JPS5941737Y2 - クツシヨン材 - Google Patents
クツシヨン材Info
- Publication number
- JPS5941737Y2 JPS5941737Y2 JP5164781U JP5164781U JPS5941737Y2 JP S5941737 Y2 JPS5941737 Y2 JP S5941737Y2 JP 5164781 U JP5164781 U JP 5164781U JP 5164781 U JP5164781 U JP 5164781U JP S5941737 Y2 JPS5941737 Y2 JP S5941737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusions
- large protrusion
- protrusion
- ventilation
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はクッション材に関し、さらに具体的には、寝具
・座ぶとん・ソファ−・いす等のクッション部分に使用
されるクッション材に関するものである。
・座ぶとん・ソファ−・いす等のクッション部分に使用
されるクッション材に関するものである。
従来、底づき感を与えないために円筒状表面を連設した
クッション材は公知であるが、円筒状表面間に形成され
る通気路を通って外部の冷たい空気が進入してくるので
冬季とか夏季でも明は方などには冷えすぎる傾向がみら
れた。
クッション材は公知であるが、円筒状表面間に形成され
る通気路を通って外部の冷たい空気が進入してくるので
冬季とか夏季でも明は方などには冷えすぎる傾向がみら
れた。
本考案は上記の欠点を解消するクッション材を提供する
ことを目的とする。
ことを目的とする。
以下本考案を一実施例について説明する。
第1図において1は硬質又は半硬質材料製シート成形体
であり、硬質又は半硬質材料として例えばハイエチレン
、ソフトロン等と呼称される可塑性発泡プラスチック材
料を用いることができる。
であり、硬質又は半硬質材料として例えばハイエチレン
、ソフトロン等と呼称される可塑性発泡プラスチック材
料を用いることができる。
シート成形体1は金型により一体的に成形され、3個の
大突条A、B、Cと4個の小突条り、B、F、Gによっ
て基本構成が形成され、該基本構成が反覆連続している
。
大突条A、B、Cと4個の小突条り、B、F、Gによっ
て基本構成が形成され、該基本構成が反覆連続している
。
2はシート成形体1の縁部である。第3図は基本構成の
部分拡大図、第4図はIV −■線断面図である。
部分拡大図、第4図はIV −■線断面図である。
大突条A、B、Cはそれぞれ同形であり、大突条Bの長
手方向の一側に直角に大突条Aが配置され、その他側に
大突条Cが配置される。
手方向の一側に直角に大突条Aが配置され、その他側に
大突条Cが配置される。
大突条AとBとの突合せ位置に隣接して小突条りとFが
配置され、大突条BとCとの突合せ位置に隣接して小突
条EとGが配置される。
配置され、大突条BとCとの突合せ位置に隣接して小突
条EとGが配置される。
大突条A、B、C及び小突条り、E、F、Gの表面に床
ずれ防止用のいぼ状凸起3,3.・・・・・・を多数設
ける。
ずれ防止用のいぼ状凸起3,3.・・・・・・を多数設
ける。
実施例において凸起3,3.・・・・・・は千鳥状に配
置されているが、千鳥状以外の規則的配置でもよく、又
不規則な配置でもよい。
置されているが、千鳥状以外の規則的配置でもよく、又
不規則な配置でもよい。
又、本実施例では縁部22・・・・・・に凸起が設けら
れていないが、適宜の配置で凸起を設けてもよい。
れていないが、適宜の配置で凸起を設けてもよい。
大突条Aの長手方向の両側にそれぞれ形成されている通
気路4,5は大突条Bの一側の通気路6とそれぞれT字
路状に連通し、大突条Cの長手方向の両側にそれぞれ形
成されている通気路7,8は大突条Bの他側の通気路9
とそれぞれT字路状に連通ずる。
気路4,5は大突条Bの一側の通気路6とそれぞれT字
路状に連通し、大突条Cの長手方向の両側にそれぞれ形
成されている通気路7,8は大突条Bの他側の通気路9
とそれぞれT字路状に連通ずる。
小突条りを挟んで通気路5に平行な通気路10と、通気
路6に平行な通気路11もT字路状に連通ずる。
路6に平行な通気路11もT字路状に連通ずる。
大突条A、B、Cと小突条り。E F Gの間に形成さ
れる各通気路は互にT字路状に連通し、連続した通気路
を形成する。
れる各通気路は互にT字路状に連通し、連続した通気路
を形成する。
第2図はシート成形体1の底面図であり、A。
B、Cは大突条を、D、E、F、Gは小突条を裏から見
たところを示す。
たところを示す。
シート成形体1の裏側に軟質かつ弾力性のある材料製の
芯材12(第4図)を接着剤により接着する。
芯材12(第4図)を接着剤により接着する。
芯材12は例えばウレタンフオームである。又はシート
成形体1の裏側と芯材12との間にクラフト紙等の補強
シート(図示せず)を介在させることもできる。
成形体1の裏側と芯材12との間にクラフト紙等の補強
シート(図示せず)を介在させることもできる。
本考案のクッション材は、大突条と小突条の間に通気路
が形成されているので、使用者の発汗による湿った空気
と外気とを入れ換えることができる。
が形成されているので、使用者の発汗による湿った空気
と外気とを入れ換えることができる。
そして本考案では各通気路は互にT字路状に連通してジ
グザグ状の通路が形成されているので、通気路が一直線
状の場合にくらべて、通気路内に滞留している暖かい空
気は逃げにくく、他方、外部からの冷たい空気は内部へ
入りにくく、緩やかな換気作用が行なわれる。
グザグ状の通路が形成されているので、通気路が一直線
状の場合にくらべて、通気路内に滞留している暖かい空
気は逃げにくく、他方、外部からの冷たい空気は内部へ
入りにくく、緩やかな換気作用が行なわれる。
したがって、本考案クッション材は冬季等において使用
者に冷たい感じを与えることがなく、底づき感を与えな
いことと相まって、使用者に深い睡眠をもたらし、もっ
て健康増進に資する。
者に冷たい感じを与えることがなく、底づき感を与えな
いことと相まって、使用者に深い睡眠をもたらし、もっ
て健康増進に資する。
以上本考案を実施例について説明したが、これに限定さ
れることなく、本考案の精神を逸脱しない範囲において
適宜改変しうろことはもちろんである。
れることなく、本考案の精神を逸脱しない範囲において
適宜改変しうろことはもちろんである。
例えば、芯材12の上下にシート成形体1,1を重ねて
クッション材を製作する場合、上下のシート成形体の重
ね方をIV−IV線(第3図)の方向がX状に交叉する
ように重ねると剛性の犬なるクッション材が得られ、又
IV−IV線の方向が一致するように重ねると剛性の小
なるクッション材を得ることができる。
クッション材を製作する場合、上下のシート成形体の重
ね方をIV−IV線(第3図)の方向がX状に交叉する
ように重ねると剛性の犬なるクッション材が得られ、又
IV−IV線の方向が一致するように重ねると剛性の小
なるクッション材を得ることができる。
さらに、クッション材中にイオン発生器、磁石等を埋設
することもできる。
することもできる。
第1図は本考案クッション材の平面図、第2図はその底
面図、第3図は第1図の部分拡大図、第4図は第3図の
IV−IV線断面図である。 1:硬質又は半硬質材料製シート成形体、3:いぼ状凸
起、4,5,6,7,8,9:通気路、A、B、C:大
突条、D、E、F、G:小突条。
面図、第3図は第1図の部分拡大図、第4図は第3図の
IV−IV線断面図である。 1:硬質又は半硬質材料製シート成形体、3:いぼ状凸
起、4,5,6,7,8,9:通気路、A、B、C:大
突条、D、E、F、G:小突条。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記(イ)(ロ)及び(ハ)の条件を具備する基本構成
が反覆連続して成る硬質又は半硬質材料製のクッション
材。 (イ)大突条Bの長手方向の一側に直角に大突条Aが配
置され、その他側に大突条Cが配置されること。 (ロ)大突条AとBとの突合せ位置に隣接して小突条り
とFが配置され、大突条BとCとの突合せ位置に隣接し
て小突条EとGが配置されること。 (ハ)大突条Aの長手方向の両側にそれぞれ形成されて
いる通気路4,5は大突条Bの一側の通気路6とそれぞ
れT字路状に連通し、大突条Cの長手方向の両側にそれ
ぞれ形成されている通気路78は大突条Bの他側の通気
路9とそれぞれT字路状に連通ずること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5164781U JPS5941737Y2 (ja) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | クツシヨン材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5164781U JPS5941737Y2 (ja) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | クツシヨン材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57164667U JPS57164667U (ja) | 1982-10-16 |
JPS5941737Y2 true JPS5941737Y2 (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=29848366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5164781U Expired JPS5941737Y2 (ja) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | クツシヨン材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941737Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-04-10 JP JP5164781U patent/JPS5941737Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57164667U (ja) | 1982-10-16 |
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