JPS6166489A - スクランブルシステム - Google Patents
スクランブルシステムInfo
- Publication number
- JPS6166489A JPS6166489A JP59187928A JP18792884A JPS6166489A JP S6166489 A JPS6166489 A JP S6166489A JP 59187928 A JP59187928 A JP 59187928A JP 18792884 A JP18792884 A JP 18792884A JP S6166489 A JPS6166489 A JP S6166489A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- memory
- circuit
- scrambling
- color difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、契約テレビおよびケーブルテレビのスクラン
ブル技術に係り、特に盗視聴防止に好適なスクランブル
システムに１する。
ブル技術に係り、特に盗視聴防止に好適なスクランブル
システムに１する。
視聴者に対して有料で番組を提供するサブスクリブショ
ンテレビ放送８よびケーブルテレビ放送では、一般のテ
レビ受像機では受信できないように種々のスクランブル
技術が施される。
ンテレビ放送８よびケーブルテレビ放送では、一般のテ
レビ受像機では受信できないように種々のスクランブル
技術が施される。
上記スクランブル技術として、放送局でテレビジョン信
号の水平同期信号を減衰させて送信することにより、一
般のテレビ受像機では、水平同期がとれず、画面が横に
歪んで受像不可能となるが、この水平同期信号を再生す
れば受信可能となる。
号の水平同期信号を減衰させて送信することにより、一
般のテレビ受像機では、水平同期がとれず、画面が横に
歪んで受像不可能となるが、この水平同期信号を再生す
れば受信可能となる。
このような方法は例えば、公表特許公報昭５９−５００
０４０号、文献［ＣＡ Ｂ Ｌ Ｅ −Ｔ Ｖ Ｄ
Ｂ５ＣｌもＡ Ｍ Ｂ Ｌ Ｉ Ｎ Ｇ Ｊ Ｒａｄｉ
ｏ −Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ。
０４０号、文献［ＣＡ Ｂ Ｌ Ｅ −Ｔ Ｖ Ｄ
Ｂ５ＣｌもＡ Ｍ Ｂ Ｌ Ｉ Ｎ Ｇ Ｊ Ｒａｄｉ
ｏ −Ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃｓ。
１９８４．２等に示されている。
以下、上記したスクランブル技術について説明する。
＠４図は、放送局より送信される通常の映像信号Ａと上
記スクランブルされた映像信号Ｂを示す波形図である。
記スクランブルされた映像信号Ｂを示す波形図である。
同図で、１０１は水平同期信号、１０２はカラーバース
ト信号である。
ト信号である。
第４図Ｂに示すように、上記スクランブルされた映像信
号は、水平同期信号１０１２よびカラーバースト信号１
０２が、通常の映像信号よりも減衰された信号となる。
号は、水平同期信号１０１２よびカラーバースト信号１
０２が、通常の映像信号よりも減衰された信号となる。
ＷＩＳ図は、一般のテレビ受像機のブロック図を示す。
同図において、２０１はアンテナ、２０２はチェーナ、
２０３はＩＰ増幅回路、２０４はビデオ検波回路、２０
５は色復調回路、２０６はビデオ増幅回路、２０７は同
期分離回路、２０８は偏向回路、２０９はブラウン管、
２１０は音声検波回路、２１１は音声増幅回路’、
２１２はスピーカである。
２０３はＩＰ増幅回路、２０４はビデオ検波回路、２０
５は色復調回路、２０６はビデオ増幅回路、２０７は同
期分離回路、２０８は偏向回路、２０９はブラウン管、
２１０は音声検波回路、２１１は音声増幅回路’、
２１２はスピーカである。
放送局側から映像信号が送られてくると、アンテナ２０
１およびチェーナ２０２で受信され、ＩＦ増幅回路２０
３およびビデオ検波回路２０４で搬送波が除去された映
像信号となる。この映像信号は、色復調回路２０５およ
びビデオ増幅回路２０６で輝度信号、Ｒ，、Ｇ、Ｂ信号
に変換され、同期分離回路２０７および偏向回路２０８
で作り出される偏向信号により、ブラウン管上に画像を
映出する。ところが、第４図Ｂに示すスクランブル映像
信号の場合には、水平同期信号が減衰されているため、
同期分離回路２０７の出力に水平同期信号が得られない
ため、ブラウン管上の画像は水平方向に流れた画像とな
る。
１およびチェーナ２０２で受信され、ＩＦ増幅回路２０
３およびビデオ検波回路２０４で搬送波が除去された映
像信号となる。この映像信号は、色復調回路２０５およ
びビデオ増幅回路２０６で輝度信号、Ｒ，、Ｇ、Ｂ信号
に変換され、同期分離回路２０７および偏向回路２０８
で作り出される偏向信号により、ブラウン管上に画像を
映出する。ところが、第４図Ｂに示すスクランブル映像
信号の場合には、水平同期信号が減衰されているため、
同期分離回路２０７の出力に水平同期信号が得られない
ため、ブラウン管上の画像は水平方向に流れた画像とな
る。
Ｉ！６図は、第４図Ｂに示すスクランブル映像信号を受
信できるテレビ受信機のブロック図である。
信できるテレビ受信機のブロック図である。
同図で、第５図と同じ番号は同一機能を示す。
３０１はゲート発生回路、３０２はＩＰ可変増幅回路で
ある。
ある。
第４図Ｂのスクランブル映像信号をＡに示す信号に変換
すれば、通常のテレビ映倫が得られる。そこで、第６図
に示すテレビ受像機において、ゲート発生回路３０１で
音声信号に付加されているパイロット信号より水平同期
信号に同期したゲートパルスを発生する。
すれば、通常のテレビ映倫が得られる。そこで、第６図
に示すテレビ受像機において、ゲート発生回路３０１で
音声信号に付加されているパイロット信号より水平同期
信号に同期したゲートパルスを発生する。
いま、放送局より送られてくる映像信号の水平同期信号
が１ ／ ａに減衰されているとすると、ＩＰ可変増幅
回路３０２において、ゲート発生回路３０１の出力１Ｌ
“のときは、利得を１に、′Ｈ“の時には利得をａに設
定することで、ビデオ検波回路２０４の出力に、正常な
映像信号を得ることが可能で、ブラウン管上に画像を映
出すことができる。
が１ ／ ａに減衰されているとすると、ＩＰ可変増幅
回路３０２において、ゲート発生回路３０１の出力１Ｌ
“のときは、利得を１に、′Ｈ“の時には利得をａに設
定することで、ビデオ検波回路２０４の出力に、正常な
映像信号を得ることが可能で、ブラウン管上に画像を映
出すことができる。
しかし、上述した従来のスクランブル技術では、ゲート
発生口＄ ３０１８よびＩＦ可変増幅回路３０２は、容
易に構成できるため、簡単に盗聴されること、才た利得
の制御、あるいは減衰器の制御を安定に行う必要があり
、これが安定でないとフリッカ等の画面妨害を引き起こ
す欠点をもっていた。
発生口＄ ３０１８よびＩＦ可変増幅回路３０２は、容
易に構成できるため、簡単に盗聴されること、才た利得
の制御、あるいは減衰器の制御を安定に行う必要があり
、これが安定でないとフリッカ等の画面妨害を引き起こ
す欠点をもっていた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくシ、高
秘話性の高い、高画質を実現できるスクランブルシステ
ムを提供することにある。
秘話性の高い、高画質を実現できるスクランブルシステ
ムを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明においては、送
信側では、通常のテレビ信号に時間軸圧縮処理を施した
後、輝度と色の時分割処理により映像信号の入れ換え操
作を行うことでスクランブルのかかったテレブ信号を送
信し、受信側では、上記の逆の操作で時間軸伸長して、
元のテレビ信号に復元することで、盗聴を不可能とし、
より高秘話性の高いものとすることを特徴とする。
信側では、通常のテレビ信号に時間軸圧縮処理を施した
後、輝度と色の時分割処理により映像信号の入れ換え操
作を行うことでスクランブルのかかったテレブ信号を送
信し、受信側では、上記の逆の操作で時間軸伸長して、
元のテレビ信号に復元することで、盗聴を不可能とし、
より高秘話性の高いものとすることを特徴とする。
以下に本発明の実施例を図を用いて説明する。
第１図は本発明によるスクランブル方式の送信側の構成
を示すブロック函である。
を示すブロック函である。
同図に８いて、４０１は撮像部、４０２はマトリクス回
路、４０３と４０４は人／Ｄ変換回路、４０５〜４０８
はランダム・アクセス・メモリ（以下ＲＡＭと記す）、
４０９は切り換えスイッチ、４１０は加算器、４１１は
Ｄ／Ａ変換器、４１２は送信機、４１３は送信用アンテ
ナ、４１４は切り換えスイッチ、４１５は帰線消去・同
期発生回路、４１６はコントロール回路である。
路、４０３と４０４は人／Ｄ変換回路、４０５〜４０８
はランダム・アクセス・メモリ（以下ＲＡＭと記す）、
４０９は切り換えスイッチ、４１０は加算器、４１１は
Ｄ／Ａ変換器、４１２は送信機、４１３は送信用アンテ
ナ、４１４は切り換えスイッチ、４１５は帰線消去・同
期発生回路、４１６はコントロール回路である。
撮像部４０１で得られた）ＬＧＢ方式の映像信号はマト
リクス回路４０２を経て、輝度信号Ｙ１色差信号（）ｌ
、−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）に変換される。
リクス回路４０２を経て、輝度信号Ｙ１色差信号（）ｌ
、−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）に変換される。
これらの信号波形を第２図Ｓｌ、およびＳ２に示す。
８１はマトリクス回Ａ ４０２を経て得られた輝度信号
ＹのＩＨ期間の偏号図であり、８２はマトリクス回路４
０２を経て得られた色差信号（ｌ（、−Ｙ）または（Ｂ
−Ｙ）である。輝電信号Ｙは人／Ｄ変換回路４０３によ
りデジタル化され）（、Ａ Ｍ ４０５またはｆ（Ａ
Ｍ ４０６にＩＨ期間分のデータが書き込まれる。この
時発生する書き込みパルスＡまたはＢはコントロール回
！ ４１６より得られ、このコントロール回路４１６は
帰線消去争同期発生回路４１５から発生する同期信号を
制御信号としている。このように、例えばｌ（、Ａ Ｍ
４０５に書き込みが行われている時には、）ｌ、ＡＭ
４０６ではＩＨ前のデータの読み出しが行われている。
ＹのＩＨ期間の偏号図であり、８２はマトリクス回路４
０２を経て得られた色差信号（ｌ（、−Ｙ）または（Ｂ
−Ｙ）である。輝電信号Ｙは人／Ｄ変換回路４０３によ
りデジタル化され）（、Ａ Ｍ ４０５またはｆ（Ａ
Ｍ ４０６にＩＨ期間分のデータが書き込まれる。この
時発生する書き込みパルスＡまたはＢはコントロール回
！ ４１６より得られ、このコントロール回路４１６は
帰線消去争同期発生回路４１５から発生する同期信号を
制御信号としている。このように、例えばｌ（、Ａ Ｍ
４０５に書き込みが行われている時には、）ｌ、ＡＭ
４０６ではＩＨ前のデータの読み出しが行われている。
そして、次のＩＨ期間ではこの逆となる。
次にと述のように書き込まれた輝度信号データを読み出
す場合であるが、ｌ（、ＡＭ４０５ＺたはＲＡ Ｍ ４
０６ ’に曹き込まれた輝度信号ＹのＩＨ分のデータは
コントロール回路４１６より発生する読み出しパルスＥ
またはＦにより読み出される。
す場合であるが、ｌ（、ＡＭ４０５ＺたはＲＡ Ｍ ４
０６ ’に曹き込まれた輝度信号ＹのＩＨ分のデータは
コントロール回路４１６より発生する読み出しパルスＥ
またはＦにより読み出される。
この読み出しパルスは書き込みパルスよりも周期が速い
ため、従って読み出しデータは時間軸圧縮されたものと
なる。さらに、読み出しパルスｇｌたはＦはスイッチ４
０９により、この輝度信号データの読み出しラインが非
選択状態、つまり凡Ａ Ｍ ４０７またはＲＡ Ｍ ４
０８より色差信号データが読み出されている時には停止
するようになってＳす、読み出される輝度信号データは
第２図８３のような時分割され、時間軸圧縮された信号
となる。第２図の例ではＩＨ期間を５分割に設定してい
るが、もちろんコントロール回路４１６から発生する読
み出しパルスのＩＨ期間での停止回数を適当に設定して
やることで分割数は自由に設定できる。
ため、従って読み出しデータは時間軸圧縮されたものと
なる。さらに、読み出しパルスｇｌたはＦはスイッチ４
０９により、この輝度信号データの読み出しラインが非
選択状態、つまり凡Ａ Ｍ ４０７またはＲＡ Ｍ ４
０８より色差信号データが読み出されている時には停止
するようになってＳす、読み出される輝度信号データは
第２図８３のような時分割され、時間軸圧縮された信号
となる。第２図の例ではＩＨ期間を５分割に設定してい
るが、もちろんコントロール回路４１６から発生する読
み出しパルスのＩＨ期間での停止回数を適当に設定して
やることで分割数は自由に設定できる。
一方、色差信号（Ｒ−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）は切り換え
スイッチ４１４により、ＩＨ毎に色差信号（Ｒ−Ｙ）と
色差信号（Ｂ−Ｙ）を切り換える。このため、色差信号
は線順次で送信されることになる。スイッチ４１４によ
り選択された色差信号は前述の輝度信号の処理操作と同
様に、先ずＡ／Ｄ変換回路４０４によりデジタル化され
凡Ａ Ｍ ４０７または１（、Ａ Ｍ ４０８に書き込
まれる。
スイッチ４１４により、ＩＨ毎に色差信号（Ｒ−Ｙ）と
色差信号（Ｂ−Ｙ）を切り換える。このため、色差信号
は線順次で送信されることになる。スイッチ４１４によ
り選択された色差信号は前述の輝度信号の処理操作と同
様に、先ずＡ／Ｄ変換回路４０４によりデジタル化され
凡Ａ Ｍ ４０７または１（、Ａ Ｍ ４０８に書き込
まれる。
）Ｌ Ａ Ｍ ４０７またはＲＡＭ４０８の書き込みパ
ルスＣまたはＤはコントロール回路４１６により得られ
る。この時、ｌもＡＭ４０７に色差信号（Ｒ−Ｙ）が書
き込まれる場合には、ＲＡＭ４０８からは色差信号（Ｂ
−Ｙ）のデータがこの間に読み出される。また、次のＩ
Ｈ期間ではこの逆の操作が行われる。
ルスＣまたはＤはコントロール回路４１６により得られ
る。この時、ｌもＡＭ４０７に色差信号（Ｒ−Ｙ）が書
き込まれる場合には、ＲＡＭ４０８からは色差信号（Ｂ
−Ｙ）のデータがこの間に読み出される。また、次のＩ
Ｈ期間ではこの逆の操作が行われる。
上述のように）ｌ、ＡＭ４０７またはｌ−Ｌ Ａ Ｍ
４０８に書き込まれたデータは次に読み出されるが、こ
の読み出し操作は次のように行われる。切り換えスイッ
チ４０９によりｌ（、ＡＭ４０７または）ｌ、ＡＭ４０
Ｂの読み出しラインが選択された場合、コントロール回
路４１６から読み出しパルスＧまたはＨが出力され、切
り換えスイッチ４０９により読み出しラインが非選択の
場合には読み出しパルスＧまたはＨは停止状態となる。
４０８に書き込まれたデータは次に読み出されるが、こ
の読み出し操作は次のように行われる。切り換えスイッ
チ４０９によりｌ（、ＡＭ４０７または）ｌ、ＡＭ４０
Ｂの読み出しラインが選択された場合、コントロール回
路４１６から読み出しパルスＧまたはＨが出力され、切
り換えスイッチ４０９により読み出しラインが非選択の
場合には読み出しパルスＧまたはＨは停止状態となる。
また、この読み出しパルスは書き込みパルスよりも周期
が速いため、読み出された色差信号データは時間軸圧縮
され、時分割処理されたものとなる。第２図８４に、読
み出された色差信号（凡−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）の様子
を示す。なお、この例ではＩＨ期間５分割にしているが
、前述の輝度信号の場合と同様読み出しパルスＧまたは
Ｈな制御することで、分割数は適当に設定できる。
が速いため、読み出された色差信号データは時間軸圧縮
され、時分割処理されたものとなる。第２図８４に、読
み出された色差信号（凡−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）の様子
を示す。なお、この例ではＩＨ期間５分割にしているが
、前述の輝度信号の場合と同様読み出しパルスＧまたは
Ｈな制御することで、分割数は適当に設定できる。
以上のようにして得られた時分割輝度信号Ｙおよび時分
割色差信号（几−Ｙ）７：たは（Ｂ−Ｙ）は切り換えス
イッチ４０９により、時分割多重処理され、加算器４１
０により輝度信号と色差信号の識別信号を付加された後
、Ｄ’／Ａ変換回路４１１によりアナログ信号化され第
２図８５のような時間軸多重信号となる。このスクラン
ブルテレビ信号が送信機４１２を経て送信用アンテナ４
１３より送信されるわけである。
割色差信号（几−Ｙ）７：たは（Ｂ−Ｙ）は切り換えス
イッチ４０９により、時分割多重処理され、加算器４１
０により輝度信号と色差信号の識別信号を付加された後
、Ｄ’／Ａ変換回路４１１によりアナログ信号化され第
２図８５のような時間軸多重信号となる。このスクラン
ブルテレビ信号が送信機４１２を経て送信用アンテナ４
１３より送信されるわけである。
以上述べたように本発明によるスクランブルシステムに
よれば、映像信号が時分割多重処理を受け、通常のテレ
ビ信号と異なるため、通常のテレビ受像機ではそのまま
では受信できないため高秘話性が保てる。
よれば、映像信号が時分割多重処理を受け、通常のテレ
ビ信号と異なるため、通常のテレビ受像機ではそのまま
では受信できないため高秘話性が保てる。
次に本発明の一実施例である受信側の構成を第３図のブ
ロック図に示す。
ロック図に示す。
第１図と同一番号は同一機能を示す。６０１は受信用ア
ンテナ、６０２は選局回路、６０３は切り換えスイッチ
、６０４は同期識別信号分離回路、６０５はコントロー
ル信号発生回路、６０６〜６０８はＤ／Ａ変換回路、６
０９はシフトレジス久６１０はスイッチ回路、６１１は
輝度信号出力端承６１２は色差信号（Ｉ（、−Ｙ）出力
端子、６１３は色差信号（Ｂ−Ｙ）出力端子である。
ンテナ、６０２は選局回路、６０３は切り換えスイッチ
、６０４は同期識別信号分離回路、６０５はコントロー
ル信号発生回路、６０６〜６０８はＤ／Ａ変換回路、６
０９はシフトレジス久６１０はスイッチ回路、６１１は
輝度信号出力端承６１２は色差信号（Ｉ（、−Ｙ）出力
端子、６１３は色差信号（Ｂ−Ｙ）出力端子である。
前述したスクランブルテレビ信号の送信側から送られて
きたテレビ信号は受信用アンテナ６０１を経て、選局回
路６０２に入力され、第２図８５のスクランブルテレビ
信号を得るうそして、同期識別信号分離回路６０４によ
り、信号Ｓ５の同期信号ＨＤとｆ４度信号、色差信号、
識別信号Ｐを分離抽出し、これを元にコントロール信号
発生回路より切り換えスィッチ６０３０制御信号Ａを発
生する。この切り換えスイッチ６０３により、スクラン
ブルテレビ信号Ｓ５は輝度信号Ｙと色差信号（）（、−
Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）に分割され、輝度信号ＹはＡ／Ｄ
変換回路４０３により第２図８３の時分割デジタル化輝
度信号となる。また、色差信号はＡ／Ｄ変換回路４０４
により第２図８４の時分割デジタル化色差信号となる。
きたテレビ信号は受信用アンテナ６０１を経て、選局回
路６０２に入力され、第２図８５のスクランブルテレビ
信号を得るうそして、同期識別信号分離回路６０４によ
り、信号Ｓ５の同期信号ＨＤとｆ４度信号、色差信号、
識別信号Ｐを分離抽出し、これを元にコントロール信号
発生回路より切り換えスィッチ６０３０制御信号Ａを発
生する。この切り換えスイッチ６０３により、スクラン
ブルテレビ信号Ｓ５は輝度信号Ｙと色差信号（）（、−
Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）に分割され、輝度信号ＹはＡ／Ｄ
変換回路４０３により第２図８３の時分割デジタル化輝
度信号となる。また、色差信号はＡ／Ｄ変換回路４０４
により第２図８４の時分割デジタル化色差信号となる。
ここで、Ａ／Ｄ変換回路４０３，４０４の変換クロック
周波数は送信側と同一である。
周波数は送信側と同一である。
次にデジタル化ｊｏｌｔ信号Ｓ３はｌ（、ＡＭ４０５ｔ
たはＲ，Ａ Ｍ ４０６に書き込まれるが、その書き込
みパルスＢ−４たはＣはコントロール信号発生回路６０
５より発生し、そのパルス周期は送信側のメモリ読み出
しパルス周期と一致しており、ざらに切り換えスイッチ
６０３が選択される時のみ書き込みパルスが発生し、非
選択の場合は停止している。このようにして、ＩＨ期間
分の輝度信号データがＲＡＭ４Ｑ５または凡Ａ Ｍ ４
０６に曹き込まれると、今度は読み出しパルスＢまたは
ＣによりＩＨ分のデータを読み出す。この時の読み出し
パルスＢまたはＣは送信側のメモリ書き込みパルスと同
一周期である。このようにして、第２図８＋の元の輝度
信号を得ることができる。
たはＲ，Ａ Ｍ ４０６に書き込まれるが、その書き込
みパルスＢ−４たはＣはコントロール信号発生回路６０
５より発生し、そのパルス周期は送信側のメモリ読み出
しパルス周期と一致しており、ざらに切り換えスイッチ
６０３が選択される時のみ書き込みパルスが発生し、非
選択の場合は停止している。このようにして、ＩＨ期間
分の輝度信号データがＲＡＭ４Ｑ５または凡Ａ Ｍ ４
０６に曹き込まれると、今度は読み出しパルスＢまたは
ＣによりＩＨ分のデータを読み出す。この時の読み出し
パルスＢまたはＣは送信側のメモリ書き込みパルスと同
一周期である。このようにして、第２図８＋の元の輝度
信号を得ることができる。
゛ 一方、色差信号の復調についても同様にデジタル化
色差信号（凡−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）をＲＡＭ４０７′
！たはＫ Ａ ｌ″ｖｌ ４０８ Ｋ Ｇ１ ｍき込み
（Ｂ−Ｙ）をＴ（ＡＭ４０７または４０８に書き込みパ
ルスＨまたは工で１８分のデータを書き込み、読み出し
パルスＤまたはＥＴ：読み出す。このとき１（、ＡＭの
それぞれのパルス周期は、受信側の書き込みパルス周期
は送Ｍｇ１ＩＪの読み出しパルス周期と同一で、受信側
の読み出しパルス周期は送信側のＶさ込みパルス周期と
同一である。
色差信号（凡−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）をＲＡＭ４０７′
！たはＫ Ａ ｌ″ｖｌ ４０８ Ｋ Ｇ１ ｍき込み
（Ｂ−Ｙ）をＴ（ＡＭ４０７または４０８に書き込みパ
ルスＨまたは工で１８分のデータを書き込み、読み出し
パルスＤまたはＥＴ：読み出す。このとき１（、ＡＭの
それぞれのパルス周期は、受信側の書き込みパルス周期
は送Ｍｇ１ＩＪの読み出しパルス周期と同一で、受信側
の読み出しパルス周期は送信側のＶさ込みパルス周期と
同一である。
このようにして読み出される色差信号はＩＨ毎に（Ｒ−
Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）の線順次で送信されてくるため、読み
出しも（Ｒ−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）の順にＩＨおきとなる。
Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）の線順次で送信されてくるため、読み
出しも（Ｒ−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）の順にＩＨおきとなる。
そこでＲ，ＡＭ４０７または４０８の出力データを−Ｈ
シフトレジスタ６０９に蓄えておき、）ＬＡＭ４０７ま
たは４０８から色差信号（）ｌ、−Ｙ）を出力する場合
はシフトレジスタ６０９からはＩＨ前の色差信号（Ｂ−
Ｙ）を出力するようにし、この出力期間中に現在読み出
されている色差信号（Ｒ−Ｙ）をシフトレジスタ６０９
に蓄えるようにする。これでＲＡＭ４０７または４０８
の読み出しデータは一方の色差信号となり、シフトレジ
スタ６０９の読み出しデータは他方の色差信号となる。
シフトレジスタ６０９に蓄えておき、）ＬＡＭ４０７ま
たは４０８から色差信号（）ｌ、−Ｙ）を出力する場合
はシフトレジスタ６０９からはＩＨ前の色差信号（Ｂ−
Ｙ）を出力するようにし、この出力期間中に現在読み出
されている色差信号（Ｒ−Ｙ）をシフトレジスタ６０９
に蓄えるようにする。これでＲＡＭ４０７または４０８
の読み出しデータは一方の色差信号となり、シフトレジ
スタ６０９の読み出しデータは他方の色差信号となる。
また、色差信号は画面の垂直方向に変化が小さいのでこ
のような処理が可能となる。このようにして得た色差信
号（ｈ−ｙ）または（Ｂ−Ｙ）はＤ／Ａ変換回路６０７
、６０８を経てアナログ化され第２図８２に示すよう
な元の色差信号（ｌ（、−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）になる
。そしてパルスＨまたは工で１８分のデータををき込む
。この書き込みパルスは送信側の色差信号メモリ読み出
しパルス周期と一致し、切り換えスイッチ６０３が選択
された時パルスを発生し、非選択時にはパルスを停止し
書き込みを行わないようにしている。次に、このようＫ
して簑き込まれた１８分の色差信号データを読み出しパ
ルスＤまたはＥで読み出す。
のような処理が可能となる。このようにして得た色差信
号（ｈ−ｙ）または（Ｂ−Ｙ）はＤ／Ａ変換回路６０７
、６０８を経てアナログ化され第２図８２に示すよう
な元の色差信号（ｌ（、−Ｙ）または（Ｂ−Ｙ）になる
。そしてパルスＨまたは工で１８分のデータををき込む
。この書き込みパルスは送信側の色差信号メモリ読み出
しパルス周期と一致し、切り換えスイッチ６０３が選択
された時パルスを発生し、非選択時にはパルスを停止し
書き込みを行わないようにしている。次に、このようＫ
して簑き込まれた１８分の色差信号データを読み出しパ
ルスＤまたはＥで読み出す。
この読み出しパルスも送信側の色差信号用メモリ書き込
みパルス周期と同一である。読み出された色差信号は、
直接Ｄ／Ａ変換回路６０７またはシフトレジスタ６０９
を通り、Ｄ／Ａｉ換回路６０８を経てアナログ信号にも
どされ、第２図８２に示す元の色差信号となる。
みパルス周期と同一である。読み出された色差信号は、
直接Ｄ／Ａ変換回路６０７またはシフトレジスタ６０９
を通り、Ｄ／Ａｉ換回路６０８を経てアナログ信号にも
どされ、第２図８２に示す元の色差信号となる。
ここで、）（、Ａ Ｍ ４０７またはＲＡ Ｍ ４０８
から読み出される色差信号はＩＨ毎に（Ｒ−Ｙ）、（Ｂ
−Ｙ）、・・・の線順次で送信されてくるため、読み出
しも（ｌ（、−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）、・・・の順にＩＨ毎
に交互に読み出される。そこで、凡ＡＭ４０７または）
Ｌ Ａ Ｍ ４０８の出力色差信号データを−Ｈシフト
レジスタ６０９に蓄えておき、ＲＡＭ４０７またはｌ（
、Ａ Ｍ ４Ｑｇから色差信号（１−Ｌ−Ｙ）を出力す
る場合は／フトレジスタ６０９からはＩＨ前の色差信号
（Ｂ−Ｙ）を出力するようにし、この出力期間中に現在
読み出されている色差信号（Ｒ−Ｙ）をシフトレジスタ
６０９に蓄えるようにする。従って、托Ａ Ｍ ４０７
またはｌ−Ｌ Ａ Ｍ２Ｏ３からは第１の色差信号デー
タが読み出され、シフトレジスタ４０９からは第２の色
差信号データが読み出される。ここで、色差信号は画面
の垂直方向に変化が小さいため、このような処理が可能
となる。このようにして得た色差１ｇ号は、［）／Ａ変
換回ｆｆｉ ６０７，６０８を経たのちスイッチ回路６
１０により同一出力端子から常に同一色差信号が出力さ
れるようＫする。これＫより、例えば出力端子６１２よ
り色差信号（Ｒ−Ｙ）、出力端子６１３から色差信号（
Ｂ−Ｙ）が常に出力される。
から読み出される色差信号はＩＨ毎に（Ｒ−Ｙ）、（Ｂ
−Ｙ）、・・・の線順次で送信されてくるため、読み出
しも（ｌ（、−Ｙ）、（Ｂ−Ｙ）、・・・の順にＩＨ毎
に交互に読み出される。そこで、凡ＡＭ４０７または）
Ｌ Ａ Ｍ ４０８の出力色差信号データを−Ｈシフト
レジスタ６０９に蓄えておき、ＲＡＭ４０７またはｌ（
、Ａ Ｍ ４Ｑｇから色差信号（１−Ｌ−Ｙ）を出力す
る場合は／フトレジスタ６０９からはＩＨ前の色差信号
（Ｂ−Ｙ）を出力するようにし、この出力期間中に現在
読み出されている色差信号（Ｒ−Ｙ）をシフトレジスタ
６０９に蓄えるようにする。従って、托Ａ Ｍ ４０７
またはｌ−Ｌ Ａ Ｍ２Ｏ３からは第１の色差信号デー
タが読み出され、シフトレジスタ４０９からは第２の色
差信号データが読み出される。ここで、色差信号は画面
の垂直方向に変化が小さいため、このような処理が可能
となる。このようにして得た色差１ｇ号は、［）／Ａ変
換回ｆｆｉ ６０７，６０８を経たのちスイッチ回路６
１０により同一出力端子から常に同一色差信号が出力さ
れるようＫする。これＫより、例えば出力端子６１２よ
り色差信号（Ｒ−Ｙ）、出力端子６１３から色差信号（
Ｂ−Ｙ）が常に出力される。
以上、述べたように受傷側で送出されてきたスクランブ
ルテレビ信号を元の輝度信号および色差信号に復元する
ことができる。才た、これらの信号は更にマトリクス回
路を通すことによりＲＧＢ信号に変換でき、一般のカラ
ーテレビでも受像できるようになる。
ルテレビ信号を元の輝度信号および色差信号に復元する
ことができる。才た、これらの信号は更にマトリクス回
路を通すことによりＲＧＢ信号に変換でき、一般のカラ
ーテレビでも受像できるようになる。
このように本発明によれば、伝送方式が通常放送と異な
るため、高秘話性が保てるばかりか、時分割多重処理に
より、クロスカラーやフリッカ−の少い高画質を得るこ
とができる。
るため、高秘話性が保てるばかりか、時分割多重処理に
より、クロスカラーやフリッカ−の少い高画質を得るこ
とができる。
以上述べたように本発明によれば、従来のスクランブル
方式で問題となった高秘話性、伝送系における歪妨害に
よる画質劣化を改善することができ、更ては時分割多重
方式による新放送方式において、有益なスクランブル方
式を提供することができる。
方式で問題となった高秘話性、伝送系における歪妨害に
よる画質劣化を改善することができ、更ては時分割多重
方式による新放送方式において、有益なスクランブル方
式を提供することができる。
第１図は本発明によるスクランブル回路な示すブロック
図、携２図は本発明によるスクランブルシステムを説明
する波形図、第３図は本発明によるディスクランブル回
路を示すブロック面、第４図はスクランブル信号と正常
なテレビ信号の違いを示すための波形図、第５図は一般
的なテレビ受像機を示すブロック図、第６図は従来のデ
ィスクランブル回路を示すブロック図である。 符号説明 ４０３．４０４・・・Ａ／Ｄ変換回路 ４０５〜４０８・・・ＲＡ Ｍ ４０９．４１４・・・切り喚えスイッチ４１１・・・Ｄ
／ Ａ変換回路 ４１６・・・コントロール回路 ６０３・・・切り罠えスイッチ ６０６〜６０８・・・Ｄ／Ａ変換回路 ６０９・・・シフトレジスタ ６１０・・・スイッチ回路 ６０５・・・コントロール信号発生回路２″− ！ 代理人弁理士 高 橋 明 夫 − 第 １ 図 Ｄ Ｐ 第３図 箒 手 図 第 ５ 図
図、携２図は本発明によるスクランブルシステムを説明
する波形図、第３図は本発明によるディスクランブル回
路を示すブロック面、第４図はスクランブル信号と正常
なテレビ信号の違いを示すための波形図、第５図は一般
的なテレビ受像機を示すブロック図、第６図は従来のデ
ィスクランブル回路を示すブロック図である。 符号説明 ４０３．４０４・・・Ａ／Ｄ変換回路 ４０５〜４０８・・・ＲＡ Ｍ ４０９．４１４・・・切り喚えスイッチ４１１・・・Ｄ
／ Ａ変換回路 ４１６・・・コントロール回路 ６０３・・・切り罠えスイッチ ６０６〜６０８・・・Ｄ／Ａ変換回路 ６０９・・・シフトレジスタ ６１０・・・スイッチ回路 ６０５・・・コントロール信号発生回路２″− ！ 代理人弁理士 高 橋 明 夫 − 第 １ 図 Ｄ Ｐ 第３図 箒 手 図 第 ５ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）テレビ信号にスクランブルを施して送信する送信部
とスクランブルされたテレビ信号を受信しこれをデスク
ランブルして元のテレビ信号に戻す受信部とから成るス
クランブルシステムにおいて、前記送信部は、撮像回路
より得られた映像信号を一水平期間毎に時間軸圧縮し、
かつその中に含まれる輝度信号と色信号が交互に配置さ
れるよう時分割多重してスクランブルする手段から成り
、前記受信部は、送信されてきたスクランブルのかかっ
たテレビ信号を一水平期間毎に時間軸伸長し、時分割加
算して該スクランブルのかかつたテレビ信号を元のテレ
ビ信号に戻してデスクランブルする手段から成ることを
特徴とするスクランブルシステム。 ２）特許請求の範囲第１項に記載のスクランブルシステ
ムにおいて、前記スクランブル手段がＡ／Ｄ変換回路と
該Ａ／Ｄ変換されたデータをランダムに読み出し、書き
込み可能なメモリ回路と、該メモリデータをＤ／Ａ変換
するＤ／Ａ変換回路から成り、前記デスクランブル手段
が受信映像信号を分割するスイッチと、該分割された信
号をＡ／Ｄ変換するＡ／Ｄ変換回路と、該変換信号を記
憶するランダムアクセスメモリと、該メモリより読み出
されたデータをＤ／Ａ変換するＤ／Ａ変換回路とから成
ることを特徴とするスクランブルシステム。 ３）特許請求の範囲第２項に記載のスクランブルシステ
ムにおいて、前記スクランブル手段が、多重された映像
の輝度信号と色信号の間に識別用信号を挿入する加算回
路を更に含むことを特徴とするスクランブルシステム。 ４）特許請求の範囲第２項に記載のスクランブルシステ
ムにおいて、受信側のメモリの読み出し周期を送信側の
メモリ書き込み周期と一致させ、また受信側メモリの書
き込み周期を送信側のメモリ読み出し周期と一致させる
ようにしたことを特徴とするスクランブルシステム。 ５）特許請求の範囲第３項に記載のスクランブルシステ
ムにおいて、前記スイッチは、受信映像信号に挿入され
ている前記識別信号を検出して制御されるようにしたこ
とを特徴とするスクランブルシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187928A JPS6166489A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | スクランブルシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59187928A JPS6166489A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | スクランブルシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6166489A true JPS6166489A (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=16214647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59187928A Pending JPS6166489A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | スクランブルシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6166489A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63261934A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 秘話通信装置の同期回路 |
| JP2007097403A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fumakilla Ltd | 送風式薬剤放散装置 |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP59187928A patent/JPS6166489A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63261934A (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | Sanyo Electric Co Ltd | 秘話通信装置の同期回路 |
| JP2007097403A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Fumakilla Ltd | 送風式薬剤放散装置 |
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