JPS5942340B2 - 故障検出装置 - Google Patents

故障検出装置

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JPS5942340B2
JPS5942340B2 JP52119956A JP11995677A JPS5942340B2 JP S5942340 B2 JPS5942340 B2 JP S5942340B2 JP 52119956 A JP52119956 A JP 52119956A JP 11995677 A JP11995677 A JP 11995677A JP S5942340 B2 JPS5942340 B2 JP S5942340B2
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JP
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signal
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interrupt
data line
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JP52119956A
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修一 仙田
隆 堂本
義行 二橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1つの制御装置が複数の端末装置を制御する
ものにおいて、両者が接続された共通データ線上の故障
、特に端末装置の故障を検出する故障検出装置に関する
具体的には、本発明は、1つの制御装置と複数の端末装
置が共通のデータ線によつて接続された構成の場合、1
つの端末装置が故障したことにより、システムダウンに
至ることなくその故障を速やかに検出できる故障検出装
置に関する。
本発明が適用される前の、一般的な制御用計算機システ
ムの1つの例を第1図に示す。
制御用計算機の中央処理装置1が複数の端末デバイス1
2−1〜Nを制御する場合、両者の制御関係は全て制御
部7に委ねられ、中央処理装置1は匍卿部7をコントロ
ールし、端末デバイス12は制御部7によりコントロー
ルされる。
一般に中央処理装置1と匍脚部7とはデータ線2、制御
線3、制御部7から中央処理装置1への返答線4、制御
部7からの割込要求線6および中央処理装置1からの割
込サポート線5から成る信号線により接続されている。
一方制御部7と各端末デバイス12−1〜Nとの間はデ
ータ線8、制御部からの割込検索信号(信号の有無の問
合せ信号)9、制御部7と端末デバイス12間の制御信
号10および端末デバイス12からの割込要求信号11
により接続され制御されている。端末デバイス12から
の割込要求は、一般に割込要求信号11とその要因を示
す信号からなり、ここでは要求を示す信号はデータ線8
を兼用している。以下スキヤニングによる割込制御につ
いて説明する。制御部7から各端末デバイス12−1〜
Nに対し割込検索信号9を発する。
端末デバイス12がこの割込検索信号9を受け取ると、
端末デバイスに割込要求がある場合、割込要求信号11
および割込要因を示すデータをデータ線8にのせ制御部
7に報告する。制御部7は端末デバイス12からの割込
要求を受け取ると、中央処理装置1に対し、割込要求線
6を介して割込要求を発する。中央処理装置1が制御部
7から割込要求を受けると割込サポートすることをサポ
ート線5を介して制御部7に知らせ、割込匍御を行う。
ところが、端末デバイス12においてデータ線用のドラ
イブ回路の故障、端末デバイス12内の匍脚回路の故障
、又は匍脚部7のデータ線用受信回路の故障等により常
に端末デバイス12が割込要求有の状態になつた場合、
制御部7は共通データ線8上の故障とも知らず連続して
端末デバイス12から割込がかかつているものと思い、
中央処理装置1に連続的に割込を発し、中央処理装置1
も又連続的に割込のサポートを行なう。計算機がこの様
な状態になると常に割込処理だけを実行し、他の必要な
プログラムの処理は一切実行し得なくなり、システムダ
ウンの状態に陥ちいる。第2図は割込制御のみに注目し
、制御部7と1つの端末デバイス12−1について詳細
に示したものである。
匍蜘部7はデータ線8の情報を記憶するデータフリツプ
フロツプ14、匍御回路15、および割込検索信号9を
作る割込検索カウンター16−1、カウンタ16−1の
出力をデコードするデコーダ20、割込を報告する為の
論理ゲート36からなつている。一方端末デバイス12
−1は割込要因データ19をデータ線8に出力するAN
Dゲート17、およびANDゲート17を制御する端末
匍脚回路18から成つている。この様な構成ではAND
ゲート17、又は端末制御回路18が故障すると、デー
タ線8上に常に割込が発生している状態になる場合があ
る。以上の構成による従来方式は次の欠点があつた。
(1)端末デバイスの集積回路素子(以下1Cと呼ぶ)
故障によりシステムダウンとなる。(2)通常のデータ
線と割込要因用のデータ線を兼用した構成のシステムで
は入出力データのビツト湧きが生じ、かつそれを検出で
きない。
これらの欠点を克服するものとして、同一出願人の昭和
52年1月31日付出願である特願昭528676「故
障検出装置」がある。
特願昭52−8676号の一実施例を第3図を用いて説
明する。
まず第1図の従来例と異なる点は、1つには割込み検索
用カウンタ16−1を1ビツト増やし(16−2)ロツ
ク信号22として使用していること。又ロツク信号22
により端末制御回路18をロツクし、データオンバス信
号21が出ない様にしたこと、更に異常検出回路37が
追加されたことである。ロツク信号22は各端末デバイ
ス12−1〜Nへの共通信号である。通常の割込み検出
は従来例と全く同一であり、匍卿部7が複数端末12−
1〜Nのスキヤニングを終えると自動的に割込み検出力
ウンタ16−1は更新され、カウンタ16−2が6F゛
となリロツク信号が出力され、データ線異常検出モード
となる。データ線異常検出モードになると全ての端末デ
バイス12−1〜Nのデータオンバス信号21は阻止さ
れる。もし全ての端末デバイス12一1〜Nが正常であ
れば、データ線8上のデータは全でO゛のはずである。
もし、端末デバイス12−1のANDゲート17−1〜
Nのいずれかが故障した場合、データ線異常検出モード
となつてから、1サイクルつまり割込検索を端末デバイ
ス12−1から12−Nまで1回ずつ繰り返す間データ
線8−1〜N上に端末デバイス12−1の故障したAN
Dゲート17の信号がある。
端末デバイス12に故障があれば、データ線異常検出モ
ードにおいて、データ線8上のデータのいずれかのビツ
トが゛1゛となり故障が検出できる。この場合のタイム
チヤートを第4図に示す。このように本方式によれば、
従来方式の欠点であつた。(1)端末デバイスのIC故
障等によるシステムダウン。
(2)データのビツト湧きが出ない。
という大きな問題を解決することができる。
しかしこの方式による実施例では、データ線異常検出モ
ードが1サイクル毎(1サイクルとは端末デバイス12
−1〜Nを順次繰返しスキャンするのに要する時間)で
ある為にデータ線8上の異常が判明するまでの時間が長
いこと、その為、例えばカウンタ16−1の出力が「1
」(ハ)時端末装置内のゲート17が破損すると異常検
出モードになるまで、その故障を割込信号として何回も
報告することになる。本発明は以上の諸点に鑑み発明さ
れたもので、その目的とするところは、データ線上の異
常を速やかに検出できるこの種故障検出装置を提供する
にある。
本発明の1つの目的は、故障検出のために新らたな信号
線例えばロツク用信号線を必要としない簡便な故障検出
装置を提供するにある。
本発明の特徴とするところは、割込検索用カウンタの下
位に1ビツトのカウンタを追加し、このカウンタの出力
をロツク信号として使用することである。
本発明の1つの特徴は、ロツク信号によつて、各端末装
置毎に周期的な問合せ信号を出力するデコーダの出力を
阻止し、この時のデータ線の内容により端末装置側の故
障検出を行うようにしていることである。
第5図は本発明の一実施例回路図を示す。
第3図と大きく異なる点は、1つは割込検索用カウンタ
16−1の下位にカウンタ16−2′を1ビツト追加し
、ロツク信号22′として使用していること。
又、該ロツク信号22′を端末デバイス12側で使用せ
ず制御部7内のデコーダ20の出力阻止信号として使用
している点である。さて、第5図の実施例において、1
ビツトのカウンタ16−2′はインヒビツトゲート34
の出力をカウントし、ロツク信号22′を出力すると同
時にカウンタ16−1への桁上り信号(図示せず)を出
力する。カウンタ16−1はカウンタ16−2′からの
桁上り信号をカウントし、そのカウント内容はデコーダ
20によつてデコードされ、各端末装置12−1〜Nへ
の周期的な割込検索用の問合せ信号9−1〜Nとなる。
第5図のタイムチヤートを第6図に示すように、カウン
タ16−1はカウンタ16−2″の立下り信号(桁上り
信号)によつて更新され、カウンタ16−1の各カウン
ト値はそれぞれ異常検出モードAと割込検出モードBか
らなつている。ところで、異常検出モードAとは、第5
図において、ロツク信号220く出力されている期間で
ある。
デコーダ20は、ロツク信号22′が出力されている期
間は、問合せ信号9−1〜Nの出力を阻止されるように
なつている。端末制御回路18′は、間合せ信号9−1
が来た時のみデータオンバス信号21を出力するもので
ある。
ところで故障要因を示すデータ線8−1〜N上のデータ
はデータフリツプフロツプ14に記憶され、データフリ
ツプフロツプ14の出力信号をオアゲート29により全
ての論理和をとり、アンドゲート30の一方の入力とし
ている。
又アンドゲート30の他方の入力にはカウンタ16−2
′の出力が印加されている。更にアンドゲート30の出
力は故障検出フリツプフロツプ371のデータ入力端子
に接続され、制御回路15のタイミング信号32により
故障検出フリツプフロツプ37″に記憶される。故障検
出フリツプフロツプ37″の出力33は中央処理装置1
への故障報告信号であり、かつ、インヒビツトゲート3
4にロツクをかけ、故障フリツプフロツプクリア信号3
5がくるまで、故障検出を阻止する信号である。又、中
央処理装置1への割込要求線6はインヒビツトゲート3
6一11により阻止される。また、中央処理装置1へは
、アンドゲート36γを介してカウンタ16−1の内容
36が報告され中央処理装置1では、故障報告信号33
と、カウント内容36により、どの端末装置が故障した
か判別可能である。
第5図による異常判明時間T2(第6図参照)は第3図
の場合の異常判明時間T1 (第4図参照)に比較し、
T2〈T1となる。
第7図は本発明の他の一実施例を示すものである。
ここでは、ロツク信号22は、デコーダ20の出力をロ
ツクするのではなく、端末制御回路18をロツクし、デ
ータオンバス信号21が出力されないように動作する。
端末制御回路18には、テコーダ20より周期的に問合
せ信号があるが、この問合せ信号の」部の期間はロツク
信号22によりロツクされることになる。
第5図と第7図を比較した場合、第7図においては、ロ
ツク信号を端末装置側に送る為のロツク用FbI脚線を
新らたに必要とするが、短時間に故障端末装置を発見す
るという点では第5図と同一である。
また、第7図における故障検出の動作については、ほと
んど第5図と同様であり、その動作説明を省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の匍脚用計算機システムの一例を示す図、
第2図は第1図の具体的な一例を示す構成図、第3図は
従来の他の具体的な一例を示す構成図、第4図は第3図
の動作説明用タイムチヤート、第5図、第7図はそれぞ
れ本発明の具体的な実施例を示す回路図、第6図は第5
図の動作説明用タイムチヤートである。 8・・・・・・データ線、9・・・・・・割込検索用問
合せ信号、10・・・・・・Fbl脚線、12・・・・
・・端末装置、14・・・・・・データフリツプフロツ
プ、15・・・・・・制御回路、161′,16−2′
・・・・・・カウンタ、20・・・・・・デコーダ、3
3・・・・・・故障報告信号、377・・・・・・故障
検出フリツプフロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御装置と複数の端末装置が共通のデータ線および
    共通の制御線によつて接続され、前記制御装置から前記
    端末装置に対して信号の有無の問合せをし、その結果を
    前記端末装置から前記データ線を介して前記制御装置に
    返送する構成の装置に於いて、前記端末装置毎の問合せ
    信号が出力される期間の一部に、前記端末装置からの前
    記結果の返送を阻止する異常検出モードを作り、該異常
    検出モード時間の前記モード線の内容により故障した端
    末装置の検出を行うことを特徴とする故障検出装置。 2 共通のデータ線に接続されたデータフリップフロッ
    プと、クロックを有しかつ共通の制御線に接続された制
    御回路と、該制御回路からの信号を用いて割込検索信号
    を作る割込検索カウンタと、該カウンタからの信号によ
    り割込検索信号を出力するデコーダとを有する制御装置
    と、前記データ線及び前記制御線に接続される端末装置
    とから成る装置であつて、前記制御装置から前記端末装
    置に対して前記割込検索信号を送出し、それに応じて割
    込信号を前記端末装置から前記データ線を介して前記制
    御装置に返送する構成のものに於いて、前記割込検索カ
    ウンタに新たなカウンタを追加し、該新たなカウンタに
    接続された故障検出フリップフロップと前記制御回路と
    からの信号により前記デコーダの出力を阻止し、この間
    に前記データ線の内容により故障した前記端末装置の検
    出を行うことを特徴とする故障検出装置。 3 共通のデータ線に接続されたデータフリップフロッ
    プと、クロックを有しかつ共通の制御線に接続された制
    御回路と、該制御回路からの信号を用いて割込検索信号
    を作る割込検索カウンタと、該カウンタからの信号によ
    り割込検索信号を出力するデコーダとを有する制御装置
    と、前記デコーダ及び前記制御線に接続される端末制御
    回路を有する端末装置とから成る装置であつて、前記制
    御装置から前記端末装置に対して前記割込検索信号を送
    出し、それに応じて割込信号を前記端末装置から前記デ
    ータ線を介して前記制御装置に返送する構成のものに於
    いて、前記割込検索カウンタに新たなカウンタを追加し
    、該新たなカウンタに接続された故障検出フリップフロ
    ップと前記制御回路とからの信号により、前記端末制御
    回路の出力を阻止し、この間に前記データ線の内容によ
    り故障した前記端末装置の検出を行うことを特徴とする
    故障検出装置。
JP52119956A 1977-10-07 1977-10-07 故障検出装置 Expired JPS5942340B2 (ja)

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JP52119956A JPS5942340B2 (ja) 1977-10-07 1977-10-07 故障検出装置

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JPS5453936A JPS5453936A (en) 1979-04-27
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JP (1) JPS5942340B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62180138A (ja) * 1986-02-04 1987-08-07 Nissan Motor Co Ltd 伝動ベルト
JPH037630Y2 (ja) * 1985-12-05 1991-02-26
JPH0557460B2 (ja) * 1984-09-27 1993-08-24 Aisin Aw Co

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS62180138A (ja) * 1986-02-04 1987-08-07 Nissan Motor Co Ltd 伝動ベルト

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