2 (ja) 1991-01-16

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ID=15589631

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JP15468382A Granted JPS5943789A (ja) 1982-09-07 1982-09-07 エスカレ−タの欄干

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551224A (en) * 1978-06-19 1980-01-08 Jeco Co Ltd Wiper controller

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551224A (en) * 1978-06-19 1980-01-08 Jeco Co Ltd Wiper controller

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JPH032794B2 (ja) 1991-01-16

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