JPS5943037A - 無臭発泡体およびその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は無臭発泡体およびその製造方法に関する。　　
　　　　　□ 例えばウレタン７オーム、７オームラバー、塩ビフオー
ム、ボリエリレン発泡体、Ｆ３ＶＡ発泡体等の多種多様
の有機発泡体が従来から製造され、寝具用、家具用ある
いは車輌用のクッションとして、あるいは内装材、衣料
等として広く使用されている。ところがこれら従来１の
発泡体は、夫々に特有の不快な臭気を有し、□どれら発
泡体が身体に接触するかあるいはと１く身近で使用する
用途に向けられるものであ２ことから、この特有の臭気
による□使届上の不快感か問題にさ力、ることが多かっ
た。

本発明は上記事情に鑑みてなさｎたもので、従来の発泡
体に特有の臭気がなく、快１に使用することができる無
臭発泡休とその製造芳法會９″・６ゝ０１６・・　　　
　　　　、七：・、１即ち、本発明による無臭発泡体は
臭気物質を無臭物１に、転化させる″゛解臭剤を含有ま
たて＝ｙ”ｌ＝　□、つ特徴と、丁６も９７ら６・、、
、・・ 発泡体特有の臭気を発する原因物質としては、発泡体樹
脂そのものの他、１□発ｍ１体に残留する発　□泡剤あ
るいはアミン触媒−の？Ｂ”’７＋ｎ剤が含まれ、これ
ら添加剤の方がより直接的に発泡体の不快臭の原因にな
う罰いると老先られ４′。本楯四の無臭発泡体は含有さ
ｆｆ１ｆｃｉ臭剤ンよりこ力、らの臭オＱ’ａ　ｔ””
＊−臭一質１．１１４ｇ・。８ｔつヤー泡体蒔有の不快
□臭を消握し、たものである。従って本発明に内在され
る脱臭分法は、活性、炭尋、の吸着剤によｐ臭気ｉ質を
吸着除去する従来の脱臭方法とは本質的に相違するもの
である。

本発明において前記解臭剤として用いられる物質は、そ
の作用により下記の三種類に分類される。第１はマンガ
ン−鉄複塩、硫酸第１鉄、ウルトラ燐酸塩等の無機化合
物である。これらは前記臭気物質が分解して無臭物質に
転化する、、、　盆ｑ　４．、応會促進する触媒として
作用すると考えられる。第２はアルキルアミノ酸、グア
ニジン４ピ容：・□物し□夛すシン糸両性界［？ｆＩ活
性剤等の壱機化合物である。、、こ、、：介、セロ１ｆ
記臭気物質午、ｉ＆ｘ、４反え、して無臭物質に転化さ
せるものである″′−第３は：砂、射性物質であり、こ
れは号１１１ｙ７１放ｉの電離作用によって前記臭気物
質全無臭物情に転化するものである。その場合、前記臭
気物質が面接イ芽シイ１ｉ五Ｊ−１１蝋物貰めイ□ｉし
が蕪臭鴫脣に転化されるか５１！１ｍ−によ□ってイオ
ン花：ｉ□れた他の物質と前記臭気物質と反応して無臭
物質に転化されるかの、何れかの経路りどるも、の午思
われる。この放射性竺、質を解臭剤と：して−いる場合
には、発泡体が人体に接触し、或いは身近に使用される
ものであることから、人体に害のない程度の放射性葡有
する物質金選択しなけ扛はならない。その−例としては
ラジウムが挙げられる。

本発明による無臭発泡体の製造方法の第１は、前配解美
剤全発泡体原料中に混入し、こ；／’Ｌ葡一体に発泡す
ること全特徴とするシの下ヤシ、第２４製乎方溝は、発
泡体中に前記勢慕剤七含浸添加することを％徴とするも
の：である。この何れの製造方法によっても上述−，牟
本、発明の無声、発１．泡体會することができ、ソ・　
、　　　　。

以下実施例に基づいて本発明？より詳細に説、明する。

　　。

実施例已　、、、、、。

塩ビ、ベーストレンン、、、　　、１００　　。

ジオクｔルフタＬ／−）−１２０，。

アゾビカ、−ボタリド　　　　２．５ 、　　亜鉛系、安定剤−一−７−−、、　２’、　（１
，。

＝ンガ７鉄複塩−了−−−５・０ 上記組成、物を混−し、て得られ４７−、：スト伏の発
泡体原料全ヘッドレウト用神、岬に注入し、。

２．２０９で、１２分間ロー、チー゛ジョン取形し、た
後１、冷却、脱、呈する。ことによりポリ、率、化ぐニ
ル製ヘッドレートを得た：。　　、　　　　　。

−５＝ 比較例１ 実施例１の原料組成からマンガン−鉄複塩ケ除いた発泡
体、帛科：萄用い、実施例］と、同様、に行なってポリ
塩什ビニル製ヘッドレ、、ストを得た。。

キ記実、・柳例１お、１よ、び、、、比較例、１で、得
た。？、ツドレスト金、米々：ビニー、、ル、枠に梱包
し、２４時凹稜に開放し：て、両者、Ω臭、、、いｔ比
較したところ、比、較！１１、の１．ヘツ、ド、レソ、
トに、は、、、僅来のポリ塩化ビニル発、泡体、に特、
有の、、強、艷臭気、空、、感忰ら、れ些〃５、実施例
１のヘッドレストには殆んど臭いが感じらね。

な、かまた。、：、、、。

実施例、２　　、、・・・・　　　　・Ｗ重％ エチレ、ン、−酢岬ビ、已／１７　恭重ｑ体−８０、。

ポリエチレン　　　　　　、、　　、？０゜、、、、？
り、ミ・、ルノ５−オ千サイド　　　−１，５、。

アゾ、ジ：力、−ボンアミド’　　　　　　　　２０．
、。

δテアリ、、ン酸典、鉛□、、３．．０゜・、・力で、
ボツブラツ、イ、、−，、、、、、、、、＝、　１．、
ｌ−２，０゜マ、ンガン鉄被塩□　７，０゜ 上り己、卑″４＋ｌ’Ｆ１７．．ゾジ、力、ニギンアミ
ド！除りたも６一 の上表面温度９０℃のロールにて５分間混練りした後、
アゾシカ−ボンアミド？添加し、４分間混練りしてシー
トとした。このコンパウンドシート金金型に約１００Ｘ
充填してプレスで１５０ＫＬｊ／Ｃｎｌに加圧し、１６
５℃で１５分加熱した後、水冷によｐ金型温度８５℃ま
で冷却して型を開放したところ比重０．０２８のＥＶＡ
発泡体が得られた。

比較例２ 実施例よりマンガン鉄複塩を除いｆｃものを同様の方法
で発泡させた。

比較例２の発泡体に比べ、実施例２の発泡体は臭気が少
なかった。

実施例３ トリエチレンジアミン□　０．１２ ノルマル工チルモルホリン□　０．５ ジグチルチンジラウレート０．ｉ５ シリコーン１山□　１．５ トリレンジイソシアネート　　　　　　　　　　　　１
０５ＷｔＸＷｆ酸第−鉄□　　２，０ マン方ン鉄複塩□　３．０ 上記配合処決の原料をワンショットにて金型に注入して
発泡させ、１６０℃にて１５分間キュアーした後に脱型
し、比’Ｍ　Ｏ，０３５７軟質ポリウレタンフオームを
得た。

比較例３ 実施例１の配合処方から硫酸第−銖及びマンガン鉄複塩
を除いた原料上用いた以外は実施例３と同じ方法で軟質
ポリウレタンフォームを得た。実施例３および比較例３
で得た夫々の発泡体’５１０（’ＴｎＸ　３０ｍＸ　３
０Ｃ１ｎにカットしてビニール装に梱包し、２４時間後
に梱包全解いて夫々の臭い【比較したところ、比較例３
では従来のウレタンフオームに特有の臭気が感じられた
が、実施例３のものでは殆んど臭いがなかった。

以上詳述したように、本発明によ扛は従来の発泡体にお
いて問題となっていた特有の不快臭がなく、快適に使用
できる無臭発泡体とその製造方法全提供できるものであ
る。

９− 手続補正書 開毛Ｔ年１ｊ二）・月４　　日 特許庁長官　若杉和夫　　殿 １、事件の表示 特願ＤＢ５７−１５４７９６号 ２、発明の名称 無臭発泡体およびその製造力ｌ去 ３、補ＩＦをする者 事件との関係　特許出願人 （３４２）　　束詳護榎化学工業株式会社４、代理人 ６、補正の対象 明細書全文 ″乙補正の内容 明細書の浄Ｓ（内容に変更なし）

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）臭気物質？無臭物質に転化させ４解臭剤會含有し
   たことを特徴とす□る無臭発泡体。
2. （２）′前記解臭剤がマンガン−鉄）塩７硫酸第−鉄ま
   たにウルトラリン酸塩であることを特徴とする特許請求
   の□範囲第（１）項記載゛め無・臭発泡体。
3. （３）　　！！ｔ前記解臭剤がアルキルアミノ酸、グア
   ニジン化合物またはグリシン系両性界面活性剤であるこ
   と全特徴とす暮特許請求の範囲第（１）項記載の無臭発
   泡体。
4. （４）　前記解臭剤がラレタム等の人体に悪影会會及は
   さない放射性物−であることを特徴とする特許請求の範
   囲第（１）項！ｉｃ！＠□の無臭発泡体。
5. （５）臭気物質を無臭物質に転化させる解臭剤を発泡体
   原料中に混入しこれを一体発泡することを特許とする無
   臭発泡休め製造方法。
6. （６）′臭気物質全無臭物質に転化させる解貞剤を４工
   や、・ｉ７ｏアｂｃ５ヶ□お、アあや　　１臭発泡体の
   製造方編。