JPS5942652Y2 - 標尺 - Google Patents

標尺

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Publication number
JPS5942652Y2
JPS5942652Y2 JP7034479U JP7034479U JPS5942652Y2 JP S5942652 Y2 JPS5942652 Y2 JP S5942652Y2 JP 7034479 U JP7034479 U JP 7034479U JP 7034479 U JP7034479 U JP 7034479U JP S5942652 Y2 JPS5942652 Y2 JP S5942652Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guide
case
proximal end
marking member
leveling rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7034479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55170609U (ja
Inventor
武夫 北波
孝一 高松
信幸 濱
Original Assignee
合名会社京都度器製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 合名会社京都度器製作所 filed Critical 合名会社京都度器製作所
Priority to JP7034479U priority Critical patent/JPS5942652Y2/ja
Publication of JPS55170609U publication Critical patent/JPS55170609U/ja
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Publication of JPS5942652Y2 publication Critical patent/JPS5942652Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は標尺に関し、構造物と共に写真を撮影する際な
どに折れ曲がることなく自由に構造物に添わせることが
でき、かつ、携帯に便利なように小型にケース内に捲き
込むことができるようにしたものである。
建築土木業界では工事施工にあたって工事の施行記録と
完成後の出来形確認の資料として施工管理上工事写真は
重要視されている。
この工事写真撮影の際に施行物の長さを明確にするため
に施行物に標尺を引掛け、立て掛けるなどして添わせ施
行物と同時に写真撮影をし記録の保存、工事管理の用に
供しているが、この目的に使用している従来の標尺は伸
長し得るよう構成した木製のもの或は繊維製のテープな
どであって、前者は施行物に添わせるには中途の屈曲が
なく正確に写真撮影ができるが、持ち運びに極めて不便
であり、繊維テープ製のものは小さく捲くことはでき持
ち運びには便利であるが、施行物に添わせるときに様々
に屈曲し極めて不安定であって、正確に写真撮影をする
ことができない欠点があった。
また、木製のものも繊維テープ製のものも共に使用中に
汚損しても、汚れを取るまではそのま\の状態で携帯し
なげればならなかった。
そこで、本考案標尺は、写真撮影時には屈曲せずに施行
物に直線状に添わせることができ、携帯時にはケース内
に小さく押し込んで携帯に便利なようにしたことを特徴
とする。
本考案の実施の一例を図面と共に次に説明する。
1は標示部材であって、鋼製の、弾性を有する帯状体を
、その−側が凸面2を、他側面が凹面3をなすように巾
方向に屈曲し樋状とし、長く延ばしても自重によって折
れ屈がることがないようにしている。
標示部材1の1面又は両面に表示を記載する。
4はケースで、両側面5,6、上面7、底面8、正面9
、背面10よりなる箱形ななし、箱内中央の大部分は標
示部材1の収納室11となっている。
同室11には、該収納室11の側壁12に基端部13を
止着し先端を遊離状態とした円弧状の弾性板よりなるガ
イド14を設け、該ガイド14の基端部13の接線方向
延長線上には標示部材挿入口15を設ける。
ガイド14を側壁12に止着するには適宜手段で良いが
1例として第4図に示す如く、側壁12に設けた溝16
の両側に突出部17を相対して設け、ガイド14の基端
部13に設けた凹部18を前記突出部1Tに嵌め合わせ
ることにより両者を固定する。
上記実施例では標示部材挿入口15はケース4の正面に
設けられる。
本考案標尺を使用するとき、標示部材1をケース4から
完全に引き出せば、標示部材1はその弾性により直線状
に伸張し、屈曲はなくなる。
そこで、記録すべき施行物に添わせ、写真撮影をする。
標示部材1をケース4内に収納するには表示部材1を単
に標示部材挿入口15から押し込めば標示部材1の端部
がケース4内で万イド14に添って屈曲し次第に円を画
いて捲き込筐れる。
標示部材1が捲き込まれるにつれてガイド14はその直
径を次第に大きくする。
本考案標尺は上記した如く、弾性を有する鋼製の帯状体
を樋状に屈曲しであるためにケースから引き出せば直ち
に直線状に伸張し中途で折れ屈がるようなことがないた
めに施行物の写真撮影などのときに施行物に容易に添わ
せて撮影が行なえ、また、使用時にケースから完全に引
き出し、ケースと別体にした標示部材も不使用時には標
示部材をケース内に押し込めば極めて小形になり携帯に
便利であるばかりでなく、作業中に汚れた標示部材であ
ってもケース内に入れれば他へ汚れを移す心配はない。
また、ケースの突出部とガイドの凹部を嵌合さぜること
で接着剤による手段やネジ手段による固定と異なりはめ
込むだけで固定できる組立が容易である効果をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は側面図、第2図は正面図、第3図は縦断側面図
、第4図はガイドの止着部分の断面図である。 1・・・標示部材、2・・・凸面、3・・・凹面、11
・・・標示部材収納室、12・・−111壁、13・・
・基端部、14・・・ガイド、15・・・標示部材挿入
口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 標示部材収納室内に、該収納室の側壁に設けた突出部と
    ガイドの基端部に設けた凹部とを嵌合して側壁に基端部
    な止着し先端を遊離状態とした円弧状弾性板よりなるガ
    イドを設け、該ガイドの基端部の接線方向延長線上には
    標示部材挿入口を設けてなるケースと、弾性を有する帯
    状体を、その−側が凸面に他側が凹面になるように巾方
    向に屈曲した樋状となし、その表面に適宜表示を記入し
    た標示部材とよりなり、前記ケース内に標示部材が挿入
    ・引き出し自在に設けてhる標尺。
JP7034479U 1979-05-25 1979-05-25 標尺 Expired JPS5942652Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7034479U JPS5942652Y2 (ja) 1979-05-25 1979-05-25 標尺

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7034479U JPS5942652Y2 (ja) 1979-05-25 1979-05-25 標尺

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55170609U JPS55170609U (ja) 1980-12-08
JPS5942652Y2 true JPS5942652Y2 (ja) 1984-12-14

Family

ID=29304098

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JP7034479U Expired JPS5942652Y2 (ja) 1979-05-25 1979-05-25 標尺

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JPS55170609U (ja) 1980-12-08

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