JPS5941988A - テレビジヨン信号のスクランブル方式 - Google Patents
テレビジヨン信号のスクランブル方式Info
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- JPS5941988A JPS5941988A JP57152139A JP15213982A JPS5941988A JP S5941988 A JPS5941988 A JP S5941988A JP 57152139 A JP57152139 A JP 57152139A JP 15213982 A JP15213982 A JP 15213982A JP S5941988 A JPS5941988 A JP S5941988A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスフ2ンブル放送に用いられるテレビジョン信
号のスクランブル方式に関する〇背景技術とその問題点 最近、放送局で特定プログラムのテレビジョン信号をス
クランブルして送出し、放送局と契約してデコーダを持
っている視聴者が上記特定プログラムを視聴できるよう
にしたスクランブル放送泌テムが提案されている。この
システムでは、特定プログラムのテレビジョン信号を、
例えば所定期間で極性反転するとか、あるいは所定期間
の信号の順序を入れ替えるとかの方法でスクランブルし
た信号と、このスクランブルされた信号を解読するため
のキー信号とを放送局から送出する。従ってこのスクラ
ンブルされた信号を通常の受像機で受信しても、正しい
画像や音声を視聴することはできない。そして放送局と
契約した視聴者のみが、デコーダで上記キー信号に基い
てスクシンプルされた信号を元の形に復元(デスク2ン
ブル)して、そのプログラムの正しい画像と音声とを視
聴することができるようにしている。
号のスクランブル方式に関する〇背景技術とその問題点 最近、放送局で特定プログラムのテレビジョン信号をス
クランブルして送出し、放送局と契約してデコーダを持
っている視聴者が上記特定プログラムを視聴できるよう
にしたスクランブル放送泌テムが提案されている。この
システムでは、特定プログラムのテレビジョン信号を、
例えば所定期間で極性反転するとか、あるいは所定期間
の信号の順序を入れ替えるとかの方法でスクランブルし
た信号と、このスクランブルされた信号を解読するため
のキー信号とを放送局から送出する。従ってこのスクラ
ンブルされた信号を通常の受像機で受信しても、正しい
画像や音声を視聴することはできない。そして放送局と
契約した視聴者のみが、デコーダで上記キー信号に基い
てスクシンプルされた信号を元の形に復元(デスク2ン
ブル)して、そのプログラムの正しい画像と音声とを視
聴することができるようにしている。
このようなスクランブル放送システムでは、スクランブ
ルされた信号が通常の受像機で受信されたとき、できる
だけ内容を知られないようにすることが重要でアシ、従
来より種々のスクランブル方法が提案されている。前述
した信号の極性を反転するスクランブル方法として従来
よシ第1図B1Cに示す方法が提案されている。
ルされた信号が通常の受像機で受信されたとき、できる
だけ内容を知られないようにすることが重要でアシ、従
来より種々のスクランブル方法が提案されている。前述
した信号の極性を反転するスクランブル方法として従来
よシ第1図B1Cに示す方法が提案されている。
第1図Bの方法は、同図Aに示す1フイールド期間の正
常なビデオ信号Svの映像部分の極性を反転してスクラ
ンブル信号SVSを得るものである。
常なビデオ信号Svの映像部分の極性を反転してスクラ
ンブル信号SVSを得るものである。
この場合、信号SV8は信号部の最大ホワイトレベルの
半分のレベルで反転したものとなっている。
半分のレベルで反転したものとなっている。
従って、この信号SVSを通常の受(象機で受信した場
合は、スクランブル効果としては画面に陰画が映し出さ
れることになる。
合は、スクランブル効果としては画面に陰画が映し出さ
れることになる。
第1図Cの方法は、上記信号部の水平同期信号HDの中
間部分をペデスタル部分で反転し且つ上記最大ホワイト
レベルの半分のレベルで折シ返した形としてスクラ/ブ
/l/信号S’VBを得るようにしたものである。この
場合のスクランブル効果としては、画面の水平同期がと
れず、従って全く画像を得ることができない。
間部分をペデスタル部分で反転し且つ上記最大ホワイト
レベルの半分のレベルで折シ返した形としてスクラ/ブ
/l/信号S’VBを得るようにしたものである。この
場合のスクランブル効果としては、画面の水平同期がと
れず、従って全く画像を得ることができない。
上記のスクランブルはフィールド単位で行われ、極性反
転したフィールドと極性反転しないフィールドとを任意
に組み合わせて送出するようにしている。
転したフィールドと極性反転しないフィールドとを任意
に組み合わせて送出するようにしている。
しかしながら上述したスクランブル方法は、スクランブ
ルされた信号が伝送系の歪みの影響を受の波形に正しく
戻らない。例えば極性反転された信号をデコーダで再び
反転すると、元の波形よシレペル差が生じたシあるいは
波形が歪んだシする。
ルされた信号が伝送系の歪みの影響を受の波形に正しく
戻らない。例えば極性反転された信号をデコーダで再び
反転すると、元の波形よシレペル差が生じたシあるいは
波形が歪んだシする。
HDの場合は、元に戻したときペデスタルレベルが変化
した)、シンクチップが揃わなくなる。この信号を受像
機に加えると、極性反転時に画面にフリッカが生じる。
した)、シンクチップが揃わなくなる。この信号を受像
機に加えると、極性反転時に画面にフリッカが生じる。
このようなフリッカは、画面が静止画に近いような場合
に特に目立つ。またスクランブル放送のプログラムをV
TRで記録する場合、VTRは直流的にも交流的にも非
線形を有しているため、フリッカが特に起シ易い。
に特に目立つ。またスクランブル放送のプログラムをV
TRで記録する場合、VTRは直流的にも交流的にも非
線形を有しているため、フリッカが特に起シ易い。
発明の目的
本発明はスクランブル効果が犬きく、シかもデスクラン
ブルされた信号の画面の79ツカが少くなるようにした
スクランブル方法を提供することを目的とする。
ブルされた信号の画面の79ツカが少くなるようにした
スクランブル方法を提供することを目的とする。
発明の概要
本発明はテレビジョン信号の映像部分を平均輝度レベル
が変化したときに所定数の連続する水平走査期間(例え
ば10数H〜1フイールド)でスクランブルを行うと共
に、上記テレビジョン信号の同期信号部分を一つの水平
走査期間単位でスクランブルを行うようにしたテレビジ
ョン信号のスクランブル方式である。
が変化したときに所定数の連続する水平走査期間(例え
ば10数H〜1フイールド)でスクランブルを行うと共
に、上記テレビジョン信号の同期信号部分を一つの水平
走査期間単位でスクランブルを行うようにしたテレビジ
ョン信号のスクランブル方式である。
実施例
第2図は本発明によるスクランブル方法で第1図Aのビ
デオ信号部をスクランブルよした場合の、スクランブル
信号SVSの波形の一例を示す。
デオ信号部をスクランブルよした場合の、スクランブル
信号SVSの波形の一例を示す。
本発明は水平同期信号HDについてはH単位(H:水平
走査期間)でスクランブルを行い、映像部分については
APL(平均輝度レベル)が変化したときにスクランブ
ルを行うようにしたものである。但しスクランブルする
かしないかは自由であシ、スクランブルした期間としな
い期間とを任意に組み合せるようにしてよい。
走査期間)でスクランブルを行い、映像部分については
APL(平均輝度レベル)が変化したときにスクランブ
ルを行うようにしたものである。但しスクランブルする
かしないかは自由であシ、スクランブルした期間としな
い期間とを任意に組み合せるようにしてよい。
第2図の例ではAフィールドとBフィールドとで映像部
分が全て極性反転されている。また信号HDは数個を残
して全て極性反転され、信号HD8となっている。極性
反転しない信号HDを残す位置及び数は全く任意でよく
、且つAフィールドとBフィールドとで違っていてよい
。信号HDをH単位で極性反転することによシ、デスク
ランブルしたときのフリッカはH毎のラインフリッカと
なるので目立たなくなる。また正常な信号HDをフィー
ルド期間で数個残すことにより、解読を困難にして容易
にデスクランブルを行えないようにし、秘密性を高くす
ることができる。
分が全て極性反転されている。また信号HDは数個を残
して全て極性反転され、信号HD8となっている。極性
反転しない信号HDを残す位置及び数は全く任意でよく
、且つAフィールドとBフィールドとで違っていてよい
。信号HDをH単位で極性反転することによシ、デスク
ランブルしたときのフリッカはH毎のラインフリッカと
なるので目立たなくなる。また正常な信号HDをフィー
ルド期間で数個残すことにより、解読を困難にして容易
にデスクランブルを行えないようにし、秘密性を高くす
ることができる。
映像部分の極性反転はAPLが変化したとき、即ち画面
の内容が大巾に変化したときに行われる。
の内容が大巾に変化したときに行われる。
この画面変化をフィールド単位で捉えていわゆるシーン
チェンジがあるときに極性反転を行うようにしてもよく
、あるいは10数H単位で画面変化を捉えるようにして
もよい。従って、APL検出回路の時定数は10数H〜
1フイ一ルド程度に選ばれる。このように画面変化と共
に極性反転が行われるので、デスクランブルしたときに
波形が正しく元の形に戻らなくても、フリッカが目立た
なくなる。
チェンジがあるときに極性反転を行うようにしてもよく
、あるいは10数H単位で画面変化を捉えるようにして
もよい。従って、APL検出回路の時定数は10数H〜
1フイ一ルド程度に選ばれる。このように画面変化と共
に極性反転が行われるので、デスクランブルしたときに
波形が正しく元の形に戻らなくても、フリッカが目立た
なくなる。
次に上述したスクシンプル方法を実施するためのスクラ
ンブル装置及びデスクランブル装置の実/IJについて
説明する。
ンブル装置及びデスクランブル装置の実/IJについて
説明する。
第6図にスクランブル装置の実施例を示す。
図において、正常なビデオ信号部は同期分離回路(1)
に加えられると共にクランプ回路(2)に加えられる。
に加えられると共にクランプ回路(2)に加えられる。
同期分離回路(1)で分離された水平及び垂直同期信号
に基いてタイミング回路(3)が同期されると共に、ク
ランプ回路(4)が駆動されてクランプパルスを発生す
る。クランプ回路(2)は上記クランプパルスにより信
号部のペデスタルレベルをクランプしてスクランブル回
路(5)に加える。一方、制御回路(6)は映像部分及
び水平同期信号HDのスクランブルする期間としない期
間とを任意のスクランブルパターンで組み合せるだめの
制御信号をタイミング回路(3)に加える。これに基い
てタイミング回路(3)は上記組み合わせパターンに応
じたスクランブルを行うためのタイミング信号をスクラ
ンブル回路(5)に加える。スクランブル回路(5)は
上記タイミング信号に基いて映像期間及び信号HDの極
性反転を行う。このスクランブルされた信号は加算器(
7)において、制御回路(6)からキーコード信号部を
付加された後、スクランブル信号SV8として出力され
る。上記キーコード信号部は上記スクランブルパターン
を情報内容とするもので、スクランブルされた信号の所
定期間、例えばVBI(垂直ブランキング期間)に挿入
される。
に基いてタイミング回路(3)が同期されると共に、ク
ランプ回路(4)が駆動されてクランプパルスを発生す
る。クランプ回路(2)は上記クランプパルスにより信
号部のペデスタルレベルをクランプしてスクランブル回
路(5)に加える。一方、制御回路(6)は映像部分及
び水平同期信号HDのスクランブルする期間としない期
間とを任意のスクランブルパターンで組み合せるだめの
制御信号をタイミング回路(3)に加える。これに基い
てタイミング回路(3)は上記組み合わせパターンに応
じたスクランブルを行うためのタイミング信号をスクラ
ンブル回路(5)に加える。スクランブル回路(5)は
上記タイミング信号に基いて映像期間及び信号HDの極
性反転を行う。このスクランブルされた信号は加算器(
7)において、制御回路(6)からキーコード信号部を
付加された後、スクランブル信号SV8として出力され
る。上記キーコード信号部は上記スクランブルパターン
を情報内容とするもので、スクランブルされた信号の所
定期間、例えばVBI(垂直ブランキング期間)に挿入
される。
本実施例では上記VBIはスクランブルすることなくそ
のまま保存して送出するようにしている0後述するデス
クランブル装置においては、VBIにおける信号HDに
基くタイミングで、キーコード信号部を抜き取ったシ、
またデスク2ンブルのだめの制御信号を得るようにして
いる。
のまま保存して送出するようにしている0後述するデス
クランブル装置においては、VBIにおける信号HDに
基くタイミングで、キーコード信号部を抜き取ったシ、
またデスク2ンブルのだめの制御信号を得るようにして
いる。
第4図はデスクランブル回路の第1の実施例を示す。
図において、映像検波回路QoIで前段からの中間周波
信号IFを検波して信号SvBを得る。この信号Svs
は第4図のスクランブル装置でスクランブルされた出力
信号SV8と実質的に等しい。この信号Svsは同期信
号デスクランブル回路([J)で同期信号部分がデスク
ランブルされる。この場合、先ず、VBIに保存されて
いる信号HDがこのデスクランブル回路(11)をその
まま通過する。この通過した11号HDは同期分離回路
(13で分離されて水平発振回路(131を駆動する。
信号IFを検波して信号SvBを得る。この信号Svs
は第4図のスクランブル装置でスクランブルされた出力
信号SV8と実質的に等しい。この信号Svsは同期信
号デスクランブル回路([J)で同期信号部分がデスク
ランブルされる。この場合、先ず、VBIに保存されて
いる信号HDがこのデスクランブル回路(11)をその
まま通過する。この通過した11号HDは同期分離回路
(13で分離されて水平発振回路(131を駆動する。
この発振回路(131はAFC回路が含まれておυ、信
号HDで駆動されて11周波数のパルスを発生し、この
パルスをデスクランブルパルス発生回路(+4)に加え
る。一方前記信号SVSはVBI検出回路(]旧こも加
えられ、この検出回路(19で検出されたVBI部分が
制御回路(l(9に加えられる。制御回路(1ωはVB
Iの所定位置に挿入されているキーコード信号へをこの
VBIの信号i(Dに基いて検出した後、この信号Sk
に基いてスクランブルパターンを解読する。上記デスク
ランブルパルス発生回路u滲は解読されたスクランブル
パターンに基いて、同期信号を復元するだめのデスクラ
ンブルパルス5o11と映像信号を復元するためのデス
クランブルパルスSDvとを所定のタイミングで形成す
る。上記パルス5DIIはデスクランブル回路Hに加え
られて、第2図の信号1(J)、をデスクラη。
号HDで駆動されて11周波数のパルスを発生し、この
パルスをデスクランブルパルス発生回路(+4)に加え
る。一方前記信号SVSはVBI検出回路(]旧こも加
えられ、この検出回路(19で検出されたVBI部分が
制御回路(l(9に加えられる。制御回路(1ωはVB
Iの所定位置に挿入されているキーコード信号へをこの
VBIの信号i(Dに基いて検出した後、この信号Sk
に基いてスクランブルパターンを解読する。上記デスク
ランブルパルス発生回路u滲は解読されたスクランブル
パターンに基いて、同期信号を復元するだめのデスクラ
ンブルパルス5o11と映像信号を復元するためのデス
クランブルパルスSDvとを所定のタイミングで形成す
る。上記パルス5DIIはデスクランブル回路Hに加え
られて、第2図の信号1(J)、をデスクラη。
ルして正常な46号HDと成す。また上記パルスSDv
は映像信号デスクランブル回路α力に加えられて、上記
デスクランブル回路Uυを通過して来た信号SvBの映
像部分をデスクランブルする。
は映像信号デスクランブル回路α力に加えられて、上記
デスクランブル回路Uυを通過して来た信号SvBの映
像部分をデスクランブルする。
上記構成及び動作によれば、始めにVBIの信号HDで
発振回路(13)が一旦駆動されれば、この発振回路(
lJの時定数によシ発振周波数は安定する。
発振回路(13)が一旦駆動されれば、この発振回路(
lJの時定数によシ発振周波数は安定する。
その後はデスクランブルされた信号HDで駆動されるの
で、同期分離回路(121が少々ミスをしても系は安定
に動作する。そしてデスクランブル回路(17)よシ完
全に復元された元のビデオ信号部を得ることができる。
で、同期分離回路(121が少々ミスをしても系は安定
に動作する。そしてデスクランブル回路(17)よシ完
全に復元された元のビデオ信号部を得ることができる。
以上によれば、送信側でスクランブルするときにVBI
の同期信号をそのまま保存しているので、受信側でデス
クシンプルする場合において、デス2ンブルパルスSD
Hs SDvの形成及びキーコード信号部の検出の際の
タイミングをとることを、VBIの同期信号に基いて行
うことができる。従来よシ、上記タイミングをとるため
のタイミング信号をビデオ信号とは別チャンネル(例え
ば音声チャンネル)に、搬送波を変調した形で挿入する
方法が提案されているが、本実施例によれば、このよう
なタイミング信号を付加する必要がなく、伝送系を簡略
化することができる。
の同期信号をそのまま保存しているので、受信側でデス
クシンプルする場合において、デス2ンブルパルスSD
Hs SDvの形成及びキーコード信号部の検出の際の
タイミングをとることを、VBIの同期信号に基いて行
うことができる。従来よシ、上記タイミングをとるため
のタイミング信号をビデオ信号とは別チャンネル(例え
ば音声チャンネル)に、搬送波を変調した形で挿入する
方法が提案されているが、本実施例によれば、このよう
なタイミング信号を付加する必要がなく、伝送系を簡略
化することができる。
第5図はデスクランブル装置の第2の実施例を示す。尚
、第5図と同一部分には同一符号を付しである。
、第5図と同一部分には同一符号を付しである。
上述した第4図の第1の実施例はAGC回路を考慮した
場合は次のような不都合が生じる。
場合は次のような不都合が生じる。
受像機のAGC回路は映像検波回路の検波出力レベルを
検出し、この検出されたレベルに応じて中間周波段及び
チューナ回路のゲインを制御するようにしている。この
場合、上記検波出力のレベル検出は、尖頭値AGCの場
合シンクチップレベルを検出することで行っている。
検出し、この検出されたレベルに応じて中間周波段及び
チューナ回路のゲインを制御するようにしている。この
場合、上記検波出力のレベル検出は、尖頭値AGCの場
合シンクチップレベルを検出することで行っている。
第4図の回路において、映像検波回路(11の出力信号
斗、はスクランブルされた信号であって、同期信号HD
は第2図のHDsのように極性反転されている。従って
、シンクチップレベルの検出が不可能となjDAGcが
かからないことになる。
斗、はスクランブルされた信号であって、同期信号HD
は第2図のHDsのように極性反転されている。従って
、シンクチップレベルの検出が不可能となjDAGcが
かからないことになる。
本実施例は上記の問題を解決するためのものである。
第5図において、受像機で受信された高周波信号RFは
チューナ回路−に加えられて選局され、選局された信号
は中間周波信号凹で中間周波信号に変換された後、映像
検波回路(」■に加えられる。
チューナ回路−に加えられて選局され、選局された信号
は中間周波信号凹で中間周波信号に変換された後、映像
検波回路(」■に加えられる。
本実施例はデスクランブル回路(lI)の出力をAGC
検波回路08に加えるようにしたものである。デスクシ
ンブル回路(11)の出力は信号HDが復元されている
ので、そのシンクチップレベルを検出することによシ、
尖頭(LA G Cを支障なく行うことができる。この
AGC検波回路(イ)で検出されたレベルはAGCアン
プ(2I)を介して中間周波信号仕1のゲインを制御す
ると共に、RFAGC回路(22)を介してチューナ回
路θυのゲインを制御する。尚、第5図において、デス
クランブル回路けりと映像検波回路00とを入れ替え、
且つデスクランブル回路Uυを中間周波信号のまま同期
信号部分のデスクランブルを行うことができるように構
成して、このデスクランブル回路の出力をAGC検波回
路(2Gに加えるようにしてもよい。
検波回路08に加えるようにしたものである。デスクシ
ンブル回路(11)の出力は信号HDが復元されている
ので、そのシンクチップレベルを検出することによシ、
尖頭(LA G Cを支障なく行うことができる。この
AGC検波回路(イ)で検出されたレベルはAGCアン
プ(2I)を介して中間周波信号仕1のゲインを制御す
ると共に、RFAGC回路(22)を介してチューナ回
路θυのゲインを制御する。尚、第5図において、デス
クランブル回路けりと映像検波回路00とを入れ替え、
且つデスクランブル回路Uυを中間周波信号のまま同期
信号部分のデスクランブルを行うことができるように構
成して、このデスクランブル回路の出力をAGC検波回
路(2Gに加えるようにしてもよい。
以上は極性反転を行うスクランブル方法を用いた場合に
ついて述べたが、本発明はこの他レベル変化ゝを行うス
クランブル方法等、デスクランブルしたときに正しい波
形に戻シにくいスクランブル方法を用いる場合に効果が
ある。
ついて述べたが、本発明はこの他レベル変化ゝを行うス
クランブル方法等、デスクランブルしたときに正しい波
形に戻シにくいスクランブル方法を用いる場合に効果が
ある。
発明の効果
同期信号部分がデスクランブルされたとき正しく元の波
形とならない場合でも、ラインフリッカとなるので目立
たない。映像部分についても画面変化と共に7リツカが
起るので、実質的にフリッカとしては感じられなくなる
。
形とならない場合でも、ラインフリッカとなるので目立
たない。映像部分についても画面変化と共に7リツカが
起るので、実質的にフリッカとしては感じられなくなる
。
第1図は従来のスクランブル方法を示す波形図、第2図
は本発明のスクランブル方法による波形図、第6図はス
クランブル装置の実施例を示すブロック図、第4図はデ
スクランブル装置の第1の実施例を示すブロック図、第
5図はデスクランブル装置の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。 なお図面に用いられた符号において、 (3)・・・・・・・・・・・・・・・ タイミング回
路(5)・・・・・・・・・・・・・・・スクランブル
回路(6)・・・・・・・・・・・・・・・制御回路で
ある。 代理人 土星 勝 常包芳男 杉浦俊貝 (自発)手続補正書 昭和58年1月10日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特f1願第152159号 2、発明の名称 テレビジョン信号のスクランブル方式 (218)ソニー株式会社 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 出・7,7′ ′、。 (1)、明細書第6頁9〜10行目[の中間・・・・・
・・・・・・・・・・折シ返し」ヲ「部分全映像信号部
分のレベルまで持ち上げ」と訂正する。 (2)、同第6頁9行目、第4頁5行目、第5員10.
19.20行目、第6頁2.5行目、第7頁12.19
行目、838頁10行目、第9頁1,3,5.11.2
0行目、第10頁5.7行目、第11頁17行目、第1
2頁8行目の「HDJを「HPJに訂正する。 (3)、同第5頁19.20行目、第6頁6行目、第7
頁19〜20行目、第11頁17行目の「極性反転」ヲ
「レベルシフト」と訂正する。 (4)、同第5頁19行目、第9頁19行目、第11頁
17行目[f(DsJ ’e r HPs Jに訂正す
る。 (5)、同第7頁8行目[クランプ回路(4) J ?
rクランプパルス発生回路(4)」と訂正する。 (6)、同第8頁17行目「第4図」會「第6図」に訂
正する。 (7)、同第9頁16行目「5oll J k r S
DHJ に訂正する。 (8)、同第11頁19行目1AGOJがrAG(3が
正常に」と訂正する。 (9)、同第16頁1行目「極性反転」t「映像信号部
分の極性反転」と訂正する。 QQ)、第1図及び第2図を別紙の通)訂正する。 −以上一
は本発明のスクランブル方法による波形図、第6図はス
クランブル装置の実施例を示すブロック図、第4図はデ
スクランブル装置の第1の実施例を示すブロック図、第
5図はデスクランブル装置の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。 なお図面に用いられた符号において、 (3)・・・・・・・・・・・・・・・ タイミング回
路(5)・・・・・・・・・・・・・・・スクランブル
回路(6)・・・・・・・・・・・・・・・制御回路で
ある。 代理人 土星 勝 常包芳男 杉浦俊貝 (自発)手続補正書 昭和58年1月10日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特f1願第152159号 2、発明の名称 テレビジョン信号のスクランブル方式 (218)ソニー株式会社 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 出・7,7′ ′、。 (1)、明細書第6頁9〜10行目[の中間・・・・・
・・・・・・・・・・折シ返し」ヲ「部分全映像信号部
分のレベルまで持ち上げ」と訂正する。 (2)、同第6頁9行目、第4頁5行目、第5員10.
19.20行目、第6頁2.5行目、第7頁12.19
行目、838頁10行目、第9頁1,3,5.11.2
0行目、第10頁5.7行目、第11頁17行目、第1
2頁8行目の「HDJを「HPJに訂正する。 (3)、同第5頁19.20行目、第6頁6行目、第7
頁19〜20行目、第11頁17行目の「極性反転」ヲ
「レベルシフト」と訂正する。 (4)、同第5頁19行目、第9頁19行目、第11頁
17行目[f(DsJ ’e r HPs Jに訂正す
る。 (5)、同第7頁8行目[クランプ回路(4) J ?
rクランプパルス発生回路(4)」と訂正する。 (6)、同第8頁17行目「第4図」會「第6図」に訂
正する。 (7)、同第9頁16行目「5oll J k r S
DHJ に訂正する。 (8)、同第11頁19行目1AGOJがrAG(3が
正常に」と訂正する。 (9)、同第16頁1行目「極性反転」t「映像信号部
分の極性反転」と訂正する。 QQ)、第1図及び第2図を別紙の通)訂正する。 −以上一
Claims (1)
- テレビジョン信号の映像部分を平均輝度レベルが変化し
たときに所定数の連続する水平走査期間でスクランブル
を行うと共に、上記テレビジョン信号の同JlJ]信号
部分を一つの水平走査期間単位でスクランブルを行うよ
うにしたテレビジョン信号のスクランブル方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57152139A JPS5941988A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | テレビジヨン信号のスクランブル方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57152139A JPS5941988A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | テレビジヨン信号のスクランブル方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941988A true JPS5941988A (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=15533889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57152139A Pending JPS5941988A (ja) | 1982-09-01 | 1982-09-01 | テレビジヨン信号のスクランブル方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941988A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008060073A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-03-13 | Air Products & Chemicals Inc | コンポーネント・ヒーター |
-
1982
- 1982-09-01 JP JP57152139A patent/JPS5941988A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008060073A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-03-13 | Air Products & Chemicals Inc | コンポーネント・ヒーター |
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