JPS5943260A - ピストンリング - Google Patents
ピストンリングInfo
- Publication number
- JPS5943260A JPS5943260A JP15439182A JP15439182A JPS5943260A JP S5943260 A JPS5943260 A JP S5943260A JP 15439182 A JP15439182 A JP 15439182A JP 15439182 A JP15439182 A JP 15439182A JP S5943260 A JPS5943260 A JP S5943260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- piston ring
- piston
- top ring
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 abstract description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 abstract 1
- 230000035929 gnawing Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 108010033040 Histones Proteins 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 3
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J9/00—Piston-rings, e.g. non-metallic piston-rings, seats therefor; Ring sealings of similar construction
- F16J9/12—Details
- F16J9/20—Rings with special cross-section; Oil-scraping rings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明tまピストンリング、特に、ピストンのトップリ
ングが非対称な断面形状を持つピストンリングに関する
。
ングが非対称な断面形状を持つピストンリングに関する
。
一般に、内燃機関におけるピストンリングは様々な断面
形状を有するものが提案されているが、いずれにしても
ガスの吹き抜けの防止および潤滑油の消費量の節減等を
図りうるものであることが要求される。
形状を有するものが提案されているが、いずれにしても
ガスの吹き抜けの防止および潤滑油の消費量の節減等を
図りうるものであることが要求される。
そこで、従来、実開昭56−38138号および特開昭
56−85545号公報には、それぞれ第1図および第
2図VC示すように、ピストンリング1の下面とリング
s2の下面とが面接触し、ピストンリング1とリング溝
2との気笛作用を向上させる構造が開示されている。ま
た、実公昭47−7282号および特公昭1:1O−3
8771号公報にも、ピストンリングの下面とリング溝
の−F IuとがWJ接触するものが開示されている。
56−85545号公報には、それぞれ第1図および第
2図VC示すように、ピストンリング1の下面とリング
s2の下面とが面接触し、ピストンリング1とリング溝
2との気笛作用を向上させる構造が開示されている。ま
た、実公昭47−7282号および特公昭1:1O−3
8771号公報にも、ピストンリングの下面とリング溝
の−F IuとがWJ接触するものが開示されている。
さらに、実公昭36−1104号公報にも、ピストンリ
ングの下向をリング溝の下面にぴったり接触させて十分
な気密作用全得るための構造が開示されている。
ングの下向をリング溝の下面にぴったり接触させて十分
な気密作用全得るための構造が開示されている。
しかしながら、これらの従来技術はいずれもピストンリ
ングとリング溝との気笛作用の向上を目的とするもので
あり、特にピストンリングのうちのトップリングの下面
とトップリング溝の下面とが面接触する構造では、ピス
トンリングの摺動面が油かき効果の高い摩耗形状になり
にくく、潤滑油の消費量を節減することはできない。
ングとリング溝との気笛作用の向上を目的とするもので
あり、特にピストンリングのうちのトップリングの下面
とトップリング溝の下面とが面接触する構造では、ピス
トンリングの摺動面が油かき効果の高い摩耗形状になり
にくく、潤滑油の消費量を節減することはできない。
また、実開昭56−105636号公報には、偏ノしバ
レル形ピストンリングの下向きの捩れを打ち消すために
ピストンリングのトップリングにインナカット部を設け
た構造が開示芒れでいる。
レル形ピストンリングの下向きの捩れを打ち消すために
ピストンリングのトップリングにインナカット部を設け
た構造が開示芒れでいる。
シカし、この従来構造はあくまでもピストンリングの下
向きの捩れの打消しを目的とするもので、潤滑油消費量
の節減を図るものではない。
向きの捩れの打消しを目的とするもので、潤滑油消費量
の節減を図るものではない。
本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決し、潤滑
油消費、繕を節減することのできるトップリングを有す
るピストンリングを捺供することにある。
油消費、繕を節減することのできるトップリングを有す
るピストンリングを捺供することにある。
この目的を達成するため、本発明は、非対称な断面形状
を持つトップリングの装着時に、該ドッグリングの下面
とトップリング溝の下面に対してなす角度αが5′〜2
5′となるようにしたものである。
を持つトップリングの装着時に、該ドッグリングの下面
とトップリング溝の下面に対してなす角度αが5′〜2
5′となるようにしたものである。
以下、本発明を図面に示す実施9’11にしたがって詳
細1に説明する。
細1に説明する。
第3図は本発明によるピストンリングの実施例1を示す
部分ケJ[面図である。
部分ケJ[面図である。
この実施1+IJ ]において、ピストンリングIOは
トップリングであり、ピストン11の最上部のトップリ
ング溝12の中に装着されている。
トップリングであり、ピストン11の最上部のトップリ
ング溝12の中に装着されている。
このピストンリング10は非対称の断面形状を有するも
ので、その内1則の上i什V(に1、インナカット部1
.3が斜め方向eこ形成さtし、シリンダ15と摺動1
ざ触する摺動面141バレル形のjf、Q lif+形
状をイjL、−Cいる。
ので、その内1則の上i什V(に1、インナカット部1
.3が斜め方向eこ形成さtし、シリンダ15と摺動1
ざ触する摺動面141バレル形のjf、Q lif+形
状をイjL、−Cいる。
本′:4!:施例1では、ピストンリング1υをトップ
リング+412内に装着した1侍に、該ビスI・シリン
ダ10の下面と該トップリング溝12の干11IIとの
なす角用[αが5′〜25′の範囲内とな塔よう培ばれ
ている。
リング+412内に装着した1侍に、該ビスI・シリン
ダ10の下面と該トップリング溝12の干11IIとの
なす角用[αが5′〜25′の範囲内とな塔よう培ばれ
ている。
角度αをこの範囲に選んたことにより、ヒストンリング
10の油かき効果の商い摩耗形状か得られ、潤滑油消費
Mは第4図に示すように、犬rfJK屑)減することが
できる。
10の油かき効果の商い摩耗形状か得られ、潤滑油消費
Mは第4図に示すように、犬rfJK屑)減することが
できる。
この場合、角度αが5′よりも小さいと、叫1’tt油
消費量の節減効果が十分で、はない。
消費量の節減効果が十分で、はない。
一方、角度αが25′よりも大きい場合、ピストンリン
グ10の初期なじみのかじりやエツジローディングのた
め、ピストンリング10の摺動面14やシリンダY5の
壁面が異状摩耗を起こすことがあり、好1しくない結果
となる。
グ10の初期なじみのかじりやエツジローディングのた
め、ピストンリング10の摺動面14やシリンダY5の
壁面が異状摩耗を起こすことがあり、好1しくない結果
となる。
したがって、油かき効果の、Qいヒストンリング10の
摺動面14の摩耗形状を得ることにより潤滑油消費量、
を低減させるため(では、角度αは前記の如く5′〜2
5′の範囲にするのが好ましい。
摺動面14の摩耗形状を得ることにより潤滑油消費量、
を低減させるため(では、角度αは前記の如く5′〜2
5′の範囲にするのが好ましい。
なお、本発明は前記実施例1Vc限定されるものではな
く、たとえはピストンリング10の非対称L+面形状と
しては他の様々なものが考えられる。
く、たとえはピストンリング10の非対称L+面形状と
しては他の様々なものが考えられる。
第5図および第6図はそれぞれ本発明に用いることので
きる非対称断面形状のピストンリング(トップリング)
の実施例2と実施例3を示す部分断面図である。
きる非対称断面形状のピストンリング(トップリング)
の実施例2と実施例3を示す部分断面図である。
第5図の場合、ピストンリングlOaの上面には内方向
へのテーバ而16が形成され、摺動[1’ii 14
aは平滑面形状である。
へのテーバ而16が形成され、摺動[1’ii 14
aは平滑面形状である。
第6図の場合には、ピストンリングlObの摺動面14
bを変形バレル而にすると共に、円周面の上部に直角
状のインナカット部17を形成して非対称断面形状とし
たものである。
bを変形バレル而にすると共に、円周面の上部に直角
状のインナカット部17を形成して非対称断面形状とし
たものである。
これらのピストンリング10a、iobもトップリング
としてトップリング溝の中に装着した場合には、その下
面とトップリング溝の下向との角度αは5′〜25′と
なるよう構成されている。
としてトップリング溝の中に装着した場合には、その下
面とトップリング溝の下向との角度αは5′〜25′と
なるよう構成されている。
壕だ、木兄ψjにおけるトップリングとしてのピストン
リングは前記以外の111)の付・々lインナカットリ
ング、テーパーリング、片面キーストンリング+i4造
等と1′ることかでさる。
リングは前記以外の111)の付・々lインナカットリ
ング、テーパーリング、片面キーストンリング+i4造
等と1′ることかでさる。
以上説明したように、本)it、明によiシVJ1、ト
ップリングの油かき効果の商い摩耗形状がイ4Iられ、
潤滑油消費量を犬rjjK節減することができるっ
ップリングの油かき効果の商い摩耗形状がイ4Iられ、
潤滑油消費量を犬rjjK節減することができるっ
第1図と第2図はそれぞれ従来のヒストンリングを示す
部分け1而図、第3図は本発明((よるピストンリング
の実施例1を示す部分断面図、第4図は角度αと潤滑油
消費量との関係を示す図、第5図と第6図はそれぞれ本
発明に用いることのできるピストンリングの実施例2と
実施例3を示す部分断面図である。 10 、1(la 、 LOb・・・・・・ピストンリ
ング(トツノ”リング) 、11・・・・・・ピストン
、」2・・・・・・トップリング溝。 % WF 出 頗 人 ヤンマーディーゼル株式
会社代理人 弁理士 筒 井 大 和ぢし11g ィ#31E1 11、 帛4ん4 0 10 20 30由7
La’[’1
部分け1而図、第3図は本発明((よるピストンリング
の実施例1を示す部分断面図、第4図は角度αと潤滑油
消費量との関係を示す図、第5図と第6図はそれぞれ本
発明に用いることのできるピストンリングの実施例2と
実施例3を示す部分断面図である。 10 、1(la 、 LOb・・・・・・ピストンリ
ング(トツノ”リング) 、11・・・・・・ピストン
、」2・・・・・・トップリング溝。 % WF 出 頗 人 ヤンマーディーゼル株式
会社代理人 弁理士 筒 井 大 和ぢし11g ィ#31E1 11、 帛4ん4 0 10 20 30由7
La’[’1
Claims (1)
- ピストンのトップリングが非対称な断面形状を有するピ
ストンリングにおいて、トップリングの装着時に該ドッ
グリングの下面とトップリング溝の下面とのなす角度α
が5′〜2ぎとなるようにしたことを特徴とするピスト
ンリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15439182A JPS5943260A (ja) | 1982-09-04 | 1982-09-04 | ピストンリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15439182A JPS5943260A (ja) | 1982-09-04 | 1982-09-04 | ピストンリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943260A true JPS5943260A (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=15583107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15439182A Pending JPS5943260A (ja) | 1982-09-04 | 1982-09-04 | ピストンリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943260A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004088179A1 (de) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Federal-Mogul Burscheid Gmbh | Kolbenring |
JP2007032741A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Teikoku Piston Ring Co Ltd | ピストンリング |
-
1982
- 1982-09-04 JP JP15439182A patent/JPS5943260A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004088179A1 (de) * | 2003-03-28 | 2004-10-14 | Federal-Mogul Burscheid Gmbh | Kolbenring |
US7494129B2 (en) | 2003-03-28 | 2009-02-24 | Federal Mogul Burscheid Gmbh | Piston ring |
JP2007032741A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Teikoku Piston Ring Co Ltd | ピストンリング |
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