JPS5941931B2 - 鉄系黄色顔料粉末の製造法 - Google Patents

鉄系黄色顔料粉末の製造法

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JPS5941931B2
JPS5941931B2 JP1101680A JP1101680A JPS5941931B2 JP S5941931 B2 JPS5941931 B2 JP S5941931B2 JP 1101680 A JP1101680 A JP 1101680A JP 1101680 A JP1101680 A JP 1101680A JP S5941931 B2 JPS5941931 B2 JP S5941931B2
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yellow pigment
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ferric oxide
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好美 山口
勲史 服部
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Toda Kogyo Corp
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【発明の詳細な説明】 本発明は、FeとZnとから成る複合酸化物である鉄系
黄色顔料粉末の製造法に関するものであり、その目的と
するところは、平均粒子径0.1〜0.5μmであり、
粒子径の平均値に対する標準偏差の割合が22%以下で
あって、鮮明、且つ顔料分散性にも優れた鉄系黄色顔料
を提供するところにある。
従来、無機物質より成る黄色顔料としては黄色酸化鉄(
含水酸化第二鉄)顔料の他、黄鉛、カドミウム・エロー
等が存在する。
しかしながら、前者の黄色酸化鉄(含水酸化第二鉄)顔
料は他の黄色顔料に比べ耐熱性が劣るという欠点を有し
、後者の黄鉛、カドミウム・エロー等の顔料は、鉛、カ
ドミウム等の人体に対し有害な金属を含んでいるもので
あり、公害問題がクローズアップされて来つつある昨今
においては、これに代る無公害性黄色顔料の開発が望ま
れている。
一方、上掲のもの以外に、黄色顔料としてFeとZnと
から成る複合酸化物粉末(以下、このものを特に限定す
る場合を除き「鉄系黄色顔料」と称する。
)が知られている。この「鉄系黄色顔料」は、耐熱性は
勿論、耐候性、耐光性にも優れた無公害の黄色顔料とさ
れており、その需要は近年増大の一途をたどっている。
しかしながら、現在、市販されている「鉄系黄色顔料」
は、一般に粉末の粒度や粒度分布が不均斉であり、また
粒子形状も不揃いのものである。
粗大粒子や極微細な粒子を含む粉末は不適当な粒度、不
均斉な粒度分布であるために色調が不鮮明となり望まし
い黄色を呈する顔料粒子が得られないばかりでなく、塗
料化に際しては、顔料粒子が分散し難く、また塗料の貯
蔵に際してはケーキング等を生起して安定性が悪いとい
う欠点を有するものである。
ところで色材工業界に於いては、その使用上の顔料特性
は益々高品質、高性能化が要求されている。
特に、鮮明な黄色を呈する塗料や優れた着色効果を得よ
うさする場合には、塗料化時の顔料粒子の分散性の向上
を始めとし、塗料の貯蔵安定性が重要となる。
そこで本発明者は従来の「鉄系黄色顔料」の欠点を解消
すべく永年に亘って研究を進めて来た。
そして本発明者は「鉄系黄色顔料」の色調の鮮明さ及び
顔料分散性は、出発原料である酸化鉄粒子の粒子径、粒
度分布に依存していることを確めたのである。
従来、「鉄系黄色顔料」の製造に当っては、出発原料で
ある酸化鉄粒子の取扱いに対する配慮が充分でなく、従
ってその生成物粒子に与える影響に関しても明らかにさ
れていなかった。
本発明者等は生成物であるFeとZnとから成る複合酸
化物である鉄系黄色顔料粉末の粉体特性と出発原料であ
る酸化鉄粒子との関連性について検討した。
出発原料である酸化鉄粒子とZnO粒子の混合物を80
0℃以上の高温度で焼成すると、固相反応によりFeと
Znとから成る複合酸化物が生成する。
この生成過程は出発原料である酸化鉄粒子へのZnOの
拡散反応によるFeとZnとから成る複合酸化物粒子の
生成と高温度(800℃以上)下に於ける生成物粒子の
急速な粒子成長とが併合して生起するものである。
出発原料として針状晶含水酸化第二鉄粒子を用い、脱水
して得た比表面積の大きい酸化第二鉄粒子を使用すると
、通常の酸化鉄を使用した場合に比し、比表面積の大き
いことに起因して酸化鉄へのZnOの拡散反応が極めて
容易となり、結果として酸化鉄粒子へのZnOの拡散反
応が均一に生起するので鮮明な鉄系黄色顔料とすること
が可能となるが、出発原料である酸化鉄粒子への均一な
ZnOの拡散反応と高温度(800℃以上)下に於ける
粒子成長の制御を充分に配慮しない従来法では不均一な
拡散反応と急速な粒子成長の為に出発物である酸化鉄の
形骸粒子の大きさにとどまらないで粗大な粒子に成長す
る。
この為、後に粉砕して得たFeとZnとから成る複合酸
化物粉末は粒度や粒度分布が不均斉なものとなる。
本発明者は、出発原料として針状晶含水酸化第二鉄粒子
を加熱脱水して得た比表面積の大きい酸化第二鉄粒子を
用い、且つ粒度、並びに粒度分布を所望する大きさに予
じめ調整しておくことにより、出発原料である酸化鉄粒
子へのZnOの均一な拡散反応を起こさせてFeとZn
とからなる複合酸化物を得る条件を見い出し、粒度並び
に粒度分布が極めて均斉な鉄系黄色顔料を得ることを可
能とし、本発明を完成したのである。
即ち本発明は、長軸の平均粒子径0.4〜1.5μmで
あり、且つ長軸の粒子径の平均値に対する標準偏差の割
合が25%以下である針状晶含水酸化第二鉄粒子を加熱
脱水して得た40〜150m2/gの比表面積(BET
法による)の酸化第二鉄粒子を出発原料とし、該出発原
料47〜53モル%に対しZnOを53〜47モル%混
合し、800〜950℃の温度範囲で焼成することによ
り得られるFeとZnとからなる複合酸化物を粉砕し、
平均粒子径0,1〜0.5μm、粒子径の平均値に対す
る標準偏差の割合が22%以下である粉末とすることを
特徴とする鉄系黄色顔料粉末の製造法である。
次に本発明の構成、効果について説明する。
先ず、本発明の出発原料について説明する。
本発明の目的とする鮮明な黄色を呈し、且つ顔料分散性
にも優れた鉄系黄色顔料粉末を得るためには、長軸の平
均粒子径0.4〜1.5μmであり、且つ長軸の粒子径
の平均値に対する標準偏差の割合が25%以下である針
状晶含水酸化第二鉄粒子を加熱脱水した比表面積(BE
T法による)40〜150m/gの酸化第二鉄粒子でな
ければならない。
ここでの長軸の平均粒子径については電子顕微鏡写真に
より測定した値であり、0.4μm以下の場合には、焼
成時において酸化鉄粒子の凝集が起り易く、更にはZn
Oとの固相反応時に粒子間の焼結が生じ易く、一方、1
.5μm以上の場合には、均一な固相反応が起りにくく
、その結果、鮮黄色を有する鉄系黄色顔料粉末が得られ
ず好ましくない。
また長軸の粒子径の平均値に対する標準偏差の割合が2
5%以上の場合、粒度分布が不均斉な鉄系黄色顔料とな
り望ましい鮮黄色が得難く、しかも顔料分散性に悪影響
を及ぼす為好ましくない。
尚、工業的見地からすると長軸の平均粒子径0.7〜1
.0μmであり、且つ長軸の粒子径の平均値に対する標
準偏差の割合が20%以下のものを使用するのが好まし
い。
尚、上述のような針状晶含水酸化第二鉄粒子は、例えば
以下に示す様な製法により得ることができる。
即ち、第一鉄塩水溶液にアルカリを添加して水酸化第一
鉄を生成し、所定のpH1温度で空気を吹き込み酸化し
て針状晶含水酸化第二鉄粒子とする製法がある。
上記した製法により得られる針状晶含水酸化第二鉄粒子
は通常軸比(長軸/短軸)が2以上の形状異方性を有す
るものである。
また、針状晶含水酸化第二鉄としてはα−Fe00H1
β−Fe00H1γ−Fe00H等が知られているが、
いずれもまったく同様に使用できる。
次に、上記の如くして得られた出発原料としての酸化第
二鉄粒子の比表面積(BET法による)は40〜150
m/gでなければならない。
40m′/、!li!以下の場合には比表面積が大きい
ことによる酸化鉄粒子へのZnOの均一な拡散反応性等
の効果が期待できなくなる。
一方150m”7g以上のものは工業的には得にくい。
次に出発原料である含水酸化第二鉄を脱水して得た酸化
第二鉄粒子と混合させるZnOについて説明すると、Z
nOは、800〜950°Cの温度範囲で、酸化鉄粒子
に拡散反応し得るものであればいかなるものでもよいが
、作業性等を勘案すると亜鉛酸化物、亜鉛水酸化物が好
ましい。
次に、本発明の目的物である鉄系黄色顔料粉末とする為
の原料配合割合について説明する。
本発明の目的とする鉄系黄色顔料粉末を得るためには、
針状晶含水酸化第二鉄粒子を脱水して得た酸化第二鉄粒
子47〜53モル%に対し、Zn0(酸化亜鉛)を53
〜47モル%混合できる範囲に設定することが必要であ
る。
何カならば、酸化第二鉄が53モル%を越える場合、即
ち酸化亜鉛が47モル%以下の場合に於いては赤味を帯
びている顔料が得られ易く、酸化第二鉄が47モル%以
下の場合、即ち酸化亜鉛が53モル%を越える場合に於
いても本発明の目的とする鮮黄色を有する鉄系黄色顔料
が得られにくく好ましくない。
次に焼成温度について説明すると、本発明方法において
焼成温度は、800〜950℃の範囲でなければならな
い。
950℃以上の場合には生成物粒子が過度に粒子成長を
起し、塗料化するに当って樹脂中に顔料粒子が均一に分
散せず不適轟な顔料特性を示すとともに不鮮明な色調を
呈する顔料となる。
一方、焼成温度が800℃以下の場合、固相反応が生起
し難く本発明の目的とする鮮明な黄色系の顔料が得られ
ず赤味を帯びた顔料が得られ好ましくない。
次にFeとZnとから成る複合酸化物である鉄系黄色顔
料の粉体特性について述べると、平均粒子径0.1〜0
.5μm(電子顕微鏡写真により測定した値)であり、
粒子径の平均値に対する標準偏差の割合が22%以下で
なければならない。
平均粒子径0.1〜0.5μmの範囲外であれば鮮黄色
を有する鉄系黄色顔料粉末が得られず、また粒子径の平
均値に対する標準偏差の割合が22%以上の場合には粒
度分布が広く、不均斉なものとなり鉄系黄色顔料として
望ましい鮮黄色が得られないばかりでなく塗料化するに
当っての顔料分散性に悪影響を及ぼすため好ましくない
以上詳細に亘り説明した本発明の奏する効果について述
べる。
本発明方法を使用すれば、鮮明、且つ顔料分散性に優ね
た鉄系黄色顔料粉末を容易に得ることができる。
また、上記したような顔料分散性に優れていることに起
因して、鉄系黄色顔料の着色力、隠ペイ力等の特性も従
来品と比較してはるかに向上したものとなる。
次に本発明を実施例及び比較例により説明する。
尚、実施例及び比較例に於ける分散性の度合の評価は以
下に示す様にして行なったものである。
即ち、顔料とフェス(ミラミン及びアルキッド樹脂)を
分散機で塗料化し、一定時間毎に塗料の一部を抜き取り
JISK5400に従いグラインドゲージで粗粒分を読
みとり塗料化分散速度として表したものである。
実施例 1 長軸の平均粒子径0.7μmであり、゛長軸の粒子径の
平均値に対する標準偏差の割合が19,4%である針状
晶含水酸化第二鉄粒子を280°Cの温度で脱水して比
表面積(BET法による)か105m/gである酸化第
二鉄とした。
得られた酸化第二鉄粒子と酸化亜鉛粉末とをFe2O3
: 51モル%、ZnO:49モル%の配合化で充分に
混合させ1000gの混合物を得た後、該混合物を造粒
し、電気炉にて850°Cで3時間維持焼成した。
焼成後、常法に従い粉砕し、平均粒子径0.14μmで
あり、粒子径の平均値に対する標準偏差の割合が18.
3%である鉄系黄色顔料粉末を得た。
得られた鉄系黄色顔料粉末を用いて測色用試1験片を作
成し、この試験片の塗膜を色差計にて測定した結果、明
度L:44.6、色度aおよびbはそれぞれa : 3
1.7、b:26.1であった。
また顔料として重要な塗料化時の顔料分散性の度合は、
分散機により鉄系黄色顔料を分散させ10μm以下に分
散させるのに要する時間を測定して塗料化分散速度とし
て表した。
その結果i 4mm110μmであった。
実施例 2 長軸の平均粒子径1.2μmであり、長軸の粒子径の平
均値に対する標準偏差の割合が241%である針状晶含
水酸化第二鉄粒子を400°Cの温度で脱水して比表面
積(BET法による)が70m1gである酸化第二鉄と
した。
得られた酸化第二鉄と酸化亜鉛とをFe2O3: 51
モル%、ZnO: 49モル%の配合比で混合した後、
実施例1と同様にして平均粒子径0.34μmであり、
粒子径の平均値に対する標準偏差の割合が21.6%で
ある鉄系黄色顔料粉末を得た。
得られた鉄系黄色顔料粉末を用い実施例1と同様にして
明度および色度を測定した結果、明度L:41.1、色
度aおよびbはそれぞれa:30.9、b:25.2で
あった。
また実施例1と同様にして測定した塗料化分散速度は2
2m1yt710μmであった。
実施例 3 実施例1の出発原料として用いた酸化第二鉄粒子と同一
の酸化第二鉄粒子を用い、該酸化第二鉄粒子と酸化亜鉛
粉末とをFe2O3: 53モル%、ZnO: 47モ
ル%の配合比で充分に混合させ1000gの混合物を得
た後、焼成温度を900℃とした以外は実施例1と同様
にして平均粒子径0.23μmであり、粒子径の平均値
に対する標準偏差の割合が19.6%である鉄系黄色顔
料粉末を得た。
得られた鉄系黄色顔料粉末を用い実施例1と同様にして
明度および色度を測定した結果、明度L:38.4、色
度aおよびbはそれぞれa:30.9、b:240であ
った。
また実施例1と同様にして測定した塗料化分散速度は2
2mvt/10μmであつた。
比較例 1 長軸の平均粒子径1.2μmであり、長軸の粒子径の平
均値に対する標準偏差の割合が35.5%である針状晶
含水酸化第二鉄粒子を実施例1と同様にして脱水し、比
表面積87771″/gの酸化第二鉄粒子とした。
上記酸化第二鉄粒子を出発原料として用い、実施例1と
同一の配合割合、焼成条件、及び粉砕を行って、平均粒
子径0.40μmであり、粒子径の平均値に対する標準
偏差の割合が36.0%である鉄系黄色顔料粉末を得た
得られた鉄系黄色顔料粉末を用い実施例1と同様にして
明度および色度を測定した結果、明度L:348、色度
aおよびbはそれぞれa:28.7、b:19.2であ
った。
また、実施例1と同様にして測定した塗料化分散速度は
34mm710μmであった。
比較例 2 長軸の平均粒子径1.8μmであり、長軸の粒子径の平
均値に対する標準偏差の割合が20%である針状晶含水
酸化第二鉄粒子を600℃の温度で脱水して比表面積(
BET法による)が17 m”/ gである酸化第二鉄
とした。
上記酸化第二鉄粒子を出発原料として用い実施例1と同
一の配合割合、焼成条件、及び粉砕を行って、平均粒子
径1.25μmであり、粒子径の平均値に対する標準偏
差の割合が33.6%である鉄系黄色顔料粉末を得た。
得られた鉄系黄色顔料粉末を用い実施例1と同様にして
、明度および色度を測定した結果、明度L:32.5、
色度aおよびbはそれぞれa:27.0、b:16.5
であった。
また実施例1と同様にして測定した塗料化分散速度は4
0m1yt710μmであった。
【図面の簡単な説明】
図面は、鉄系黄色顔料の分散度合を表したものであり、
図中A、B、Cはそれぞれ実施例1、実施例2、比較例
1により得られた鉄系黄色顔料の分散度合を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長軸の平均粒子径0.4〜1.5μmであり、且つ
    長軸の粒子径の平均値に対する標準偏差の割合が25%
    以下である針状晶含水酸化第二鉄粒子を加熱脱水して得
    た40〜150 m”/9の比表面積(BET法による
    )の酸化第二鉄粒子を出発原料とし、該出発原料47〜
    53モル%に対し、ZnOを53〜47モル%混合し、
    800〜950℃の温度範囲で焼成することにより得ら
    れるFeとZnとからなる複合酸化物を粉砕し、平均粒
    子径0.1〜0.5μm、粒子径の平均値に対する標準
    偏差の割合が22%以下である粉末とすることを特徴と
    する鉄系黄色顔料粉末の製造法。 2 針状晶含水酸化第二鉄粒子の長軸の平均粒子径が0
    .7〜1.0μmであり、且つ長軸の粒子径の平均値に
    対する標準偏差の割合が20%以下である特許請求の範
    囲第1項記載の鉄系黄色顔料粉末の製造法。 3 酸化第二鉄粒子の比表面積(BET法による)が6
    0〜120 rrl/ gである特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の鉄系黄色顔料粉末の製造法。
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