JPS594207B2 - 連続押出し成形加工装置 - Google Patents

連続押出し成形加工装置

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JPS594207B2
JPS594207B2 JP1836076A JP1836076A JPS594207B2 JP S594207 B2 JPS594207 B2 JP S594207B2 JP 1836076 A JP1836076 A JP 1836076A JP 1836076 A JP1836076 A JP 1836076A JP S594207 B2 JPS594207 B2 JP S594207B2
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JP
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supply hole
melted
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昭二 二村
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、連続押出し成形加工装置、特に加工ダイスに
対して被加工材を押圧供給して予め定めた形状寸法をも
つ成形型材に成形加工する押出し成形加工装置において
、上記加工ダイスに対し上記被加工材を連続的に抑圧供
給せしめる構成を採用し、システム全体の熱効率の向上
と押出し作業効率の向上とを達成すると共に、成形型材
の材質を均一化せしめるようにした連続押出し成形加工
装置に関するものである。
一般に押出し成形加工システムは、従来1ビレット製作
工程、ii押出し加工工程とに大別される。
上記1の工程は、アルミ地金の溶解、添加物による成分
調整、ビレット鋳造(型成形)、冷却、調質処理(40
0℃ないし500℃に加熱する)、冷却の各処理を伴な
っている。
そして上記11の工程は、ビレット加熱(450℃ない
し550°C)、コンテナをダイス面に圧接、上記加熱
されたビレットをコンテナ内に挿入、ピストンによるビ
レット加圧、ダイスからの押出し、押出し終了と共に行
なわれるコンテナおよびピストンの後退(コンテナはダ
イス面から離れる)、ダイス側に残る残渣の切断、次い
で先のコンテナをダイス面に圧接と続く各処理を伴なっ
ている。
このため、システム全体を考慮すると熱効率が悪くしか
も押出し作業効率が悪いという面をもっている。
これは基本的には、ビレットの形に鋳造されたアルミ材
を用いざるを得ないことに起因しており、一方では連続
押出し加工技術が存在しないことに起因している。
そして上記ビレットを用いることに附随して、ビレット
表面に存在する酸化物不純物がコンテナ内に入り込み、
押出し加工の終りに上記不純物を多《含む残渣を切り落
す必要があることに起因している。
また従来のシステムにおいては、上述の如く各ビレット
毎に残渣を切り落す必要があることや各ビレット毎に押
出し作業が中断されて押出された型材にいわゆる停止マ
ークがつくことのために、材料の歩留りが悪くなる難点
をもっている。
本発明は、上記の点を解決することを目的としており、
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図A,Bは従来の押出し成形加工装置の一例を示し
、第1図Aは横断面図、第1図Bは第1図Aに表わすシ
リンダを加工ダイスから分離した状態を示す。
第2図A,Bは本発明による一実施例連続押出し成形加
工装置を示し、第2図Aは一部を断面で表わした側面図
を示し、第2図Bは第2図A図示Y−Y線からみた正面
図を示す。
第3図は第2図Aに表わす被加工材押圧供給手段の動作
を説明するためのタイム−チャート、第4図および第5
図は本発明の他の一実施例における被加工材押圧供給手
段を表わす横断面図を夫々示す。
従来の構成を表わす第1図A,Bにおいて、1は加工ダ
イス、2はベアリング部、3はバック・プレート、4は
ボルスタ、5はグイリング、γは被加工材例えばアルミ
・ビレット、8はシリンダ、9はピストン、10は成形
型材、11は加工機械台を夫々表わしている。
1回の押出し成形加工に当っては、シリンダ8を加工ダ
イス10表面に圧接せしめておき、450℃ないし50
0℃程度のアルミ・ビレット7を挿入し、次いでピスト
ン9によってアルミ●ピレット7をベアリング部2に対
して押圧せしめてゆく。
この結果ビレット7はベアリング部2の形状に応じた形
状に成形され、加工ダイス1の裏面側に押出されて成形
型材10が得られる。
そして、ピストン9が加工ダイス10表面近《に押進ん
できたとき、シリンダ8およびピストン9を図示矢印方
向に引下げ、次いで加工ダイス10表面に残っているい
わゆるバック(アルミ●ビレット7の残渣で比較的不純
物濃度が高い)を裁断する。
しかし通常は例えば第1図Bに図示する如く、複数の加
工ダイス1を用意し、加工機械台11を矢印方向に左右
に移動せしめ、複数の加工ダイス1を交換して使用しダ
イス交換時間を短縮するようにしている。
この開先に加工した加工ダイスは上述のバッツ裁断を行
なった後火の押出し加工を待つようにされる。
このように従来の成形加工装置によれば各押出し加工の
終了時にバッツ裁断処理を行なわなければならず作業能
率が低下する。
またシリンダ8に挿入するアルミ・ビレット7をシリン
ダの形状に対応した形に形成する必要があり、このため
の工程が必要とされる。
また先の押出し加工による成形型材と次の押出し加工に
よる成形型材との連結箇所の強度が、主として先の押出
し加工終了後火の押出し加工を行なうまでの待ち時間に
もとず(温度差によりいわゆる停止マークが生じ不良部
分となる。
第2図A、Bは上記の点を解決するようにした本発明の
一実施例構成を示している。
第2図A、Bにおいて、1.2,3,4,5゜7.10
は第1図A、Bの符号に対応したものを表わし、12は
ダイス交換装置、13は加工ダイス1を支持する本発明
にいう第1のフレーム、14はクサビ、15は被加工材
溜めコンテナで例えば従来の5本ないし10本のアルミ
・ビレットの容積をもつよう構成されているもの、16
は冷却手段、17は被加工材押圧供給手段、18は第1
段溜め空間、19は第2段溜め空間、20はシリンダ部
、21はピストン、22は被加工材供給孔、23はその
開口部、24はピストン駆動制御部、25は被加工材押
圧供給手段17を支持する本発明にいう第2のフレーム
、26は連続支柱、27は加熱ヒーター、28は冷却ヒ
ーター、29は恒温ヒーター、30は溶融された被加工
材、31は被加工材槽、32は供給管を夫々表わしてい
る。
被加工材押圧供給手段17は1個または複数個(図の場
合4個)からなり、各被加工材押圧供給手段は夫々第2
のフレーム25に支持されている。
そして各被加工材押圧供給手段において、ピストン21
はシリンダ部20にもうけられた供給孔22の開口部2
3と摺動可能にされる。
ここで上記4個の被加工材抑圧供給手段における各ピス
トン21は、第3図のタイム・チャートに示す如く、互
いに予め定めた位相差をもって駆動されるようにせしめ
てあり、任意の時点において3つのピストンが抑圧を行
なっているようにしである。
また連続支柱26は、第1のフレーム13から第2のフ
レーム25に至る間に加工ダイス1と被加工材溜めコン
テナ15と冷却手段16と被加工材抑圧供給手段17と
を順に軸方向に配置して固定的に連結せしめている。
また被加工材溜めコンテナ15においては、第2図Aか
ら明らかな如く、第1段溜め空間18から第2段溜め空
間19に至る通路を縮小せしめである。
被加工材槽31には溶融された被加工材30例えば70
0℃程度に溶融されたアルミ材が貯蔵されており、該被
加工材30は被加工材槽31の底面に接続された供給管
32,32.32,32を介して4個の被加工材抑圧供
給手段17の各供給孔22まで供給される。
そして4個の被加工材抑圧供給手段11のうち、ピスト
ン21が第2図Aの上方に図示する如く供給孔22の開
口部23を閉じていない状態(吸入工程と仮称する)に
ある抑圧供給手段においては、上記溶融された被加工材
がシリンダ部20内部に供給されて蓄えられピストン2
1の押圧に入る。
即ち短時間のうちにピストン21が引下げられ、シリン
ダ部20の内部は真空状態にある。
このため、被加工材が流入され、かつ酸化されることは
ない。
一方ピストン21が供給孔開口部23と摺動している(
即ち押圧工程にある)側の被加工材抑圧供給手段におい
ては、上記溶融された被加工材はピストン21により溜
めコンテナ15に向って押圧供給される。
即ち上記開口部23はピストン21により閉じられ、押
圧力は溜めコンテナ15側にのみ働らく。
シリンダ部20内部に供給され蓄えられた上記溶融され
た被加工材は、加熱ヒーター27により加熱されつつピ
ストン21の抑圧工程の間冷却手段16側に押圧供給さ
れる。
そしてシリンダ部20内部をへて冷却手段16内部に押
圧供給されてきた被加工材は、冷却手段16にもうけら
れた冷却ヒーター28により今度は冷却を受けつつ第1
段溜め空間18内に押圧供給されてくる。
この場合上記冷却手段16の内周面は第2図Aに図示す
る如く被加工材の移動方向に向って広がるよう形成せし
めであるため被加工材は比較的小さな抵抗しか受けない
こうして4つの被加工材押圧供給手段1γにより第1段
溜め空間18内に押圧供給されてきた被加工材7は、第
1段溜め空間18から第2段溜め空間19に至る通路を
形成する抵抗部19’により、上記各押圧供給手段17
にもとすく圧力分布の不均衡が略均一化されて第2段溜
め空間19内に押圧供給されてゆき、ダイス・ベアリン
グ部2の形状寸法に成形加工されて成形型材10が押し
出されてくる。
なお上述した如き押出し加工処理の間、第1段、第2段
溜め空間18.19内に供給され蓄えられる被加工材7
は、冷却手段16による冷却処理および被加工材溜めコ
ンテナ15にもうけられた恒温ヒーター29による恒温
処理により、第1図Aにおける被加工材7即ち例えばア
ルミ・ビレットと略同じ450℃ないし500℃の温度
を維持するようせしめである。
第4図は本発明の他の一実施例における被加工材押圧供
給手段17部分の横断面を示し、図中、17.20,2
7,30,32は夫々第2図A。
Bにおける符号に対応したもの、21−1は第1のピス
トン、21−2は第2のピストン、22−1は第1の供
給孔、22−2は第2の供給孔、23−1は第1の供給
孔22−1の開口部、23−2は第2の供給孔22−2
の開口部、24−1は第1のピストン21−1の駆動制
御手段、24−2は第2のピストン21−2の駆動制御
手段を夫々表わしている。
金策4図図示の状態において第1のピストン21−1が
図示矢印方向に押圧を開始すると、第1の供給孔22−
1の開口部23−1は上記第1のピストン21−1と摺
動するようになり溶融された被加工材30がシリンダ部
20内部に供給されな(なる。
また第2のピストン21−2は第1のピストン21−1
と第2のピストン21−2間の溶融された被加工材30
を介して上記矢印方向と同じ方向に押下げられて第2の
供給孔22−2の開口部23−2との摺動が解除される
ようになる。
この第2のピストン21−2と上記開口部23−2とが
摺動されなくなると第1.第2のピストン21−1.2
1−2間の溶融された被加工材30は第1のピストン2
1−1による押圧力により第2の供給孔22−2に押圧
供給されて図示しない第1段溜め空間18(第2図A)
側に供給されてゆく。
そして第1のピストン21−1による押圧工程が終了し
ていわゆる吸入工程が開始されると、第2のピストン2
1−2は再び第2の供給孔22−2の開口部23−2と
摺動されるようにされ、第1のピストン21−1は第1
の供給孔22−1の開口部23−1との摺動が解除され
て溶融された被加工材30が第1の供給孔22−1の開
口部23−1をへてシリンダ部20内部に供給される。
即ち第4図図示の状態に復帰する。そして同様の動作が
繰り返し行なわれて溶融された被加工材30が図示しな
い第1段溜め空間18(第2図A)側に押圧供給され、
加工ダイス1から成形型材10が押出されてくる。
第5図は本発明の他の一実施例装置における被加工材抑
圧供給手段17の一実施例構成を示し、本実施例の場合
、シリンダ部20内部に対する溶融された被加工材30
の供給制御を例えば油圧機構にもとず(被加工材供給制
御部33により行ない、該制御部33はピストン21の
往復運動に対応して駆動されるようせしめている。
即ち上記制御部33は、ピストン21が第5図の上方に
図示する如きいわゆる吸入工程にあるときには弁34は
供給孔22の開口部23と接触されないで被加−工材3
0をシリンダ部20内部に供給せしめ、一方ピストン2
1が第5図の下方に図示する如き押圧工程にあるときに
は上記弁34は上記開口部23を閉じてシリンダ部20
内部への被加工材30の供給を停止せしめるよう一構成
せしめである。
そしてシリンダ部20内部に供給された溶融された被加
工材がピストン21により押圧されて成形型材10(第
2図A)に成形加工される経過は、第2図A、Bにおけ
る経過と同様となる。
以上説明した如く、本発明によれば、被加工材を連続し
て押圧供給するようにしたため、従来のシステムにくら
べて、 (1)ビレット製作工程が全く不要となる。
(2)押出し時のビレット加熱が不要となる。
(3)コンテナ内に酸化物が入り込むことがなく不純物
除去のための残渣処理が不要となる。
(4)連続的にアルミ材をコンテナ内に供給し、従来の
ビレットを用いないので、連続押出しが可能となる。
(5)連続押出しが可能であるので、停止マークがつか
ず、材料の歩留りが向上する。
(6)上記残渣処理が不要であり、連続押出しが可能と
なるため、作業効率が大幅に向上する。
(カ アルミ材をコンテナ内に注入されるときの圧力変
動がダイス面上では吸収されるので、ダイスから押出さ
れる際の押圧力は常に一定となる。
即ちあたかも公知の間接押出しくダイス側を移動せしめ
る方式)の如く、安定な押出しが可能となる。
(8)被加工材抑圧供給手段17内でアルミ材は溶融状
態であることからシリンダ20による壁面抵抗が少なく
、また冷却手段16部の内壁はテーパ状になっているか
ら、摩擦抵抗が少ない。
したがって押出しエネルギは少な(て足りる。
しかし一方コンテナ内から逆流する方向に対しては十分
に大きい摩擦抵抗が生じ、アルミ材が逆流することはな
い。
などの多くの利点をそなえている。
なお上記実施例においては複数個の押圧供給手段17を
互いに予め定めた位相差をもって駆動せしめるようにし
ているが、(1)複数個の押圧供給手段17をともに同
位相で駆動せしめたり、(2)1つの押圧供給手段17
のみにより被加工材の押圧供給を行なうようにしても上
記実施例と略同様な効果を得ることができることは言う
までもない。
【図面の簡単な説明】
第1図A、Bは従来の押出し成形加工装置の一例、第2
図A、Bは本発明の一実施例、第3図はその説明図、第
4図および第5図は夫々本発明の他の一実施例における
主要部構成図を夫々示す。 図中、1は加工ダイス、7は被加工材、10は成形型材
、13は第1のフレーム、15は被加工材溜めコンテナ
、16は冷却手段、17は被加工材押圧供給手段、18
は第1段溜め空間、19は第2段溜め空間、20はシリ
ンダ部、21,21−1゜21−2はピストン、22は
供給孔、22−1は第1の供給孔、22−2は第2の供
給孔、23゜231.23−2は開口部、25は第2の
フレーム、26は連続支柱、30は溶融された被加工材
、33は被加工材供給制御部を夫々表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 成形型材を成形する加工ダイスに対し被加工材を抑
    圧供給して予め定めた形状寸法に押出し成形加工する押
    出し成形加工装置において、上記加工ダイスに対して上
    記被加工材を蓄積して供給する被加工材溜めコンテナと
    、該被加工材溜めコンテナに対して上記被加工材を抑圧
    供給する被加工材押圧供給手段と、該被加工材抑圧供給
    手段に対して溶融状態にある被加工材を供給する溶融被
    加工材供給部と、上記被加工材抑圧供給手段から上記加
    工ダイスまでの流路上にもうけられて上記溶融状態にあ
    る被加工材を冷却する冷却手段とをそなえてなり、上記
    被加工材押圧供給手段は上記溶融状態にある被加工材を
    上記被加工材溜めコンテナ側に加圧供給すると共に、上
    記冷却手段は上記加圧供給される溶融状態にある被加工
    材を冷却するよう構成され、上記成形型材を連続して成
    形加工するようにしたことを特徴とする連続押出し成形
    加工装置。 2 上記被加工材溜めコンテナを上記被加工材抑圧供給
    手段側に対向する第1段溜め空間と上記加工ダイスに対
    向する第2段溜め空間とを軸方向に配置1ルて構成せし
    め、上記第1段溜め空間から上記第2段溜め空間に至る
    通路を縮小せしめたことを特徴とする特許 続押出し成形加工装置。 3 上記加工ダイスを支持する第1のフレームと上記被
    加工材押圧供給手段を支持する第2のフレームと連続支
    柱とをそなえ、上記第1のフレームから上記第2のフレ
    ームに至る間に上記加工ダイスと上記被加工材溜めコン
    テナと上記被加工材押圧供給手段とを順に配置して上記
    連続支柱により固定的に連結せしめたことを特徴とする
    上記特許請求の範囲第1項または第2項記載の連続押出
    し成形加工装置。 4 上記被加工材押圧供給手段は複数個用意され、該各
    被加工材抑圧供給手段は上記被加工材溜めコンテナに対
    し上記被加工材を抑圧供給するタイミングが異なるよう
    動作すること一を特徴とする上記特許請求の範囲第1項
    ないし第3項のいずれか記載の連続押出し成形加工装置
    。 5 上記被加工材押圧供給手段は、上記溶融された被加
    工材を内部に導びく供給孔をもつシリンダ部と該シリン
    ダ部内部に供給された上記溶融された被加工材を上記第
    1段溜め空間に押圧供給するピストンとをそなえたこと
    を特徴とする上記特許請求の範囲第2項ないし第4項の
    いずれか記載の連続押出し成形加工装置。 6 上記被加工材押圧供給手段は、上記溶融された被加
    工材をシリンダ内部に導ひく第1の供給孔とシリンダ内
    部の上記溶融された被加工材を上記第1段溜め空間に導
    ひく第2の供給孔とをもつシリンダ部、上記第1の供給
    孔の開口部と摺動可能にされた第1のピストンおよび上
    記第2の供給孔の開口部と摺動可能にされた第2のピス
    トンをそなえ、上記第1の供給孔の開口部と上記第1の
    ピストンとの摺動および上記第2の供給孔の開口部と上
    記第2のピストンとの摺動にもとすいて上記第1段溜め
    空間に対する上記溶融された被加工材の押圧供給を制御
    せしめたことを特徴とする特許載の連続押出し成形加工
    装置。 7 上記各被加工材押圧供給手段は、上記溶融された被
    加工材をシリンダ内部に導ひく供給孔をもつシリンダ部
    と該シリンダ部内部に供給された上記溶融された被加工
    材を上記第1段部め空間に押圧供給するピストンと上記
    供給孔の開口部を開閉せしめ上記シリンダ部内部に対す
    る上記溶融された被加工材の供給を制御する被加工材供
    給制御部とをそなえたことを特徴とする上記特許請求の
    範囲第2項ないし第6項のいずれか記載の連続押出し成
    形加工装置。
JP1836076A 1976-02-21 1976-02-21 連続押出し成形加工装置 Expired JPS594207B2 (ja)

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WO2019098032A1 (ja) * 2017-11-15 2019-05-23 アイシン軽金属株式会社 アルミ製品の連続生産システム及び連続生産方法

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