JPS5943268Y2 - 印鑑用包装箱 - Google Patents
印鑑用包装箱Info
- Publication number
- JPS5943268Y2 JPS5943268Y2 JP10537681U JP10537681U JPS5943268Y2 JP S5943268 Y2 JPS5943268 Y2 JP S5943268Y2 JP 10537681 U JP10537681 U JP 10537681U JP 10537681 U JP10537681 U JP 10537681U JP S5943268 Y2 JPS5943268 Y2 JP S5943268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- joint piece
- seal
- bent
- seals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は実印、認印、銀行印等を組で販売する際に使
用する印鑑用包装箱に関し、一枚の原紙から簡単に組立
てることができる上1組立て後も平板状に折り畳むこと
のできる印鑑用包装箱を提供せんとするものである。
用する印鑑用包装箱に関し、一枚の原紙から簡単に組立
てることができる上1組立て後も平板状に折り畳むこと
のできる印鑑用包装箱を提供せんとするものである。
従来実印、認印、銀行印等を組で販売するに際しては、
顧客に対して皮ケース等に納めた印材を化粧箱に入れて
展示し、発注を受けた後印刻所で名前を彫刻したものを
再び化粧箱に入れて郵送あるいは配達しており、郵送に
手間や経費がかかる上、化粧箱や皮ケースが展示品と異
ったり、印鑑が他の化粧箱に混入したりするというトラ
ブルが発生していた。
顧客に対して皮ケース等に納めた印材を化粧箱に入れて
展示し、発注を受けた後印刻所で名前を彫刻したものを
再び化粧箱に入れて郵送あるいは配達しており、郵送に
手間や経費がかかる上、化粧箱や皮ケースが展示品と異
ったり、印鑑が他の化粧箱に混入したりするというトラ
ブルが発生していた。
この考案の印鑑用包装箱は顧客に対して提示した化粧箱
及び皮ケース等は顧客の手元に残しておき、印材のみを
印鑑用包装箱に収納して印刻所への転送及び印刻所から
顧客への返送が行えるようにしたものである。
及び皮ケース等は顧客の手元に残しておき、印材のみを
印鑑用包装箱に収納して印刻所への転送及び印刻所から
顧客への返送が行えるようにしたものである。
以下図面に基いて本考案の一実施例を説明する。
第1図の斜視図におりて、裏板1の長辺側に連なる底板
2及び内側板3をそれぞれL字形に折曲げ。
2及び内側板3をそれぞれL字形に折曲げ。
内側板3の他端に連なる上部中仕切板4、裏板1への接
合片5.下部中仕切板6および内側板3への接合片1を
も順次内側に向けてL字形に折曲げるとともに、上記接
合片γのみ外側に向けて逆方向にL字形には折曲げる。
合片5.下部中仕切板6および内側板3への接合片1を
も順次内側に向けてL字形に折曲げるとともに、上記接
合片γのみ外側に向けて逆方向にL字形には折曲げる。
この接合片1の外端の適宜位置には台板β及び脚9が連
設されていて、台板8は内側に向けて、脚9は外側に向
けてL字形に折曲げられ1脚9は裏板1に接合されてい
る。
設されていて、台板8は内側に向けて、脚9は外側に向
けてL字形に折曲げられ1脚9は裏板1に接合されてい
る。
上記中仕切板4,6には実印、認印、銀行印のそれぞれ
を挿通保持する嵌合孔10が穿設され、上部中仕切板4
の嵌合孔10は多少内側板3部分をもえぐって形成され
ている。
を挿通保持する嵌合孔10が穿設され、上部中仕切板4
の嵌合孔10は多少内側板3部分をもえぐって形成され
ている。
他方裏板1の対向する長辺側には上部中仕切板4よりや
や間隔をあげて頂板11及び外側板12が連設され、外
側板12の外縁部には先端を細幅とした台形状の保合片
13がとり付けである。
や間隔をあげて頂板11及び外側板12が連設され、外
側板12の外縁部には先端を細幅とした台形状の保合片
13がとり付けである。
また外側板12の両短辺側には相対向する一対の舌片1
4が半円形の切込15によって形成され1両舌片14間
に伝票類16が挿着保持される。
4が半円形の切込15によって形成され1両舌片14間
に伝票類16が挿着保持される。
17は保合片13を挿着する係止孔で、底板2の内側板
3側に形成され、中央に係止片13を取り出す際の指当
て用四部18が切り取られている。
3側に形成され、中央に係止片13を取り出す際の指当
て用四部18が切り取られている。
また19は嵌合孔10へ印鑑を嵌挿する方向を指示する
ために二重破線で図示した指示線である。
ために二重破線で図示した指示線である。
上記外側板12を折曲げて係合片13を係止孔17へ嵌
着した状態を第2図に示す。
着した状態を第2図に示す。
台板8は寸法の短かい認印等の長さの不足分を補う役目
をし、印面から印鑑20を嵌合孔10内に嵌挿した際に
各印鑑20の頂部が丁度頂板11裏面に当接するよう機
能している。
をし、印面から印鑑20を嵌合孔10内に嵌挿した際に
各印鑑20の頂部が丁度頂板11裏面に当接するよう機
能している。
外側板12を折曲げて内側板3上に重合させても、伝票
類16が折れ曲がったり、外側板12と内側板3との間
隙があきすぎたりという欠点は全く生じない。
類16が折れ曲がったり、外側板12と内側板3との間
隙があきすぎたりという欠点は全く生じない。
第3図に本考案の他の実施例を示す。
この展開図において裏板1とその長辺側に下向きに伸び
る底板2、内側板3、上部中仕切板4、接合片5゜下部
中仕切板6、接合片7のそれぞれは折目A。
る底板2、内側板3、上部中仕切板4、接合片5゜下部
中仕切板6、接合片7のそれぞれは折目A。
B、C,D、E、Fを介して縦に連結され、折目Fのみ
他と逆方向に外向きに折曲げられる。
他と逆方向に外向きに折曲げられる。
接合片7の外端には切込21をはさんでその両端にそれ
ぞれの折目G、Hが形成され、切込21の中程へ上記中
仕切板4,6と等しい長さに折目J、Kを付設して折目
G−J、H−に間を台板8/、8Nとし、脚9を一体的
に形成している。
ぞれの折目G、Hが形成され、切込21の中程へ上記中
仕切板4,6と等しい長さに折目J、Kを付設して折目
G−J、H−に間を台板8/、8Nとし、脚9を一体的
に形成している。
他方裏板1の長辺側に上向きに伸びる頂板11及び外側
板12及び外側板12の外縁部に連設した先端な細幅と
した台形状の保合片13のそれぞれは、折目り、M、N
を介して縦に連結されている。
板12及び外側板12の外縁部に連設した先端な細幅と
した台形状の保合片13のそれぞれは、折目り、M、N
を介して縦に連結されている。
第4図はこの組立状態を示す斜視図で、銀行印用の合板
8′及び認印用の台板8〃カそれぞれ該当する嵌合孔1
0の直下に脚9によって支承されている。
8′及び認印用の台板8〃カそれぞれ該当する嵌合孔1
0の直下に脚9によって支承されている。
以下順に追って組立工程を説明すると、先ず折目C,D
、Eを順次内側に、折目Fを逆方向に折り曲げて内側板
3上に接合片7を接着することにより、中仕切板4,6
を接合片5を介して所定間隔に平行に保持し、次いで折
目G、Kを折目Fと同一方向に折曲げるとともに、折目
H,Jを逆方向に折返して台板8’、8’を中仕切板4
,6と平行に保持する。
、Eを順次内側に、折目Fを逆方向に折り曲げて内側板
3上に接合片7を接着することにより、中仕切板4,6
を接合片5を介して所定間隔に平行に保持し、次いで折
目G、Kを折目Fと同一方向に折曲げるとともに、折目
H,Jを逆方向に折返して台板8’、8’を中仕切板4
,6と平行に保持する。
この状態で折目A、Bを順次内側に折曲げることにより
、裏板1に接合片5及び脚9を接着する。
、裏板1に接合片5及び脚9を接着する。
この状態は第1図と同じであり、印鑑はこの状態で出し
入れされる。
入れされる。
またこのとき中仕切板4゜6及び台板8,8〃を上また
は下の同一方向に倒すことにより、全体として平板状に
折畳むことができる。
は下の同一方向に倒すことにより、全体として平板状に
折畳むことができる。
印鑑を収納した後、折目り、M、Nで折曲げて係合片1
3を係止孔17に挿着すれば印鑑は強固に包装箱内に収
納保持される。
3を係止孔17に挿着すれば印鑑は強固に包装箱内に収
納保持される。
この考案の印鑑用包装箱は以上のように構成したので、
従来のように化粧箱で郵送あるいは持ち運ぶ必要がなく
、印鑑の収納状態が一目で判断できるので、誤送等Q9
配が解消できた。
従来のように化粧箱で郵送あるいは持ち運ぶ必要がなく
、印鑑の収納状態が一目で判断できるので、誤送等Q9
配が解消できた。
また一枚の原紙でできているので1組立てが容易でしか
も組立状態が非常に堅固なもりとなる。
も組立状態が非常に堅固なもりとなる。
更に、印鑑同志がぶつかることが防止できる上、印鑑の
長短にも簡単に対応することができ、その合板も各印鑑
毎に形成することが可能となった。
長短にも簡単に対応することができ、その合板も各印鑑
毎に形成することが可能となった。
なお外側板12の内側に伝票類16を収納できるように
したので、クリップ等の特別の手段を用いずに伝票類1
6を嵩ばらずに取付けることができ、記帳や郵送等に便
利である。
したので、クリップ等の特別の手段を用いずに伝票類1
6を嵩ばらずに取付けることができ、記帳や郵送等に便
利である。
第1図は本考案の印鑑用包装箱の一実施例を示す斜視図
、第2図はその組立状態を示す側面図、第3図は他の実
施例を示す展開図、第4図はその組立状態を示す斜視図
である。 1・・・・・・裏板、2・・・・・・底板、3・・・・
・・内側板、4・・・・・・中仕切板、5・・・・・・
接合片、6・・・・・・中仕切板、7・・・・・・接合
片、8・・・・・・台板、9・・・・・・脚、10・・
・・・催合孔、11・・・・・・頂板、12・・・・・
・外側板 13・・・・・・係合片、14・・・・・舌
片、15・・・・・・切込、16・・・・・・伝票類、
17・・・・・・係止孔。
、第2図はその組立状態を示す側面図、第3図は他の実
施例を示す展開図、第4図はその組立状態を示す斜視図
である。 1・・・・・・裏板、2・・・・・・底板、3・・・・
・・内側板、4・・・・・・中仕切板、5・・・・・・
接合片、6・・・・・・中仕切板、7・・・・・・接合
片、8・・・・・・台板、9・・・・・・脚、10・・
・・・催合孔、11・・・・・・頂板、12・・・・・
・外側板 13・・・・・・係合片、14・・・・・舌
片、15・・・・・・切込、16・・・・・・伝票類、
17・・・・・・係止孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 裏板1の長辺側に底板2、内側板3.上部中仕切板4.
裏板1への接合片5.下部中仕切板6、内側板3への接
合片Tを折目を介して連設し、それぞれ内側に折込むと
ともに内側板3への接合片1のみ逆方向に折曲げて裏板
1への接合片5を裏板1へ、内側板3への接合片1を内
側板3に接着し、さらにこの内側板3への接合片Iの端
部に。 部分的に台板8及び脚9を折目を介して付設し。 台板8を中仕切板4,6と平行に折り曲げて脚9を裏板
1に接着し、台板8を印鑑の長きに応じた高さに保持す
る一方、裏板1の対向する長辺側に頂板11.外側板1
2及び係合片13を折目を介して連設し、上部中仕切板
4に対して頂板11を所定間隔で折曲げて保持し、係合
片13を底板2に形成した係止孔11へ着脱可能にする
とともに。 各中仕切板4,6に印鑑挿入用の嵌合孔10を穿設し、
上記外側板12の短碧側両端に切込15により形成され
た一対の舌片14を設け、この舌片14間に伝票16を
挿入するようにしたことを特徴とする印鑑用包装箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10537681U JPS5943268Y2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 印鑑用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10537681U JPS5943268Y2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 印鑑用包装箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812181U JPS5812181U (ja) | 1983-01-26 |
JPS5943268Y2 true JPS5943268Y2 (ja) | 1984-12-20 |
Family
ID=29899913
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10537681U Expired JPS5943268Y2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 印鑑用包装箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943268Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29501478U1 (de) * | 1995-01-31 | 1995-03-30 | Basf Magnetics Gmbh, 68165 Mannheim | Verpackung für insbesondere wenigstens einen zylindrischen oder quaderförmigen Körper und Zuschnitt dafür |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP10537681U patent/JPS5943268Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5812181U (ja) | 1983-01-26 |
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