JPS6220291Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6220291Y2 JPS6220291Y2 JP1978045676U JP4567678U JPS6220291Y2 JP S6220291 Y2 JPS6220291 Y2 JP S6220291Y2 JP 1978045676 U JP1978045676 U JP 1978045676U JP 4567678 U JP4567678 U JP 4567678U JP S6220291 Y2 JPS6220291 Y2 JP S6220291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stamp
- holder
- main body
- storage device
- device main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 7
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、携帯・収納に便利でしかも机上など
に簡単に固定できて失なうことのない印判保持具
に関するものである。
に簡単に固定できて失なうことのない印判保持具
に関するものである。
一般に事務用その他の認め印として使用する印
判は、職務の内容によつては常に携帯しなければ
ならない場合がある。このような印判を外出先で
使用した場合、忙がしさのために仕舞うのを忘
れ、書類に紛れ失なうことはよくあることであ
る。本考案は、印判を保持した状態で容易に持ち
歩くことができ、しかも机上その他の個所に簡単
に固定し、任意に取り出して使用することができ
て、印判を失なうことのない印判保持具を提供せ
んとするものである。
判は、職務の内容によつては常に携帯しなければ
ならない場合がある。このような印判を外出先で
使用した場合、忙がしさのために仕舞うのを忘
れ、書類に紛れ失なうことはよくあることであ
る。本考案は、印判を保持した状態で容易に持ち
歩くことができ、しかも机上その他の個所に簡単
に固定し、任意に取り出して使用することができ
て、印判を失なうことのない印判保持具を提供せ
んとするものである。
本考案の構成を一実施例を示す図面に基づいて
説明すると以下のとおりである。
説明すると以下のとおりである。
第１図において、５は、断面略コ字型に折曲
し、かつ、印判２を収納し得る長さを持つた収納
具本体、１は、上面及び一側面を開放した箱型に
形成し、かつ、その内部に印判２の先端を挿入し
て略垂直状態に保持する円筒型の保持部３を有す
る保持具本体である。これらの収納具本体５と保
持具本体１は、第２図及び第３図に示す如く、印
判２を収納具本体５に収納した状態に保持すべく
互いに連結され、かつ、その連結部６において回
動自在に構成してあり、第２図の如く、保持具本
体１を回動して引起すことにより、印判２を収納
具本体５に対して略垂直な状態に保持でき、これ
によつて垂直方向に容易に取出すことができるよ
うになつている。また、収納具本体５は、前記の
ように印判２を収納した状態からそのまま保持具
本体１を引起こすことなく該印判２を長手方向に
抜出し出来るよう、印判長手方向の端面側（第２
図の上端側）が解放状とされている。そして、こ
れら収納具本体５と保持具本体１の裏面には、マ
グネツトゴム等の着脱自在な接着体４，４が貼着
されて、保持具本体１を引起したときに、両接着
体４，４が同一平面になるようにしてある。な
お、７は、収納具本体５に形成した係止用突起で
あつて、保持具本体１を倒して印判２を収納した
際、保持具本体１と係合して、該保持具本体１が
回動するのを防止するようにしたものである。ま
た、８は収納具本体５に装着する蓋を示す。
し、かつ、印判２を収納し得る長さを持つた収納
具本体、１は、上面及び一側面を開放した箱型に
形成し、かつ、その内部に印判２の先端を挿入し
て略垂直状態に保持する円筒型の保持部３を有す
る保持具本体である。これらの収納具本体５と保
持具本体１は、第２図及び第３図に示す如く、印
判２を収納具本体５に収納した状態に保持すべく
互いに連結され、かつ、その連結部６において回
動自在に構成してあり、第２図の如く、保持具本
体１を回動して引起すことにより、印判２を収納
具本体５に対して略垂直な状態に保持でき、これ
によつて垂直方向に容易に取出すことができるよ
うになつている。また、収納具本体５は、前記の
ように印判２を収納した状態からそのまま保持具
本体１を引起こすことなく該印判２を長手方向に
抜出し出来るよう、印判長手方向の端面側（第２
図の上端側）が解放状とされている。そして、こ
れら収納具本体５と保持具本体１の裏面には、マ
グネツトゴム等の着脱自在な接着体４，４が貼着
されて、保持具本体１を引起したときに、両接着
体４，４が同一平面になるようにしてある。な
お、７は、収納具本体５に形成した係止用突起で
あつて、保持具本体１を倒して印判２を収納した
際、保持具本体１と係合して、該保持具本体１が
回動するのを防止するようにしたものである。ま
た、８は収納具本体５に装着する蓋を示す。
上記第１図は、机上等の平面にて使用する場合
を示し、このように保持具本体１を引起した状態
で、裏面の接着体４によつて机等に固定させ、印
判２を適宜取り出して使用する。また、第２図及
び第３図は、壁面９等の垂直面に固定して使用す
る場合を示しており、保持具本体１を倒して収納
具本体５に印判２を収納した状態で、裏面の接着
体４により壁面９等に固定して使用するもので、
印判２は、保持具本体１と収納具本体５より垂直
長手方向に自由に抜き出せるようになつている。
すなわち、保持具本体１を引き起こすことなく、
第３図のそのままの状態で上方に印判２を抜出し
て使用する。なお、同図は、隅角部に取付けて保
持具本体１の下面をも支持するようにしている
が、前述の係止用突起７等の係止具によつて保持
具本体１が回動しないようになつているから、必
ずしもこのように隅角部に取付けなくともよい。
また、保持部３は上記の如く円筒状のものでなく
てもよく、かつ、保持具本体１と一体に形成して
もよい。
を示し、このように保持具本体１を引起した状態
で、裏面の接着体４によつて机等に固定させ、印
判２を適宜取り出して使用する。また、第２図及
び第３図は、壁面９等の垂直面に固定して使用す
る場合を示しており、保持具本体１を倒して収納
具本体５に印判２を収納した状態で、裏面の接着
体４により壁面９等に固定して使用するもので、
印判２は、保持具本体１と収納具本体５より垂直
長手方向に自由に抜き出せるようになつている。
すなわち、保持具本体１を引き起こすことなく、
第３図のそのままの状態で上方に印判２を抜出し
て使用する。なお、同図は、隅角部に取付けて保
持具本体１の下面をも支持するようにしている
が、前述の係止用突起７等の係止具によつて保持
具本体１が回動しないようになつているから、必
ずしもこのように隅角部に取付けなくともよい。
また、保持部３は上記の如く円筒状のものでなく
てもよく、かつ、保持具本体１と一体に形成して
もよい。
本考案は以上のような構成であり、このように
本考案によれば、マグネツトゴム等の着脱自在な
接着体によつて、机等に容易に固定し、任意に取
出して使用することができ、したがつて、印判を
使用した後は保持具本体に戻しておけば、書類に
紛れて失なうようなことがなくなるとともに、保
持具自体の大きさも小さくて済むから、カバン或
いはポケツト等に収納しても嵩ばることがなく極
めて携帯に便利である。特に、本考案において
は、収納具によつて印判を収納できるのみなら
ず、垂直面においては、そのままでの状態で壁な
どに取付け、水平面においては保持具本体を引起
して取付けることによつて、収納具本体の裏面側
を水平面と垂直面の何れに固定しても、印判を容
易に取出し使用できるという利点がある。しか
も、本願考案では、保持具本体を倒した場合でも
引起した場合のいずれの場合でも印判を取り出す
ことができ、そのため、収納具本体の裏面を垂直
面に接着した場合であつても、そのままの状態で
印判を取り出すことができ、保持具本体或いは印
判が水平方向に突出して、作業の邪魔になつたり
或いは何かに衝突して脱落したり或いは破損する
といつた恐れがない。
本考案によれば、マグネツトゴム等の着脱自在な
接着体によつて、机等に容易に固定し、任意に取
出して使用することができ、したがつて、印判を
使用した後は保持具本体に戻しておけば、書類に
紛れて失なうようなことがなくなるとともに、保
持具自体の大きさも小さくて済むから、カバン或
いはポケツト等に収納しても嵩ばることがなく極
めて携帯に便利である。特に、本考案において
は、収納具によつて印判を収納できるのみなら
ず、垂直面においては、そのままでの状態で壁な
どに取付け、水平面においては保持具本体を引起
して取付けることによつて、収納具本体の裏面側
を水平面と垂直面の何れに固定しても、印判を容
易に取出し使用できるという利点がある。しか
も、本願考案では、保持具本体を倒した場合でも
引起した場合のいずれの場合でも印判を取り出す
ことができ、そのため、収納具本体の裏面を垂直
面に接着した場合であつても、そのままの状態で
印判を取り出すことができ、保持具本体或いは印
判が水平方向に突出して、作業の邪魔になつたり
或いは何かに衝突して脱落したり或いは破損する
といつた恐れがない。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２
図は同じく側面図、第３図は同じく縦断面図であ
る。 １……保持具本体、２……印判、３……保持
部、４……接着体、５……収納具本体、７……係
止具、８……蓋。
図は同じく側面図、第３図は同じく縦断面図であ
る。 １……保持具本体、２……印判、３……保持
部、４……接着体、５……収納具本体、７……係
止具、８……蓋。
Claims (1)
- 印判を、該印判の先端を挿込んだ状態に保持す
る保持具本体と、該保持具本体に印判を保持して
この保持具本体を倒した状態で収納し、かつ、そ
の収納状態から該印判を長手方向へ取出し可能と
すべくその印判長手方向の端面側が解放状とされ
た収納具本体とからなり、前記保持具本体は、収
納具本体に対して略直角な方向に引起し自在とし
て、この保持具本体を引起した状態及び倒した状
態のいずれの場合でも印判を取出し可能に該収納
具本体に取付けるとともに、該収納具本体の裏面
には、上記印判の収納及び引起し状態において、
該印判を略垂直に保持すべく、マグネツトゴム等
の着脱自在な接着体を設けたことを特徴とする印
判保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978045676U JPS6220291Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978045676U JPS6220291Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54149312U JPS54149312U (ja) | 1979-10-17 |
| JPS6220291Y2 true JPS6220291Y2 (ja) | 1987-05-23 |
Family
ID=28924386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978045676U Expired JPS6220291Y2 (ja) | 1978-04-06 | 1978-04-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6220291Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2550778Y2 (ja) * | 1992-06-05 | 1997-10-15 | 谷川商事株式会社 | ゴム印収容キャップ台 |
| JP7114033B2 (ja) * | 2018-10-25 | 2022-08-08 | シヤチハタ株式会社 | 印鑑スタンド |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5044808U (ja) * | 1973-08-21 | 1975-05-07 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530376Y2 (ja) * | 1973-10-19 | 1980-07-19 | ||
| JPS51161215U (ja) * | 1975-06-14 | 1976-12-22 |
-
1978
- 1978-04-06 JP JP1978045676U patent/JPS6220291Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5044808U (ja) * | 1973-08-21 | 1975-05-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54149312U (ja) | 1979-10-17 |
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