JPS5943600Y2 - 音声合成回路 - Google Patents

音声合成回路

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Publication number
JPS5943600Y2
JPS5943600Y2 JP1981116332U JP11633281U JPS5943600Y2 JP S5943600 Y2 JPS5943600 Y2 JP S5943600Y2 JP 1981116332 U JP1981116332 U JP 1981116332U JP 11633281 U JP11633281 U JP 11633281U JP S5943600 Y2 JPS5943600 Y2 JP S5943600Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
timing
data
memory
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981116332U
Other languages
English (en)
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JPS5821200U (ja
Inventor
博 糸山
稔 黒田
Original Assignee
松下電工株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電工株式会社 filed Critical 松下電工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、発生される言葉がたとえば数語である場合に
好適な音声合成回路に関する。
このような音声合成回路は、できるだけ構成を簡略化し
、安価に実現されることが望まれる。
それにもかかわらず従来から音声合成回路は、外部から
のデータ信号を受信してそのデータ信号に対応した音声
信号を導出するシンセサイザ回路にマイクロコンピュー
タなどが付加されている。
したがって構成が複雑であり、原価の低減に劣る。
本考案の目的は、可及的に簡単な構成によって音声を発
生することができる音声合成回路を提供する。
ことである。図面は1本考案の一実施例のブロック図で
ある。
シンセサイザ回路1は、パーコール形として当業者によ
く知られている在来の構成を有し、デジタルフィルタ2
.M系列発生器3.インパルス発声器4、補間回路5.
データ変換回路6、データ検出DO路7.デジタルアナ
ログコンバータ8およびタイミング回路9を備え、タイ
ミング回路9から発生されるタイミング信号に従ってデ
ジタルアナロクコンバータ8からは音声信号が発生され
る。
この音声信号は、増幅回路10によって増幅され、スピ
ーカ11から聞こえる。
発生されるべき各8葉に対応して押釦12,13がそれ
ぞれ設けられる。
これらの押釦12,13からの信号は、アドレスカウン
タ14に与えられる。
アドレスカウンタ14によってアドレス指定されるリー
ドオンリメモリ15のアドレス領域からは、データ信号
が導出され、シフトレジスタ16を介してピント直列に
データ検出回路1に与えられる。
シンセサイザ回路1は、データ検出回路1がデータ信号
を受信することによって、そのデータ信号に対応した音
声信号を増幅回路10に与える。
押釦12または13が操作されることによって。
トリガ回路17はタイミング回路9にライン19を介し
て能動化信号を与える。
タイミング回路9は、この能動化信号に応答し、ライン
18から制御信号なトリガ回路11に導出する。
トリガ回路11は、このライン19を介する制御信号に
応答して、ライン20を介してアドレスカウンタ14に
信号を与え、これによってアドレスカウンタ14からの
アドレス指定信号がメモリ15に与えられるとともに、
バイナリカウンタ21から反転回路22を介してライン
23からシフトレジスタ16に信号が与えられる。
こうしてメモリ15においてアドレス指定されたアドレ
ス領域にストアされているデータ信号は、シフトレジス
タ16に移送されてストアされる。
その後、トリガ回路17はタイミング回路9にライン2
4を介してレディ信号を送出する。
タイミング回路9は、このレディ信号に応答し、ライン
25を介してシフトレジスタ16およびバイナリカウン
タ21にリクエストパルスを与える。
これによってシフトレジスタ16からはビット順次的に
シンセサイザ回路1のデータ検出回路1にデータ信号が
与えられる3シンセサイザ回路1では、このデータ信号
に応答して、そのデータ信号に対応した音声信号を増幅
回路10に与える。
これによってスピーカ11から音声が出力される。
リクエストパルスは、バイナリカウンタ21によって計
数される。
バイナリカウンタ21は、シフトレジスタ16からのス
トア内容がデータ検出回路1へ転送されてその転送が終
了したパルス数を計数すると、アドレスカウンタ14か
ら次のストア領域が指定される準備状態とするとともに
、シフトレジスタ16がメモリ15からのストア内容を
ストアすることができる準備状態とする。
その後のリクエストパルスに従って、アドレスカウンタ
14からのアドレス信号によってアドレス指定されたメ
モリ15のストア領域からのデータ信号は、シフトレジ
スタ16にストアされる。
後続するリクエストパルスごとにシフトレジスタ16か
らのデータ信号はピント順次的にデータ検出回路1に転
送される。
こうしてアドレスカウンタ14によってアドレス指定さ
れるメモリ15のストア領域ごとのデータ信号は。
シフトレジスタ16を介してデータ検出回路7に順次的
に導出され、スピーカ11から押釦12または13に対
応した言葉が音声で発生される。
言葉の終了持には、メモリ15にストアされているスト
ップ信号がシフトレジスタ16を介してデータ検出回路
7において検出される。
これによってデータ検出回路7は、ライン26を介して
トリガ回路17に信号を与える。
こうしてトリガ回路17は、タイミング回路9への能動
化信号およびレディ信号を停止する。
そのためタイミング回路9は、リクエスト信号を停止し
、これによってメモリ15からのデータ信号の転送が停
止して音声の発生が停止する。
以上のように本考案によれば、シンセサイザ回路に含ま
れているタイミング回路からの信号を利用してメモリお
よびそのメモリに関連する回路を制御するようにしたの
で、前述の先行技術に関連して述べたようなマイクロコ
ンピュータなどを本考案では必要とせず、したがって回
路構成が簡略化され安価に実現される。
特に本考案では、スイッチ12.13からの出力によっ
てアドレスカウンタ14はメモリ15のアドレス指定を
行ない、メモリ15からデータ信号を導出して、シンセ
サイザ回路1のデータ検出回路1に与え、これによって
音声信号を導出するようにしたので、構成が簡略化され
、スイッチ12.13の数が少なく、少数の言葉を発声
する場合に本考案の構成力侑利となる。
シンセサイザ回路1に含まれているタイミング回路9か
らのタイミング信号によって、シンセサイザ回路1だけ
でなく、トリガ回路11もまた動作するようにしたので
、このことによって構成が簡略化される。
メモリ15は、言葉の終了時にストップ信号を導出して
、音声の発生を停止するようにしたので。
このことによっても構成が簡略化される。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例のブロック図である。 1・・・・・・シンセサイザ回路、9・・・・・・タイ
ミング回路、10・・・・・・増幅回路、11・・・・
・・スピーカ、12゜13・・・・・・押釦、14・・
・・・・アドレスカウンタ、15・・・・・・メモリ、
16・・・・・・シフトレジスタ、17・・・・・・ト
リガ回路、21・・・・・・バイナリカウンタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 タイミング回路9と、データ信号を受信するデータ検出
    回路1とを備え、タイミング回路9からのタイミング信
    号に従って動作を行ない、データ検出回路Iによって受
    信したデータ信号に対応する音声信号を導出するシンセ
    サイザ回路1と。 スイッチ12.13と。 スイッチ12.13からの出力に応答して各スイッチに
    対応するアドレス指定信号を導出するアドレスカウンタ
    14と。 アドレスカウンタ14からのアドレス指定信号に応答し
    、アドレス指定信号に対応する不トア領域にストアされ
    ているデータ信号を導出してデータ検出回路7に与える
    メモリ15と。 スイッチi2,13からの出力に応答してタイミング回
    路9を能動化し、タイミング回路9からの出力に応答し
    てアドレスカウンタ14を能動化するトリガ回路17と
    を含み、 言葉の終了時にメモリ15はストップ信号を導出し、こ
    れによってデータ検出回路Tはトリガ回路17に信号を
    与え、そのためトリガ回路17はタイミング回路を不能
    動化することを特徴とする音声合成回路。
JP1981116332U 1981-08-04 1981-08-04 音声合成回路 Expired JPS5943600Y2 (ja)

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JP1981116332U JPS5943600Y2 (ja) 1981-08-04 1981-08-04 音声合成回路

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Publication Number Publication Date
JPS5821200U JPS5821200U (ja) 1983-02-09
JPS5943600Y2 true JPS5943600Y2 (ja) 1984-12-25

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