JPS5942151Y2 - 選別装置 - Google Patents
選別装置Info
- Publication number
- JPS5942151Y2 JPS5942151Y2 JP1980046251U JP4625180U JPS5942151Y2 JP S5942151 Y2 JPS5942151 Y2 JP S5942151Y2 JP 1980046251 U JP1980046251 U JP 1980046251U JP 4625180 U JP4625180 U JP 4625180U JP S5942151 Y2 JPS5942151 Y2 JP S5942151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- measured
- sensor
- distance
- proximity switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は距離出しゲージを有するセンナを退行可能に並
設することにより、傾斜した被測定物をも正確に測定し
つる選別装置に関する。
設することにより、傾斜した被測定物をも正確に測定し
つる選別装置に関する。
第１図に示すごとく、前工程のコンベヤａから搬入され
た被測定物、たとえば建築用パネルＰを、該パネルＰ側
面の黒マークｂを識別するマークセンサＣを具える選別
装置１ａにより識別し、かつ左右水平面内に回転しつつ
上面の搬送コンベヤｄにより第１．第２、第３のヤード
ｅｓｆ、ｇに搬出する選別送り出し装置２ａにかいては
、従来第２図に示すごとく、マークセンサＣは当板りか
ら所定の測定距離を隔てて枠台ｊに固着していたため、
搬入される被測定物例えば建築用パネルＰが当板りに傾
斜して当接したときには、マークセン”ｊｃの識別可能
範囲からマークｂが逸脱して識別が不能となり又誤動作
により誤！つたヤードに搬出する等の問題があった。
た被測定物、たとえば建築用パネルＰを、該パネルＰ側
面の黒マークｂを識別するマークセンサＣを具える選別
装置１ａにより識別し、かつ左右水平面内に回転しつつ
上面の搬送コンベヤｄにより第１．第２、第３のヤード
ｅｓｆ、ｇに搬出する選別送り出し装置２ａにかいては
、従来第２図に示すごとく、マークセンサＣは当板りか
ら所定の測定距離を隔てて枠台ｊに固着していたため、
搬入される被測定物例えば建築用パネルＰが当板りに傾
斜して当接したときには、マークセン”ｊｃの識別可能
範囲からマークｂが逸脱して識別が不能となり又誤動作
により誤！つたヤードに搬出する等の問題があった。
さらにとくに建築用パネルＰ等にふ・いてその測面の木
片ｋにマークｂが付設されているときには、木材の色彩
によりマークｂのコントラストが弱下する結果、マーク
センサが誤動作し被測定物を誤送することがあった。
片ｋにマークｂが付設されているときには、木材の色彩
によりマークｂのコントラストが弱下する結果、マーク
センサが誤動作し被測定物を誤送することがあった。
本考案はかかる問題点を解決しうる選ｙ３１墓置の提供
を目的とし以下その一実施例を図面により説明する。
を目的とし以下その一実施例を図面により説明する。
第３〜５図において、本考案の選別装置１は、上面に駆
動ローラを用いた搬送コンベヤａを有しかつ水平面内で
左右に回動じつる選別送出し装置２の前面に立設される
当板りの後方に配設される。
動ローラを用いた搬送コンベヤａを有しかつ水平面内で
左右に回動じつる選別送出し装置２の前面に立設される
当板りの後方に配設される。
選別装置１は４選別送出し装置２の枠台ｊ下方に、その
側面に直角に網製されたシリンダー３のロッド４に連結
される基板５を有し、該基板５は枠台ｊ側面に直角に突
出する案内軸６を前後動でき、又該基板５にはその左右
両端近傍に同長の摺動軸７．７が適宜廻り止めされて遊
挿される。
側面に直角に網製されたシリンダー３のロッド４に連結
される基板５を有し、該基板５は枠台ｊ側面に直角に突
出する案内軸６を前後動でき、又該基板５にはその左右
両端近傍に同長の摺動軸７．７が適宜廻り止めされて遊
挿される。
該摺動軸Ｉはその後端の鍔８によりその前進位置が規制
され、又摺動軸７先端部には水平なセンサー取付板９を
有するセンサー受１０と、Ｌ字状の距離出しゲージ１１
とが固着され、かつセンサー受１０と基板５との間には
圧縮バネ１２が配着される。
され、又摺動軸７先端部には水平なセンサー取付板９を
有するセンサー受１０と、Ｌ字状の距離出しゲージ１１
とが固着され、かつセンサー受１０と基板５との間には
圧縮バネ１２が配着される。
従ってセンサー受１０は該圧縮バネ１２により押圧され
前方に付勢されるとともに該バネ１２を圧縮することに
より退行しつる。
前方に付勢されるとともに該バネ１２を圧縮することに
より退行しつる。
又センサー取付板９には例えばフォトカプラを用いた、
被測定物側面の黒色マークの有無を識別するマークセン
サＣが前方に向けて設置されて、又かつ該センサＣと距
離出しゲージ１１先端との間の距離は、マークセンサＣ
であるフォトカプラの最適測定距離に設定され、又該マ
ークセンサＣには金属の磁気により動作する近接スイッ
チｍが付設される。
被測定物側面の黒色マークの有無を識別するマークセン
サＣが前方に向けて設置されて、又かつ該センサＣと距
離出しゲージ１１先端との間の距離は、マークセンサＣ
であるフォトカプラの最適測定距離に設定され、又該マ
ークセンサＣには金属の磁気により動作する近接スイッ
チｍが付設される。
該近接スイッチｍと距離出しゲージ１１端との距離に位
置する金属を検出しつる一方、被測定物Ｐ側面に添設さ
れる非磁性体である木片にの厚さとの和の距離において
は近接スイッチｍが不動作となるごとくその取付位置お
よび近接スイッチｍの性能が決定される。
置する金属を検出しつる一方、被測定物Ｐ側面に添設さ
れる非磁性体である木片にの厚さとの和の距離において
は近接スイッチｍが不動作となるごとくその取付位置お
よび近接スイッチｍの性能が決定される。
然して本考案の装置１は側面に木片に等が添設されない
被測定物である建築パネルＰが傾斜して搬送されたとき
にも、シリンダ３の縮小により基板５を前進せしめ距離
出しゲージ１１を被測定物の側面のマークｂに、ともに
当接する寸で、前方に位置する側面に接触したマークセ
ンサＣを退行せしめつつ、前進させることができ、従っ
て各マークセンサＣには所定の最適位置にてマークの有
無を識別できるため、誤動作することなく正しくマーク
ｂを検出し枠台ｊが回動して所定のヤードｅ 、ｆ 、
ｇに被測定物を選出、搬入する。
被測定物である建築パネルＰが傾斜して搬送されたとき
にも、シリンダ３の縮小により基板５を前進せしめ距離
出しゲージ１１を被測定物の側面のマークｂに、ともに
当接する寸で、前方に位置する側面に接触したマークセ
ンサＣを退行せしめつつ、前進させることができ、従っ
て各マークセンサＣには所定の最適位置にてマークの有
無を識別できるため、誤動作することなく正しくマーク
ｂを検出し枠台ｊが回動して所定のヤードｅ 、ｆ 、
ｇに被測定物を選出、搬入する。
な釦そのとき被測定物の側部は鋼材を用いて形成されて
かり従って近接スイッチｍは動作してＯＮ状態を保３つ
ぎに第６図に示すごとく一方のマークｂが測定物側面に
添設された木片ｋに貼付されたときには、まず近接スイ
ッチｍが動作せず、被測定物が木片に添設パネルである
ことを検知し該検知信号により木片添設パネルに割当て
られる所定のヤードに選別、送り出す。
かり従って近接スイッチｍは動作してＯＮ状態を保３つ
ぎに第６図に示すごとく一方のマークｂが測定物側面に
添設された木片ｋに貼付されたときには、まず近接スイ
ッチｍが動作せず、被測定物が木片に添設パネルである
ことを検知し該検知信号により木片添設パネルに割当て
られる所定のヤードに選別、送り出す。
叙上のごとく本考案の装置は距離出しゲージを具えかつ
各マークセンサごとに退行可能としているため、被測定
物が傾斜している際にも各センナが常に正しい測定距離
にて被測定物を識別でき、従って誤動作を減じえる。
各マークセンサごとに退行可能としているため、被測定
物が傾斜している際にも各センナが常に正しい測定距離
にて被測定物を識別でき、従って誤動作を減じえる。
さらに近接スイッチをセンサに並置しているため、マー
クが例えば亜鉛メッキの施こされた鋼材の枠組の表面等
にマークが貼設されたコントラストの強いばあいと異な
り、マークとのコントラストが弱い下地材に貼設されて
いる際にも、該下地材の有無自体を近接スイッチが検出
して所定のヤードに送出でき、その識別精度を向上でき
る。
クが例えば亜鉛メッキの施こされた鋼材の枠組の表面等
にマークが貼設されたコントラストの強いばあいと異な
り、マークとのコントラストが弱い下地材に貼設されて
いる際にも、該下地材の有無自体を近接スイッチが検出
して所定のヤードに送出でき、その識別精度を向上でき
る。
なおマークセンサとしては前記フォトカプラ等の反射形
の光電式センサを好適に用いつるとともに近接スイッチ
としてはリードスイッチを用いた磁気感応型のものが鋼
材基体の被測定物の検出に使用でき、又被測定物がアル
ミニウム等の非磁性金属のばあいには誘電形式のもの等
被測定物に応じて種々な形式のものが採用できる。
の光電式センサを好適に用いつるとともに近接スイッチ
としてはリードスイッチを用いた磁気感応型のものが鋼
材基体の被測定物の検出に使用でき、又被測定物がアル
ミニウム等の非磁性金属のばあいには誘電形式のもの等
被測定物に応じて種々な形式のものが採用できる。
マークセンサー近接スイッチは任意の個数を基板に付設
しつる。
しつる。
第１図は本考案の装置を用いうる選別送出し、装置の一
例を示す平面図、第２図は従来の選別装置を例示する平
面図、第３〜４図は本考案の装置の一実施例を示す平面
図、一部所面側面図、第５〜６図はその作用を示す線図
である。 ５：基板、１１：距離出しゲージ、１２：圧縮バネ、Ｃ
：マークセンサ、ｍ：近接スイッチ。
例を示す平面図、第２図は従来の選別装置を例示する平
面図、第３〜４図は本考案の装置の一実施例を示す平面
図、一部所面側面図、第５〜６図はその作用を示す線図
である。 ５：基板、１１：距離出しゲージ、１２：圧縮バネ、Ｃ
：マークセンサ、ｍ：近接スイッチ。
Claims (1)
- 先端に夫々距離出しゲージを設けかつ退行可能に前方に
付勢してなるマークセンサを、複数個平行に基板に配設
するとともに、該基板を、被測定物に対して前後動可能
に付設しかつ前記マークセンサの少なくとも一つに近接
スイッチを並設した選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980046251U JPS5942151Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 | 選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980046251U JPS5942151Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 | 選別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56146479U JPS56146479U (ja) | 1981-11-05 |
| JPS5942151Y2 true JPS5942151Y2 (ja) | 1984-12-07 |
Family
ID=29641292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980046251U Expired JPS5942151Y2 (ja) | 1980-04-04 | 1980-04-04 | 選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942151Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55113363A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated device |
-
1980
- 1980-04-04 JP JP1980046251U patent/JPS5942151Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55113363A (en) * | 1979-02-23 | 1980-09-01 | Hitachi Ltd | Semiconductor integrated device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56146479U (ja) | 1981-11-05 |
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