JPS5942842A - 流動状油脂の製法 - Google Patents
流動状油脂の製法Info
- Publication number
- JPS5942842A JPS5942842A JP57153080A JP15308082A JPS5942842A JP S5942842 A JPS5942842 A JP S5942842A JP 57153080 A JP57153080 A JP 57153080A JP 15308082 A JP15308082 A JP 15308082A JP S5942842 A JPS5942842 A JP S5942842A
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- JP
- Japan
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- oils
- fats
- oil
- fatty acid
- acid ester
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流動状油脂の製造法に関する。さらに詳しくは
、液状油脂及びまたは可塑性油脂より、製菓製パンに用
いる流動状油脂の製造法である。
、液状油脂及びまたは可塑性油脂より、製菓製パンに用
いる流動状油脂の製造法である。
従来、製菓、製パンの省力化、コスト低減化の目的で、
大量生産化、合理化が進められており、これに伴いそれ
らに用いる油脂も常温で固型のショートニングから、迅
速に大量を取扱える形態への転換が考えられてきた。そ
の例として固型ショートニングを加熱溶解して、ポンプ
輸送できるようにしたもの、または常温で液状の油脂に
極度硬化油等を混合して流動状にしたもの(USP29
99022 ’)などがあるが、これらのうち、前者は
加熱溶解をしなければならす、取扱上エネルギーを大量
に必要とする。また後者は液状油をベースとした油脂の
みにしが適用出来ない。
大量生産化、合理化が進められており、これに伴いそれ
らに用いる油脂も常温で固型のショートニングから、迅
速に大量を取扱える形態への転換が考えられてきた。そ
の例として固型ショートニングを加熱溶解して、ポンプ
輸送できるようにしたもの、または常温で液状の油脂に
極度硬化油等を混合して流動状にしたもの(USP29
99022 ’)などがあるが、これらのうち、前者は
加熱溶解をしなければならす、取扱上エネルギーを大量
に必要とする。また後者は液状油をベースとした油脂の
みにしが適用出来ない。
また、マーガリン、ショートニングに用いる可財主油脂
を流動化する例(特公昭55−39200)があるが、
この方法で製造した流動状油脂は粘度が1万cpを越え
る位高く、また粘度の変化が大きく、また製造後時間の
経過と共に粘度が上昇する。
を流動化する例(特公昭55−39200)があるが、
この方法で製造した流動状油脂は粘度が1万cpを越え
る位高く、また粘度の変化が大きく、また製造後時間の
経過と共に粘度が上昇する。
また、従来ラード等を流動化することが試みられている
が、上の例と同じように、粘度の上昇が起り易く、短時
間で流動性を失う欠点かある。
が、上の例と同じように、粘度の上昇が起り易く、短時
間で流動性を失う欠点かある。
また同じような目的を持つ例としてUSP302824
4と特開昭53−65306がある。前者は流動性を安
定化するために、長時間(30〜32°Cで1〜2日間
)撹拌を続けなければならす、製造に時間が掛る。後者
は結晶化の温度を融点と凝固点の間で一定に保持する必
要があり、この温度の測定、維持に手間を要する等の欠
点がある。さらに以上の例の多くの場合、流動化するた
めの条件として、温度の上げ、下げの維持等のコントロ
ールが繁雑であり、そのために特別の設備を必要とする
欠点がある。
4と特開昭53−65306がある。前者は流動性を安
定化するために、長時間(30〜32°Cで1〜2日間
)撹拌を続けなければならす、製造に時間が掛る。後者
は結晶化の温度を融点と凝固点の間で一定に保持する必
要があり、この温度の測定、維持に手間を要する等の欠
点がある。さらに以上の例の多くの場合、流動化するた
めの条件として、温度の上げ、下げの維持等のコントロ
ールが繁雑であり、そのために特別の設備を必要とする
欠点がある。
常温で液状の油と極度硬化油および、または飽和脂肪酸
エステル等を組み合わせた流動状油脂の場合通常上に述
べた制約の外に一定時間以上特定の温度に維持する条件
が必要であり、また可塑性油脂に極度硬化油または及び
飽和脂肪酸エステル等を加えた。場合も、特別な温度処
理で流動状を保持する条件が必要であり、いずれも、時
間、装置、手間を要するものである。
エステル等を組み合わせた流動状油脂の場合通常上に述
べた制約の外に一定時間以上特定の温度に維持する条件
が必要であり、また可塑性油脂に極度硬化油または及び
飽和脂肪酸エステル等を加えた。場合も、特別な温度処
理で流動状を保持する条件が必要であり、いずれも、時
間、装置、手間を要するものである。
以上述べたような問題点を検討した結果、本発明者らは
、特別の装置も必要とせず、時間や手間も比較的要せず
に、容易に流動状油脂を得る方法を見い出したのである
。その方法は油脂にHLB3以下のシヨ糖脂肪酸エステ
ル0.1〜1.0重量%を加えて、従来の製造方法より
、簡略化した方法により製造することで、粘度の低い、
また粘度変化の少い、長期間安定な流動性を持った流動
状油脂゛を容易に得ることが出来るものである。
、特別の装置も必要とせず、時間や手間も比較的要せず
に、容易に流動状油脂を得る方法を見い出したのである
。その方法は油脂にHLB3以下のシヨ糖脂肪酸エステ
ル0.1〜1.0重量%を加えて、従来の製造方法より
、簡略化した方法により製造することで、粘度の低い、
また粘度変化の少い、長期間安定な流動性を持った流動
状油脂゛を容易に得ることが出来るものである。
ここにHLB3以下のショ糖脂肪酸エステルを用いるの
は、HLB3を境にして、それ以下になれば油溶性が強
くなり、乳化剤としての作用に合わせ、同時に油脂に対
して結晶防止剤としての作用が急速1こ大きくなること
を見出したのである。つまり、ショ糖脂肪酸エステルの
HLBと流動状油脂の結晶の大きさについて測定を行っ
た結果、HLBが3より太き(なると、100〜数百μ
の粗大な結晶となるのに対し、HL83以下では1〜1
50μの細小な結晶になることがわかった。またその添
加量も01〜1.0重量%、好ましくは0.2〜0.6
96で、十分効果が認められ、従来報告されている例(
USP3796806)と比較すると極めて少い量で良
い事がわかった。
は、HLB3を境にして、それ以下になれば油溶性が強
くなり、乳化剤としての作用に合わせ、同時に油脂に対
して結晶防止剤としての作用が急速1こ大きくなること
を見出したのである。つまり、ショ糖脂肪酸エステルの
HLBと流動状油脂の結晶の大きさについて測定を行っ
た結果、HLBが3より太き(なると、100〜数百μ
の粗大な結晶となるのに対し、HL83以下では1〜1
50μの細小な結晶になることがわかった。またその添
加量も01〜1.0重量%、好ましくは0.2〜0.6
96で、十分効果が認められ、従来報告されている例(
USP3796806)と比較すると極めて少い量で良
い事がわかった。
本発明で用いる油脂は、特に限定はないが、通常マーガ
リン、ショートニングの製造に用いられる可塑性油脂と
しての、牛脂、ラード、パーム曲、ヤシ油等、又はこれ
らと液状油脂としての、大豆油、綿実油、ナタネ油、サ
フラワー油等との混合油脂、または上記可塑性油脂もし
くは水素添加油脂より分別操作1こより得られる硬質油
脂もしくは軟質油脂またはエステル交換反応後の油脂、
水素添加油脂などが単体または混合して用いられる。さ
らにショ糖脂肪酸エステルは、本発明において、乳化分
散剤としても働いているが、その目的の為にグリセリン
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレ
ングリコール脂肪酸エステルなども併用することもでき
る。HLB3以下のショ糖脂肪酸エステルを加えて流動
状油脂を製造する条件は特に限定するものはな(、いわ
ゆる急冷法、徐冷法のいずれにも適用出来、かつ、その
冷却方法も温度を上げたり、下げたりの組み合わせや、
一定時間、一定温度に保つ等の特別の条件は必要としな
い。一般的方法として、調合槽1こ油脂、ショ糖脂肪酸
エステルを入れ、加熱し完全に溶解したのち、撹拌しな
がら、水で冷却し、結晶を析出させる。冷却速度は約1
0〜100°C/時間で冷却し、固体脂含有率が3〜3
096の温度にて、少くとも30分以上保持して、目的
の流動状油脂が得られる。またボテーターを用いて冷却
後、調合槽に入れ、一定温度で、30分以上保持するこ
とによっても得られる。
リン、ショートニングの製造に用いられる可塑性油脂と
しての、牛脂、ラード、パーム曲、ヤシ油等、又はこれ
らと液状油脂としての、大豆油、綿実油、ナタネ油、サ
フラワー油等との混合油脂、または上記可塑性油脂もし
くは水素添加油脂より分別操作1こより得られる硬質油
脂もしくは軟質油脂またはエステル交換反応後の油脂、
水素添加油脂などが単体または混合して用いられる。さ
らにショ糖脂肪酸エステルは、本発明において、乳化分
散剤としても働いているが、その目的の為にグリセリン
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレ
ングリコール脂肪酸エステルなども併用することもでき
る。HLB3以下のショ糖脂肪酸エステルを加えて流動
状油脂を製造する条件は特に限定するものはな(、いわ
ゆる急冷法、徐冷法のいずれにも適用出来、かつ、その
冷却方法も温度を上げたり、下げたりの組み合わせや、
一定時間、一定温度に保つ等の特別の条件は必要としな
い。一般的方法として、調合槽1こ油脂、ショ糖脂肪酸
エステルを入れ、加熱し完全に溶解したのち、撹拌しな
がら、水で冷却し、結晶を析出させる。冷却速度は約1
0〜100°C/時間で冷却し、固体脂含有率が3〜3
096の温度にて、少くとも30分以上保持して、目的
の流動状油脂が得られる。またボテーターを用いて冷却
後、調合槽に入れ、一定温度で、30分以上保持するこ
とによっても得られる。
また、その他の方法として、油脂の一方にショ糖脂肪酸
エステルを溶解し、これと残りの油脂を各々別に冷却し
て、結晶析出後、混合し撹拌することでも目的の流動状
油脂が得られる。
エステルを溶解し、これと残りの油脂を各々別に冷却し
て、結晶析出後、混合し撹拌することでも目的の流動状
油脂が得られる。
また油脂の一部にショ糖脂肪酸エステルを溶解しておき
、これを冷却した残りの油脂に加え撹拌す゛ることでも
目的の流動状油脂が得られる。
、これを冷却した残りの油脂に加え撹拌す゛ることでも
目的の流動状油脂が得られる。
またさらに別の方法として、油脂のみを冷却して流動化
状態にしておき、これにショ糖脂肪酸エステルを粉末状
にて加え、撹拌することでも目的の流動状油脂が得られ
る。これらの方法における冷却速度や保持時間等の流動
化の1条件はほり上に述べた一般的方法における条件に
準じて行えば良い。
状態にしておき、これにショ糖脂肪酸エステルを粉末状
にて加え、撹拌することでも目的の流動状油脂が得られ
る。これらの方法における冷却速度や保持時間等の流動
化の1条件はほり上に述べた一般的方法における条件に
準じて行えば良い。
以上のようにして得られる本発明の流動状油脂は、製造
直後の粘度が通常200〜3000cpであり、その後
の経日により、粘度の上昇は見られるカイ、流動性は失
われず、ポンプによる輸送は十分可能であり、その状態
が製造後相当期間維持される。
直後の粘度が通常200〜3000cpであり、その後
の経日により、粘度の上昇は見られるカイ、流動性は失
われず、ポンプによる輸送は十分可能であり、その状態
が製造後相当期間維持される。
以上のように本発明の流動性油脂は従来の方法に比較し
て多くの利点を有しており、次のような点を工業上実用
的価値として挙げることが出来る。
て多くの利点を有しており、次のような点を工業上実用
的価値として挙げることが出来る。
1)製造時間が大巾番こ短縮できる。
2)製造工程が簡略化できる。
3)安定した流動性を長期間保持することが出来る。
4)エネルギー上、極めて省力化がはかれる。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例1
硬化魚油(ヨウ素価以下“IV”と記す80)To部パ
ーム油20部、大豆油10部、HLB 1のシヨ糖脂肪
酸エステル0.3部を混合し、加熱溶解する。
ーム油20部、大豆油10部、HLB 1のシヨ糖脂肪
酸エステル0.3部を混合し、加熱溶解する。
これを30分間で急冷結晶化させ、25°Cにて30分
間撹拌し、流動状油脂を得た。これは結晶5〜150μ
、粘度900 cpであり、25〜30 ’Cで7日以
上流動性を持った流動状油脂であった。
間撹拌し、流動状油脂を得た。これは結晶5〜150μ
、粘度900 cpであり、25〜30 ’Cで7日以
上流動性を持った流動状油脂であった。
比較例1
実施例1のショ糖脂肪酸エステルを除いた油脂で、実施
例1と同様化処理して得た流動状油脂は70〜300μ
の結晶を有し、1日で流動性を失った。
例1と同様化処理して得た流動状油脂は70〜300μ
の結晶を有し、1日で流動性を失った。
実施例2
ラード100部、HLBIのシヨ糖脂肪酸エステル0.
4部を混合し、加熱溶解し、20°C/時間で冷却し結
晶化する。これを25°Cにて30分間撹拌し、流動状
油脂を得た。結晶1〜数μ、粘度1250 cpであっ
た。これは23〜30°Cて7日以上流動性があった。
4部を混合し、加熱溶解し、20°C/時間で冷却し結
晶化する。これを25°Cにて30分間撹拌し、流動状
油脂を得た。結晶1〜数μ、粘度1250 cpであっ
た。これは23〜30°Cて7日以上流動性があった。
比較例2
実施例2のショ糖脂肪酸エステルを除いた油脂を実施例
2と同様に処理して得た流動状油脂は1日月で固化した
。
2と同様に処理して得た流動状油脂は1日月で固化した
。
実施例3
極度中硬化油5部、大豆油95部、HLB 1のシヨ糖
脂肪酸エステル0.3部を加え、加熱溶解し、これを5
分間で急冷結晶化し、23℃にて60分間撹拌し、流動
状油脂を得た。結晶は1〜数10μで粘度はttooc
pであった。これは10〜30℃で10日以上流動性が
あり、特別な温度処理をせずに優れた流動性であった。
脂肪酸エステル0.3部を加え、加熱溶解し、これを5
分間で急冷結晶化し、23℃にて60分間撹拌し、流動
状油脂を得た。結晶は1〜数10μで粘度はttooc
pであった。これは10〜30℃で10日以上流動性が
あり、特別な温度処理をせずに優れた流動性であった。
比較例3
実施例3のショ糖脂肪酸エステルの代りにレシチンを使
用して得た流動状油脂は1日月で固化した。
用して得た流動状油脂は1日月で固化した。
実施例4
実施例1の油脂とショ糖脂肪酸エステルの混合物を完全
に溶解する。これを常温に放冷し結晶を析出させる。こ
の後、30分間撹拌し流動状油脂を得た。この結晶は数
〜150μであった。
に溶解する。これを常温に放冷し結晶を析出させる。こ
の後、30分間撹拌し流動状油脂を得た。この結晶は数
〜150μであった。
流動性は実施例1と同じであった。
手続補正書(自船
昭和57年12月:L1日
(゛
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 ■ジ
91、事件の表示 昭和57年特許願第 153080号 2、発明の名称 3、補正をする者 4、補正命令の日付 昭和 年 月 日(1)
明細、汀中、7頁20行を次のように補正する。
91、事件の表示 昭和57年特許願第 153080号 2、発明の名称 3、補正をする者 4、補正命令の日付 昭和 年 月 日(1)
明細、汀中、7頁20行を次のように補正する。
[硬化魚/ll+ (ヨウ素価80)70部、下(2)
同8C【、7〜11行を次のように補正する。
同8C【、7〜11行を次のように補正する。
[比較例1
実施例1の配合よりシタ糖脂肪酸エステルを除いた油脂
を、実例1と同様に処理して得た流動状油脂は70〜3
00μの結晶を有し、1目で流動性を失った。」 (3)同8 r4.16行を次のように補正する。
を、実例1と同様に処理して得た流動状油脂は70〜3
00μの結晶を有し、1目で流動性を失った。」 (3)同8 r4.16行を次のように補正する。
「流動状油脂を得た。結晶1〜数10μ、」(4)同s
rL、2o行を次のように補正する。
rL、2o行を次のように補正する。
「実施例2の配合よりシタ糖脂肪酸エステルを除いた浦
」 (5)同9 l’↓、11〜14行を次のように補IJ
:、する。
」 (5)同9 l’↓、11〜14行を次のように補IJ
:、する。
「比較例3
実施例3の配合のシタ糖脂肪酸エステルの代りにレソチ
ン03部を使用し、実施例3と同様に処理して得た流動
状油脂は18目で固化した。
ン03部を使用し、実施例3と同様に処理して得た流動
状油脂は18目で固化した。
212−
Claims (1)
- 食用油脂にHLB3以下のシヨ糖脂肪酸エステル0.1
〜1.0重量%を加えることを特徴とする流動性油脂の
製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153080A JPS5942842A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 流動状油脂の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57153080A JPS5942842A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 流動状油脂の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942842A true JPS5942842A (ja) | 1984-03-09 |
Family
ID=15554534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57153080A Pending JPS5942842A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 流動状油脂の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942842A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6125447A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 油脂加工食品組成物及びその製造方法 |
WO1998032338A1 (en) * | 1997-01-22 | 1998-07-30 | Unilever N.V. | Cooking fat and method of making |
US6099890A (en) * | 1997-01-22 | 2000-08-08 | Thomas J. Lipton Co., Division Of Conopco, Inc. | Cooking fat and method of making |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5878531A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-12 | 花王株式会社 | パイ、ペストリー用折り込み油脂組成物 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP57153080A patent/JPS5942842A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5878531A (ja) * | 1981-11-06 | 1983-05-12 | 花王株式会社 | パイ、ペストリー用折り込み油脂組成物 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6125447A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-04 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 油脂加工食品組成物及びその製造方法 |
WO1998032338A1 (en) * | 1997-01-22 | 1998-07-30 | Unilever N.V. | Cooking fat and method of making |
US6099890A (en) * | 1997-01-22 | 2000-08-08 | Thomas J. Lipton Co., Division Of Conopco, Inc. | Cooking fat and method of making |
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