JPS5942329Y2 - ハンドラベラ−のカ−ボンテ−プ巻取器 - Google Patents
ハンドラベラ−のカ−ボンテ−プ巻取器Info
- Publication number
- JPS5942329Y2 JPS5942329Y2 JP7284079U JP7284079U JPS5942329Y2 JP S5942329 Y2 JPS5942329 Y2 JP S5942329Y2 JP 7284079 U JP7284079 U JP 7284079U JP 7284079 U JP7284079 U JP 7284079U JP S5942329 Y2 JPS5942329 Y2 JP S5942329Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winder
- carbon tape
- main body
- winding bobbin
- hand labeler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ハンドラベラーのカーボンテープ巻取器に
関する。
関する。
カーボンテープを使用して印字を行なうノ・ンドラベラ
ーでは、従来、使用済みのカーボンテープを巻取る巻取
器として、単体の巻取りドラムが使用され、このドラム
に一方向回転クラッチと一定角度の回動機構を取付けて
巻取器は構成されていた。
ーでは、従来、使用済みのカーボンテープを巻取る巻取
器として、単体の巻取りドラムが使用され、このドラム
に一方向回転クラッチと一定角度の回動機構を取付けて
巻取器は構成されていた。
従って、カーボンテープをすべて巻取った後、巻取器か
ら使用済みのカーボンテープを取外す際には巻取器を巻
戻しながら行なう必要があり、カーボンテープの取外し
に手間がかかる欠点があった。
ら使用済みのカーボンテープを取外す際には巻取器を巻
戻しながら行なう必要があり、カーボンテープの取外し
に手間がかかる欠点があった。
この考案は上記の欠点を解消するためになされたもので
、使用済みのカーボンテープな巻取器から容易に取外し
可能なノ・ンドラベラーのカーボンテープ巻取器を提供
することを目的とする。
、使用済みのカーボンテープな巻取器から容易に取外し
可能なノ・ンドラベラーのカーボンテープ巻取器を提供
することを目的とする。
以下、この考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図及び第2図に示すように、カーボンテープの巻取
器1はハンドラベラ一本体のラベル送出口付近の上部に
、クラッチノブ2の軸に軸支されている。
器1はハンドラベラ一本体のラベル送出口付近の上部に
、クラッチノブ2の軸に軸支されている。
巻取器1は本体3と巻取ボビン4から成り、巻取ボビン
4は本体3の外周部に嵌挿され着脱可能に取付けられて
いる(第3図乃至第5図)。
4は本体3の外周部に嵌挿され着脱可能に取付けられて
いる(第3図乃至第5図)。
5は本体3にクラッチ機構を介して取付けられたリンク
部材であり、他のリンク部材6,7を介してハンドラベ
ラーのレバー8に連結されている。
部材であり、他のリンク部材6,7を介してハンドラベ
ラーのレバー8に連結されている。
巻取器1の本体3の円筒外周部にはテーパ状の突起部9
が軸方向に複数個設けられ、一方、円筒につばを付けた
形状の巻取ボビン4は、その内径が、突起部9を含めた
本体円筒部の最大外径よりわずかに小さく形成され、寸
た、突起部9がテーパ状に形成されているから、本体3
の円筒部に圧入嵌挿される。
が軸方向に複数個設けられ、一方、円筒につばを付けた
形状の巻取ボビン4は、その内径が、突起部9を含めた
本体円筒部の最大外径よりわずかに小さく形成され、寸
た、突起部9がテーパ状に形成されているから、本体3
の円筒部に圧入嵌挿される。
本体3に嵌挿された巻取ボビン4は多少その円筒部を変
形しながら確実に嵌め込1れ、本体の回転に対しスリッ
プすることなく追従し、巻取ボビン4を本体3から引き
ぬくことにより容易に取外し可能である。
形しながら確実に嵌め込1れ、本体の回転に対しスリッ
プすることなく追従し、巻取ボビン4を本体3から引き
ぬくことにより容易に取外し可能である。
従って、巻取ボビン4の材質としては合成樹脂等の多少
可撓性を有したものが使用される。
可撓性を有したものが使用される。
次に、カーボンテープ10の巻取動作を説明すると、カ
ーボンテープロール11から引き出されたカーボンテー
プ10はハンドラベラー内部の印字装置に送給されて印
字に使用され、使用済みのテープは巻取器1の下方から
巻取器に入り、テープの先端は巻取ボビン4の一部に貼
着され、巻取ボビン4に巻取られる。
ーボンテープロール11から引き出されたカーボンテー
プ10はハンドラベラー内部の印字装置に送給されて印
字に使用され、使用済みのテープは巻取器1の下方から
巻取器に入り、テープの先端は巻取ボビン4の一部に貼
着され、巻取ボビン4に巻取られる。
ハンドラベラーの印字操作はレバー8の揺動により行な
わへ印字動作に伴ってレバー8にリンク結合された巻取
器1は一方向回転クラッチの作動により印字操作毎に一
定角度だけ回動し、カーボンテープ10を所定の長さだ
け巻取ボビン4に巻取っていく。
わへ印字動作に伴ってレバー8にリンク結合された巻取
器1は一方向回転クラッチの作動により印字操作毎に一
定角度だけ回動し、カーボンテープ10を所定の長さだ
け巻取ボビン4に巻取っていく。
一巻のカーボンテープがすべて使用され、巻取器゛1に
巻取られた場合、使用済みのカーボンテープ10を巻装
した巻取ボビン4を本体3から引きぬいて取外し、使用
済みカーボンテープ10は巻取ボビン4と共に廃棄する
。
巻取られた場合、使用済みのカーボンテープ10を巻装
した巻取ボビン4を本体3から引きぬいて取外し、使用
済みカーボンテープ10は巻取ボビン4と共に廃棄する
。
従って、新しいカーボンテープロール11は新しい巻取
ボビン4と共に装着され、巻取器1の巻取ボビン4は使
い捨ての器具として使用される。
ボビン4と共に装着され、巻取器1の巻取ボビン4は使
い捨ての器具として使用される。
、以上のように、この考案に係るカーボンテープ巻取器
によれば、巻取器本体の円筒部の外周に複数個のテーパ
状突起部を軸方向に設け、前記本体の円筒部に可撓性材
質の巻取ボビンを着脱可能に圧入嵌挿したから、使用済
みのカーボンテープな巻取ボビンに巻装した11容易に
取外しできると共に、巻取ボビンを使い捨ての器具とで
きるからカーボンテープを巻戻す手間がかからない等の
効果をもつものである。
によれば、巻取器本体の円筒部の外周に複数個のテーパ
状突起部を軸方向に設け、前記本体の円筒部に可撓性材
質の巻取ボビンを着脱可能に圧入嵌挿したから、使用済
みのカーボンテープな巻取ボビンに巻装した11容易に
取外しできると共に、巻取ボビンを使い捨ての器具とで
きるからカーボンテープを巻戻す手間がかからない等の
効果をもつものである。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図はハンドラベラ
ーの右側面図、第2図は同正面図、第3図は巻取器の正
面図、第4図は第3図のA−A断面図、第5図は巻取器
の分解図である。 1・・・巻取器、3・・・本体、4・・・巻取ボビン、
9・・・突起部。
ーの右側面図、第2図は同正面図、第3図は巻取器の正
面図、第4図は第3図のA−A断面図、第5図は巻取器
の分解図である。 1・・・巻取器、3・・・本体、4・・・巻取ボビン、
9・・・突起部。
Claims (1)
- 巻取器本体の円筒部の外周に複数個のテーパ状突起部を
軸方向に設け、前記本体の円筒部に可撓性材質の巻取ボ
ビンを着脱可能に圧入嵌挿したことを特徴とするハンド
ラベラーのカーボンテープ巻取器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7284079U JPS5942329Y2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | ハンドラベラ−のカ−ボンテ−プ巻取器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7284079U JPS5942329Y2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | ハンドラベラ−のカ−ボンテ−プ巻取器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55173420U JPS55173420U (ja) | 1980-12-12 |
JPS5942329Y2 true JPS5942329Y2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=29306469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7284079U Expired JPS5942329Y2 (ja) | 1979-05-30 | 1979-05-30 | ハンドラベラ−のカ−ボンテ−プ巻取器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942329Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-30 JP JP7284079U patent/JPS5942329Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55173420U (ja) | 1980-12-12 |
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