JP3074669B2 - 押出プレス - Google Patents

押出プレス

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JP3074669B2 JP07016626A JP1662695A JP3074669B2 JP 3074669 B2 JP3074669 B2 JP 3074669B2 JP 07016626 A JP07016626 A JP 07016626A JP 1662695 A JP1662695 A JP 1662695A JP 3074669 B2 JP3074669 B2 JP 3074669B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルミサッシなどの押出
プレスに関するものであり、特に、機長を短くして省ス
ペース化を図るとともにアイドルタイムを短縮するよう
にした押出プレスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】押出プレスは、固定されたコンテナ内に
ビレットを装填し、これをラムシリンダに駆動されるス
テムによって押出し、コンテナの出口に取付けられたダ
イスによって所定の断面形状に成形するようになってい
る。このような成形機に装填されるビレットはビレット
ローダにより供給されるようになっており、成形機側方
に配置されたビレットキャリアから送られてくるビレッ
トを1本づつ掴み、これをコンテナのビレット装填口に
移送し、ビレットと装填口との芯合わせした状態でステ
ムにより送り出してコンテナに装填され、押出加圧して
成形されるように構成されている。
【0003】こうしたビレットローダ上に載置されたビ
レットをコンテナ内に一旦装填する場合、図14および
図15に示すような押出プレスが用いられている。すな
わち、メインクロスヘッド7の先端部には、ステムスラ
イダ11を、メインクロスヘッド7の前進方向である軸
線方向と直角な水平方向に摺動自在に取付けてある。そ
して、ステムスライダ11の一部にはエンドプラテン1
側に伸びた押出ステム13が取付けられ、メインクロス
ヘッド7の側面に取付けたステムスライダ摺動用シリン
ダ12によって押出ステム13を水平方向に左右移動可
能に設けられている。この押出ステム13より水平方向
に若干離間した前記メインクロスヘッド7の先端部に
は、伸縮自在なビレットプッシャ20(テレスコシリン
ダともいう)をステムスライダ11に取付けてメインク
ロスヘッド7の軸線方向に前後進自在に設けてある。
【0004】さらに、従来の押出プレスでは図14に示
すようにメインシャー装置27の垂直下方への仮想延長
線と押出ステムの先端作用面13a間の長さ(b)が、
コンテナ3の前後面間の長さ(L)と比べてL>bとな
っている。このためコンテナ3の後端面と押出ステムの
先端作用面13a間の長さaがかなり短くなるような構
造となっている。
【0005】前記構造の押出プレスを用いて、まずコン
テナ3をダイス30に当接させるとともに、後退限まで
後退させた押出ステム13間をステムスライダ摺動用シ
リンダ12でプレス中心から外方へ移動させると同時に
ビレットプッシャ20をプレス中心に位置させた後、ビ
レットローダ14に載置したビレット28をプレス中心
まで搬送させる。
【0006】そして、ビレットプッシャ20を伸張させ
てビレット28をコンテナ3内に装填する。装填後ビレ
ットプッシャ20を縮退し、引続きステムスライダ摺動
用シリンダ12で押出ステム13をプレス中心に位置さ
せて前進させビレット28をダイス30を介して押出す
のである。
【0007】もう一つの方法としては、図16に示すよ
うに押出ステムの外周まで後退させたコンテナとダイス
との間に押出用のビレット28をビレットローダによっ
て供給し、ダイスと押出ステム13間で挟んで空中に保
持させた後、コンテナを前進させてビレット28をコン
テナ内に装填し、その後、押出ステムを前進させて押出
を行う方法がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者のよう
にビレット28をコンテナ3と押出ステム13間に位置
させた後ビレットプッシャ20でコンテナ3内に装填
し、引続く押出ステム13でダイス30を介してビレッ
ト28を押出す方法では、次のような欠点がある。
【0009】すなわち、 コンテナ3の後端面(押出ステム13側端面)と押出
ステムの先端作用面13a間の長さが短いため、押出終
了後コンテナ3を後退させてメインシャー装置27によ
りダイス30に残存するディスカード44を切断する
際、コンテナ3と押出ステム13とがオーバーラップす
るため、次ビレット28投入によるステムスライド動作
が、コンテナ3をダイス30側に前進動作完了後に行う
ことになり、ステムスライド動作(プレス中心より機側
へ移動する動作)分アイドルタイムが長くなる。 コンテナタイヤの摩耗などにより交換が必要となった
場合、コンテナ3の後退代(a)が小さいために押出ス
テム13を取外す必要があり、押出ステム13の取外し
や再取付けなどの作業時間がかかり、その分製品の生産
率が低下する。 ビレット28をコンテナ3内に装填する役目を有した
伸縮自在なビレットプッシャ20(別名テレスコシリン
ダともいう)が押出ステム13と並列状にステムスライ
ダ11上に装着されていることにより、縮退時のビレッ
トプッシャ20の最低長さ分だけ押出プレスの全体機長
が長くなる。
【0010】また、後者のようにコンテナ3とダイス3
0間にビレット28を位置させるとともに、コンテナ3
を前進させてビレットをコンテナ3内に装置した後押出
ステム13を前進させて押出す方法では、前者に示すよ
うな押出プレスに比べてビレットプッシャ20がない分
だけ機長は短くなるものの依然として次のような欠点が
ある。
【0011】すなわち、 ビレット28装填時にコンテナ3が前進する時、ビレ
ットローダ14をビレット装填動作に合わせて逃がす機
構が必要であり、また、ビレットローダ14を数個に分
割したり、コンテナ3側とダイス30側に別途に補助ロ
ーダを設けたりする必要があり、機構が複雑となる。 また、短いビレット28の継ぎ押しができない。 さらに、コンテナ3とダイス30間にビレットを供給
するので、コンテナの開き供給などのためのアイドルタ
イムがその分だけ長くなる。
【0012】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、本発明の目的は押出ステムとコンテナ間でビレット
28の供給を行い、機長を短くして省スペース化を図る
とともに、アイドルタイムを短くし、生産性の向上に役
立たせるようにした押出プレスを提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、本発明に係る第1の発明では、メインク
ロスヘッドの先端部にステムスライダを前記メインクロ
スヘッドの軸線方向と直角な水平方向に摺動自在に取付
け、押出ステムより横方向に離間した位置にビレットプ
ッシャを設けて前記押出ステムとともに前記ステムスラ
イダ上に載置し、メインクロスヘッドとメインラム内の
水平方向に形成された細長い溝内に前記ビレットプッシ
ャを内蔵させて前記押出ステムとともに同時水平移動可
能とし、また、第1の発明を主体とする第2の発明で
は、押出ステムの先端作用面とメインシャー装置の垂直
下方への仮想延長線間の長さをコンテナ前後面間の幅長
さより大きくなるようにした空間部をコンテナ後端面と
押出ステムの先端作用面間に設けた。
【0014】
【作用】ビレットの押出終了後、コンテナを後退させデ
ィスカードを切断する際に、コンテナの後端面と押出ス
テム間に一定の空間を有するようにしたので、ステムス
ライドの移動をメインシャー装置によるディスカードの
切断動作とを同時に行うことができるようにしたのでア
イドルタイムが短縮できる。さらに、機長の省スペース
化を図るとともに、コンテナの交換を容易にするため
に、コンテナの幅寸法(L)よりメインシャー装置と押
出ステムの先端作用面間の長さ(b)との寸法比をb>
Lとしたのでコンテナの交換がスムースに行え、生産性
の向上を図れる。
【0015】
【実施例】以上、本発明に係る押出プレスの具体的実施
例を図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1ないし図7は本発明に係る1実施例で
あり、図1は押出プレスの縦断面図、図2は押出プレス
の平面図、図3はビレットプッシャ近傍の要部断面図、
図4は図1のA〜Aからみた正面図、図5は図1のB〜
Bからみた正面図、図6は図1のC〜Cからみた正面
図、図7は本発明の説明図、図8ないし図13は動作説
明図である。
【0017】1はエンドプラテン、2は製品押出用のダ
イスを備えたダイスライド、3は製品押出用のビレット
を装填するコンテナ、4はメインシリンダハウジング、
5はメインシリンダ、6は製品押出用のメインラム、7
はメインラム6の先端部に一体的に取付けたメインクロ
スヘッド、8はタイロッド、9はマシンベース、10は
メインクロスヘッド後退用のシリンダである。
【0018】メインクロスヘッド7の先端部にはステム
スライダ11を、メインクロスヘッド7の前後進方向で
ある軸線方向と直角な水平方向に摺動自在に取付けた。
12はメインクロスヘッド7の側面に取付けたステムス
ライダ11摺動用のシリンダである。
【0019】ステムスライダ11の一部にはエンドプラ
テン1側に伸びた押出ステム13が取付けてあり、この
押出ステム13と平行で、かつ同一水平方向へ離間した
位置にビレットプッシャ20が取付けられている。
【0020】そして、ステムスライダ摺動用シリンダ1
2を作動させてステムスライダ11をガイド部11a上
で水平移動させ、プレス中心上に押出ステム13または
ビレットプッシャ20をあわせたり、あるいはプレス中
心から外れた位置間で移動可能となっている。
【0021】コンテナ3の側方下部に一端部に回動自在
な支軸31を有し、この支軸31に軸支されてコンテナ
3とともに移動可能に設けられたビレットローダ14が
配設されている。このビレットローダ14は成形素材と
してのビレット28をコンテナライナ32のビレット装
填口34まで移送供給するものであるが、これは押出プ
レスの片方の側部に設置されたビレットキャリア35に
よって送られてくるビレット28を1本づつ掴んで、押
出ステム13をプレス中心からその外れた位置方向へ移
動にあわせて干渉しないステムスライダ摺動用シリンダ
12と反対方向からビレットローダ14を旋回させなが
らコンテナ3のビレット装填口34まで持上げ移動する
ようになっている。
【0022】このため、コンテナ3の下部に軸支されて
いるビレットローダ14がビレットキャリア35に対向
位置に移動した場合にビレット28の搬送が可能なよう
に構成されている。そして、プレス中心と直交する平面
に沿って旋回可能に形成されたスイングアーム36を備
えている。
【0023】コンテナ3の上下部にはコンテナロッド3
7の一端部が取付けられ、このコンテナロッド37の他
端部はメインシリンダ5の上下部に配設されたコンテナ
移動用シリンダ38に接続されており、コンテナ移動用
シリンダ38への圧油の供給によってコンテナ3をダイ
ス30と押出ステム13間で移動可能となっている。
【0024】このため、前述したスイングアーム36は
ビレットローダ14を旋回動作時に下部コンテナロッド
37に干渉しないよう屈曲されている。
【0025】ビレットローダ14上にビレット28を載
置してプレス中心まで移動した時に、このビレット28
をビレット装填口34と同芯状に位置させビレット28
をビレット装填口34に押圧装填するビレットプッシャ
20が図5に示すように押出ステム13より少し離間し
たステムスライダ11上に平行に配設してある。
【0026】このビレットプッシャ20は図3に示す如
く長軸のシリンダ20a、ビレット押圧部20b、長軸
のロッド20cから構成されている。そして、ビレット
プッシャ20のシリンダ20aの先端部がステムスライ
ダ11に取付けられており、このシリンダ20aの後部
はメインクロスヘッド7内の横方向に設けられた細長い
スリット状の溝部39内を水平移動可能なようになって
いる。
【0027】ロッド20cの先端部にはビレット28を
直接押圧する円筒形状のビレット押圧部20bが螺合取
付けされている。
【0028】また、本実施例では、図7に示す如くメイ
ンシャー装置27の垂直下方への仮想延長線と押出ステ
ムの先端作用面13a間の長さ(b)が、コンテナ3の
前後面間の長さLと比べてb>Lとなるとともに、メイ
ンシャー装置27が下降する際にコンテナ3開位置(ダ
イス30とコンテナ3間を離間した状態)でコンテナ3
と押出ステム13とが干渉しないようにコンテナ3の後
端面と押出ステムの先端作用面13a間の長さaが決定
されている。
【0029】このように、コンテナ3の後端部と押出ス
テムの先端作用面13a間の長さaを従来より長くする
と、その分ビレットプッシャ20のシリンダ20aやロ
ッド20cが長くなるもののシリンダ20aがメインラ
ム6とメインクロスヘッド7間に亘るスリット状の溝部
39内に内蔵された構成をなしているために、従来のよ
うに寸法aが長くなると寸法aのスペースアップ分およ
びシリンダ20aのストロークアップ分程機長が長くな
っていたものが、寸法aのスペースアップのみ機長が変
わるだけですむのである。
【0030】なお、本実施例では、従来のようなメイン
シャー装置27の幅寸法と同一であることを前提にして
寸法aの大小について述べたが、メインシャー装置27
について可能な限り薄肉化を図り寸法aを小さくするよ
うにすることは言うまでもない。なお、符号33はコン
テナタイヤ、27はメインシャー装置、27aはシャー
刃、40はダイスライドである。
【0031】以上のように述べた押出プレスの作用につ
いて述べる。
【0032】コンテナロッド37を伸張させてコンテナ
3をダイス30に当接させビレットローダ14を旋回し
ながら上昇させてビレット28をプレス中心に位置させ
る(図8)。
【0033】次に、プレス中心に位置させたビレットプ
ッシャ20のビレット押圧部20bを前進させ、ビレッ
ト装填口34を介してコンテナ3内にビレット28を装
填させる(図9)。
【0034】コンテナ3内にビレット28装填後は素早
くビレット押圧部20bを元の位置まで縮退させる。ビ
レットローダ14をプレス中心から退避させながらステ
ムスライダ11を移動させ、押出ステム13をプレス中
心に位置させる(図10)。
【0035】次に押出ステム13を前進させながらビレ
ット28を押圧し、ダイス30を介して所望のプレス製
品を得るのである(図11)。
【0036】ビレット28の押出しを完了すると、メイ
ンラム6の後退により押出ステム13を後退させなが
ら、コンテナ移動用シリンダ38を作動させコンテナ3
も後退(押出ステム13側へ移動)させる。そして、コ
ンテナ3を後退させつつ、引続きメインシャー装置27
を下降させてディスカード(ビレット28の押粕)44
をシャー刃27aで切断除去する(図12)。
【0037】ディスカード44切断除去後はメインシャ
ー装置27を元の位置まで上昇させながら後退させると
ともに、ステムスライダ摺動用シリンダ12を作動させ
て、ステムスライダ11をプレス中心より外方(機側
方)へ移動させ、ビレットプッシャ20を再度プレス中
心に位置させ1サイクルを完了するのである(図1
3)。
【0038】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明に係る第1の発明では、メインクロスヘッド
の先端部にステムスライダを前記メインクロスヘッドの
軸線方向と直角な水平方向に摺動自在に取付け、押出ス
テムより横方向に離間した位置にビレットプッシャを設
けて前記押出ステムとともに前記ステムスライダ上に載
置し、メインクロスヘッドとメインラム内の水平方向に
形成された細長い溝内に前記ビレットプッシャを内蔵さ
せて前記押出ステムとともに同時水平移動可能とした。
【0039】また、第2の発明では、押出ステムの先端
作用面とメインシャー装置の垂直下方への仮想延長線間
の長さをコンテナ前後面間の幅長さより大きくなるよう
にした空間部をコンテナ後端面と押出ステムの先端作用
面間に設けたことにより、押出プレスの機長(全長)を
長くすることなくステムスライド動作がシャー切断動作
と同時に行えるためアイドルタイムが短くできる。ま
た、コンテナ交換時、その都度押出ステムまたはフィッ
クスダミーブロックなどの取外す必要がなくなるため、
装置の省スペース化が図れるとともに、コンテナの交換
時間が大幅に短縮され、生産性が大幅に改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】押出プレスの縦断面図である。
【図2】押出プレスの平面図である。
【図3】ビレットプッシャ近傍の要部断面図である。
【図4】図1のA〜Aからみた正面図である。
【図5】図1のB〜Bからみた正面図である。
【図6】図1のC〜Cからみた正面図である。
【図7】本発明の説明図である。
【図8】本発明の動作説明図である。
【図9】図8に続く動作の続きを示す説明図である。
【図10】図9に続く動作の続きを示す説明図である。
【図11】図10に続く動作の続きを示す説明図であ
る。
【図12】図11に続く動作の続きを示す説明図であ
る。
【図13】図12に続く動作の続きを示す説明図であ
る。
【図14】コンテナと押出ステム間にビレットを搬入す
るとともに、ビレットプッシャを有した従来の押出プレ
スの縦断面概略図である。
【図15】図14のD−Dからみた切断正面図である。
【図16】ダイスとコンテナ間にビレットを搬入する従
来の押出プレスの縦断面概要図である。
【符号の説明】 1 エンドプラテン 2 ダイスライド 3 コンテナ 4 メインシリンダハウジング 5 メインシリンダ 6 メインラム 7 メインクロスヘッド 8 タイロッド 10 クロスヘッド後退用シリンダ 11 ステムスライダ 12 ステムスライダ摺動用シリンダ 13 押出ステム 13a 押出ステムの先端作用面 14 ビレットローダ 20 ビレットプッシャ 20a シリンダ 20b ビレット押圧部 20c ロッド 27 メインシャー装置 27a シャー刃 28 ビレット 30 ダイス 31 支軸 34 ビレット装填口 37 コンテナロッド 38 コンテナ移動用シリンダ 39 スリット状の溝部 40 ダイスライド 42 プレス製品 44 ディスカード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインクロスヘッドの先端部にステムス
    ライダを前記メインクロスヘッドの軸線方向と直角な水
    平方向に摺動自在に取付け、押出ステムより横方向に離
    間した位置にビレットプッシャを設けて前記押出ステム
    とともに前記ステムスライダ上に載置し、メインクロス
    ヘッドとメインラム内の水平方向に形成された細長い溝
    内に前記ビレットプッシャを内蔵させて前記押出ステム
    とともに同時水平移動可能としたことを特徴とする押出
    プレス。
  2. 【請求項2】 押出ステムの先端作用面とメインシャー
    装置の垂直下方への仮想延長線間の長さをコンテナ前後
    面間の幅長さより大きくなるようにした空間部をコンテ
    ナ後端面と押出ステムの先端作用面間に設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の押出プレス。
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