JPS5943766Y2 - 配電盤扉用ハンドル - Google Patents

配電盤扉用ハンドル

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Publication number
JPS5943766Y2
JPS5943766Y2 JP2183578U JP2183578U JPS5943766Y2 JP S5943766 Y2 JPS5943766 Y2 JP S5943766Y2 JP 2183578 U JP2183578 U JP 2183578U JP 2183578 U JP2183578 U JP 2183578U JP S5943766 Y2 JPS5943766 Y2 JP S5943766Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
rotation shaft
mounting seat
fitted
switchboard door
Prior art date
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Expired
Application number
JP2183578U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54125422U (ja
Inventor
英雄 真壁
Original Assignee
有限会社三真
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は配電盤扉用ハンドルに関するものである。
詳細にはハンドル回転軸と、ハンドル取付座との係合部
に防水用透明被覆を、ハンドル回転軸回転自在に付設し
、改良した配電盤扉用ハンドルを提供することを目的と
する。
配電盤は防水もしくは防湿手段を施したものであること
を要請される。
配電盤扉用ハンドルと。ハンドル取付座との係合部は、
ハンドルを回転する構造であるため必然的にこの係合部
にすき間が存在し、このすき間から雨水等が浸入し配電
盤内に入るおそれがある。
この雨水等の浸入を防止する手段として、従来ハンドル
回転軸に防水用オーリングを嵌合し、ハンドル取付座の
7・ンドル回転軸係合孔に、このオーリングを密嵌し、
かかる構造と部材を使用して防水の目的を果していた。
しかしながらこのオーリングは耐湿性の市販品であるが
比較的高価である欠点があった。
本考案はこの欠点を解決したものであり、オーリングを
使用せず、ハンドル回転軸と、ハンドル取付座との係合
部の外周を設定長の弾性合成樹脂製円筒にて水密かつ・
・ンドル軸回転自在に被覆し、この保合部への雨水等の
浸入を防止すると共に、この円部は透明のものを使用し
、クロムメッキ等を施した・・ンドルのこの係合部を透
視し外見を損うことのないように設けた、この円筒は弾
性耐水性の合成樹脂製パイプを設定長に切断して作製し
たものであり、オーリングに比し極めて安価な市販品で
ある。
本考案の特徴は、ハンドル回転軸露出部と、ハンドル取
付座に凸設したハンドル回転軸係合凸山部との両外周面
の周りに亘り、一体に前記両外周面と水密かつ回転自在
に弾性透明合或樹脂製円肖を嵌合して成る配電盤用ハン
ドルにある。
図について説明すると、第1図、第2図は従来の配電盤
用ハンドルであり、1はハンドル、2はハンドル1の回
転軸、3は回転軸2の露出部、4は回転軸2へ嵌合した
オーリング、5はハンドル取付座であり、図示しない配
電盤扉に固定取付けられる。
6はハンドル取付座5に凸設したハンドル回転軸係用都
凸出部である。
・・ンドル回転軸2をハンドル取付座へ挿入し係合する
と、オーリング4はハンドル取付座5内の縦通孔7周面
に密接上、ハンドル回転軸2とハンドル取付座5との間
に水密を保つように設けられる。
第3.第4.第5図は本考案に係る配電盤扉用ハンドル
であり、8はハンドル、9はハンドル回転軸、10はハ
ンドル回転軸露出部、11はハンドル取は座、12はハ
ンドル取付座11に凸設した・・ンドル回転軸凸出部で
ある。
而して、本考案配電盤扉用ハンドルは、ハンドル8のハ
ンドル回転軸露出部10に弾性透明合成樹脂製円筒14
をその弾性を利用し強力に嵌合して固定し、該円筒14
を露出部10に固定したハンドル8のハンドル回転軸9
をハンドル取付座11の縦!孔13へ挿入して、ハンド
ル8とハンドル取付座11を係合し、その露出部10と
凸出部12を当接すると共に、上記円筒14の先端部を
・・ンドル回転f軸凸出部12に水密かつ回転自在に套
嵌し、もって、該円筒14で露出部10と凸出部12の
周りを水密かつハンドル回転軸9の回転自在に被覆して
1両者10,12の当接部から雨水等が浸入するのを防
止するように構成したものである。
円筒14は市販の長い耐水性のパイプを適宜設定長に切
断したものでよく、前記嵌設後は透明であるため一見円
筒の存在が認められず、ハンドルの商品価値を損うこと
なく、極めて安価な防水構造が得られるなど優れた効果
をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の配電盤扉用・・ンドルの側面図、第2図
は第1図のハンドルとハンドル取付座を係合した場合の
第1図のA−A線より見た断面図。 第3図は本考案を付設したノ・ンドルと、/・ンドル取
付座の側面図、第4図は第3図の・・ンドルと・・ンド
ル取付座を係合した断面図、第5図は第4図のB −B
線から見た断面図である。 図において、1は従来のハンドル、4はオーリング、5
は従来のハンドル取付座、8は本案のハンドル、9はハ
ンドル回転軸、10はハンドル回転軸露出部、11はハ
ンドル取付座、12はハンドル取付座凸山部、14は円
筒を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンドル8のハンドル回転軸露出部10に弾性透明合成
    樹脂製円部14をその弾性を利用して嵌・合固定し、該
    ハンドル8のノ・ンドル回転軸9をハンドル取付座11
    の縦通孔13−\挿入して、ハンドル8とハンドル取付
    座11を係合し、その/・ンドル回転軸露出部10とハ
    ンドル回転軸凸出部12を当接すると共に、上記ハンド
    ル回転軸露出部10に嵌合固定した弾性透明合成樹脂製
    円筒14の先端部をハンドル回転軸凸出部12に水密か
    つ回転自在に套嵌した、配電盤扉用・・ンドル。
JP2183578U 1978-02-22 1978-02-22 配電盤扉用ハンドル Expired JPS5943766Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2183578U JPS5943766Y2 (ja) 1978-02-22 1978-02-22 配電盤扉用ハンドル

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JP2183578U JPS5943766Y2 (ja) 1978-02-22 1978-02-22 配電盤扉用ハンドル

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Publication Number Publication Date
JPS54125422U JPS54125422U (ja) 1979-09-01
JPS5943766Y2 true JPS5943766Y2 (ja) 1984-12-27

Family

ID=28855463

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021100389A1 (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 パナソニック株式会社 ラッチハンドル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021100389A1 (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 パナソニック株式会社 ラッチハンドル装置
JPWO2021100389A1 (ja) * 2019-11-21 2021-05-27

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JPS54125422U (ja) 1979-09-01

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