JPS61104734A - 釣竿のリール用着脱自在スプール - Google Patents
釣竿のリール用着脱自在スプールInfo
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- JPS61104734A JPS61104734A JP60235089A JP23508985A JPS61104734A JP S61104734 A JPS61104734 A JP S61104734A JP 60235089 A JP60235089 A JP 60235089A JP 23508985 A JP23508985 A JP 23508985A JP S61104734 A JPS61104734 A JP S61104734A
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- Japan
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- membrane
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/0113—Spool locking devices on spool shaft
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A01K89/00—Reels
- A01K89/01—Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
- A01K89/0111—Spool details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T403/00—Joints and connections
- Y10T403/54—Flexible member is joint component
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の背景
本発明の分野
本発明は釣竿用リールに係9、その糸巻きは「スプール
」または「ドラム」と呼ばれ、半径方向に伸延する二つ
のフランジによシ形成された回転主要部であり、これら
二つのフランジは円筒形ハブによって結合され、この円
筒形ハブは前記膜つのフランジの間に軸方向に伸びてい
る。
」または「ドラム」と呼ばれ、半径方向に伸延する二つ
のフランジによシ形成された回転主要部であり、これら
二つのフランジは円筒形ハブによって結合され、この円
筒形ハブは前記膜つのフランジの間に軸方向に伸びてい
る。
一つのリールで複数のスプールを遂次的に収容すること
ができ、各スプールは異なる直径の釣糸を保持している
。そのため、新式のスプールは着脱自在−作られており
、リールに固定された支持軸に係合するよう構成された
中空円筒の如き構造を有する簡易着脱式装置によって取
換できる。また該スプールを並進運動も回転運動もしな
いよう該軸に固定することができる固定手段、該スプー
ルを該軸から解除できる内部解除手段などを有し、最新
式の解除手段は該スプールの正面、すなわち該リールを
担持している軸とは逆向きに配置されたフランジの正面
に当接する押し棒を押圧して運動されることが好ましい
。
ができ、各スプールは異なる直径の釣糸を保持している
。そのため、新式のスプールは着脱自在−作られており
、リールに固定された支持軸に係合するよう構成された
中空円筒の如き構造を有する簡易着脱式装置によって取
換できる。また該スプールを並進運動も回転運動もしな
いよう該軸に固定することができる固定手段、該スプー
ルを該軸から解除できる内部解除手段などを有し、最新
式の解除手段は該スプールの正面、すなわち該リールを
担持している軸とは逆向きに配置されたフランジの正面
に当接する押し棒を押圧して運動されることが好ましい
。
米国特許第2 865 662号に開示された周知の機
構では、支持軸の端部は、スプールと一体に作った弾性
ピンを係合する円周溝を有する。軸方向押し棒は円錐形
端部を有し、この端部が押されると該ピンの脚部の間に
係合され、このピンを伸張させる。
構では、支持軸の端部は、スプールと一体に作った弾性
ピンを係合する円周溝を有する。軸方向押し棒は円錐形
端部を有し、この端部が押されると該ピンの脚部の間に
係合され、このピンを伸張させる。
通常の用途では、釣人は該スプールの正面が上を向くよ
うな状態で釣竿を握る。その時雨水が該スプールの円筒
孔内に押し棒をつたわって該り一ルの内部機構内に入り
込みやすい。このため特に腐食や蝉度に耐える部品で内
部機構を構成することが要求され、該機構の効果を実質
的に低下させる場合が多い。
うな状態で釣竿を握る。その時雨水が該スプールの円筒
孔内に押し棒をつたわって該り一ルの内部機構内に入り
込みやすい。このため特に腐食や蝉度に耐える部品で内
部機構を構成することが要求され、該機構の効果を実質
的に低下させる場合が多い。
更に、内部解除手段は釣人にとって取り扱い易くなって
いなければならずこのため該押し棒を、例えば該スプー
ルの正面よシも突出させることKよって釣人の指が該押
し棒に届きやすくする。
いなければならずこのため該押し棒を、例えば該スプー
ルの正面よシも突出させることKよって釣人の指が該押
し棒に届きやすくする。
しかしながら、この人間工学的特性の要件は、使用に当
シ装置の信頼性と矛盾し、事実、固定スプール型のリー
ルにとっては特に、釣糸を巻き上げるときに、この釣糸
が断線しやすく、それは特に該釣糸が押し棒のまわりに
巻きついたりあるいは該スプールの正面部分のどこかに
時々付着する傾向があることを出願人は気付いていた。
シ装置の信頼性と矛盾し、事実、固定スプール型のリー
ルにとっては特に、釣糸を巻き上げるときに、この釣糸
が断線しやすく、それは特に該釣糸が押し棒のまわりに
巻きついたりあるいは該スプールの正面部分のどこかに
時々付着する傾向があることを出願人は気付いていた。
本発明の要約
本発明の目的は、既存のリールの欠点を取り除き、スプ
ールの正面で作動する簡易着脱式装置を有する新規なス
プール構造を提案することであり、この構造では正面が
滑らかで且つ凹凸がなく釣糸が引掛からないと同時に前
記解除装置を作動させやすい。前記スプールの正面は全
面的に耐水であって、このスプールはリールの支持軸に
沿って水が流れ込まないよう効果的な保護的要素を形成
している。
ールの正面で作動する簡易着脱式装置を有する新規なス
プール構造を提案することであり、この構造では正面が
滑らかで且つ凹凸がなく釣糸が引掛からないと同時に前
記解除装置を作動させやすい。前記スプールの正面は全
面的に耐水であって、このスプールはリールの支持軸に
沿って水が流れ込まないよう効果的な保護的要素を形成
している。
本発明の別の目的によれば、新規スプール構造は既存の
スプール構造を全く簡単に改造することにより得られる
。この改造は単一の付加部分、すなわち可撓膜を既存の
構造へ採用することからなる。既存の構造はプラスチッ
ク材料を型取シして成形される。本発明では、金型を実
質的に変形しないで新規構造を使用し且つ同じ金型を使
って既存の構造のスプールと新規構造のスプールを製造
することができる。
スプール構造を全く簡単に改造することにより得られる
。この改造は単一の付加部分、すなわち可撓膜を既存の
構造へ採用することからなる。既存の構造はプラスチッ
ク材料を型取シして成形される。本発明では、金型を実
質的に変形しないで新規構造を使用し且つ同じ金型を使
って既存の構造のスプールと新規構造のスプールを製造
することができる。
特に本発明は、耐水性及び平滑性を兼ね備えた正面スプ
ール面を作成することによって突出した押し棒を有する
スプールを構成しあるいは改造するものである。
ール面を作成することによって突出した押し棒を有する
スプールを構成しあるいは改造するものである。
本発明の別の目的によれば、該スプールの正面は一定の
弾性を持っておシ、内部解除機構を簡略化することがで
きる。
弾性を持っておシ、内部解除機構を簡略化することがで
きる。
本発明の別の目的によれば、該スプールの正面フランジ
は釣糸が良く滑るような著しく低い摩擦係数を有する環
状円周面を有し、この面はさらに充分に固く使用中に破
壊されることがなく、この面によって釣糸が断線する危
険がない。
は釣糸が良く滑るような著しく低い摩擦係数を有する環
状円周面を有し、この面はさらに充分に固く使用中に破
壊されることがなく、この面によって釣糸が断線する危
険がない。
これらの目的等を達成するために、該スプールの正面は
、前記スプールの前方フランジの堅い環状円周部に密封
状態で固定されている赦部と内部解除手段を駆動させる
押し棒が当接している内側面とを有する可撓性の不浸透
膜からなる。
、前記スプールの前方フランジの堅い環状円周部に密封
状態で固定されている赦部と内部解除手段を駆動させる
押し棒が当接している内側面とを有する可撓性の不浸透
膜からなる。
本発明の別の特徴によれば、前記膜は弾性材料から作ら
れ且つその正面はわずかに突出しておシ、滑らかに丸味
をおびた円錐状をなしており、釣糸が引掛からず、釣人
が釣糸を取り外しやすいように凹凸のない滑らかな表面
を形成している。
れ且つその正面はわずかに突出しておシ、滑らかに丸味
をおびた円錐状をなしており、釣糸が引掛からず、釣人
が釣糸を取り外しやすいように凹凸のない滑らかな表面
を形成している。
本発明の別の特徴によれば、前記弾性膜はその弾性によ
って該押し棒を定位置く押し戻すよう形成されており、
該押し棒はこの定位置内では内部解除手段から離して配
置されている。
って該押し棒を定位置く押し戻すよう形成されており、
該押し棒はこの定位置内では内部解除手段から離して配
置されている。
本発明の別の特徴によれば、スプール本体に固定され且
つこのスプールの正面の環状円周部を形成するリングに
よって、前記膜は円周部にクリンプされており、前記リ
ングは同時に釣糸に対し耐摩擦表面を形成し、この表面
は殊に耐摩耗性である。
つこのスプールの正面の環状円周部を形成するリングに
よって、前記膜は円周部にクリンプされており、前記リ
ングは同時に釣糸に対し耐摩擦表面を形成し、この表面
は殊に耐摩耗性である。
好ましい実施例の記載
本発明のその他の目的、特徴及び利点については、個々
の実施例に関する下記の記載より、添付図面を参照しな
から゛明、らかになろう。
の実施例に関する下記の記載より、添付図面を参照しな
から゛明、らかになろう。
本発明は、固定スプール製の釣竿リールに特に利用され
る。このリールを第1図に示す。該り−ルはスプール2
及び釣糸用巻取り機3を駆動し、且つ制御する内部機構
を含む本体1からなる。
る。このリールを第1図に示す。該り−ルはスプール2
及び釣糸用巻取り機3を駆動し、且つ制御する内部機構
を含む本体1からなる。
固定したスプール・リールでは、スプール2をこのリー
ルに固定した支持軸上に取付ける。この支持軸は二重矢
印4で示す長手方向に往復並進運動するように本体1の
内部機構で駆動され、巻取り機3で釣糸6を巻上げなが
ら該糸を配分する。
ルに固定した支持軸上に取付ける。この支持軸は二重矢
印4で示す長手方向に往復並進運動するように本体1の
内部機構で駆動され、巻取り機3で釣糸6を巻上げなが
ら該糸を配分する。
スプール2は円筒形ハブ9によって結合した半径方向に
伸びる二つの7ランf 7 、8を有し、該ハシは前記
フランジの双方の間に軸方向に伸びている。該スプール
の軸は、釣糸6を巻き取らない方向にほぼ平行している
。図示する実施例に於いて、前方フランジ8゜言−換え
るとリール本体IK対向して配置されたフランジは、第
1図に示すように凸状で、わずかに突出し且つ滑らかな
丸味をおびた正面10を有する。例えば、正面10は丸
いスカル・キャップ(5kulltIIcal))形の
中央R壁からなシ、このスカルキャップは該前方フラン
ジの円周面13を形成する環状面に接線方向に接続され
ている。この正面10は凹凸のない滑らかな面を形成し
、釣糸6が引掛からない。こうして釣糸6を巻き始める
ときく、この釣糸は正面10の上に引掛かることなく、
スプール2のハブ9に強制的に巻き上げられる。
伸びる二つの7ランf 7 、8を有し、該ハシは前記
フランジの双方の間に軸方向に伸びている。該スプール
の軸は、釣糸6を巻き取らない方向にほぼ平行している
。図示する実施例に於いて、前方フランジ8゜言−換え
るとリール本体IK対向して配置されたフランジは、第
1図に示すように凸状で、わずかに突出し且つ滑らかな
丸味をおびた正面10を有する。例えば、正面10は丸
いスカル・キャップ(5kulltIIcal))形の
中央R壁からなシ、このスカルキャップは該前方フラン
ジの円周面13を形成する環状面に接線方向に接続され
ている。この正面10は凹凸のない滑らかな面を形成し
、釣糸6が引掛からない。こうして釣糸6を巻き始める
ときく、この釣糸は正面10の上に引掛かることなく、
スプール2のハブ9に強制的に巻き上げられる。
同時に、この突出した正面10は釣人に容易に取り扱わ
れて、矢印11で示す方向に押すことによって、スプー
ル2の係合をはずし、その後該スプールを支持軸から屏
除し、且つ矢印12の方向に引くことKよってす、−ル
から取り外す。
れて、矢印11で示す方向に押すことによって、スプー
ル2の係合をはずし、その後該スプールを支持軸から屏
除し、且つ矢印12の方向に引くことKよってす、−ル
から取り外す。
投入される時、釣糸6は釣糸巻取シ機3から外されて、
前方フランジ8の外側円周面13をこすりながらハブ9
から直接巻きほどかれる。本発明の一つの実施例では、
この外側面13はリングを挿入することによって形成さ
れ、例えば固くて滑らかな外側面を有する、金属または
別の材質によって作られる。この外側面13は、その材
質の固いことから、摩耗したシ使用中の衝撃によって考
えられる損傷もうけず、釣糸6はこの外側面を実質上は
摩擦しないですべるように進む。
前方フランジ8の外側円周面13をこすりながらハブ9
から直接巻きほどかれる。本発明の一つの実施例では、
この外側面13はリングを挿入することによって形成さ
れ、例えば固くて滑らかな外側面を有する、金属または
別の材質によって作られる。この外側面13は、その材
質の固いことから、摩耗したシ使用中の衝撃によって考
えられる損傷もうけず、釣糸6はこの外側面を実質上は
摩擦しないですべるように進む。
第2図は公知実施例によるスプールの内部構造を図示す
る。着脱自在スプール2を支持軸14に固定する。米国
特許第2 865 662号によシ開示された装置に於
けるように、軸14の端部は円周溝15を有し、スプー
ル2と一体の弾性キー16がこの円周溝の中に係合され
ている。内部解除手段によってキー16が伸張し、溝1
5からキー16の係合をはずし且つスプール2を解放さ
せる。キー16の脚部の間に係合する円錐形端部を有す
る軸方向に突出した押し棒17を、矢印方向11に押圧
することKよってこのキーを伸張せしめスプールを解放
せしめる。
る。着脱自在スプール2を支持軸14に固定する。米国
特許第2 865 662号によシ開示された装置に於
けるように、軸14の端部は円周溝15を有し、スプー
ル2と一体の弾性キー16がこの円周溝の中に係合され
ている。内部解除手段によってキー16が伸張し、溝1
5からキー16の係合をはずし且つスプール2を解放さ
せる。キー16の脚部の間に係合する円錐形端部を有す
る軸方向に突出した押し棒17を、矢印方向11に押圧
することKよってこのキーを伸張せしめスプールを解放
せしめる。
本発明によって更に第3.4図に示されるように、押し
棒17は、前方スプール・フランジ8の剛性の環状円周
部21に密封状態で固定された縁端23を有する可撓性
で不浸透性正面膜22で覆われておシ、該膜22及び環
状円周部22はスプールの正面10を形成している。膜
22の内側面は、押し棒17に当接しているや前記膜は
弾性材料、例えば工2ストマによって形成することが好
ましい。[22の縁端23は、例えばg3図に示すよう
に前記7う/ジの平坦部19に接着される。膜22の縁
端23は、前方フランジ8の縁端にクリンプすることも
出来る。第4゛図は前方フランジ8の円周縁端に金属リ
ング24を固定し、同時に膜22をクリンプし釣糸6に
対する耐摩擦及び耐摩耗面13を形成する。
棒17は、前方スプール・フランジ8の剛性の環状円周
部21に密封状態で固定された縁端23を有する可撓性
で不浸透性正面膜22で覆われておシ、該膜22及び環
状円周部22はスプールの正面10を形成している。膜
22の内側面は、押し棒17に当接しているや前記膜は
弾性材料、例えば工2ストマによって形成することが好
ましい。[22の縁端23は、例えばg3図に示すよう
に前記7う/ジの平坦部19に接着される。膜22の縁
端23は、前方フランジ8の縁端にクリンプすることも
出来る。第4゛図は前方フランジ8の円周縁端に金属リ
ング24を固定し、同時に膜22をクリンプし釣糸6に
対する耐摩擦及び耐摩耗面13を形成する。
第3図の実施例によって、第2図の既存のスプールは簡
単に且つ費用をかけずに改造される。スプリング25に
よって押し棒17をキー16から離すように移動せしめ
、該押し棒17は前方に押しやられる。ストップ26.
27は押し禅17の移動を限定し、スプリング250作
用で押し棒がとび出すのを防いでいる。釣人は、押し棒
17を固定するためにスプリング25に抗してこの押し
棒17を動かし、図面に示すように定位置に該スプリン
グが該押し棒を押圧している。本発明の改造はg22に
よって前方スプール面の中央部を覆うことであシ、前記
正面の密封を保ち且つ釣糸が引掛からない平坦で、滑ら
かな外側面を形成したままで押し棒17を駆動せしめる
。弾性膜22は、釣糸がこの膜を変形させる危険がな(
また押し棒17があってもそのまわシに釣糸が巻きつか
ないように充分歪みにくい材料から選ばれている。かか
る膜を形成する材料及び寸法は、当業者の技術範囲内で
選ばれる。
単に且つ費用をかけずに改造される。スプリング25に
よって押し棒17をキー16から離すように移動せしめ
、該押し棒17は前方に押しやられる。ストップ26.
27は押し禅17の移動を限定し、スプリング250作
用で押し棒がとび出すのを防いでいる。釣人は、押し棒
17を固定するためにスプリング25に抗してこの押し
棒17を動かし、図面に示すように定位置に該スプリン
グが該押し棒を押圧している。本発明の改造はg22に
よって前方スプール面の中央部を覆うことであシ、前記
正面の密封を保ち且つ釣糸が引掛からない平坦で、滑ら
かな外側面を形成したままで押し棒17を駆動せしめる
。弾性膜22は、釣糸がこの膜を変形させる危険がな(
また押し棒17があってもそのまわシに釣糸が巻きつか
ないように充分歪みにくい材料から選ばれている。かか
る膜を形成する材料及び寸法は、当業者の技術範囲内で
選ばれる。
第4図に示す実施例では、押し棒17は膜22に固定さ
れている。膜22は押し棒17を図面に示す定位置に戻
すととく押し棒自体も関与するような形状にした弾性材
料で作られている。スプリング25は、該膜を充分不撓
性の竪いものにすることによって、取り除くことができ
、同様に前述の実施例に於けるストップ26.27も取
り除くことができる。
れている。膜22は押し棒17を図面に示す定位置に戻
すととく押し棒自体も関与するような形状にした弾性材
料で作られている。スプリング25は、該膜を充分不撓
性の竪いものにすることによって、取り除くことができ
、同様に前述の実施例に於けるストップ26.27も取
り除くことができる。
本発明はまた平らなまたは凹状の正面を有するスプール
の製造、並びに第2図に示す形状と異なる形状の正面を
有する既存のスプールを改造することに利用される。
の製造、並びに第2図に示す形状と異なる形状の正面を
有する既存のスプールを改造することに利用される。
本発明は前述する実施例に限定されることなく、特許請
求の範囲内で種々の変形例及びそれらを普遍化すること
を含んでいる。
求の範囲内で種々の変形例及びそれらを普遍化すること
を含んでいる。
第1図は本発明によるリールの全体図、第2図は既存の
リール・スプールの長手方向断面図、第3図は本発明の
第1実施例に於けるスプールの長手方向断面図、第4図
はスプールの第2実施例を示す長手方向断面図である。 1・・・リール、 2・・・スプール、 3・・・釣
糸巻取り機、6・・・釣 糸、7.8・・・フランジ、
9・・・円筒形ノ・プ、10・・・正 面、 13
・・・外側円周面。 IG 1
リール・スプールの長手方向断面図、第3図は本発明の
第1実施例に於けるスプールの長手方向断面図、第4図
はスプールの第2実施例を示す長手方向断面図である。 1・・・リール、 2・・・スプール、 3・・・釣
糸巻取り機、6・・・釣 糸、7.8・・・フランジ、
9・・・円筒形ノ・プ、10・・・正 面、 13
・・・外側円周面。 IG 1
Claims (8)
- (1)軸方向ハブによつて前方半径方向フランジと後方
半径方向フランジとを結合している釣竿のリール用着脱
自在スプールに於いて、前記スプールが前記リールに固
定した支持軸に係止されるべく構成された構造と、並進
運動及び回転運動をさせないよう前記支持軸に前記スプ
ールを固定する固定手段と、前記スプールの固定を外し
且つスプールの正面に当接する押し棒を押圧して前記支
持軸から前記スプールの係合を外す内部解除手段とから
なり、前記正面は前記前方スプールフランジと可撓性不
浸透膜とによつて形成されており、前記不浸透膜は前記
フランジの剛性の環状円周部に密封して固定された縁端
と、前記内部解除手段を作動させる押し棒が当接する内
側面とを有し、前記後方フランジは前方軸方向中空円筒
を備えることを特徴とする釣竿のリール用着脱自在スプ
ール。 - (2)前記膜が弾力性材料により形成され、釣糸が引掛
らないよう凹凸がなく且つ釣人が容易に取り外しできる
滑らかな表面を持つ膜を形成すべく前記膜の正面がわず
かに突出し滑らかに丸味を持つた円錐形を有する特許請
求の範囲第1項に記載のスプール。 - (3)前記内側面が前記押し棒に固定されている特許請
求の範囲第1項に記載のスプール。 - (4)前記弾性膜が前記弾性膜の弾力性によつて前記押
し棒を定位置に戻すように形成され、前記定位置内では
前記押し棒が内側固定手段から離れて配置される特許請
求の範囲第3項に記載のスプール。 - (5)前記膜が前記前方スプール・フランジの円周部に
沿つて接着されている特許請求の範囲第1項に記載のス
プール。 - (6)前記正面フランジの外側円周面が、外側面の固く
て滑らかなリングを挿入して形成されている特許請求の
範囲第1項に記載のスプール。 - (7)前記膜が前記フランジの上に挿入され前記フラン
ジの環状円周部を形成するリングによつて前記膜の円周
部のまわりでクリンプされ、前記挿入されたリングが釣
糸に対する耐摩擦面と前記フランジの耐摩耗面を同時に
形成している特許請求の範囲第6項に記載のスプール。 - (8)特許請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記
載のスプールを有する釣竿用ホイール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8416615A FR2571930B1 (fr) | 1984-10-24 | 1984-10-24 | Bobine debrayable pour moulinet de canne a peche |
FR8416615 | 1984-10-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61104734A true JPS61104734A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=9309156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235089A Pending JPS61104734A (ja) | 1984-10-24 | 1985-10-21 | 釣竿のリール用着脱自在スプール |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4651945A (ja) |
EP (1) | EP0179726B1 (ja) |
JP (1) | JPS61104734A (ja) |
DE (1) | DE3566488D1 (ja) |
FR (1) | FR2571930B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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AT503U1 (de) * | 1994-12-01 | 1995-12-27 | Davorin Sonenvald | Vorrichtung zum abwickeln von schnur |
US5911378A (en) * | 1997-06-24 | 1999-06-15 | Johnson Worldwide Associates, Inc. | Quick change spinning reel spool |
FR2765454B1 (fr) | 1997-07-07 | 1999-09-10 | Mitchell Sports | Moulinet de peche a frein arriere et a reserve de fil interchangeable |
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DE8008652U1 (de) * | 1980-03-27 | 1980-07-10 | Deutsche Angelgeraete Manufaktur (Dam) Hellmuth Kuntze Gmbh & Co Kg, 1000 Berlin | Spule fuer angelrollen |
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-
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-
1985
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- 1985-10-22 DE DE8585420186T patent/DE3566488D1/de not_active Expired
- 1985-10-22 EP EP85420186A patent/EP0179726B1/fr not_active Expired
- 1985-10-23 US US06/790,327 patent/US4651945A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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