JPS5942895B2 - 記録方式 - Google Patents

記録方式

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JPS5942895B2
JPS5942895B2 JP52031711A JP3171177A JPS5942895B2 JP S5942895 B2 JPS5942895 B2 JP S5942895B2 JP 52031711 A JP52031711 A JP 52031711A JP 3171177 A JP3171177 A JP 3171177A JP S5942895 B2 JPS5942895 B2 JP S5942895B2
Authority
JP
Japan
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address
data
map
bit
sectors
Prior art date
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Expired
Application number
JP52031711A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53116744A (en
Inventor
文雄 前原
英一 坪香
浩 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP52031711A priority Critical patent/JPS5942895B2/ja
Publication of JPS53116744A publication Critical patent/JPS53116744A/ja
Publication of JPS5942895B2 publication Critical patent/JPS5942895B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気ディスクや磁気テープ等コンピュータに接
続された外部記憶装置に情報をすきまなく記録する記録
方式に関するものである。
現在、磁気ディスク、磁気テープなどのようにコンピュ
ータと接続される外部記憶装置に記録する一方式として
、記憶装置内の1つの記憶領域(これを1セクタと呼ぷ
)に入れることのできる情報データの長さを固定してお
き、任意の長さのデータの記録にはその長さに応じて複
数のセクタを割り当てる方法がある。
すなわち記憶装置の全容量を多数のセクタに分割し、そ
のセクタをいくつか組合わせてそこに任意のデータを記
録してゆく方法である。
この方式において、情報がいつぱいにつまつている記憶
装置にとびとびに空きセクタができた場合、例えば全体
として10セクタ空いていたとしても、その空き番地が
とびとびに存在すれば長さ10セクタ分のデータを入れ
ることはできない。
この様子を第1図を用いて説明する。図中、aはデータ
1がセクタ1、2、3に入つており、以下データ2が4
、5、データ3が6、Tに入つている様子を示している
。今、データ2並びに4、6が消去された場合、同図を
のように4つのセクタが空くことになるが、実際には連
続した4セクタ分のデータをここに入れることはできな
い。従来、この場合には同図Cに示すように3なるデー
タをセクタ4、5に、5なるデータをセクタ6にという
ように順につめてゆく方法が用いられていた。こうする
ことによりセクタ7,8,9,10が空きとなり、4セ
クタ分の連続した情報を入れることができる。しかしこ
の方法では、前へつめるのに大容量のデータの移動が必
要なため、時間がかかり、コンピユータの処理の負担が
大きい欠点があつた。
本発明はコンピユータに内蔵するメモリに空きセクタに
関する情報をビツトマツプの形で蓄えておき、連続する
情報を離散的に空いているセクタに埋込む方法により、
記憶容量をすきまなく使用できる記録方式を提案するも
のである。以下、本発明の実施例を図面とともに説明す
る。記憶装置に記憶されるデータは一定長なるプロツク
を一単位として複数プロツクにわたつて記録される。
この1単位のことを1セクタと呼ぶ。記憶装置内の各セ
クタに対し1番からの通し番号で表わされる番地を付す
。今この様子を第2図に示す。
同図中Aはセクタを表わし、Gなる通し番号は各セクタ
に付された番地を示す。ここで仮に第2図Aなる部分の
実線で示される部分を、゛データがすでに記録されてい
るセクタとし、点線部分を未だデータが記録されていな
いセクタとする。以下にそのデータが記録されていない
セクタに対しすきまなくデータを記録する方法を説明す
る。
記憶装置に接続されたコンピユータに付属するメモリ内
に記憶装置の各セクタが使用されているかいないかを示
す領域を第3図のようにとる。今仮にこの領域をあきビ
ツトマツプと称する。同図においてFなる部分には0又
は自然数Nの倍数なる数字が順不動で書かれる。なお第
3図では説明を解りやすくするためにN−8に選んであ
る。Hなる部分には1かOかのビツトが横にN個(N−
8)書かれる。Fなる部分の数字と、Hなる部分の左(
もしくは右)から数えたBit位置を加えたものを第2
図Gで示されるセクタ番地に対応ずけておく。例えばi
なるビツト位置はFなる部分の数字が16でHなる部分
のビツト位置が左から6個目であることからこのビツト
位置はセクタ22番地に対応することを示す。
このビツト位置のビツトパターン1を、これに対応する
番地のセクタがすでに記録されている場合に0を未だ記
録されていない空きセクタにそれぞれ対応ずけておく。
これによつて記憶装置内の各セクタの使用状況を第3図
なるビツトマツプのビツトパターンによつて知ることが
できる。なお1又はOは逆でもよい。コンピユータ付属
のメモリ内には上記あきビツトマツプのほか第5図に示
すように、複数セクタにわたるデータを記憶する場合に
その記憶番地を示すところの領域を設ける。これを記憶
番地マツプと称することにする。さらに第4図に示すよ
うに、複数セクタにわたる一連のデータに対し、このデ
ータの記憶されている番地が、記憶番地マツプ上のどの
部分に書かれているかを示す索引テーブルと称する領域
を、同じくコンピユータ付属のメモリ内に設ける。
記憶番地マツプ並びに索引テーブルは複数ビツトからな
るメモリ1語を単位として複数の語から構成されその各
語には番地が付されている。この番地のことを記憶番地
マツプアドレスK並びに索引テーブルアドレスLと称す
る。第5図に示される記憶番地マツプは第3図で示され
るあきビツトマツプと同様にDなる部分にO又はN(N
−8)の倍数なる数字を、Kなる部分に1又は0なるビ
ツトパターンを書き、このビツト位置にDなる部分の数
字を加えたものを記憶装置のセクタ番地に対応させる。
記憶装置に記録しようとする一連のデータには索引とな
る番号を付し、この番号を索引テーブルアドレスと対応
づけておく。
さらにコンピユータ付属のメモリ内に記憶番地マツプア
ドレスの特定の位置を示すためにポインターと称する領
域をもうけ、ここに記憶番地マツプアドレスの特定アド
レスが書込まれるようにしておく。
ポインターぱ最初記憶番地マツプの先頭アドレスから出
発し、記憶番地マツプの一語に書込みが終るごとに1つ
ずらす。
複数のセクタにわたるデータを記憶装置に記録する場合
は次の手順に従う。
先づ記録しようとするデータに対し索引となる番号を与
える。
これを仮に索引番号と名づける。次に第3図に示される
あきビツトマツプ上Hの部分のビツトパターンを左から
(あるいは右から)調べてゆき、Oが発見されたとき、
そのビツト位置に対応するセクタをあきセクタと判断し
て、ここにデータの1セクタ分を転送すると共に、この
ビツトを1とする。次に第5図なる登録マツプ上でJな
るポインタで示された番地の部分に先ほど検索したFな
る部分の数字を第5図中Dなる部分に書き込み、Hの部
分に対応するKの部分のビツトを1(あるいは0)とす
る。
第3図に示されるあきビツトマツプ上同一行に空きが複
数個ある場合は順次ビツト位置に対応するセクタに記録
してゆき、それに対応する記憶番地マツプ上のビツト位
置に1(あるいは0)を書き込んでゆく。
空きビツトマツプ上の一行すべてに対しての書込みが終
了すると、第5図中Jなるポインタの示す番地に1を加
えポインタを1つずらし、上記の手順をくり返すことに
より順次データを転送しながら登録番地マツプ上に登録
位置を示すビツトパターンを書き込んでゆく。
記憶装置に記録すべきNセクタ分に相当するデータの転
送が終了すると、今登録したデータについて、最初、J
なるポインタが有つた登録マツプ上のメモリ番地、例え
ば第5図の例ではと、ポインタJがデータ記録後いくつ
選んだかというポインタのカウント数を第4図に示す索
引テーブル上に書き込む。
この時書き込んだ索引テーブルのアドレスが、このデー
タに対する索引番号と対応する。また空きビツトマツプ
の二語はHなる部分がすべて1(あるいは0)となつて
この語に対応する全セクタにデータが書き込まれている
状態のとき、この語を空きピツトマツプ上最後のアドレ
ス位置にもつてゆき、それに続く各語を順次上のアドレ
スにつめる。
こうすることによつて空きビツトマツプの先頭アドレス
の側に必ず空きセクタを含む語が存在することになる。
ある索引番号の内容に対して消去が行われた場合は索引
マツプ上の索引番号に対応するアドレスの部分のメモリ
内容から、登録ビツトマツプ上で、この索引番号のデー
タが記録されている部分の番地を調べる。
次に登録ビツトマツプ上のビツトパターンから該当セク
タの番地を調べ、このセクタ番地に対応するあきビツト
マツプ上のビツトを0(あるいは1)とする。この手順
をくり返すことにより、該当索引番号のセクタは空きビ
ツトマツプ上ですべて空きとなる。
このとき登録ビツトマツプ上でこの索引番号に該当する
語は不要となるので、以下に続く語の登録ビツトアドレ
スを順次上につめ、登録ビツトマツプにすきまが無いよ
うにする。この時索引テーブル上の登録ビツトマツプア
ドレスを示す部分を登録ビツトアドレスの変更に従つて
書きかえるものとする。
以上に述べた方法により記憶装置に書き込みを行つた場
合、最初に書き込む時はデータはひとつながりとなつて
書き込まれるが、書き込まれたデータのうちのいくつか
を消去した場合とびとびの空きセクタができることにな
るが、以上に述べた方法によつて再書き込みを行つた場
合にはとびとびの空きセクタに対してデータをセクタ単
位に割りふつて記録されることになるので、記憶装置内
にはすきまなくデータが蓄積されることになる。
次に記憶装置に記録されているデータの内から所定の索
引番号を有するデータをとり出す場合について説明する
。先づ索引番号に対応する索引テーブル上の索引番地の
内容を調べ、所定の索引番号を有するデータが蓄積され
ている記憶装置上の番地が書き込まれている登録ビツト
マツプの先頭番地とメモリ語数を知ることにより、その
先頭番地からKの部分のビツトを左から(あるいは右か
ら)調べてゆき1(あるいは0)を発見した場合、この
ビツト位置に対応する記憶装置上の番地からデータをと
り出す。この手順を順次くり返し、登録ビツトマツプ土
のメモリー語分すなわちKの部分のN(−8)ビツトが
終了する毎に、登録ビツトマツプ上の番地を1つずらし
、索引テーブルに書かれていたメモリ語数だけこの手順
をくり返すことにより、所定索引番号に対応する全デー
タの転送を終了する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の記録方式を説明するための模式図、第2
図〜第5図は本発明による記録方式を説明するための図
、第2図はセクタの状態、第3図は空きビツトマツプ、
第4図は登録マツプ、第5図は索引テーブルである。 A・・・・・・セクタ、G・・・・・・セクタの番地。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ブロック単位に区切つたデータを記憶する記憶手段
    と、前記記憶手段の各ブロックに該当する番地をO又は
    Nの倍数なる数字とNビットの2進数のビット位置の和
    によつて表現し、該当ブロックの空き情報を前記Nビッ
    トの2進数の該当ビットによつて表現する空きビットマ
    ップと、前記空きビットマップと同様の方法により前記
    記憶手段の記憶データの該当ブロック番地への記憶状態
    を、Nビットの2進数の該当ビットによつて表現する登
    録マップと、該当記憶データに割当てられた、登録マッ
    プのアドレス並びに語長を記憶する索引テーブルとを備
    え、前記空きビットマップに記憶されている空き情報を
    もとに、登録データをブロック単位に分割して、前記記
    憶手段に書き込むに際し、その書き込み番地を前記登録
    マップ上に、また割当てられた登録マップ上のアドレス
    並びに語長を、前記索引テーブルに記憶し、該当データ
    の読出しに際しては索引テーブルによつて、登録マップ
    のアドレスと語長を求め、そのアドレス並びに語長にも
    とづき登録データを読み出すことを特徴とする記録方式
JP52031711A 1977-03-22 1977-03-22 記録方式 Expired JPS5942895B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52031711A JPS5942895B2 (ja) 1977-03-22 1977-03-22 記録方式

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JP52031711A JPS5942895B2 (ja) 1977-03-22 1977-03-22 記録方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53116744A JPS53116744A (en) 1978-10-12
JPS5942895B2 true JPS5942895B2 (ja) 1984-10-18

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ID=12338648

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JP52031711A Expired JPS5942895B2 (ja) 1977-03-22 1977-03-22 記録方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1700910A2 (en) 2005-03-10 2006-09-13 Ajinomoto Co., Inc. Purine-derived substance-producing Bacillus and a method for producing purine-derived substance therewith
WO2015060391A1 (ja) 2013-10-23 2015-04-30 味の素株式会社 目的物質の製造法
WO2020071538A1 (en) 2018-10-05 2020-04-09 Ajinomoto Co., Inc. Method for producing target substance by bacterial fermentation

Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5617462A (en) * 1979-07-20 1981-02-19 Tokyo Electric Co Ltd Commodity sales data processing system
JPS57150028A (en) * 1981-02-25 1982-09-16 Fuji Facom Corp Telegram buffer control system
JPS57141765A (en) * 1981-02-26 1982-09-02 Tokyo Electric Co Ltd Data registration system of data file using magnetic disc
JPS63268029A (ja) * 1987-04-24 1988-11-04 Nec Corp 磁気デイスクボリユ−ム空き領域管理方式

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